1 00:00:01,351 --> 00:00:10,344 ♬~ 2 00:00:10,344 --> 00:00:13,347 (物音) (アレク・ユグレット)あっ…。 3 00:00:14,348 --> 00:00:18,352 (エルダス・ミヘイラ)やあ 少年。 君 魔法に興味あるかい? 4 00:00:18,352 --> 00:00:24,658 ♬~ 5 00:00:30,364 --> 00:00:34,384 集中して。 そうだ イメージしろ。 6 00:00:34,384 --> 00:00:37,387 いつか 君にも仲間ができる。 7 00:00:38,338 --> 00:00:40,357 (エルダスの声)その仲間が危機に陥っている。 8 00:00:40,357 --> 00:00:43,360 大切な仲間を助けるために 君がやるんだ… と。 9 00:00:47,347 --> 00:00:51,351 吸い込んだ息を体にとどめるように ゆっくり。 10 00:00:51,351 --> 00:00:58,325 (息を吐く音) 11 00:00:55,355 --> 00:00:57,357 放つ! 12 00:01:01,378 --> 00:01:04,381 よしっ! できたよ エルダス! やっと出た! 13 00:01:04,381 --> 00:01:07,384 フフ。 見事だよ。 14 00:01:09,336 --> 00:01:14,374 今日の魔法は ちょっとだけ難しかったな。 丸一日かかっちゃったし。 15 00:01:14,374 --> 00:01:18,395 あのね… 普通なら ひと月はかかる魔法なんだけど。 16 00:01:18,395 --> 00:01:21,348 ねえ 次は!? 次は どんな魔法にする? 17 00:01:21,348 --> 00:01:45,289 いや 今日はここまで。 続きは明日だ。 18 00:01:28,388 --> 00:01:32,392 日が暮れるまで のんびり釣りでもしよう。 え~! 19 00:01:35,379 --> 00:01:40,384 うう~… 釣りなんて…。 俺は もっと魔法が知りたいのに。 20 00:01:41,385 --> 00:01:45,372 フッ…。 アレク 君には天性の才能がある。 21 00:01:52,346 --> 00:01:56,350 身を任せるのさ。 この川の流れのように。 22 00:01:55,365 --> 00:01:59,369 僕が教えなくても きっと 一流の魔法師になるよ。 23 00:01:57,351 --> 00:01:59,353 そんなの変だよ。 24 00:01:59,353 --> 00:02:03,373 だったら どうして エルダスは 俺に魔法を教えてくれるんだ? 25 00:02:03,373 --> 00:02:05,375 それは…。 26 00:02:07,361 --> 00:02:10,380 わっ! 見ろ アレク! かかったぞ! 27 00:02:10,380 --> 00:02:12,399 それで!? 次は どうしたらいいんだっけ? 28 00:02:12,399 --> 00:02:17,371 ハハハハ! 魔法は得意でも釣りは苦手って 本当に変な奴! 29 00:02:17,371 --> 00:02:19,356 ほら 手伝ってやるよ。 30 00:02:20,390 --> 00:02:22,376 いいか? せーの… よっ! 31 00:02:22,376 --> 00:02:24,361 (倒れる音) 32 00:02:27,364 --> 00:02:31,385 ククク…。 アハハハハ…! 33 00:02:31,385 --> 00:02:33,387 (2人の笑い声) 34 00:02:35,355 --> 00:02:38,358 これは こうで…。 う~ん? 35 00:02:38,358 --> 00:02:40,360 う~ん…。 36 00:02:40,360 --> 00:02:44,381 そんなに難しい式じゃない。 パターンを把握すれば簡単だよ。 37 00:02:44,381 --> 00:02:48,935 まず これは…。 38 00:02:48,935 --> 00:03:09,556 ♬~ 39 00:03:02,399 --> 00:03:04,384 ヘヘッ。 40 00:03:04,384 --> 00:03:06,386 えいっ! うわっ! 41 00:03:08,372 --> 00:03:11,375 やったな! アハハハ…! 42 00:03:13,360 --> 00:03:17,364 えっ…。 王都を出る…? 43 00:03:22,402 --> 00:03:24,404 アレク…。 