1 00:00:02,002 --> 00:00:06,840 (鳥の鳴き声) 2 00:00:06,840 --> 00:00:08,842 うぅ~ さぶっ…。 3 00:00:08,842 --> 00:00:11,178 早く帰って 1杯やるべ…。 4 00:00:11,178 --> 00:00:13,180 ⚟助けて…。 ハッ!? 5 00:00:13,180 --> 00:00:17,184 ⚟お願い… 助けて➨ 6 00:00:17,184 --> 00:00:19,186 助けてください…。 7 00:00:19,186 --> 00:00:22,389 誰だ!? なんか 困っとるんかい? 8 00:00:24,358 --> 00:00:27,060 んっ? うぎゃ~っ!! 9 00:02:15,002 --> 00:02:18,839 (アーリマン)お~い ドゥ! どこにいるんだ~? 10 00:02:18,839 --> 00:02:20,841 (ドゥ)パパ 見て~! 11 00:02:20,841 --> 00:02:23,844 エヘヘヘ~。 12 00:02:23,844 --> 00:02:28,181 ドゥ… また 奇妙な生き物を 助けてきたのか? 13 00:02:28,181 --> 00:02:33,086 この子は この前 川で助けてあげた トカゲさんだよ。 14 00:02:36,023 --> 00:02:39,526 ⸨ケェ~。 エヘヘヘ!⸩ 15 00:02:39,526 --> 00:02:43,363 こんなに 大きくなったの! ケェ~。 16 00:02:43,363 --> 00:02:45,699 この前のって… まさか あれから➨ 17 00:02:45,699 --> 00:02:48,535 ずっと 育てているのか? うん! 18 00:02:48,535 --> 00:02:50,537 (ドゥ)毎日 ごはんあげて➨ 19 00:02:50,537 --> 00:02:52,539 体も 洗ってあげて➨ 20 00:02:52,539 --> 00:02:55,042 お布団で 一緒に寝てたの。 21 00:02:55,042 --> 00:02:57,044 ケェ~。 22 00:02:57,044 --> 00:02:59,212 んっ? おなかすいたの? 23 00:02:59,212 --> 00:03:01,982 はい あ~ん。 ドゥ… 世話を焼くのは➨ 24 00:03:01,982 --> 00:03:04,317 魔族か 魔獣だけにしなさい。 25 00:03:04,317 --> 00:03:09,322 はぁ~ まったく その 懐かれやすさも 困ったものだ。 26 00:03:09,322 --> 00:03:11,658 (ジャヒー)いえ 魔王様! 27 00:03:11,658 --> 00:03:13,994 あっ ジャヒーお姉ちゃん! 28 00:03:13,994 --> 00:03:15,996 (ジャヒー)今日は むしろ好都合です! 29 00:03:15,996 --> 00:03:17,998 見て見て~ かわいいでしょ? 30 00:03:17,998 --> 00:03:20,333 どういうことだ? ジャヒー。 31 00:03:20,333 --> 00:03:24,004 今回は 契約の試練を 遂行していただくからです。 32 00:03:24,004 --> 00:03:26,840 契約? 魔獣契約です。 33 00:03:26,840 --> 00:03:30,343 私たちの 不在中に 警戒心のない ドゥ様が➨ 34 00:03:30,343 --> 00:03:33,513 城外を 出歩かれるのは 不安ですから➨ 35 00:03:33,513 --> 00:03:36,516 契約を交わし 使い魔にした魔獣を➨ 36 00:03:36,516 --> 00:03:38,518 護衛として 仕えさせるのです。 37 00:03:38,518 --> 00:03:40,520 懐かれやすい ドゥ様なら➨ 38 00:03:40,520 --> 00:03:44,191 戦わずして 魔獣と契約できると考えました。 39 00:03:44,191 --> 00:03:48,361 なるほど! 護衛の手段は 多いほうがいいからな。 40 00:03:48,361 --> 00:03:52,032 さすが ジャヒーだ! お褒めに預かり 光栄です。 41 00:03:52,032 --> 00:03:54,034 しかし 以前 ドゥには➨ 42 00:03:54,034 --> 00:03:56,837 護身用の つえを 渡したはずだが…。 43 00:03:58,872 --> 00:04:00,807 ⸨あっ! 44 00:04:00,807 --> 00:04:02,809 開いた~! 45 00:04:05,979 --> 00:04:07,981 ウフフフ…。 46 00:04:11,985 --> 00:04:13,987 これは…。 