1 00:00:36,913 --> 00:00:41,913 いやぁ~! おっとさん おっかさん 助けて! 2 00:03:25,898 --> 00:03:29,285 《仁兵衛:父上 見ていてください。 3 00:03:29,285 --> 00:03:33,606 この月島仁兵衛 必ずや 江戸でのお勤めを→ 4 00:03:33,606 --> 00:03:35,906 立派に果たしてまいります》 5 00:03:55,878 --> 00:03:59,949 《きっと 江戸には… 蟲奉行所には→ 6 00:03:59,949 --> 00:04:03,949 父上のように 強いお人がいる!》 7 00:04:10,276 --> 00:04:12,276 あぁ…。 8 00:04:15,264 --> 00:04:17,864 無涯様…。 9 00:04:22,221 --> 00:04:26,221 (無涯) 今日も また 巣くっていやがる。 10 00:04:34,567 --> 00:04:38,537 《江戸には いったい どんな猛者がいるのか…。 11 00:04:38,537 --> 00:04:40,837 楽しみだ!》 12 00:04:51,567 --> 00:04:54,867 おお! なんと ここが江戸! 13 00:05:00,526 --> 00:05:03,279 おはようございます! 14 00:05:03,279 --> 00:05:06,879 何だ あれ? あはは…。 15 00:05:10,569 --> 00:05:12,922 《拝啓 津軽の父上様。 16 00:05:12,922 --> 00:05:15,858 自分は 本日より 蟲奉行所なるところで→ 17 00:05:15,858 --> 00:05:18,844 お勤めを始めます。 その蟲奉行所が→ 18 00:05:18,844 --> 00:05:22,565 いかなるところなのかは いまだに わかりません。 19 00:05:22,565 --> 00:05:25,568 ですが 武士たる自分が決めた道。 20 00:05:25,568 --> 00:05:27,553 どのようなところであっても→ 21 00:05:27,553 --> 00:05:31,557 粉骨砕身で お勤めに あたる覚悟で 蟲奉行所へ…》 22 00:05:31,557 --> 00:05:35,194 向かえておりません! 23 00:05:35,194 --> 00:05:41,567 《父上 江戸の人たちは 迷子に冷たいでございます》 24 00:05:41,567 --> 00:05:43,536 (お春)あの…。 はい。 25 00:05:43,536 --> 00:05:46,136 どこか おケガでも? 26 00:05:50,576 --> 00:05:52,611 かたじけない。 27 00:05:52,611 --> 00:05:56,215 しみ入ります この甘み この優しさ。 28 00:05:56,215 --> 00:05:58,567 うふふ…。 29 00:05:58,567 --> 00:06:03,522 申し遅れました。 自分は 蟲奉行所のお勤めに参った→ 30 00:06:03,522 --> 00:06:05,524 月島仁兵衛と申します。 31 00:06:05,524 --> 00:06:08,244 まぁ 蟲奉行所で。 はい。 32 00:06:08,244 --> 00:06:11,230 私は 春と申します。 33 00:06:11,230 --> 00:06:14,567 この茶屋の娘です。 34 00:06:14,567 --> 00:06:17,203 なんと!! どうされました? 35 00:06:17,203 --> 00:06:19,889 いえ なんでも。 36 00:06:19,889 --> 00:06:23,859 お春殿 ご家族で ここを? 37 00:06:23,859 --> 00:06:26,178 ええ おじいちゃんと2人で。 38 00:06:26,178 --> 00:06:30,583 2人… ご両親は? 39 00:06:30,583 --> 00:06:33,853 私が幼い頃に亡くなりました。 40 00:06:33,853 --> 00:06:37,239 あっ… そっ それは失礼を。 いえ。 41 00:06:37,239 --> 00:06:39,542 江戸では よくある話ですから。 42 00:06:39,542 --> 00:06:43,546 ん? よくある話? 43 00:06:43,546 --> 00:06:47,546 ≪お春 焼けたぞ。 は~い。 44 00:06:49,568 --> 00:06:52,922 道案内まで かたじけない。 45 00:06:52,922 --> 00:06:56,922 いいんです 仁兵衛様は どうして蟲奉行所に? 