1 00:00:01,126 --> 00:00:07,132 ♪~ 2 00:01:26,960 --> 00:01:32,960 ~♪ 3 00:01:43,310 --> 00:01:47,640 (ナレーション)現世(うつしよ)には あまたの空洞(ほら)が開いている 4 00:01:48,560 --> 00:01:54,940 煙のごとく消えし者らは 空洞をさまよい続けるのだという 5 00:01:55,440 --> 00:02:00,320 記憶を失(な)くし 心を喪(な)くし… 6 00:02:12,630 --> 00:02:15,420 (木箱からの物音) 7 00:02:15,550 --> 00:02:17,090 (ギンコ)ん 文(ふみ)か 8 00:02:37,400 --> 00:02:40,860 (ギンコ)どうも このごろ まともに届かねえな 9 00:02:40,990 --> 00:02:43,030 替え時か… ん… 10 00:02:49,960 --> 00:02:52,790 こりゃ 俺宛てじゃねえな 11 00:02:56,130 --> 00:02:57,210 綺(あや)? 12 00:03:53,060 --> 00:03:54,100 (戸をたたく音) 13 00:03:54,230 --> 00:03:55,230 (綺)あっ 14 00:04:00,650 --> 00:04:02,570 (ギンコ)よう綺 元気か? 15 00:04:03,950 --> 00:04:05,200 (綺)ギンコ 16 00:04:09,450 --> 00:04:13,210 (綺)そういや ギンコのウロさんも替え時だったね 17 00:04:13,620 --> 00:04:16,960 (ギンコ) ああ 文がちぎれて届いたり― 18 00:04:18,920 --> 00:04:20,960 妙な文が紛れ込んだり… 19 00:04:23,130 --> 00:04:23,970 あっ 20 00:04:25,090 --> 00:04:27,970 まだ こんなこと続けてんのか 21 00:04:28,350 --> 00:04:29,970 俺らの使い古しで 22 00:04:31,470 --> 00:04:32,980 別にいいでしょ 23 00:04:36,310 --> 00:04:38,110 (ギンコ)いつまでも いなくなった者のことしか― 24 00:04:38,230 --> 00:04:39,980 頭にねえんじゃ― 25 00:04:40,480 --> 00:04:42,740 じいさんも浮かばれんだろうよ 26 00:04:44,650 --> 00:04:47,780 緒(いと)ちゃんは まだどこかにいるのよ 27 00:04:50,490 --> 00:04:52,700 だが 連れ戻すことはできん 28 00:04:53,500 --> 00:04:55,910 もう… 諦めろ 29 00:04:57,080 --> 00:04:59,250 運に任すしかねえんだよ… 30 00:05:11,260 --> 00:05:14,560 (緒)ねえ 綺ちゃん この繭(まゆ) 空だよ 31 00:05:15,060 --> 00:05:18,060 (綺)ホントだ 妙だねえ 32 00:05:18,150 --> 00:05:21,060 (緒)中のサナギは どこ行ったんだろ? 33 00:05:21,480 --> 00:05:24,860 (父親) 綺 緒 それを元に戻しなさい 34 00:05:24,990 --> 00:05:25,820 (綺・緒)え? 35 00:05:26,320 --> 00:05:28,570 (父親)空の繭は取っちゃならん 36 00:05:29,660 --> 00:05:30,530 (緒)どうして? 37 00:05:31,120 --> 00:05:34,790 (父親)サナギの代わりに よくないものが 棲(す)むからね 38 00:05:52,430 --> 00:05:54,390 (戸を開ける音) 39 00:05:56,730 --> 00:06:01,650 本家のじいさまだ このごろ よくいらっしゃるね 40 00:06:01,770 --> 00:06:03,400 (戸を開ける音) 41 00:06:03,940 --> 00:06:06,940 (母親) 2人とも こちらへ来なさい 42 00:06:09,320 --> 00:06:11,030 (本家のじいさま)緒に綺 43 00:06:11,370 --> 00:06:15,490 お前たち 山のじいさまのことは 覚えておるか 