1 00:00:32,883 --> 00:00:35,552 (コナン) <クローズド サークル> 2 00:00:35,552 --> 00:00:40,223 <外界から隔絶されている という その舞台設定上→ 3 00:00:40,223 --> 00:00:44,211 犯人は閉じ込められている 人物の中におり→ 4 00:00:44,211 --> 00:00:48,382 警察や科学捜査の介入も ありえないことから→ 5 00:00:48,382 --> 00:00:54,204 純粋に 論理的思考によって 答えを導き出すことになります> 6 00:00:54,204 --> 00:00:58,375 <つまり 登場する探偵たちと ご覧になっている あなたは→ 7 00:00:58,375 --> 00:01:00,711 同じ立場と言えます> 8 00:01:00,711 --> 00:01:04,865 <皆さん 犯人を暴き出せますか?> 9 00:01:04,865 --> 00:01:07,200 <何回やってもいいじゃない> 10 00:01:07,200 --> 00:01:09,553 <恋も推理も 今日も明日も!> 11 00:01:09,553 --> 00:01:13,206 <陰で操る真犯人 旗本家のいた~い秘密> 12 00:01:13,206 --> 00:01:16,710 <たった1つの真実 見抜く 見た目は子供 頭脳は大人> 13 00:01:16,710 --> 00:01:19,546 <その名は 名探偵コナン!> 14 00:01:19,546 --> 00:01:38,865 ♪♪~ 15 00:01:38,865 --> 00:01:58,885 ♪♪~ 16 00:01:58,885 --> 00:02:18,872 ♪♪~ 17 00:02:18,872 --> 00:02:38,875 ♪♪~ 18 00:02:38,875 --> 00:02:43,875 ♪♪~ 19 00:04:30,837 --> 00:04:33,023 <俺たちは ひょんなことから→ 20 00:04:33,023 --> 00:04:36,676 旗本家が貸切の豪華客船に 乗せてもらうことになった> 21 00:04:36,676 --> 00:04:40,847 <客は俺たち3人と 旗本家の 執事を含む10人だけ> 22 00:04:40,847 --> 00:04:43,166 <航海中 旗本家の当主→ 23 00:04:43,166 --> 00:04:46,169 旗本豪蔵が部屋で何者かに 殺された> 24 00:04:46,169 --> 00:04:48,505 <疑われたのは 旗本夏江と結婚した→ 25 00:04:48,505 --> 00:04:50,507 婿養子の旗本 武> 26 00:04:50,507 --> 00:04:55,011 <なんと彼は10年前 旗本豪蔵に会社を乗っ取られて自殺した→ 27 00:04:55,011 --> 00:04:57,664 財城産業の社長の息子だった> 28 00:04:57,664 --> 00:05:02,002 <動機が十分なため みんなの手で旗本 武は倉庫に閉じ込められ→ 29 00:05:02,002 --> 00:05:06,173 一件落着したかに見えたが 事件はまだ終わっていなかった> 30 00:05:06,173 --> 00:05:09,359 <旗本秋江の夫 旗本竜男が殺され→ 31 00:05:09,359 --> 00:05:12,846 旗本 武は倉庫から 逃げ出していたのだ> 32 00:05:12,846 --> 00:05:19,446 ♪♪~ 33 00:05:21,504 --> 00:05:23,840 (秋江)う うう 竜男…。 34 00:05:23,840 --> 00:05:26,009 (夏江)お姉様。 35 00:05:26,009 --> 00:05:28,528 あんたのせいよ。 (夏江)えっ…。 36 00:05:28,528 --> 00:05:31,181 あんたが武なんかを 旗本家に引き込まなきゃ→ 37 00:05:31,181 --> 00:05:34,501 こんなことにならなかったわ! どうしてくれんのよ!! 38 00:05:34,501 --> 00:05:40,006 (麻理子) フン!いいわよね~ 夫の武さんがお父様を殺してくれたお陰で→ 39 00:05:40,006 --> 00:05:43,343 遺産のすべてが 自分のものになるんだから。 40 00:05:43,343 --> 00:05:47,998 そ そんな!私 遺産なんて…。 41 00:05:47,998 --> 00:05:51,501 まだ犯人は武さんと 決まったわけじゃないよ。 42 00:05:51,501 --> 00:05:53,169 (一同)ええっ!? 43 00:05:53,169 --> 00:05:55,171 (毛利 蘭)コ コナン君。 44 00:05:55,171 --> 00:05:58,858 ほら 僕たちが行った時 倉庫の鍵は開いてたでしょ? 45 00:05:58,858 --> 00:06:01,845 (毛利小五郎) あ ああ そういえば…。 46 00:06:01,845 --> 00:06:05,498 あの鍵は誰かが外から開けなきゃ中からは開かないよ。 47 00:06:05,498 --> 00:06:09,519 た 確かに 壊した跡もなかったし→ 48 00:06:09,519 --> 00:06:14,519 誰かが開けたとしたら この中に共犯者が! 49 00:06:21,181 --> 00:06:28,521 (武)ハァ ハァ ハァ…。 50 00:06:28,521 --> 00:06:32,008 フム では こういう事ですな。 