44 00:03:27,374 --> 00:03:33,680 もし なれる機会に恵まれたとしても 宮廷魔法師にだけはならないほうがいい。 45 00:03:35,415 --> 00:03:37,350 えっ…? それって…。 46 00:03:37,350 --> 00:03:42,355 なあ エルダス。 どうして 俺に魔法を教えてくれたんだ? 47 00:03:45,525 --> 00:03:47,344 亡くなったお母さんに…→ 48 00:03:47,344 --> 00:03:49,362 恩があるから。 49 00:03:49,362 --> 00:03:51,364 エルダス…。 50 00:03:51,364 --> 00:03:57,671 ♬~ 51 00:04:06,363 --> 00:04:08,348 「主席卒業」…。 52 00:04:08,348 --> 00:04:10,350 フッ さすがだな。 53 00:04:11,368 --> 00:04:14,354 「エルダスは宮廷魔法師になり→ 54 00:04:14,354 --> 00:04:16,356 そして 追放された」…? 55 00:04:19,376 --> 00:04:23,380 だから… あんなに悲しそうだったのか…? 56 00:04:25,382 --> 00:04:28,368 だったら… 俺が宮廷を変えてやる。 57 00:04:28,368 --> 00:04:38,528 俺にできることなら なんでもやる。 それがエルダスへの 俺の恩返しだ…! 58 00:04:38,361 --> 00:04:40,347 (レグルス・ガルダナ)もう一度 言う。 59 00:04:38,528 --> 00:04:42,532 俺は… 宮廷魔法師になる! 60 00:04:41,364 --> 00:04:44,351 宮廷魔法師 アレク・ユグレット。 61 00:04:44,351 --> 00:04:46,353 お前はクビだ! 62 00:04:48,371 --> 00:04:50,340 は…? 63 00:04:50,340 --> 00:04:55,345 ♬~ 64 00:06:29,389 --> 00:06:31,391 (レグルス)お前はクビだ。 65 00:06:32,359 --> 00:06:34,361 で… 殿下 何を…。 66 00:06:36,379 --> 00:06:38,365 (レグルス)お前の仕事はなんだ? 67 00:06:38,365 --> 00:06:41,401 魔法で殿下をお助けすることです。 68 00:06:41,401 --> 00:06:46,406 では 先刻の戦いで お前は自分の仕事をしたか? 69 00:06:52,362 --> 00:06:56,366 レニーは得意の炎魔法で魔物を倒した。 70 00:06:56,366 --> 00:07:00,337 イクスも盾となって 敵の攻撃を よく防いでくれた。 71 00:07:00,337 --> 00:07:02,339 なのに お前はどうだ? 72 00:07:05,325 --> 00:07:10,347 (レグルスの声)防御だとか強化だとか 補助魔法を連発するのが関の山。 73 00:07:10,347 --> 00:07:13,333 宮廷魔法師とは名ばかりじゃないか。 74 00:07:14,351 --> 00:07:21,875 お待ちください 殿下…! 75 00:07:19,339 --> 00:07:21,358 ですが それには…。 フン。 76 00:07:21,358 --> 00:07:25,362 補助魔法しかロクに使えないから 補助魔法に徹していたと→ 77 00:07:25,362 --> 00:07:28,381 素直に そう言えばいいだろうが。 見苦しい。 78 00:07:28,381 --> 00:07:32,302 (レニー)やれ これ以上 先へ進むな。 やれ 引き返せ。 79 00:07:32,302 --> 00:07:34,321 あなた そればかりじゃない。 80 00:07:34,321 --> 00:07:39,342 はっきり言いなさいよ。 ダンジョンの先へ進むのが怖いって。 81 00:07:39,342 --> 00:07:42,345 レニー…。 本当 そういうの困るのよ。 82 00:07:42,345 --> 00:07:45,348 あなたをパーティーに加えると 陛下から命令があったから→ 83 00:07:45,348 --> 00:07:48,351 これまでは我慢していたけれど→ 84 00:07:48,351 --> 00:07:52,372 いかに懐が深い王太子殿下であろうと もう限界なのよ。 85 00:07:52,372 --> 00:07:59,779 あなたみたいな役立たずと共に ダンジョン攻略なんてね。 