44 00:06:17,870 --> 00:06:19,500 (綺)山の じいさま? 45 00:06:20,580 --> 00:06:24,250 (本家のじいさま)お前たちが 2つの時に会ったことがある 46 00:06:24,960 --> 00:06:29,050 子どもが生まれたら “それ”を調べるのは― 47 00:06:29,170 --> 00:06:31,760 一族のしきたりでな… 48 00:06:43,150 --> 00:06:49,150 (山のじいさま)どうやら2人には ウロさんが見えてるようだな 49 00:06:50,490 --> 00:06:52,570 (山のじいさま)十(とお)になったら― 50 00:06:52,950 --> 00:06:56,870 どちらか1人… もらいに来るぞ 51 00:07:00,960 --> 00:07:05,790 (本家のじいさま)じいさまは山で ウロ守(もり)という仕事をしておいでだ 52 00:07:06,250 --> 00:07:10,470 この兎澤(とざわ)家に 代々絶えず続いてきたが― 53 00:07:10,590 --> 00:07:14,890 素質のある者は 長年生まれなかった 54 00:07:15,260 --> 00:07:20,350 (本家のじいさま)どちらかに… 行ってもらわねばならんが― 55 00:07:21,690 --> 00:07:25,190 両親とも 決められんと言うのでな… 56 00:07:27,730 --> 00:07:30,900 妹の綺は どちらだね (綺)えっ… 57 00:07:32,860 --> 00:07:35,200 は… はい 58 00:07:36,700 --> 00:07:39,490 じいさま 私が行く 59 00:07:39,830 --> 00:07:42,370 そんなのダメだ! (緒)いいの 60 00:07:43,000 --> 00:07:47,750 嫌だ! 緒ちゃんが行くなら 私も行く! 61 00:07:48,710 --> 00:07:49,630 (母親)綺… 62 00:07:52,090 --> 00:07:53,840 そうだな… 63 00:07:54,550 --> 00:07:57,600 お前たちには酷だろうが― 64 00:07:58,010 --> 00:08:02,100 娘らを思うなら… それがよい 65 00:08:02,600 --> 00:08:08,020 山のじいさまも そう先は長くなかろう 66 00:08:09,150 --> 00:08:15,110 深い山の中に 1人になるのは かわいそうだ 67 00:08:16,490 --> 00:08:21,330 2人なら… 寂しさも紛れよう 68 00:08:23,580 --> 00:08:28,420 なに… 二度と会えないわけではない 69 00:08:57,950 --> 00:09:00,240 (山のじいさま) 戸は 少しだけ開けておけ 70 00:09:01,700 --> 00:09:04,080 ウロさんがいたら のまれっちまう 71 00:09:10,790 --> 00:09:14,340 よく来てくれた… 早く座れ 72 00:09:16,170 --> 00:09:20,350 ずいぶんと この日の来るのを 待ち焦がれたが― 73 00:09:20,970 --> 00:09:24,390 一度に2人も来てくれるとは… 74 00:09:25,850 --> 00:09:29,310 ずっと… 1人でここに住んでたの? 75 00:09:30,190 --> 00:09:34,860 (山のじいさま)そうとも 先代のばあさんが死んでからな 76 00:09:34,990 --> 00:09:40,820 話し相手といや たまーに訪れる蟲師(むしし)ぐらいか 77 00:09:40,950 --> 00:09:44,830 彼らの話が唯一の楽しみだったよ 78 00:09:44,950 --> 00:09:47,250 あっ そうだ 79 00:09:47,370 --> 00:09:49,500 え~… ああ… 80 00:09:50,580 --> 00:09:56,340 お前たちにも聞かそうと思ってな 書き留めた話が ぎょうさんある 81 00:09:57,630 --> 00:10:01,140 さあ ほれ… 早く上がらんか 82 00:10:12,020 --> 00:10:13,860 (緒)これも空の繭だ 83 00:10:14,230 --> 00:10:18,150 (綺)この辺は 里の山より