51 00:06:32,008 --> 00:06:35,028 竜男さんが殺された頃 つまり犯行時刻→ 52 00:06:35,028 --> 00:06:38,999 あなた方3人は 1人で部屋で休んでいたと。 53 00:06:38,999 --> 00:06:42,519 唯一 一緒の部屋だった あなた方ご夫婦も。 54 00:06:42,519 --> 00:06:46,856 (北郎) は はい。私は寝つかれぬもので ちょっと散歩に…。 55 00:06:46,856 --> 00:06:49,509 となると 第一の殺人と同じく→ 56 00:06:49,509 --> 00:06:52,345 コナン達と一緒にいた 夏江さん以外には→ 57 00:06:52,345 --> 00:06:54,364 全員 アリバイがない! 58 00:06:54,364 --> 00:06:55,999 じょ 冗談じゃないわよ! 59 00:06:55,999 --> 00:07:00,670 あたしは夫を殺されたのよ!? 何で あたしまで疑われるのよ! 60 00:07:00,670 --> 00:07:05,342 フン!竜男さんが死んで一番 喜んでんのは あんたじゃない。 61 00:07:05,342 --> 00:07:07,844 なっ!? あたしゃ知ってんだよ。 62 00:07:07,844 --> 00:07:11,831 あんたにゃ 他に男がいるってことをね!! 63 00:07:11,831 --> 00:07:16,002 麻理子おば様にだって おじい様を殺す立派な動機があるじゃない! 64 00:07:16,002 --> 00:07:18,188 遺産のことに一番 こだわっていたのは→ 65 00:07:18,188 --> 00:07:22,488 おば様でしょ!! (夏江) もうやめて2人とも!お願い! 66 00:07:25,178 --> 00:07:29,332 へぇ~ これ一郎さんが 描かれたんですか? 67 00:07:29,332 --> 00:07:31,835 モデルは夏江さんでしょ? (一郎)ああっ! 68 00:07:31,835 --> 00:07:35,188 おば様の息子の一郎だって例外じゃないわよ。 69 00:07:35,188 --> 00:07:36,840 だってそうでしょ? 70 00:07:36,840 --> 00:07:40,343 おじい様にコンクールで入賞した大事な絵を破られて→ 71 00:07:40,343 --> 00:07:42,028 半べそかいてたんだからね!! 72 00:07:42,028 --> 00:07:46,333 あ あれは~ この子の才能を認めない お父様が悪いのよ。 73 00:07:46,333 --> 00:07:49,502 あんた いつも竜男に バカにされてたわよね? 74 00:07:49,502 --> 00:07:51,838 陰気なネクラ野郎って。 75 00:07:51,838 --> 00:07:55,342 ち 違う! 僕は殺してなんかいないよ! 76 00:07:55,342 --> 00:07:59,029 そして おじい様から 一番 解放されたがってたのが→ 77 00:07:59,029 --> 00:08:01,831 北郎おじ様 あなたじゃなくて? 78 00:08:01,831 --> 00:08:05,502 な なにを! あ 一郎 どこへ行く? 79 00:08:05,502 --> 00:08:08,338 トイレだよ。 1人で大丈夫か? 80 00:08:08,338 --> 00:08:12,842 平気だよ 僕は父さんと違って 弱虫じゃないからね。 81 00:08:12,842 --> 00:08:14,844 一郎…。 82 00:08:14,844 --> 00:08:17,180 ねぇ 執事のおじさん。 (鈴木)ん? 83 00:08:17,180 --> 00:08:20,333 北郎さんと おじいさんの間には 何かあったの? 84 00:08:20,333 --> 00:08:24,838 北郎様はな 以前から旗本家を出たがっておられたのじゃ。→ 85 00:08:24,838 --> 00:08:29,175 自分は大会社の経営者に なるような器ではないと。→ 86 00:08:29,175 --> 00:08:32,512 それを 旦那様に猛反対されてな。 87 00:08:32,512 --> 00:08:35,014 まあ 旦那様が 反対されなくても→ 88 00:08:35,014 --> 00:08:38,414 妻の麻理子様が 許されなかっただろうけど。 89 00:08:41,504 --> 00:08:43,506 あの 探偵さん。 90 00:08:43,506 --> 00:08:47,360 もう20分は経つというのに 一郎がトイレからまだ…。 91 00:08:47,360 --> 00:08:49,360 ま まさか 武…。 92 00:08:53,166 --> 00:08:56,836 (北郎)おおっ!? (祥ニ)落ち着くんだ! 動かん方がいい! 93 00:08:56,836 --> 00:08:59,839 (北郎)そんな!まだ一郎が 戻ってないんですよ! 94 00:08:59,839 --> 00:09:03,676 一郎~!! ああ 奥さんダメですよ 部屋から出ては! 95 00:09:03,676 --> 00:09:05,862 おい 蘭とコナンいるか!? 96 00:09:05,862 --> 00:09:08,515 お父さん! ここにいるよ! 97 00:09:08,515 --> 00:09:12,502 俺は電気室に行く。お前たちは トイレに向かってくれ! 98 00:09:12,502 --> 00:09:16,005 確か トイレは こっちだったよね? うん。 99 00:09:16,005 --> 00:09:18,024 (一郎)うわぁぁ~~!! 