1 00:00:02,002 --> 00:00:04,304 (フィロメラ)私…。 2 00:00:08,675 --> 00:00:12,579 た… 助け… て…。 3 00:00:14,515 --> 00:00:16,517 (チセ)フィロメラ! 4 00:00:32,532 --> 00:00:34,535 (フィロメラ)はっ! 5 00:00:34,535 --> 00:00:39,039 お父様とお母様に 会いたくないの? 6 00:00:43,877 --> 00:00:46,580 うっ うっ…。 7 00:01:04,498 --> 00:01:10,337 (フィロメラ)うっ ハァ ハァ…。 8 00:01:10,337 --> 00:01:15,342 これは… あっ! 9 00:01:15,342 --> 00:01:21,348 元に戻ってる… 指以外は。 10 00:01:21,348 --> 00:01:23,350 うっ! 11 00:01:39,366 --> 00:01:42,035 (ルツ)行っちまうのか? あっ…。 12 00:01:42,035 --> 00:01:45,872 俺は お前のこと どうでもいいけどな➡ 13 00:01:45,872 --> 00:01:50,043 そっちは しんどいと思うぜ。 14 00:01:50,043 --> 00:02:02,055 ハァ ハァ ハァ…。 15 00:02:10,831 --> 00:02:16,036 (リズベス)もうすぐ帰ってくる アダム…。 16 00:04:01,975 --> 00:04:04,811 (エリアス)やるよ。 (アルキュオネ)ぐっ…。 17 00:04:04,811 --> 00:04:08,648 うっ あぁ! 18 00:04:08,648 --> 00:04:11,818 《ずっと わからなかった。 19 00:04:11,818 --> 00:04:15,822 自分が なぜ こんなにも無力なのか》 20 00:04:15,822 --> 00:04:18,492 あっ あぁ! 21 00:04:18,492 --> 00:04:24,798 《なぜ 私は 苦しむフィロメラ様の肩を 抱いて差し上げられないのか》 22 00:04:34,841 --> 00:04:36,843 はっ…。 23 00:04:39,513 --> 00:04:45,185 ⦅リズベス:お前が アダムの作った人造精霊ね。 24 00:04:45,185 --> 00:04:49,523 フィロメラ様のもとに 私を戻してください。 25 00:04:49,523 --> 00:04:54,361 それが お前の役目? そのために作られました。 26 00:04:54,361 --> 00:04:57,864 なら お前に違う役目を与える。 27 00:04:57,864 --> 00:05:01,801 いいえ! たとえ 入力された役目が変わろうとも➡ 28 00:05:01,801 --> 00:05:03,970 私は あの子のものです。 29 00:05:03,970 --> 00:05:08,642 あの子のためにあり あの子のために壊します。 30 00:05:08,642 --> 00:05:10,644 そう。 31 00:05:13,480 --> 00:05:16,817 あっ…。 32 00:05:16,817 --> 00:05:19,653 うっ ぐっ…。 まともな素材も➡ 33 00:05:19,653 --> 00:05:24,658 設備もなかったろうに あの子は器用ね。 34 00:05:24,658 --> 00:05:29,162 が たかが 間に合わせの人造精霊。 35 00:05:31,498 --> 00:05:35,502 多少いじれば 直るわね⦆ 36 00:05:45,178 --> 00:05:48,849 《意識が澄んでいく。 37 00:05:48,849 --> 00:05:52,853 あの術のせいで 私は…。 38 00:05:52,853 --> 00:05:56,156 守れなかった》 39 00:05:58,191 --> 00:06:04,297 んっ? もう一つ内側にある。 これは…。 40 00:06:04,297 --> 00:06:06,100 そちらは まだダメです。 41 00:06:12,639 --> 00:06:14,808 君…。 42 00:06:14,808 --> 00:06:19,145 知っていたことが ようやく かえりました。 43 00:06:19,145 --> 00:06:24,317 私が真実…。 なんのためにあるのかも。 44 00:06:24,317 --> 00:06:27,487 お願いです 魔法使い。 45 00:06:27,487 --> 00:06:31,791 私を あれの所まで…。 46 00:06:41,668 --> 00:06:45,171 《リズベス:ようやく産んだ子だった。 47 00:06:45,171 --> 00:06:51,011 私は この家の誰より優秀だった。 48 00:06:51,011 --> 00:06:54,347 父は 私を後継に選んだ。 