1 00:00:02,002 --> 00:00:04,671 (アイク)あっ! (ユリア)あっ…。 2 00:00:04,671 --> 00:00:08,342 キャー! なんだ? これは。 3 00:00:08,342 --> 00:00:11,345 みんな 外へ出ろ! 4 00:00:11,345 --> 00:00:15,182 (ダイロクテン)邪魔するぞ。 5 00:00:15,182 --> 00:00:18,018 まっ… 魔王様…。 6 00:00:18,018 --> 00:00:21,688 アイクよ 今すぐ戻れ。 7 00:00:21,688 --> 00:00:23,690 えっ? 8 00:00:23,690 --> 00:00:25,692 (ダイロクテン)セフィーロが危ない。 9 00:00:28,028 --> 00:00:31,365 (セフィーロ)あっ…。 10 00:00:31,365 --> 00:00:33,367 (フィオレンティーナ)ハッ…。 11 00:00:37,371 --> 00:00:39,373 撃て! 12 00:00:41,875 --> 00:00:44,378 (悲鳴) 13 00:00:44,378 --> 00:00:47,214 (ダイロクテン)セフィーロが攻略した アレスタ。 14 00:00:47,214 --> 00:00:50,217 そこに わながあった。 (アイク)わな? 15 00:00:50,217 --> 00:00:54,888 (ダイロクテン)人間どもは わざと セフィーロの軍を城内に誘い込み➡ 16 00:00:54,888 --> 00:00:57,057 逆に包囲しているのだ。 17 00:00:57,057 --> 00:00:59,559 んっ… 敵の数は? 18 00:00:59,559 --> 00:01:02,329 およそ5,000。 19 00:01:02,329 --> 00:01:04,498 もう 時間がない。 20 00:01:04,498 --> 00:01:09,503 お前の旅団が動けるように 取り計らっておいた。 21 00:01:09,503 --> 00:01:12,005 その手で セフィーロを救出しろ。 22 00:01:12,005 --> 00:01:14,007 んっ…。 23 00:03:04,484 --> 00:03:08,989 エ・ルドレ将軍。 アレスタ陥落まで あと 僅かであります。 24 00:03:08,989 --> 00:03:12,659 (エ・ルドレ)うむ。 そろそろ 私も出るぞ。 はっ! 25 00:03:12,659 --> 00:03:16,163 (兵士たち)うお~! 26 00:03:18,665 --> 00:03:21,001 (兵士たち)うお~! 27 00:03:21,001 --> 00:03:23,837 んっ… んっ! (兵士たち)おっ…。 28 00:03:23,837 --> 00:03:26,339 うわっ! ぐわっ! 29 00:03:26,339 --> 00:03:28,508 はぁ~! 30 00:03:28,508 --> 00:03:30,677 ギャー! 31 00:03:30,677 --> 00:03:33,847 押し返せ~! (魔物たち)うお~! 32 00:03:33,847 --> 00:03:44,024 ♬~ 33 00:03:44,024 --> 00:03:46,026 くっ…。 34 00:03:46,026 --> 00:03:48,028 ぐっ… んっ! 35 00:03:48,028 --> 00:03:50,197 ぐわっ! うわっ! 36 00:03:50,197 --> 00:03:52,199 ギャッ! 37 00:03:54,534 --> 00:03:56,703 ギャー! 38 00:03:56,703 --> 00:04:01,475 うっ…。 (ヴァルテル)ハーッハハハハハハハハ…。 くっ…。 39 00:04:01,475 --> 00:04:05,812 魔族風情にしては しぶといな。 だが…。 40 00:04:05,812 --> 00:04:07,814 これで終わりだ。 41 00:04:07,814 --> 00:04:10,650 ハァ…。 《セフィーロ様…》 42 00:04:10,650 --> 00:04:21,661 ♬~ 43 00:04:24,831 --> 00:04:26,833 (サティ)えっ? ここ…。 44 00:04:26,833 --> 00:04:30,003 戻ってきたんですか? ああ。 45 00:04:30,003 --> 00:04:33,507 ほんと 便利ですね 転移魔法って。 46 00:04:33,507 --> 00:04:37,677 あっ… ということは➡ 47 00:04:37,677 --> 00:04:40,013 ご主人様 もう ゼノビアとは➡ 48 00:04:40,013 --> 00:04:42,015 行き来できちゃう ってことですか? 49 00:04:42,015 --> 00:04:45,018 そういうことになるな。 