1 00:03:18,245 --> 00:03:21,848 (仁兵衛)ひ 火鉢殿! (火鉢)月島! 2 00:03:21,848 --> 00:03:23,833 (才蔵)ふっ。 3 00:03:23,833 --> 00:03:27,204 今 お助けします 火鉢殿。 4 00:03:27,204 --> 00:03:29,204 うお~っ! 5 00:03:31,841 --> 00:03:34,211 なっ!? 6 00:03:34,211 --> 00:03:36,897 なにやってんのよ バカ月島! 7 00:03:36,897 --> 00:03:38,832 こ これは いったい!? 8 00:03:38,832 --> 00:03:41,535 あっさり 幻術に 引っかかってるんじゃないわよ。 9 00:03:41,535 --> 00:03:44,535 へ… 幻術? 10 00:03:48,558 --> 00:03:51,528 貴様ごとき クズ女の始末→ 11 00:03:51,528 --> 00:03:55,865 我が手を煩わせるまでもないと 思ったのだがな。 12 00:03:55,865 --> 00:03:58,868 なんと! 今のが幻術とは! 13 00:03:58,868 --> 00:04:02,505 相変わらず バカな戦い方したみたいね。 14 00:04:02,505 --> 00:04:08,545 はい。 すべては 天守閣で待つ 真田幸村を討ち倒すため。 15 00:04:08,545 --> 00:04:11,548 立ち止まってなど いられませんから。 16 00:04:11,548 --> 00:04:14,868 そう… やるじゃない。 17 00:04:14,868 --> 00:04:17,868 はい? 18 00:04:21,258 --> 00:04:24,494 月島 そこで ちゃんと見てなさいよね。 19 00:04:24,494 --> 00:04:26,496 私の戦いぶりを。 20 00:04:26,496 --> 00:04:31,217 十傑蟲筆頭 霧隠才蔵…。 21 00:04:31,217 --> 00:04:36,217 あんたを倒して 私が最強の忍者だって証明する。 22 00:04:44,881 --> 00:04:47,601 ふん…。 23 00:04:47,601 --> 00:04:49,601 甘いわ! 24 00:04:52,205 --> 00:04:55,208 ほう 動きにキレが出てきたな。 25 00:04:55,208 --> 00:04:58,208 少しは楽しませてくれるわ! 26 00:05:00,547 --> 00:05:06,903 《はっきりわかる… 今の私は さっきまでとは まるで違う。 27 00:05:06,903 --> 00:05:11,291 体は綿毛のように どこまでも軽やか。 28 00:05:11,291 --> 00:05:17,197 思考も赤目の滝のごとく 澄み切って明瞭。 29 00:05:17,197 --> 00:05:21,197 なにより こんなにも 気持が高ぶっている》 30 00:05:23,503 --> 00:05:25,505 小太刀千花! 31 00:05:25,505 --> 00:05:27,507 ぬっ…。 32 00:05:27,507 --> 00:05:31,261 《私を こんなに燃えさせるのは…》 33 00:05:31,261 --> 00:05:34,261 おおっ 火鉢殿 なんとすばらしい! 34 00:05:37,867 --> 00:05:41,771 おぬしの技 太刀筋 発破術…。 35 00:05:41,771 --> 00:05:45,041 どこかで見覚えがある。 36 00:05:45,041 --> 00:05:48,928 どこで見たのか思い出せん。 37 00:05:48,928 --> 00:05:53,683 弱者を覚えているほど 強者は暇ではないのでな。 38 00:05:53,683 --> 00:05:56,336 別に 思い出さなくていいわよ! 39 00:05:56,336 --> 00:05:59,172 霧隠才蔵! 40 00:05:59,172 --> 00:06:01,341 紫陽花玉 十蓮華! 41 00:06:01,341 --> 00:06:04,911 様をつけい! クズ女が!! 42 00:06:04,911 --> 00:06:06,911 不協壁音! 43 00:06:11,434 --> 00:06:13,770 (火鉢)音で壁を作ったってわけ? 44 00:06:13,770 --> 00:06:16,070 だったら これは どう? 45 00:06:19,426 --> 00:06:21,926 貫け! 