46 00:06:59,562 --> 00:07:04,567 本当は 津軽にいる 父が呼ばれたのです。 47 00:07:04,567 --> 00:07:07,567 しかし 父は… 動けぬ身。 48 00:07:11,590 --> 00:07:16,579 ですから 自分が代わりに お上のお勤めを果たしたいと→ 49 00:07:16,579 --> 00:07:18,579 父に申し出たのです。 50 00:07:22,234 --> 00:07:25,221 ご立派ですね。 いえ。 51 00:07:25,221 --> 00:07:29,241 《あっ お春殿こそ やはり ご立派~!》 52 00:07:29,241 --> 00:07:32,895 私… 嬉しいんです。 えっ? 53 00:07:32,895 --> 00:07:35,297 知ってます? 仁兵衛様。 54 00:07:35,297 --> 00:07:39,235 蟲奉行所が どのようにしてできたのか。 55 00:07:39,235 --> 00:07:45,858 今から10年前 享保6年に 庶民の要求や不満を聞くために→ 56 00:07:45,858 --> 00:07:49,278 目安箱が作られました。 57 00:07:49,278 --> 00:07:52,565 江戸のみんなが 投書したことで作られたのが→ 58 00:07:52,565 --> 00:07:56,218 蟲奉行所です。 59 00:07:56,218 --> 00:07:58,518 私もたくさん投書したんです。 60 00:08:02,908 --> 00:08:05,528 私の両親みたいに 襲われないよう→ 61 00:08:05,528 --> 00:08:09,882 みんなを 蟲から守ってくださいって。 62 00:08:09,882 --> 00:08:13,219 お春殿… あの その蟲とは いったい…。 63 00:08:13,219 --> 00:08:16,272 うあぁ~! 64 00:08:16,272 --> 00:08:18,572 あっ お春殿はここに…。 65 00:08:23,596 --> 00:08:25,596 どうなされた!? 66 00:08:29,935 --> 00:08:34,235 なっ!? 人の皮? 67 00:08:41,981 --> 00:08:45,981 にっ 似ている… あのときの化け物に。 68 00:08:55,544 --> 00:08:57,544 やめろ~! 69 00:09:03,269 --> 00:09:05,569 (小鳥)ん? 70 00:09:10,242 --> 00:09:12,842 うあぁ! てや! 71 00:09:15,364 --> 00:09:18,664 うあぁ! うっ…。 72 00:09:26,208 --> 00:09:29,195 待つんだ。 えっ? 73 00:09:29,195 --> 00:09:32,281 蟲奉行所の者が こちらへ向かっている。 74 00:09:32,281 --> 00:09:34,281 私たちに任せるんだ。 75 00:09:36,569 --> 00:09:39,221 蟲奉行所のお方でしょうか? 76 00:09:39,221 --> 00:09:41,907 松ノ原小鳥。 77 00:09:41,907 --> 00:09:46,295 蟲奉行所を監督している。 キミは? 78 00:09:46,295 --> 00:09:48,864 月島仁兵衛と申します。 79 00:09:48,864 --> 00:09:51,901 父の代わりに お勤めすべく 江戸に参りました。 80 00:09:51,901 --> 00:09:55,254 源十郎殿のご子息? 81 00:09:55,254 --> 00:10:00,054 私が呼んだのは津軽藩の 剣術指南役である父上だよ。 82 00:10:03,579 --> 00:10:06,031 父は…。 83 00:10:06,031 --> 00:10:08,367 もう 動けないのです。 84 00:10:08,367 --> 00:10:11,967 父の左足を 自分が奪ったんです。 85 00:10:16,191 --> 00:10:20,596 かつて 自分が藩主様のご子息の お供をしていたときのこと→ 86 00:10:20,596 --> 00:10:23,532 自分は出会ったのです。 87 00:10:23,532 --> 00:10:26,068 ((熊が!)) 88 00:10:26,068 --> 00:10:28,237 今のような化け物に。 89 00:10:28,237 --> 00:10:31,206 しかし 自分は 武士の息子でありながら…。 90 00:10:31,206 --> 00:10:33,242 ((うわ~っ! 91 00:10:33,242 --> 00:10:36,345 (源十郎)うりゃ~!)) 