1 00:00:35,220 --> 00:00:40,191 (ルナ)宇宙開発が さかんな時代。 スペースコロニーで→ 2 00:00:40,191 --> 00:00:44,212 何不自由なく 暮らしていた 私たち7人と 1ぴきは→ 3 00:00:44,212 --> 00:00:49,200 修学旅行に出発した その日に 宇宙のあらしに あい…。 4 00:00:49,200 --> 00:00:52,220 (重力あらしの音) 5 00:00:52,220 --> 00:00:55,220 見知らぬ わく星に 流れ着いた。 6 00:00:57,208 --> 00:01:01,208 そして 私たちの サヴァイヴァルが始まった。 7 00:01:03,231 --> 00:01:17,212 ♪♪~(テーマ音楽) 8 00:01:17,212 --> 00:02:29,212 ♪♪~ 9 00:02:37,208 --> 00:02:43,198 (地しんの音) 10 00:02:43,198 --> 00:02:46,201 地しんだわ。 11 00:02:46,201 --> 00:02:48,219 (ハワード)あっ?! (シャアラ)なに? 12 00:02:48,219 --> 00:02:50,705 ♪♪~ 13 00:02:50,705 --> 00:02:54,209 (メノリ)なんだ?! (タコ)火山の中です。 14 00:02:54,209 --> 00:02:57,912 (チャコ)マグマが にえたぎっとるで?! 15 00:02:57,912 --> 00:03:17,232 ♪♪~ 16 00:03:17,232 --> 00:03:20,885 (カオル)治まったか…。 (ベル)みんな だいじょうぶ? 17 00:03:20,885 --> 00:03:22,904 (3人)うん。 18 00:03:22,904 --> 00:03:25,206 だいじょうぶよ。 ねえ 見て?! 19 00:03:25,206 --> 00:03:28,209 ♪♪~ 20 00:03:28,209 --> 00:03:33,164 (アダム)ひどい。 メチャクチャやな。 この星で 一体 何が…? 21 00:03:33,164 --> 00:03:39,254 (サヴァイヴ)通常の 地かく変動とは 異なる活動が 活発化している。 22 00:03:39,254 --> 00:03:42,223 (メノリ)「通常と異なる」とは どういうことだ! 23 00:03:42,223 --> 00:03:45,243 (サヴァイヴ)このままでは この星の生態系は→ 24 00:03:45,243 --> 00:03:48,213 ほうかいしてしまう。 (一同)ほうかい?! 25 00:03:48,213 --> 00:03:51,216 対処プログラムが インプットされてるんやないのか? 26 00:03:51,216 --> 00:03:54,903 (サヴァイヴ)いくつかの 対処プログラムは 存在する。→ 27 00:03:54,903 --> 00:03:59,891 しかし 想定されていた以上の 大きな異変が 発生している。→ 28 00:03:59,891 --> 00:04:03,228 この事態は 私の能力を こえている。 29 00:04:03,228 --> 00:04:06,214 (シンゴ)じゃあ これから どうなっちゃうの?! 30 00:04:06,214 --> 00:04:09,217 (サヴァイヴ)このような 大きな変動に対処するには→ 31 00:04:09,217 --> 00:04:13,204 私のパワーを より 増大させなければならない。 32 00:04:13,204 --> 00:04:15,223 どういうこと? 33 00:04:15,223 --> 00:04:20,228 (サヴァイヴ)おまえには ナノマシンの機能以上の力がある。→ 34 00:04:20,228 --> 00:04:24,215 その力が 何か まだ 解せきできない。→ 35 00:04:24,215 --> 00:04:27,218 しかし 私は この事態を だっするには→ 36 00:04:27,218 --> 00:04:29,571 おまえの力が 必要だと判断した。 37 00:04:29,571 --> 00:04:31,573 自分で なんとかしろ! 38 00:04:31,573 --> 00:04:36,227 (サヴァイヴ)私には この星の自然を 回復し いじする責務がある。 