86 00:07:58,378 --> 00:08:02,332 (レグルス)魔法学院にて優秀な成績を残し 宮廷魔法師になったと聞いていたが→ 87 00:08:02,332 --> 00:08:09,639 しょせん お前は→ 88 00:08:09,639 --> 00:08:13,643 周囲の人間に 助けられていただけの人間だったのだろう? 89 00:08:12,192 --> 00:08:13,343 殿下… どうか落ち着いて まずは話を…。 90 00:08:13,343 --> 00:08:15,445 (レグルス)待て。 説明しろ。 91 00:08:15,445 --> 00:08:17,347 それはなんだ? 92 00:08:17,347 --> 00:08:19,349 短剣です。 93 00:08:19,349 --> 00:08:21,384 (レグルス)よこせ! 94 00:08:21,384 --> 00:08:23,386 平民が武器を持つなと言ったはずだ! 95 00:08:23,386 --> 00:08:26,389 しかし この先の階層では 必要になるかと…! 96 00:08:27,357 --> 00:08:30,360 この僕のパーティーで 勝手なまねは許さない! 97 00:08:31,394 --> 00:08:35,382 だから 反対だったんだ! 平民をパーティーに加えるなど…。 98 00:08:36,332 --> 00:08:38,334 殿下…。 99 00:08:44,958 --> 00:08:50,580 宮廷魔法師のローブは お前には似合わない! 100 00:08:50,580 --> 00:08:51,364 ♬~ 101 00:08:51,364 --> 00:08:53,349 ああ…。 102 00:08:53,349 --> 00:08:58,338 わかったか? このパーティーに お前は必要ない。 103 00:08:58,338 --> 00:09:00,340 引き揚げるぞ。 フン。 104 00:09:07,363 --> 00:09:10,366 《魔法無効の状況下→ 105 00:09:10,366 --> 00:09:12,385 想定される敵の動き→ 106 00:09:12,385 --> 00:09:14,370 必須のアイテム…》 107 00:09:14,370 --> 00:09:17,390 《殿下は 明らかに魔力不足だ…》 108 00:09:17,390 --> 00:09:21,394 《このまま 30階層に行ったら 命の危険すらある…》 109 00:09:23,329 --> 00:09:29,335 《ずっと支えてきたつもりだった。 信頼関係が築けると信じて…》 110 00:09:30,370 --> 00:09:33,339 《いや まだ間に合う》 111 00:09:33,339 --> 00:09:36,342 《俺の言葉を聞く耳は持っていなくても!》 112 00:09:37,410 --> 00:09:39,412 (書く音) 113 00:09:42,382 --> 00:09:46,369 なっ…。 お引き取りください アレク・ユグレット殿。 114 00:09:46,369 --> 00:09:48,371 あなた様からは→ 115 00:09:48,371 --> 00:09:51,357 すでに宮廷魔法師としての地位が 剥奪されております。 116 00:09:53,343 --> 00:09:58,398 ご存じのとおり 一般の者が 許可なく王城へ立ち入ることはできません。 117 00:09:58,398 --> 00:10:01,334 お… おい! (レニー)まだわからない? 118 00:10:01,334 --> 00:10:03,336 あなたはクビになったの。 119 00:10:04,370 --> 00:10:09,342 もう 宮廷魔法師でもなんでもない。 ただの平民の男よ。 120 00:10:09,342 --> 00:10:11,361 あの噂…。 121 00:10:11,361 --> 00:10:16,332 あなたが学院時代に作ったという 王都ダンジョン踏破の新記録。 122 00:10:16,332 --> 00:10:20,336 それまでの37層の記録を 大幅に塗り替えて…→ 123 00:10:20,336 --> 00:10:24,307 68層だったかしら? 大したホラ話よね。 124 00:10:24,307 --> 00:10:26,326 レニー! 125 00:10:26,326 --> 00:10:28,328 ま… 待ってくれ…! 126 00:10:28,328 --> 00:10:31,364 頼む。 せめて これを陛下に渡してほしい! 127 00:10:31,364 --> 00:10:33,333 フェルクス王に? 