1 00:00:33,439 --> 00:00:35,792 お~。 すんげえ。 2 00:00:35,792 --> 00:00:39,479 たったひとりで こんだけ やっつけるとは大したお人だ。 3 00:00:39,479 --> 00:00:41,479 (仁兵衛)ひとりで? 4 00:03:12,482 --> 00:03:15,482 (悲鳴) 5 00:03:19,789 --> 00:03:22,089 (尾上)出られる者はいるか? 6 00:03:24,761 --> 00:03:27,397 うっ…。 7 00:03:27,397 --> 00:03:29,799 武家見廻り組→ 8 00:03:29,799 --> 00:03:32,435 これ以上のお勤めは不可能です。 9 00:03:32,435 --> 00:03:35,054 みんな ご苦労だった。 10 00:03:35,054 --> 00:03:37,140 尾上殿。 11 00:03:37,140 --> 00:03:39,440 あとは拙者に任せるがいい。 12 00:03:42,095 --> 00:03:46,395 《江戸は引き受けたと 大口を叩いたくせに情けない》 13 00:03:53,756 --> 00:03:56,843 《月島 おぬしが来るまでに→ 14 00:03:56,843 --> 00:04:00,843 武家組の矜持 見事に示してくれようぞ》 15 00:04:05,051 --> 00:04:07,503 (火鉢)嘘でしょ…。 16 00:04:07,503 --> 00:04:10,473 (小鳥)みんな 一刻も早く 加勢するよ。 17 00:04:10,473 --> 00:04:12,473 (みんな)おう。 18 00:04:21,484 --> 00:04:23,770 お逃げください 吉宗様。 19 00:04:23,770 --> 00:04:27,390 慌てるな これしきのことで。 20 00:04:27,390 --> 00:04:30,092 吉宗様…。 21 00:04:30,092 --> 00:04:35,097 《そう これはまだ 前触れに過ぎぬのだ。 22 00:04:35,097 --> 00:04:38,067 近い将来 西の者どもと→ 23 00:04:38,067 --> 00:04:41,137 更なる死闘が 待ち受けているのだからな》 24 00:04:41,137 --> 00:04:43,439 (長福丸)え~い どけ! 25 00:04:43,439 --> 00:04:46,442 いけません 家重様。 (長福丸)俺に触るな。 26 00:04:46,442 --> 00:04:50,112 俺は親友 仁兵衛の勤めに 加勢するのだ。 27 00:04:50,112 --> 00:04:53,065 仁兵衛? ですが 家重様→ 28 00:04:53,065 --> 00:04:55,535 剣術の稽古をなさったことは…。 29 00:04:55,535 --> 00:04:58,054 ない。 果物を切ったことすら…。 30 00:04:58,054 --> 00:05:02,441 な~い! だが 知識は潤沢にある。 31 00:05:02,441 --> 00:05:06,846 剣術とは そもそも東国七流 という流派から始まっており→ 32 00:05:06,846 --> 00:05:11,400 7人の神官が東国を中心に 広めたと言われておる! 33 00:05:11,400 --> 00:05:16,772 この知識をもって 俺が あいつの居場所を守ってみせる! 34 00:05:16,772 --> 00:05:19,125 《仁兵衛が…》 35 00:05:19,125 --> 00:05:21,177 《月島が…》 36 00:05:21,177 --> 00:05:23,396 《2人:戻ってくるまで!》 37 00:05:23,396 --> 00:05:26,048 (お春)キャ~。 38 00:05:26,048 --> 00:05:28,100 お姉ちゃん。 39 00:05:28,100 --> 00:05:30,453 逃げて。 40 00:05:30,453 --> 00:05:33,053 誰か お姉ちゃんを助けて。 41 00:05:36,809 --> 00:05:39,109 仁兵衛様。 42 00:05:44,100 --> 00:05:47,400 常住戦陣! 43 00:05:51,390 --> 00:05:54,410 お春殿 ご無事ですか? 44 00:05:54,410 --> 00:05:59,098 仁兵衛様… ずっと お待ちしておりました。 45 00:05:59,098 --> 00:06:01,484 こっち。 46 00:06:01,484 --> 00:06:05,484 お~。 47 00:06:10,109 --> 00:06:12,395 お~。 すんげえ。 48 00:06:12,395 --> 00:06:14,730 これは!? 49 00:06:14,730 --> 00:06:17,433 なんという数だ。 