1 00:00:02,002 --> 00:00:05,005 ハァハァハァ…。 2 00:00:05,005 --> 00:00:09,343 ハァハァハァ… ハァハァハァ…。 3 00:00:09,343 --> 00:00:12,679 ハァハァ… ハァハァ…。 4 00:00:12,679 --> 00:00:14,681 あっ…。 5 00:00:14,681 --> 00:00:17,017 ハッ!? 助けて…。 6 00:00:17,017 --> 00:00:19,620 (アノス)グリアド。 あっ! 7 00:00:22,523 --> 00:00:28,028 あっ お兄… ちゃん。 8 00:00:28,028 --> 00:00:30,330 (アノス)ギジェル! 9 00:00:39,539 --> 00:00:43,210 あっ… お兄ちゃん…。 10 00:00:43,210 --> 00:00:46,713 (アノス)泣くな。 11 00:00:46,713 --> 00:00:50,717 お前をいじめる竜は この兄が退治してやった。 12 00:00:50,717 --> 00:00:53,887 ンン…。 13 00:00:53,887 --> 00:00:56,723 ありがとう お兄ちゃん。 14 00:00:56,723 --> 00:01:00,327 どうやら この場所も 竜に嗅ぎつけられたようだ。 15 00:01:00,327 --> 00:01:03,163 ねえ お兄ちゃん 街に行こうよ。 16 00:01:03,163 --> 00:01:08,335 街には 魔法の防壁もあって 竜が来ても大丈夫なんだって。 17 00:01:08,335 --> 00:01:13,006 残念だが 防壁も役には立つまい。 竜は俺を追ってくる。 18 00:01:13,006 --> 00:01:15,509 お兄ちゃんを? 19 00:01:15,509 --> 00:01:19,012 ああ。 転々とすることになって すまぬ。 20 00:01:19,012 --> 00:01:23,183 お前を 街に預けることもできたが…。 21 00:01:23,183 --> 00:01:26,186 それでも 俺は 一緒にいたかったのだ。 22 00:01:26,186 --> 00:01:29,189 お兄ちゃんには私が必要なんだね。 23 00:01:29,189 --> 00:01:32,693 ああ たった一人の家族だからな。 24 00:01:32,693 --> 00:01:36,863 あのね 私 竜なんて 全然怖くなかったよ。 25 00:01:36,863 --> 00:01:39,199 フッ すぐウソをつく妹だ。 26 00:01:39,199 --> 00:01:41,368 ウ… ウソじゃないもん! 27 00:01:41,368 --> 00:01:46,039 ほう? 家の中にいると言って こっそり抜け出したのは誰だ? 28 00:01:46,039 --> 00:01:48,875 うう… ごめんなさい。 29 00:01:48,875 --> 00:01:52,879 責めてはおらぬ。 お前のウソなど かわいいものだ。 30 00:01:52,879 --> 00:01:55,382 エヘ… フフフッ。 んっ…。 31 00:01:55,382 --> 00:01:58,885 お兄ちゃん 大好き! んっ。 32 00:01:58,885 --> 00:02:02,389 さあ 帰るぞ。 33 00:02:04,825 --> 00:02:07,327 (アノス)アルカナ。 34 00:02:33,020 --> 00:02:35,689 アルカナ。 (アルカナ)ああ…。 35 00:02:35,689 --> 00:02:37,691 いつ寝床に潜り込んだ? 36 00:02:37,691 --> 00:02:39,693 あなたが寝たあと。 37 00:02:39,693 --> 00:02:42,529 (サーシャ)ちょっとアノス まだ寝て…。 38 00:02:42,529 --> 00:02:45,699 なっ な… 何!? なんで!? 39 00:02:45,699 --> 00:02:49,202 すまぬ。 俺としたことが 寝坊をしたようだ。 40 00:02:49,202 --> 00:02:53,040 私の責任。 あなたに負担をかけすぎた。 41 00:02:53,040 --> 00:02:56,543 ふ… 負担!? あっ… ああ…!? 42 00:02:56,543 --> 00:02:58,712 アノスが優しいのにつけ込んで! 43 00:02:58,712 --> 00:03:02,149 神様だからって やっていいことと 悪いことがあるでしょ! 44 00:03:02,149 --> 00:03:04,484 彼が望んでいると思った。 45 00:03:04,484 --> 00:03:10,323 ざ… 残念だったわね! わ… 私の魔王様は そんなこと…。 46 00:03:10,323 --> 00:03:13,326 うっ… んん… ねっ ミーシャ! 47 00:03:13,326 --> 00:03:16,163 (サーシャ)アルカナは アノスに何をした? 48 00:03:16,163 --> 00:03:19,666 彼の欠損した記憶を よみがえらせようとした。 49 00:03:19,666 --> 00:03:21,835 へっ…? 記憶? 50 00:03:21,835 --> 00:03:25,338 転生の際に 記憶が失われたと聞いた。 51 00:03:25,338 --> 00:03:28,008 この身は 記憶をつかさどる神➡ 52 00:03:28,008 --> 00:03:32,345 夢の番神リエノ・ガ・ロアズの 秩序を使うことができる。 