39 00:04:36,227 --> 00:04:40,215 「これまで人間は必要ない」と こうげきしておきながら→ 40 00:04:40,215 --> 00:04:44,235 今度は 自分のために 利用しようと言うのか! 41 00:04:44,235 --> 00:04:47,238 (サヴァイヴ)このような変動に 対処するには→ 42 00:04:47,238 --> 00:04:52,210 ルナ おまえが持つ 新しいファクターに 活路を見いだすしかない。 43 00:04:52,210 --> 00:04:55,246 私の? 勝手なことを言うな! 44 00:04:55,246 --> 00:05:00,251 (サヴァイヴ)このままでは 私には 解決策を見いだすことができない。 45 00:05:00,251 --> 00:05:05,240 どういう意味なの? つまり お手上げちゅうことや。 46 00:05:05,240 --> 00:05:07,242 しょせん機械だな~。 47 00:05:07,242 --> 00:05:10,245 人間に プログラムを インプットしてもらわなきゃ→ 48 00:05:10,245 --> 00:05:13,214 何も できないんだよ。 フン! 49 00:05:13,214 --> 00:05:16,251 その言い方 気に入りませんね! 50 00:05:16,251 --> 00:05:20,888 せや! 「しょせん機械」って どういうことやねん! えっ? 51 00:05:20,888 --> 00:05:25,243 サヴァイヴはんも この星を守ろうと いっしょうけんめいや! 52 00:05:25,243 --> 00:05:29,230 ボクたちに 関係ないだろう! ハワード。 53 00:05:29,230 --> 00:05:32,900 (メノリ)とにかく この星が危険だと言うなら→ 54 00:05:32,900 --> 00:05:35,169 一刻も早く 脱出すべきだ。 55 00:05:35,169 --> 00:05:37,872 (シャアラ)やっと ここまで 来られたんだものね。 56 00:05:37,872 --> 00:05:42,744 でも このままだと この星が…。 …うん。 57 00:05:42,744 --> 00:05:46,247 私たちには どうすることも できない。 58 00:05:46,247 --> 00:05:49,734 さっさと脱出しないと 全めつだぜ! 59 00:05:49,734 --> 00:05:52,253 だけど すぐには無理だよ。 60 00:05:52,253 --> 00:05:55,223 宇宙船の機能に問題がないか 確認しないと。 61 00:05:55,223 --> 00:06:00,228 じゃあ 早いとこ 調べようぜ。 行くぞ シンゴ。 うん。 62 00:06:00,228 --> 00:06:02,246 私も行こう。 63 00:06:02,246 --> 00:06:06,267 ♪♪~ 64 00:06:06,267 --> 00:06:08,236 う~っ! あっ?! 65 00:06:08,236 --> 00:06:10,738 ♪♪~ 66 00:06:10,738 --> 00:06:12,740 (レーザーガンの音) ウワッ?! 67 00:06:12,740 --> 00:06:14,726 ウワ~ッ! 68 00:06:14,726 --> 00:06:23,234 ♪♪~ 69 00:06:23,234 --> 00:06:27,238 (サヴァイヴ)おまえたちを ここから 出すわけには いかない。 70 00:06:27,238 --> 00:06:30,258 やめて! (サヴァイヴ)この星を守るためには→ 71 00:06:30,258 --> 00:06:33,177 おまえたち 全員の力が 必要なようだ。 72 00:06:33,177 --> 00:06:35,580 だったら こんなことしないで! 73 00:06:35,580 --> 00:06:40,585 「守る」といっても どうすれば いいのか わからないんだろう! 74 00:06:40,585 --> 00:06:46,257 まずは この星に 何が起きてるか 調べんことには 動きようがない。 75 00:06:46,257 --> 00:06:50,244 そうよ…。 えっ? 調べさせて! 76 00:06:50,244 --> 00:06:54,265 私たちも この星で 何が起きてるのか 知りたい! 77 00:06:54,265 --> 00:06:57,568 だから 調べてみる。 