1 00:00:02,002 --> 00:00:21,855 ♬~ 2 00:00:21,855 --> 00:00:26,193 ⦅ミネジニアス:ヘーゼル あっち行こう。 (ヘーゼル)うん! ノーザンも。 3 00:00:26,193 --> 00:00:28,195 (ノーザン)う… うん…。 4 00:00:30,197 --> 00:00:33,367 (ミネジニアス)湖まで行っちゃおっか。 (ヘーゼル)うん! 5 00:00:33,367 --> 00:00:37,571 次の授業までに戻れば大丈夫! (ノーザン)えっ!? 待って…。 6 00:00:39,539 --> 00:00:41,541 うわ~! わぁ~! 7 00:00:41,541 --> 00:00:43,544 (大吉)ゲコー! (風太)ホー! 8 00:00:43,544 --> 00:00:45,545 あっ…。 (鳴き声) 9 00:00:45,545 --> 00:00:47,714 どうしたの ヘーゼル? あれ…。 10 00:00:47,714 --> 00:00:50,884 うん? かわいそうに…。 11 00:00:50,884 --> 00:00:55,389 助けないと。 うん! 私たちで助けよう。 12 00:00:55,389 --> 00:00:58,392 えっ… でも… 僕…。 13 00:00:58,392 --> 00:01:02,996 いくわよ ヘーゼル。 うん ミネジニアス。 14 00:01:02,996 --> 00:01:38,865 ♬~ 15 00:01:38,865 --> 00:01:41,868 これでよし! ホッホー! 16 00:01:41,868 --> 00:01:44,871 よかったぁ。 ゲコゲコ⦆ 17 00:01:48,909 --> 00:01:55,749 ♬~ 18 00:01:55,749 --> 00:02:02,656 《あのころの私は もういない。 今の私は…。 19 00:02:02,656 --> 00:02:06,860 絶大な力を手に入れたのだ》 20 00:03:50,697 --> 00:03:54,701 (クルミ)ここは…。 (ユズ)私が巻き込まれた…。 21 00:03:54,701 --> 00:03:58,705 (部長)レットラン七不思議の一つ➡ 22 00:03:58,705 --> 00:04:01,208 「うごめく大木」。 23 00:04:03,143 --> 00:04:07,814 (ミナミ)覚えてる? この場所から 魔素が漏れ出ていたこと。 24 00:04:07,814 --> 00:04:10,984 もちろん! 私が検出しましたから! 25 00:04:10,984 --> 00:04:15,822 先生! みんなが倒れだしたのは やっぱり魔素のせいなんですか? 26 00:04:15,822 --> 00:04:17,991 いいえ それは違う。 27 00:04:17,991 --> 00:04:22,829 ここ レットランはね… 奇跡の土地と呼ばれてるの。 28 00:04:22,829 --> 00:04:26,333 奇跡の…。 土地? うん! 29 00:04:26,333 --> 00:04:30,337 はるか昔から 大量の魔素が 存在している場所が➡ 30 00:04:30,337 --> 00:04:34,541 いくつかあってね。 レットランも その一つ。 31 00:04:34,541 --> 00:04:37,043 魔素は 自然の恵み…。 32 00:04:37,043 --> 00:04:42,382 自然が私たちに与えてくれる エネルギーそのもの…。 33 00:04:42,382 --> 00:04:45,685 かつて人々は… 魔素の力によって➡ 34 00:04:45,685 --> 00:04:48,889 誰でも 自由に 魔法を使うことができた。 35 00:04:48,889 --> 00:04:51,191 古代魔法ですね。 ええ。 36 00:04:51,191 --> 00:04:54,361 でも あるときから 一部の人間によって➡ 37 00:04:54,361 --> 00:04:57,030 魔素は封印された。 封印? 38 00:04:57,030 --> 00:05:00,800 どうして…。 魔法の力を独占したいからよ。 39 00:05:00,800 --> 00:05:04,805 でも 人間のエゴで 無理やり 地下に封印された魔素は➡ 40 00:05:04,805 --> 00:05:08,475 そのうち あちこちで少しずつ漏れ始めた。 41 00:05:08,475 --> 00:05:11,144 じゃあ その魔素が漏れ出した場所が➡ 42 00:05:11,144 --> 00:05:13,146 レットラン七不思議に! 