たくさんあるね 84 00:10:18,280 --> 00:10:22,660 お前たち “玉繭(たままゆ)”は知っとるな (綺)うん 85 00:10:22,780 --> 00:10:26,370 2匹のサナギが一緒に作った おっきな繭でしょ 86 00:10:26,750 --> 00:10:27,790 (山のじいさま)そうだ 87 00:10:27,910 --> 00:10:31,710 それが空になってるものを 探しておくれ 88 00:10:31,960 --> 00:10:35,630 それがなきゃ わしの仕事はできん 89 00:10:56,070 --> 00:10:57,530 わあ… 90 00:11:01,570 --> 00:11:06,080 (山のじいさま)普通 繭は1本の糸でできとるが― 91 00:11:06,200 --> 00:11:11,000 玉繭は2匹で作るから 2本の糸でできとる 92 00:11:12,500 --> 00:11:17,500 そいつをバラして 2つの繭に作り直すが― 93 00:11:18,000 --> 00:11:24,180 “部屋”全体が薄くなるんで ウロさんが混乱して出てくる 94 00:11:25,470 --> 00:11:28,310 綺 そいつで すくうんだ 95 00:11:33,100 --> 00:11:33,940 あっ 96 00:11:36,900 --> 00:11:39,690 いいぞ それをここに入れろ 97 00:11:43,660 --> 00:11:45,200 これで封じた 98 00:11:46,410 --> 00:11:48,330 ウロさんは当分― 99 00:11:48,450 --> 00:11:52,710 この2つの巣の間しか 行き来できなくなった 100 00:11:53,710 --> 00:11:55,420 (物音) 101 00:11:56,630 --> 00:11:59,000 (荷運び屋)じいさん 文だよー! 102 00:12:02,920 --> 00:12:07,510 ふむ… さて 次は誰の番だったか 103 00:12:08,390 --> 00:12:11,520 何のお手紙? (山のじいさま)わし宛てじゃない 104 00:12:12,230 --> 00:12:15,600 蟲師をよこしてくれという 依頼だったり― 105 00:12:15,730 --> 00:12:19,400 蟲師の知人からの私信だったり… 106 00:12:19,520 --> 00:12:21,280 こいつにしとくか… 107 00:12:22,190 --> 00:12:26,280 蟲師というのは歩き回っとるから こうして― 108 00:12:27,370 --> 00:12:29,490 壱の巣に文を入れると― 109 00:12:30,240 --> 00:12:33,080 ウロさんが 蟲師に持たせた弐の巣まで― 110 00:12:33,200 --> 00:12:35,960 そのうち持っていってくれる 111 00:12:37,040 --> 00:12:41,250 けど それも 数年で取り替えにゃならない 112 00:12:41,710 --> 00:12:47,010 ウロさんてのは 巣からどんどん 虚穴(うろあな)を広げてゆくモノだ 113 00:12:47,590 --> 00:12:54,230 いずれは どこかの密室だか 他の虚穴だかに貫通してしまう 114 00:12:54,520 --> 00:12:58,480 すると 文がまともに 届かなくなるんでな 115 00:12:59,360 --> 00:13:02,230 面白いね ウロさんて 116 00:13:02,360 --> 00:13:05,200 じいさま 次は私が文入れたい 117 00:13:05,950 --> 00:13:09,950 緒 綺 ウロさんを軽く見てはならんぞ 118 00:13:10,740 --> 00:13:12,490 ウロさんてのは― 119 00:13:12,620 --> 00:13:17,710 現世に風穴 空けて回る 恐ろしい蟲なんだ… 120 00:13:18,880 --> 00:13:22,670 この辺りは ウロさんの わきやすい土地でな 121 00:13:22,800 --> 00:13:26,090 密室を見つけては わいて出る 122 00:13:26,340 --> 00:13:29,970 だから部屋の戸は 閉じちゃあならん 123 00:13:30,890 --> 00:13:34,890 誤って戸を閉めちまったら 開けてはならん 124 00:13:36,180 --> 00:13:39,400 開けて もし ウロさんが中にいたら― 125 00:13:40,360 --> 00:13:45,400 逃げ出すウロさんと共に 虚穴に取り込まれちまう 126 00:13:45,990 --> 00:13:51,160 ウロさんは 密室の外に 長くいられんモノだからな 127 00:13:52,370 --> 00:13:55,660 取り込まれたら… どうなるの? 