1 00:00:33,700 --> 00:00:37,037 <カロリーナ:政略結婚の相手である エドワード皇子と出会った私。 2 00:00:37,037 --> 00:00:42,042 マルコシアス帝国に着いたら すぐに婚約発表だと知らされて➡ 3 00:00:42,042 --> 00:00:45,746 てんやわんやの毎日。 そんななか…> 4 00:00:47,714 --> 00:00:52,019 (オーウェン)落ち着け お嬢。 俺が そばにいるかぎり 絶対 安全だ! 5 00:02:43,030 --> 00:02:46,700 本部内の安全が確保できるまで 部屋から出ないでくれ。 6 00:02:46,700 --> 00:02:48,702 (カロリーナ)ありがとう…。 7 00:02:48,702 --> 00:02:51,371 護衛として 当然のことをしたまでだ。 8 00:02:51,371 --> 00:02:55,709 あんたを傷つけることで発生する 責任問題が目的なんだろう。 9 00:02:55,709 --> 00:02:59,713 それって どういうことなの? あんた なんも聞いてねえのか? 10 00:02:59,713 --> 00:03:02,049 (ノック) 11 00:03:02,049 --> 00:03:04,718 (コレット)カロリーナ様 オーウェンさん 団長と…。 12 00:03:04,718 --> 00:03:06,720 (エドワード)カロリーナ!! 13 00:03:06,720 --> 00:03:08,722 エドワード殿下。 あっ… ああ…。 14 00:03:08,722 --> 00:03:11,391 大丈夫か? 怪我はないか? 15 00:03:11,391 --> 00:03:13,393 (テオドールのせきばらい) 16 00:03:13,393 --> 00:03:15,729 (テオドール)落ち着いてください エドワード殿下。 17 00:03:15,729 --> 00:03:20,067 そのままですと あなたの馬鹿力で カロリーナ様が怪我をしますよ。 18 00:03:20,067 --> 00:03:22,069 あ… すまない…。 19 00:03:22,069 --> 00:03:25,238 いえ… 大丈夫です。 20 00:03:25,238 --> 00:03:28,742 《カロリーナ:心配… してくれたのかな》 21 00:03:28,742 --> 00:03:30,744 (テオドール)なるほど。 22 00:03:30,744 --> 00:03:34,014 皇城と騎士団本部を つなぐ廊下で襲撃が…。 23 00:03:34,014 --> 00:03:37,017 はい。 オーウェンが 結界を張ってくれなければ➡ 24 00:03:37,017 --> 00:03:40,020 最悪 死んでいたかもしれません。 25 00:03:40,020 --> 00:03:44,191 次からは 講義の場所を カロリーナ様の自室にしましょう。 26 00:03:44,191 --> 00:03:46,860 皇城内であれば あの過激派も…。 27 00:03:46,860 --> 00:03:49,863 いえ 暗殺者も 手が出せないでしょうから。 28 00:03:49,863 --> 00:03:52,199 《過激派?》 29 00:03:52,199 --> 00:03:55,035 いずれにせよ カロリーナ様を危険な目に➡ 30 00:03:55,035 --> 00:03:57,704 遭わせてしまったのは 私の責任です。 31 00:03:57,704 --> 00:03:59,706 本当に申し訳ございませんでした。 32 00:03:59,706 --> 00:04:03,376 そんな… 頭を上げてください。 (テオドール)そうはいきません。 33 00:04:03,376 --> 00:04:06,046 わ… わかりましたから。 その代わり➡ 34 00:04:06,046 --> 00:04:09,049 必ず 私を襲ってきた犯人を 捕まえてください。 35 00:04:09,049 --> 00:04:11,718 かしこまりました カロリーナ様。 36 00:04:11,718 --> 00:04:15,722 テオ。 カロリーナに 今朝 届いたものを 渡してくれないか? 37 00:04:15,722 --> 00:04:19,059 かしこまりました。 カロリーナ様。 38 00:04:19,059 --> 00:04:21,728 (テオドール)こちらを。 レイモンド公爵からのお手紙です。 39 00:04:21,728 --> 00:04:23,730 お父様から? 40 00:04:23,730 --> 00:04:27,067 (テオドール)僭越ながら 私が検閲させていただきました。 41 00:04:27,067 --> 00:04:30,904 結婚にまつわることが 書かれていたら一大事ですので。 42 00:04:30,904 --> 00:04:34,674 いえ 気にしないでください。 43 00:04:34,674 --> 00:04:37,677 (レイモンド)「我が愛する娘 カロリーナへ。 44 00:04:37,677 --> 00:04:40,680 帝国での生活には もう慣れたか? 45 00:04:40,680 --> 00:04:44,351 私は お前が王国を去ってから 気が気でない。 46 00:04:44,351 --> 00:04:47,354 気づいたら お前の心配ばかりしている」。 47 00:04:47,354 --> 00:04:49,689 お父様ったら…。 