47 00:04:13,987 --> 00:04:16,490 頭 触りたい! 48 00:04:16,490 --> 00:04:18,492 わぁ~! ハハッ!⸩ 49 00:04:18,492 --> 00:04:21,995 あ… あのつえは ちょっと…。 50 00:04:21,995 --> 00:04:25,165 はぁ~ あれでは だめだったか…。 51 00:04:25,165 --> 00:04:28,001 それなら 最近 新作で➨ 52 00:04:28,001 --> 00:04:31,004 おうさつのペンダントを 作ってみたんだが…。 53 00:04:31,004 --> 00:04:34,608 参りましょう ドゥ様! わ わ わぁ~! 54 00:04:38,678 --> 00:04:42,349 ドゥ様 魔獣との契約の方法は 2つです。 55 00:04:42,349 --> 00:04:45,352 血を与え 魔獣も それを 受け入れることで契約できる➨ 56 00:04:45,352 --> 00:04:48,355 血の契約。 57 00:04:48,355 --> 00:04:51,024 単純に 魔術を使い契約する➨ 58 00:04:51,024 --> 00:04:53,026 魔術契約。 59 00:04:53,026 --> 00:04:56,363 魔獣とは 魔力を持つ獣のことです。 60 00:04:56,363 --> 00:04:59,533 契約すれば 魔獣は その魔力で 共に戦い➨ 61 00:04:59,533 --> 00:05:01,635 時には 盾にもなる➨ 62 00:05:01,635 --> 00:05:05,305 従順な 下僕となるのです。 ふ~ん? 63 00:05:05,305 --> 00:05:07,307 つまり 何があっても➨ 64 00:05:07,307 --> 00:05:10,310 ずっと 契約をした者のそばに いてくれるのです。 65 00:05:10,310 --> 00:05:13,313 じゃあ ドゥは トカゲさんと契約したい! 66 00:05:13,313 --> 00:05:16,483 ケェ~! そのトカゲは 魔力を感じません。 67 00:05:16,483 --> 00:05:19,653 ただのトカゲでは 契約は 不可能ですよ。 68 00:05:19,653 --> 00:05:22,656 そっか~。 ケェ~。 69 00:05:22,656 --> 00:05:25,325 まずは 魔獣を探しましょう。 70 00:05:25,325 --> 00:05:27,661 あれって 魔獣? 71 00:05:27,661 --> 00:05:29,663 違います。 72 00:05:29,663 --> 00:05:31,665 あれは? 違います! 73 00:05:31,665 --> 00:05:33,667 あれ…。 違います! 74 00:05:33,667 --> 00:05:38,505 う~ん いないね 魔獣…。 ケェ~。 75 00:05:38,505 --> 00:05:41,675 《動物たちに 思い切り 慕われている…。 76 00:05:41,675 --> 00:05:44,578 これも ある意味 契約なのか…》 77 00:05:46,513 --> 00:05:48,515 ケェ~。 78 00:05:48,515 --> 00:05:50,517 んっ? ⚟助けて…。 79 00:05:50,517 --> 00:05:52,519 えっ? ハッ!? 80 00:05:52,519 --> 00:05:59,025 ⚟お願い… 助けて… くだ… さい…。 81 00:05:59,025 --> 00:06:01,027 あっ ドゥ様! 82 00:06:05,298 --> 00:06:07,300 あっ! 83 00:06:07,300 --> 00:06:10,804 た… 助けて…。 84 00:06:10,804 --> 00:06:13,974 お願い… します…。 85 00:06:13,974 --> 00:06:15,976 しゃべった~! 86 00:06:15,976 --> 00:06:19,145 サラマンドラが なぜ こんな所に!? 87 00:06:19,145 --> 00:06:21,314 お下がりください ドゥ様! 88 00:06:21,314 --> 00:06:25,485 ハッ!? 痛いの痛いの 飛んでけ~! 89 00:06:25,485 --> 00:06:29,155 って ドゥ様! また そんなことに 魔術を使って! 90 00:06:29,155 --> 00:06:31,658 痛いの 飛んでった? 91 00:06:31,658 --> 00:06:34,995 あ… ありがとうございます…。 92 00:06:34,995 --> 00:06:36,997 ハッ…。 93 00:06:39,165 --> 00:06:41,501 息をするように 助けに行かないでください! 