1 00:00:01,835 --> 00:00:04,338 (処刑人) 僕の洗脳が効かない?➡ 2 00:00:04,338 --> 00:00:08,175 いいや きっとそうじゃない 贄だ 贄が足りない 3 00:00:08,175 --> 00:00:10,244 きっと そうに違いない 4 00:00:13,847 --> 00:00:18,685 (ローエル)ちょっと どうなってんのよ 魔剣は操れるんじゃないの!?➡ 5 00:00:18,685 --> 00:00:21,688 何のために 協力してやったと思ってんのよ! 6 00:00:21,688 --> 00:00:23,757 何とかしなさ… 7 00:00:23,757 --> 00:00:26,693 あっ ちょっ… もっとだ 8 00:00:26,693 --> 00:00:30,531 もっと贄がいる もっとたくさん 9 00:00:30,531 --> 00:00:32,599 ああ… 10 00:00:32,599 --> 00:00:37,371 <魔剣は僕に手は出せないんだ 何度でも試してやる> 11 00:00:37,371 --> 00:00:41,208 <贄を足して 戻ってくるまで> 12 00:00:41,208 --> 00:01:16,176 ♬~ 13 00:02:23,343 --> 00:02:27,848 (ヘルガ)アシュガン (アシャフ)気がついたかい? 14 00:02:27,848 --> 00:02:31,518 封印 解けちゃったんだね 15 00:02:31,518 --> 00:02:35,022 ああ もう終わりだわ 16 00:02:35,022 --> 00:02:38,091 アシュガンを 止めることはできない➡ 17 00:02:38,091 --> 00:02:41,528 早く 私を置いて逃げて➡ 18 00:02:41,528 --> 00:02:44,598 近くにはいない方がいい 19 00:02:44,598 --> 00:02:49,669 アシュガンは私達の一族を ひどく恨んでいるだろうから 20 00:02:51,371 --> 00:02:57,044 結局 役目も果たせず このまま終わるのね 21 00:02:58,712 --> 00:03:03,717 悔しい せめて せめて… 22 00:03:03,717 --> 00:03:06,887 最後に キスぐらいはしてみたかった! 23 00:03:09,156 --> 00:03:11,158 したことないのかい? 24 00:03:11,158 --> 00:03:13,160 ないわよ 悪い!? 25 00:03:13,160 --> 00:03:17,998 (ギド)おい 俺の足も治せ! ろくに歩けやしねえ 26 00:03:17,998 --> 00:03:22,269 ギド どうやら手札が出揃ったようだ 27 00:03:23,670 --> 00:03:26,673 初めは聖騎士団だけのはずが 28 00:03:26,673 --> 00:03:29,509 気づけば大精霊に処刑人 29 00:03:29,509 --> 00:03:33,180 さらには 封印を脱した魔剣まで 30 00:03:33,180 --> 00:03:36,249 まったく 揃いも揃ったもんだ 31 00:03:37,250 --> 00:03:42,122 では こちらも出そうか 切り札を 32 00:03:45,192 --> 00:03:48,695 ヘルガ 君のその願い 33 00:03:48,695 --> 00:03:53,366 せん越ながら 我々にかなえさせてくれないか? 34 00:03:53,366 --> 00:03:56,870 えっ? えっ! ええっ!? 35 00:03:56,870 --> 00:03:59,940 さあ 目を閉じて 36 00:03:59,940 --> 00:04:01,875 えっ ちょっと待って! ちょっと待って! 37 00:04:01,875 --> 00:04:04,878 ダメよ ダメ! いや ダメじゃないけど 38 00:04:04,878 --> 00:04:08,315 えっ これ 私の願いをかなえるって 39 00:04:08,315 --> 00:04:10,317 まさか 本当に!? 40 00:04:10,317 --> 00:04:12,819 ああ もちろん えっ… 41 00:04:12,819 --> 00:04:15,188 そのまさかさ 42 00:04:17,657 --> 00:04:20,160 <口に広がる血> 43 00:04:20,160 --> 00:04:24,131 <そのせいで 初めてのキスの味は分からないけど> 44 00:04:31,505 --> 00:04:35,842 <へえ~ 男の人の唇って> 45 00:04:35,842 --> 00:04:38,211 <やわらかいものなのね> 46 00:04:46,186 --> 00:04:48,655 (咆哮) 47 00:04:51,191 --> 00:04:56,196 (マット)はあ はあ… 48 00:04:56,196 --> 00:04:58,165 はっ! 49 00:05:23,390 --> 00:05:25,659 えっ 何? 50 00:05:33,667 --> 00:05:38,738 (ギドの足音) 51 00:05:38,738 --> 00:05:41,608 <何だ この悪寒は> 52 00:05:43,343 --> 00:05:46,313 <魔剣すらも 動きを止めている> 53 00:05:48,014 --> 00:05:50,851 <一体…> 54 00:05:50,851 --> 00:05:53,520 <この先に何が…> 55 00:06:16,643 --> 00:06:18,612 (処刑人)うん? 56 00:06:23,717 --> 00:06:25,685 何だ? 57 00:06:30,156 --> 00:06:34,160 一体 どこから現れたの? 58 00:06:34,160 --> 00:06:36,129 ギド 59 00:06:37,497 --> 00:06:42,335 魔剣は生け捕りが望ましい 右手は使うな 60 00:06:42,335 --> 00:06:44,337 まさか 戦うつもり!? 61 00:06:44,337 --> 00:06:47,674 そりゃそうさ 誰かが止めなければ 62 00:06:47,674 --> 00:06:49,676 無理よ 何のために 63 00:06:49,676 --> 00:06:52,178 剛毅なる魔女が 封じていたと思ってるの?➡ 64 00:06:52,178 --> 00:06:55,849 世界を滅ぼす力は 大げさなんかじゃないわ➡ 65 00:06:55,849 --> 00:06:59,352 その気になれば この世に斬れないものはない➡ 66 00:06:59,352 --> 00:07:03,123 魔剣アシュガンは 万物を切り裂く剣なのよ 67 00:07:03,123 --> 00:07:06,126 ああ 分かってるさ 68 00:07:06,126 --> 00:07:11,197 魔剣の力は強大だ それは疑いようがない 69 00:07:11,197 --> 00:07:13,166 けれどね 70 00:07:14,200 --> 00:07:16,169 違うんだよ 71 00:07:23,810 --> 00:07:26,479 唯一無二じゃない 72 00:07:26,479 --> 00:07:31,551 世界を滅ぼす力なんてのは いくらでもあるもんなのさ 73 00:07:31,551 --> 00:07:33,820 この世界にはね 74 00:07:37,557 --> 00:07:40,160 <警戒しているのか?> 75 00:07:40,160 --> 00:07:44,431 <大精霊が 魔剣よりも この男を> 76 00:07:49,002 --> 00:07:50,971 フン 77 00:07:52,005 --> 00:07:53,974 うわっ! 78 00:07:58,011 --> 00:07:59,979 フン 79 00:08:09,622 --> 00:08:12,125 フン 80 00:08:12,125 --> 00:08:14,894 (咆哮) 81 00:08:29,809 --> 00:08:32,312 <魔剣> 82 00:08:32,312 --> 00:08:34,781 <お前もそうなんだろう?> 83 00:08:35,815 --> 00:08:41,488 <大精霊同様 この男の放つ 得体の知れない何かを> 84 00:08:41,488 --> 00:08:43,757 <恐れているんだろう?> 85 00:09:01,341 --> 00:09:03,810 (咆哮) 86 00:09:12,018 --> 00:09:14,187 仕留めるなら 今 87 00:09:57,564 --> 00:10:00,066 さらに 出力が上がった 88 00:10:00,066 --> 00:10:04,237 まさか いや そうか 89 00:10:04,237 --> 00:10:07,841 数百年ぶりに 魔剣は封印から解き放たれたんだ 90 00:10:07,841 --> 00:10:10,343 鈍っていて当たり前 91 00:10:10,343 --> 00:10:13,413 ここからか 魔剣の本領は 92 00:10:13,413 --> 00:10:17,851 (アシュガンのうなり声) 93 00:10:17,851 --> 00:10:22,856 《つまりクソ強えってことか》 《そういうことだ》 94 00:10:22,856 --> 00:10:26,359 《俺よりか?》 