92 00:10:36,345 --> 00:10:39,531 藩主様のご子息に恥を かかせてしまいました。 93 00:10:39,531 --> 00:10:42,901 すべては 自分の責任 しかし その責めを…。 94 00:10:42,901 --> 00:10:45,020 ((申し訳ございません!)) 95 00:10:45,020 --> 00:10:47,273 父は 自分の代わりに…。 96 00:10:47,273 --> 00:10:49,273 ((父上! 97 00:10:51,527 --> 00:10:55,731 父上!!)) 98 00:10:55,731 --> 00:11:01,403 自分が ふがいないばかりに 父は 左足も地位も出世も→ 99 00:11:01,403 --> 00:11:04,256 すべて失ったのです! 100 00:11:04,256 --> 00:11:09,028 ですから 自分は せめて 父が誇れる強い武士になり→ 101 00:11:09,028 --> 00:11:13,182 父の代わりに お勤めを果たしたいのです! 102 00:11:13,182 --> 00:11:17,403 どうか! 悪いけど 今のように→ 103 00:11:17,403 --> 00:11:20,856 蟲を相手にするのが 蟲奉行所の勤め。 104 00:11:20,856 --> 00:11:24,860 並の者には務まらないんだよ。 105 00:11:24,860 --> 00:11:26,912 ありがとうございます! へっ? 106 00:11:26,912 --> 00:11:30,966 決して 並でないところ ご覧に入れてみせます! 107 00:11:30,966 --> 00:11:33,902 いや… そういう意味じゃ…。 108 00:11:33,902 --> 00:11:36,855 てえへんだ! どうなされた? 109 00:11:36,855 --> 00:11:39,074 女を さらっていきやがったんだ! 110 00:11:39,074 --> 00:11:41,026 団子屋の お春ちゃんだよ! 111 00:11:41,026 --> 00:11:43,979 お春殿が? 蟲は どこへ? 112 00:11:43,979 --> 00:11:46,398 あっちだ! ああっ! 113 00:11:46,398 --> 00:11:49,034 《お春殿…》 114 00:11:49,034 --> 00:11:52,438 ((私の両親みたいに 襲われないよう→ 115 00:11:52,438 --> 00:11:55,038 みんなを 蟲から 守ってくださいって)) 116 00:11:59,411 --> 00:12:02,881 いや~! いや~!! 117 00:12:02,881 --> 00:12:04,881 ((お春:江戸では よくある話ですから)) 118 00:12:17,046 --> 00:12:19,415 (火鉢)屋牢蜘蛛の仕業ね。 119 00:12:19,415 --> 00:12:22,401 (天間)やっ やだな 蜘蛛なんて。 120 00:12:22,401 --> 00:12:24,553 コホッ。 121 00:12:24,553 --> 00:12:26,572 (春菊)おら 行くぞ。 122 00:12:26,572 --> 00:12:43,539 ♪♪~ 123 00:12:43,539 --> 00:12:47,139 いや~! いや~!! 124 00:12:54,917 --> 00:12:57,269 いや~!! 125 00:12:57,269 --> 00:13:05,210 ♪♪~ 126 00:13:05,210 --> 00:13:08,063 助けに来るのが遅くなって 申し訳ございません! 127 00:13:08,063 --> 00:13:14,286 ♪♪~ 128 00:13:14,286 --> 00:13:16,886 (お春)仁兵衛様。 129 00:13:19,858 --> 00:13:24,279 《いくぞ これが江戸での初陣》 130 00:13:24,279 --> 00:13:28,879 月島仁兵衛 参る! 131 00:13:32,905 --> 00:13:35,290 《焦るな。 132 00:13:35,290 --> 00:13:38,944 いつでも 身は戦場に→ 133 00:13:38,944 --> 00:13:42,244 常住戦陣の心構えであれ》 134 00:13:53,242 --> 00:13:56,842 そんな単調な技など 誰がくらうか! 135 00:14:03,569 --> 00:14:05,521 なに!? 136 00:14:05,521 --> 00:14:24,940 ♪♪~ 137 00:14:24,940 --> 00:14:27,940 くっ これほどの敵が。 