94 00:06:41,501 --> 00:06:43,503 使い魔になって! サラマンドラは➨ 95 00:06:43,503 --> 00:06:45,505 魔獣じゃありません! 96 00:06:45,505 --> 00:06:49,676 それに 契約のしかたも 何もかも 全然 違います! 97 00:06:49,676 --> 00:06:52,012 そなの? 98 00:06:52,012 --> 00:06:54,180 逃げて! 99 00:06:54,180 --> 00:06:56,182 なんだ 突ぜ…。 100 00:06:59,519 --> 00:07:01,454 何者だ! 101 00:07:01,454 --> 00:07:03,456 狩り… 失敗した…。 102 00:07:03,456 --> 00:07:08,461 叫んだせい… 逃げろ 叫んだせい 裏切った…。 103 00:07:08,461 --> 00:07:12,132 サラマンドラ 裏切ったせい! ハッ!? 104 00:07:12,132 --> 00:07:14,134 あっ! 105 00:07:14,134 --> 00:07:18,471 グッ…。 ググッ…。 106 00:07:18,471 --> 00:07:22,475 そうだ… 従え サラマンドラ➨ 107 00:07:22,475 --> 00:07:24,477 次は ないぞ…。 108 00:07:24,477 --> 00:07:26,980 はい…。 109 00:07:26,980 --> 00:07:31,484 サラマンドラが… 火を司る 誇り高き竜が➨ 110 00:07:31,484 --> 00:07:33,987 こんな雑兵に 操られているのか!? 111 00:07:33,987 --> 00:07:37,657 雑兵? 違う…。 112 00:07:37,657 --> 00:07:43,330 (ピシャーチャたち)剣も打撃も 炎も氷も 何も効かない…。 113 00:07:43,330 --> 00:07:48,668 我らは ピシャーチャ 影にすまう魔族…。 114 00:07:48,668 --> 00:07:51,338 《ピシャーチャ? 聞かぬ名だ…。 115 00:07:51,338 --> 00:07:53,506 異界の魔族か!?》 116 00:07:53,506 --> 00:07:56,676 役立たずの竜は もう いらぬ…。 117 00:07:56,676 --> 00:07:59,846 我らが食らう ただの肉だ。 118 00:07:59,846 --> 00:08:03,616 お前ら おいしい肉か? 119 00:08:03,616 --> 00:08:05,618 マズい… ドゥ様! 120 00:08:05,618 --> 00:08:08,621 ギエーッ! あれ? 121 00:08:08,621 --> 00:08:11,458 治そうとしたのに 溶けちゃった。 122 00:08:11,458 --> 00:08:13,960 (スライムピシャーチャたち) なんか すっきり! 123 00:08:13,960 --> 00:08:16,129 治癒魔術が 弱点か…。 124 00:08:16,129 --> 00:08:19,799 ドゥ様 他のやつらも すっきりしたいそうです。 125 00:08:19,799 --> 00:08:21,801 わかった! 126 00:08:21,801 --> 00:08:24,471 (ピシャーチャたち)ヒャーッ やめて~! 127 00:08:24,471 --> 00:08:27,974 痛いの痛いの 飛んでけ~! 128 00:08:27,974 --> 00:08:29,976 (スライムピシャーチャたち)いや~! 129 00:08:29,976 --> 00:08:32,479 痛いの 飛んでった~? 130 00:08:32,479 --> 00:08:34,481 (スライムピシャーチャたち)すっきり~! 131 00:08:34,481 --> 00:08:38,151 バ バカな! あんな 小娘に…。 132 00:08:38,151 --> 00:08:42,155 おのれ こうなったら…。 133 00:08:42,155 --> 00:08:46,993 (咆哮) 134 00:08:46,993 --> 00:08:49,496 なんだと!? わぁ~ おっきい! 135 00:08:49,496 --> 00:08:53,299 ドゥ様! ヌォーッ! 136 00:08:55,502 --> 00:08:58,671 痛いの痛いの 飛んでけ~! 137 00:08:58,671 --> 00:09:02,876 死ね~!! 138 00:09:07,280 --> 00:09:09,949 ウギャー! 139 00:09:09,949 --> 00:09:16,956 そ そんな~! 不死身の ピシャーチャが~! 140 00:09:16,956 --> 00:09:19,959 わぁ~! ケェ~! 