43 00:05:13,146 --> 00:05:16,149 魔素は 本来 決して悪いものではないの。 44 00:05:16,149 --> 00:05:22,656 木々の緑や土 水 風に 昔から宿っていた自然のエネルギー。 45 00:05:22,656 --> 00:05:27,661 七不思議は それが漏れ出して 異変が起きただけ。 46 00:05:27,661 --> 00:05:30,664 きっと 魔素が訴えているんだと思う。 47 00:05:30,664 --> 00:05:34,167 魔素はここにある… みんな目を覚ませって。 48 00:05:34,167 --> 00:05:37,170 みんな…。 目を覚ませ…。 49 00:05:37,170 --> 00:05:42,008 だから私は レットランに戻ったの。 50 00:05:42,008 --> 00:05:46,012 でも 事態は 想像以上に悪化していた…。 51 00:05:46,012 --> 00:05:48,849 だから 私は途中で去った…。 52 00:05:48,849 --> 00:05:51,851 彼らが今 何をしようとしているのか➡ 53 00:05:51,851 --> 00:05:54,554 真の狙いを知るために! 54 00:06:00,493 --> 00:06:04,297 もう止められない…。 私は正しいのだ! 55 00:06:04,297 --> 00:06:07,467 もっとだ! もっとだ! 56 00:06:07,467 --> 00:06:09,803 (愛子)ガバ! 57 00:06:09,803 --> 00:06:11,805 なんだ…? 58 00:06:14,341 --> 00:06:16,343 これは…。 59 00:06:16,343 --> 00:06:18,845 調査の結果 わかったわ。 60 00:06:18,845 --> 00:06:21,014 彼らは 魔法の独占どころか➡ 61 00:06:21,014 --> 00:06:23,516 もっと恐ろしいことを しようとしているの。 62 00:06:23,516 --> 00:06:25,485 もっと恐ろしいこと…。 63 00:06:25,485 --> 00:06:29,990 彼らは 自分たちが魔法をもっと 便利に都合よく使うために…。 64 00:06:29,990 --> 00:06:31,992 ゲコゲコ! どうしたの? 65 00:06:31,992 --> 00:06:35,161 あっ 風太。 ホッホー。 66 00:06:35,161 --> 00:06:37,330 ホッホホホ。 あああ… 何 何 どうしたの? 67 00:06:37,330 --> 00:06:39,332 髪が乱れる~! どうしたのかしら? 68 00:06:39,332 --> 00:06:41,835 (爆発音) 69 00:06:41,835 --> 00:06:45,839 あっ…。 校舎裏のほうです! 70 00:06:45,839 --> 00:06:49,142 あなたたちは ここに! (3人)先生! 71 00:06:51,344 --> 00:06:55,515 んっ… 愛子…。 グモォ…。 72 00:06:55,515 --> 00:06:58,618 大丈夫か? グモォ…。 73 00:07:00,620 --> 00:07:02,622 あっ…。 (爆発音) 74 00:07:02,622 --> 00:07:04,658 (爆発音) 75 00:07:04,658 --> 00:07:07,327 まずい 止めなくては…。 76 00:07:09,996 --> 00:07:11,998 なぜだ! 77 00:07:11,998 --> 00:07:14,334 あっ! グモォ! 78 00:07:14,334 --> 00:07:16,836 グッ…。 79 00:07:16,836 --> 00:07:20,340 愛子! グモ…。 80 00:07:20,340 --> 00:07:23,009 やはり ここだったのね。 81 00:07:23,009 --> 00:07:27,347 フッ… お前か… せっかく閉じ込めておいたのに。 82 00:07:27,347 --> 00:07:31,184 もうこれ以上 あなたたちの勝手にさせない。 83 00:07:31,184 --> 00:07:33,186 なんの話だ? 84 00:07:33,186 --> 00:07:35,522 あなたたちの使う現代魔法は➡ 85 00:07:35,522 --> 00:07:39,859 人間の生命エネルギーが供給される ことによって発動する…。 86 00:07:39,859 --> 00:07:44,364 つまり 誰かの命を犠牲にして 成り立っている。 