138 00:14:34,867 --> 00:14:37,619 しまった。 139 00:14:37,619 --> 00:14:40,519 刀の刃が…。 140 00:14:54,553 --> 00:15:14,339 ♪♪~ 141 00:15:14,339 --> 00:15:16,639 (火鉢)紫陽花玉。 142 00:15:22,531 --> 00:15:26,285 なんと…。 彼女は火鉢君。 143 00:15:26,285 --> 00:15:30,585 火薬を得意とする 忍者の一族の末裔だよ。 144 00:15:32,558 --> 00:15:34,893 いくぜ 蟲ケラ! 145 00:15:34,893 --> 00:15:36,929 (小鳥)恋川春菊君。 146 00:15:36,929 --> 00:15:40,232 九十九の人斬りといわれた…。 147 00:15:40,232 --> 00:15:43,619 懺斬り。 (小鳥)罪人さ。 148 00:15:43,619 --> 00:15:45,621 (天間)が… 頑張れ 僕。 149 00:15:45,621 --> 00:15:49,858 (小鳥)一乃谷天間君は 陰陽道を司る 御家出身で…。 150 00:15:49,858 --> 00:15:53,295 末吉 為吉! 急々如律令。 151 00:15:53,295 --> 00:15:55,631 (小鳥)式神を使えるんだ。 152 00:15:55,631 --> 00:15:58,231 (天間)全力つっぱり。 153 00:16:02,187 --> 00:16:05,674 彼らは 蟲退治のスペシャリスト。 154 00:16:05,674 --> 00:16:08,674 これが蟲奉行所の実力さ。 155 00:16:17,519 --> 00:16:19,571 なんと すばらしい。 156 00:16:19,571 --> 00:16:21,607 キミはもう下がっていればいい。 157 00:16:21,607 --> 00:16:24,207 できません 自分は武士ですから。 158 00:18:11,883 --> 00:18:13,883 うわ! 159 00:18:17,105 --> 00:18:19,105 あぁ! うぅ…。 160 00:18:27,682 --> 00:18:31,436 いやぁ~! 161 00:18:31,436 --> 00:18:35,436 おっとさん おっかさん 助けて!! 162 00:18:39,027 --> 00:18:43,732 《聞こえる… 誰かの泣き声が》 163 00:18:43,732 --> 00:18:47,686 ((武士が敵前で臆するなど なんたるざま。 164 00:18:47,686 --> 00:18:50,021 よいか 仁兵衛 武士たるもの…。 165 00:18:50,021 --> 00:18:52,891 僕の… 僕のせいで。 166 00:18:52,891 --> 00:18:56,528 今 わしは武士の道を説いている。 167 00:18:56,528 --> 00:18:59,865 貴様は何になる? 168 00:18:59,865 --> 00:19:04,870 いつか父上のような 日本一の武士になりたいです。 169 00:19:04,870 --> 00:19:06,870 うむ。 170 00:19:08,907 --> 00:19:11,927 よいか仁兵衛 我々が臆せば→ 171 00:19:11,927 --> 00:19:16,715 後ろで守られている者まで 恐怖に飲まれてしまう。 172 00:19:16,715 --> 00:19:19,234 お前の後ろにいる人々が→ 173 00:19:19,234 --> 00:19:22,687 どんなときでも不安に 駆られぬように→ 174 00:19:22,687 --> 00:19:27,487 お前は人々の不安を消し去る 綺羅星となれ。 175 00:19:30,295 --> 00:19:33,295 できるよな? 仁兵衛。 176 00:19:36,067 --> 00:19:38,603 フッ お前は わしと同じ→ 177 00:19:38,603 --> 00:19:41,603 死ぬまで勝ち続ける武士だろうが。 178 00:19:47,712 --> 00:19:50,232 はい! 父上)) 179 00:19:50,232 --> 00:19:53,351 うお~! 180 00:19:53,351 --> 00:19:56,071 うぅ。 181 00:19:56,071 --> 00:19:58,690 《何たる大失態。 自分がいながら→ 182 00:19:58,690 --> 00:20:01,726 お春殿に不安を与えてしまった》 183 00:20:01,726 --> 00:20:08,116 うぅ お春殿 どうか ご安心ください。 