でも そのかわり→ 78 00:06:57,568 --> 00:07:00,271 もう こうげきはしないと 約束して! 79 00:07:00,271 --> 00:07:02,240 そうや。 それが ええわ。 80 00:07:02,240 --> 00:07:05,727 原因が わかれば この星を守る方法だって→ 81 00:07:05,727 --> 00:07:07,762 見つかるかもしれない。 82 00:07:07,762 --> 00:07:10,248 (サヴァイヴ)すべてのデータを 分せきしたが→ 83 00:07:10,248 --> 00:07:14,252 答えは でなかった。 おまえたちが これ以上 調べても→ 84 00:07:14,252 --> 00:07:17,238 新しい答えが 見つかる可能性はない。 85 00:07:17,238 --> 00:07:23,244 あのな! 万有引力の法則だって インスタントラーメンの作り方だって→ 86 00:07:23,244 --> 00:07:26,247 発見したのは 人間なんだぜ! 知らないのか! 87 00:07:26,247 --> 00:07:29,250 (サヴァイヴ)インスタント… ラーメン? 88 00:07:29,250 --> 00:07:32,720 そうだよ! 一見 関連性のないことでも→ 89 00:07:32,720 --> 00:07:36,023 結び付けられる思考が 人間には あるんだよ! 90 00:07:36,023 --> 00:07:40,344 それそれ! 人間には 「想像力」ってものがある! 91 00:07:40,344 --> 00:07:43,231 このまま 私たちを ここに 閉じこめていても→ 92 00:07:43,231 --> 00:07:46,234 何も 変わらないわ。 そうだ! 93 00:07:46,234 --> 00:07:50,254 人間の想像力の可能性に かけた方が いいと思うが! 94 00:07:50,254 --> 00:07:53,241 (サヴァイヴ)ウウウ~。 95 00:07:53,241 --> 00:08:10,258 ♪♪~ 96 00:08:10,258 --> 00:08:12,258 (一同)ふう~。 97 00:08:15,263 --> 00:08:18,232 (サヴァイヴ)今 おまえを 取りこんでも ムダなようだ。→ 98 00:08:18,232 --> 00:08:25,239 ただし ふしんな行動があれば そくざに処分する。 わかったわ。 99 00:08:25,239 --> 00:08:30,244 よっしゃ! ほんなら データの分せきと フィールド調査と→ 100 00:08:30,244 --> 00:08:33,181 二手に分かれて調べるのが ええと思うわ。 そうね。 101 00:08:33,181 --> 00:08:39,237 フィールド調査の方は まず 一番近い メインテラフォーミングマシンに 行きましょう。 102 00:08:39,237 --> 00:08:42,240 火口に下りる 調査抗もあります! 103 00:08:42,240 --> 00:08:46,260 データの分せきは ボクと チャコで やるよ。 任せとき! 104 00:08:46,260 --> 00:08:52,233 私たちは メインテラフォーミングマシンに 行きましょう。 105 00:08:52,233 --> 00:09:10,234 ♪♪~ 106 00:09:10,234 --> 00:09:16,240 メインテラフォーミングマシンだわ。 タコが 「ここで待ってろ」って…。 107 00:09:16,240 --> 00:09:22,230 (タコ)お待たせしました~! どいてくださ~い! 108 00:09:22,230 --> 00:09:24,230 ウウ~。 109 00:09:26,250 --> 00:09:28,753 (ネジが落ちる音) 110 00:09:28,753 --> 00:09:33,758 うわ~っ?! ネジが~っ?! みなさん 探してください! 111 00:09:33,758 --> 00:09:39,280 大事な ネジなんです~! 力が ぬけてきた…。 112 00:09:39,280 --> 00:09:42,280 だいじょうぶか? コイツで…。 113 00:09:44,252 --> 00:09:48,239 (シンゴ)ここが この星の 心臓部だね。 そうなるな。 