87 00:07:44,364 --> 00:07:46,700 そして… その犠牲とは➡ 88 00:07:46,700 --> 00:07:52,372 この学校では魔法を使えない 普通科の生徒たち…。 89 00:07:52,372 --> 00:07:55,542 爆発音は あっちからだったわ! うん! 90 00:07:55,542 --> 00:07:58,878 あなたたち! ミナミ先生は あそこにいなさいって! 91 00:07:58,878 --> 00:08:02,615 だからって じっとしていられない! ええ! 92 00:08:02,615 --> 00:08:05,118 いったい それの何が悪い! 93 00:08:05,118 --> 00:08:08,788 魔法の恩恵を受けているのは 生徒たち自身だ! 94 00:08:08,788 --> 00:08:13,293 でも 命に危険が及ぶなんて! なら どうしろというんだ! 95 00:08:13,293 --> 00:08:17,130 進化には いつだって犠牲が伴う。 96 00:08:17,130 --> 00:08:19,966 人類は そうやって進化してきたんだ! 97 00:08:19,966 --> 00:08:21,968 そんなの 間違ってる! 98 00:08:21,968 --> 00:08:24,304 フッ… いつもそうだ…。 99 00:08:24,304 --> 00:08:28,308 自分こそが正しいと言い張り 相手を非難する…。 100 00:08:28,308 --> 00:08:30,310 それが君の正義なのか!? 101 00:08:30,310 --> 00:08:32,979 じゃあ あなたの正義は なんだっていうの! 102 00:08:32,979 --> 00:08:37,484 すべての人類の平等だ! 平等!? 103 00:08:37,484 --> 00:08:41,988 今のシステムは 国家魔法師の使う魔法によって➡ 104 00:08:41,988 --> 00:08:44,491 すべての人が その恩恵を受け➡ 105 00:08:44,491 --> 00:08:47,327 よりよい生活を送ることができる。 106 00:08:47,327 --> 00:08:50,163 非常に平等かつ民主的だ! 107 00:08:50,163 --> 00:08:52,665 んっ… どこがよ! 108 00:08:52,665 --> 00:08:55,835 一部の人間が 魔法を独占してるだけじゃない! 109 00:08:55,835 --> 00:09:00,106 本当に平等なのは 古代魔法よ! あんなもの まやかしだ! 110 00:09:00,106 --> 00:09:03,109 昔のように すべての魔素を解放すれば➡ 111 00:09:03,109 --> 00:09:05,612 誰もが自由に魔法を使える! 112 00:09:05,612 --> 00:09:08,114 みんなが よりよい生活を送れるわ! 113 00:09:08,114 --> 00:09:10,950 そんなことしたら 秩序が乱れる! 114 00:09:10,950 --> 00:09:15,622 魔法は 資格を持つ優秀な者の 管理下に置かれるべきなのだ! 115 00:09:15,622 --> 00:09:18,458 そうやって独占した結果が こうじゃない! 116 00:09:18,458 --> 00:09:20,994 (爆発音) 117 00:09:20,994 --> 00:09:24,664 (3人)ハァハァ…。 ここでいいのかな? 118 00:09:24,664 --> 00:09:27,500 戻ってきたってこと? 119 00:09:27,500 --> 00:09:30,503 あれ…? 魔素? 120 00:09:30,503 --> 00:09:32,505 ちょっと待って…。 121 00:09:32,505 --> 00:09:36,009 う~ん…。 122 00:09:36,009 --> 00:09:40,847 いえ… 違うわ。 魔素探知機に まったく反応がない。 123 00:09:40,847 --> 00:09:44,851 でも おかしい。 異様なエネルギーを持ってるわ。 124 00:09:44,851 --> 00:09:47,821 いったい なんなのかしら? 125 00:09:47,821 --> 00:09:50,490 (2人)うん。 大吉は待ってて。 126 00:09:50,490 --> 00:09:52,826 ゲコゲコ! 127 00:09:52,826 --> 00:09:56,329 えっ!? ちょっ… ちょっと! あんたたち! 128 00:09:56,329 --> 00:10:00,834 まったく… あの子たちったら もう~。 