50 00:06:17,433 --> 00:06:21,771 たったひとりで こんだけ やっつけるとは 大したお人だ。 51 00:06:21,771 --> 00:06:24,071 ひとりで? 52 00:06:32,114 --> 00:06:35,084 (源十郎)達者であったか? 53 00:06:35,084 --> 00:06:37,386 仁兵衛。 54 00:06:37,386 --> 00:06:40,773 ち 父上! はぁ? 55 00:06:40,773 --> 00:06:43,059 父上! 56 00:06:43,059 --> 00:06:45,444 仁兵衛。 57 00:06:45,444 --> 00:06:47,813 父上。 58 00:06:47,813 --> 00:06:51,413 胴が がら空きだぞ このバカ息子が。 59 00:06:53,386 --> 00:06:57,390 修行が足りん! 武士とは常住戦陣。 60 00:06:57,390 --> 00:07:00,843 いつ いかなるときも 戦場にいるのだぞ。 61 00:07:00,843 --> 00:07:04,080 ご指導 ありがとうございました! 62 00:07:04,080 --> 00:07:08,267 よし 貴様が どれだけ 腕を上げたか見てやろう。 63 00:07:08,267 --> 00:07:11,137 はい 父上。 64 00:07:11,137 --> 00:07:13,437 (源十郎)うりゃあ! げふらぁ! 65 00:07:15,958 --> 00:07:19,095 では 八丈島でのお勤め達成と→ 66 00:07:19,095 --> 00:07:21,564 江戸防衛の成功を祝して→ 67 00:07:21,564 --> 00:07:25,384 乾杯! (みんな)乾杯! 68 00:07:25,384 --> 00:07:29,772 私までお招きいただき 申し訳ない。 69 00:07:29,772 --> 00:07:32,074 (尾上)何をおっしゃる 源十郎殿。 70 00:07:32,074 --> 00:07:34,427 この祝勝会が開けるのも→ 71 00:07:34,427 --> 00:07:38,481 あなたのご活躍も あったればこそ。 72 00:07:38,481 --> 00:07:41,434 (白榊)本来ならば 下賎の者と→ 73 00:07:41,434 --> 00:07:43,886 酒など酌み交わしたくは ないのだがな。 74 00:07:43,886 --> 00:07:47,390 それにしても 源十郎様は 大した腕前ですね。 75 00:07:47,390 --> 00:07:49,925 感服いたしました。 今度 ぜひ→ 76 00:07:49,925 --> 00:07:52,211 稽古をお願いいたします。 77 00:07:52,211 --> 00:07:54,613 わしでよければ。 おお! 78 00:07:54,613 --> 00:07:57,116 ぜひ それがしにも。 それがしにも! 79 00:07:57,116 --> 00:08:00,436 (春菊)カカ… 親父さん すげえ人気だな。 80 00:08:00,436 --> 00:08:03,956 久しぶりだし 話したいことあるんじゃない? 81 00:08:03,956 --> 00:08:06,892 いえ 十分 剣で語り合いましたから。 82 00:08:06,892 --> 00:08:09,428 (天間)剣で語り合ったって…。 83 00:08:09,428 --> 00:08:12,481 (火鉢)あんた 一方的に やられただけじゃない。 84 00:08:12,481 --> 00:08:15,618 いえ あれが普段どおりの 語り合いです。 85 00:08:15,618 --> 00:08:19,388 あんたの家 大変そうね。 86 00:08:19,388 --> 00:08:23,075 それより 皆さん 八丈島では何があったのです? 87 00:08:23,075 --> 00:08:25,761 本当に覚えてないの? はい…。 88 00:08:25,761 --> 00:08:28,748 残念ですが ほとんど何も。 89 00:08:28,748 --> 00:08:31,548 いったい 何があったのですか? 90 00:08:39,425 --> 00:08:42,428 ((いいかい? 仁兵衛君の変貌については→ 91 00:08:42,428 --> 00:08:46,428 調査するから 不用意なことは 伝えないように)) 92 00:08:49,435 --> 00:08:52,888 自分が覚えてるのは 蟲狩と戦ったことを少しと→ 93 00:08:52,888 --> 00:08:56,609 蟲奉行様のお付きの方に お会いしたことだけです。 94 00:08:56,609 --> 00:08:58,778 お付きの方? そうだ! 95 00:08:58,778 --> 00:09:01,113 蟲奉行様は いずこに? 96 00:09:01,113 --> 00:09:03,265 自分は お会いして→ 97 00:09:03,265 --> 00:09:05,568 果たさねばならないことが あるんです。 