141 00:09:19,959 --> 00:09:25,632 あっ! グォーッ! 142 00:09:25,632 --> 00:09:28,635 (スライムピシャーチャたち)すっきり~! 143 00:09:28,635 --> 00:09:31,304 申し訳ございませんでした。 144 00:09:31,304 --> 00:09:34,307 操られていたとはいえ このような悪行➨ 145 00:09:34,307 --> 00:09:36,810 我が命で 償うしかございません…。 146 00:09:36,810 --> 00:09:39,145 その前に 聞きたい。 147 00:09:39,145 --> 00:09:43,149 やつらに くみしながら なぜ 逃げろなどと叫んだのだ? 148 00:09:43,149 --> 00:09:45,652 それは➨ 149 00:09:45,652 --> 00:09:48,154 あの方の 頭の上➨ 150 00:09:48,154 --> 00:09:51,324 その竜は 私の 子どもなのです。 151 00:09:51,324 --> 00:09:53,993 なに!? んっ? ケェ~? 152 00:09:53,993 --> 00:09:55,995 ⸨ケェ~! 153 00:09:55,995 --> 00:09:59,299 仲間になれ~! 断る!⸩ 154 00:10:03,670 --> 00:10:06,339 ピシャーチャに捕まる時➨ 155 00:10:06,339 --> 00:10:10,176 決死の思いで逃がした 我が子です…。 156 00:10:10,176 --> 00:10:12,846 あなた方が その子を 拾ってくださり➨ 157 00:10:12,846 --> 00:10:14,848 戦ってくださったおかげで➨ 158 00:10:14,848 --> 00:10:18,184 今 こうして 生きているとわかりました。 159 00:10:18,184 --> 00:10:21,020 多大なる この恩恵➨ 160 00:10:21,020 --> 00:10:25,024 使い魔という形では 返せませんが 代わりに この命➨ 161 00:10:25,024 --> 00:10:27,527 煮るなり焼くなり お好きに…。 162 00:10:27,527 --> 00:10:30,196 ですから その子の命だけは…。 163 00:10:30,196 --> 00:10:34,701 使い魔が だめなら 家族になろう。 164 00:10:34,701 --> 00:10:37,704 家族なら みんな 一緒にいられるでしょ!? 165 00:10:37,704 --> 00:10:39,706 ケェ~! 166 00:10:39,706 --> 00:10:43,042 ねっ ジャヒーお姉ちゃん! 167 00:10:43,042 --> 00:10:45,044 ねっ じゃないですよ! 168 00:10:45,044 --> 00:10:48,214 確かに この上ない 戦力にはなりますが…。 169 00:10:48,214 --> 00:10:50,550 この サラマンドラ➨ 170 00:10:50,550 --> 00:10:53,553 命を賭して あなた方を お守りします! 171 00:10:53,553 --> 00:10:55,655 ジャヒーお姉ちゃん。 172 00:10:57,724 --> 00:11:00,493 はぁ~ 私が許しても➨ 173 00:11:00,493 --> 00:11:02,996 魔王様が許すかは 別ですからね。 174 00:11:02,996 --> 00:11:06,332 (アーリマン)すごいじゃないか ドゥ! 175 00:11:06,332 --> 00:11:11,337 ハッハッハッハッ! まさか サラマンドラを 仲間にしてしまうとはな~! 176 00:11:11,337 --> 00:11:14,173 このトカゲさんが 子どもだったんだよ! 177 00:11:14,173 --> 00:11:18,511 そうだったのか~ 世話も焼いてみるもんだな~! 178 00:11:18,511 --> 00:11:20,680 (アーリマン)いや~ さすが 我が子! 179 00:11:20,680 --> 00:11:24,017 よし! 今日は ドゥが大好きな イモパーティーだ! 180 00:11:24,017 --> 00:11:26,019 (ドゥ)うん パパ! 181 00:11:26,019 --> 00:11:28,021 ケェ~! フフッ。 182 00:11:36,029 --> 00:11:38,531 (アーリマン)拷問が効かない? (ジャヒー)はい。 183 00:11:38,531 --> 00:11:42,869 城外で 何やら 挙動の怪しい男を 捕らえたのですが➨ 184 00:11:42,869 --> 00:11:45,038 何をしようとしていたのか➨ 185 00:11:45,038 --> 00:11:47,373 その目的を 吐かせようとしても➨ 186 00:11:47,373 --> 00:11:49,709 いかなる拷問も 一向に 効果がなく…。 