114 00:09:48,239 --> 00:09:53,261 おっ? わく星じゅうに 散らばっとる ナノマシンのデータまで→ 115 00:09:53,261 --> 00:09:57,281 そろっとるで! 始めようか。 わからんことがあったら→ 116 00:09:57,281 --> 00:10:00,751 ウチが ほん訳するわ。 がんばろう。 117 00:10:00,751 --> 00:10:09,243 ♪♪~ 118 00:10:09,243 --> 00:10:11,596 ここに来たのも 1,000年ぶりです。 119 00:10:11,596 --> 00:10:14,732 岩ばっかりだ。 ぞっとする景色だな。 120 00:10:14,732 --> 00:10:17,251 1,000年前も こうだったの? 121 00:10:17,251 --> 00:10:21,255 はい。 1,000年前は この星 すべてが こうでした。 122 00:10:21,255 --> 00:10:23,255 でも 見てください。 123 00:10:25,243 --> 00:10:29,263 (アダム)きれいだね。 (ベル)ああ。 124 00:10:29,263 --> 00:10:33,284 ここまでくるのに 1,000年かかりました。→ 125 00:10:33,284 --> 00:10:37,271 もう十分 人間が住める かん境に なったと言うのに…。 126 00:10:37,271 --> 00:10:41,259 この星に 命を取りもどしたのは→ 127 00:10:41,259 --> 00:10:47,259 アダムの両親たち人間と サヴァイヴなのね。 128 00:11:02,263 --> 00:11:10,263 ♪♪~ 129 00:11:14,258 --> 00:11:20,264 ♪♪~ 130 00:11:20,264 --> 00:11:23,267 (タコ)ここは 今も 活動しています。→ 131 00:11:23,267 --> 00:11:25,269 ここで発生する 火山ガスから→ 132 00:11:25,269 --> 00:11:29,740 赤外線反射物質を作り出して ふん出してるんです。→ 133 00:11:29,740 --> 00:11:33,260 わく星じゅうの火山に このような テラフォーミングマシンが→ 134 00:11:33,260 --> 00:11:37,748 取り付けられていて この星全体の 温暖化を 防いでいます。 135 00:11:37,748 --> 00:11:42,286 そのおかげで 生物が暮らせる かん境に 回復したのね。 136 00:11:42,286 --> 00:11:44,271 ハイ そのとおりです! 137 00:11:44,271 --> 00:11:48,759 わく星全体の 温度や ガス成分の情報を→ 138 00:11:48,759 --> 00:11:52,279 当然 サヴァイヴは はあくして いるんだな。 もちろんです! 139 00:11:52,279 --> 00:11:54,281 ということは 私たちは→ 140 00:11:54,281 --> 00:11:57,251 実地のデータを集めないと いけないわね。 141 00:11:57,251 --> 00:12:01,238 岩石や 地下水のサンプルを 持って帰りましょう。 142 00:12:01,238 --> 00:12:06,293 (シンゴ)地しんや 火山活動のデータ 日照時間の変化→ 143 00:12:06,293 --> 00:12:12,249 わく星規模の気温の変化。 これらのデータを 総合的にみても→ 144 00:12:12,249 --> 00:12:17,271 地かくや気候の変動が 最近 急に増えている。 せやな。 145 00:12:17,271 --> 00:12:21,258 ここまでの増加は サヴァイヴの 計算外だったってことだよね。 146 00:12:21,258 --> 00:12:25,763 その原因を 探らんとあかんのや。 うん。 147 00:12:25,763 --> 00:12:32,753 ♪♪~ 148 00:12:32,753 --> 00:12:35,253 (シンゴ)ルナたち 着いたみたい。 149 00:12:41,262 --> 00:12:43,262 チュウ。 150 00:12:45,282 --> 00:12:49,603 いらっしゃいませ~! (一同)はあ? 151 00:12:49,603 --> 00:12:52,273 チュウ チュウ。 