48 00:04:49,689 --> 00:04:54,027 (レイモンド)「さて 話は変わるが セレスティア王国では最近➡ 49 00:04:54,027 --> 00:04:56,696 よくないことばかり起きている」。 50 00:04:56,696 --> 00:04:59,366 (ネイサン)これは どういうことだい? 51 00:04:59,366 --> 00:05:02,035 作物の成長が異常に遅れている。 52 00:05:02,035 --> 00:05:05,038 (ネイサン)おまけに 魔物の被害が この短期間に 10件だって? 53 00:05:05,038 --> 00:05:07,541 すべて フローラ嬢の聖魔法で➡ 54 00:05:07,541 --> 00:05:10,210 うまくいっていた はずじゃないのか? 55 00:05:10,210 --> 00:05:12,212 (レイモンド)それだけではありません。 56 00:05:12,212 --> 00:05:14,548 ああっ… もう いらないよ。 57 00:05:14,548 --> 00:05:18,385 (レイモンド)陛下 現実から 目を背けないでください。 58 00:05:18,385 --> 00:05:20,387 へ い か! 59 00:05:20,387 --> 00:05:23,390 ああ… もう わかったよ…。 60 00:05:23,390 --> 00:05:25,392 疫病? 61 00:05:25,392 --> 00:05:28,061 原因や治療法は まだ不明です。 62 00:05:28,061 --> 00:05:30,897 おそらくは 水や空気の汚染が原因かと。 63 00:05:30,897 --> 00:05:34,834 ハーッ… よし まずは 被害地域の水源調査をしよう。 64 00:05:34,834 --> 00:05:38,505 作物と魔物については 経過を見て また考える。 65 00:05:38,505 --> 00:05:42,342 疫病が最優先だ。 かしこまりました。 66 00:05:42,342 --> 00:05:44,344 ハーッ…。 67 00:05:44,344 --> 00:05:47,347 いったい 何が起こっているんだ? 68 00:05:49,349 --> 00:05:52,352 (フローラ)おかしい… おかしいわ。 69 00:05:52,352 --> 00:05:55,021 《フローラ:私の聖魔法が弱まってる》 70 00:05:55,021 --> 00:05:57,023 (イリス)フローラ様…。 71 00:05:57,023 --> 00:06:00,026 (フローラ)回復魔法も浄化魔法も 質が落ちてる。 72 00:06:00,026 --> 00:06:03,363 それに作物が枯れてるですって? 73 00:06:03,363 --> 00:06:06,866 あれだけ丹念に 聖魔法をかけたのに…。 74 00:06:06,866 --> 00:06:10,537 お父様にまで 心配をかけてしまうなんて…。 75 00:06:10,537 --> 00:06:14,374 ((魔法は 術者の精神状態にも 左右される。 76 00:06:14,374 --> 00:06:18,044 聖女試験が近くて お前も緊張しているんだろう。 77 00:06:18,044 --> 00:06:20,046 お父様…。 78 00:06:20,046 --> 00:06:24,050 それに カロリーナも長く うちを空けていて心細いだろう。 79 00:06:24,050 --> 00:06:27,387 お前たちは 本当に仲がいいからな。 80 00:06:27,387 --> 00:06:29,389 ええ。 81 00:06:29,389 --> 00:06:32,325 こんなときに カロリーナがいてくれたら…)) 82 00:06:32,325 --> 00:06:35,328 ああっ!! 演技とはいえ腹立たしい!! 83 00:06:35,328 --> 00:06:38,665 あんな女 周りの目がなければ 一瞬だって一緒にいたくないわ! 84 00:06:38,665 --> 00:06:41,334 (イリス)聖女試験まで あまり時間がありません。 85 00:06:41,334 --> 00:06:43,336 集中なさいませんと。 86 00:06:43,336 --> 00:06:45,338 わかってる! 87 00:06:45,338 --> 00:06:49,676 一刻も早く 原因を突き止めないと…。 88 00:06:49,676 --> 00:06:53,346 (レイモンド)「こちらは今 さまざまな問題に直面している」。 89 00:06:53,346 --> 00:06:55,348 お父様…。 90 00:06:55,348 --> 00:06:58,852 (レイモンド)「だが 心配しないでくれ。 皆 元気にやっている。 91 00:06:58,852 --> 00:07:03,690 建国パーティーには 陛下の付き添いで 私も行くことになった。 92 00:07:03,690 --> 00:07:06,693 そのとき また会おう」。 93 00:07:06,693 --> 00:07:10,030 <カロリーナ:そして 時は過ぎ➡ 94 00:07:10,030 --> 00:07:14,334 ついに建国記念パーティー当日が やってきた> 95 00:07:16,703 --> 00:07:20,373 (マリッサ)もう目を開けても 大丈夫ですよ。 96 00:07:20,373 --> 00:07:22,375 すごいわ…。 