姫椿!! 46 00:06:27,050 --> 00:06:29,052 なっ!? 47 00:06:29,052 --> 00:06:31,705 こ これは…。 48 00:06:31,705 --> 00:06:33,707 ようやく見せたわね。 49 00:06:33,707 --> 00:06:37,210 あまりにも 強大ゆえ 悪用されるのを恐れ→ 50 00:06:37,210 --> 00:06:40,864 伊賀忍者の間でも 固く禁じられた術の1つ。 51 00:06:40,864 --> 00:06:43,383 霞転身の術! 52 00:06:43,383 --> 00:06:45,835 貴様 禁術を知っているのか? 53 00:06:45,835 --> 00:06:47,854 知っているわ。 54 00:06:47,854 --> 00:06:52,509 あんたが まだ人間だったとき 師匠を殺して奪い取った→ 55 00:06:52,509 --> 00:06:55,195 門外不出の巻物を! 56 00:06:55,195 --> 00:07:00,717 ((禁術? そんな怖い技があるんだ。 57 00:07:00,717 --> 00:07:06,222 ああ それゆえ 禁術が記された巻物は門外不出。 58 00:07:06,222 --> 00:07:08,892 じゃが ある日 わしの師匠のもとより→ 59 00:07:08,892 --> 00:07:11,344 奪い去られてしまった。 60 00:07:11,344 --> 00:07:14,047 あやつの手で。 61 00:07:14,047 --> 00:07:16,065 あやつ…? 62 00:07:16,065 --> 00:07:19,169 同じ師匠のもとで学び ライバルとして互いに→ 63 00:07:19,169 --> 00:07:22,889 しのぎを削ってきた男。 64 00:07:22,889 --> 00:07:26,843 霧隠才蔵じゃ。 65 00:07:26,843 --> 00:07:30,713 霧隠才蔵?)) 66 00:07:30,713 --> 00:07:33,900 100年以上前の話…。 67 00:07:33,900 --> 00:07:39,072 どうやら 貴様には 拙者と 縁のある者がいたらしいな。 68 00:07:39,072 --> 00:07:44,372 所詮 記憶の端にも残らぬほどの 弱者であろうがな。 69 00:07:46,379 --> 00:07:52,035 しかし 我が師を殺した日のことは はっきりと覚えているぞ。 70 00:07:52,035 --> 00:07:55,672 禁術を 教えるわけにはいかんと→ 71 00:07:55,672 --> 00:08:00,660 ぬるいことをぬかしおって… バカな男よ。 72 00:08:00,660 --> 00:08:05,548 実力は とうに拙者のほうが 上回っていたというのに。 73 00:08:05,548 --> 00:08:11,237 くっくくく… 思い出しただけで たぎってくるわ。 74 00:08:11,237 --> 00:08:14,657 伊賀最強の忍者といわれた あの男を→ 75 00:08:14,657 --> 00:08:17,457 この手で なぶり殺しに…。 76 00:08:21,047 --> 00:08:23,933 お気をつけください 火鉢殿! 77 00:08:23,933 --> 00:08:26,233 蟲人どもは 変身いたします! 78 00:08:38,264 --> 00:08:41,764 この姿も ずいぶんと久しいな。 79 00:08:47,874 --> 00:08:49,909 この威圧感…。 80 00:08:49,909 --> 00:08:52,462 ようやく本気を出したってわけね。 81 00:08:52,462 --> 00:08:56,583 クズ女 貴様は これから 拙者の禁術によって→ 82 00:08:56,583 --> 00:08:58,583 命尽きることになる。 83 00:09:00,637 --> 00:09:02,637 なんと!? 84 00:09:08,561 --> 00:09:11,080 うわぁ! 85 00:09:11,080 --> 00:09:13,180 わぁ~!! 86 00:09:17,720 --> 00:09:20,323 火鉢殿! 87 00:09:20,323 --> 00:09:23,843 ほぅ… 痛みで幻術を解いたか。 88 00:09:23,843 --> 00:09:26,763 その根性だけは 認めてやるが→ 89 00:09:26,763 --> 00:09:29,215 次は そうはいかぬぞ。 90 00:09:29,215 --> 00:09:32,268 見せてやろう 夢と うつつを違えた→ 91 00:09:32,268 --> 00:09:34,568 禁術の力を! 