1 00:00:06,173 --> 00:00:07,174 何だ? 2 00:00:07,174 --> 00:00:08,801 一体 何が起きている! 3 00:00:09,301 --> 00:00:12,722 ナルトくんが 今 まさにペインと戦っています 4 00:00:13,180 --> 00:00:13,931 ナルトが? 5 00:00:14,265 --> 00:00:16,934 戦ってるって? たった1人で? 6 00:00:17,309 --> 00:00:17,893 はい 7 00:00:18,519 --> 00:00:20,479 手を出さないようにとのことです 8 00:00:21,397 --> 00:00:25,025 ナルトを信じるしかねえだろ… こうなったらよ 9 00:00:25,109 --> 00:00:25,901 ワン! 10 00:00:32,992 --> 00:00:34,201 《ナルトくんが…》 11 00:00:34,577 --> 00:00:36,036 間違いありません! 12 00:00:36,036 --> 00:00:37,580 ナルトくんですよ 確かに! 13 00:00:38,164 --> 00:00:39,999 ナルトくんが たった1人で… 14 00:00:42,585 --> 00:00:44,295 ダメです ヒナタ様! 15 00:00:44,420 --> 00:00:46,630 でも ナルトくんは里のために…! 16 00:00:47,256 --> 00:00:51,010 あんな戦いに入っても ナルトくんの足手まといになるだけ 17 00:00:51,260 --> 00:00:53,471 ナルトくんを 困らせるだけです! 18 00:01:00,227 --> 00:01:01,145 《ナルトくん…》 19 00:02:54,341 --> 00:02:55,718 チクショー… 20 00:02:55,759 --> 00:02:57,011 親ビンたちまで… 21 00:02:57,678 --> 00:03:00,347 おい さっさと幻術をやるじゃわい 22 00:03:00,681 --> 00:03:04,184 みんなの目の前でデュエットなんて こっぱずかしい 23 00:03:04,351 --> 00:03:06,353 つべこべ言わずに やるんじゃ! 24 00:03:06,478 --> 00:03:08,022 わかっとるがね! 25 00:03:08,731 --> 00:03:12,568 この幻術は 仙術チャクラを多量に使用する 26 00:03:12,985 --> 00:03:16,864 つまり術を発動するまで 少し時間がかかるんじゃ 27 00:03:17,364 --> 00:03:20,159 俺は インターバルの5秒間を狙う 28 00:03:20,451 --> 00:03:23,412 仙術チャクラが練れたら 幻術を始めてくれ 29 00:03:24,121 --> 00:03:25,289 ただし 30 00:03:25,831 --> 00:03:30,711 ナルトちゃんも仙術チャクラを 練ってくれとる影分身は あと1人 31 00:03:31,253 --> 00:03:33,672 それがなくなったら言った通り 32 00:03:33,964 --> 00:03:37,426 戦闘中には動くなの 戦術チャクラは練れん 33 00:03:37,676 --> 00:03:41,180 もう仙人モードは 5分も持たんのじゃし 34 00:03:41,680 --> 00:03:46,936 動くなの仙術チャクラを練る役目を 作っとくのは よく考えたがの 35 00:03:47,311 --> 00:03:50,064 なんで もっと 人数を増やしとかんかったんじゃ 36 00:03:50,731 --> 00:03:53,692 右を見るときに 左も見るようなもんじゃ 37 00:03:53,901 --> 00:03:59,156 役割分担はしたが 仙術チャクラは練るのが難しいけん 38 00:03:59,156 --> 00:04:03,827 今のナルトちゃんには 影分身は2人が限界じゃった 39 00:04:04,203 --> 00:04:08,624 そのうえ こっちの戦闘影分身も 3人分しかできねえ 40 00:04:09,333 --> 00:04:11,460 あまり こっちで大人数にしちまうと 41 00:04:11,460 --> 00:04:14,296 仙術チャクラ練ってる側が 乱れちまう 42 00:04:14,630 --> 00:04:15,673 そうか… 43 00:04:15,965 --> 00:04:19,176 どっちにしろ あまり長引くのはヤバいのう 44 00:04:36,819 --> 00:04:39,071 お前は確かに強い 45 00:04:39,655 --> 00:04:42,449 ペインが ここまでやられたのは初めてだ 46 00:04:46,203 --> 00:04:49,331 だが… 万象天引 47 00:04:49,915 --> 00:04:51,458 なっ… あっ…! 