50 00:04:45,018 --> 00:04:48,355 せっかく 婚約式が延期になったのに…。 51 00:04:48,355 --> 00:04:51,191 ご主人様 真面目すぎだから。 (ノック) 52 00:04:51,191 --> 00:04:53,193 おっ? んっ? 53 00:04:53,193 --> 00:04:55,195 入れ。 (ドアの開く音) 54 00:04:55,195 --> 00:04:58,532 (ジロン)よかった 戻られてたんですね アイク様。 55 00:04:58,532 --> 00:05:01,801 何があったんだ? 大変だったんです! 56 00:05:01,801 --> 00:05:05,472 諸王同盟の総攻撃が 始まったんです! 57 00:05:05,472 --> 00:05:07,474 んっ? 58 00:05:12,145 --> 00:05:14,147 (アイク)これは…。 59 00:05:14,147 --> 00:05:16,149 あっ…。 ここも やられたのか? 60 00:05:16,149 --> 00:05:19,820 はい。 ですが 信じ難いことなんですが➡ 61 00:05:19,820 --> 00:05:23,490 ある少女が助けてくれたんです。 少女? 62 00:05:23,490 --> 00:05:25,825 (ジロン)ものすごく強い少女でした。 63 00:05:25,825 --> 00:05:28,628 あんな大勢の敵を たった1人で。 64 00:05:30,997 --> 00:05:33,500 《そういうことか》 65 00:05:33,500 --> 00:05:37,170 ジロン。 俺は セフィーロ様の軍を援護するため➡ 66 00:05:37,170 --> 00:05:40,006 今すぐ アレスタへ向かう。 はい。 67 00:05:40,006 --> 00:05:42,676 現在 我々の兵力は どれくらいだ? 68 00:05:42,676 --> 00:05:45,846 先の戦闘で 100ほどが負傷。 69 00:05:45,846 --> 00:05:50,183 なので 今すぐ戦えるのは 500ほどです。 うん…。 70 00:05:50,183 --> 00:05:55,188 それに ここにも 最低限の 守備隊を残さねばならないので➡ 71 00:05:55,188 --> 00:05:59,192 現実には もっと 少なくなると 思います。 そうか。 72 00:05:59,192 --> 00:06:02,462 ちなみに 敵の兵力は? 5,000だ。 73 00:06:02,462 --> 00:06:04,798 それって 勝ち目はあるんですか? 74 00:06:04,798 --> 00:06:09,970 ガモス ベイオ クシャナが率いる旅団は 別の戦地で戦っている。 75 00:06:09,970 --> 00:06:11,972 俺たちだけでやるしかないんだ。 76 00:06:11,972 --> 00:06:13,974 いや…。 (ドアの開く音) 77 00:06:13,974 --> 00:06:16,309 (ギュンター)失礼する。 あっ? 78 00:06:16,309 --> 00:06:19,980 んっ? ギュンター様。 79 00:06:19,980 --> 00:06:24,484 どうやら 恩が返せそうだな。 80 00:06:24,484 --> 00:06:27,988 しかし 恩なら 十分 返してもらっていますよ。 81 00:06:27,988 --> 00:06:29,990 銃という形で。 82 00:06:29,990 --> 00:06:32,659 銃を作っているのは わしではない。 83 00:06:32,659 --> 00:06:34,828 ドワーフの職人たちだ。 84 00:06:34,828 --> 00:06:39,332 この街には 職人だけでなく ドワーフの戦士も集まっている。 85 00:06:39,332 --> 00:06:41,334 その数 ざっと100。 86 00:06:41,334 --> 00:06:45,672 彼らが 戦に加われば アイク殿の助けとなろう。 87 00:06:45,672 --> 00:06:50,343 いいのですか? ドワーフたちには 関係のない戦いなのですよ。 88 00:06:50,343 --> 00:06:52,345 いや。 89 00:06:52,345 --> 00:06:55,181 魔王軍が この世界を統一すれば➡ 90 00:06:55,181 --> 00:06:57,851 ドワーフの国を 作ってくれるのであろう? 91 00:06:57,851 --> 00:07:01,454 その件は 俺の名に懸けて お約束します。 92 00:07:01,454 --> 00:07:04,624 ですが 現在 魔王軍は苦戦中です。 93 00:07:04,624 --> 00:07:08,128 あるいは そのお約束が 果たせないかもしれません。 94 00:07:08,128 --> 00:07:10,130 そのときは そのときだ。 