《どうかな》 95 00:10:26,359 --> 00:10:29,696 (咆哮) 96 00:10:29,696 --> 00:10:33,700 《だが 魔剣とお前 どちらが上か》 97 00:10:33,700 --> 00:10:35,668 《興味あるね》 98 00:10:50,750 --> 00:10:52,719 うっ… 99 00:11:05,465 --> 00:11:07,634 (アシュガンが叫ぶ) 100 00:11:08,535 --> 00:11:11,538 はっ 安心しろ 101 00:11:11,538 --> 00:11:14,541 右手じゃやらねえ 102 00:11:14,541 --> 00:11:19,112 おら 歯 食いしばれ! 103 00:11:38,831 --> 00:11:41,334 《(クエンナ)アシュガン》 104 00:11:41,334 --> 00:11:44,203 《今から あなたを封印する》 105 00:11:47,173 --> 00:11:49,242 《(アシュガン)貴様》 106 00:11:52,011 --> 00:11:56,349 《意識は残るけれど 一切の身動きができず》 107 00:11:56,349 --> 00:11:58,851 《眠ることも許されないまま》 108 00:11:58,851 --> 00:12:03,022 《永遠の不自由を生きるのよ アシュガン》 109 00:12:03,022 --> 00:12:06,626 《だましたか クエンナ》 110 00:12:06,626 --> 00:12:09,629 《ええ だましたわ》 111 00:12:09,629 --> 00:12:12,966 《あなたは 多くを殺しすぎた》 112 00:12:12,966 --> 00:12:17,303 《もう 許すことはできないの》 113 00:12:17,303 --> 00:12:20,807 《いっそ ひと思いに 死なせてあげたいけれど》 114 00:12:20,807 --> 00:12:23,276 《皆の望みはそうじゃないの》 115 00:12:24,877 --> 00:12:26,879 《死なせてあげたい》 116 00:12:26,879 --> 00:12:30,650 《けれど 苦しんでほしくもある》 117 00:12:30,650 --> 00:12:36,623 《私の中には あなたへの憎しみと もう一つの感情が》 118 00:12:38,658 --> 00:12:43,496 《せめて 憎しみでないその心が》 119 00:12:43,496 --> 00:12:47,467 《私の子供達へと 受け継がれることを願うわ》 120 00:12:55,842 --> 00:12:58,678 驚いたな 121 00:12:58,678 --> 00:13:03,116 街が原形を保っている➡ 122 00:13:03,116 --> 00:13:08,955 これほど早く 我を止めうる者が 存在しようとは➡ 123 00:13:08,955 --> 00:13:10,957 だが…➡ 124 00:13:10,957 --> 00:13:15,128 おかげで 殺さずに済んだ 125 00:13:16,295 --> 00:13:19,365 どれほど 危機を招いてやっても 126 00:13:19,365 --> 00:13:24,137 最後まで 我を抜くことはしなかったな 127 00:13:24,137 --> 00:13:27,407 思いどおりに ならん 128 00:13:28,641 --> 00:13:35,415 ヘルガ 全くもって強情な女 だ 129 00:13:57,503 --> 00:14:00,940 世界の終わりだ! 落ち着いて 落ち着いてください 130 00:14:00,940 --> 00:14:03,443 ここは安全なんだろうな!? はい 131 00:14:03,443 --> 00:14:07,280 ここは結界で守られているので ご安心ください 132 00:14:07,280 --> 00:14:11,617 空は割れ 大地は揺れ 街はめちゃくちゃだ 133 00:14:11,617 --> 00:14:16,456 一体 何が起きている ベースとも通信が途絶えている 134 00:14:16,456 --> 00:14:20,793 おい 見ろ! はあ はあ… 135 00:14:20,793 --> 00:14:24,797 助けて 中に入れてくれ 136 00:14:24,797 --> 00:14:27,467 (カラスの鳴き声) えっ? 137 00:14:28,634 --> 00:14:31,204 ギド 正面だ 138 00:14:36,642 --> 00:14:38,644 ぐっ… 139 00:14:38,644 --> 00:14:44,150 ぐああああ~! 