49 00:06:54,347 --> 00:06:59,019 先祖と同じように リッケンバッカーという 大家に仕えることを➡ 50 00:06:59,019 --> 00:07:00,954 誇りに思った》 51 00:07:00,954 --> 00:07:04,791 ⦅お前も そろそろ 養子をとるべきじゃないか? 52 00:07:04,791 --> 00:07:08,128 はっ? お前は優秀だ。 53 00:07:08,128 --> 00:07:11,464 その後継が必要だろうが。 54 00:07:11,464 --> 00:07:16,803 なに 今どき 直系など こだわる必要はない。 55 00:07:16,803 --> 00:07:19,139 はい⦆ 56 00:07:19,139 --> 00:07:21,141 《生まれて初めて➡ 57 00:07:21,141 --> 00:07:25,312 主への返事をちゅうちょした》 58 00:07:25,312 --> 00:07:29,482 ⦅跡継ぎが産めないとは…。 先代が浮かばれんな。 59 00:07:29,482 --> 00:07:33,820 当主として器も実力もあっても 出来損ないとはな。 60 00:07:33,820 --> 00:07:36,990 ぐっ…⦆ 61 00:07:36,990 --> 00:07:40,493 《血を分けた子が 欲しいわけではない。 62 00:07:40,493 --> 00:07:45,498 けれど 産めなければ 周りは私を認めない。 63 00:07:45,498 --> 00:07:51,171 劣っていると。 はらまない胎に欠陥があると。 64 00:07:51,171 --> 00:07:56,876 私は劣ってなどいない。 出来損ないなどではない》 65 00:08:09,122 --> 00:08:12,292 《息子には アダムと名付けた》 66 00:08:12,292 --> 00:08:16,129 ⦅聞いたか? 婿が突然 死んだんだと。 67 00:08:16,129 --> 00:08:20,133 病気だったのか? ずいぶん苦しんだそうだぞ。 68 00:08:20,133 --> 00:08:24,637 まぁ 子も産まれたのだから そう詮索するものじゃない⦆ 69 00:08:27,307 --> 00:08:29,809 《息子は 乳母が育てたが➡ 70 00:08:29,809 --> 00:08:34,514 いつの間にか 私の後を ついてくるようになった》 71 00:08:39,486 --> 00:08:41,488 ⦅アダム:あっ。 72 00:08:41,488 --> 00:09:00,774 ♬~ 73 00:09:00,774 --> 00:09:03,109 あっ…。 74 00:09:03,109 --> 00:09:08,448 母さん その… どちらに行かれるんですか? 75 00:09:08,448 --> 00:09:12,952 お前も来ますか? はい! 76 00:09:14,954 --> 00:09:18,558 なんです? あっ いえ…⦆ 77 00:09:21,294 --> 00:09:25,632 《こんなにも小さく 無力な存在であるのかと思うと➡ 78 00:09:25,632 --> 00:09:31,037 無性にかわいらしくて ひどく気持ち悪かった》 79 00:09:34,474 --> 00:09:36,476 (ヒヨコの鳴き声) 80 00:09:40,980 --> 00:09:46,319 《無力な存在は 私の考えるとおり育っていった》 81 00:09:46,319 --> 00:10:04,504 ♬~ 82 00:10:04,504 --> 00:10:08,842 ⦅あの練習台 長期的な実験に 使おうと思ってるんだ。 83 00:10:08,842 --> 00:10:12,345 終わったら処理するから 気にしないでね。 84 00:10:12,345 --> 00:10:15,181 母さん⦆ 85 00:10:15,181 --> 00:10:19,519 《だから 気に留めなかった》 86 00:10:19,519 --> 00:10:21,688 ⦅アダム:母さん。 87 00:10:21,688 --> 00:10:24,090 (リズベス)アダム!? 88 00:10:26,359 --> 00:10:29,195 何をバカなことを。 89 00:10:29,195 --> 00:10:34,033 誰が お前をそそのかした! (アダム)さてね。 90 00:10:34,033 --> 00:10:36,035 あの娘か!⦆ 91 00:10:38,872 --> 00:10:43,376 《私は捜した。 あれは 私のものだ》 92 00:10:45,378 --> 00:10:47,380 (銃声) 93 00:10:47,380 --> 00:10:51,217 《ちりも残らなかった。 自らを撃ったあと➡ 94 00:10:51,217 --> 00:10:55,889 塩の柱のように 崩れ落ちてしまったと》 95 00:10:55,889 --> 00:10:57,891 ⦅リズベス様⦆ 96 00:11:01,160 --> 00:11:03,496 《あれと よく似た顔。 97 00:11:03,496 --> 00:11:07,667 けれど 見慣れない色をして…》 98 00:11:07,667 --> 00:11:12,338 ⦅不安? なら…。 