48 00:04:54,003 --> 00:04:55,671 んがっ ぐっ… 49 00:04:57,506 --> 00:04:59,383 ここまでにしておこう 50 00:05:01,427 --> 00:05:04,680 《すまん ナルトちゃん 持ちこたえてくれ》 51 00:05:06,181 --> 00:05:07,099 ナルトくん… 52 00:05:08,642 --> 00:05:11,270 安心しろ 殺しはしない 53 00:05:12,479 --> 00:05:14,815 大事な人柱力だからな 54 00:05:15,357 --> 00:05:16,108 ハッ… 55 00:05:16,483 --> 00:05:21,363 こんなの大して痛かねえってばよ 仙人モード ナメんなよ! 56 00:05:21,447 --> 00:05:23,032 今度は こっちから… 57 00:05:23,782 --> 00:05:26,326 確かに それは厄介だ 58 00:05:27,786 --> 00:05:30,247 《なんだ 力が抜けていく…》 59 00:05:31,457 --> 00:05:33,417 (ナルト)《そうか こいつ…》 60 00:05:34,084 --> 00:05:37,629 《俺から仙術チャクラを 吸収しやがってるのか?》 61 00:05:45,637 --> 00:05:48,515 九尾 捕獲完了 62 00:05:53,062 --> 00:05:57,983 (フカサク) 《幻術の発動までもう少し! 耐えてくれ ナルトちゃんよ》 63 00:06:04,198 --> 00:06:06,575 まだ… まだだ… 64 00:06:07,242 --> 00:06:09,411 なかなか しぶといな 65 00:06:18,796 --> 00:06:21,256 《なるほど そういうことか》 66 00:06:21,840 --> 00:06:24,051 《なら 動けねえから ちょうどいい》 67 00:06:36,563 --> 00:06:38,899 やっと観念したか 68 00:06:50,494 --> 00:06:51,078 ん? 69 00:06:51,370 --> 00:06:55,457 自然エネルギーは 扱いが難しいんだってばよ 70 00:07:07,261 --> 00:07:08,137 これは… 71 00:07:08,929 --> 00:07:10,931 《そうか あのペイン…→ 72 00:07:11,431 --> 00:07:14,685 ナルトちゃんから 仙術チャクラを取り込みすぎて→ 73 00:07:14,852 --> 00:07:17,146 蛙石化してしもうたんか!》 74 00:07:17,896 --> 00:07:19,773 ふっ! くっ… んぐ… 75 00:07:21,608 --> 00:07:23,277 どぅあああああああ! 76 00:07:25,529 --> 00:07:29,575 仙術チャクラ… それなりにリスクがあったようだな 77 00:07:30,117 --> 00:07:32,703 これで お前1人だけだ 78 00:07:33,078 --> 00:07:36,290 うむ… それは少し違うな 79 00:07:37,166 --> 00:07:38,876 どういうことだってばよ 80 00:07:39,293 --> 00:07:42,254 このペインたちは操り人形です 81 00:07:43,005 --> 00:07:47,217 陰でペインたちを操っている輩… 本体がいるようです 82 00:07:47,467 --> 00:07:48,385 本体? 83 00:07:53,807 --> 00:07:56,935 よし 準備できた! 行くで 母ちゃん! 84 00:07:56,935 --> 00:07:57,811 あいよ! 85 00:07:59,980 --> 00:08:00,772 うわあっ 86 00:08:00,772 --> 00:08:01,523 父ちゃん! 87 00:08:01,690 --> 00:08:02,566 じいちゃん仙人! 88 00:08:13,785 --> 00:08:16,788 《あの幻術は もう懲りてるよ》 89 00:08:24,004 --> 00:08:24,838 シカマル! 90 00:08:26,798 --> 00:08:28,717 いの! 無事だったのか! 91 00:08:28,926 --> 00:08:29,676 うん 92 00:08:30,761 --> 00:08:31,511 でも… 93 00:08:32,554 --> 00:08:33,931 シズネさんが… 94 00:08:34,473 --> 00:08:36,433 おい それって… 95 00:08:38,685 --> 00:08:40,646 わりゃ クソ… 96 00:08:41,021 --> 00:08:42,773 いててて… 97 00:08:44,149 --> 00:08:48,153 体中の骨が いってもうた 98 00:08:53,742 --> 00:08:55,994 そうか そんなことが… 99 00:08:56,995 --> 00:09:01,250 私達が もっとしっかりしてたら こんなことには… 100 00:09:01,750 --> 00:09:04,419 シズネ先輩の死を無駄にはできねえ 101 00:09:04,711 --> 00:09:07,965 先輩が解こうとした