187 00:11:49,709 --> 00:11:51,711 ⸨フン…⸩ 188 00:11:51,711 --> 00:11:55,215 拷問に代わる手を 考え中というわけか…。 189 00:11:55,215 --> 00:11:58,051 はい。 いかがしたものかと…。 190 00:11:58,051 --> 00:12:00,653 わぁ~っ! ウヒャヒャヒャヒャ! 191 00:12:00,653 --> 00:12:03,489 な 何を… ヒャヒャ する…。 192 00:12:03,489 --> 00:12:08,494 だ 誰だ 貴様! んっ? 193 00:12:08,494 --> 00:12:10,997 ヒャーッ! 何を! エヘヘヘ! 194 00:12:10,997 --> 00:12:13,299 (ジャヒー)ド… ドゥ様!? 195 00:12:17,837 --> 00:12:20,840 師匠! (サティ)よくやったわ! 196 00:12:20,840 --> 00:12:23,843 さすが ドゥちゃん! 上出来よ! 197 00:12:23,843 --> 00:12:27,013 リップ顔塗り作戦 大成功! 198 00:12:27,013 --> 00:12:31,351 サティ!? バッチリ お化粧 決まったわね ジャヒー! 199 00:12:31,351 --> 00:12:33,686 決まった 決まった~! 200 00:12:33,686 --> 00:12:36,356 何者だ? 知り合いか? 201 00:12:36,356 --> 00:12:39,525 はい… まあ 腐れ縁の同期です。 202 00:12:39,525 --> 00:12:43,529 しばらく 同じ鍛錬を積んだあと 私は 戦闘部隊➨ 203 00:12:43,529 --> 00:12:48,534 サティは 誘惑の魔女 パリカーへと 配属されました。 204 00:12:48,534 --> 00:12:52,038 パリカーは 男を惑わせることに たけた➨ 205 00:12:52,038 --> 00:12:55,041 女魔族たちが集う 特殊部隊ですが➨ 206 00:12:55,041 --> 00:12:58,044 その中でも 彼女は 万年見習い➨ 207 00:12:58,044 --> 00:13:01,481 いつもイタズラばかりしているのです。 (アーリマン)なるほど…。 208 00:13:01,481 --> 00:13:05,151 そもそも なぜ お前が ドゥ様と 一緒にいるのだ!? 209 00:13:05,151 --> 00:13:07,654 なぜって! この子が 私に➨ 210 00:13:07,654 --> 00:13:09,656 弟子入りしたからよ! 211 00:13:12,158 --> 00:13:14,827 ⸨よし! これでいい! 212 00:13:14,827 --> 00:13:16,996 (ドゥ)すっご~い! んっ? 213 00:13:16,996 --> 00:13:21,834 わ~っ! あなた たしか 魔王様の…。 214 00:13:21,834 --> 00:13:25,004 お姉ちゃん これ おもしろ~い! 215 00:13:25,004 --> 00:13:27,006 はぁ~! 216 00:13:30,009 --> 00:13:32,312 あんた 見込みあるわよ⸩ 217 00:13:35,348 --> 00:13:39,519 サティお姉ちゃんはね ドゥのイタズラの師匠なの! 218 00:13:39,519 --> 00:13:43,356 エヘン! 万年見習いの お前が師匠とは➨ 219 00:13:43,356 --> 00:13:45,358 片腹痛い…。 220 00:13:45,358 --> 00:13:48,861 あら~ そんなこと言える立場かしら? 221 00:13:48,861 --> 00:13:51,531 私 ドゥちゃんから聞いてるんだけど➨ 222 00:13:51,531 --> 00:13:54,367 ドゥちゃんを 一人前の 魔族にするために➨ 223 00:13:54,367 --> 00:13:56,536 試練とやらを してるとか…。 224 00:13:56,536 --> 00:14:00,640 ずいぶん 苦戦してるみたいね~? ググッ…。 225 00:14:00,640 --> 00:14:04,143 そこで 私が 提案しに来てやったのよ~。 226 00:14:04,143 --> 00:14:08,147 拷問に代わる 誘惑の試練をね! はぁ~? 227 00:14:08,147 --> 00:14:10,983 誘惑? はぁ~! 