100 00:09:18,024 --> 00:09:20,176 い 今の 一郎さんの声じゃない!? 101 00:09:20,176 --> 00:09:22,178 くそぉ~! 102 00:09:22,178 --> 00:09:25,178 うわっ!?イテ…。 103 00:09:27,167 --> 00:09:29,169 い い  一郎~!? 104 00:09:29,169 --> 00:09:30,837 ああ 足が! 105 00:09:30,837 --> 00:09:33,189 しっかりして 一郎~! 106 00:09:33,189 --> 00:09:36,342 大丈夫 傷は浅いわ。 すぐに手当てすれば…。 107 00:09:36,342 --> 00:09:38,678 私 薬箱 取ってきます! 108 00:09:38,678 --> 00:09:41,181 だ 誰にやられたんだい? 109 00:09:41,181 --> 00:09:44,834 わからない 突然 電気が消えたと思ったら→ 110 00:09:44,834 --> 00:09:48,834 誰かが入ってきた気配がしていきなり刺されたんだ。 111 00:09:51,174 --> 00:09:52,874 あっ あれは!? 112 00:09:54,844 --> 00:09:57,013 私の包丁だ…。 113 00:09:57,013 --> 00:09:59,182 祥ニ あなたまさか!? 114 00:09:59,182 --> 00:10:01,167 ちょ ちょっと待ってくれよ。 115 00:10:01,167 --> 00:10:04,187 停電した時 みんなと一緒に食堂にいた私に→ 116 00:10:04,187 --> 00:10:07,340 出来るわけがないだろう! そ そうね…。 117 00:10:07,340 --> 00:10:10,176 それが可能だったのは たった1人。→ 118 00:10:10,176 --> 00:10:12,679 武君しかいない。 119 00:10:12,679 --> 00:10:15,515 いいや そうとは限りませんぞ。 120 00:10:15,515 --> 00:10:18,835 一郎君の手当ては 夏江さんと蘭に任せて→ 121 00:10:18,835 --> 00:10:22,435 皆さん 私と一緒に 電気室へ来てもらいましょう。 122 00:10:24,841 --> 00:10:27,177 (祥ニ) ここに何かあるんですか? 123 00:10:27,177 --> 00:10:30,196 まあ あれを見て下さい。 124 00:10:30,196 --> 00:10:32,665 (祥ニ)こ これは? 125 00:10:32,665 --> 00:10:34,851 一種の時限装置です。 126 00:10:34,851 --> 00:10:37,670 誰にでもできる 簡単な仕掛けですよ。 127 00:10:37,670 --> 00:10:41,174 ブレーカーに重りをつけ 支点を決めて固定し→ 128 00:10:41,174 --> 00:10:44,177 ロープの中間に ロウソクを取り付ける。 129 00:10:44,177 --> 00:10:48,181 時間がくればロープは ロウソクの火で焼き切られ→ 130 00:10:48,181 --> 00:10:50,833 重りでブレーカーが落ちる。 131 00:10:50,833 --> 00:10:55,672 このロウの減り具合から見て仕掛けたのは かなり前です。 132 00:10:55,672 --> 00:10:57,840 つまり 電源を切ることは→ 133 00:10:57,840 --> 00:11:01,177 あなた方でも 可能だったという事ですよ。 134 00:11:01,177 --> 00:11:05,014 とにかく 私が責任をもって 武さんを探し出します。 135 00:11:05,014 --> 00:11:09,214 それまでは皆さんは 食堂から一歩も出ないで下さい。 136 00:11:15,074 --> 00:11:18,774 フム 北郎夫妻の部屋には いませんな。 137 00:11:20,847 --> 00:11:24,334 このお二人 性格が かなり違うようですが→ 138 00:11:24,334 --> 00:11:26,502 夫婦仲は よろしいんですか? 139 00:11:26,502 --> 00:11:29,505 ええ いとこ同士に あたるということもあり→ 140 00:11:29,505 --> 00:11:33,509 ああ見えても小さい頃から 仲が良かったんですよ。 141 00:11:33,509 --> 00:11:36,512 い いとこ同士で結婚!? 142 00:11:36,512 --> 00:11:41,851 ああ そういえば あの時も 旦那様は猛反対をされました。 143 00:11:41,851 --> 00:11:44,170 《あの時…も?》 144 00:11:44,170 --> 00:11:47,340 (汽笛) 145 00:11:47,340 --> 00:11:49,025 ウ~ム…。 146 00:11:49,025 --> 00:11:53,012 どうやら 祥ニさんの部屋にも いないようですな。 147 00:11:53,012 --> 00:11:56,666 ねぇ これってもしかして 包丁のケースじゃない? 148 00:11:56,666 --> 00:11:58,366 なに!? 149 00:12:00,853 --> 00:12:03,506 なっ 2本なくなってる! 150 00:12:03,506 --> 00:12:05,174 どういうこと? 