95 00:07:10,130 --> 00:07:14,634 それは わしに 見る目がなかった ということで 諦めがつく。 96 00:07:14,634 --> 00:07:16,636 ハッ…。 97 00:07:16,636 --> 00:07:19,306 各地を さまよっていた ドワーフたちに➡ 98 00:07:19,306 --> 00:07:22,142 居場所を与えてくれた。 99 00:07:22,142 --> 00:07:26,146 少なくとも その礼を返さなければならない。 100 00:07:26,146 --> 00:07:30,650 ドワーフは 一度 受けた恩義は 忘れない種族だ。 101 00:07:30,650 --> 00:07:32,652 ハッ…。 102 00:07:34,821 --> 00:07:37,991 お力添え 感謝いたします! 103 00:07:37,991 --> 00:07:40,293 アイク様。 (バットソン/ギュンター/アイク)んっ? 104 00:07:42,329 --> 00:07:44,331 ぜひ 協力させてください。 105 00:07:44,331 --> 00:07:46,499 我らも お供させてください。 106 00:07:46,499 --> 00:07:50,503 お願いします! 人間どもが 生意気 言うな! 107 00:07:50,503 --> 00:07:54,341 この戦争が いつまで続くか わからないじゃないですか。 108 00:07:54,341 --> 00:07:57,177 私たちの命は 私たちで守らなくては。 109 00:07:57,177 --> 00:07:59,179 そう 思うんです。 110 00:07:59,179 --> 00:08:02,282 ん~…。 いいのか? 俺たちは 魔王軍だぞ。 111 00:08:02,282 --> 00:08:04,284 アイク様? 112 00:08:04,284 --> 00:08:07,954 前の領主は ありえない額の税金を取り立て➡ 113 00:08:07,954 --> 00:08:10,957 我々は 皆 疲弊しきってました。 114 00:08:10,957 --> 00:08:14,961 しかし アイク様が この街を 統治されるようになってから➡ 115 00:08:14,961 --> 00:08:18,131 ここは 以前より 何倍も豊かになったんです。 116 00:08:18,131 --> 00:08:22,635 それに この前の襲撃でも アイク様の配下の方々が➡ 117 00:08:22,635 --> 00:08:25,472 身をていして 私たちを守ってくれました。 118 00:08:25,472 --> 00:08:28,141 アイク様たちが 支えてくださらなかったなら➡ 119 00:08:28,141 --> 00:08:30,143 私たちは きっと 餓死したか➡ 120 00:08:30,143 --> 00:08:32,479 盗賊になるしかなかったと 思います。 121 00:08:32,479 --> 00:08:36,316 どうか 恩を返す機会を下さい。 お願いします! 122 00:08:36,316 --> 00:08:39,319 アイク様 魔族が 人間の力を借りるなど…。 123 00:08:39,319 --> 00:08:41,321 (リリス)とう! ブヒッ! あっ…。 124 00:08:41,321 --> 00:08:43,823 ブヒー ひどいブヒ。 125 00:08:43,823 --> 00:08:45,825 ブヒブヒ うるさいわね。 126 00:08:45,825 --> 00:08:48,661 んっ… あっ…。 何 偉そうに アイク様に意見してんの? 127 00:08:48,661 --> 00:08:50,663 不細工のくせに! ブヒッ? 128 00:08:50,663 --> 00:08:52,832 そうですよ! ご主人様には➡ 129 00:08:52,832 --> 00:08:55,835 何か お考えがおありなんです! ブヒッ? 130 00:08:55,835 --> 00:08:59,939 不細工が アイク様に意見なんて 100万年 早いのよ! 131 00:08:59,939 --> 00:09:01,941 ブヒッ! ブヒー! そうですよ! 132 00:09:01,941 --> 00:09:05,278 ご主人様の 深い お考えを 知りもせず 軽率です! 133 00:09:05,278 --> 00:09:07,280 ブヒー! 反省しろ! 反省してください! 134 00:09:07,280 --> 00:09:09,282 (ジロン)反省します! 135 00:09:11,284 --> 00:09:14,788 皆の気持ち うれしく思う。 136 00:09:14,788 --> 00:09:17,123 では 部隊を 2つに分ける。 137 00:09:17,123 --> 00:09:19,959 俺たちと共に アレスタに同行する者。 