152 00:12:52,273 --> 00:12:57,645 (アダム)どこへ行くの? 下へ 参りま~す! えっ? 153 00:12:57,645 --> 00:12:59,597 (エレベーターが 下降する音) 154 00:12:59,597 --> 00:13:08,597 (一同の悲鳴) 155 00:13:10,608 --> 00:13:15,262 (ブレーキの音) 156 00:13:15,262 --> 00:13:20,267 (一同の うめき声) 157 00:13:20,267 --> 00:13:24,255 この タコ~! もっと ていねいに 止めて~! 158 00:13:24,255 --> 00:13:30,294 ポ~ン…。 いや~ すみません。 159 00:13:30,294 --> 00:13:34,248 あれ なあに? (メノリ)トンネルか? 160 00:13:34,248 --> 00:13:38,753 調査のために ほられた穴です。 いろいろな時代に固まった→ 161 00:13:38,753 --> 00:13:41,756 ようがんのサンプルが 取れるはずです。 162 00:13:41,756 --> 00:13:45,292 1,000年前のサンプルは 取り出せる? ハイ 取れます! 163 00:13:45,292 --> 00:13:49,280 比かくのために ほかの時代の サンプルも 取って帰ろう。 164 00:13:49,280 --> 00:13:52,280 そうですね。 チュウ。 165 00:13:55,252 --> 00:13:58,255 (アームの動く音) 166 00:13:58,255 --> 00:14:00,291 (一同)うわっ?! 167 00:14:00,291 --> 00:14:04,261 少々 お待ちくださ~い! 168 00:14:04,261 --> 00:14:06,261 (石を取りこむ音) 169 00:14:08,282 --> 00:14:13,771 もしかして 原因は この星の外に あるのかも。 どういうことや? 170 00:14:13,771 --> 00:14:16,257 まだ はっきりとは わからないけど→ 171 00:14:16,257 --> 00:14:19,293 この星自体の きどうが 関係してるとか…。 172 00:14:19,293 --> 00:14:26,283 ミランコビッチサイクルか? けど それやと 気候変動しか 説明できへん…。 173 00:14:26,283 --> 00:14:29,270 でも あらゆる方向から 考えてみないと…。 174 00:14:29,270 --> 00:14:33,207 たいていのことなら サヴァイヴが 気づいてた はずなんだし…。 175 00:14:33,207 --> 00:14:37,761 せやな。 調べてみよう。 そうだね。 (2人)お? 176 00:14:37,761 --> 00:14:41,282 タコが言うてた 調査抗やな。 177 00:14:41,282 --> 00:14:44,285 ♪♪~ 178 00:14:44,285 --> 00:14:49,256 (一同)うわっ?! (タコ)マグマで~す! 179 00:14:49,256 --> 00:14:57,264 ♪♪~ 180 00:14:57,264 --> 00:14:59,767 熱そ~。 うん。 181 00:14:59,767 --> 00:15:04,255 このカベがなければ みなさん いっしゅんで とけますよ。 182 00:15:04,255 --> 00:15:10,261 この中は バッチリ 冷きゃくシステムが 働いてますから 安全で~す! 183 00:15:10,261 --> 00:15:15,266 このマグマは 持って帰れるの? もちろん 可能です。 184 00:15:15,266 --> 00:15:20,287 ♪♪~ 185 00:15:20,287 --> 00:15:22,256 あれは とけないの? 186 00:15:22,256 --> 00:15:26,277 ようがんの温度では とけないので だいじょうぶです。 187 00:15:26,277 --> 00:15:33,784 ♪♪~ 188 00:15:33,784 --> 00:15:36,787 我ながら 完ぺき。 