151 00:12:05,174 --> 00:12:08,845 1本は 一郎君が刺された時に すぐ見つかったはずだが→ 152 00:12:08,845 --> 00:12:10,445 もう1本は…。 153 00:12:12,515 --> 00:12:15,335 ああ ここ 一郎さんの部屋でしょう? 154 00:12:15,335 --> 00:12:17,670 だってホラ 絵が置いてあるもん。 155 00:12:17,670 --> 00:12:20,173 だからと言って うかつに入るんじゃない! 156 00:12:20,173 --> 00:12:23,526 凶器を持った武君が 潜んでいるかもしれんのだ。 157 00:12:23,526 --> 00:12:26,346 それにしても上手ねぇ。 158 00:12:26,346 --> 00:12:29,332 もしかして 犯行現場が 描いてあったりして。 159 00:12:29,332 --> 00:12:31,334 アハハハハ…。 160 00:12:31,334 --> 00:12:32,835 《んなわけねぇだろ》 161 00:12:32,835 --> 00:12:34,335 あっ…。 162 00:12:36,339 --> 00:12:39,676 コラ あんまり勝手に 触るんじゃない! 163 00:12:39,676 --> 00:12:41,176 は~い。 164 00:12:44,013 --> 00:12:47,667 やはり ここにもいませんねぇ。そのようですな。 165 00:12:47,667 --> 00:12:49,669 ねぇ これなぁに? 166 00:12:49,669 --> 00:12:52,338 ん?木炭よ それでデッサンするの。 167 00:12:52,338 --> 00:12:56,342 じゃ これは? いわゆる消しゴムみたいな物よ。 168 00:12:56,342 --> 00:12:59,195 へぇ~ そうなんだ。 169 00:12:59,195 --> 00:13:04,667 ウム 私たちの部屋にも 夏江さんの部屋にもいなかった。 170 00:13:04,667 --> 00:13:08,504 残るは この秋江さんの部屋しか ないんだが…。 171 00:13:08,504 --> 00:13:10,173 よっと。 172 00:13:10,173 --> 00:13:12,508 やっぱり もうこの船には…。 173 00:13:12,508 --> 00:13:14,177 ええっ!? 174 00:13:14,177 --> 00:13:16,679 ん?何か見つけたのか? 175 00:13:16,679 --> 00:13:19,332 ううん 別に何にも…。 176 00:13:19,332 --> 00:13:22,932 仕方がない とりあえず 食堂に戻るとするか。 177 00:13:26,839 --> 00:13:29,509 ねぇねぇ 執事のおじさん。 178 00:13:29,509 --> 00:13:31,209 ん? ひょっとしたらさ…。 179 00:13:33,179 --> 00:13:35,998 ええっ!? …なんてことが あったんじゃない? 180 00:13:35,998 --> 00:13:37,667 ど どうしてそれを!? 181 00:13:37,667 --> 00:13:41,337 それは当人と旦那様と私しか 知らないはずなんじゃが…。 182 00:13:41,337 --> 00:13:43,673 《やっぱり そうだったのか》 183 00:13:43,673 --> 00:13:46,175 《豪蔵氏が殺された 第一の事件》 184 00:13:46,175 --> 00:13:49,028 《現場に落ちていた パンのカケラは何なのか…》 185 00:13:49,028 --> 00:13:51,180 《そして凶器はどこに…》 186 00:13:51,180 --> 00:13:53,499 《竜男さんが殺された 第二の事件》 187 00:13:53,499 --> 00:13:57,503 《犯行時に聞こえた水音と 鈍い音が意味するものは…》 188 00:13:57,503 --> 00:14:00,673 《そして 倉庫の鍵を開けたのは 誰なのか…》 189 00:14:00,673 --> 00:14:05,178 《さらに 暗闇の中で一郎さんが 刺された 第三の事件》 190 00:14:05,178 --> 00:14:08,878 《全ての謎が 一本の線につながった!》 191 00:16:13,840 --> 00:16:16,375 ♪♪~ 192 00:16:16,375 --> 00:16:18,845 ねぇ おじさん ちょっと来て~! 193 00:16:18,845 --> 00:16:22,048 ん?なんだ? 194 00:16:22,048 --> 00:16:24,348 なんか 見つけたのか? 195 00:16:26,469 --> 00:16:28,469 (プシュ!) うっ…。 196 00:16:30,556 --> 00:16:32,556 悪いな おっちゃん。 197 00:16:35,311 --> 00:16:37,330 あれ?お父さんは? 198 00:16:37,330 --> 00:16:39,298 大事な話があるから→ 199 00:16:39,298 --> 00:16:42,652 10分後に みんなを 秋江さんの部屋に集めてくれって。 200 00:16:42,652 --> 00:16:44,370 大事な話? 201 00:16:44,370 --> 00:16:46,939 うん 頼んだよ~! 202 00:16:46,939 --> 00:16:50,943 ♪♪~ 203 00:16:50,943 --> 00:16:53,729 《急げ!