ペインの謎を解き明かして 102 00:09:08,257 --> 00:09:11,343 その本体ってのを見つけ出すまで 泣き言は なしだ! 103 00:09:11,635 --> 00:09:15,347 シカマル もう少しやんわりとだな… 104 00:09:15,347 --> 00:09:18,058 いや シカマルの言うとおりだ シカク 105 00:09:18,475 --> 00:09:19,935 我々のできることは 106 00:09:20,394 --> 00:09:23,689 すぐにでもペイン本体の居場所を 捜し出すことだ 107 00:09:24,147 --> 00:09:26,775 いのいち お前ほどの術者なら 108 00:09:26,775 --> 00:09:29,778 敵のチャクラを拾って 逆探知できないのか? 109 00:09:30,195 --> 00:09:31,488 既に やってみた 110 00:09:31,738 --> 00:09:35,450 だが敵は 常に チャクラの周波を変えていやがる 111 00:09:35,867 --> 00:09:37,286 逆探知は無理だ 112 00:09:37,995 --> 00:09:40,580 ペインは かなりのやり手だよ 113 00:09:54,344 --> 00:09:55,512 父ちゃん! 114 00:09:55,512 --> 00:09:57,014 てめえっ ホン… 115 00:09:59,725 --> 00:10:01,351 万象天引 116 00:10:01,518 --> 00:10:02,394 ぐっ…! 117 00:10:10,193 --> 00:10:12,279 ぐわああっ! 118 00:10:20,871 --> 00:10:24,833 これで少しは おとなしくなるか? 九尾 119 00:10:33,967 --> 00:10:35,719 てめえは何だ! 120 00:10:36,053 --> 00:10:39,431 一体 何だってんだ! なんで こんなことしやがる! 121 00:10:40,349 --> 00:10:42,517 なんで… か 122 00:10:43,393 --> 00:10:48,273 出来事は いつも突然だ 理由は後になって気づく 123 00:10:48,398 --> 00:10:49,191 くっ… 124 00:10:50,359 --> 00:10:51,860 この状況… 125 00:10:52,778 --> 00:10:56,114 そうだな 少し話をしよう 126 00:10:57,240 --> 00:10:59,284 ペインと接触した人たちから 127 00:10:59,284 --> 00:11:03,080 カツユを通して なるべく詳しく情報を集めるんだ 128 00:11:03,455 --> 00:11:07,042 死んだ者も何かしらの情報を 残してるかもしれねえ 129 00:11:07,542 --> 00:11:10,295 死体を運び出してでも 徹底的にやるぞ! 130 00:11:11,296 --> 00:11:12,881 《死体を運ぶ?》 131 00:11:13,799 --> 00:11:17,219 待てよ! そうか 分かってきたぞ! 132 00:11:17,552 --> 00:11:19,137 ペイン本体の居場所が! 133 00:11:19,513 --> 00:11:20,555 どういうこと? 134 00:11:20,764 --> 00:11:22,349 何か 気づいたんすか? 135 00:11:22,891 --> 00:11:23,725 ああ 136 00:11:24,643 --> 00:11:26,561 自来也様が捕らえた 137 00:11:26,561 --> 00:11:30,315 あの雨隠れの忍の頭の中を のぞいたときのことだ 138 00:11:31,566 --> 00:11:32,734 その男は 139 00:11:33,402 --> 00:11:35,737 仲間と死体を運ぶ仕事をしていた 140 00:11:36,363 --> 00:11:38,281 長年の勘で分かる 141 00:11:40,158 --> 00:11:41,576 こりゃ女だ 142 00:11:42,411 --> 00:11:47,124 俺たちが いつも死体を運ぶ この里で一番 高い塔 143 00:11:47,582 --> 00:11:49,042 死体を運ぶ? 144 00:11:49,126 --> 00:11:52,170 そう お前のさっきの言葉で ピンときた 145 00:11:52,546 --> 00:11:53,630 いいか 146 00:11:53,922 --> 00:11:57,509 まず一つに チャクラ信号を送信する側は 147 00:11:57,759 --> 00:12:00,595 なるべく受信体の 近くにいることが常識だ 148 00:12:01,054 --> 00:12:01,847 …でだ 149 00:12:02,097 --> 00:12:05,517 その男は雨隠れにある 数ある塔の中で 150 00:12:05,684 --> 00:12:08,103 一番 高い塔に死体を運んでいた 151 00:12:08,437 --> 00:12:09,938 