あっ?! 189 00:15:36,787 --> 00:15:43,777 (ようがんが ふき上がる音) (一同)ウワ~ッ! 190 00:15:43,777 --> 00:15:47,281 (地割れする音) 191 00:15:47,281 --> 00:15:52,781 (津波の音) 192 00:15:57,308 --> 00:15:59,293 びっくりした~。 193 00:15:59,293 --> 00:16:02,279 また活動が 活発になってきた。 うん。 194 00:16:02,279 --> 00:16:06,600 やっぱり こわいわね。 こんな所に 長居は無用だ。 195 00:16:06,600 --> 00:16:10,300 ハイ さっさと 帰りましょう! チュチュ。 196 00:16:17,761 --> 00:16:20,614 (エレベーターの停止する音) 197 00:16:20,614 --> 00:16:24,285 いいかげんにしろよ! 何もしてません。 198 00:16:24,285 --> 00:16:29,290 (ベル)えっ? じゃあ…。 (タコ)故障みたいです! 199 00:16:29,290 --> 00:16:35,763 サヴァイヴが やったのか? 単なる機械の故障のようです。 200 00:16:35,763 --> 00:16:38,282 ウワ~ッ?! 201 00:16:38,282 --> 00:16:41,285 (タコ)なんてったって 1,000年前の機械ですからね。 202 00:16:41,285 --> 00:16:45,306 いつか こんなことになると 思ってたんですよ。 先に 言え! 203 00:16:45,306 --> 00:16:48,976 なんとか ならないのか?! (にぶい音) 204 00:16:48,976 --> 00:16:52,263 何の音? (タコ)ア~ッ?! 205 00:16:52,263 --> 00:16:54,782 なんだ? 206 00:16:54,782 --> 00:17:00,304 (タコ)れ… 冷きゃくシステムが 故障 しました~?! (一同)エ~ッ?! 207 00:17:00,304 --> 00:17:05,292 チャコ。 エレベーターが ストップしてる?! なんやて?! 208 00:17:05,292 --> 00:17:10,297 サヴァイヴのせいかな?! いや。 機械の故障や。 209 00:17:10,297 --> 00:17:14,952 いかん。 冷きゃくシステムにも 異常が発生しとる。 エ~ッ?! 210 00:17:14,952 --> 00:17:18,352 はよ せんと マグマの熱で 死んでしまうわ! 211 00:17:27,364 --> 00:17:29,283 アッチ~。 212 00:17:29,283 --> 00:17:31,302 あああ…。 213 00:17:31,302 --> 00:17:35,302 タコ 落ち着いて。 (タコ)は はい…。 214 00:17:39,276 --> 00:17:42,576 ここからじゃ コントロールできない。 ウウウ~。 215 00:17:46,266 --> 00:17:51,755 (一同)ハア ハア ハア…。 216 00:17:51,755 --> 00:17:56,293  心の声  このままでは みんな 死んでしまう。 217 00:17:56,293 --> 00:18:01,315 ♪♪~ 218 00:18:01,315 --> 00:18:04,315 (一同)ああっ?! 219 00:18:07,671 --> 00:18:11,291 ハア ハア…。 ルナ! 220 00:18:11,291 --> 00:18:15,312 ダメだわ。 私の力だけでは 動かせない。 221 00:18:15,312 --> 00:18:20,300 サヴァイヴ みんなを 助けてや! エレベーターを 動かしてよ! 222 00:18:20,300 --> 00:18:24,288 なんとか 言うてくれ! (2人)サヴァイヴ! 223 00:18:24,288 --> 00:18:27,307 (サヴァイヴ)密閉性の高い エレベーターシャフト内には→ 224 00:18:27,307 --> 00:18:31,311 ドローンが入る スペースはない。 (チャコ シンゴ)あっ?! 225 00:18:31,311 --> 00:18:35,299 (サヴァイヴ)したがって救出は 不可能だ。 何 言うてんのや! 226 00:18:35,299 --> 00:18:39,286 このままやったら みんな熱で 死んでしまう! 227 00:18:39,286 --> 00:18:42,322 あんたやったら どうにか できるやろ! 