140 00:14:44,150 --> 00:14:46,986 おっと 走り出したな 141 00:14:46,986 --> 00:14:50,323 右に1ミリ 下に3ミリだ 142 00:14:50,323 --> 00:14:52,992 んな細かく刻めるかよ 143 00:14:52,992 --> 00:14:57,263 あっちの体と違って 器用なことはできないものな 144 00:14:58,331 --> 00:15:02,769 それじゃあ まっ 死ななきゃいいなーと祈りつつ 145 00:15:02,769 --> 00:15:05,238 適当にやってくれ 146 00:15:13,279 --> 00:15:17,650 (石が処刑人に連続で当たる) 147 00:15:19,352 --> 00:15:22,121 (処刑人)い… やめて… 148 00:15:23,289 --> 00:15:28,761 お願い もうやめて… 149 00:15:32,965 --> 00:15:35,034 (マット)聞かせろ 処刑人➡ 150 00:15:35,034 --> 00:15:38,638 なぜ 私達を襲う必要があった➡ 151 00:15:38,638 --> 00:15:42,308 お前達の使命が 魔剣の回収だとしたら➡ 152 00:15:42,308 --> 00:15:46,979 これほどの犠牲を出さなくとも 容易に全うできたろう 153 00:15:46,979 --> 00:15:51,818 任務じゃない 僕 個人の目的だ 154 00:15:51,818 --> 00:15:54,320 マット・クーガは融通が利かず 155 00:15:54,320 --> 00:15:59,158 精霊の加護により 洗脳も通じる保証がない 156 00:15:59,158 --> 00:16:02,762 残った手段は奪い取ることだけ 157 00:16:02,762 --> 00:16:04,831 魔剣が欲しかった 158 00:16:04,831 --> 00:16:08,434 そのために長い年月をかけた 159 00:16:08,434 --> 00:16:12,939 だが 魔剣の力を欲しがるのは 僕だけじゃない 160 00:16:12,939 --> 00:16:16,275 僕以外の処刑人 聖教会 161 00:16:16,275 --> 00:16:18,945 誰もが魔剣を狙う➡ 162 00:16:18,945 --> 00:16:21,781 クーガが 魔剣を回収してしまったら➡ 163 00:16:21,781 --> 00:16:25,785 そのあと 僕のもとに 回ってくることは決してない➡ 164 00:16:25,785 --> 00:16:28,621 だから… なるほど 165 00:16:28,621 --> 00:16:32,291 確かに処刑人は 本来 二人一組 166 00:16:32,291 --> 00:16:34,794 もう一人が 現れないところを見ると 167 00:16:34,794 --> 00:16:36,796 ウソは言っていない 168 00:16:36,796 --> 00:16:39,866 そして 彼が話せるのは ここまでらしい 169 00:16:39,866 --> 00:16:44,303 処刑人は 契約魔術により 口止めを受けている 170 00:16:44,303 --> 00:16:46,639 これ以上の情報は望めない 171 00:16:46,639 --> 00:16:49,642 彼らの残った使い道といえば 172 00:16:49,642 --> 00:16:54,146 この甚大な被害を及ぼした 事件の責任を取らせること 173 00:16:54,146 --> 00:16:56,649 だが処刑人は暗部 174 00:16:56,649 --> 00:16:59,151 存在しない人間だから 175 00:16:59,151 --> 00:17:03,155 あくまで ただの真犯人として しょっ引いてくれ 176 00:17:03,155 --> 00:17:08,094 ああ ただし 生きたままである必要はない 177 00:17:08,094 --> 00:17:10,763 これほどの規模の魔術戦だ 178 00:17:10,763 --> 00:17:13,599 ミンチに仕上がったって 不思議はないさ 179 00:17:13,599 --> 00:17:17,270 ち… 違う 待って 待ってください 180 00:17:17,270 --> 00:17:19,272 違うんです 大隊長!