138 00:09:19,959 --> 00:09:23,129 それと ここに残って このイヴァリアスを守る者だ。 139 00:09:23,129 --> 00:09:25,131 (一同)お~! 140 00:09:25,131 --> 00:09:28,635 その上で ここの守備に当たる者に 頼みがある。 141 00:09:28,635 --> 00:09:31,137 なんなりと お申しつけください。 142 00:09:31,137 --> 00:09:33,139 俺たちが 留守にしている間➡ 143 00:09:33,139 --> 00:09:36,976 諸王同盟軍が また ここを攻めてくるかもしれん。 144 00:09:36,976 --> 00:09:40,313 そのときは 抵抗することなく 降伏するように。 145 00:09:40,313 --> 00:09:42,816 (ざわめき) 146 00:09:42,816 --> 00:09:44,818 でっ… ですが…。 147 00:09:44,818 --> 00:09:48,822 魔族に協力したとなれば ただでは済まないはずだ。 148 00:09:48,822 --> 00:09:50,824 処刑されても おかしくない。 149 00:09:50,824 --> 00:09:54,661 俺が それを望まないのだ。 (一同)アイク様…。 150 00:09:54,661 --> 00:09:56,830 重ねて言う。 151 00:09:56,830 --> 00:09:59,332 決して 無駄な抵抗はしないように。 152 00:09:59,332 --> 00:10:15,682 ♬~ 153 00:10:15,682 --> 00:10:20,353 《アイク:アレスタまでの距離は 陸路で 4日ほどかかる。 154 00:10:20,353 --> 00:10:25,859 皆の協力により 旅団の規模は 大きくなったが➡ 155 00:10:25,859 --> 00:10:30,864 現在の兵力では 敵戦力との差は埋まらない。 156 00:10:30,864 --> 00:10:35,201 到着する前に 何か 戦術を考えなくてはならない。 157 00:10:35,201 --> 00:10:40,206 それまで セフィーロ様が持ちこたえて いてくれればいいのだが》 158 00:10:43,877 --> 00:10:45,879 (喚声) 159 00:10:45,879 --> 00:10:51,551 (悲鳴) 160 00:10:51,551 --> 00:10:54,387 隊列が崩れたぞ! 161 00:10:54,387 --> 00:10:57,056 押し出せ! (魔物たち)うお~! 162 00:10:57,056 --> 00:10:59,559 (喚声) 163 00:10:59,559 --> 00:11:06,332 (争う声) 164 00:11:06,332 --> 00:11:10,336 《やはり 数で押されてしまう。 ジリ貧じゃな。 165 00:11:10,336 --> 00:11:16,509 城外と城内の敵を分断しなければ 押し潰されてしまう。 166 00:11:16,509 --> 00:11:20,313 今の わらわに メテオシュラーゲンが使えるか?》 167 00:11:23,850 --> 00:11:29,355 《ここで 魔法を使えば オークたちを巻き込んでしまう。 168 00:11:29,355 --> 00:11:32,025 城外の兵どもを 見渡せる位置まで…》 169 00:11:32,025 --> 00:11:34,027 あっ! 170 00:11:36,029 --> 00:11:39,198 うわっ… うっ… んっ? (ヴァルテル)ハハハハハハハハハ! 171 00:11:39,198 --> 00:11:42,702 エクスプロディレンを使えるのは 貴様だけではないぞ。 172 00:11:42,702 --> 00:11:44,704 囲い込め! 173 00:11:44,704 --> 00:11:47,040 雑魚が! 174 00:11:47,040 --> 00:11:49,375 ドルナン デア ドゥンケルハルト! 175 00:11:49,375 --> 00:11:51,377 うお~! ぐわ~! 176 00:11:51,377 --> 00:11:55,381 ギャー! うわ~! あっ あ~! 177 00:11:55,381 --> 00:11:57,884 逃がさん! 178 00:11:57,884 --> 00:11:59,886 チッ! 179 00:12:02,155 --> 00:12:04,824 んっ…。 180 00:12:04,824 --> 00:12:06,826 くそ! 181 00:12:06,826 --> 00:12:08,828 あっ…。 182 00:12:15,168 --> 00:12:19,005 あっ! あっ… んっ…。 183 00:12:19,005 --> 00:12:24,310 ハァ… もう少し… もう少し もってたもれ。 