そして雨隠れでは 152 00:12:10,272 --> 00:12:14,568 ペインは その一番高い塔にいると 噂されていたようだ 153 00:12:15,277 --> 00:12:16,570 実はな… 154 00:12:16,945 --> 00:12:19,364 あそこにペイン様が いらっしゃるんじゃないかと 155 00:12:19,865 --> 00:12:21,116 噂されている 156 00:12:22,367 --> 00:12:25,328 そして ペインとして現れた女 157 00:12:25,620 --> 00:12:30,459 あれは あの高い塔に運び込まれた 女の死体と同じだった 158 00:12:31,418 --> 00:12:35,547 その塔はチャクラ受信機である 黒い棒を死体に埋め込んで 159 00:12:35,547 --> 00:12:39,009 ペインを作る 実験場にもなっていたってことだ 160 00:12:40,135 --> 00:12:42,512 んで それが どうして 161 00:12:42,512 --> 00:12:44,764 ペイン本体の居場所と つながるんすか? 162 00:12:45,807 --> 00:12:49,644 チャクラ信号を送信するために 一番 効率的な場所 163 00:12:50,270 --> 00:12:52,898 より広く遠くへ送信するためには 164 00:12:53,315 --> 00:12:56,359 一番 高い塔じゃなきゃ いけなかったんだ 165 00:12:56,651 --> 00:12:58,236 なるほど 166 00:12:58,236 --> 00:13:02,532 ということは つまり ペイン本体は木ノ葉近くの 167 00:13:02,574 --> 00:13:05,160 一番 高い場所にいるってことになる 168 00:13:05,535 --> 00:13:09,456 よし! なら 高い場所を しらみつぶしに捜索するぞ 169 00:13:16,338 --> 00:13:20,467 お前は“なんで こんなことをする”と俺に問うたが 170 00:13:21,218 --> 00:13:25,514 その理由をお前に話したところで 何も変わりはしないだろう 171 00:13:26,473 --> 00:13:30,519 だが もう一度 ゆっくり話をすれば どうだろうな 172 00:13:30,977 --> 00:13:32,771 お前と話すことなんてない 173 00:13:33,730 --> 00:13:38,276 俺の目的は 自来也先生も成し得なかったことだ 174 00:13:40,570 --> 00:13:45,700 さっきも言ったがな 平和を生み出し正義をなすことだ 175 00:13:46,910 --> 00:13:50,455 平和? 正義? ふざけんな… 176 00:13:51,081 --> 00:13:52,249 ふざけんな! 177 00:13:52,832 --> 00:13:54,000 俺の師匠を! 178 00:13:54,751 --> 00:13:56,002 俺の先生を! 179 00:13:56,586 --> 00:13:58,004 俺の仲間を! 180 00:13:58,588 --> 00:14:00,090 俺の里を! 181 00:14:07,305 --> 00:14:13,311 こんなにしやがった お前なんかが 偉そうに ほざいてんじゃねえ! 182 00:14:19,484 --> 00:14:22,237 なら… お前の目的は何だ 183 00:14:22,404 --> 00:14:23,947 お前をぶっ倒して 184 00:14:24,114 --> 00:14:27,701 俺が この忍の世界を 平和にしてやる! 185 00:14:29,953 --> 00:14:32,956 そうか それは立派なことだ 186 00:14:33,415 --> 00:14:36,042 それこそ正義だな だが… 187 00:14:37,460 --> 00:14:39,170 俺の家族を 188 00:14:39,963 --> 00:14:41,423 俺の仲間を 189 00:14:41,965 --> 00:14:43,383 俺の里を 190 00:14:44,009 --> 00:14:47,721 この里と同じようにした お前たち木ノ葉の忍だけが… 191 00:14:48,471 --> 00:14:52,517 平和と正義を口にすることを 許されるわけではないだろう 192 00:14:53,893 --> 00:14:55,520 どういうことだってばよ 193 00:14:56,229 --> 00:14:57,230 火の国… 194 00:14:57,897 --> 00:15:00,317 そして木ノ葉は大きくなりすぎた 195 00:15:01,109 --> 00:15:07,490 国益を守るため 大国同士の戦争で 自国の利益を獲得する必要があった 196 00:15:07,824 --> 00:15:11,453 でなければ 国 里の民が飢える 197 00:15:12,329 --> 00:15:18,793 だが その大国の戦場になるのは 俺たちの小さな国と里だった 198 00:15:19,586 --> 00:15:23,048 そのたびに我々の国は 荒らされ疲弊していった 199 00:15:24,174 --> 00:15:27,719 幾たびかの戦争を経て 大国は安定した 200 00:15:28,386 --> 00:15:31,681 我ら小国に多くの痛みを残してな 201 00:15:36,895 --> 00:15:39,731 お前も俺も目指すものは同じだ 202 00:15:40,231 --> 00:15:43,401 自来也先生の言っていた 平和をなそうとしている 203 00:15:44,486 --> 00:15:47,030 お前も俺も何も変わらない 204 00:15:47,364 --> 00:15:49,949 互いの正義のために動く 205 00:15:50,992 --> 00:15:53,620 俺が木ノ葉に大してやった正義は 206 00:15:54,079 --> 00:15:57,207 お前が俺に やろうとしていることと同じだ 207 00:15:57,957 --> 00:16:00,877 大切なものを失う痛みは誰も同じ 208 00:16:01,503 --> 00:16:05,507 お前も俺も その痛みを知る者同士だ 209 00:16:06,216 --> 00:16:08,927 お前は お前の正義のために 210 00:16:09,928 --> 00:16:12,180 俺は俺の正義のために 211 00:16:12,972 --> 00:16:18,353 俺たちは正義という名の復讐へと 駆り立てられた普通の人間だ 212 00:16:19,062 --> 00:16:25,235 だが 復讐を正義というならば その正義は更なる復讐を生み 213 00:16:27,362 --> 00:16:29,698 憎しみの連鎖が始まる 214 00:16:31,574 --> 00:16:37,080 今 その事象の中に生き 過去を知り未来を予感する 215 00:16:37,414 --> 00:16:39,290 それが歴史だと知る 216 00:16:41,000 --> 00:16:44,671 人は決して理解し合う ことのできない生き物だと 217 00:16:44,963 --> 00:16:46,506 悟らざるを得ない 218 00:16:50,093 --> 00:16:51,761 忍の世界は 219 00:16:52,512 --> 00:16:54,764 憎しみに支配されている 220 00:16:59,811 --> 00:17:01,187 だがのぉ… 221 00:17:02,647 --> 00:17:08,069 こんなワシでも この忍の世に 憎しみが蔓延っているのはわかる 222 00:17:08,862 --> 00:17:09,904 憎しみ… 223 00:17:10,905 --> 00:17:14,284 その憎しみを どうにかしたいとは思っとるんだが 224 00:17:14,659 --> 00:17:17,787 どうしたらいいのか わしにも まだ分からん 225 00:17:18,204 --> 00:17:23,543 だが いつかは人が本当の意味で 理解し合える時代が来ると 226 00:17:23,626 --> 00:17:25,044 わしは信じとる 227 00:17:26,421 --> 00:17:28,673 なんか難しいってばよ 228 00:17:29,215 --> 00:17:31,342 答えが見つからんかったときは 229 00:17:31,760 --> 00:17:34,846 その答えを お前に託すとしようかのぉ 230 00:17:35,096 --> 00:17:35,805 オッス! 231 00:17:36,055 --> 00:17:38,725 エロ仙人の頼みなら 仕方ねえってばよ! 232 00:17:42,896 --> 00:17:47,942 お前なら平和をつくるため この憎しみと どう向き合う 233 00:17:51,905 --> 00:17:54,115 お前の答えを聞こう 234 00:18:04,626 --> 00:18:05,668 わかんねえ… 235 00:18:06,377 --> 00:18:07,462 そんなこと… 236 00:18:16,179 --> 00:18:21,684 俺は その憎しみの連鎖を 止めるために暁を立ち上げた 237 00:18:22,393 --> 00:18:24,687 俺なら止めることができる 238 00:18:25,104 --> 00:18:29,192 そのためには 九尾の その力が必要なのだ 239 00:18:29,984 --> 00:18:32,153 全ての尾獣の力を使い 240 00:18:32,654 --> 00:18:36,616 この里を潰した数十倍の力を持つ 尾獣兵器を作る 241 00:18:37,325 --> 00:18:40,036 一国を一瞬で潰せるほどのな 242 00:18:41,162 --> 00:18:42,497 尾獣兵器… 243 00:18:43,248 --> 00:18:46,125 本当の痛みを世界へ知らしめ 244 00:18:46,209 --> 00:18:49,212 その痛みの恐怖で戦いを抑止し 245 00:18:50,129 --> 00:18:53,299 世界を安定と平和へ導くのだ 246 00:18:53,550 --> 00:18:55,969 だからって そんな平和… 247 00:18:56,553 --> 00:18:58,179 そんなの嘘っぱちじゃねえかよ! 