急げ 急げ!》 204 00:16:53,729 --> 00:16:56,582 《おっちゃんの声は 59番っと》 205 00:16:56,582 --> 00:16:59,585 (一同)えぇ!? (麻理子)犯人がわかった? 206 00:16:59,585 --> 00:17:02,004 (変声機:小五郎の声) ええ この船の中で→ 207 00:17:02,004 --> 00:17:04,974 あの三つの事件を 起こした人物がね。 208 00:17:04,974 --> 00:17:07,310 だ 誰なんだ 犯人は! 209 00:17:07,310 --> 00:17:09,178 あいつに決まってるだろ! 210 00:17:09,178 --> 00:17:11,047 武の仕業なんでしょ!? 211 00:17:11,047 --> 00:17:14,667 まあ そう慌てないで。 犯人の名前を出す前に→ 212 00:17:14,667 --> 00:17:17,436 もう一度 事件を 振り返ってみましょう。 213 00:17:17,436 --> 00:17:20,673 まず 内から 鍵のかかった船室で→ 214 00:17:20,673 --> 00:17:23,593 豪蔵氏が刺殺されていた 第一の事件。 215 00:17:23,593 --> 00:17:26,279 ドアの敷居に 血が落ちていたことから見て→ 216 00:17:26,279 --> 00:17:28,698 部屋の外で刺された 豪蔵氏は→ 217 00:17:28,698 --> 00:17:31,400 中へ逃げ込み 鍵をかけ→ 218 00:17:31,400 --> 00:17:34,904 そのまま 息絶えてしまったと 考えられます。 219 00:17:34,904 --> 00:17:38,240 そして 部屋の外には 花が落ちていた。 220 00:17:38,240 --> 00:17:41,827 そうよ あの花は 武が身につけていたものよ。 221 00:17:41,827 --> 00:17:43,813 だから 犯人は武! 222 00:17:43,813 --> 00:17:46,565 でも 一つ 奇妙なことがあります。 223 00:17:46,565 --> 00:17:49,869 豪蔵氏は 部屋の外で 刺されたはずなのに→ 224 00:17:49,869 --> 00:17:52,338 廊下には血の跡がなかった。 225 00:17:52,338 --> 00:17:55,775 それは 犯人が死体の発見を 遅らせるために→ 226 00:17:55,775 --> 00:17:57,643 拭いたんじゃないのかな。 227 00:17:57,643 --> 00:18:00,413 私が言っているのは 血を拭き取った廊下の上に→ 228 00:18:00,413 --> 00:18:03,232 花が落ちていたということです。 229 00:18:03,232 --> 00:18:05,368 刺した弾みで花を落とし→ 230 00:18:05,368 --> 00:18:07,436 慌てて逃げたのなら わかりますが→ 231 00:18:07,436 --> 00:18:10,306 犯人は 血を念入りに 拭き取っている。 232 00:18:10,306 --> 00:18:14,110 花が落ちていれば その時に気づくはずです。 233 00:18:14,110 --> 00:18:17,146 拭いている最中に 落としたのなら なおさら。 234 00:18:17,146 --> 00:18:20,800 つまり犯人は わざと花を落としたんです。 235 00:18:20,800 --> 00:18:23,769 武さんの犯行に 見せかけるためにね。 236 00:18:23,769 --> 00:18:28,307 次に 船のデッキで竜男さんが 殺された第二の事件。 237 00:18:28,307 --> 00:18:31,277 この事件には 花を落とした第一の事件や→ 238 00:18:31,277 --> 00:18:34,347 ブレーカーに細工をした 第三の事件のような→ 239 00:18:34,347 --> 00:18:36,916 作為的な所がないのです。 240 00:18:36,916 --> 00:18:41,170 もし 同一犯の犯行だとすれば 第二の犯行は→ 241 00:18:41,170 --> 00:18:44,407 犯人にとって 予定外のこと だったんではないかと→ 242 00:18:44,407 --> 00:18:46,475 私には思えるんです。 243 00:18:46,475 --> 00:18:50,446 では なぜ竜男さんは 殺されたのか? 244 00:18:50,446 --> 00:18:54,383 それを 解く鍵は このケースの中にあります。 245 00:18:54,383 --> 00:18:57,036 そ それは 私の包丁ケース。 246 00:18:57,036 --> 00:18:59,905 ご覧下さい 2本なくなっています。 247 00:18:59,905 --> 00:19:03,142 1本は第三の事件の 現場に落ちていましたが→ 248 00:19:03,142 --> 00:19:04,877 もう1本は どこに…。 249 00:19:04,877 --> 00:19:06,879 ここで ポイントになるのが→ 250 00:19:06,879 --> 00:19:09,699 コナンが聞いたという 二つの音です。 251 00:19:09,699 --> 00:19:13,452 鈍い音は 竜男さんが犯人に 殴られた音でしょうが→ 252 00:19:13,452 --> 00:19:16,072 その前の 水音はなんだったのか? 253 00:19:16,072 --> 00:19:18,708 こう考えられませんか? 