128 00:10:33,333 --> 00:10:37,353 レグルス殿下のパーティーに俺が入ったのは 陛下の命令だ。 129 00:10:37,353 --> 00:10:41,341 殿下を助けるためにも これを…。 130 00:10:45,345 --> 00:10:47,347 フフフ…。 131 00:10:53,386 --> 00:10:55,305 フン。 ああ 汚らわしい! 132 00:10:55,305 --> 00:10:58,391 門番 さっさと そいつを追い払って。 133 00:10:58,391 --> 00:11:00,393 (門番たち)はっ! 134 00:11:11,337 --> 00:11:23,449 《卒業してから4年》 135 00:11:18,344 --> 00:11:28,188 すまない エルダス。 宮廷を変えることはできなかったよ…。 136 00:11:23,449 --> 00:11:27,453 《宮廷魔法師として 力を尽くしてきたつもりだったが…》 137 00:11:28,188 --> 00:11:30,189 (ヨルハ・アイゼンツ)アレク? 138 00:11:37,380 --> 00:11:47,824 アハッ! アハハ…! 139 00:11:43,319 --> 00:11:45,321 ヨルハ…。 140 00:11:47,824 --> 00:11:49,826 やっぱり アレクだ! 141 00:11:52,245 --> 00:11:58,751 なるほどね。 それで落ち込んでたんだ。 142 00:11:55,348 --> 00:11:58,384 本当に もう このガルダナ王国って国はさあ! 143 00:11:58,384 --> 00:12:02,388 平民とか貴族とか 古い慣習に いつまでも縛られてさあ! 144 00:12:02,388 --> 00:12:07,343 ヨ… ヨルハ! 声が大きいよ。 大丈夫だよ。 誰もいないし。 145 00:12:07,343 --> 00:12:10,346 大変だったんだね アレク。 146 00:12:10,346 --> 00:12:12,382 まあな。 147 00:12:12,382 --> 00:12:15,501 本当は こんなこと言っちゃダメなんだろうけど…。 148 00:12:15,501 --> 00:12:19,339 でも ボク的には そうなってくれて よかったよ。 149 00:12:19,339 --> 00:12:21,341 よかった…? 150 00:12:22,375 --> 00:12:26,362 ねえ アレク。 4年前にボクが言ったこと 覚えてる? 151 00:12:26,362 --> 00:12:32,452 ボクたちのパーティーが いつか アレクを引き抜くって話。 152 00:12:32,452 --> 00:12:33,369 ああ…。 そんなこと言ってたな。 153 00:12:33,369 --> 00:12:36,322 ボクが こうして王都に帰ってきたのも→ 154 00:12:36,322 --> 00:12:38,324 実は それが理由でね。 155 00:12:40,376 --> 00:12:42,378 ねえ アレク。 156 00:12:46,366 --> 00:12:51,371 ボクたちと一緒に またダンジョン攻略をする気はない? 157 00:12:53,356 --> 00:12:56,342 アレク。 ボクと来てほしい。 158 00:12:56,342 --> 00:12:58,328 君の力が必要なんだ。 159 00:12:58,328 --> 00:13:04,317 ♬~ 160 00:13:04,317 --> 00:13:08,321 俺は… 役立たずの元宮廷魔法師だぞ? 161 00:13:08,321 --> 00:13:10,323 ハハハハ…! 162 00:13:10,323 --> 00:13:12,375 そんなの関係ない! 163 00:13:12,375 --> 00:13:16,379 ボクたちは 他でもない アレク・ユグレットを必要としてるんだ! 164 00:13:23,353 --> 00:13:26,356 もちろん アレクが宮廷魔法師を続けたいのであれば→ 165 00:13:24,387 --> 00:13:28,391 いつか アレクを迎えに行くって みんなで そう決めてたから。 166 00:13:26,356 --> 00:13:29,359 無理強いする気はなかったんだけどね。 167 00:13:29,359 --> 00:13:43,339 ♬~ 168 00:13:43,339 --> 00:13:47,310 始めよう 新しい伝説を。 