92 00:09:38,524 --> 00:09:42,545 火鉢! お おじいちゃん!? 93 00:09:42,545 --> 00:09:45,748 貴様 どこから!? 94 00:09:45,748 --> 00:09:49,748 大丈夫か? 火鉢。 う うん。 95 00:09:53,890 --> 00:09:56,326 うっ…。 96 00:09:56,326 --> 00:10:00,626 まったく… 半人前のくせに ムチャしおって。 97 00:10:03,416 --> 00:10:08,504 《おじいちゃんが こんなところにいるわけが…》 98 00:10:08,504 --> 00:10:11,224 お前の修行に つきあっていた頃は→ 99 00:10:11,224 --> 00:10:13,826 よく こうしてやったな。 100 00:10:13,826 --> 00:10:17,547 嫁入り前の娘を 傷つけてくれるなと→ 101 00:10:17,547 --> 00:10:20,550 お前の兄どもに よく文句を言われたわ。 102 00:10:20,550 --> 00:10:23,870 うん そうだったね。 103 00:10:23,870 --> 00:10:26,522 これでよし。 104 00:10:26,522 --> 00:10:30,226 ありがとう おじいちゃん。 105 00:10:30,226 --> 00:10:33,880 礼を言わねばならぬのは わしのほうじゃよ。 え? 106 00:10:33,880 --> 00:10:37,283 お前が 珍宝流を 継ぐと言ったとき→ 107 00:10:37,283 --> 00:10:40,186 わしは 認めんかった。 108 00:10:40,186 --> 00:10:45,058 だが あれは わしの間違いじゃった。 109 00:10:45,058 --> 00:10:49,178 わしの技をお前は見事に 受け継いでくれた。 110 00:10:49,178 --> 00:10:53,549 今は心から感謝しておるぞ。 111 00:10:53,549 --> 00:10:57,070 ありがとうな 火鉢。 112 00:10:57,070 --> 00:11:00,006 おじいちゃん。 113 00:11:00,006 --> 00:11:04,377 こんなところにいたか クズども。 114 00:11:04,377 --> 00:11:07,547 さぁ 共にあやつを倒すぞ。 115 00:11:07,547 --> 00:11:11,701 わしと 今のお前なら必ず倒せる。 うん。 116 00:11:11,701 --> 00:11:16,389 《おじいちゃんが 私を認めてくれた》 117 00:11:16,389 --> 00:11:19,909 すべてが終わったら 一緒に里に帰ろうぞ。 118 00:11:19,909 --> 00:11:22,909 のんびりお前と 過ごしたいんじゃ。 119 00:11:24,881 --> 00:11:29,052 わしも もう忍をやめる。 120 00:11:29,052 --> 00:11:32,171 2人でゆっくり過ごそう。 121 00:11:32,171 --> 00:11:34,757 うん? 122 00:11:34,757 --> 00:11:37,057 あんた やっぱり偽者ね。 123 00:11:41,681 --> 00:11:44,917 永遠に覚めることのない 夢を見せる。 124 00:11:44,917 --> 00:11:47,517 禁術 胡蝶の夢。 125 00:11:49,522 --> 00:11:52,942 貴様ごとき クズ女がなぜ破った? 126 00:11:52,942 --> 00:11:55,044 私のおじいちゃんは→ 127 00:11:55,044 --> 00:11:58,014 のんびりしたいなんて ぬるいこと 絶対言わない。 128 00:11:58,014 --> 00:12:02,635 あの人は死ぬまで忍者なのよ。 129 00:12:02,635 --> 00:12:04,871 霧隠才蔵 おじいちゃんに代わって→ 130 00:12:04,871 --> 00:12:07,371 あんたは私が倒す! 131 00:12:10,593 --> 00:12:12,593 吠えるな 弱者が! 132 00:12:18,885 --> 00:12:20,887 ムダだ クズ女。 133 00:12:20,887 --> 00:12:24,373 貴様ごときでは 拙者を捕らえることはできん。 134 00:12:24,373 --> 00:12:28,661 《この幻術 こちらの攻撃は透けて→ 135 00:12:28,661 --> 00:12:31,397 才蔵の攻撃は当たる。 