254 00:19:18,708 --> 00:19:23,095 その水音は このケースから消えたもう1本の包丁。 255 00:19:23,095 --> 00:19:26,766 それを竜男さんが 見てしまったとしたら。 256 00:19:26,766 --> 00:19:29,435 口封じのために 殺害されたとすれば→ 257 00:19:29,435 --> 00:19:31,504 つじつまが合うわけです。 258 00:19:31,504 --> 00:19:33,706 でも 第二の事件の後→ 259 00:19:33,706 --> 00:19:36,542 武は倉庫から 姿を消してしまったんだよ。 260 00:19:36,542 --> 00:19:39,178 そうよ やっぱり怪しいのは武よ。 261 00:19:39,178 --> 00:19:43,783 いえ あの倉庫には 外から鍵がかかっていたんですよ。 262 00:19:43,783 --> 00:19:47,436 誰かが 外から開けない限り 脱出は不可能だ。 263 00:19:47,436 --> 00:19:50,506 じゃあ だ 誰が…。誰が開けたと言うのよ! 264 00:19:50,506 --> 00:19:53,042 犯人ですよ。 (一同)えぇ!? 265 00:19:53,042 --> 00:19:56,345 竜男さんの殺害は 予定外のことで→ 266 00:19:56,345 --> 00:19:59,582 武さんが閉じ込められている間に 起きてしまった。 267 00:19:59,582 --> 00:20:02,635 せっかく 武さんを 容疑者に仕立てあげたのに→ 268 00:20:02,635 --> 00:20:06,472 このままでは 逆に 彼の無実が証明されてしまう。 269 00:20:06,472 --> 00:20:10,009 だから 犯人は 鍵を開けたんですよ。 270 00:20:10,009 --> 00:20:11,811 武さんにも→ 271 00:20:11,811 --> 00:20:15,514 竜男さんの殺害が可能な状況を 作り出すためにね。 272 00:20:15,514 --> 00:20:18,801 じゃ じゃあ どうして武は逃げたんだい! 273 00:20:18,801 --> 00:20:21,270 そうよ いまだに行方不明よ! 274 00:20:21,270 --> 00:20:24,406 それは 本人に 説明してもらいましょう。 275 00:20:24,406 --> 00:20:28,511 武さん もう逃げるのはやめて 出てきたらどうです。 276 00:20:28,511 --> 00:20:31,711 い いるのか? まさか この部屋に。 277 00:20:33,532 --> 00:20:36,202 武さん! 278 00:20:36,202 --> 00:20:38,002 あっ!? あぁっ!? 279 00:20:39,672 --> 00:20:41,674 た 武さん! 280 00:20:41,674 --> 00:20:44,877 さあ あなたが倉庫から 姿を消した時のことを→ 281 00:20:44,877 --> 00:20:46,412 話して下さい。 282 00:20:46,412 --> 00:20:49,498 な 夏江に なにかあったと思ったんだ。→ 283 00:20:49,498 --> 00:20:51,600 いてもたってもいられなくなり→ 284 00:20:51,600 --> 00:20:54,970 夢中で倉庫から出ようとすると 鍵が開いていて→ 285 00:20:54,970 --> 00:20:56,972 そのまま飛び出したんだ。→ 286 00:20:56,972 --> 00:20:58,974 そして デッキへ行ってみると…。 287 00:20:58,974 --> 00:21:01,877 ((武よ また武がやったんだ!)) 288 00:21:01,877 --> 00:21:03,879 ((竜男~!)) 289 00:21:03,879 --> 00:21:06,132 (武の声) このままでは また罪を着せられると思い→ 290 00:21:06,132 --> 00:21:09,301 たまたま ドアが開いていた 秋江さんの部屋に。 291 00:21:09,301 --> 00:21:12,538 後はずっと このクローゼットの中に。 292 00:21:12,538 --> 00:21:16,008 じゃあ 一郎君が 刺された第三の事件も→ 293 00:21:16,008 --> 00:21:17,510 真犯人は別に。 294 00:21:17,510 --> 00:21:19,512 一体 誰なんだい! 295 00:21:19,512 --> 00:21:21,680 なんで 一郎に こんなひどいことを! 296 00:21:21,680 --> 00:21:25,651 それは 犯人が大きなミスを 犯してしまったからです。 297 00:21:25,651 --> 00:21:27,303 (麻理子)ミス? 298 00:21:27,303 --> 00:21:30,873 ええ 倉庫の鍵を 開けてしまったことですよ。 299 00:21:30,873 --> 00:21:34,043 武さんに うまく 罪を着せたつもりだったのに→ 300 00:21:34,043 --> 00:21:35,711 外から鍵を開けた→ 301 00:21:35,711 --> 00:21:38,514 共犯者がいるのでは? という話になり→ 302 00:21:38,514 --> 00:21:40,633 それまでは 安全圏にいた犯人にも→ 303 00:21:40,633 --> 00:21:42,668 疑いがかかってきた。 