98 00:09:05,568 --> 00:09:07,770 あんた 何言ってんの? 99 00:09:07,770 --> 00:09:10,756 私らごときの身分が 会えるわけないでしょ。 100 00:09:10,756 --> 00:09:14,056 えっ… あ 会えない? 101 00:09:16,095 --> 00:09:18,280 お~ 仁兵衛! 102 00:09:18,280 --> 00:09:20,266 長福丸殿! 103 00:09:20,266 --> 00:09:23,566 無事であったか! 会いたかったぞ。 104 00:09:28,057 --> 00:09:30,893 (源十郎)仁兵衛。 105 00:09:30,893 --> 00:09:32,995 父上。 106 00:09:32,995 --> 00:09:36,232 江戸は よいところだな。 はい。 107 00:09:36,232 --> 00:09:39,769 仁兵衛 貴様は ここで 何を学んだ? 108 00:09:39,769 --> 00:09:44,790 家を出て しばらく経つ。 話せ。 109 00:09:44,790 --> 00:09:47,393 ひとつ大事なことを。 110 00:09:47,393 --> 00:09:51,263 自分が弱いということを 学びました。 111 00:09:51,263 --> 00:09:54,433 江戸に来てから 自分は→ 112 00:09:54,433 --> 00:09:59,939 己のふがいなさゆえ 助けられてばかり。 113 00:09:59,939 --> 00:10:03,058 八丈島では きっと…→ 114 00:10:03,058 --> 00:10:05,244 負けもしました。 115 00:10:05,244 --> 00:10:07,947 蟲奉行様を… 江戸の皆様を→ 116 00:10:07,947 --> 00:10:10,299 お守りせねばならぬにも かかわらず→ 117 00:10:10,299 --> 00:10:13,102 すみませんでした 父上! 118 00:10:13,102 --> 00:10:15,771 自分が… 自分が弱いせいで→ 119 00:10:15,771 --> 00:10:20,392 父上の築き上げた月島流剣術に 泥を塗ってしまいました。 120 00:10:20,392 --> 00:10:25,781 まことに 申し訳ございませんでした。 121 00:10:25,781 --> 00:10:28,717 仁兵衛よ。 122 00:10:28,717 --> 00:10:32,938 貴様ごときに 月島流を 名乗らせた覚えなど→ 123 00:10:32,938 --> 00:10:35,291 一切ないわ! げぼらぁ! 124 00:10:35,291 --> 00:10:38,894 貴様が弱いことなど とうの昔より知るところ。 125 00:10:38,894 --> 00:10:41,113 半人前の分際で→ 126 00:10:41,113 --> 00:10:43,232 月島流剣術の看板を→ 127 00:10:43,232 --> 00:10:47,937 背負っているつもりでいるとは 思い上がりも 甚だしいわ! 128 00:10:47,937 --> 00:10:50,105 も 申し訳ございません! 129 00:10:50,105 --> 00:10:53,776 修行だ! 明日より修行の旅に出るぞ。 130 00:10:53,776 --> 00:10:55,776 は はい! 131 00:10:59,548 --> 00:11:03,569 月島の変容… あれは わらわの髪を→ 132 00:11:03,569 --> 00:11:07,823 口に含んだことが きっかけかもしれぬ。 133 00:11:07,823 --> 00:11:13,123 だが 普通の人間ならば あのように変容するはずはない。 134 00:11:16,398 --> 00:11:22,771 単刀直入に聞く あやつはお前と同じ蟲狩か? 135 00:11:22,771 --> 00:11:26,742 貴様に教える必要はない。 136 00:11:26,742 --> 00:11:31,146 それより自分の身を案じろ。 137 00:11:31,146 --> 00:11:34,746 今の貴様には 力がないのだからな。 138 00:11:48,814 --> 00:11:56,155 そうか ここは こんなにも 寂しいところであったのだな。 139 00:11:56,155 --> 00:12:00,455 今頃 月島は 何をしているのであろうか。 140 00:12:13,806 --> 00:12:18,444 《月島 おぬしは わらわが 人の身であることを→ 141 00:12:18,444 --> 00:12:20,713 思い出させてくれた。 