53 00:03:32,345 --> 00:03:35,515 (サーシャ)それなら別に 裸で一緒に 寝なくてもいいじゃない! 54 00:03:35,515 --> 00:03:38,518 分け隔てなく 神と人が触れ合うとき➡ 55 00:03:38,518 --> 00:03:41,021 秩序の恩恵を最も受ける。 56 00:03:41,021 --> 00:03:44,357 本来は 彼の服も脱がすのが正式。 ハッ!? 57 00:03:44,357 --> 00:03:46,860 ダッ… ダメに決まってるでしょ! 58 00:03:46,860 --> 00:03:49,863 あなた 神の名を忘れたって 言ってたけど➡ 59 00:03:49,863 --> 00:03:54,201 ふしだらの秩序をつかさどる ふしだら神なんじゃないの!? 60 00:03:54,201 --> 00:03:56,203 (グスタ)ふしだらだと~!? おお…。 61 00:03:56,203 --> 00:03:58,205 (グスタ)んなっ! (イザベラ)んまっ…! 62 00:03:58,205 --> 00:04:00,140 おまおまおまおまっ…! あっ あっ ああ… あなた! 63 00:04:00,140 --> 00:04:02,309 落ち着いて! 見えない服かも しれないじゃない! 64 00:04:02,309 --> 00:04:04,978 見えない服かも しれないじゃない! いいえ。 65 00:04:04,978 --> 00:04:08,982 されど 神の裸は神聖。 安心するといい。 66 00:04:08,982 --> 00:04:11,485 見えない! 服が見えない! 67 00:04:11,485 --> 00:04:14,488 見えるわ! きっと見えるわ! 68 00:04:14,488 --> 00:04:17,657 (ミーシャ)服を着たほうがいいと思う。 69 00:04:17,657 --> 00:04:20,160 (イザベラ)心の目で見るのよ! (グスタ)知らなかった~! 70 00:04:20,160 --> 00:04:25,665 (アノス)さて アルカナ。 今朝の夢は 俺の過去ということか? 71 00:04:25,665 --> 00:04:29,336 何を見た? 幼い頃の夢だ。 72 00:04:29,336 --> 00:04:31,338 妹と暮らしていた。 73 00:04:31,338 --> 00:04:34,508 (ミーシャ)アノスには妹がいた? ふむ。 74 00:04:34,508 --> 00:04:38,512 そもそも二千年前の俺は 両親すら知らぬ。 75 00:04:38,512 --> 00:04:40,847 母は俺を産んだときに 亡くなっている。 76 00:04:40,847 --> 00:04:43,683 それなら 妹はいないはずよね? 77 00:04:43,683 --> 00:04:46,019 血がつながっているとも かぎらぬが➡ 78 00:04:46,019 --> 00:04:48,522 思い出した実感はないな。 79 00:04:48,522 --> 00:04:52,526 私が記憶の秩序を制御しきれて いないのかもしれない。 80 00:04:52,526 --> 00:04:57,030 続けていれば はっきり思い出す可能性もある。 81 00:04:57,030 --> 00:05:02,803 《それに 妹の名がアルカナだったのは 偶然か? それとも…?》 82 00:05:02,803 --> 00:05:06,139 で… 私たちに話っていうのは? 83 00:05:06,139 --> 00:05:08,642 (アノス)以前 竜人どもが お前たちを➡ 84 00:05:08,642 --> 00:05:11,478 背理神ゲヌドゥヌブと呼んでいただろう。 85 00:05:11,478 --> 00:05:13,980 それを確かめておきたくてな。 86 00:05:13,980 --> 00:05:16,817 そもそも背理神ってなんなの? 87 00:05:16,817 --> 00:05:19,820 神に敵対した最初の神。 88 00:05:19,820 --> 00:05:23,990 その権能 背理の魔眼は あらゆる魔法を滅ぼし➡ 89 00:05:23,990 --> 00:05:26,159 あらゆるものを創り替える。 90 00:05:26,159 --> 00:05:28,995 でも 私たちのは違うわね。 91 00:05:28,995 --> 00:05:32,999 破滅の魔眼と創造の魔眼を 同時に使ってるだけだもの。 92 00:05:32,999 --> 00:05:35,168 実際に見ればわかるか? 93 00:05:35,168 --> 00:05:38,004 背理神には出会ったことがない。 94 00:05:38,004 --> 00:05:41,508 しかし それが秩序なら ある程度わかる。 95 00:05:41,508 --> 00:05:44,611 では やってみるか。 (2人)うん。 96 00:05:49,015 --> 00:05:51,618 (2人)ディノ・ジクセス。 97 00:06:02,462 --> 00:06:04,798 (サーシャ)魔眼を 見せればいいのよね? 98 00:06:04,798 --> 00:06:07,634 (ミーシャ)うん。 99 00:06:07,634 --> 00:06:09,970 あっ…。 