304 00:21:42,668 --> 00:21:45,938 焦った犯人は 自分への疑いをかわすために→ 305 00:21:45,938 --> 00:21:48,140 一つの策を考えた。 306 00:21:48,140 --> 00:21:50,976 それが トイレで 一郎さんが刺された→ 307 00:21:50,976 --> 00:21:53,212 第三の事件です。 308 00:21:53,212 --> 00:21:56,282 だが その第三の事件によって→ 309 00:21:56,282 --> 00:21:59,034 犯人は 墓穴を 掘ってしまったんですよ。 310 00:21:59,034 --> 00:22:01,053 あの暗闇では→ 311 00:22:01,053 --> 00:22:04,173 犯人にも 一郎君の姿は 見えなかったはずだ。 312 00:22:04,173 --> 00:22:08,594 しかし 犯人は 一郎君の姿を 正確につかんで刺している。 313 00:22:08,594 --> 00:22:10,713 これは どういうことか? 314 00:22:10,713 --> 00:22:13,699 さらに 凶器が現場におちていた点。 315 00:22:13,699 --> 00:22:16,035 第一 第二の事件とは異なり→ 316 00:22:16,035 --> 00:22:19,672 第三の事件で 犯人は凶器を持ち去っていない。 317 00:22:19,672 --> 00:22:23,092 いや 持ち去ることが できなかったんだ。 318 00:22:23,092 --> 00:22:27,379 何しろ 足にケガをして 動けなかったのだからね。 319 00:22:27,379 --> 00:22:28,998 はっ!? 320 00:22:28,998 --> 00:22:31,066 じゃ じゃあ まさか! 321 00:22:31,066 --> 00:22:35,337 そうです 刺したのは 一郎君 本人だ! 322 00:22:35,337 --> 00:22:40,009 そして 豪蔵氏を殺したのも 竜男さんを殺したのも→ 323 00:22:40,009 --> 00:22:42,211 一郎君! 324 00:22:42,211 --> 00:22:44,713 君だということですよ。 325 00:22:44,713 --> 00:22:48,200 い… 一郎。 326 00:22:48,200 --> 00:22:50,469 暗闇を作り出したのは→ 327 00:22:50,469 --> 00:22:54,490 自分を刺した人間を 特定せずに 済ませたかったからだ。 328 00:22:54,490 --> 00:22:57,109 仮に 武さんに 刺されたと言えば→ 329 00:22:57,109 --> 00:22:59,878 その後 彼の無実が証明された時→ 330 00:22:59,878 --> 00:23:02,698 自分に疑いが かかってしまいますからねぇ。 331 00:23:02,698 --> 00:23:05,034 (麻理子) あんたが言ってんのは 憶測だよ! 332 00:23:05,034 --> 00:23:08,287 犯人が 一郎だっていう証拠は あんのかい!? 333 00:23:08,287 --> 00:23:11,874 証拠は これです。 第一の事件で→ 334 00:23:11,874 --> 00:23:14,209 豪蔵氏の死体の そばに落ちていた→ 335 00:23:14,209 --> 00:23:16,211 このパンのかけらです。 336 00:23:16,211 --> 00:23:18,230 パ パンのかけら…。 337 00:23:18,230 --> 00:23:20,582 一郎君は 美術大生だ。 338 00:23:20,582 --> 00:23:23,619 そして 豪蔵氏が殺される直前にも→ 339 00:23:23,619 --> 00:23:26,739 デッキで絵を描いていた。 木炭デッサンでは→ 340 00:23:26,739 --> 00:23:29,174 消しゴムの代わりに使う パンのかけらが→ 341 00:23:29,174 --> 00:23:32,428 よく袖口に 入ってしまうそうです。 342 00:23:32,428 --> 00:23:34,947 そのかけらが 豪蔵氏を刺した時に→ 343 00:23:34,947 --> 00:23:37,616 一郎君の袖口から こぼれ落ちた。 344 00:23:37,616 --> 00:23:40,803 豪蔵氏の血の上に 落ちていたのですからね。 345 00:23:40,803 --> 00:23:44,873 それに このかけらには かすかに木炭の粉がついてる。 346 00:23:44,873 --> 00:23:48,410 一郎君が落とした物に 間違いはないでしょう! 347 00:23:48,410 --> 00:23:50,579 で でも動機がないわ。 348 00:23:50,579 --> 00:23:53,465 一郎には お父様を殺す理由なんて…。 349 00:23:53,465 --> 00:23:57,436 それは 私にも 最後まで わからなかったことです。 350 00:23:57,436 --> 00:24:00,789 一郎君の部屋で ある物を見つけるまではね。 351 00:24:00,789 --> 00:24:02,941 (麻理子)あ ある物? 352 00:24:02,941 --> 00:24:06,812 これですよ これが豪蔵氏を殺害した→ 353 00:24:06,812 --> 00:24:09,865 一郎君の動機です。 