169 00:13:47,310 --> 00:13:51,331 あの日の続きを。 終わりなき日々を! 170 00:13:51,331 --> 00:13:54,333 ようこそ Aランクパーティー ラスティングピリオドへ! 171 00:13:56,336 --> 00:13:58,337 おかえり アレク。 172 00:13:59,338 --> 00:14:01,324 ただいま。 173 00:14:06,379 --> 00:14:12,368 (エルダス)もし なれる機会に恵まれたとしても 宮廷魔法師にだけはならないほうがいい。 174 00:14:20,360 --> 00:14:35,041 あ… ああ。 175 00:14:25,365 --> 00:14:29,352 彼の言うとおりだった… と思ってさ。 176 00:14:29,352 --> 00:14:32,355 ん? いや なんでもないよ。 177 00:14:34,323 --> 00:14:37,326 ちょっと 昔の夢を見ただけさ。 178 00:14:38,327 --> 00:14:41,330 ん? ユグレットが国を出た? 179 00:14:42,348 --> 00:14:50,873 5日前だそうです。 逃げ出したんでしょう。 180 00:14:48,337 --> 00:14:51,340 (レグルス)ハッ そいつはお笑いだ。 まったくです。 181 00:14:51,340 --> 00:14:53,342 (ため息) 182 00:14:53,342 --> 00:14:56,329 魔法学院始まって以来の神童と うたわれていたというから→ 183 00:14:56,329 --> 00:14:59,365 どれほどの傑物かと思えば→ 184 00:14:59,365 --> 00:15:01,367 ただの臆病者だったとはな。 185 00:15:02,351 --> 00:15:05,354 これからは 無能な平民ではなく→ 186 00:15:05,354 --> 00:15:10,343 由緒正しき貴族 フォルネウス公爵家の俊才→ 187 00:15:10,343 --> 00:15:13,346 ヴォガン卿が 我々に同行してくださいます。 188 00:15:17,383 --> 00:15:19,385 ああ。 189 00:15:20,353 --> 00:15:27,627 (レニー)遠くない未来→ 190 00:15:26,342 --> 00:15:34,400 そして 殿下の勇名が世界中にとどろくこと 間違いありません。 191 00:15:34,400 --> 00:15:37,403 (イクス)そのとおりです。 (レグルス)そうだろう そうだろう。 192 00:15:37,386 --> 00:15:41,390 冒険者だらけだな。 さすがは迷宮の都。 193 00:15:41,390 --> 00:15:45,344 いい街だよ! 冒険者への偏見もないし。 194 00:15:45,344 --> 00:15:49,348 ボクら3人も ずっと拠点にしてるんだ! そうか。 195 00:15:46,762 --> 00:15:48,764 アハハハ。 アッハッハッハッ…! 196 00:15:49,348 --> 00:15:53,452 今 攻略中のダンジョンは 西の遺跡にあってね。 197 00:15:53,452 --> 00:15:58,341 …と その前に 冒険者ギルドでアレクの登録しなくっちゃ。 198 00:15:58,341 --> 00:16:00,343 ワクワクするなあ! 199 00:16:07,350 --> 00:16:09,352 ああーっ! 200 00:16:09,352 --> 00:16:12,371 (ミーシャ)却下です。 アレク・ユグレットさん。 201 00:16:12,371 --> 00:16:14,323 ちょっ…! ミーシャ そこをなんとか! 202 00:16:14,323 --> 00:16:18,361 (ミーシャ)決まりですから。 通行証を持って 再度お越しくださいね。 203 00:16:18,361 --> 00:16:20,379 通行証って? 204 00:16:20,379 --> 00:16:24,383 ダンジョン30層以上の立ち入りに必要な ライセンスです。 205 00:16:24,383 --> 00:16:28,337 ギルドに2年以上在籍した方にのみ 発行しています。 206 00:16:28,337 --> 00:16:31,340 そういえば フィーゼルには そんなルールがあったな。 207 00:16:32,341 --> 00:16:36,329 で… でも クラシアが解決してくれるって 言ってたんだよ! 208 00:16:36,329 --> 00:16:38,347 ギルドには話しておくって。 