はっ…。 99 00:11:12,338 --> 00:11:19,178 恋しくなるような記憶など 忘れてしまいなさい!⦆ 100 00:11:19,178 --> 00:11:21,681 《憎かった》 101 00:11:21,681 --> 00:11:24,517 ⦅フィロメラ:あっ あの…。 102 00:11:24,517 --> 00:11:29,822 おばあ様 パズルが解けました 一人で。 103 00:11:31,858 --> 00:11:37,530 (リズベス)そんなもの できて当然よ。 くだらない報告などしないで。 104 00:11:37,530 --> 00:11:39,532 (フィロメラ)すみません。 (ぶたれる音) 105 00:11:39,532 --> 00:11:41,868 うっ…⦆ 106 00:11:41,868 --> 00:11:46,072 《すべてが アダムより劣って見えた》 107 00:11:52,879 --> 00:11:56,883 《同じ髪 頼りない手足。 108 00:11:56,883 --> 00:11:59,886 おどおどした声。 109 00:11:59,886 --> 00:12:02,388 こんなにも似てるのに…》 110 00:12:07,994 --> 00:12:11,164 《違う… 違う…》 111 00:12:11,164 --> 00:12:15,568 私が欲しいのは あれじゃない! 112 00:12:18,171 --> 00:12:23,576 ハァ ハァ ハァ…。 113 00:12:25,511 --> 00:12:28,181 んっ…。 114 00:12:28,181 --> 00:12:30,583 フィロメラ? 115 00:12:34,687 --> 00:12:42,528 ハァ ハァ ハァ…。 116 00:12:42,528 --> 00:12:44,697 うっ ハァ ハァ…。 117 00:12:44,697 --> 00:12:47,533 ⦅命令じゃなくて お願いかな。 118 00:12:47,533 --> 00:12:49,535 今度 一緒に作ってみる? 119 00:12:49,535 --> 00:12:51,537 (リアン)俺は お前の意志を聞いてるんだ⦆ 120 00:12:51,537 --> 00:12:53,539 うっ やめて…。 121 00:12:53,539 --> 00:12:55,541 ⦅アイザック:フィロメラは すごいね。 122 00:12:55,541 --> 00:12:58,378 それで失敗しても間違っても また やり直せるから。 123 00:12:58,378 --> 00:13:01,648 (ルーシー)やりたいことやったり 言いたいこと言いなさいよ!⦆ 124 00:13:01,648 --> 00:13:05,318 うっ! やめて! もう…。 125 00:13:05,318 --> 00:13:08,154 うぅ…。 126 00:13:08,154 --> 00:13:10,156 ⦅卑しい子⦆ 127 00:13:10,156 --> 00:13:12,558 うぅ…。 128 00:13:20,833 --> 00:13:23,670 《吸い上げた魔力をにえとして➡ 129 00:13:23,670 --> 00:13:27,674 描かれた神性を呼び出して 成立すれば…。 130 00:13:27,674 --> 00:13:29,676 そのためには…》 131 00:13:29,676 --> 00:13:32,845 (足音) 132 00:13:32,845 --> 00:13:37,050 お前が必要よ フィロメラ。 133 00:13:39,018 --> 00:13:44,357 うぅ… ゲホッ ゲホッ…。 134 00:13:44,357 --> 00:13:50,530 気持ち悪っ…。 なんか ヌルヌルする。 135 00:13:50,530 --> 00:13:52,532 大丈夫? あっ…。 136 00:13:52,532 --> 00:13:57,203 (ルーシー)チセ あんたも大丈夫? うん。 137 00:13:57,203 --> 00:14:03,643 (ルーシー)何? これ。 何があったの? たぶん 魔力の吸収。 138 00:14:03,643 --> 00:14:07,814 暴走したフィロメラが 私たちを体ごと吸収して➡ 139 00:14:07,814 --> 00:14:10,149 一度 バラバラにしたんだ。 140 00:14:10,149 --> 00:14:12,151 (2人)バラバラ…。 141 00:14:12,151 --> 00:14:16,322 で… でも 私たちは 自分で自分のかけらを➡ 142 00:14:16,322 --> 00:14:19,826 ちゃんと集められたから 戻ってこれたんだよ。 143 00:14:19,826 --> 00:14:22,995 (アイザック)再結晶みたいな? たぶん。 144 00:14:22,995 --> 00:14:25,832 (ルーシー)乾いたけど カピカピする。 145 00:14:25,832 --> 00:14:29,669 私は フィロメラを捜しに行くけど 2人は…。 