128 00:13:57,000 --> 00:14:01,170 (山のじいさま)ずーっと 虚穴をさまようほかないと聞く 129 00:14:02,170 --> 00:14:06,630 なに… 言いつけを守っておれば 心配いらん 130 00:14:07,380 --> 00:14:11,180 わしも このとおり この年まで無事生きとる 131 00:14:12,260 --> 00:14:16,680 閉じてはならん 開けてはならん 132 00:14:25,190 --> 00:14:26,570 (緒)綺ちゃん 133 00:14:28,190 --> 00:14:30,570 洗い物 済んだ? (綺)うん 134 00:14:31,490 --> 00:14:33,990 (緒)じいちゃんが 夕方まで遊んでいいって 135 00:14:34,120 --> 00:14:37,500 (綺)ホント? これ片してくるから待ってて 136 00:14:38,460 --> 00:14:39,790 (緒)綺ちゃん 137 00:14:41,330 --> 00:14:43,170 蔵の戸 気をつけて 138 00:14:44,170 --> 00:14:45,170 うん 139 00:14:49,970 --> 00:14:53,260 (緒)ふあ… いい天気 140 00:15:18,870 --> 00:15:21,540 あれ 緒ちゃん? 141 00:15:23,580 --> 00:15:25,040 (物音) 142 00:15:25,630 --> 00:15:26,800 ん… 143 00:15:28,960 --> 00:15:30,340 は… 144 00:15:32,130 --> 00:15:34,970 (綺)緒ちゃん 寝ちゃったの? 145 00:15:35,800 --> 00:15:36,680 (緒)開けちゃダメ 146 00:15:43,980 --> 00:15:45,360 (綺)緒ちゃん? 147 00:15:59,240 --> 00:16:02,500 (綺)私が… 布をめくったから 148 00:16:03,160 --> 00:16:07,250 ちゃんと… 布を留めておかなかったから 149 00:16:08,040 --> 00:16:11,510 綺… お前のせいじゃない 150 00:16:13,050 --> 00:16:16,010 (綺)緒ちゃん どこ行ったの? 151 00:16:17,430 --> 00:16:20,720 どうやったら… 連れ戻せるの? 152 00:16:21,600 --> 00:16:26,730 手だては… ないんだよ 綺… 153 00:16:29,360 --> 00:16:31,230 私 絶対― 154 00:16:34,570 --> 00:16:38,030 緒ちゃんのこと 連れ戻す 155 00:16:40,620 --> 00:16:43,160 ずっと 一緒だったの 156 00:16:43,870 --> 00:16:47,710 緒ちゃんが そばから いなくなるなんて― 157 00:16:47,830 --> 00:16:49,880 考えたことなかった 158 00:16:51,090 --> 00:16:54,130 だが あれからもう5年だろう 159 00:16:54,260 --> 00:16:56,890 相変わらず食も細(ほせ)えみてえだし… 160 00:16:57,590 --> 00:17:00,390 少しゃ 自分のことも考えろよ 161 00:17:03,680 --> 00:17:06,560 なら 虚穴に入ってみるか 162 00:17:08,900 --> 00:17:10,360 一緒に入ってやる 163 00:17:11,610 --> 00:17:16,030 虚穴がどういうもんか… 自分の目で確かめろ 164 00:17:26,580 --> 00:17:27,540 (ギンコ)あそこだ 165 00:17:31,130 --> 00:17:34,130 光脈筋(こうみゃくすじ)の木に