209 00:16:38,347 --> 00:16:41,350 クラシアさんなら 確かに いらっしゃいました。 210 00:16:42,385 --> 00:16:44,370 つべこべ言わず 発行しろ! 211 00:16:44,370 --> 00:16:46,372 ああーっ…! あっ… ああ…。 212 00:16:46,372 --> 00:16:51,143 そう脅されました。 213 00:16:50,326 --> 00:16:52,328 ボクのバカ バカ バカ! 214 00:16:53,396 --> 00:16:56,332 クラシアに任せたら こうなるって わかってたのに! 215 00:16:56,332 --> 00:16:59,335 相変わらず 苦労しているみたいだな。 ありがとう。 216 00:17:03,356 --> 00:17:06,342 攻略中のダンジョンは 52層まで進んでるんだ。 217 00:17:06,342 --> 00:17:09,345 2年なんて とても待ってられないよ! 218 00:17:12,365 --> 00:17:16,352 やめやめ! グチはここまで。 今 行ける所から始めよう! 219 00:17:16,352 --> 00:17:18,354 ねっ! 220 00:17:18,354 --> 00:17:20,356 行ける所? 肩慣らしだよ。 221 00:17:20,356 --> 00:17:23,342 浅い階層なら通行証はいらないし。 222 00:17:23,342 --> 00:17:27,346 ボクたちは冒険者! そして ここは迷宮の都なんだからね! 223 00:17:33,369 --> 00:17:35,371 楽しんでいこう! 224 00:17:36,355 --> 00:17:44,363 ♬~ 225 00:17:44,363 --> 00:17:46,365 アレク! 226 00:17:47,350 --> 00:17:49,368 スペルブースト! 227 00:17:49,368 --> 00:18:02,348 ♬~ 228 00:18:02,348 --> 00:18:04,350 ヘヘッ! 229 00:18:04,350 --> 00:18:06,319 ねえ アレク。 230 00:18:06,319 --> 00:18:10,323 今日は 軽く潜って サクッとクリアの予定だったんだけど…。 231 00:18:11,340 --> 00:18:15,344 勘違いじゃないよね。 このレッドフラッパー…。 232 00:18:15,344 --> 00:18:18,347 減るどころか 次から次に増えてない? 233 00:18:20,366 --> 00:18:23,369 パニック状態だ。 巣に異常があったんだろう。 234 00:18:23,369 --> 00:18:26,372 参ったね…。 まさか 2層で足止めなんて。 235 00:18:28,324 --> 00:18:30,376 防御魔法 シールド! 236 00:18:30,376 --> 00:18:32,378 ヨルハ 1人で出るな! 237 00:18:32,378 --> 00:18:34,380 ここは確実に 1匹ずつ…。 いいから! 238 00:18:34,380 --> 00:18:37,350 ボクの防御魔法は…。 くっ…! 239 00:18:37,350 --> 00:18:40,353 だが…。 アレクは本調子じゃないよね? 240 00:18:41,370 --> 00:18:44,373 いつものアレクなら この程度の魔物は敵じゃない。 241 00:18:44,373 --> 00:18:46,342 だから ボクがやるよ! 242 00:18:46,342 --> 00:18:49,345 ボクを信じて! 仲間じゃないか! 243 00:18:52,348 --> 00:18:59,805 くっ…! 244 00:18:57,353 --> 00:19:01,357 《お前は もう 宮廷魔法師じゃない!》 245 00:18:59,805 --> 00:19:01,807 《違うだろう! アレク・ユグレット!》 246 00:19:01,357 --> 00:19:04,360 (エルダスの声)大切な仲間を助けるために 君がやるんだ! 247 00:19:09,365 --> 00:19:11,400 《今の俺は…》 248 00:19:11,400 --> 00:19:13,402 冒険者だ! 249 00:19:14,337 --> 00:19:16,322 アレク! 250 00:19:19,358 --> 00:19:26,065 あっ…! えっ!? 251 00:19:26,065 --> 00:19:37,360 ♬~ 252 00:19:37,360 --> 00:19:39,362 サンダーボルト! 