142 00:12:20,713 --> 00:12:24,400 それなのに おぬしに 名を明かさなかった…。 143 00:12:24,400 --> 00:12:27,803 おぬしを敵と勘ぐった。 144 00:12:27,803 --> 00:12:31,423 すまなかったと ひと言 言わせてくれ。 145 00:12:31,423 --> 00:12:33,776 それが叶えば この先→ 146 00:12:33,776 --> 00:12:38,797 二度とあの場所から 出られぬとしても…》 147 00:12:38,797 --> 00:12:44,397 ふっ うっ… ふっ。 148 00:12:46,739 --> 00:12:48,739 《つっ 月島…》 149 00:12:51,393 --> 00:12:54,780 仁兵衛様。 お春殿 此度は差し入れ→ 150 00:12:54,780 --> 00:12:57,433 ありがとうございました。 いえ。 151 00:12:57,433 --> 00:12:59,802 (鈴の音) 152 00:12:59,802 --> 00:13:02,102 ん? 153 00:13:04,056 --> 00:13:09,061 仁兵衛様 明日から 修行の旅に出られるのでしょう? 154 00:13:09,061 --> 00:13:11,096 もうお休みになったほうが。 155 00:13:11,096 --> 00:13:14,750 いえ 自分は江戸のため 蟲奉行様のために→ 156 00:13:14,750 --> 00:13:17,050 少しでも強くならなければ。 157 00:13:27,112 --> 00:13:29,715 お天道さま おはようございます。 158 00:13:29,715 --> 00:13:33,068 おはようございます。 行くぞ。 159 00:13:33,068 --> 00:13:36,772 はい。 とりゃ~! おあ~! 160 00:13:36,772 --> 00:13:41,744 《この修行で自分はもっともっと 強くならなければ》 161 00:13:41,744 --> 00:13:46,098 富士五湖すべて泳ぎきれ。 はい 父上。 162 00:13:46,098 --> 00:13:50,786 富士の樹海で食料集めだ。 はい 父上。 163 00:13:50,786 --> 00:13:54,386 富士の頂上まで駆け上がれ。 はい 父上。 164 00:13:56,425 --> 00:13:58,794 これより貴様には 我が月島流の→ 165 00:13:58,794 --> 00:14:02,765 秘技をたたき込んでくれる。 まっ まさか→ 166 00:14:02,765 --> 00:14:06,385 富嶽三十六剣のことでしょうか 父上。 167 00:14:06,385 --> 00:14:10,756 そのとおりだ。 くぅ~ なんと なんと ついに。 168 00:14:10,756 --> 00:14:13,425 よいか 富嶽三十六剣とは…。 169 00:14:13,425 --> 00:14:15,761 父上が若かりし頃→ 170 00:14:15,761 --> 00:14:19,431 心血を注ぎ編み出した 36の技のこと! 171 00:14:19,431 --> 00:14:21,450 技によっては 一太刀で→ 172 00:14:21,450 --> 00:14:23,819 大海を割るほどの 絶技があると…。 173 00:14:23,819 --> 00:14:26,088 とりゃ~! ぶべぼっ! 174 00:14:26,088 --> 00:14:28,724 わしの台詞をしゃべるな! 175 00:14:28,724 --> 00:14:33,178 猶予は松ノ原小鳥殿に 休みをいただいた3日間。 176 00:14:33,178 --> 00:14:37,733 その間に 36すべての技を 覚えてみせよ。 177 00:14:37,733 --> 00:14:40,786 すっ すべてを!? その暁には仁兵衛→ 178 00:14:40,786 --> 00:14:45,758 お前は威風堂々 月島流を名乗るがよい。 179 00:14:45,758 --> 00:14:50,779 ちっ ちっ ちっ 父上~! 180 00:14:50,779 --> 00:14:52,779 げぼらぁ~! 181 00:14:56,101 --> 00:14:58,120 仁兵衛 よく見ろ。 182 00:14:58,120 --> 00:15:01,420 これが貴様が 次に覚える富嶽の技よ。 183 00:15:07,146 --> 00:15:12,901 月島流 富嶽鉄槌割り! 184 00:15:12,901 --> 00:15:15,821 斬っているのに 叩きつぶしたかのような→ 185 00:15:15,821 --> 00:15:17,856 独特の斬撃! 186 00:15:17,856 --> 00:15:21,456 父上の十八番 富嶽鉄槌割り! 