1 00:00:30,086 --> 00:00:35,091 (ルナ)宇宙開発が さかんな時代。 スペースコロニーで→ 2 00:00:35,091 --> 00:00:39,061 何不自由なく 暮らしていた 私たち7人と 1ぴきは→ 3 00:00:39,061 --> 00:00:44,100 修学旅行に出発した その日に 宇宙のあらしに あい…。 4 00:00:44,100 --> 00:00:47,069 (重力あらしの音) 5 00:00:47,069 --> 00:00:50,069 見知らぬ わく星に 流れ着いた。 6 00:00:52,074 --> 00:00:56,074 そして 私たちの サヴァイヴァルが始まった。 7 00:00:58,080 --> 00:01:12,094 ♪♪~(テーマ音楽) 8 00:01:12,094 --> 00:02:24,094 ♪♪~ 9 00:02:34,093 --> 00:02:42,068 (チャコ)まちがいない。 ここが メインコンピューターのある場所や! 10 00:02:42,068 --> 00:02:46,088 じゃあ この中に…。 (シンゴ)よし 入ろう! 11 00:02:46,088 --> 00:02:51,077 (ベル)でも どうやって? (メノリ)見ろ! あの文字だ! 12 00:02:51,077 --> 00:02:56,115 (アダム)ボク 読めるよ。 「手をかざせ」って 書いてある。 13 00:02:56,115 --> 00:03:00,115 (カオル)ルナ。 ええ。 14 00:03:08,077 --> 00:03:23,077 (発光する音) 15 00:03:26,112 --> 00:03:28,112 (とびらが開く音) 16 00:03:32,084 --> 00:03:36,072 いよいよ メインコンピューター・サヴァイヴと ご対面や! 17 00:03:36,072 --> 00:03:39,075 どちらが サヴァイヴできるか 勝負だよ! 18 00:03:39,075 --> 00:03:47,116 ボクの お父さんと お母さんも この中に いるかも…。 ええ。 19 00:03:47,116 --> 00:03:51,070 オレが 先頭を行く。 みんな 油断するな。 (一同)うん。 20 00:03:51,070 --> 00:04:10,070 ♪♪~ 21 00:04:12,074 --> 00:04:14,076 (シンゴ)中は 相当 広そうだね。 22 00:04:14,076 --> 00:04:18,080 サヴァイヴは どこに あるんだろう。 この間みたいに→ 23 00:04:18,080 --> 00:04:23,080 マップを 手に入れられたら ええんやけどな~。 うん? 24 00:04:26,122 --> 00:04:28,122 また アイツや! 25 00:04:30,159 --> 00:04:33,112 こっちだ! 26 00:04:33,112 --> 00:04:40,102 ♪♪~ 27 00:04:40,102 --> 00:04:42,104 先に行け! 28 00:04:42,104 --> 00:04:44,123 ♪♪~ 29 00:04:44,123 --> 00:04:47,109 うっ はっ! 30 00:04:47,109 --> 00:04:53,082 ♪♪~ 31 00:04:53,082 --> 00:04:55,101 (天じょうが 落ちる音) 32 00:04:55,101 --> 00:05:02,124 ♪♪~ 33 00:05:02,124 --> 00:05:04,093 行き止まりや! ちがう ドアだ! 34 00:05:04,093 --> 00:05:07,096 (レーザーガンの音) また 来たで! 35 00:05:07,096 --> 00:05:09,096 開いて! 36 00:05:12,118 --> 00:05:16,105 開いた! 開いた! 開いた! 37 00:05:16,105 --> 00:05:19,091 ♪♪~ 38 00:05:19,091 --> 00:05:22,611 やばいがな… なんとかせんと。 39 00:05:22,611 --> 00:05:26,115 あ… あれや! 40 00:05:26,115 --> 00:05:29,118 動け! 動け! 動け! 41 00:05:29,118 --> 00:05:33,105 キャー! 42 00:05:33,105 --> 00:05:36,108 ふう~。 間いっぱつやったな。 