184 00:20:08,116 --> 00:20:13,916 こんな化け物ごときに 指1本触れさせませんから! 185 00:20:16,708 --> 00:20:19,661 誰よりも強く。 186 00:20:19,661 --> 00:20:24,961 父上を… 超えて! でや~! 187 00:20:33,408 --> 00:20:36,061 死ぬまで 勝つ! 188 00:20:36,061 --> 00:20:40,932 常住戦陣!! 189 00:20:40,932 --> 00:20:43,432 う~! 190 00:20:51,426 --> 00:20:55,580 すごい これほどとは。 191 00:20:55,580 --> 00:20:57,880 あっ。 192 00:21:04,856 --> 00:21:06,908 あっ。 193 00:21:06,908 --> 00:21:14,408 (蟲のうなり声) 194 00:21:17,285 --> 00:21:21,285 仁兵衛様 もう逃げて。 195 00:21:28,880 --> 00:21:32,934 力が…。 196 00:21:32,934 --> 00:21:36,034 (蟲のうなり声) 197 00:21:48,883 --> 00:22:02,564 ♪♪~ 198 00:22:02,564 --> 00:22:04,516 《星を見つけた》 199 00:22:04,516 --> 00:22:13,942 ♪♪~ 200 00:22:13,942 --> 00:22:19,242 《小さい頃 見上げた夜空の 綺羅星のような星を!》 201 00:22:31,376 --> 00:22:35,563 ありがとうございます 仁兵衛様。 202 00:22:35,563 --> 00:22:39,968 私 諦めていました こんな死に方→ 203 00:22:39,968 --> 00:22:42,887 お江戸ではよくあることだと…。 204 00:22:42,887 --> 00:22:46,891 父や母のように 私も死ぬのだと。 205 00:22:46,891 --> 00:22:49,928 お春殿 ダメです。 206 00:22:49,928 --> 00:22:54,728 相手が化け物だろうと 理不尽に 死んでいい人などいません。 207 00:23:03,241 --> 00:23:05,193 ((何をお願いしてるの? 208 00:23:05,193 --> 00:23:09,097 蟲から守っていただける日が 来ますようにって。 209 00:23:09,097 --> 00:23:13,397 江戸のみんなと 大事な お春をな)) 210 00:23:16,121 --> 00:23:20,621 《おっとさんと おっかさんの願い ムダじゃなかったよ…》 211 00:23:23,244 --> 00:23:28,383 此度は助けていただき ありがとうございました。 212 00:23:28,383 --> 00:23:31,403 名を 教えてください。 213 00:23:31,403 --> 00:23:34,956 これでも自分は武士のはしくれ。 214 00:23:34,956 --> 00:23:40,078 剣で受けたこのご恩はいつか 剣で返させてください。 215 00:23:40,078 --> 00:23:45,400 自分はまだ半人前ですが いつか あなたのように強くなって→ 216 00:23:45,400 --> 00:23:48,920 死ぬまで勝ち続ける 強い武士になりますから。 217 00:23:48,920 --> 00:23:50,920 自分は 月島仁兵衛…。 218 00:23:54,075 --> 00:24:00,849 フン。 無涯さんと話そうだなんて 100年早いのよ。 219 00:24:00,849 --> 00:24:03,401 仁兵衛君。 220 00:24:03,401 --> 00:24:07,038 来るんだよね 蟲奉行所に? 221 00:24:07,038 --> 00:24:09,338 はい。 222 00:24:12,727 --> 00:24:14,763 《月島仁兵衛→ 223 00:24:14,763 --> 00:24:21,263 これは よい拾いものを したかもしれませんよ 蟲奉行様》 224 00:30:40,865 --> 00:30:43,284 <芸能人の肉体に隠されていた→ 225 00:30:43,284 --> 00:30:45,284 さまざまな→ 226 00:30:48,089 --> 00:30:50,975 えっ!? 嘘でしょう? 227 00:30:50,975 --> 00:30:52,975 おかしいんじゃないすか?