待てよ…。 228 00:18:42,322 --> 00:18:46,310 逆に 密閉性の高さを 利用できないかな? 229 00:18:46,310 --> 00:18:50,297 サヴァイヴ なんとか 言えや! チャコ もう いいよ。 230 00:18:50,297 --> 00:18:55,297 せやかて。 だいじょうぶ。 ボクに考えがある。 231 00:18:59,289 --> 00:19:03,310 どうにか なりそうか? (タコ)待ってください。 232 00:19:03,310 --> 00:19:05,779 みんな 体力の限界だよ。 233 00:19:05,779 --> 00:19:10,284 こんな時に チャコさんと シンゴさんが いてくれたら。 234 00:19:10,284 --> 00:19:14,304 (無線・チャコ)「コラッ! タコ! しっかりせんかい!」。 235 00:19:14,304 --> 00:19:17,307 (無線・シンゴ)「みんな!」。 (一同)チャコ! シンゴ! 236 00:19:17,307 --> 00:19:20,294 だいじょうぶや。 必ず 助けたる! 237 00:19:20,294 --> 00:19:23,297 これから言うことを よく聞いて。→ 238 00:19:23,297 --> 00:19:27,284 エレベーターには 冷きゃく用の 液化冷ばいガスが 付いてる。 239 00:19:27,284 --> 00:19:30,320 冷きゃくシステムは 故障しちゃったんです! 240 00:19:30,320 --> 00:19:33,323 ガスだけ使うから 関係あらへん。 241 00:19:33,323 --> 00:19:35,959 (カオル)それを どうする? (無線・シンゴ)「取り外して!」。 242 00:19:35,959 --> 00:19:39,797 そんなことしたら ますます 暑くなるだろ! 243 00:19:39,797 --> 00:19:42,116 (無線・シンゴ)「いいから 早く!」。 244 00:19:42,116 --> 00:19:45,986 シンゴの指示に従おう。 そうね… タコ。 245 00:19:45,986 --> 00:19:47,986 (タコ)は はい。 246 00:19:50,307 --> 00:19:53,310 (サヴァイヴ)何を やっている? 247 00:19:53,310 --> 00:19:56,296 液化している 冷ばいガスを シャフト下部の熱で→ 248 00:19:56,296 --> 00:19:59,299 ばく発的に 気化させるんだ。 (サヴァイヴ)なに? 249 00:19:59,299 --> 00:20:02,302 シャフトは 密閉性が高いから その圧力で→ 250 00:20:02,302 --> 00:20:06,323 エレベーターを 一気に 押し上げる。 (サヴァイヴ)無理だ。 危険すぎる。 251 00:20:06,323 --> 00:20:09,293 無理を承知でやるのが 人間なんや。 252 00:20:09,293 --> 00:20:13,280 上に着いたら アームで固定して その間に 脱出して! 253 00:20:13,280 --> 00:20:20,971 ♪♪~ 254 00:20:20,971 --> 00:20:25,309 (サヴァイヴ) 人間の想像力の可能性…。 255 00:20:25,309 --> 00:20:31,281 よし タコ さっき言ったとおりに 操作して。 (タコ)でも…。 256 00:20:31,281 --> 00:20:34,284 おまえなら できるわ! (タコ)チャコさん…。 257 00:20:34,284 --> 00:20:38,305 みんなのこと たのんだで! (タコ)ハイ! 258 00:20:38,305 --> 00:20:42,292 (シンゴ)はなして! (タコ)チュウ! 259 00:20:42,292 --> 00:20:45,629 ♪♪~ 260 00:20:45,629 --> 00:20:47,781 (ガスが ふき上がる音) 261 00:20:47,781 --> 00:20:50,317 (一同の悲鳴) 262 00:20:50,317 --> 00:20:53,303 ♪♪~ 263 00:20:53,303 --> 00:20:58,292 (一同の悲鳴) 264 00:20:58,292 --> 00:21:07,284 ♪♪~ 265 00:21:07,284 --> 00:21:09,803 しっかり つかまってて ください! 266 00:21:09,803 --> 00:21:18,996 ♪♪~ 267 00:21:18,996 --> 00:21:21,982 さあ 早く! 268 00:21:21,982 --> 00:21:23,967 みんな 急いで! 269 00:21:23,967 --> 00:21:25,986 (アームが きしむ音) 270 00:21:25,986 --> 00:21:28,288 早く! もう ちょっとや! 