43 00:05:36,108 --> 00:05:39,111 なんで 下を押したの? 44 00:05:39,111 --> 00:05:43,098 下しか 届かへんかったんや! しゃあないやろ! 45 00:05:43,098 --> 00:05:52,107 ♪♪~ 46 00:05:52,107 --> 00:05:56,128 あ~ しつこい やっちゃ! 走れ! 47 00:05:56,128 --> 00:06:06,128 ♪♪~ 48 00:06:17,116 --> 00:06:22,116 (タコ)ンゲンニ…。 アルドゥラムギェット? 49 00:06:25,107 --> 00:06:27,107 アルドゥラムギェット~?! 50 00:06:31,096 --> 00:06:37,102 どっちだろう。 (タコ)スデチッコ。 スデチッコ。 51 00:06:37,102 --> 00:06:40,105 なに?! 新手の敵や。 52 00:06:40,105 --> 00:06:45,094 スデチッコ。 スデチッコ。 「こっちだ」って 言ってるわ。 53 00:06:45,094 --> 00:06:49,114 つかまえるつもりなんだ。 こっちからも 来たよ! 54 00:06:49,114 --> 00:06:51,083 行くぞ! 55 00:06:51,083 --> 00:06:54,086 ♪♪~ 56 00:06:54,086 --> 00:06:57,089 (タコの 呼び止める声) 57 00:06:57,089 --> 00:07:01,110 今度は 「待って」って…! 私にも そう聞こえる! 58 00:07:01,110 --> 00:07:03,629 そんなもん すなおに 聞けるかい! 59 00:07:03,629 --> 00:07:06,081 (タコの 呼び止める声) 60 00:07:06,081 --> 00:07:09,084 う~! わ わ わあ~?! 61 00:07:09,084 --> 00:07:14,123 (レーザーガンの音) 62 00:07:14,123 --> 00:07:19,111 ドローンに うたれるってことは やっぱり 味方かな? 63 00:07:19,111 --> 00:07:21,113 (アダム)そんな気がする。 64 00:07:21,113 --> 00:07:24,083 あ~?! 65 00:07:24,083 --> 00:07:31,106 ♪♪~ 66 00:07:31,106 --> 00:07:34,777 また 来たで?! こっちや! 67 00:07:34,777 --> 00:07:38,130 うわっ?! 行き止まりだ! 68 00:07:38,130 --> 00:07:43,118 ♪♪~ 69 00:07:43,118 --> 00:07:49,108 ワチニンコ! アルドゥラムギェット! ボクの名前だ?! 70 00:07:49,108 --> 00:07:54,096 なぜ コイツが…。 デイオ。 デイオ。 71 00:07:54,096 --> 00:07:59,101 この子に かけてみましょう。 しゃあない。 いちかばちかや! 72 00:07:59,101 --> 00:08:02,104 先に行け! 73 00:08:02,104 --> 00:08:06,091 キャ~! ワァ~! 74 00:08:06,091 --> 00:08:08,110 なんだ~! ワ~ッ! 75 00:08:08,110 --> 00:08:12,097 ♪♪~ 76 00:08:12,097 --> 00:08:16,118 (穴からひびく 一同の声) 77 00:08:16,118 --> 00:08:18,087 ホッ! キャ! ウワッ! 78 00:08:18,087 --> 00:08:22,441 ウワ~ッ! ウッ! ウワッ! 79 00:08:22,441 --> 00:08:26,111 (シンゴ)痛たた…。 80 00:08:26,111 --> 00:08:29,098 (着地する音) 81 00:08:29,098 --> 00:08:33,102 ここは? ゴミの集積場らしいな。 82 00:08:33,102 --> 00:08:36,088 みんな だいじょうぶ? (一同)うん…。 83 00:08:36,088 --> 00:08:41,088 スデチッコ。 (アダム)「こっちです」だって。 84 00:08:44,113 --> 00:08:46,115 行こう! 85 00:08:46,115 --> 00:08:59,111 ♪♪~ 86 00:08:59,111 --> 00:09:05,100 う~ ポッ! ほ~。 