どうした? 100 00:06:09,970 --> 00:06:13,139 覚えがある気がする。 ほう…。 101 00:06:13,139 --> 00:06:17,310 おそらく 神の名を忘れる前の私が…。 102 00:06:17,310 --> 00:06:20,814 (アノス)つまり 融合したサーシャとミーシャが…。 103 00:06:20,814 --> 00:06:25,318 うむ… 名がないと不便だな。 アイシャでどうだ? 104 00:06:25,318 --> 00:06:27,821 その目は 創滅の魔眼としよう。 105 00:06:27,821 --> 00:06:31,324 (サーシャ)わかったわ。 (ミーシャ)いい名前。 うれしい。 106 00:06:31,324 --> 00:06:35,161 お前が言いたいのは 創滅の魔眼は 背理の魔眼で➡ 107 00:06:35,161 --> 00:06:38,498 アイシャが背理神かもしれぬ ということか? 108 00:06:38,498 --> 00:06:41,835 そう。 神と敵対した背理神は➡ 109 00:06:41,835 --> 00:06:46,506 暴虐の魔王の配下となるため 魔族に転生した。 110 00:06:46,506 --> 00:06:50,844 ディノ・ジクセスにより 魔眼も2つに 分かれたのかもしれない。 111 00:06:50,844 --> 00:06:53,513 (ミーシャ)私たちが元神様? 112 00:06:53,513 --> 00:06:57,517 (サーシャ)全然そんな気がしないわ。 記憶なんて かけらもないし。 113 00:06:57,517 --> 00:07:00,787 転生すれば 記憶が残らぬこともある。 114 00:07:00,787 --> 00:07:05,292 アルカナ お前は名を忘れ 心を手に入れたと言ったが➡ 115 00:07:05,292 --> 00:07:09,963 その方法は覚えているのか? 思い出せない。 116 00:07:09,963 --> 00:07:12,299 転生したのではないか? 117 00:07:12,299 --> 00:07:18,805 本来なら 神は転生しても神。 心は手に入らない。 しかし…。 118 00:07:18,805 --> 00:07:21,141 背理神には それができる。 119 00:07:21,141 --> 00:07:23,143 それは正しい。 120 00:07:23,143 --> 00:07:26,313 すべてが事実ならば 俺たちは二千年前に➡ 121 00:07:26,313 --> 00:07:28,648 どこかで会っていたのやもしれぬ。 122 00:07:28,648 --> 00:07:31,985 (サーシャ)私たちも? 覚えているか ミーシャ。 123 00:07:31,985 --> 00:07:37,324 ミッドヘイズの地下街を 初めて見たときのことを。 124 00:07:37,324 --> 00:07:41,161 ⦅どこかで見た気がする。 書物か何かだろう。 125 00:07:41,161 --> 00:07:45,332 これらは 二千年前の街並みを 再現したものだ⦆ 126 00:07:45,332 --> 00:07:47,834 (アノス)どの書物だったか 思い出せるか? 127 00:07:47,834 --> 00:07:50,003 (ミーシャ)思い出せない。 128 00:07:50,003 --> 00:07:54,841 だとすれば 転生前の記憶が 僅かに残っていたのやもしれぬ。 129 00:07:54,841 --> 00:07:59,679 俺たち3人は転生する際に 互いの記憶を忘れてしまった。 130 00:07:59,679 --> 00:08:04,451 ならば 何者かが俺たちの記憶を 奪った可能性があるだろう。 131 00:08:04,451 --> 00:08:06,786 (ミーシャ)アノスの記憶を奪える敵? 132 00:08:06,786 --> 00:08:09,456 (サーシャ)それ 結構ヤバいんじゃないかしら? 133 00:08:09,456 --> 00:08:12,459 なに 忘れている記憶を たどっていけば➡ 134 00:08:12,459 --> 00:08:15,128 おのずと その正体が 見えてくるだろう。 135 00:08:15,128 --> 00:08:17,630 (ミーシャ)夢の番神の秩序で? 136 00:08:17,630 --> 00:08:20,800 (アルカナ)もっと広く 記憶をつかさどる神がいる。 137 00:08:20,800 --> 00:08:23,303 世界の足跡を刻む秩序。 138 00:08:23,303 --> 00:08:26,973 痕跡神リーバルシュネッド。 139 00:08:26,973 --> 00:08:29,976 神竜の国に眠るといわれている。 140 00:08:29,976 --> 00:08:34,481 では そこへ行こう。 選定審判を ぶち壊してやるついでだ。 141 00:08:34,481 --> 00:08:36,816 (サーシャ)でも それって どうやるのよ? 142 00:08:36,816 --> 00:08:39,819 (アルカナ)選定審判は 審判の秩序により➡ 143 00:08:39,819 --> 00:08:41,821 成り立つといわれている。 144 00:08:41,821 --> 00:08:45,158 (サーシャ)じゃあ 審判の神を 滅ぼせばいいのね? 145 00:08:45,158 --> 00:08:50,663 その神を誰も見たことがない。 同じ神族でさえも。 