97 00:07:22,375 --> 00:07:24,377 (マリッサ)恐れ入ります。 (ノック) 98 00:07:24,377 --> 00:07:26,379 どうぞ。 99 00:07:26,379 --> 00:07:28,381 失礼する。 100 00:07:31,384 --> 00:07:33,320 (エドワード)美しいな…。 101 00:07:33,320 --> 00:07:36,323 お… お褒めの言葉 ありがとうございます。 102 00:07:38,992 --> 00:07:40,994 (せきばらい) 103 00:07:40,994 --> 00:07:44,331 もう そろそろ入場の時間です。 パーティー会場に向かいましょう。 104 00:07:44,331 --> 00:07:46,833 あっ… はい。 わかりました。 105 00:07:49,169 --> 00:07:52,172 ⚟エドワード・ルビー・マルティネス 第二皇子殿下と➡ 106 00:07:52,172 --> 00:07:55,775 カロリーナ・サンチェス公爵令嬢の ご入場です。 107 00:07:58,345 --> 00:08:01,348 (ざわめき) 108 00:08:06,019 --> 00:08:10,023 (アイリス)あのエドワード皇子殿下が 誰かをエスコートするだなんて…。 109 00:08:10,023 --> 00:08:13,026 (ルーナ)お相手は セレスティア王国の貴族よね? 110 00:08:21,368 --> 00:08:25,372 ⚟ギルバート・ルビー・マルティネス 第一皇子殿下のご入場です。 111 00:08:27,707 --> 00:08:31,044 ⚟わ~っ…。 ⚟おおっ…。 112 00:08:31,044 --> 00:08:33,646 (カロリーナ)すごく美しい方ですね。 113 00:08:33,646 --> 00:08:36,649 (エドワード)カロリーナは 兄上のような人が好みなのか? 114 00:08:36,649 --> 00:08:39,319 えっ? 他の令嬢たちは➡ 115 00:08:39,319 --> 00:08:41,988 無愛想な私よりも 兄上が好きなんだ。 だから…。 116 00:08:41,988 --> 00:08:44,657 私には いつも優しく➡ 117 00:08:44,657 --> 00:08:47,660 頼りになる方が ずっと魅力的ですわ。 118 00:08:47,660 --> 00:08:50,997 変わったやつだな。 ⚟皆様 静粛に願います! 119 00:08:50,997 --> 00:08:54,000 ⚟エリック・ルビー・マルティネス皇帝陛下と➡ 120 00:08:54,000 --> 00:08:58,004 ヴァネッサ・ルビー・マルティネス皇后陛下の ご入場です! 121 00:09:05,345 --> 00:09:09,749 (一同)偉大なる マルコシアス帝国に栄光あれ! 122 00:09:11,684 --> 00:09:15,021 (エリック)面をあげよ。 123 00:09:15,021 --> 00:09:18,358 本日は パーティーへの参加 感謝する。 124 00:09:18,358 --> 00:09:21,694 (エリック)第二皇子 エドワードと カロリーナ嬢は こちらへ。 125 00:09:21,694 --> 00:09:24,197 (2人)はい 陛下。 126 00:09:26,199 --> 00:09:28,701 (エドワード)マルコシアス帝国に栄光あれ。 127 00:09:28,701 --> 00:09:31,371 第二皇子 エドワード・ルビー・マルティネス➡ 128 00:09:31,371 --> 00:09:33,973 ご紹介にあずかり 参上いたしました。 129 00:09:33,973 --> 00:09:38,311 セレスティア王国 サンチェス公爵家 次女 カロリーナ・サンチェス。 130 00:09:38,311 --> 00:09:40,980 ご紹介にあずかり はせ参じました。 131 00:09:40,980 --> 00:09:44,984 (カロリーナ)マルコシアス帝国に とわの栄光のあらんことを。 132 00:09:44,984 --> 00:09:47,987 挨拶 ご苦労。 面をあげよ。 133 00:09:47,987 --> 00:09:50,657 (エドワード/カロリーナ)はっ。 134 00:09:50,657 --> 00:09:53,660 (エリック)感づいている者も いると思うが➡ 135 00:09:53,660 --> 00:09:57,330 今日 報告するのは この二人についてだ。 136 00:09:57,330 --> 00:10:03,002 第二皇子 エドワードと カロリーナ公爵令嬢の婚約と結婚を➡ 137 00:10:03,002 --> 00:10:06,673 この場に宣言する! (一同)おお~っ! 138 00:10:06,673 --> 00:10:09,342 ⚟最近 うちとは 仲が微妙だったからな。 139 00:10:09,342 --> 00:10:11,678 ⚟これで事態も落ち着くだろう。 140 00:10:11,678 --> 00:10:14,013 ⚟まあ なんにせよ 喜ばしいことだ。 141 00:10:14,013 --> 00:10:18,218 《もっと反発されると 思ったけど よかった…》 142 00:10:21,354 --> 00:10:24,023 我が国の誕生を祝い➡ 143 00:10:24,023 --> 00:10:27,026 そして 若人たちの未来を願って➡ 144 00:10:27,026 --> 00:10:29,028 乾杯! 145 00:10:29,028 --> 00:10:31,030 (一同)乾杯! 146 00:10:33,199 --> 00:10:35,201 カロリーナ。 