136 00:12:31,397 --> 00:12:33,416 においはない。 137 00:12:33,416 --> 00:12:36,516 薬で幻覚を 見せているのではないわ》 138 00:12:41,691 --> 00:12:44,694 あっ。 139 00:12:44,694 --> 00:12:46,994 うっ うぅ…。 140 00:12:50,366 --> 00:12:52,885 うぅ…。 141 00:12:52,885 --> 00:12:55,538 才蔵! 142 00:12:55,538 --> 00:12:59,041 ちょっ また幻術に? 143 00:12:59,041 --> 00:13:02,011 何度同じ手にかかってるのよ! 144 00:13:02,011 --> 00:13:05,765 バカ月島 いいかげん目を覚まして! 145 00:13:05,765 --> 00:13:10,265 ムダだ 何を言っても そやつの耳には届かんぞ。 146 00:13:14,240 --> 00:13:16,309 うっ…。 147 00:13:16,309 --> 00:13:19,309 火鉢殿 すぐにお助けいたします。 148 00:13:21,347 --> 00:13:23,716 才蔵! えいっ!! 149 00:13:23,716 --> 00:13:25,735 やっ! 150 00:13:25,735 --> 00:13:27,687 どうした? クズ女。 151 00:13:27,687 --> 00:13:32,058 本気で殺しに行かねば 貴様のほうがやられるぞ。 152 00:13:32,058 --> 00:13:33,993 やぁ! 153 00:13:33,993 --> 00:13:36,762 ぎゃふっ… あっ…。 154 00:13:36,762 --> 00:13:39,262 げぼら あ…。 155 00:13:41,167 --> 00:13:45,037 うっ はっ… 火鉢殿 ご無事ですか? 156 00:13:45,037 --> 00:13:47,006 え? 157 00:13:47,006 --> 00:13:49,909 幻術が… 解けた? 158 00:13:49,909 --> 00:13:51,944 む…。 159 00:13:51,944 --> 00:13:54,380 おのれ 才蔵! 160 00:13:54,380 --> 00:13:57,783 同士討ちもできん役立たずが。 161 00:13:57,783 --> 00:13:59,883 もういい 消えろ!! 162 00:14:02,939 --> 00:14:05,039 ひ… 火鉢殿? 163 00:14:10,680 --> 00:14:13,716 火鉢殿! そんなところに!! 164 00:14:13,716 --> 00:14:17,370 すぐにお助けいたします! 月島!? 165 00:14:17,370 --> 00:14:19,388 火鉢殿!! 166 00:14:19,388 --> 00:14:21,340 月島! 167 00:14:21,340 --> 00:14:23,376 愚かなものよ。 168 00:14:23,376 --> 00:14:28,397 つまらぬ目的のために 命を張るなど…。 169 00:14:28,397 --> 00:14:33,886 もっとも 弱者にはふさわしい 無様な死に様ではあるが。 170 00:14:33,886 --> 00:14:37,886 黙れ! 秘奥義 火牡丹爆徒! 171 00:14:48,501 --> 00:14:53,422 諸行無常… 時は決して止まらない。 172 00:14:53,422 --> 00:15:00,222 命は たゆたう泡のように 現れては すぐに消えていく。 173 00:15:04,500 --> 00:15:06,500 鳳仙花玉! 174 00:15:12,108 --> 00:15:15,261 さぁ 我々も行きましょう。 175 00:15:15,261 --> 00:15:17,861 (春菊)思いっきり暴れてやらあ! 176 00:15:22,018 --> 00:15:24,220 さあさあ 蟲人ども! 177 00:15:24,220 --> 00:15:27,206 どっからでも かかってきやがれ! 178 00:15:27,206 --> 00:15:31,410 《作戦は順調。 我らが 時間稼ぎをしているこのすきに→ 179 00:15:31,410 --> 00:15:34,210 雪組は無事 進んでいるはず》 180 00:16:10,866 --> 00:16:12,866 うっ! 181 00:16:14,837 --> 00:16:17,039 残念だったな。 