➡ 181 00:17:19,272 --> 00:17:22,775 私は ただ利用されて… 182 00:17:22,775 --> 00:17:25,444 私は甘いんだったか 183 00:17:25,444 --> 00:17:27,713 ああ 甘い 184 00:17:28,781 --> 00:17:32,852 確かにそうだ 私は甘い 185 00:17:32,852 --> 00:17:37,290 私の正義は 決して善人の死を許さない 186 00:17:37,290 --> 00:17:43,963 悪人がその実 善人である可能性を 残したままの死を許さない 187 00:17:43,963 --> 00:17:49,468 だから どんな人間であろうと ギリギリまで生かそうとする 188 00:17:49,468 --> 00:17:52,138 だが 189 00:17:52,138 --> 00:17:57,143 一線を越えてしまった者には 容赦はしない 190 00:17:57,143 --> 00:18:00,980 とはいえ 失った部下達は兵士 191 00:18:00,980 --> 00:18:04,317 あくまで任務での死だ 192 00:18:04,317 --> 00:18:08,154 確か 身内を奪われたんだったな➡ 193 00:18:08,154 --> 00:18:10,122 どうしたい? 194 00:18:12,992 --> 00:18:17,063 別に 私の神経はまともなの 195 00:18:17,063 --> 00:18:21,500 もう十分痛ましい これ以上 見たくないわ 196 00:18:21,500 --> 00:18:24,570 やるなら どこか よそでやって 197 00:18:24,570 --> 00:18:26,572 そうか 198 00:18:26,572 --> 00:18:29,575 (ヘルガ)ただ一つだけ注文 199 00:18:29,575 --> 00:18:33,846 生まれたことを後悔する程度には 苦しませてやって 200 00:18:36,582 --> 00:18:38,651 了解した 201 00:18:44,590 --> 00:18:49,028 こんな怪しい人達の 素性も尋ねずに行っちゃった 202 00:18:49,028 --> 00:18:51,864 うすうす感づいてるんだろう 203 00:18:51,864 --> 00:18:55,935 うちと聖騎士団には 暗黙の了解があってね 204 00:18:55,935 --> 00:18:59,372 戦争に発展しかねない火種は厳禁 205 00:18:59,372 --> 00:19:02,308 だから 知らんぷり 何で? 206 00:19:02,308 --> 00:19:06,312 全面戦争になってしまったら 世界が消し飛ぶ 207 00:19:06,312 --> 00:19:08,981 フッ 冗談でしょ? 208 00:19:08,981 --> 00:19:12,818 まあ いいや 今さら 何者でも 209 00:19:12,818 --> 00:19:15,655 私のこと 守ってくれるんだよね? 210 00:19:15,655 --> 00:19:17,657 ああ もちろん 211 00:19:17,657 --> 00:19:20,926 玉のように 大事にお守りすることもできる 212 00:19:23,996 --> 00:19:27,066 だが もしも君に その気があるならば 213 00:19:27,066 --> 00:19:29,835 ぜひ 我々の力になってほしい 214 00:19:29,835 --> 00:19:35,174 力に? あなたが求めているのは 魔女の力でしょ? 215 00:19:35,174 --> 00:19:37,176 だったらダメよ 216 00:19:37,176 --> 00:19:40,246 力のほとんどを アシュガンの封印に割いてる 217 00:19:40,246 --> 00:19:44,216 実際に使える力なんて 微々たるもので 218 00:19:46,185 --> 00:19:51,957 そっか もう必要ないんだ 封印 219 00:19:54,193 --> 00:19:57,763 ギドは 左手で殴ったんだよ 220 00:19:59,265 --> 00:20:03,636 魔剣ほどの化け物なら きっと まだ生きてる 221 00:20:03,636 --> 00:20:06,639 うちの組織なら 修復もできるだろう 222 00:20:06,639 --> 00:20:11,310 時間はかかるが いつか きっとよみがえるさ 223 00:20:11,310 --> 00:20:14,380 死んじゃったなら きっと世のため 224 00:20:14,380 --> 00:20:18,150 その方が アシュガンにとっても よかったんだって 225 00:20:18,150 --> 00:20:20,219 そう思ったんだけど 226 00:20:21,220 --> 00:20:26,992 へえ… そっか 生きてるんだ 227 00:20:26,992 --> 00:20:28,961 ふ~ん 228 00:20:31,063 --> 00:20:34,834 <ああ これは呪いだ> 229 00:20:38,671 --> 00:20:41,340 《ねえ あんたがアシュガン?》 