87 00:09:05,100 --> 00:09:07,119 ♪♪~ 88 00:09:07,119 --> 00:09:11,140 (タコ)チュウ チュウ チュウ。 89 00:09:11,140 --> 00:09:16,111 ♪♪~ 90 00:09:16,111 --> 00:09:19,114 (タコ)スデチッコ! 91 00:09:19,114 --> 00:09:24,103 ♪♪~ 92 00:09:24,103 --> 00:09:30,092 (タコが 一同を呼ぶ声) 「乗って」って…。 93 00:09:30,092 --> 00:09:53,132 ♪♪~ 94 00:09:53,132 --> 00:09:57,136 なんや ここ…? (タコ)スデムールリクカ。 95 00:09:57,136 --> 00:10:02,141 ここは メインコンピューターから 完全に かくりされた部屋らしいわ。 96 00:10:02,141 --> 00:10:07,629  アダムに話かけるタコ  え… ボクに? 97 00:10:07,629 --> 00:10:12,134 「アダムに 話すことがある」って? その前に まず→ 98 00:10:12,134 --> 00:10:16,638 おまえのことが 知りたい。 そうだよ。 君は 一体 何者? 99 00:10:16,638 --> 00:10:20,142 ワシタハ…。 もう! うっとしいな! 100 00:10:20,142 --> 00:10:24,096 おまえ ロボットやろ? ウチと ジャックインして→ 101 00:10:24,096 --> 00:10:29,096 言語変かん できへんか? (タコの喜ぶ返事) 102 00:10:32,121 --> 00:10:39,128 (データを送る音) 103 00:10:39,128 --> 00:10:49,121 ア~! オ~! エ~! イ~! ウ~! 104 00:10:49,121 --> 00:10:52,124 (タコ)言語変かん 完りょうや! おおきに! 105 00:10:52,124 --> 00:10:57,129 ほな 話そか? あかん…。 ウチと かぶると ややこしいわ。 106 00:10:57,129 --> 00:11:05,154 ウワ~ッ! システム良好。 ま… まあ ええやろ。 107 00:11:05,154 --> 00:11:10,125 君 名前は? 私の名前は ツゥアルコン! 108 00:11:10,125 --> 00:11:17,149 ツゥアルコン? 呼びづらいな…。 ツァルコ… ツァコ…。 109 00:11:17,149 --> 00:11:23,122 そうや! タコで ええがな。 その方が 呼びやすい。 110 00:11:23,122 --> 00:11:30,145 タコ…? なんか イヤな感じが するのは その なんたい動物の→ 111 00:11:30,145 --> 00:11:35,150 名しょう以外にも 何か 意味があるからじゃ…。 112 00:11:35,150 --> 00:11:37,136 気にせんでも いいから。 113 00:11:37,136 --> 00:11:40,122 (メノリ)タコ この部屋は なんだ? 114 00:11:40,122 --> 00:11:45,110 (タコ)それを ふくめて アルドゥラムギェットに 報告があります。 115 00:11:45,110 --> 00:11:47,146 ボクに? はい。 116 00:11:47,146 --> 00:11:53,146 あなたの ご両親からの メッセージです。 えっ? 117 00:11:58,123 --> 00:12:06,123 ♪♪~ 118 00:12:13,138 --> 00:12:16,138 チュウ チュウ チュウ。 119 00:12:25,133 --> 00:12:35,160 あっ…?! お父さん! お母さん! アダム…。 120 00:12:35,160 --> 00:12:39,114 ご両親からのメッセージも 言語変かんして 伝えます。 121 00:12:39,114 --> 00:12:42,150 (アダムの父)アルドゥラムギェット。 122 00:12:42,150 --> 00:12:45,120 この映像が おまえの目に ふれることを願って→ 123 00:12:45,120 --> 00:12:48,106 このメッセージを 記録する。 124 00:12:48,106 --> 00:12:51,109 (アダムの母)しばらくね… アルドゥラムギェット。 