あっ…。 147 00:10:35,201 --> 00:10:37,203 改めて よろしく頼む。 148 00:10:37,203 --> 00:10:40,206 こちらこそ。 末永く よろしくお願いします。 149 00:10:40,206 --> 00:10:42,208 (2人)乾杯。 150 00:10:42,208 --> 00:10:44,210 ご婚約 おめでとうございます。 151 00:10:44,210 --> 00:10:46,880 結婚式には ぜひ 我々も お呼びください。 152 00:10:46,880 --> 00:10:49,716 お二人の幸せを 心よりお祈りしてます。 153 00:10:49,716 --> 00:10:52,385 本当に お似合いのお二人ですわ。 154 00:10:52,385 --> 00:10:55,388 ありがとうございます。 式には ぜひ 皆様にも…。 155 00:10:55,388 --> 00:10:57,724 (ギルバート)ちょっと二人を借りるよ。 156 00:10:57,724 --> 00:11:00,059 (エドワード)兄上。 157 00:11:00,059 --> 00:11:04,564 (ギルバート)エドワード 久しぶり。 それから はじめまして カロリーナ嬢。 158 00:11:04,564 --> 00:11:07,901 (ギルバート)第一皇子のギルバートだ。 こんな きれいな子が➡ 159 00:11:07,901 --> 00:11:10,904 弟の婚約者になってくれて うれしいよ。 160 00:11:10,904 --> 00:11:14,741 お初にお目にかかります。 ギルバート皇子殿下。 161 00:11:14,741 --> 00:11:17,744 体調は もう大丈夫なのですか? ああ。 162 00:11:17,744 --> 00:11:20,413 といっても 完治したわけじゃないけどね。 163 00:11:20,413 --> 00:11:25,418 教皇聖下の神聖力で 一時的に 症状を抑え込んでいるだけだよ。 164 00:11:25,418 --> 00:11:29,088 《ギルバート殿下は 何か ご病気なのかしら?》 165 00:11:29,088 --> 00:11:31,424 教皇聖下は なんと? 166 00:11:31,424 --> 00:11:33,693 (ギルバート)症状が 重くなっているそうだ。 167 00:11:33,693 --> 00:11:36,362 聖下の加護なしで ダイヤモンド宮殿を出れば➡ 168 00:11:36,362 --> 00:11:38,698 確実に倒れるともね。 169 00:11:38,698 --> 00:11:41,034 (エドワード)おいたわしいことです。 170 00:11:41,034 --> 00:11:44,037 このままいけば 私は…。 171 00:11:44,037 --> 00:11:48,374 いや やめておこう。 祝いの席でする話じゃない。 172 00:11:48,374 --> 00:11:53,046 それじゃあ 私は この辺で失礼するよ。 あと…。 173 00:11:53,046 --> 00:11:56,349 言い忘れたけど 婚約おめでとう。 174 00:12:00,720 --> 00:12:03,056 大丈夫か? 175 00:12:03,056 --> 00:12:06,059 お気遣い ありがとうございます。 (ノック) 176 00:12:06,059 --> 00:12:10,730 (テオドール)失礼いたします。 レイモンド公爵をお連れいたしました。 177 00:12:10,730 --> 00:12:15,235 エドワード・ルビー・マルティネス皇子に ご挨拶 申し上げます。 178 00:12:15,235 --> 00:12:18,071 それから カロリーナ 久しぶりだな。 179 00:12:18,071 --> 00:12:20,073 お父様。 180 00:12:20,073 --> 00:12:22,075 多忙のなかの出席 感謝する。 181 00:12:22,075 --> 00:12:25,745 (エドワード)恐れ入ります。 親子で積もる話もあるだろう。 182 00:12:25,745 --> 00:12:28,348 我々は席を外すとしよう。 183 00:12:30,416 --> 00:12:33,019 お気を遣わせてしまったかな。 184 00:12:33,019 --> 00:12:35,688 エドワード皇子は 良い方のようだ。 185 00:12:35,688 --> 00:12:38,358 うわさなどというものは あてにならん。 186 00:12:38,358 --> 00:12:44,030 ええ とても良い方ですわ。 優しくて気遣いできて 穏やかで。 187 00:12:44,030 --> 00:12:47,033 あの方の妻になれることを 誇りに思います。 188 00:12:47,033 --> 00:12:49,035 (物音) 189 00:12:49,035 --> 00:12:51,037 お嬢! その男から離れろ!! 190 00:12:51,037 --> 00:12:53,373 オーウェン? どうしたの? 191 00:12:53,373 --> 00:12:56,776 そいつは お嬢を殺そうとしたやつだ!! 