129 00:10:00,834 --> 00:10:05,004 そういえば さっき ミナミ先生を捜しに来たとき➡ 130 00:10:05,004 --> 00:10:11,678 ノーザン先生が連れてる愛子がいた…。 なぜ あんなところに? 131 00:10:11,678 --> 00:10:18,384 まさか! 魔法を独占しようと してる勢力っていうのは…。 132 00:10:18,384 --> 00:10:23,356 かつて 同じマ組の教室で 机を並べたクラスメートとして➡ 133 00:10:23,356 --> 00:10:27,527 忠告しておく。 早く逃げたほうがいい。 134 00:10:27,527 --> 00:10:30,396 ミナミ先生! ノーザン先生! 135 00:10:30,396 --> 00:10:33,733 君たち… 一刻も早く ここから逃げなさい! 136 00:10:33,733 --> 00:10:36,903 私 わかったわ! 黒幕がわかったわ! 137 00:10:36,903 --> 00:10:39,739 ノーザン先生よ! ノーザン先生! 138 00:10:39,739 --> 00:10:42,742 (2人)ああ…。 うん? 139 00:10:42,742 --> 00:10:46,746 (2人)うん…。 ンッ ンンンッ! 140 00:10:46,746 --> 00:10:49,082 レットランは もうおしまいだ。 141 00:10:49,082 --> 00:10:53,586 見てのとおり この暴走は もう誰にも止められない。 142 00:10:53,586 --> 00:10:56,589 もし ここに残るというのなら…。 143 00:10:56,589 --> 00:11:00,827 君ら全員 レットランと共に吹き飛ぶしかない。 144 00:11:00,827 --> 00:11:02,829 なんですって…。 (ユズ/クルミ)あっ…。 145 00:11:02,829 --> 00:11:06,165 あっ…。 146 00:11:06,165 --> 00:11:08,868 そんなこと絶対にさせない! 147 00:11:08,868 --> 00:11:11,671 絶対に! 絶対に! 148 00:11:11,671 --> 00:11:13,673 私が守る! 149 00:11:13,673 --> 00:11:17,844 あっ… ヘーゼル…。 150 00:11:17,844 --> 00:11:25,018 ⦅ヘーゼル:レットランのみんなのことは 絶対に絶対に私が守る!⦆ 151 00:11:25,018 --> 00:11:27,520 んっ…。 152 00:11:27,520 --> 00:11:31,524 私も クルミと残って暴走を止める! 153 00:11:31,524 --> 00:11:35,862 そして レットランを… 大事な仲間を守る! 154 00:11:35,862 --> 00:11:39,866 仲間…? フッ…。 155 00:11:39,866 --> 00:11:45,205 せっかくチャンスを与えた編入試験も 仲間のために放棄した…。 156 00:11:45,205 --> 00:11:49,375 やはり君たちは マ組にふさわしくなかった。 157 00:11:49,375 --> 00:11:51,377 (2人)んっ…。 あっ! 158 00:11:51,377 --> 00:11:54,380 (ノーザン)くっくく…。 (2人)あっ…! 159 00:11:57,717 --> 00:12:00,653 生命エネルギーは すばらしい! 160 00:12:00,653 --> 00:12:03,990 このとおり ものすごい魔法力を発揮する! 161 00:12:03,990 --> 00:12:08,494 このまま暴走を続ければ ここは じきに爆発する! 162 00:12:08,494 --> 00:12:10,496 止めればいいわ。 163 00:12:10,496 --> 00:12:16,502 はあ… 無理だ。 見てのとおり 制御不能でね。 164 00:12:16,502 --> 00:12:19,172 魔法手帳も反応しない。 165 00:12:19,172 --> 00:12:22,175 魔法の暴走は 魔法で止めるしかない。 166 00:12:22,175 --> 00:12:26,579 だが 魔法手帳が使えない今 もう手はない。 167 00:12:28,548 --> 00:12:31,718 手帳が使えなくたって 私たちには…! 168 00:12:31,718 --> 00:12:35,888 (2人)古代魔法が… ある! 169 00:12:35,888 --> 00:12:39,225 私は幼い頃から まったく疑いもせず➡ 170 00:12:39,225 --> 00:12:41,694 当然のことだと思ってきた…。 