253 00:19:42,348 --> 00:19:44,367 フウ…。 254 00:19:44,367 --> 00:19:47,336 やったじゃん アレク! ああ。 255 00:19:47,336 --> 00:19:50,339 心配させて もう! すまない ヨルハ。 256 00:19:55,344 --> 00:20:02,051 マッドワーム!? 257 00:20:01,350 --> 00:20:03,469 ヨルハ! 258 00:20:02,051 --> 00:20:04,553 レッドフラッパーの異常行動は こいつのせいか! 259 00:20:03,469 --> 00:20:10,910 お前の補助魔法は学院一だったよな! 260 00:20:08,340 --> 00:20:11,343 そして 君こそ 学院一の攻撃魔法の使い手だ! 261 00:20:14,380 --> 00:20:17,349 《仲間を… 信じる!》 262 00:20:17,349 --> 00:20:25,341 ♬~ 263 00:20:25,341 --> 00:20:27,343 サクリファイス。 264 00:20:28,360 --> 00:20:30,346 ハアッ! 265 00:20:33,365 --> 00:20:35,367 アハッ。 266 00:20:40,322 --> 00:20:42,324 フウ…。 267 00:20:45,344 --> 00:20:47,346 さすがだな ヨルハ。 268 00:20:48,380 --> 00:20:52,384 アレクもさすがだよ! やっぱり 君は最高の魔法師だ! 269 00:20:53,335 --> 00:20:55,321 ありがとう。 270 00:20:55,321 --> 00:20:57,356 今だって あの時だって…。 271 00:20:57,356 --> 00:21:00,359 (ヒュドラの咆哮) (オーネスト・レイン)オラァ! 272 00:21:01,343 --> 00:21:03,345 チッ…。 この石頭が! 273 00:21:05,347 --> 00:21:07,383 (クラシア・アンネローゼ)お礼はいいわよ。 274 00:21:07,383 --> 00:21:14,623 ああ? 余計なことすんな! ああん? 275 00:21:12,304 --> 00:21:14,323 てめえ! ぬうう…。 276 00:21:14,323 --> 00:21:16,325 (咆哮) 277 00:21:16,325 --> 00:21:18,327 アイスウォール! 278 00:21:18,327 --> 00:21:20,312 下がって! 次 くるよ! 279 00:21:22,314 --> 00:21:24,333 アースウォール! 280 00:21:24,333 --> 00:21:26,402 ハア ハア…。 281 00:21:26,402 --> 00:21:28,337 五属性の連続攻撃魔法…! 282 00:21:28,337 --> 00:21:31,340 ボクの力じゃ これ以上は…。 283 00:21:32,324 --> 00:21:34,343 (咆哮) 284 00:21:34,343 --> 00:21:36,328 ヨルハ! アレク…! 285 00:21:36,328 --> 00:21:39,365 アレク…! ったく 遅えんだよ…! 286 00:21:39,365 --> 00:21:51,377 ♬~ 287 00:21:51,377 --> 00:21:53,379 ヘッ。 アハ! 288 00:21:54,380 --> 00:22:10,429 イッテ…! やったね アレク! 289 00:22:01,370 --> 00:22:03,372 だ… 誰がよ! 290 00:22:03,372 --> 00:22:05,357 あんたこそ ちびってるんでしょ!? 291 00:22:05,357 --> 00:22:07,359 ちびってねえよ! 俺様は天才だぜ! 292 00:22:08,327 --> 00:22:10,329 だけどよ… やったな。 293 00:22:10,429 --> 00:22:11,597 まあ これぐらい当然よね。 (オーネスト)よく言うぜ。 294 00:22:11,363 --> 00:22:20,706 そうね。 68層攻略… 新記録ね。 295 00:22:16,352 --> 00:22:18,354 フッ。 うん! 296 00:22:19,371 --> 00:22:23,375 (一同)ラスティングピリオド! 終わりなき日々を! 297 00:22:23,375 --> 00:22:29,665 ♬~