228 00:14:10,983 --> 00:14:12,985 やりた~い やりた~い! 229 00:14:12,985 --> 00:14:14,987 ドゥも やりた~い! えっ? 230 00:14:14,987 --> 00:14:17,323 まさか ドゥ様に そのようなことを! 231 00:14:17,323 --> 00:14:19,325 おぉ~ さすが 我が娘! 232 00:14:19,325 --> 00:14:22,829 そんなにも 試練に乗り気とは! 233 00:14:22,829 --> 00:14:26,332 で 誘惑って 何? 234 00:14:30,002 --> 00:14:34,006 (ジャヒー)あれが 例の どんな拷問も通じない男です。 235 00:14:34,006 --> 00:14:37,510 なかなかの くせ者ですので お気をつけください➨ 236 00:14:37,510 --> 00:14:39,679 ドゥ様。 うん! 237 00:14:39,679 --> 00:14:43,349 フフン 私の手に かかれば ちょろいもんよ。 238 00:14:43,349 --> 00:14:46,185 なぜ お前がいるのだ? 私は ちゃんと➨ 239 00:14:46,185 --> 00:14:49,021 誘惑の 手本ができる パリカーを 呼んだはずだが! 240 00:14:49,021 --> 00:14:52,024 この試練には 私が いちばん ふさわしいの。 241 00:14:52,024 --> 00:14:54,026 私だって プロなんだから。 242 00:14:54,026 --> 00:14:56,028 イタズラのだろ? 243 00:14:56,028 --> 00:14:58,030 ムギュッ! 拷問も ろくにできない素人は➨ 244 00:14:58,030 --> 00:14:59,966 黙ってなさい。 245 00:14:59,966 --> 00:15:03,803 私は すべての誘惑方法を 頭に 叩き込んであるの! 246 00:15:03,803 --> 00:15:06,973 それを 手本にして見せるなんて 造作もないわ! 247 00:15:06,973 --> 00:15:10,643 ちゃんと見てなさいよ ドゥちゃん! わかった~! 248 00:15:10,643 --> 00:15:12,645 万年見習いが 何を…。 249 00:15:12,645 --> 00:15:14,647 うっさい 持ち腐れ乳袋! 250 00:15:14,647 --> 00:15:17,984 目に もの見せてやるから 黙ってなさいよ! 251 00:15:17,984 --> 00:15:20,653 お姉ちゃんと師匠 仲よしだね! 252 00:15:20,653 --> 00:15:22,655 どこがですか…。 253 00:15:22,655 --> 00:15:26,159 (サティ)ねぇ お兄さん…。 254 00:15:26,159 --> 00:15:28,161 あん? 255 00:15:28,161 --> 00:15:30,830 ウフッ。 256 00:15:30,830 --> 00:15:33,833 こんなところで 退屈じゃない? 257 00:15:33,833 --> 00:15:37,003 隠し事とか ため込んでないで➨ 258 00:15:37,003 --> 00:15:39,672 全部 さらけ出して➨ 259 00:15:39,672 --> 00:15:43,009 私と 楽しいことをして➨ 260 00:15:43,009 --> 00:15:45,178 すっきりしましょ! 261 00:15:45,178 --> 00:15:48,514 《か 完璧! 262 00:15:48,514 --> 00:15:51,017 これで 落ちない相手は いないわ。 263 00:15:51,017 --> 00:15:53,186 マニュアルどおり 完璧にできたもん》 264 00:15:53,186 --> 00:15:57,523 どうよ ジャヒー! これで 私だって お姉様たちみたいに! 265 00:15:57,523 --> 00:15:59,692 おい。 えっ? 266 00:15:59,692 --> 00:16:02,462 おませは ママに怒られるぞ? 267 00:16:02,462 --> 00:16:05,565 子どもは 帰って ママのオッパイでも吸ってな。 268 00:16:08,134 --> 00:16:10,136 ぶっ殺す!! 269 00:16:10,136 --> 00:16:12,138 待て待て 待て~! 270 00:16:12,138 --> 00:16:14,140 何も吐かせぬまま 殺してどうする! 271 00:16:14,140 --> 00:16:16,476 だって こいつ 私をバカにしたのよ! 272 00:16:16,476 --> 00:16:18,477 私が 今まで 男を落とすために➨ 273 00:16:18,477 --> 00:16:20,980 どれだけ 努力してきたと思ってんのよ! 