ウロがわくと― 166 00:17:34,260 --> 00:17:37,050 こうして拒絶反応で 虫こぶ状になる 167 00:17:42,310 --> 00:17:44,720 鎖につかまって ついて来い 168 00:17:49,100 --> 00:17:53,610 (綺) ハァ ハァ ハァ ハァ… 169 00:17:55,190 --> 00:17:56,610 うっ… ハァ… 170 00:18:00,280 --> 00:18:01,120 はっ! 171 00:18:05,790 --> 00:18:08,540 これが… 虚穴… 172 00:18:08,830 --> 00:18:11,540 まだ ほんの末端だがな 173 00:18:13,090 --> 00:18:15,090 じき 大虚(おおうろ)に出る 174 00:18:23,930 --> 00:18:27,180 この鎖は… 誰が引いたの? 175 00:18:28,100 --> 00:18:29,940 昔の蟲師だ 176 00:18:30,060 --> 00:18:33,270 ここは 蟲師が抜け道に 使ってきた古道(こどう)だ 177 00:18:34,150 --> 00:18:37,780 長居して 記憶を失ったやつも いると聞くし― 178 00:18:38,360 --> 00:18:40,410 俺は めったに使わんがな 179 00:18:55,170 --> 00:18:56,170 あっ… 180 00:18:59,630 --> 00:19:02,510 (ギンコ)どうした 進まないのか 181 00:19:13,730 --> 00:19:17,980 この穴のうち 外へつながっているのは― 182 00:19:18,230 --> 00:19:20,990 この鎖の先の 1つだけだという 183 00:19:22,280 --> 00:19:26,780 それ以外は どれもどこかの密室に つながっていて― 184 00:19:27,240 --> 00:19:29,620 中からは開けることはできない 185 00:19:30,200 --> 00:19:34,630 こういった大虚が 数限りなく存在している 186 00:19:35,590 --> 00:19:37,300 お前の姉さんが― 187 00:19:37,630 --> 00:19:42,300 この虚穴のどこかを通った 可能性すら… ひどく低い 188 00:19:45,470 --> 00:19:49,390 お前が手を尽くしても 追いつくものじゃない 189 00:19:50,640 --> 00:19:52,890 綺… 諦めてくれ 190 00:19:53,020 --> 00:19:55,900 (すすり泣き) 191 00:19:58,360 --> 00:20:02,570 (ギンコ)お前の中の でっかい空洞の口は塞げ 192 00:20:03,400 --> 00:20:05,490 戻ってこれなくなる前に… 193 00:20:29,510 --> 00:20:31,100 (草が揺れる音) 194 00:20:34,640 --> 00:20:36,770 緒… ちゃん? 195 00:21:00,210 --> 00:21:06,680 (足音) 196 00:21:14,560 --> 00:21:20,440 (ナレーション)とある養蚕の里に 奇妙な記録が残されるのは― 197 00:21:20,570 --> 00:21:24,360 それから 数年後のこととなる 198 00:21:27,360 --> 00:21:28,530 (老婆)ん? 199 00:21:29,570 --> 00:21:31,990 ひあぁ~っ! 200 00:21:33,080 --> 00:21:36,460 (ナレーション) “人の子 繭より出(いで)り” 201 00:21:36,580 --> 00:21:41,250 “齢(よわい) 十(とお)ほどにして 言葉を得ず” 202 00:21:43,090 --> 00:21:45,510 (老婆) だだだ… 誰かぁ! うわぁっ 203 00:21:45,840 --> 00:21:48,470 誰か来とくれぇ~! 204 00:21:49,640 --> 00:21:53,430 (ナレーション) “後 懐の文を頼りに―” 205 00:21:53,560 --> 00:21:56,600 “故郷へ戻りし”と… 206 00:22:00,230 --> 00:22:06,240 ♪~ 207 00:23:24,650 --> 00:23:30,650 ~♪