192 00:12:58,711 --> 00:13:01,047 (カロリーナ)何を言ってるの? オーウェン。 193 00:13:01,047 --> 00:13:03,383 お父様が 私を殺そうとするはずが…。 194 00:13:03,383 --> 00:13:05,718 話は あとだ。 今は そいつから…。 195 00:13:05,718 --> 00:13:09,055 何事ですか。 オーウェン 説明しなさい。 196 00:13:09,055 --> 00:13:11,057 こいつが➡ 197 00:13:11,057 --> 00:13:13,393 お嬢の飲みものに 毒を盛ってたんだ。 198 00:13:13,393 --> 00:13:16,062 とっ捕まえて尋問してみたら➡ 199 00:13:16,062 --> 00:13:18,731 そいつに雇われたって吐いたんだ。 200 00:13:18,731 --> 00:13:20,733 なんだと!? 201 00:13:23,236 --> 00:13:25,905 あの… 少し いいですか。 202 00:13:25,905 --> 00:13:28,408 (エドワード)カロリーナ 危ないぞ。 203 00:13:28,408 --> 00:13:32,679 やはり お父様は犯人じゃないわ。 (オーウェン)なんで わかるんだよ!? 204 00:13:32,679 --> 00:13:35,682 (カロリーナ)黒髪に薄紫色の瞳。 205 00:13:35,682 --> 00:13:38,351 彼は 東ゴーティア人だわ。 206 00:13:38,351 --> 00:13:42,021 (テオドール)東ゴーティアは 海を渡って はるか東にある地方。 207 00:13:42,021 --> 00:13:45,358 我がマルコシアスですら 交流が始まったばかり。 208 00:13:45,358 --> 00:13:47,694 セレスティアは小国です。 209 00:13:47,694 --> 00:13:52,031 東ゴーティアと交流する 財力も手段もありません。 210 00:13:52,031 --> 00:13:55,702 こんな見え透いたウソに だまされるとは…。 211 00:13:55,702 --> 00:13:58,037 カロリーナ。 212 00:13:58,037 --> 00:14:02,709 何より 実の娘を 殺す父親が どこにいるか。 213 00:14:02,709 --> 00:14:05,378 (カロリーナ)お父様…。 214 00:14:05,378 --> 00:14:07,380 くっ…。 215 00:14:07,380 --> 00:14:11,050 レイモンド公爵。 これは団長である私の責任だ。 216 00:14:11,050 --> 00:14:13,052 申し訳ない。 217 00:14:13,052 --> 00:14:16,055 この件を大ごとにする気は ありません。 218 00:14:16,055 --> 00:14:18,891 彼は 娘を思って 行動したまでです。 219 00:14:18,891 --> 00:14:23,730 寛大な言葉 感謝する。 東ゴーティア人を牢へ。 220 00:14:23,730 --> 00:14:27,066 (テオドール)オーウェンは 取調室に連れていきなさい。 221 00:14:27,066 --> 00:14:29,402 (カロリーナ)オーウェン。 222 00:14:29,402 --> 00:14:32,605 お嬢… ごめん。 223 00:14:34,507 --> 00:14:37,677 カロリーナ様に内密に お話ししたいことがあります。 224 00:14:37,677 --> 00:14:39,679 あっ…。 225 00:14:39,679 --> 00:14:43,015 (テオドール)カロリーナ様は 疑問に 思ったことはありませんか? 226 00:14:43,015 --> 00:14:47,186 渡り廊下での襲撃事件や 先ほどの毒殺未遂事件。 227 00:14:47,186 --> 00:14:49,856 なぜ これほどまでに 狙われるのか。 228 00:14:49,856 --> 00:14:53,693 それは 私が エドワード殿下の 婚約者だからでは…。 229 00:14:53,693 --> 00:14:56,362 (テオドール)いいえ。 カロリーナ様は公には➡ 230 00:14:56,362 --> 00:14:59,031 セレスティアからの使者 という扱いになっていました。 231 00:14:59,031 --> 00:15:01,033 では どうして私が…。 232 00:15:01,033 --> 00:15:03,536 (テオドール)これらの事件には➡ 233 00:15:03,536 --> 00:15:06,205 マルコシアスの王位継承問題が 関わっています。 234 00:15:06,205 --> 00:15:08,207 えっ? 235 00:15:08,207 --> 00:15:10,877 (テオドール)マルコシアスには 2人の皇子がいらっしゃいます。 236 00:15:10,877 --> 00:15:14,380 兄上は 俺よりも はるかに聡明で人当たりがいい。 237 00:15:14,380 --> 00:15:17,550 誰もが 兄上が 皇太子になると思っていた。 238 00:15:17,550 --> 00:15:21,721 だが 病が兄上から未来を奪った。 239 00:15:21,721 --> 00:15:25,725 兄上の病名は マナ過敏性症候群。 