187 00:15:27,132 --> 00:15:30,132 来るぞ 離れろ。 えっ? 188 00:15:36,058 --> 00:15:40,062 まさか父上 富士山を噴火させたのですか!? 189 00:15:40,062 --> 00:15:43,048 さて 仁兵衛よ。 190 00:15:43,048 --> 00:15:46,084 ここに富嶽鉄槌割りを打ち込み→ 191 00:15:46,084 --> 00:15:48,103 噴火を止めてみよ。 192 00:15:48,103 --> 00:15:50,656 なっ なんと! 193 00:15:50,656 --> 00:15:53,108 この岩に衝撃を与えると→ 194 00:15:53,108 --> 00:15:56,778 圧力で 噴火口が 閉じるようになっている。 195 00:15:56,778 --> 00:16:01,150 この勢いだと 約3日で溶岩が溢れ出す。 196 00:16:01,150 --> 00:16:05,604 つまり それまでに貴様が 鉄槌割りを覚えんと…。 197 00:16:05,604 --> 00:16:09,558 ふもとの人里が 燃えることになるぞ。 198 00:16:09,558 --> 00:16:12,110 なんということを 父上! 199 00:16:12,110 --> 00:16:15,430 わしは この技の習得に5年かかった。 200 00:16:15,430 --> 00:16:17,399 5年…。 201 00:16:17,399 --> 00:16:20,319 動じてる暇などない! 202 00:16:20,319 --> 00:16:24,723 なるほど。 ち 父上 なんとすばらしい! 203 00:16:24,723 --> 00:16:28,760 ん? 父上は あえて過酷な条件を与え→ 204 00:16:28,760 --> 00:16:32,598 自分に めいっぱいのハッパを かけてくださったのですね。 205 00:16:32,598 --> 00:16:34,766 ありがとうございます! 206 00:16:34,766 --> 00:16:38,366 必ずや そのご期待に応えて ご覧にいれます。 207 00:16:44,960 --> 00:16:48,460 いくぞ 富嶽鉄槌割り! 208 00:16:51,466 --> 00:16:57,139 おぉ なんと 斬ってしまった。 209 00:16:57,139 --> 00:17:15,439 ♪♪~ 210 00:17:18,093 --> 00:17:22,464 まったく 丸2日 不眠不休→ 211 00:17:22,464 --> 00:17:25,064 飲まず食わずで ぶっ倒れるまで…。 212 00:17:27,436 --> 00:17:30,472 ふふふ… 叶。 213 00:17:30,472 --> 00:17:35,427 お前の血を引いているだけあって 飲み込みが早いぞ。 214 00:17:35,427 --> 00:17:39,427 叶の子守歌でも歌ってやるか…。 215 00:17:41,717 --> 00:17:50,158 ♪♪「太秦は 神とも神と聞こえくる」 216 00:17:50,158 --> 00:17:57,158 ♪♪「常世の神を打ちきたますも」 217 00:18:02,804 --> 00:18:04,804 あちち! 218 00:18:06,858 --> 00:18:10,262 な… なんと! 219 00:18:10,262 --> 00:18:12,381 《なんたる失態…。 220 00:18:12,381 --> 00:18:16,935 少し寝ている間に 目印の岩も沈んでしまった…》 221 00:18:16,935 --> 00:18:19,404 さぁ どうする? 仁兵衛。 222 00:18:19,404 --> 00:18:22,140 溶岩は待ってくれんぞ。 223 00:18:22,140 --> 00:18:25,140 チャンスは あと一度というところか。 224 00:20:07,412 --> 00:20:10,148 《チャンスは一度。 225 00:20:10,148 --> 00:20:14,448 これに失敗したら ふもとの人々の命が…》 226 00:20:16,455 --> 00:20:20,876 《すべては父上に 教わった中にあるということ…》 227 00:20:20,876 --> 00:20:23,762 ((武士とは常住戦陣。 228 00:20:23,762 --> 00:20:27,362 いつ いかなるときも 戦場にいるのだぞ)) 229 00:20:30,736 --> 00:20:34,072 《ここは戦場…》 230 00:20:34,072 --> 00:20:38,493 最初から戦場だったのだ。 231 00:20:38,493 --> 00:20:43,765 いざ! 月島仁兵衛→ 232 00:20:43,765 --> 00:20:47,202 参る! 233 00:20:47,202 --> 00:20:49,302 やぁ~! 