146 00:08:50,663 --> 00:08:53,666 (ミーシャ)秩序があるのに 神様がいない? 147 00:08:53,666 --> 00:08:57,003 (アルカナ)そう。 このことから地底の人々は➡ 148 00:08:57,003 --> 00:09:01,608 全能なる煌輝エクエスという 存在を導き出した。 149 00:09:01,608 --> 00:09:05,111 すべての神は エクエスの手。 150 00:09:05,111 --> 00:09:09,282 選定審判は エクエス自らがもたらす秩序のため➡ 151 00:09:09,282 --> 00:09:11,618 その神は見えない と。 152 00:09:11,618 --> 00:09:14,621 (サーシャ)えっと… エクエスは竜人たちが考えた➡ 153 00:09:14,621 --> 00:09:16,956 概念みたいなものってこと? 154 00:09:16,956 --> 00:09:19,793 そう。 全能なる煌輝は➡ 155 00:09:19,793 --> 00:09:22,796 いるかもしれない いないかもしれない。 156 00:09:22,796 --> 00:09:25,799 ソイツが 俺の記憶を 奪ったのだとすれば➡ 157 00:09:25,799 --> 00:09:29,469 手っとり早いのだがな。 一度に片がつく。 158 00:09:29,469 --> 00:09:32,138 (サーシャ)でも 本当にエクエスがいるなら➡ 159 00:09:32,138 --> 00:09:35,475 すべての神の力を使える ってことでしょ? 160 00:09:35,475 --> 00:09:39,813 そんなの世界そのものじゃない。 そうだな。 161 00:09:39,813 --> 00:09:43,983 ならば 世界を滅ぼしてやるか。 (ミーシャ)鬼畜…。 162 00:09:43,983 --> 00:09:47,487 (サーシャ)全然 冗談に 聞こえないんだけど…。 163 00:09:47,487 --> 00:09:50,323 (サーシャ)はぁ… まあ とにかく➡ 164 00:09:50,323 --> 00:09:53,326 しばらくは授業に出てる場合じゃ なさそうね。 165 00:09:53,326 --> 00:09:56,663 (ミーシャ)お休みする? いいや。 166 00:09:56,663 --> 00:09:59,165 特別授業だ。 167 00:09:59,165 --> 00:10:02,669 (エールドメード)ハハハハハッ! 今日の授業は なんと! 168 00:10:02,669 --> 00:10:06,372 大魔王教練だ! 169 00:10:10,677 --> 00:10:15,014 臨時講師 暴虐の魔王アノス・ヴォルディゴードだ。 170 00:10:15,014 --> 00:10:17,183 皆 久しぶりだな。 171 00:10:17,183 --> 00:10:21,688 ヤベえ… 俺 アノス様のこと 何回 呼び捨てにしたかわかんねえぞ。 172 00:10:21,688 --> 00:10:25,024 俺なんか 不適合者だって バカにしまくってたぜ。 173 00:10:25,024 --> 00:10:28,194 だ… だとしてもよ 暴虐の魔王だぜ? 174 00:10:28,194 --> 00:10:30,196 俺たちなんかのために わざわざ…。 175 00:10:30,196 --> 00:10:32,198 そう硬くなるな。 176 00:10:32,198 --> 00:10:36,202 お前たちと このクラスで 過ごした日々は よく覚えている。 177 00:10:36,202 --> 00:10:40,874 誰が いつ どこで 何を言い 何をしたか➡ 178 00:10:40,874 --> 00:10:44,544 お前たちとの思い出は 何一つ忘れておらぬ。 179 00:10:44,544 --> 00:10:46,880 愉快な学院生活だった。 180 00:10:46,880 --> 00:10:49,549 (生徒)何一つ 忘れてないってことは だ…。 181 00:10:49,549 --> 00:10:51,885 相当 根に持たれていらっしゃるよ! 182 00:10:51,885 --> 00:10:55,889 暴虐の魔王だぜ? 下手したら 呼び捨てから死刑なんじゃ!? 183 00:10:55,889 --> 00:10:58,391 よ… 呼び捨てなら拷問からだろ! 184 00:11:00,326 --> 00:11:04,664 ふむ…。 サーシャ なんとかせよ。 185 00:11:04,664 --> 00:11:08,835 なに むちゃ振りしてるのよ。 自分でやりなさい! 186 00:11:08,835 --> 00:11:11,838 んっ? 任せよう。 187 00:11:18,178 --> 00:11:21,848 アノスは こう見えて キノコグラタンが好き。 188 00:11:21,848 --> 00:11:25,852 (生徒)キノコグラタン? いったい どんな恐ろしい 拷問のことだ? 189 00:11:25,852 --> 00:11:29,022 まさか 俺たちをキノコグラタンみたいに してやるってことか? 190 00:11:29,022 --> 00:11:31,624 ばっ…! ドロドロじゃねえか…。 191 00:11:33,693 --> 00:11:35,862 悪化した。 よい。 192 00:11:35,862 --> 00:11:39,866 堂々としていれば 誤解など おのずと解けるものだ。 