230 00:20:41,340 --> 00:20:45,344 《魔剣って 何だか思ってたより 大層なものじゃないのね》 231 00:20:45,344 --> 00:20:47,346 《ねえ 聞こえてる?》 232 00:20:47,346 --> 00:20:50,416 <(アシュガン)思えば 一目見たそのときから> 233 00:20:50,416 --> 00:20:52,885 <既に気づいていた> 234 00:20:54,854 --> 00:20:59,191 <だが 我慢がならず認めなかった> 235 00:20:59,191 --> 00:21:01,127 《(ヘルガの母) ダメでしょ ヘルガ》 236 00:21:01,127 --> 00:21:04,196 《魔剣は地下で眠らせて おかなきゃいけないのよ》 237 00:21:05,965 --> 00:21:07,967 《危険なの》 238 00:21:07,967 --> 00:21:11,637 《だって… だってさ》 239 00:21:11,637 --> 00:21:14,140 《すっごい哀れじゃない?》 240 00:21:14,140 --> 00:21:17,143 《厄災とかいわれてた えげつない剣なんでしょ?》 241 00:21:17,143 --> 00:21:19,145 《それが こんななりになって》 242 00:21:19,145 --> 00:21:21,647 《目ん玉 キョロキョロさせてるだけなんてさ➡》 243 00:21:21,647 --> 00:21:24,150 《大体 眠らせとくって 眠れないんでしょ?➡》 244 00:21:24,150 --> 00:21:26,986 《ず~っと 壁見てるだけなんでしょ?➡》 245 00:21:26,986 --> 00:21:29,488 《ほこりかぶってさ ふびんすぎ!》 246 00:21:29,488 --> 00:21:33,826 《見て ここ この溝 すっごいほこり たまってるの!》 247 00:21:33,826 --> 00:21:36,662 《分かったから 早く戻してきなさい》 248 00:21:36,662 --> 00:21:39,498 《あっ もう こっちにもほこりが…》 249 00:21:39,498 --> 00:21:42,501 《こんな小娘に 本気で哀れまれてる状況が》 250 00:21:42,501 --> 00:21:44,503 《何よりふびんでしょ》 251 00:21:44,503 --> 00:21:47,573 《確かに》 《フフフフ…》 252 00:21:47,573 --> 00:21:50,342 《笑ってる》 《笑ってんの?》 253 00:21:50,342 --> 00:21:54,013 《あれじゃないの? 怖すぎて笑っちゃうみたいな》 254 00:21:54,013 --> 00:21:56,849 《あ~ キレすぎちゃって笑ってるのか》 255 00:21:56,849 --> 00:21:58,851 《ちょっと あんたも何か言いなさいよ》 256 00:21:58,851 --> 00:22:01,787 《<これほどまで コケにされても>》 257 00:22:01,787 --> 00:22:04,957 《<怒りの一つも 湧いてこんとは>》 258 00:22:09,295 --> 00:22:12,131 <(アシュガン) クエンナにうり二つ> 259 00:22:12,131 --> 00:22:15,801 <そして 憎しみではない何か> 260 00:22:15,801 --> 00:22:19,171 <もはや認めざるを得ないか> 261 00:22:20,906 --> 00:22:24,143 <いいや 断じて認めん> 262 00:22:24,143 --> 00:22:26,412 <これは呪い> 263 00:22:28,981 --> 00:22:32,151 <魔女の呪いに違いない> 264 00:22:37,489 --> 00:23:36,782 ♬~ 265 00:24:08,747 --> 00:24:11,417 ⚟久しぶり 会いたかったよ 266 00:24:12,751 --> 00:24:14,920 次回⤵️