171 00:12:41,694 --> 00:12:45,865 魔法使いは 勉強して 試験に合格して➡ 172 00:12:45,865 --> 00:12:48,201 資格を持った人間がなるものだと。 173 00:12:48,201 --> 00:12:51,037 でも ミナミ先生に会ってわかった! 174 00:12:51,037 --> 00:12:54,540 魔法は 私たちのすぐそばに あるものなんだって! 175 00:12:54,540 --> 00:12:58,378 だから 魔法を使うのに 資格なんていらない! 176 00:12:58,378 --> 00:13:01,648 誰だって! (2人)魔法使いなんだから! 177 00:13:01,648 --> 00:13:05,318 そのとおりよ! 魔素の封印を完全に解けば➡ 178 00:13:05,318 --> 00:13:09,155 古代魔法がレットランを守ってくれる! 179 00:13:09,155 --> 00:13:13,159 さあ 一刻も早く 魔素の封印を解くのよ! 180 00:13:13,159 --> 00:13:15,561 行こう! ええ! はい! 181 00:13:17,497 --> 00:13:19,999 ⦅行こう ヘーゼル。 うん! 182 00:13:22,335 --> 00:13:27,340 あっ… 待って… 待ってよ~…⦆ 183 00:13:27,340 --> 00:13:30,677 待て! ミネジニアス! うん…? 184 00:13:30,677 --> 00:13:32,845 あっ…。 185 00:13:32,845 --> 00:13:34,847 (一同)ああ…。 186 00:13:34,847 --> 00:13:37,550 そんなことはさせ… くっ…! 187 00:13:41,554 --> 00:13:43,690 先生! うっ! ああ…。 188 00:13:43,690 --> 00:13:46,693 危険よ クルミ! でも ミナミ先生が! 189 00:13:46,693 --> 00:13:49,696 先生 さっき あなたたちに なんて言った? 190 00:13:49,696 --> 00:13:52,699 部長の言うとおりよ。 でも…。 191 00:13:52,699 --> 00:13:57,203 今 私たちができることは 魔素の封印を解くこと。 192 00:13:57,203 --> 00:14:00,807 そうすれば みんなも… そして先生も助かる。 193 00:14:00,807 --> 00:14:07,647 そうよね。 う… うん わかった。 行こう! 194 00:14:07,647 --> 00:14:17,657 ♬~ 195 00:14:24,831 --> 00:14:28,835 くっ… なんて因縁なんだ…。 196 00:14:28,835 --> 00:14:32,338 まさか君と最期を共にするとは…。 197 00:14:32,338 --> 00:14:34,674 ふざけたこと言わないで。 198 00:14:34,674 --> 00:14:37,343 あの子たちは 必ず解いてくれる…。 199 00:14:37,343 --> 00:14:40,847 魔素の封印を…。 200 00:14:40,847 --> 00:14:45,518 (3人)ハァハァハァ…。 201 00:14:45,518 --> 00:14:49,856 魔素の封印を解く…。 いったい どうすれば…。 202 00:14:49,856 --> 00:14:53,693 魔素は レットラン七不思議と 関係があったわよね? 203 00:14:53,693 --> 00:14:58,531 うん。 七不思議は 今 6つ… でしたよね? 部長。 204 00:14:58,531 --> 00:15:04,003 あっ! そういえば 冬休みに読んでいた文献に➡ 205 00:15:04,003 --> 00:15:06,839 「7つの扉が すべて開きしとき➡ 206 00:15:06,839 --> 00:15:10,176 闇は光に照らされる」とあった…。 207 00:15:10,176 --> 00:15:14,347 7つの扉? あのときは わからなかったけど➡ 208 00:15:14,347 --> 00:15:20,186 今思えば… 7つの扉とは おそらくレットラン七不思議のこと…。 209 00:15:20,186 --> 00:15:22,855 (2人)あっ…! じゃあ 七不思議の残り➡ 210 00:15:22,855 --> 00:15:26,692 あと1つを見つければ! 封印は解かれるかもしれない! 