271 00:21:28,288 --> 00:21:35,312 ♪♪~ 272 00:21:35,312 --> 00:21:37,314 カオル! タコ! 273 00:21:37,314 --> 00:21:40,284 ♪♪~ 274 00:21:40,284 --> 00:21:43,320 (ドローンが つぶれる音) 275 00:21:43,320 --> 00:21:45,305 (タコ)ほ~。 276 00:21:45,305 --> 00:21:50,310 (2人)やったあ~! サヴァイヴはん おおきに! 277 00:21:50,310 --> 00:22:03,307 ♪♪~ 278 00:22:03,307 --> 00:22:06,326 サヴァイヴが 助けてくれたのね。 279 00:22:06,326 --> 00:22:14,326 ♪♪~ 280 00:22:21,325 --> 00:22:24,328 これは…。 何か わかったのか? 281 00:22:24,328 --> 00:22:29,316 1,000年前のサンプルだけ 結晶構造が ちがう。 やっぱり。 282 00:22:29,316 --> 00:22:32,319 (サヴァイヴ)それが どうした? 283 00:22:32,319 --> 00:22:36,340 1,000年前に 大きな重力の変化が あったのかもしれない。 284 00:22:36,340 --> 00:22:39,309 (サヴァイヴ)そのようなことは ありえない。→ 285 00:22:39,309 --> 00:22:42,312 巨大いん石が 落ちるなどの えいきょうがないかぎり→ 286 00:22:42,312 --> 00:22:45,315 そんな重力異常は 生じない。→ 287 00:22:45,315 --> 00:22:49,303 この 1,000年間 そのような事態は 一度もない。 288 00:22:49,303 --> 00:22:53,323 この わく星の外から えいきょうを受けた可能性は? 289 00:22:53,323 --> 00:22:55,292 (サヴァイヴ)どういうことだ? 290 00:22:55,292 --> 00:22:59,313 ウチら 仮説を たててみたんや。 もし 1,000年前に→ 291 00:22:59,313 --> 00:23:02,316 この星で起こった 大異変の原因が それやとしたら→ 292 00:23:02,316 --> 00:23:05,319 今 起きてる異変も それで説明がつく。 293 00:23:05,319 --> 00:23:08,322 なん なんですか~?! 294 00:23:08,322 --> 00:23:12,659 重力あらし。 (一同)重力あらし?! 295 00:23:12,659 --> 00:23:16,296 ♪♪~ 296 00:23:16,296 --> 00:23:20,317 (きん急ブザーの音) な… なんだ?! 297 00:23:20,317 --> 00:23:31,317 (きん急ブザーの音) 298 00:23:35,315 --> 00:23:40,804 サヴァイヴによると あと3日で 重力あらしが ぶつかるらしいで。 299 00:23:40,804 --> 00:23:43,840 (ハワード) さっさと 宇宙船で脱出だ! 300 00:23:43,840 --> 00:23:46,326 この星を 見捨てては いけない! 301 00:23:46,326 --> 00:23:50,313 重力あらしを 消めつさせるには この宇宙船が必要なの! 302 00:23:50,313 --> 00:23:54,334 (ハワード)なんで ボクたちが この 星のために ぎせいになるんだ!→ 303 00:23:54,334 --> 00:23:57,834 ボクは この宇宙船で 絶対 コロニーに 帰るからな! 304 00:24:03,160 --> 00:24:14,160 ♪♪~