182 00:16:17,039 --> 00:16:20,559 言ったであろう 貴様ごときでは→ 183 00:16:20,559 --> 00:16:23,262 拙者を捕らえることはできんと。 184 00:16:23,262 --> 00:16:25,762 ひ 火鉢殿! 185 00:16:30,720 --> 00:16:34,040 ひ 火鉢殿! 186 00:16:34,040 --> 00:16:37,960 うっ…。 187 00:16:37,960 --> 00:16:41,013 火鉢殿 火鉢殿! 188 00:16:41,013 --> 00:16:45,718 うるさいわよ バカ月島 うっ…。 189 00:16:45,718 --> 00:16:48,504 火鉢殿! だから うるさい! 190 00:16:48,504 --> 00:16:53,175 あっ…。 (羽の音) 191 00:16:53,175 --> 00:16:55,177 (羽の音) 192 00:16:55,177 --> 00:16:57,179 音? 193 00:16:57,179 --> 00:16:59,882 (羽の音) 194 00:16:59,882 --> 00:17:01,851 わかった 音ね。 195 00:17:01,851 --> 00:17:07,223 羽の音によって 私に 幻術をかけているのでしょう? 196 00:17:07,223 --> 00:17:12,211 音は耳を伝って 体にさまざまな影響を与える。 197 00:17:12,211 --> 00:17:17,867 人を催眠状態にしたり 視覚や平衡感覚をずらして→ 198 00:17:17,867 --> 00:17:20,167 攻撃が透けて 見えるようにしたりね。 199 00:17:22,254 --> 00:17:24,254 フッ…。 200 00:17:31,230 --> 00:17:37,586 それが わかったところで 貴様には打つ手などあるまい。 201 00:17:37,586 --> 00:17:40,186 ひ 火鉢殿! 202 00:17:42,858 --> 00:17:45,658 ひ 火鉢殿! 203 00:17:48,531 --> 00:17:50,831 火鉢殿…。 204 00:17:52,902 --> 00:17:54,954 わ~!! 205 00:17:54,954 --> 00:17:57,954 うっ…。 月島! 206 00:18:02,211 --> 00:18:04,213 ようやく静かになったな。 207 00:18:04,213 --> 00:18:10,236 クズはクズ同士 仲よくあの世へ 旅立つがいい。 208 00:18:10,236 --> 00:18:15,224 うつつなるこの世は 常に 現在を生き抜いた 強者のもの。 209 00:18:15,224 --> 00:18:20,229 弱者は消えゆき 忘れ去られるが さだめよ。 210 00:18:20,229 --> 00:18:24,717 貴様も 貴様の流派も! 211 00:18:24,717 --> 00:18:30,256 《ごめん… おじいちゃん》 212 00:18:30,256 --> 00:18:33,256 火鉢殿! 213 00:18:36,045 --> 00:18:39,048 月… 島…。 214 00:18:39,048 --> 00:18:43,903 あと一歩のところ まことに 申しわけありませんでした! 215 00:18:43,903 --> 00:18:47,003 月島仁兵衛 すぐに参ります! 216 00:18:52,545 --> 00:18:57,533 ムダにあがいて ムダに死ぬか。 217 00:18:57,533 --> 00:19:01,871 弱者というのは 哀れなものだな。 218 00:19:01,871 --> 00:19:05,508 月島が弱者ですって? 219 00:19:05,508 --> 00:19:09,211 あんたの目には そう見えるの? 220 00:19:09,211 --> 00:19:13,165 ふっ… 何を言うかと思えば。 221 00:19:13,165 --> 00:19:16,886 月島はね ほんとに バカだけど→ 222 00:19:16,886 --> 00:19:21,056 絶望的なまでの力の差を 見せつけられても→ 223 00:19:21,056 --> 00:19:24,176 絶対にあきらめない! 224 00:19:24,176 --> 00:19:30,199 誰かを守るため はいずってでも 敵に立ち向かう→ 225 00:19:30,199 --> 00:19:32,518 最強のバカなのよ!! 226 00:19:32,518 --> 00:19:36,818 うぉ~っ! 