184 00:12:27,847 --> 00:12:32,352 黒き昴星より 尚 暗き 真の漆黒の只中に➡ 185 00:12:32,352 --> 00:12:36,522 緋に染まりし 天狼星が射する時➡ 186 00:12:36,522 --> 00:12:41,527 現し世を常世へと誘う 災いの白妙。 187 00:12:41,527 --> 00:12:44,197 我が聖なる要求に応えよ。 188 00:12:44,197 --> 00:12:46,699 メテオシュラ… あっ…。 189 00:12:50,203 --> 00:12:52,205 んっ… ハッ…。 190 00:12:52,205 --> 00:13:12,158 ♬~ 191 00:13:12,158 --> 00:13:28,074 ♬~ 192 00:13:39,352 --> 00:13:42,689 なあ オークの歯って いくらぐらいするんだ? 193 00:13:42,689 --> 00:13:45,525 さあな。 けど 売るんだったら➡ 194 00:13:45,525 --> 00:13:48,027 歯より心臓のほうが 高いんじゃないか? 195 00:13:48,027 --> 00:13:50,196 んっ… 貴様ら…。 196 00:13:50,196 --> 00:13:52,198 あっ… なんだ? なんだ? 197 00:13:52,198 --> 00:13:55,702 うっ…。 んっ…。 198 00:13:55,702 --> 00:14:00,306 ぐわ~! 199 00:14:00,306 --> 00:14:02,642 (ヴァルテル)ハハハハハハハハハ! (兵士たち)あっ…。 200 00:14:02,642 --> 00:14:06,646 死ね 死ね! 魔族など この世から消し去ってやる! 201 00:14:06,646 --> 00:14:09,148 うわっ… うっ…。 (魔物たち)うわ~! 202 00:14:09,148 --> 00:14:13,319 ハハハハハハハ…。 燃えろ 燃えろ! 203 00:14:13,319 --> 00:14:15,621 ハッハッハッハッハッ! 204 00:14:29,836 --> 00:14:35,141 (ドアの開閉音) 205 00:14:39,178 --> 00:14:42,014 死んだのか? まだ 生きています。 206 00:14:42,014 --> 00:14:44,684 いや 魔族ってのは しぶといですな。 207 00:14:44,684 --> 00:14:47,520 ちなみに 今すぐにでも 殺せますが? 208 00:14:47,520 --> 00:14:50,523 (せきばらい) 209 00:14:50,523 --> 00:14:53,526 (セフィーロ)甘く見られたものだな。 なっ…。 210 00:14:53,526 --> 00:14:55,528 貴様のような雑魚に➡ 211 00:14:55,528 --> 00:14:59,031 おめおめと殺される わらわではないわ。 212 00:14:59,031 --> 00:15:04,470 ハッ…。 魔王軍第七軍団 団長 セフィーロだな? 213 00:15:04,470 --> 00:15:08,975 赤竜師団 総司令 エ・ルドレ。 214 00:15:08,975 --> 00:15:11,644 いつぞやは 世話になった。 215 00:15:11,644 --> 00:15:15,314 ああ… そのようなこともあったか。 216 00:15:15,314 --> 00:15:17,316 んっ…。 217 00:15:23,990 --> 00:15:25,992 ⦅んっ… んっ? (ラッパの音) 218 00:15:25,992 --> 00:15:30,163 退却! 全員 退却~! 219 00:15:30,163 --> 00:15:32,999 命を拾ったな。 220 00:15:32,999 --> 00:15:37,003 では またの機会に⦆ 221 00:15:37,003 --> 00:15:40,840 あのとき 貴様を殺しておけば➡ 222 00:15:40,840 --> 00:15:45,011 このような辱めを受けることも なかったであろうな。 223 00:15:45,011 --> 00:15:48,181 貴殿には 優秀な部下がいると聞いている。 224 00:15:48,181 --> 00:15:50,183 んっ…。 225 00:15:50,183 --> 00:15:53,853 その者が 貴殿を このまま 放っておくわけがあるまいな。 226 00:15:53,853 --> 00:15:57,023 貴様! 最初から そのつもりで…。 227 00:15:57,023 --> 00:15:59,192 私は 貴殿を含めた➡ 228 00:15:59,192 --> 00:16:02,962 魔王軍第七軍団 せん滅の命を 受けている。 229 00:16:02,962 --> 00:16:05,965 くっ… 殺せ! 230 00:16:05,965 --> 00:16:08,634 このような屈辱は耐えられぬ! 