248 00:18:58,638 --> 00:19:01,391 人間は そんなに賢い生き物ではない 249 00:19:01,891 --> 00:19:04,936 そうでもしなければ 平和を作れないのだ 250 00:19:05,895 --> 00:19:09,524 やがて その痛みも 何十年と時が経てば癒えていく 251 00:19:10,608 --> 00:19:12,819 抑止力は低下し 252 00:19:12,819 --> 00:19:18,032 そして また人々は争い 今度は自分たちで尾獣兵器を使い 253 00:19:18,533 --> 00:19:21,160 本当の痛みを再確認する 254 00:19:22,328 --> 00:19:26,332 そしてまた 一時の平和が訪れる 255 00:19:26,708 --> 00:19:30,503 この終わりなき 憎しみの連鎖の流れの中に 256 00:19:30,753 --> 00:19:33,715 痛みにより 一時の平和を生み出すこと 257 00:19:35,091 --> 00:19:36,759 それが俺の願いだ 258 00:19:37,218 --> 00:19:38,720 ゴホッ ゴホッ ゴホッ… 259 00:19:39,846 --> 00:19:42,390 長門 あまり無理をしないで 260 00:19:42,974 --> 00:19:44,809 もう ずいぶんチャクラを使ってる 261 00:20:02,076 --> 00:20:04,245 平和は目の前だ 262 00:21:37,130 --> 00:21:40,133 ここに立っているのは私の意思 263 00:21:41,050 --> 00:21:43,678 泣いてばかりで 最初から諦めて 264 00:21:44,387 --> 00:21:46,556 何度も間違ったところに 行こうとして… 265 00:21:47,724 --> 00:21:51,436 そんな私を ナルトくんの笑顔が救ってくれた 266 00:21:52,645 --> 00:21:56,232 だから私 ナルトくんを守るためなら… 267 00:22:01,404 --> 00:22:04,073 ナルトくんは 私が守る 268 00:22:09,495 --> 00:22:10,663 ヒナタ! 269 00:22:10,663 --> 00:22:11,622 サクラさん 270 00:22:11,748 --> 00:22:13,916 新しいエンディング あれなのよ! 271 00:22:14,167 --> 00:22:15,168 どういうことですか? 272 00:22:15,376 --> 00:22:17,378 ヒロインの私を差し置いて 273 00:22:17,378 --> 00:22:19,881 なんで1人でエンディングに 出られるわけ? 274 00:22:20,214 --> 00:22:22,508 そ… そんな 私知りません 275 00:22:22,550 --> 00:22:23,509 これよ これ! 276 00:22:23,968 --> 00:22:27,513 まさか あんたスタッフに賄賂でも 贈ったんじゃないでしょうね 277 00:22:27,680 --> 00:22:28,973 そんなことしてません 278 00:22:29,307 --> 00:22:32,351 しかも自転車なんて 忍者なら走りなさいよね! 279 00:22:32,351 --> 00:22:34,312 サクラちゃん 諦めろってばよ 280 00:22:34,312 --> 00:22:35,063 ナルト… 281 00:22:35,063 --> 00:22:37,440 ナルトのスタッフには ヒナタファンがいてさ 282 00:22:37,523 --> 00:22:40,526 今回は そのスタッフが暴走して 作ったって話だぜ 283 00:22:40,526 --> 00:22:41,778 何よ それ! 284 00:22:42,070 --> 00:22:44,739 それに ちゃんと曲も 聴いてほしいってばよ 285 00:22:44,822 --> 00:22:46,824 こんだけ自転車 連呼されちまったら 286 00:22:46,824 --> 00:22:49,827 どんな優秀なスタッフでも 自転車に乗せざる得ねえだろ! 287 00:22:50,078 --> 00:22:51,829 は~ん なるほど 288 00:22:51,829 --> 00:22:53,039 …ってそうじゃなくて! 289 00:22:53,331 --> 00:22:54,624 コラー! スタッフ! 290 00:22:54,791 --> 00:22:58,503 私のエンディングを作りなさいよ 私のエンディングを! 291 00:22:58,503 --> 00:23:00,171 しゃーんなろー! 292 00:23:02,548 --> 00:23:03,174 ああああ… 293 00:23:03,174 --> 00:23:04,050 {\an8}あっ…