火鉢殿!! 227 00:19:39,041 --> 00:19:46,098 おぉっ!? なんと 火鉢殿かと思えば松の木とは! 228 00:19:46,098 --> 00:19:49,398 あんなの見せられたら…。 229 00:19:51,854 --> 00:19:54,454 こっちも 燃えないわけないじゃない! 230 00:20:00,179 --> 00:20:02,848 火鉢殿! 231 00:20:02,848 --> 00:20:06,869 火鉢殿 どこですか!? 一度ならず二度までも→ 232 00:20:06,869 --> 00:20:10,039 拙者の幻術が破られるとは。 233 00:20:10,039 --> 00:20:14,460 月島を弱者と あざ笑う あんたを見て わかったわ。 234 00:20:14,460 --> 00:20:18,847 霧隠才蔵 あんたは 強者でもなんでもない。 235 00:20:18,847 --> 00:20:23,869 卑劣な手段で 手に入れた禁術を 我がもの顔で使ってるだけ。 236 00:20:23,869 --> 00:20:27,723 それで 他人を弱者と見下す… そんな奴に→ 237 00:20:27,723 --> 00:20:30,576 強者を名乗る資格はない! 238 00:20:30,576 --> 00:20:35,214 火鉢殿! そちらでしたか!! 月島仁兵衛 ただ今→ 239 00:20:35,214 --> 00:20:37,733 助太刀に参ります! 240 00:20:37,733 --> 00:20:41,370 うぉ~っ! 241 00:20:41,370 --> 00:20:43,522 やぁっ! 242 00:20:43,522 --> 00:20:46,822 調子に乗るな クズどもが! 243 00:20:49,211 --> 00:20:54,811 月島流 富嶽鉄槌割り! 244 00:20:57,586 --> 00:21:00,586 プラス 鬼姫椿! 245 00:21:03,242 --> 00:21:05,842 うっ… バカな! 246 00:21:15,321 --> 00:21:18,921 火鉢殿 お見事です! 247 00:21:21,927 --> 00:21:25,547 あんたのおかげで助かったわよ。 はい? 248 00:21:25,547 --> 00:21:28,550 これくらい当然って言ったのよ! 249 00:21:28,550 --> 00:21:33,505 なんたって私は 日本一の忍者を 目指しているんだから。 250 00:21:33,505 --> 00:21:37,593 おぉ 自分も 負けてはいられません。 251 00:21:37,593 --> 00:21:42,193 日本一の武士を目指して もっともっと精進せねば! 252 00:21:45,834 --> 00:21:50,873 《火鉢:まだまだ未熟者だけど 私は今も頑張っています。 253 00:21:50,873 --> 00:21:55,173 初めてできた ライバルと一緒に…》 254 00:23:54,196 --> 00:23:56,715 《ご苦労。 255 00:23:56,715 --> 00:24:01,503 クズ女相手に まさか遅れを取るとはな…。 256 00:24:01,503 --> 00:24:06,542 もっとも 拙者の影相手に あの体たらく。 257 00:24:06,542 --> 00:24:09,511 所詮は 弱者の集まり…。 258 00:24:09,511 --> 00:24:12,197 ほうっておいても 一害すらない》 259 00:24:12,197 --> 00:24:15,584 (正近)それにしても まさか これほど深くに→ 260 00:24:15,584 --> 00:24:18,203 数多くの隠し通路があったとは。 261 00:24:18,203 --> 00:24:20,889 井戸まで あと少しじゃ。 262 00:24:20,889 --> 00:24:25,294 一刻も早く わらわの力を 取り戻さねばならん。 263 00:24:25,294 --> 00:24:30,215 《力を 取り戻す? 264 00:24:30,215 --> 00:24:36,215 この者 まさか 姫君か…》 265 00:30:34,262 --> 00:30:37,262 <今夜は…> 266 00:30:48,827 --> 00:30:51,563 <近年 密接な関係があることが わかってきた→ 267 00:30:51,563 --> 00:30:53,582 腸と脳。 268 00:30:53,582 --> 00:30:58,182 それを理解することが 健康長寿への近道なのです>