231 00:16:08,634 --> 00:16:11,971 さっさと わらわを殺せ! あっ…。 232 00:16:11,971 --> 00:16:14,307 待て エ・ルドレ! 233 00:16:14,307 --> 00:16:20,813 任務遂行の日までは 貴殿の安全は 私が保証する。 234 00:16:23,816 --> 00:16:28,821 あっ…。 (ドアの閉まる音) 235 00:16:28,821 --> 00:16:31,824 アイク! くっ…。 236 00:16:31,824 --> 00:16:33,826 すまぬ…。 237 00:16:39,165 --> 00:16:59,185 ♬~ 238 00:16:59,185 --> 00:17:19,138 ♬~ 239 00:17:19,138 --> 00:17:39,158 ♬~ 240 00:17:39,158 --> 00:17:51,003 ♬~ 241 00:17:51,003 --> 00:17:53,506 アイク殿 邪魔するぞ。 242 00:17:53,506 --> 00:17:55,508 ギュンター様。 243 00:17:57,510 --> 00:18:02,114 短い時間にしては 魔族 人間ともに 訓練は順調だ。 244 00:18:02,114 --> 00:18:04,283 兵器の試作も 抜かりはない。 245 00:18:04,283 --> 00:18:06,285 お務め 感謝いたします。 246 00:18:06,285 --> 00:18:10,957 いやいや 少々 落ち着かぬのだ。 247 00:18:10,957 --> 00:18:15,127 今回は 人間どもとの まともな戦なのでな。 248 00:18:15,127 --> 00:18:17,964 でだ せかすつもりはないのだが➡ 249 00:18:17,964 --> 00:18:20,967 攻撃の下知は いつぐらいになるのかな? 250 00:18:20,967 --> 00:18:24,637 情勢が ひっ迫していることに 変わりはありません。 251 00:18:24,637 --> 00:18:27,807 今朝 早くに ジロンを偵察に出しました。 252 00:18:27,807 --> 00:18:31,310 その報告を待って 軍議を開きましょう。 253 00:18:31,310 --> 00:18:33,813 (ジロン)ハァハァハァ…。 254 00:18:33,813 --> 00:18:37,316 静かに歩けよ。 敵に気付かれたら おしまいだ。 255 00:18:37,316 --> 00:18:39,318 ウガ。 ウガウガ 言うな! 256 00:18:39,318 --> 00:18:42,655 静かに歩けと言ったろ! (オークたち)ウッ… ウガ。 257 00:18:42,655 --> 00:18:46,492 全く もう。 よっと…。 258 00:18:46,492 --> 00:18:51,163 何が ウガウガだ ブヒブヒ。 ウガウガ ブヒブヒ。 259 00:18:51,163 --> 00:18:53,100 さて 城壁の損壊具合はと…。 260 00:18:53,100 --> 00:18:56,002 んっ? 261 00:18:56,002 --> 00:18:58,004 あっ… あれは…。 262 00:19:03,776 --> 00:19:08,114 全く あの不細工 どこで 油 売ってるのかしら? 263 00:19:08,114 --> 00:19:11,951 野営ばかりだと お肌もネイルも荒れちゃって もう。 264 00:19:11,951 --> 00:19:14,286 こんな戦争 ちゃっちゃと終わらせて➡ 265 00:19:14,286 --> 00:19:17,623 くず男どもの精気を 吸いまくりたいわね…。 266 00:19:17,623 --> 00:19:20,626 ブッ! なっ… 何よ 不細工! 267 00:19:20,626 --> 00:19:23,796 戻ってるなら 戻ってるって 言いなさいよ! 268 00:19:23,796 --> 00:19:27,466 アイク様! ぶさ… あっ… じゃなくて➡ 269 00:19:27,466 --> 00:19:30,469 ジロンが戻りましたよ! 270 00:19:30,469 --> 00:19:33,973 戻ったか ジロン。 それで アレスタの状況は? 271 00:19:33,973 --> 00:19:37,476 それが… その…。 272 00:19:37,476 --> 00:19:39,478 んっ? 273 00:19:46,986 --> 00:19:48,988 んっ…。 274 00:19:56,495 --> 00:19:58,831 あっ…。 275 00:19:58,831 --> 00:20:04,003 んっ… どっ… どういたしましょうか? アイク様。 276 00:20:04,003 --> 00:20:06,672 ねえねえ 何が見えるの? むにゅ…。 