211 00:15:26,692 --> 00:15:28,661 ああっ! 212 00:15:31,197 --> 00:15:35,034 (エリカ)だめだわ… まったく魔法が使えない! 213 00:15:35,034 --> 00:15:38,371 (キョウ)みんな 落ち着くんだ。 必ず出られる。 214 00:15:38,371 --> 00:15:41,040 今は冷静になるんだ! 215 00:15:41,040 --> 00:15:43,543 (マキ)うぅ… クルミ…。 216 00:15:43,543 --> 00:15:46,045 (レモーネ)ユズ… 様…。 217 00:15:46,045 --> 00:15:48,381 (ミカーナ)ユズ… はあ…。 218 00:15:48,381 --> 00:15:50,850 (ドク/テツ/マイク)う… ううぅ…。 219 00:15:50,850 --> 00:15:53,352 (アスカ)ファッショナ… ブル…。 220 00:15:53,352 --> 00:15:55,855 (アニク)ヴィヒ… タ…。 221 00:15:55,855 --> 00:16:00,960 七不思議の起こった場所は すべて魔素の噴出口。 222 00:16:00,960 --> 00:16:04,964 つまり 魔素の発生源を探せば! 急いで見つけましょう! 223 00:16:04,964 --> 00:16:07,466 うん! 早く止めなきゃ! 224 00:16:07,466 --> 00:16:11,304 《そして みんなを… 助けなきゃ!》 225 00:16:11,304 --> 00:16:15,975 いったい どこで間違ってしまったんだ…。 226 00:16:15,975 --> 00:16:19,145 最初から間違っていたのよ。 227 00:16:19,145 --> 00:16:25,485 そんなことはない…。 最初は すべてうまくいっていた…。 228 00:16:25,485 --> 00:16:30,990 人々から ほんの少量ずつの 生命エネルギーを得ることで➡ 229 00:16:30,990 --> 00:16:34,594 社会は十分機能していた…。 230 00:16:41,334 --> 00:16:48,508 しかし… 皆 便利さを求め 魔法陣アプリの種類も増え➡ 231 00:16:48,508 --> 00:16:54,680 その結果 魔力使用量も増大し エネルギーは ひっ迫…。 232 00:16:54,680 --> 00:16:58,684 すべては 皆のためにやったことだ…。 233 00:17:00,653 --> 00:17:07,793 私は… 決して… 間違ってはいない。 234 00:17:07,793 --> 00:17:09,795 魔法陣! 235 00:17:09,795 --> 00:17:12,465 まさか 自分の生命エネルギーを…!? 236 00:17:12,465 --> 00:17:14,467 「破壊のヴルカン!」。 237 00:17:14,467 --> 00:17:16,469 んっ…! 238 00:17:18,504 --> 00:17:22,008 いえ あなたは間違ってる! 239 00:17:22,008 --> 00:17:24,677 間違ってなどいない! 240 00:17:24,677 --> 00:17:27,013 「堅牢の水鏡!」。 241 00:17:27,013 --> 00:17:36,355 ♬~ 242 00:17:36,355 --> 00:17:38,324 (クルミのおばあちゃん)はっ! 243 00:17:45,865 --> 00:17:51,704 ⦅ここ アブニールの森は 奇跡の土地と呼ばれる一つなの。 244 00:17:51,704 --> 00:17:55,041 そう… クルミは幼い頃から➡ 245 00:17:55,041 --> 00:17:58,711 このアブニールの森で生まれた 大量の魔素を➡ 246 00:17:58,711 --> 00:18:04,183 いっぱい浴びて育ってきた…。 魔素? 247 00:18:06,152 --> 00:18:12,024 クルミ お前はもう 魔法使いの女の子なんだよ⦆ 248 00:18:13,993 --> 00:18:17,496 《絶対見つける… 絶対に…!》 249 00:18:17,496 --> 00:18:22,068 あっ…! あっ…! ひょうたん湖…。 250 00:18:28,007 --> 00:18:34,180 ⦅止まれ 止まれ~! 無理!⦆ 251 00:18:34,180 --> 00:18:38,551 そういえば あの石… ユズと一緒に…。 