146 00:14:29,669 --> 00:14:32,171 危ないから ここにいろって? 147 00:14:32,171 --> 00:14:36,509 私は まだ あいつの口から 聞きたいこと聞いてないのよ。 148 00:14:36,509 --> 00:14:41,681 そうだね さっきは 邪魔されちゃったからな。 149 00:14:41,681 --> 00:14:45,685 じゃあ 今度こそ 聞きに行こう。 150 00:14:47,687 --> 00:14:53,526 今日 私の息子が… お前の父が帰ってくる。 151 00:14:53,526 --> 00:14:56,028 お前の集めた魔力で。 152 00:14:56,028 --> 00:14:59,365 お前に流れる その血で。 153 00:14:59,365 --> 00:15:01,467 あの子が帰ってくる。 154 00:15:01,467 --> 00:15:06,806 お前の母親だって 取り戻してやれるのよ。 155 00:15:06,806 --> 00:15:09,809 さぁ 準備ができたの。 156 00:15:09,809 --> 00:15:15,314 おいで おいで… フィロメラ。 157 00:15:19,986 --> 00:15:23,489 《私なんかに自由なんてない。 158 00:15:23,489 --> 00:15:30,163 意志だっていらなくて 何をやっても 意味なんてなくて。 159 00:15:30,163 --> 00:15:34,834 許されることなんて 何もなくて…》 160 00:15:34,834 --> 00:15:37,837 フフッ。 161 00:15:37,837 --> 00:15:41,841 《でも…》 んっ? 162 00:15:41,841 --> 00:15:45,178 《でも… でも?》 163 00:15:45,178 --> 00:15:49,849 ⦅フィロメラは どうしたかった?⦆ 164 00:15:49,849 --> 00:15:53,052 《フィロメラ:本当に そうなのだろうか》 165 00:16:01,627 --> 00:16:03,796 本当に…。 166 00:16:03,796 --> 00:16:09,502 私が欲しい… お父様とお母様を 戻してくれるのですか? 167 00:16:12,805 --> 00:16:17,143 ねぇ どこにいるかわかってるの? うん。 168 00:16:17,143 --> 00:16:19,645 今なら たどれる。 169 00:16:19,645 --> 00:16:22,348 あの子の魂のにおいが。 170 00:16:27,987 --> 00:16:32,325 門番。 あっ…。 171 00:16:32,325 --> 00:16:36,829 あっ…。 お前の意志など どうでもいい。 172 00:16:36,829 --> 00:16:41,167 あの子が存在したという 証拠がいる。 173 00:16:41,167 --> 00:16:43,503 私だけでは足りない。 174 00:16:43,503 --> 00:16:48,341 あの子を ここに縛る かすがい。 175 00:16:48,341 --> 00:16:54,514 にえは あの子の娘である お前がいるの。 176 00:16:54,514 --> 00:16:56,682 にえ…。 177 00:16:56,682 --> 00:17:01,954 お前は いい子だった。 きちんと言いつけを守った。 178 00:17:01,954 --> 00:17:06,626 大勢から魔力を奪うことにだけ 集中したね。 179 00:17:06,626 --> 00:17:12,632 集めた魔力を私がどう使うのか 知ろうともしなかった。 180 00:17:14,634 --> 00:17:20,139 お前は素直に 愚鈍なほどに やり遂げた。 181 00:17:20,139 --> 00:17:23,042 本当に いい子ね。 182 00:17:31,651 --> 00:17:35,321 《考えたくなかった。 183 00:17:35,321 --> 00:17:42,662 どうして お父様とお母様のことを 覚えてないのか。 184 00:17:42,662 --> 00:17:49,502 きっと 私には いらないものだとされたんだ。 185 00:17:49,502 --> 00:17:53,306 あれは そういう人だ》 186 00:18:01,781 --> 00:18:06,485 (リズベス)今 ここに 主を呼ぶものがある。 187 00:18:09,789 --> 00:18:13,492 《無駄だった… 何もかも…》 188 00:18:24,136 --> 00:18:31,143 《自分が死ぬために 今までやってきたんだ 私は…。 189 00:18:31,143 --> 00:18:35,848 血がつながる ただ一人だというのに…》 190 00:18:37,984 --> 00:18:44,323 《愛されたくて… 認められたくて…。 191 00:18:44,323 --> 00:18:49,328 ただ それだけだったのに…。 