125 00:12:51,109 --> 00:12:54,112 いいえ… あなたは 私たちと会うのは→ 126 00:12:54,112 --> 00:12:57,149 初めてと 感じるかもしれないわね。 127 00:12:57,149 --> 00:13:00,802 (アダムの父)悲しいが 3才までの 記おくでは→ 128 00:13:00,802 --> 00:13:05,157 私たちとの思い出も あいまいなものだろうからね。 129 00:13:05,157 --> 00:13:08,777 ううん…。 ボクのいた遺跡の中で→ 130 00:13:08,777 --> 00:13:11,780 お父さんと お母さんの 映像を見たよ。 131 00:13:11,780 --> 00:13:15,651 おまえには わからないことだらけ だと 思うから→ 132 00:13:15,651 --> 00:13:18,654 これまでの いきさつを伝える。 133 00:13:18,654 --> 00:13:24,142 私たちの星は ある時期 暗黒の時代を むかえた。 134 00:13:24,142 --> 00:13:27,145 すでに 温暖化や オゾン層の破かいなど→ 135 00:13:27,145 --> 00:13:30,148 かん境問題が 深刻化していた。 136 00:13:30,148 --> 00:13:35,120 さらに 大規模な地かく変動の波が 次々と おそい→ 137 00:13:35,120 --> 00:13:40,142 われわれの住む星は 壊めつ的な 打げきを受けた。 138 00:13:40,142 --> 00:13:43,145 それは単なる 星の生命活動なのか→ 139 00:13:43,145 --> 00:13:46,131 暴走した人間に対する 報復なのか→ 140 00:13:46,131 --> 00:13:50,135 本当のところは いまだ わかっていない。 141 00:13:50,135 --> 00:13:53,155 人口は激減し 生き残った人類は→ 142 00:13:53,155 --> 00:13:56,158 新たな母星を 探すべく 宇宙に旅立つ者と→ 143 00:13:56,158 --> 00:14:01,146 この星の かん境を 元にもどす者とに 別れた。 144 00:14:01,146 --> 00:14:05,133 (アダムの母)テラフォーミングの知識が あった 私たちは 星に残って→ 145 00:14:05,133 --> 00:14:08,153 その仕事に つくことにしたのよ。 146 00:14:08,153 --> 00:14:10,138 (アダムの父)まず 私たちは→ 147 00:14:10,138 --> 00:14:14,126 ここの 火山の山頂に設置した 最大の テラフォーミングマシンを中心に→ 148 00:14:14,126 --> 00:14:20,165 各地に 小型の テラフォーミングマシンを 打ち上げ 活動を始めた。 149 00:14:20,165 --> 00:14:23,635 (アダムの母)それら すべての テラフォーミングマシンは→ 150 00:14:23,635 --> 00:14:28,073 この コントロール宇宙船にある コンピューターが 管理したわ。 151 00:14:28,073 --> 00:14:32,127 (アダムの父)われわれは 願いをこめて そのコンピューターに→ 152 00:14:32,127 --> 00:14:37,149 「サヴァイヴ」と 名づけた。 そんな時 おまえは 生まれたんだ。 153 00:14:37,149 --> 00:14:42,120 (アダムの母)あなたは この星の 未来をになう 希望の子として→ 154 00:14:42,120 --> 00:14:45,157 みんなに むかえられたのよ。 155 00:14:45,157 --> 00:14:49,144 それが ボク? きっと そうよ…。 156 00:14:49,144 --> 00:14:52,147 (アダムの父)おまえは みんなの愛情を受けながら→ 157 00:14:52,147 --> 00:14:54,116 すくすくと 育っていった。 158 00:14:54,116 --> 00:14:58,136 (アダムの母)そして あなたが 3才になった時→ 159 00:14:58,136 --> 00:15:01,139 サヴァイヴは こう結論を出した。 