252 00:18:43,356 --> 00:18:46,025 ⦅2人:う~ん…⦆ 253 00:18:46,025 --> 00:18:52,832 ♬~ 254 00:18:52,832 --> 00:18:55,034 ⦅で… できた…。 255 00:18:55,034 --> 00:18:58,371 ええ できたわ! クルミ! ああ…。 256 00:18:58,371 --> 00:19:04,110 アイスリッジが止まった! (副部長)闇の扉は今 封印された⦆ 257 00:19:04,110 --> 00:19:07,279 あっ… 封印…。 258 00:19:07,279 --> 00:19:10,616 あっ… どうしたの? クルミ。 259 00:19:10,616 --> 00:19:17,623 あの石で封印できたってことは その逆もできるんじゃないかな? 260 00:19:17,623 --> 00:19:20,960 あの石? そうだよ 封印できるなら➡ 261 00:19:20,960 --> 00:19:24,463 その逆… 封印を解くこともできるかも! 262 00:19:24,463 --> 00:19:26,465 クルミ? 263 00:19:26,465 --> 00:19:29,969 ちょ… 待ってってば~! 264 00:19:33,806 --> 00:19:36,809 ここに あの石が…。 あの石って➡ 265 00:19:36,809 --> 00:19:40,646 もしかして サウナで使ってた あの!? うん。 266 00:19:40,646 --> 00:19:45,651 ♬~ 267 00:19:45,651 --> 00:19:48,487 やはり…。 (カイ)ああ…。 268 00:19:48,487 --> 00:19:50,489 光ってる…。 269 00:19:50,489 --> 00:19:55,161 魔素だわ! この石から魔素が…。 魔素…。 270 00:19:55,161 --> 00:20:00,666 この石… 魔素の力で ずっと輝き続けてるんだわ。 271 00:20:04,336 --> 00:20:06,505 (爆発音) 272 00:20:06,505 --> 00:20:09,008 うっ… くっ…。 273 00:20:09,008 --> 00:20:12,344 うっ… うっ…。 ゲコ…。 274 00:20:12,344 --> 00:20:16,515 大吉…。 うっ… ぐ…。 275 00:20:16,515 --> 00:20:19,518 ふう~っ! 276 00:20:23,022 --> 00:20:26,358 行け。 君だけでも逃げろ。 277 00:20:26,358 --> 00:20:29,361 何言ってるのよ。 んっ…。 278 00:20:29,361 --> 00:20:33,032 相棒も一緒に死なせる気? 279 00:20:33,032 --> 00:20:36,202 んっ…。 ガバー…。 280 00:20:36,202 --> 00:20:40,106 さあ 行くわよ。 ゲコゲコ。 281 00:20:43,542 --> 00:20:46,879 フッ…。 282 00:20:46,879 --> 00:20:50,883 きっと この石が 魔素の封印を解いてくれる…。 283 00:20:50,883 --> 00:20:54,053 ええ。 今は それを信じるしかないわ。 284 00:20:54,053 --> 00:20:57,723 そして祈ってる… この封印解除こそが➡ 285 00:20:57,723 --> 00:21:01,861 レットラン七不思議の 最後の一つであることを…。 286 00:21:01,861 --> 00:21:06,532 お願い… 私たちに どうか力を…。 287 00:21:06,532 --> 00:21:08,701 力を…。 288 00:21:08,701 --> 00:21:17,042 ♬~ 289 00:21:17,042 --> 00:21:22,047 すべては図形 点と線で構成される…。 290 00:21:22,047 --> 00:21:28,320 その魔法陣は 地下に眠る魔素空間にアクセスし…。 291 00:21:31,390 --> 00:21:35,394 魔素空間には 無限大の波動が生まれ…。 292 00:21:35,394 --> 00:21:42,067 ♬~ 293 00:21:42,067 --> 00:21:47,072 生まれる波動は 私たちの脳内に語りかけてくる。 294 00:21:47,072 --> 00:21:50,910 (2人)それは 古代魔法の発動のきっかけ。 295 00:21:50,910 --> 00:21:53,379 自然に身を任せる。 296 00:21:56,749 --> 00:22:01,120 いくわよ クルミ! うん ユズ!