193 00:11:39,866 --> 00:11:42,035 そうかしら…? 194 00:11:42,035 --> 00:11:45,705 では 授業の説明をしよう。 195 00:11:45,705 --> 00:11:49,876 先日 地底世界の存在が 確認された。 196 00:11:49,876 --> 00:11:54,047 そこに住む竜人が 先の侵略の首謀者のようでな。 197 00:11:54,047 --> 00:11:56,049 今回は彼らの国へ向かう。 198 00:11:56,049 --> 00:11:58,051 (どよめき) 199 00:11:58,051 --> 00:12:01,821 (エレン)あの アノス様 戦いに行くんですか? 200 00:12:01,821 --> 00:12:05,158 (アノス)竜人すべてが 敵対しているとはかぎらぬ。 201 00:12:05,158 --> 00:12:09,329 未知の国で お前たちが その者たちをどう判断するのか➡ 202 00:12:09,329 --> 00:12:13,166 見させてもらう。 死の危険はあるだろう。 203 00:12:13,166 --> 00:12:15,501 滅び よみがえらぬやもしれぬ。 204 00:12:15,501 --> 00:12:19,005 だからこそ 学ぶ価値があるというものだ。 205 00:12:19,005 --> 00:12:21,507 まあ 無理強いはせぬ。 206 00:12:21,507 --> 00:12:25,011 自信のない者は 欠席を申し出るがよい。 207 00:12:25,011 --> 00:12:28,681 (ヒムカ)あたしたちは まだ竜も 倒せないし 厳しいよね? 208 00:12:28,681 --> 00:12:32,185 (カーサ)みんなにも迷惑 かけちゃうかもしれないし…。 209 00:12:32,185 --> 00:12:34,854 (エレン)ちょっと待って! 未知の国ってことは…。 210 00:12:34,854 --> 00:12:37,523 (2人)うん? (ノノ)あっ それって…! 211 00:12:37,523 --> 00:12:40,360 間接初体験旅行じゃない!? 212 00:12:40,360 --> 00:12:42,695 (一同)行きた~い! 213 00:12:42,695 --> 00:12:46,032 覚悟はできているようだな。 出発は明日だ。 214 00:12:46,032 --> 00:12:48,034 あっ… 明日…。 215 00:12:48,034 --> 00:12:50,036 ああ…。 216 00:12:50,036 --> 00:12:55,541 安心せよ。 明日までに お前たちの 実力を桁違いに上げてやろう。 217 00:13:02,482 --> 00:13:05,151 潜思せよ。 218 00:13:05,151 --> 00:13:08,154 (ラモン)なっ…! (ナーヤ)あっ…! 219 00:13:08,154 --> 00:13:11,824 己が目指し そして たどりつくべき未来を➡ 220 00:13:11,824 --> 00:13:17,530 深く 深く 深く潜っては その深淵をのぞけ。 221 00:13:19,499 --> 00:13:21,601 エドニカ! 222 00:13:23,670 --> 00:13:28,841 なっ… なんだってんだ コイツ! 俺そっくりじゃねえか! 223 00:13:28,841 --> 00:13:32,345 (アノス)エドニカは お前たちが目指す将来の姿。 224 00:13:32,345 --> 00:13:35,181 可能性を具象化したものだ。 225 00:13:35,181 --> 00:13:39,185 本来なら 思考の再現まではできぬが…。 226 00:13:39,185 --> 00:13:41,888 そのことわりを破壊する。 227 00:13:43,856 --> 00:13:46,526 おい ラモン。 なっ… なんだ!? 228 00:13:46,526 --> 00:13:50,029 お前 自分が賢いと 思ってんじゃねえのか? 229 00:13:50,029 --> 00:13:53,199 言っとくがよ お前は未来永劫 バカだ。 230 00:13:53,199 --> 00:13:55,201 なっ… なんだと! 231 00:13:55,201 --> 00:14:00,973 教えてやるよ。 バカにはバカの 戦い方があるってことをな。 232 00:14:00,973 --> 00:14:04,477 ぎゃっ! ああ~っ! ああ…。 233 00:14:04,477 --> 00:14:07,146 (アノス)インガル。 234 00:14:07,146 --> 00:14:09,148 ガハッ…。 235 00:14:09,148 --> 00:14:11,984 蘇生される感覚を覚えておけ。 236 00:14:11,984 --> 00:14:16,322 コツをつかんだなら 自分でインガルを使ってみるがよい。 237 00:14:16,322 --> 00:14:18,324 マジかよ…。 238 00:14:18,324 --> 00:14:20,827 (剣げき音) 239 00:14:20,827 --> 00:14:22,829 (ナーヤ)ああ…。 240 00:14:24,997 --> 00:14:29,168 ンン…。 はぁ…。 241 00:14:29,168 --> 00:14:31,170 (エールドメード)ハハハハッ…! あっ…。 