160 00:15:01,139 --> 00:15:04,142 「1,000年後には テラフォーミングが 完りょうし→ 161 00:15:04,142 --> 00:15:08,130 星の かん境が 元にもどる」と…。 (アダムの父)私たちは→ 162 00:15:08,130 --> 00:15:13,151 母星を探しに旅立った 同ほうへ向けて 情報を送った。 163 00:15:13,151 --> 00:15:18,123 だが 時を同じくして サヴァイヴが おかしくなったんだ。 164 00:15:18,123 --> 00:15:21,126 (アダムの母)サヴァイヴは テラフォーミングマシンを使って→ 165 00:15:21,126 --> 00:15:25,147 おそろしい ウイルス型の ナノマシンを 散布した。 166 00:15:25,147 --> 00:15:28,150 (アダムの父)私たちの仲間は その ウイルスナノにやられて→ 167 00:15:28,150 --> 00:15:30,150 次々と たおれていった。 168 00:15:34,656 --> 00:15:40,145 (アダムの母)そして いつしか 私たちも…。 お母さんたちも?! 169 00:15:40,145 --> 00:15:48,136 (アダムの父)私たちは なんとしても おまえだけは 救いたいと考えた。 170 00:15:48,136 --> 00:15:54,126 ♪♪~ 171 00:15:54,126 --> 00:15:58,146 (アダムの母)コールドスリープカプセルに ねかせた あなたを→ 172 00:15:58,146 --> 00:16:03,135 サヴァイヴの 手が届かない孤島に 送ったの。 テラフォーミングマシン そして→ 173 00:16:03,135 --> 00:16:07,155 私たちの思いをコピーした コンピューターと 一緒に…。 174 00:16:07,155 --> 00:16:12,127 それが あの遺跡だったのか。 (アダムの父)おまえは→ 175 00:16:12,127 --> 00:16:15,130 たった それだけの装備で 送り出した私たちを→ 176 00:16:15,130 --> 00:16:18,133 冷たいと 思うかもしれない。 177 00:16:18,133 --> 00:16:21,136 あの状きょうでは それが 精いっぱいだった。 178 00:16:21,136 --> 00:16:24,156 (アダムの母)でも 私たちの思いが 防御壁となって→ 179 00:16:24,156 --> 00:16:27,125 おまえの宇宙船への サヴァイヴの しん入を→ 180 00:16:27,125 --> 00:16:29,444 食い止めることができる。 181 00:16:29,444 --> 00:16:34,149 そして それだけが 私たちの 心の支えだったわ。 182 00:16:34,149 --> 00:16:37,636 (アダムの父)私たちは コントロール宇宙船に残って→ 183 00:16:37,636 --> 00:16:41,173 主導権を うばい返すために 戦った。 184 00:16:41,173 --> 00:16:43,158 おまえを 守るためにも…。 185 00:16:43,158 --> 00:16:46,144 (アダムの母)でも 勝てなかった…。 186 00:16:46,144 --> 00:16:48,130 結局 サヴァイヴから しん入されない→ 187 00:16:48,130 --> 00:16:53,168 この ちっぽけな 安全エリアを 作るのが 精いっぱいだったの。 188 00:16:53,168 --> 00:16:56,171 (アダムの父)私たちは 機械の中に生きて→ 189 00:16:56,171 --> 00:17:01,159 おまえの成長を 見守りたかった。 しかし 思念のコピーを残せば→ 190 00:17:01,159 --> 00:17:05,180 それを さぐられて おまえに 危険が およんでしまう。 191 00:17:05,180 --> 00:17:09,134 (アダムの母) それだけは さけたかったの…。 192 00:17:09,134 --> 00:17:12,170 お父さん…。 お母さん…。 193 00:17:12,170 --> 00:17:17,175 (アダムの父)やがて 私たちは 死ぬだろう。 私たちの意志は→ 194 00:17:17,175 --> 00:17:22,147 おまえと一緒にいる コンピューターにしか 残らない。 