192 00:18:49,328 --> 00:18:56,502 期待して 失望して 諦めて 服従して…。 193 00:18:56,502 --> 00:18:58,671 またどこかで期待して…。 194 00:18:58,671 --> 00:19:01,774 でも ダメだった。 195 00:19:01,774 --> 00:19:04,777 私には 誰もいない》 196 00:19:06,779 --> 00:19:10,449 ⦅いきたい? いきたくない? 197 00:19:10,449 --> 00:19:13,119 わかるまで手伝うよ⦆ 198 00:19:13,119 --> 00:19:16,288 あっ…。 199 00:19:16,288 --> 00:19:18,290 フィロメラ! 200 00:19:18,290 --> 00:19:22,128 くっ… あぁ…。 201 00:19:22,128 --> 00:19:24,463 門番。 202 00:19:24,463 --> 00:19:26,465 エリアス! ルツ! 203 00:19:26,465 --> 00:19:29,301 うぅ! あぁ! 204 00:19:29,301 --> 00:19:33,806 止めようとて 対価は すでに払われた。 205 00:19:33,806 --> 00:19:38,644 フィロメラ! あなたが望んでいるなら 私たちは それを止められない! 206 00:19:38,644 --> 00:19:42,148 フィロメラは どうなりたい? 207 00:19:42,148 --> 00:19:46,652 いいから さっさと さっきの続きを言いなさい! 208 00:19:46,652 --> 00:19:51,657 僕らは そのために来たんだよ フィロメラ。 209 00:19:54,827 --> 00:19:56,829 ⦅ジョシュア:誰だっけ? こいつ。 (ヴェロニカ)あなた こういうの➡ 210 00:19:56,829 --> 00:19:58,831 得意でしょ? その子に意志など➡ 211 00:19:58,831 --> 00:20:01,667 存在しませんよ⦆ 212 00:20:01,667 --> 00:20:04,670 (フィロメラ)私には 誰も…。 213 00:20:06,672 --> 00:20:10,342 ⦅フィロメラは 教えるのがうまいな。 平気な顔してないじゃない。 214 00:20:10,342 --> 00:20:14,013 今の君は言っていいんだ。 したいこと されたかったこと…。 215 00:20:14,013 --> 00:20:17,516 敵も味方もごちゃ混ぜの中で これが欲しいって叫ぶしかない…。 216 00:20:17,516 --> 00:20:21,687 あんたは何が欲しいの? どうしたいの?⦆ 217 00:20:21,687 --> 00:20:27,393 私が… もし… 望んでいいなら…。 218 00:20:33,866 --> 00:20:35,868 助けて! 219 00:20:41,207 --> 00:20:43,876 そんな簡単に触れるものじゃない。 220 00:20:43,876 --> 00:20:47,880 あれは 何もかもを吸う。 じゃ どうすれば! 221 00:20:47,880 --> 00:20:51,717 チセ! あんたは魔法で パズルを解いたでしょ? 222 00:20:51,717 --> 00:20:55,554 いくつもの魔術が絡んだパズルを 魔法一つで! 223 00:20:55,554 --> 00:21:00,159 あっ… アイザック さっきの道具って 私にも使える? 224 00:21:00,159 --> 00:21:02,661 えっ うん! 225 00:21:02,661 --> 00:21:05,664 何が欲しいか 思い浮かべて! 226 00:21:05,664 --> 00:21:11,170 つえじゃ足りない。 もっと強く 鋭く…。 227 00:21:14,507 --> 00:21:17,176 やっておいで。 228 00:21:17,176 --> 00:21:21,514 棺の錠 私は お前の鉄の杭。 229 00:21:21,514 --> 00:21:27,353 冥府の獣の吠え声で おまえは燃え落ち 野に朽ちて➡ 230 00:21:27,353 --> 00:21:30,356 私は棺に手をかける! 231 00:21:34,527 --> 00:21:36,529 (ルーシー)うっ! 232 00:21:50,709 --> 00:21:55,714 神格を呼び出す陣が なぜ 魔法一つで…。 233 00:22:06,158 --> 00:22:11,330 待たせて ごめんね。 フィロメラ。 234 00:22:11,330 --> 00:22:16,535 《フィロメラ:私を… 一緒に拾い集めてくれた人たち》 235 00:22:19,338 --> 00:22:23,342 チセ。 うん。 236 00:22:23,342 --> 00:22:26,679 私 ずっと➡ 237 00:22:26,679 --> 00:22:32,084 誰かに 私を助けてほしかったのね。