242 00:14:31,170 --> 00:14:35,007 (エールドメード)浮かない顔をしているな 居残り。 243 00:14:35,007 --> 00:14:37,009 (ナーヤ)ダメですよね。 244 00:14:37,009 --> 00:14:40,179 将来の伸びしろが ないってことですよね。 245 00:14:40,179 --> 00:14:42,515 魔王のエドニカは完璧だ。 246 00:14:42,515 --> 00:14:46,018 その判定から漏れた者は 才能のかけらもないと➡ 247 00:14:46,018 --> 00:14:49,021 誰もが思うだろうな。 248 00:14:49,021 --> 00:14:52,859 だが この熾死王は違う。 うん? 249 00:14:52,859 --> 00:14:55,194 こんな話を知っているか。 250 00:14:55,194 --> 00:15:00,299 魔王学院の入学試験で 魔力がゼロと測定された魔族がいた。 251 00:15:00,299 --> 00:15:05,972 彼は不適合者となり 学院中から白い目で見られた。 252 00:15:05,972 --> 00:15:11,310 それって…。 そう 暴虐の魔王アノス・ヴォルディゴードだ。 253 00:15:11,310 --> 00:15:15,815 だけど それは魔力測定の方法が 間違っていただけで…。 254 00:15:15,815 --> 00:15:19,819 (エールドメード)そう そう そのとおり。 同じことではないか。 255 00:15:19,819 --> 00:15:23,322 つまり! お前は 魔王にさえ見通せぬほどの➡ 256 00:15:23,322 --> 00:15:25,825 強大な力を秘めているのだ! 257 00:15:25,825 --> 00:15:28,995 そっ… そんな恐れ多いことは ありえません! 258 00:15:28,995 --> 00:15:31,330 なぜだ? わからぬだろう。 259 00:15:31,330 --> 00:15:34,167 わからないということは すばらしい! 260 00:15:34,167 --> 00:15:37,670 それは可能性なのだ。 この熾死王は➡ 261 00:15:37,670 --> 00:15:42,508 そんな不確かなものにこそ 心躍らされる! ああ…。 262 00:15:42,508 --> 00:15:47,013 こいつは知識の杖だ。 使い方を教えてやろう。 263 00:15:47,013 --> 00:15:51,350 限界を知るには お前は まだ若すぎる。 264 00:15:51,350 --> 00:15:55,855 はい…。 よろしくお願いします。 熾死王先生! 265 00:15:55,855 --> 00:16:00,626 ねえ アノス。 私たちだけ エドニカが出ないんだけど? 266 00:16:00,626 --> 00:16:04,463 当然だ。 お前たちは そんな段階を とうに超えている。 267 00:16:04,463 --> 00:16:06,466 じゃあ どうするの? 268 00:16:06,466 --> 00:16:10,303 ちょうどよい訓練相手を 用意してある。 269 00:16:10,303 --> 00:16:13,005 グアラ・ナーテ・フォルテオス。 270 00:16:16,309 --> 00:16:20,646 地底に行くのならば 神との戦いに 慣れておかなくてはな。 271 00:16:20,646 --> 00:16:22,648 いつも思うんだけど➡ 272 00:16:22,648 --> 00:16:26,319 訓練のほうが過酷だわ…。 うん うん。 273 00:16:26,319 --> 00:16:28,321 場所は あそこ。 274 00:16:28,321 --> 00:16:31,023 わかったわ。 275 00:16:33,492 --> 00:16:36,329 お前たちは 2人で訓練をしていてくれ。 276 00:16:36,329 --> 00:16:40,500 (エレオノール)わかったぞ。 (ゼシア)頑張り… ます! 277 00:16:40,500 --> 00:16:43,836 さて レイ ミサ。 278 00:16:43,836 --> 00:16:47,340 王竜に使った愛魔法は なかなかのものだった。 279 00:16:47,340 --> 00:16:50,510 (ミサ)えっ? え~と アハハ…。 280 00:16:50,510 --> 00:16:52,845 (レイ)愛魔法が どうかしたのかな? 281 00:16:52,845 --> 00:16:56,515 あの魔法は 神族全般に有効なのかもしれぬ。 282 00:16:56,515 --> 00:16:58,851 それを鍛えておこうと思ってな。 283 00:16:58,851 --> 00:17:02,955 それには 愛魔法同士で競う実戦が 手っとり早い。 284 00:17:02,955 --> 00:17:06,959 でも テオ・アスクは アノス様には使えないはずじゃ? 285 00:17:06,959 --> 00:17:11,797 だって 愛と愛を重ねないと…。 286 00:17:11,797 --> 00:17:14,100 (2人)うん? 287 00:17:17,803 --> 00:17:21,307 これって…。 アノス 君ってヤツは…。 288 00:17:21,307 --> 00:17:26,312 恋人同士でなければ テオ・アスクを使えぬと思ったか。 