195 00:17:22,147 --> 00:17:25,150 (アダムの母)星の かん境が 元どおりになった時→ 196 00:17:25,150 --> 00:17:27,669 私たちの意志と 一体になった コンピューターが→ 197 00:17:27,669 --> 00:17:31,156 あなたとともに 生きてくれる人物を選んで→ 198 00:17:31,156 --> 00:17:35,177 そして あなたを 目ざめさせてくれるでしょう。 199 00:17:35,177 --> 00:17:37,162 それが ルナだったのか…。 200 00:17:37,162 --> 00:17:40,148 だから ルナに アダムと 通じ合えるように→ 201 00:17:40,148 --> 00:17:42,167 ナノマシンを 入れたんだね。 202 00:17:42,167 --> 00:17:46,154 私たちの意志は それで 力つきるだろう。 203 00:17:46,154 --> 00:17:48,673 その場合 サヴァイヴがしん入し→ 204 00:17:48,673 --> 00:17:52,160 おまえたちを 危険な目に あわせるかもしれない。 205 00:17:52,160 --> 00:17:56,181 とつぜん 冬が おとずれたのは そのせいだったんだな。 206 00:17:56,181 --> 00:18:00,168 あの時に見た アダムの両親の姿は ただの残像で→ 207 00:18:00,168 --> 00:18:03,171 それを サヴァイヴが利用したんだわ。 208 00:18:03,171 --> 00:18:09,160 アルドゥラムギェット。 これからも どんな 困難が 立ちはだかろうとも→ 209 00:18:09,160 --> 00:18:14,649 その人物とともに この星で たくましく 生きてくれ。 そして→ 210 00:18:14,649 --> 00:18:19,154 もしも まだ メインコンピューター・サヴァイヴ の支配が 続いているなら→ 211 00:18:19,154 --> 00:18:22,157 その支配から この星を 救ってくれ。 212 00:18:22,157 --> 00:18:27,162 いや… その言い方は まちがっているかも しれないな。 213 00:18:27,162 --> 00:18:32,183 サヴァイヴは 確かに この星のかん境を重視し→ 214 00:18:32,183 --> 00:18:35,654 「人間は必要ない」と 結論づけたわ。 215 00:18:35,654 --> 00:18:38,173 でも 私たち人間が 生きることだって→ 216 00:18:38,173 --> 00:18:42,177 この星の 自然かん境の 一部のはずよ。 217 00:18:42,177 --> 00:18:46,164 (アダムの父)未来は おまえたちの 世代に ゆだねられた。 218 00:18:46,164 --> 00:18:51,169 さようなら アルドゥラムギェット。 あなたの 大きくなった姿を→ 219 00:18:51,169 --> 00:18:56,174 ひと目 見たかった…。 220 00:18:56,174 --> 00:19:01,162 お父さん! お母さん! 221 00:19:01,162 --> 00:19:09,654 ♪♪~ 222 00:19:09,654 --> 00:19:13,158 (タコ) 映像は これで おしまいです。 223 00:19:13,158 --> 00:19:18,179 お父さんと お母さんは どうなったの? え~っ? 224 00:19:18,179 --> 00:19:23,151 ♪♪~ 225 00:19:23,151 --> 00:19:25,170 こちらへ。 226 00:19:25,170 --> 00:19:34,162 ♪♪~ 227 00:19:34,162 --> 00:19:36,181 あ~。 228 00:19:36,181 --> 00:19:50,178 ♪♪~ 229 00:19:50,178 --> 00:19:54,182 なんだ ここは? 地下の墓地みたいだね。 230 00:19:54,182 --> 00:19:57,168 ♪♪~ 231 00:19:57,168 --> 00:20:02,157 (タコ)これです。 あっ…。 232 00:20:02,157 --> 00:20:18,173 ♪♪~ 233 00:20:18,173 --> 00:20:25,163 あっ…。 