274 00:16:20,980 --> 00:16:24,317 (ジャヒー)や やめておけ! これ以上は 見苦しいだけだ! 275 00:16:24,317 --> 00:16:26,319 見苦しいですって!? 276 00:16:26,319 --> 00:16:28,321 だったら あんたが 手本 見せなさいよ! 277 00:16:28,321 --> 00:16:30,323 口だけのくせに~! 《ああ➨ 278 00:16:30,323 --> 00:16:32,658 誰か こいつを止めてくれ…》 279 00:16:32,658 --> 00:16:36,662 ウッ ウッ… みんなして 私をバカにして~。 280 00:16:36,662 --> 00:16:39,499 結局 こうなると思ったんだ…。 281 00:16:39,499 --> 00:16:41,500 しかたない。 282 00:16:44,337 --> 00:16:48,040 次は お前か? どんな手でこようと 俺は…。 283 00:16:51,844 --> 00:16:55,014 男は 胸に弱いと聞く…。 284 00:16:55,014 --> 00:16:57,350 お前は どうだ? 285 00:16:57,350 --> 00:17:00,953 きょ… 興味なんて…。 286 00:17:00,953 --> 00:17:03,289 それとも➨ 287 00:17:03,289 --> 00:17:05,791 こっちか? 288 00:17:08,961 --> 00:17:10,963 よかろう➨ 289 00:17:10,963 --> 00:17:14,133 ならば… 貴様が➨ 290 00:17:14,133 --> 00:17:16,636 秘密など➨ 291 00:17:16,636 --> 00:17:21,307 どうでも… よくなるくらい➨ 292 00:17:21,307 --> 00:17:26,812 私が… き… き… てっ! 293 00:17:26,812 --> 00:17:29,815 できるか~!! ブゥーッ!? 294 00:17:29,815 --> 00:17:32,818 (ジャヒー) ふらちだ! ふらちの極みだ! 295 00:17:32,818 --> 00:17:37,156 思ってもいない相手に なぜ 体を委ねなければならないのだ! 296 00:17:37,156 --> 00:17:39,659 な 何 言ってんだ!? お前が 勝手に…。 297 00:17:39,659 --> 00:17:42,995 あれも 誘惑? あれは 暴力。 298 00:17:42,995 --> 00:17:45,331 師匠? 299 00:17:45,331 --> 00:17:48,834 ごめんね ドゥちゃん…。 んっ? 300 00:17:48,834 --> 00:17:53,839 私… みんなを 見返したかったの。 301 00:17:53,839 --> 00:18:00,780 (鼻歌) 302 00:18:00,780 --> 00:18:02,782 (サティ)体は 子どもっぽいし➨ 303 00:18:02,782 --> 00:18:05,451 周りも 子ども扱いで➨ 304 00:18:05,451 --> 00:18:08,955 誘惑なんて 向いてないのは わかっているけど➨ 305 00:18:08,955 --> 00:18:12,124 でも 私は なんの とりえもないから➨ 306 00:18:12,124 --> 00:18:17,129 他に行っても きっと また 取り残されちゃうから…。 307 00:18:17,129 --> 00:18:20,299 だから この試練を成功させたら➨ 308 00:18:20,299 --> 00:18:23,302 みんなが 認めてくれるって…。 309 00:18:23,302 --> 00:18:25,638 そんな 私の勝手で➨ 310 00:18:25,638 --> 00:18:28,808 ドゥちゃんの試練を 台なしにしちゃった…。 311 00:18:28,808 --> 00:18:31,978 台なしじゃないよ? 台なしよ。 312 00:18:31,978 --> 00:18:35,314 だって 私 ドゥちゃんに 何も教えられなかったもの。 313 00:18:35,314 --> 00:18:37,316 ドゥ 教えてもらったよ。 314 00:18:37,316 --> 00:18:40,319 私は 何も…。 315 00:18:40,319 --> 00:18:44,156 師匠に ちゃんと 教えてもらったもん! 316 00:18:44,156 --> 00:18:47,493 それ 私の…。 317 00:18:47,493 --> 00:18:50,663 見てて! えっ? ちょっと ドゥちゃん!? 318 00:18:50,663 --> 00:18:53,833 はぁ… はぁ… ドゥ様? 319 00:18:53,833 --> 00:18:56,002 おい… 今度は なんだ? 320 00:18:56,002 --> 00:18:59,338 ♬「に~らめっこ し~ましょ!」 