277 00:20:06,672 --> 00:20:10,342 教えなさいよ 不細工。 ブッ… ブヒブヒ…。 278 00:20:10,342 --> 00:20:13,012 ブヒブヒと ごまかさないで 教えなさい! 279 00:20:13,012 --> 00:20:16,515 見ないほうがいいかもな お嬢ちゃん。 ぬぬぬ… んっ? 280 00:20:16,515 --> 00:20:19,518 さて どうする? アイク殿。 281 00:20:21,687 --> 00:20:25,191 ギュンター様 1つ わかったことがあります。 282 00:20:25,191 --> 00:20:28,194 セフィーロ様は生きている。 283 00:20:28,194 --> 00:20:30,196 んっ…。 ブッ…。 あっ…。 284 00:20:30,196 --> 00:20:34,200 魔王様の言葉を信じ ここまで行軍してきましたが➡ 285 00:20:34,200 --> 00:20:37,369 私には 一抹の不安がありました。 286 00:20:37,369 --> 00:20:39,705 つまり セフィーロ様は すでに➡ 287 00:20:39,705 --> 00:20:43,209 討ち死にされたのではないのか という不安です。 288 00:20:43,209 --> 00:20:46,545 うむ… 確かに。 しかし 逆に見るなら➡ 289 00:20:46,545 --> 00:20:48,547 あの わざとらしい かかしは➡ 290 00:20:48,547 --> 00:20:53,719 セフィーロ殿の生存を偽装するための物 とは考えられぬか? 291 00:20:53,719 --> 00:20:56,388 5,000もの兵を維持するための 兵たん確保は➡ 292 00:20:56,388 --> 00:20:59,225 並大抵ではありません。 彼らも➡ 293 00:20:59,225 --> 00:21:01,327 早期決着を望んでいるはず。 (2人)んっ…。 294 00:21:01,327 --> 00:21:04,497 あんた お2人が 何 話してるか わかる? 295 00:21:04,497 --> 00:21:06,665 わかりましぇ~ん。 296 00:21:06,665 --> 00:21:09,168 (アイク)ジロン。 はっ… はい! うっ…。 297 00:21:09,168 --> 00:21:12,171 敵の将軍の名は? えっと…。 298 00:21:12,171 --> 00:21:16,175 赤竜師団 総司令官 エ・ルドレ将軍だったと。 299 00:21:16,175 --> 00:21:18,511 んっ… エ・ルドレ。 300 00:21:18,511 --> 00:21:20,846 優れた名将と聞いています。 301 00:21:20,846 --> 00:21:22,848 その彼が 私を含め➡ 302 00:21:22,848 --> 00:21:26,018 他の旅団 すべての せん滅を 企てているのならば➡ 303 00:21:26,018 --> 00:21:28,187 おとりであるセフィーロ様を殺すのは➡ 304 00:21:28,187 --> 00:21:31,190 不自然だと思うのです。 うむ。 305 00:21:31,190 --> 00:21:34,527 しかし セフィーロ様の現状は わかりません。 306 00:21:34,527 --> 00:21:37,363 負傷していて 動けない可能性もあります。 307 00:21:37,363 --> 00:21:40,366 となるとだ あえて わなと わかっていても➡ 308 00:21:40,366 --> 00:21:42,535 攻め込まなければならぬのだな。 309 00:21:42,535 --> 00:21:46,372 はい。 急ぎ 行動に移す必要があります。 310 00:21:46,372 --> 00:21:49,542 具体的な戦術は 軍議にて お話しします。 311 00:21:49,542 --> 00:21:52,711 その上で ギュンター様。 んっ? 312 00:21:52,711 --> 00:21:55,548 ぜひ お力添えを お願いします。 313 00:21:55,548 --> 00:21:57,716 うむ 心得た。 314 00:21:57,716 --> 00:22:00,319 リリス ジロン。 (ジロン/リリス)はっ…。 315 00:22:00,319 --> 00:22:02,822 お前たちも 力を貸してほしい。 316 00:22:02,822 --> 00:22:05,491 ほわ…。 あっ…。 (2人)了解です! 317 00:22:05,491 --> 00:22:07,493 よし! 318 00:22:07,493 --> 00:22:10,830 明朝 日の出を待って 攻撃を開始する! 319 00:22:10,830 --> 00:22:12,832 (ギュンター/リリス/ジロン)お~!