240 00:15:25,725 --> 00:15:29,395 えっ? それは 子どもが かかる病気じゃ…。 241 00:15:29,395 --> 00:15:33,332 (テオドール)ええ。 成人する頃には 完治するのが普通の病。 242 00:15:33,332 --> 00:15:36,002 ですが ギルバート殿下の場合➡ 243 00:15:36,002 --> 00:15:39,005 軽くなるはずの症状は どんどん重くなり➡ 244 00:15:39,005 --> 00:15:42,341 大気中に広がる マナの情報量に耐えきれず➡ 245 00:15:42,341 --> 00:15:45,678 連日 吐き気や めまいに襲われているそうです。 246 00:15:45,678 --> 00:15:48,347 だから 今日は驚いたんだ。 247 00:15:48,347 --> 00:15:52,018 本当なら兄上は ダイヤモンド宮殿から一歩も出られない。 248 00:15:52,018 --> 00:15:56,355 あそこだけは 特殊な結界が 張ってあって安全なんだ。 249 00:15:56,355 --> 00:15:59,358 (テオドール)社交界に 顔を出さないことにより➡ 250 00:15:59,358 --> 00:16:02,695 周りは ギルバート殿下に 不信感を抱き始めました。 251 00:16:02,695 --> 00:16:04,697 あっ…。 252 00:16:04,697 --> 00:16:07,700 その頃から多くの戦で 武勲をあげ始めたエドワード殿下を➡ 253 00:16:07,700 --> 00:16:11,370 皇太子に という声が 出始めたのです。 254 00:16:11,370 --> 00:16:15,208 私は 王位を継ぐつもりはない。 ふさわしいのは兄上だ。 255 00:16:15,208 --> 00:16:18,711 とまあ 本人は 王位継承に興味がありません。 256 00:16:18,711 --> 00:16:22,215 おまけに脳筋で政治に疎いですし。 おい! 257 00:16:22,215 --> 00:16:26,052 (テオドール)これらの理由から 第一皇子派 第二皇子派という➡ 258 00:16:26,052 --> 00:16:29,055 2つの派閥ができてしまいました。 259 00:16:29,055 --> 00:16:33,492 恥ずかしいことに 第一皇子派に 過激な行動に出る者もいます。 260 00:16:33,492 --> 00:16:37,663 もしかして エドワード殿下に 悪いうわさが立っているのは…。 261 00:16:37,663 --> 00:16:42,668 (テオドール)ええ。 過激な第一皇子派が 偏向的な報道をしたからです。 262 00:16:42,668 --> 00:16:46,339 (エドワード)だが 俺が 斬りつけたのは事実だ。 263 00:16:46,339 --> 00:16:48,341 えっ? 264 00:16:48,341 --> 00:16:52,345 (エドワード)俺たちが 東部の町を 防衛していたときのことだ。 265 00:16:58,351 --> 00:17:01,020 ((うっ… ううっ…)) 266 00:17:01,020 --> 00:17:04,323 (エドワード)親子の体には 爆破魔法が仕込まれていた。 267 00:17:06,359 --> 00:17:09,762 (テオドール)母親は 敵国の活動家だったのでしょう。 268 00:17:11,697 --> 00:17:13,100 (エドワード)俺は…。 269 00:17:19,038 --> 00:17:21,707 おかげで 民間人は無事でしたが➡ 270 00:17:21,707 --> 00:17:25,044 第一皇子派は この件を誇張して報道しました。 271 00:17:25,044 --> 00:17:28,714 罪のない親子を殺した 残忍な皇子と。 272 00:17:28,714 --> 00:17:31,050 (カロリーナ)そんな…。 273 00:17:31,050 --> 00:17:35,321 あの子を斬ったのは… 事実だ。 274 00:17:35,321 --> 00:17:39,158 エドワード殿下は 何も悪くありません。 275 00:17:39,158 --> 00:17:41,827 カロリーナ…。 276 00:17:41,827 --> 00:17:45,998 (テオドール)オーウェンのことについても 話しておきましょう。 277 00:17:45,998 --> 00:17:50,002 護衛騎士を選ぶ上で 我々が定めた条件は 4つ。 278 00:17:50,002 --> 00:17:53,005 一つ目 貴族出身であること。 279 00:17:53,005 --> 00:17:56,676 二つ目 相応の実力の持ち主であること。 280 00:17:56,676 --> 00:18:00,179 三つ目 実家が第一皇子派でないこと。 281 00:18:00,179 --> 00:18:04,183 そして 四つ目。 騎士団より 大切なものがないこと。 282 00:18:04,183 --> 00:18:06,686 大切なもの… ですか? 283 00:18:06,686 --> 00:18:09,355 (テオドール)騎士団より 大切なものがあれば➡ 284 00:18:09,355 --> 00:18:12,358 買収されてしまうかも しれませんから。 