はぁ? 321 00:18:59,338 --> 00:19:01,774 ♬「わ~らうっと まっけよ~」 322 00:19:01,774 --> 00:19:04,610 い いや 待て そんなもん…。 323 00:19:04,610 --> 00:19:09,115 ♬「あっ ぷっ ぷ~っ!」 324 00:19:09,115 --> 00:19:11,450 ドゥは 真顔です! 325 00:19:11,450 --> 00:19:15,621 お おい… いったい 何がしたいんだ? 小娘。 326 00:19:15,621 --> 00:19:18,457 エヘヘヘ! 327 00:19:18,457 --> 00:19:22,128 コチョコチョ コチョコチョ~! アッヒャヒャヒャ ヘッヒャヒャヒャ! 328 00:19:22,128 --> 00:19:24,964 や やめ… ウッヒャヒャヒャ! (ドゥ)コチョコチョ コチョコチョ~! 329 00:19:24,964 --> 00:19:27,299 やめ… やめろ~! 330 00:19:27,299 --> 00:19:30,302 ドゥの勝ち~! な… 何が 勝ちだ! 331 00:19:30,302 --> 00:19:32,972 くすぐりなんて ひきょうだぞ! っていうか➨ 332 00:19:32,972 --> 00:19:35,474 笑ったら 負けなら お前のほうが 先に笑って…。 333 00:19:35,474 --> 00:19:37,476 ドゥは 真顔です! 334 00:19:37,476 --> 00:19:40,646 その落書き そういうことか! 335 00:19:40,646 --> 00:19:44,150 バカバカしい! そんな へ理屈に負けたところで➨ 336 00:19:44,150 --> 00:19:46,152 誰が 秘密をバラすか! 337 00:19:46,152 --> 00:19:48,154 コチョコチョ コチョコチョ~! ブヒャヒャヒャヒャ! 338 00:19:48,154 --> 00:19:50,156 ウソです~! ウソです~! 339 00:19:50,156 --> 00:19:53,492 話します! 話しますから~! 340 00:19:53,492 --> 00:19:55,494 城の壁に 落書きしたの➨ 341 00:19:55,494 --> 00:19:59,498 俺で~す! すみませんでした~! 342 00:19:59,498 --> 00:20:02,001 だから… くすぐりは やめて~! 343 00:20:02,001 --> 00:20:04,003 ヒャヒャヒャヒャ! 344 00:20:04,003 --> 00:20:07,173 バカな… 拷問でも誘惑でもなく➨ 345 00:20:07,173 --> 00:20:09,508 こんなイタズラで 屈するなんて…。 346 00:20:09,508 --> 00:20:12,344 って 消すの大変だったんだぞ! 347 00:20:12,344 --> 00:20:14,680 お前か 落書き犯は! 348 00:20:14,680 --> 00:20:17,183 (サティ)ドゥちゃん…。 んっ? 349 00:20:20,186 --> 00:20:22,188 計画どおりよ! (ジャヒー)へっ? 350 00:20:22,188 --> 00:20:24,523 私と ドゥちゃんの 手にかかれば➨ 351 00:20:24,523 --> 00:20:26,859 この程度の試練 わけないわ! 352 00:20:26,859 --> 00:20:30,196 いやいや! もともとは 誘惑の試練だったはずだ。 353 00:20:30,196 --> 00:20:33,199 それも 秘密を 自白させたのは ドゥ様の手柄で➨ 354 00:20:33,199 --> 00:20:36,535 お前は 何もしていないだろ! ううん➨ 355 00:20:36,535 --> 00:20:40,706 師匠が イタズラ 教えてくれたから できたんだよ。 356 00:20:40,706 --> 00:20:44,376 サティお姉ちゃんは イタズラの師匠だもん! 357 00:20:44,376 --> 00:20:48,547 ドゥちゃん 大成功ね! うん! 358 00:20:48,547 --> 00:20:50,549 (2人)イエーイ! 359 00:20:50,549 --> 00:20:53,719 よ~し! こうなったら イタズラの試練 始めるわよ! 360 00:20:53,719 --> 00:20:55,721 はい 師匠! 361 00:20:55,721 --> 00:20:57,723 (ジャヒー)えっ? 362 00:22:16,001 --> 00:22:19,004 いいかげんにしなさい! (ドゥ)エヘヘヘヘ。