354 00:24:09,865 --> 00:24:12,434 どうして 絵が動機に? 355 00:24:12,434 --> 00:24:14,636 問題は その内容にあります。 356 00:24:14,636 --> 00:24:17,890 内容って言っても。 357 00:24:17,890 --> 00:24:19,641 やめろ…。 358 00:24:19,641 --> 00:24:21,643 やめてくれ! 359 00:24:21,643 --> 00:24:23,879 ちょっと この絵のモデル→ 360 00:24:23,879 --> 00:24:25,864 全部 夏江じゃない!? 361 00:24:25,864 --> 00:24:28,164 えぇ!? やめろ~~! 362 00:24:30,769 --> 00:24:34,540 そうです 一郎君は 夏江さんのことを→ 363 00:24:34,540 --> 00:24:38,177 好きだったんですよ。 364 00:24:38,177 --> 00:24:40,813 い 一郎さん…。 365 00:24:40,813 --> 00:24:43,399 執事の鈴木さんに聞きました。 366 00:24:43,399 --> 00:24:46,702 夏江さんに気持ちを 打ち明けられなかったあなたは→ 367 00:24:46,702 --> 00:24:48,537 以前 豪蔵氏に…。 368 00:24:48,537 --> 00:24:50,205 ああ そうだよ! 369 00:24:50,205 --> 00:24:52,875 夏江さんと結婚させてくれって 頼んだよ! 370 00:24:52,875 --> 00:24:54,226 えぇ!? 371 00:24:54,226 --> 00:24:57,146 でも おじい様は 取り合ってくれなかった。 372 00:24:57,146 --> 00:25:00,065 貴様なんぞに 大事な夏江はやれるかって。 373 00:25:00,065 --> 00:25:03,235 そして その後すぐ 僕へのあてつけのように→ 374 00:25:03,235 --> 00:25:06,271 夏江さんと 武さんの結婚が 決まったんだ!→ 375 00:25:06,271 --> 00:25:10,843 そして 昨日 デッキで 夏江さんを描いていた僕に→ 376 00:25:10,843 --> 00:25:13,662 おじい様が吐き捨てた あの言葉…。 377 00:25:13,662 --> 00:25:17,232 ((かなわぬ夢は 早く捨てろとな!)) 378 00:25:17,232 --> 00:25:19,435 許せなかったんだ…。 379 00:25:19,435 --> 00:25:21,270 夏江さんとの結婚を→ 380 00:25:21,270 --> 00:25:23,272 取り合ってくれなかった おじい様も→ 381 00:25:23,272 --> 00:25:26,975 夏江さんを奪っていく 武さんも! 382 00:25:26,975 --> 00:25:30,379 許せなかったんだよ~!! 383 00:25:30,379 --> 00:25:35,768 ♪♪~ 384 00:25:35,768 --> 00:25:39,254 <4月20日 土曜 劇場版 名探偵コナン→ 385 00:25:39,254 --> 00:25:42,908 絶海の探偵 公開記念 スペシャルプレゼント> 386 00:25:42,908 --> 00:25:46,378 <この番号に電話して 限定メッセージを聞くと→ 387 00:25:46,378 --> 00:25:48,480 抽選で素敵な プレゼントがもれえるよ!> 388 00:25:48,480 --> 00:25:50,833 <今日は こちら!> 389 00:25:50,833 --> 00:25:55,137 ♪♪~ 390 00:25:55,137 --> 00:26:15,157 ♪♪~ 391 00:26:15,157 --> 00:26:30,839 ♪♪~ 392 00:26:30,839 --> 00:26:50,843 ♪♪~ 393 00:26:50,843 --> 00:27:04,273 ♪♪~ 394 00:27:04,273 --> 00:27:10,773 ♪♪~ 395 00:27:12,881 --> 00:27:15,200 武さん… やっぱり今でも→ 396 00:27:15,200 --> 00:27:18,837 旗本家の 祖父や私たちのことを…。 397 00:27:18,837 --> 00:27:20,873 確かに 僕は→ 398 00:27:20,873 --> 00:27:24,409 財城勇夫の 旗本グループに 会社を乗っ取られ→ 399 00:27:24,409 --> 00:27:26,745 自殺した社長の息子さ。 400 00:27:26,745 --> 00:27:30,432 恨みを持って 君の祖父に近づいたのも 本当だ。 401 00:27:30,432 --> 00:27:33,132 でも 君と出会ってからは…。 402 00:27:36,989 --> 00:27:40,509 <秘めた思いを 言葉にできなかった→ 403 00:27:40,509 --> 00:27:44,229 内気な青年の苦悩が 引き起こした悲劇…> 404 00:27:44,229 --> 00:27:48,500 <船は 間もなく 東京へ着こうとしている> 405 00:27:48,500 --> 00:27:51,286 <一郎さんと旗本一族の→ 406 00:27:51,286 --> 00:27:55,307 悲しみと失望の 赤い夕日を浴びながら> 407 00:27:55,307 --> 00:28:00,907 ♪♪~