285 00:18:12,358 --> 00:18:15,361 (エドワード)あいつは 金にも地位にも家族にも➡ 286 00:18:15,361 --> 00:18:19,699 自分の命にも執着がないからな。 287 00:18:19,699 --> 00:18:23,035 <オーウェン:俺は クライン男爵と➡ 288 00:18:23,035 --> 00:18:26,372 メイドの間に生まれた私生児だった> 289 00:18:26,372 --> 00:18:28,708 ((ナターシャ:何よ その目は! 290 00:18:28,708 --> 00:18:30,710 うっ! 291 00:18:30,710 --> 00:18:32,645 (ナターシャ)この卑しい平民の子が! 292 00:18:32,645 --> 00:18:35,314 クライン家は ドレイクが継ぐのよ! 293 00:18:35,314 --> 00:18:38,317 (ナターシャ)うっ! うっ! 294 00:18:38,317 --> 00:18:40,987 あんたは いらないの!!)) 295 00:18:40,987 --> 00:18:44,323 <家の人間は 全員 嫌いだったけど➡ 296 00:18:44,323 --> 00:18:49,662 俺を引き取ってくれた父親 ドミニクにだけは感謝していた。 297 00:18:49,662 --> 00:18:53,966 あいつが久しぶりに帰ってきた あの日までは…> 298 00:19:01,674 --> 00:19:03,676 ((ドミニク:入れ。 299 00:19:03,676 --> 00:19:06,012 父上! お久しぶりです。 300 00:19:06,012 --> 00:19:08,681 父上に成長した姿を見せたいと…。 301 00:19:08,681 --> 00:19:11,183 (ドミニク)ああ オーウェン。 302 00:19:11,183 --> 00:19:14,020 あのメイドとの子か。 えっ…。 303 00:19:14,020 --> 00:19:16,856 まだ生きてたんだな。 えっ? 304 00:19:16,856 --> 00:19:19,692 ドレイクに もしものことが あったときのために➡ 305 00:19:19,692 --> 00:19:23,696 引き取ったが もう生かしておく価値はないな。 306 00:19:23,696 --> 00:19:25,698 なら…。 307 00:19:27,700 --> 00:19:30,036 私が殺してやろう)) 308 00:19:30,036 --> 00:19:32,638 <バカな俺は ようやく気づいた。 309 00:19:32,638 --> 00:19:35,641 こいつも俺を 卑しい平民の子どもだと➡ 310 00:19:35,641 --> 00:19:39,645 思っていることを。 実の父親であっても> 311 00:19:44,650 --> 00:19:48,654 ((うわ~っ!!)) 312 00:19:48,654 --> 00:19:51,657 オーウェン。 クライン家から 手紙が届いてるぞ。 313 00:19:51,657 --> 00:19:54,160 いつもどおり捨てとけ。 314 00:19:57,163 --> 00:19:59,665 (オーウェン)クソッ! 315 00:19:59,665 --> 00:20:05,337 《昨夜 聞いたオーウェンの過去は 想像以上に壮絶だった。 316 00:20:05,337 --> 00:20:09,341 きっと自分も実の父に 殺されそうになったから➡ 317 00:20:09,341 --> 00:20:12,678 あんな必死に私を助けようと…。 318 00:20:12,678 --> 00:20:14,680 なのに…》 319 00:20:14,680 --> 00:20:17,683 (コレット)やっぱり カロリーナ様も オーウェンさんが気になりますか? 320 00:20:17,683 --> 00:20:19,685 コレット…。 321 00:20:19,685 --> 00:20:23,022 オーウェンさんは 護衛騎士に 戻る気は ないみたいです。 322 00:20:23,022 --> 00:20:26,692 責任を感じてるんだと思います。 ああ…。 323 00:20:26,692 --> 00:20:29,361 無礼を承知で申し上げます。 324 00:20:29,361 --> 00:20:31,697 その作りかけのハンカチを➡ 325 00:20:31,697 --> 00:20:34,366 オーウェンさんに 渡していただけないでしょうか? 326 00:20:34,366 --> 00:20:37,036 このハンカチを? 騎士にとって➡ 327 00:20:37,036 --> 00:20:40,372 護衛対象からの贈り物は 名誉そのものです。 328 00:20:40,372 --> 00:20:45,044 完成したハンカチには 「あなたの すばらしい働きに感謝する」。 329 00:20:45,044 --> 00:20:50,049 未完成のハンカチには 「まだ未熟だが 今後に期待している」という➡ 330 00:20:50,049 --> 00:20:52,384 意味があります。 331 00:20:52,384 --> 00:20:54,386 そんな意味が…。 332 00:20:54,386 --> 00:20:57,056 (コレット)オーウェンさんには 変わるための力がないんです。 333 00:20:57,056 --> 00:21:02,061 あの人は空っぽだから 前に進むための力がないんです。 