289 00:17:26,312 --> 00:17:30,983 この戦い。 負けるわけには いかないようだね。 はい! 290 00:17:30,983 --> 00:17:33,319 俺の愛は加減が利かぬ。 291 00:17:33,319 --> 00:17:35,321 本気で来るがいい。 292 00:17:35,321 --> 00:17:39,525 お前たちに さまざまな 愛の形を見せてやろう。 293 00:17:44,497 --> 00:17:46,499 ミサ。 うん? 294 00:17:46,499 --> 00:17:48,501 君の言葉が欲しい。 295 00:17:48,501 --> 00:17:50,836 えっ え~とですね…。 296 00:17:50,836 --> 00:17:54,540 大好きなレイさんが勝つところが 見たいです。 297 00:17:57,009 --> 00:18:02,315 我が君。 許す。 存分に示すがよい。 298 00:18:05,618 --> 00:18:07,620 ウッ…。 299 00:18:07,620 --> 00:18:09,622 ウッ ハッ! 300 00:18:11,958 --> 00:18:14,126 《レイ:僕が勝ったら 聞いてもらいたいことが➡ 301 00:18:14,126 --> 00:18:16,462 あります。 お父さん!》 《シン:聞かぬ!》 302 00:18:16,462 --> 00:18:19,465 《大事な話です。 お嬢さんの話です!》 303 00:18:19,465 --> 00:18:21,968 《聞かぬ 聞かぬ 聞かぬ 聞かぬ 聞かぬ 聞かぬ! 304 00:18:21,968 --> 00:18:26,472 その程度か 小わっぱ!》 クッ…! 305 00:18:26,472 --> 00:18:30,309 ハァハァハァ…。 306 00:18:30,309 --> 00:18:33,980 わかるか レイ。 なぜ お前のテオ・トレアロスが➡ 307 00:18:33,980 --> 00:18:37,149 シンの剣に ことごとく防がれるのか。 308 00:18:37,149 --> 00:18:40,653 これこそ 一つの愛の形。 309 00:18:40,653 --> 00:18:42,655 (レイ)ハッ!? 310 00:18:42,655 --> 00:18:51,163 ♬~ 311 00:18:51,163 --> 00:18:53,165 (アノス)ディオ・グレゼアス。 312 00:18:53,165 --> 00:18:56,335 ンッ! ぐあぁ~! 313 00:18:56,335 --> 00:18:59,005 レイさん! グッ…。 314 00:18:59,005 --> 00:19:01,607 大丈夫ですか? 315 00:19:01,607 --> 00:19:05,444 今のは? 新しく開発してな。 316 00:19:05,444 --> 00:19:08,614 愛と憎しみを 一つに重ねることにより➡ 317 00:19:08,614 --> 00:19:10,783 テオ・アスクを発動している。 318 00:19:10,783 --> 00:19:16,122 憎しみって… もう それ 愛魔法じゃないんじゃ…? 319 00:19:16,122 --> 00:19:20,960 時として 愛が一線を越え 憎しみに変わるときがある。 320 00:19:20,960 --> 00:19:23,462 それこそが愛憎だ。 321 00:19:23,462 --> 00:19:26,799 娘の恋人に対する ままならぬ思い。 322 00:19:26,799 --> 00:19:29,635 決して引けぬという不器用な愛。 323 00:19:29,635 --> 00:19:32,638 その親心こそが ディオ・グレゼアス。 324 00:19:32,638 --> 00:19:34,807 ハッ…。 325 00:19:34,807 --> 00:19:38,310 これでわかっただろう。 手加減は不要だ。 326 00:19:38,310 --> 00:19:42,314 情けない話だけど 君の力を貸してくれるかい? 327 00:19:42,314 --> 00:19:44,316 はい! 328 00:19:47,820 --> 00:19:50,489 (アヴォス)「貸して」だなんて…。 329 00:19:50,489 --> 00:19:55,594 この身も心も とうの昔に あなたのものですわ。 330 00:19:58,831 --> 00:20:01,667 お父様 聞いてくださいな。 331 00:20:01,667 --> 00:20:05,004 今は授業中です。 お父様ではありません。 332 00:20:05,004 --> 00:20:08,808 んっ… んん… わかりましたわ。 333 00:20:12,511 --> 00:20:16,348 この愛で お父様を倒して 縛りつけてでも➡ 334 00:20:16,348 --> 00:20:19,552 今日という今日は 聞いてもらいますわ。 335 00:20:23,022 --> 00:20:26,358 リガロ! ティル! (2人)トレアロス! 336 00:20:26,358 --> 00:20:28,360 ハッ…。 337 00:20:30,362 --> 00:20:32,865 教えてさしあげましょう。 あなた方の愛は➡ 338 00:20:32,865 --> 00:20:35,868 ただのごっこ遊びだということを。 