234 00:20:52,240 --> 00:20:54,242 《あった》 235 00:20:54,242 --> 00:20:57,295 うお~! 236 00:20:57,295 --> 00:21:01,066 《絶対に決める そして もっと もっと強くなり→ 237 00:21:01,066 --> 00:21:03,769 江戸の皆さまを お守りするため→ 238 00:21:03,769 --> 00:21:07,923 そして いつか あの約束を叶えるため。 239 00:21:07,923 --> 00:21:09,991 もっと 強く》 240 00:21:09,991 --> 00:21:14,791 ハッ! 月島流 富嶽鉄槌割り! 241 00:21:18,450 --> 00:21:21,303 《戦場の敵なら 斬るだけじゃなく→ 242 00:21:21,303 --> 00:21:24,403 最後まで押し倒す!》 243 00:21:29,561 --> 00:21:35,484 やった! やった できた。 ついに完成したぞ…。 244 00:21:35,484 --> 00:21:39,054 あちち…! 245 00:21:39,054 --> 00:21:43,158 見ておくがいい。 父上。 246 00:21:43,158 --> 00:21:48,958 月島流 富嶽山嵐! 247 00:21:56,771 --> 00:21:59,407 父上 これは? 248 00:21:59,407 --> 00:22:02,110 お前が次に覚えるはずだった 技だが→ 249 00:22:02,110 --> 00:22:04,763 もう時間切れだな。 250 00:22:04,763 --> 00:22:08,433 も 申し訳ありません。 251 00:22:08,433 --> 00:22:11,870 ですが この仁兵衛 今見せてもらった技も→ 252 00:22:11,870 --> 00:22:15,870 いち早く会得し ますます精進いたします。 253 00:22:27,752 --> 00:22:32,274 ((お春:仁兵衛様 明日から 修行の旅に出られるのでしょう? 254 00:22:32,274 --> 00:22:34,576 もう お休みになったほうが…。 255 00:22:34,576 --> 00:22:38,763 いえ 自分は江戸のため 蟲奉行様のために→ 256 00:22:38,763 --> 00:22:43,752 少しでも強くならなければ。 257 00:22:43,752 --> 00:22:46,621 蟲奉行様とは 身分や立場の違いで→ 258 00:22:46,621 --> 00:22:51,276 簡単に会うことはないだろうと 言われました。 259 00:22:51,276 --> 00:22:53,228 《そうであった。 260 00:22:53,228 --> 00:22:57,265 月島に会い そのことを 他の者に知られれば→ 261 00:22:57,265 --> 00:23:01,436 月島はきっと穏便には済まされぬ。 262 00:23:01,436 --> 00:23:06,124 身分も立場も違いすぎる》 263 00:23:06,124 --> 00:23:11,263 ですが 自分は いつか必ず 蟲奉行様にお会いします。 264 00:23:11,263 --> 00:23:13,298 もっと もっと強くなり→ 265 00:23:13,298 --> 00:23:16,798 蟲奉行様に お目にかかれる 自分になるのです! 266 00:23:19,287 --> 00:23:22,974 自分は お付きの方と 約束しましたから。 267 00:23:22,974 --> 00:23:27,274 この江戸の青空を みんなと一緒に 見せてさしあげると。 268 00:23:30,815 --> 00:23:35,415 お待ちしていてください 蟲奉行様!)) 269 00:23:43,144 --> 00:23:51,644 《ありがとう そのときを 楽しみにしているぞ 月島》 270 00:24:11,723 --> 00:24:17,762 (幸村)なんという神々しい お姿。 271 00:24:17,762 --> 00:24:20,815 徳川幕府の者どもよ→ 272 00:24:20,815 --> 00:24:23,915 貴様らの時代は次の冬で終わる。 273 00:24:26,104 --> 00:24:28,990 先陣を切るのは お前だ。 274 00:24:28,990 --> 00:24:31,309 猿飛佐助。 275 00:24:31,309 --> 00:24:34,409 (佐助)蟲奉行所はどこだ。 276 00:30:40,445 --> 00:30:45,445 <今週も 空港が やばいことなってんぞ> 277 00:30:49,470 --> 00:30:53,641 <密着決定 お願いしま~す! 278 00:30:53,641 --> 00:30:57,241 大阪で 食べまくり!>