お父さん! お母さん! 234 00:20:25,163 --> 00:20:50,163 (アダムの 泣きさけぶ声) 235 00:20:56,161 --> 00:20:59,164 この星で 生きていくには→ 236 00:20:59,164 --> 00:21:02,183 やっぱり サヴァイヴを どうにかするしか なさそうね。 237 00:21:02,183 --> 00:21:07,172 まだ この星で生きていくと 決めたわけではない。 238 00:21:07,172 --> 00:21:11,159 もっとも 優先される目的は 船を 手に入れることだ。 239 00:21:11,159 --> 00:21:16,164 そうね。 そうすれば コロニーに 帰れるかもしれない。 240 00:21:16,164 --> 00:21:21,152 その時は アダムも一緒よ。 うん…。 241 00:21:21,152 --> 00:21:26,191 どちらにしても 相手は メインコンピューター・サヴァイヴか。 242 00:21:26,191 --> 00:21:30,845 この場所を きょ点にすれば 戦うすべが ありそうだ。 243 00:21:30,845 --> 00:21:33,181 せやな。 そこそこの コンピューターと→ 244 00:21:33,181 --> 00:21:35,667 メカ関係も そろうとるみたいやし。 245 00:21:35,667 --> 00:21:40,171 (シンゴのおなかの音) 246 00:21:40,171 --> 00:21:46,177 メカ関係はいいとして 食事関係は どうなってるの? これですか? 247 00:21:46,177 --> 00:21:54,185 お~ それそれ! おいし~! エネルギー補給 完りょう! 248 00:21:54,185 --> 00:21:58,173 こら! タコ~! なんで 君だけ 食べるんだよ! 249 00:21:58,173 --> 00:22:01,693 は…? 私には あなた方と ちがって→ 250 00:22:01,693 --> 00:22:06,181 この部屋を守るという 大切な任務があります! …かな。 251 00:22:06,181 --> 00:22:12,153 コイツ… なんか ムカつくな。 まあ まあ まあ。 252 00:22:12,153 --> 00:22:16,174 では 私だけが知っている 秘密の ぬけ道で→ 253 00:22:16,174 --> 00:22:20,195 食べ物を探せる場所へ ご案内しましょう。 254 00:22:20,195 --> 00:22:22,180 (地下水道の音) 255 00:22:22,180 --> 00:22:26,201 ドローンに見つからないルートを よく見つけたわね。 256 00:22:26,201 --> 00:22:30,188 (タコ)はい。 船のマップは 完ぺきに インプットされてますから。 257 00:22:30,188 --> 00:22:34,188 ほんまか? ウチにも コピーしてや! (タコ)はい! 258 00:22:38,163 --> 00:22:41,163 OK だいじょうぶです。 259 00:22:47,172 --> 00:22:51,192 ここは…。 あっ! おっ! 260 00:22:51,192 --> 00:23:12,197 ♪♪~ 261 00:23:12,197 --> 00:23:16,684 ルナ…。 あれ…? 262 00:23:16,684 --> 00:23:26,184 ♪♪~ 263 00:23:31,216 --> 00:23:34,185 タコに 案内してもらった このエリアって→ 264 00:23:34,185 --> 00:23:36,154 私たちのいた島に そっくりね。 265 00:23:36,154 --> 00:23:40,174 湖を見てると 大いなる木を 思い出すわ。 そうやな。 266 00:23:40,174 --> 00:23:44,195 おまけに パグゥも おってな。 アダム てんこてんこしゃ~んや。 267 00:23:44,195 --> 00:23:47,198 えっ? パグゥやて? (アダム)パグゥ! 268 00:23:47,198 --> 00:23:49,183 危ない アダム! ドローンよ! 269 00:23:49,183 --> 00:23:52,783 あかん! だれか2人を 助けたってくれ! 270 00:23:58,176 --> 00:24:08,176 ♪♪~