334 00:21:02,061 --> 00:21:06,065 でも 今なら前に進むことが できる気がするんです。 335 00:21:14,406 --> 00:21:16,408 お嬢…。 336 00:21:16,408 --> 00:21:19,078 こんなとこに どうして…。 337 00:21:19,078 --> 00:21:21,080 ごめんなさい。 338 00:21:21,080 --> 00:21:24,083 私 テオドール様から あなたの過去を聞いたの。 339 00:21:24,083 --> 00:21:26,085 あっ…。 340 00:21:26,085 --> 00:21:29,088 お父様を真っ先に疑ったのも 納得しました。 341 00:21:29,088 --> 00:21:33,359 あなたの日頃の振る舞いも 大切な人に裏切られて➡ 342 00:21:33,359 --> 00:21:36,362 何もかもが どうでもよくなってしまったのね。 343 00:21:36,362 --> 00:21:38,697 わかったような口をきくな。 344 00:21:38,697 --> 00:21:41,367 あんたはいいよな。 345 00:21:41,367 --> 00:21:43,702 愛してくれる家族がいてよ! 346 00:21:43,702 --> 00:21:46,038 お嬢に俺の気持ちなんて わかるわけが…。 347 00:21:46,038 --> 00:21:48,040 (カロリーナ)わかるわ。 348 00:21:48,040 --> 00:21:51,710 私を産んだときに お母様が亡くなってしまったの。 349 00:21:51,710 --> 00:21:55,047 私の姉は 「出来損ないのあんたより➡ 350 00:21:55,047 --> 00:21:59,718 お母様が生きてれば」と言って 私を恨んでる。 351 00:21:59,718 --> 00:22:03,722 もしも 私を必要としてくれる人が いなければ➡ 352 00:22:03,722 --> 00:22:08,060 私も あなたと同じように 前に進むことができず➡ 353 00:22:08,060 --> 00:22:11,230 世の中を恨みながら 生きていたかもしれない。 354 00:22:11,230 --> 00:22:14,400 お嬢… 俺…。 355 00:22:14,400 --> 00:22:16,402 あっ…。 356 00:22:16,402 --> 00:22:19,738 もう一度 私のもとで 頑張ってみない? 357 00:22:19,738 --> 00:22:23,409 他の誰でもない 自分の幸せのために。 358 00:22:23,409 --> 00:22:27,913 私でよければ 全力で応援するわ。 359 00:22:27,913 --> 00:22:32,017 そうしたら この刺しゅうの続きをやらせてね。 360 00:22:32,017 --> 00:22:34,687 オッ… オーウェン? 361 00:22:34,687 --> 00:22:39,024 我があるじ カロリーナ・サンチェス公爵令嬢様。 362 00:22:39,024 --> 00:22:44,230 わたくし オーウェン・クラインの剣と忠誠を あなたに ささげます。 363 00:22:46,198 --> 00:22:50,302 この命 朽ち果てるまで あなたを守り抜くと誓いましょう。 364 00:22:54,373 --> 00:22:59,378 ありがとう オーウェン。 あなたの頑張りに期待してるわ。 365 00:22:59,378 --> 00:23:02,715 せっかく邪魔者が いなくなったというのに➡ 366 00:23:02,715 --> 00:23:06,051 私の魔力が落ちてしまっては 意味がないじゃない…。 367 00:23:06,051 --> 00:23:08,721 ですが 魔力が不調な原因を➡ 368 00:23:08,721 --> 00:23:11,724 カロリーナ様がいないせいに できたではありませんか。 369 00:23:11,724 --> 00:23:14,393 そんなもの いつまでも 理由にはできないわ! 370 00:23:14,393 --> 00:23:17,062 《ったく お父様もお父様よ。 371 00:23:17,062 --> 00:23:20,065 カロリーナは婚約して 幸せそうだったというし➡ 372 00:23:20,065 --> 00:23:22,067 相手は女 子どもも平気で殺す➡ 373 00:23:22,067 --> 00:23:24,737 残忍な 皇子だったんじゃないの?》 374 00:23:24,737 --> 00:23:27,740 私の力が衰え始めたのは➡ 375 00:23:27,740 --> 00:23:30,409 カロリーナが この国を 去った時期と一致する…。 376 00:23:30,409 --> 00:23:32,344 どういうこと? 377 00:23:32,344 --> 00:23:37,683 (ジョナサン)なるほど。 魔物の被害が これほど広範囲に。 378 00:23:37,683 --> 00:23:41,687 (ジョナサン)妙ですねぇ。 この国は フローラ嬢の力で➡ 379 00:23:41,687 --> 00:23:44,857 大きな被害には 遭ってこなかったというのに。 380 00:23:44,857 --> 00:23:47,860 さてさて この変化を➡ 381 00:23:47,860 --> 00:23:51,363 どう 我々の利益に つなげたものか…。