339 00:20:38,037 --> 00:20:40,372 クッ…。 340 00:20:40,372 --> 00:20:43,209 あっ お母様!? えっ? あっ…。 341 00:20:43,209 --> 00:20:46,045 今ですわ! 君には負けるよ ミサ! 342 00:20:46,045 --> 00:20:49,048 あっ…。 343 00:20:49,048 --> 00:20:54,553 フッ…。 なかなかの愛魔法だが まだ合格点はやれぬ。 344 00:20:56,722 --> 00:20:59,058 僕たち以上のテオ・アスクの光!? 345 00:20:59,058 --> 00:21:01,327 どうやって作り出してますの!? 346 00:21:01,327 --> 00:21:04,997 愛とは 恋人同士の専売特許ではない。 347 00:21:04,997 --> 00:21:10,002 親の愛あらば 友としての愛 主君と臣下の愛もある。 348 00:21:10,002 --> 00:21:13,172 この友愛と敬愛が 恋愛を超えた➡ 349 00:21:13,172 --> 00:21:15,174 俺たちの愛の形だ! 350 00:21:15,174 --> 00:21:18,511 我が主君への愛に 勝るものなし! 351 00:21:18,511 --> 00:21:21,347 (ノノ)ウソ… あの愛…。 352 00:21:21,347 --> 00:21:24,517 (エレン)一線 越えちゃってない? 353 00:21:24,517 --> 00:21:27,686 僕たちは負けない! 愛してるよ ミサ! 354 00:21:27,686 --> 00:21:30,523 私も 愛してますわ! 355 00:21:30,523 --> 00:21:34,693 (アノス)それでいい。 愛とは 困難が大きければ大きいほど➡ 356 00:21:34,693 --> 00:21:36,695 燃え上がるもの。 357 00:21:36,695 --> 00:21:40,199 だが 今のままの愛には欠点がある。 358 00:21:40,199 --> 00:21:42,868 レイ ミサ。 お前たちは➡ 359 00:21:42,868 --> 00:21:45,538 愛が恥ずかしいものだと 思ってはいないか? 360 00:21:45,538 --> 00:21:47,873 今更 恥ずかしがってなんか…! 361 00:21:47,873 --> 00:21:50,376 (アノス)もっとよく深淵をのぞけ。 362 00:21:50,376 --> 00:21:53,212 心の奥底に 隠しきれぬ羞恥があり➡ 363 00:21:53,212 --> 00:21:56,048 お前たちの愛を 鈍らせてしまっているのだ。 364 00:21:56,048 --> 00:21:59,985 ああ…。 (アノス)その羞恥心こそが 恋愛の欠点。 365 00:21:59,985 --> 00:22:02,154 ならば方法は一つ。 366 00:22:02,154 --> 00:22:05,324 さらけ出せ お前たちの真の愛を! 367 00:22:05,324 --> 00:22:07,326 (2人)くうっ…! 368 00:22:07,326 --> 00:22:09,328 見せてやろう! 369 00:22:11,330 --> 00:22:14,833 (2人)ヴァヴィロ・ヴァーチェ・トライアス! 370 00:22:14,833 --> 00:22:16,835 クッ…! アアッ…。 371 00:22:16,835 --> 00:22:20,840 (レイ)ぐあぁ~っ! (アヴォス)キャ~! 372 00:22:30,516 --> 00:22:34,520 これが さらけ出した愛の形だ。 373 00:22:38,524 --> 00:22:40,693 (アノス)これから地底へ向かう。 374 00:22:40,693 --> 00:22:46,031 あの~ アノス様。 アノシュくんが いないみたいなんですけど…? 375 00:22:46,031 --> 00:22:48,868 そういえば…。 昨日もいなかったよね。 376 00:22:48,868 --> 00:22:52,037 クハハハッ! 何を言っている。 377 00:22:52,037 --> 00:22:55,040 アノシュなら ずっとそこにいるだろう。 378 00:22:55,040 --> 00:22:57,042 (一同)えっ!? 379 00:22:57,042 --> 00:22:59,044 隠蔽魔法の練習か。 380 00:22:59,044 --> 00:23:02,481 俺の目を欺けるようになるまで 続けてみるのだな。 381 00:23:02,481 --> 00:23:06,652 透明化してんのか…? すげえな。 全然見えねえぞ。 382 00:23:06,652 --> 00:23:09,989 それはそうでしょうね…。 うん。 383 00:23:09,989 --> 00:23:12,157 紹介しておこう。 384 00:23:12,157 --> 00:23:18,163 彼女はアルカナ。 簡単に言えば神だ。 ジオルダルへ道案内をしてもらう。 385 00:23:18,163 --> 00:23:20,165 うん…。 386 00:23:23,002 --> 00:23:27,106 大地が凍りて 氷は溶けゆく。 387 00:23:34,847 --> 00:23:38,150 雪は舞い降り 翼となりて。 388 00:23:43,022 --> 00:23:45,024 フッ…。