1 00:00:02,248 --> 00:00:07,241 (大蛇丸)カブト… この子のことは あとで説明してあげるわ。 2 00:00:07,241 --> 00:00:13,247 それより 後ろの子ネズミ3匹も ここへ呼んだら どう? 3 00:00:15,774 --> 00:00:19,278 《ヤマト : すべて お見通しってわけか》 4 00:00:21,770 --> 00:00:23,772 《サクラ : 合図!》 5 00:00:27,932 --> 00:00:29,934 (カブト)また キミか。 6 00:00:32,291 --> 00:00:35,648 (大蛇丸)フフ… いく度か 見た顔ね。 7 00:00:35,648 --> 00:00:42,795 九尾の子もいるみたいだし… 少し 遊んであげましょうかね。 8 00:00:42,795 --> 00:00:48,473 (大蛇丸)サスケ君と どっちが 強くなってるか 見てあげるわ。 9 00:01:19,685 --> 00:01:25,029 (ナルト)サスケを… 返せ!! 10 00:01:36,018 --> 00:01:39,021 返せは ないだろう? ナルト君。 11 00:01:41,179 --> 00:01:43,200 ずれてるよ それ。 12 00:01:43,200 --> 00:01:47,191 (カブト)サスケ君は 望んで 我々のもとに来たんだ。 13 00:01:47,191 --> 00:01:51,866 引きずりすぎだよ 男のくせに。 未練たらしいね。 14 00:01:51,866 --> 00:01:53,854 (サクラ)黙れ メガネ!! 15 00:01:53,854 --> 00:02:00,032 そうやって 冷静になんでも…。 ナルトの気持も知らないくせに! 16 00:02:00,032 --> 00:02:03,523 サスケ君のことが知りたいなら➡ 17 00:02:03,523 --> 00:02:06,526 力ずくで 私から 聞き出してみなさい。 18 00:02:10,554 --> 00:02:12,856 できればだけど。 19 00:02:20,224 --> 00:02:22,561 うおぉ~っ!! 20 00:04:43,030 --> 00:04:46,433 《ナルト! これって…》 21 00:04:53,919 --> 00:04:56,922 《サイ : なんだ? あれは…》 22 00:05:00,766 --> 00:05:04,289 ((自来也 : そうか…。 やはり 出てきたか。 23 00:05:04,289 --> 00:05:08,281 (カカシ)おそらく あのチャクラの形状からして➡ 24 00:05:08,281 --> 00:05:15,288 尾は どんどん増えていき 最終的には 9本になる。 25 00:05:19,787 --> 00:05:22,642 そういうことだのう…。 26 00:05:22,642 --> 00:05:26,947 (カカシ)自来也様は いったい 何本目まで? 27 00:05:30,058 --> 00:05:35,463 わしは 今までに 二度 死にかけたことがある。 28 00:05:37,322 --> 00:05:40,813 (自来也)一度目は アバラ6本と両の腕が骨折➡ 29 00:05:40,813 --> 00:05:43,334 内臓破裂が数か所。 30 00:05:43,334 --> 00:05:46,340 (自来也)温泉で 女風呂を覗こうとして➡ 31 00:05:46,340 --> 00:05:50,181 綱手 お前に 思いっきりやられたときだ。 32 00:05:50,181 --> 00:05:53,184 そして もう一度が…。 33 00:05:58,581 --> 00:06:00,685 ナルトとの修業中➡ 34 00:06:00,685 --> 00:06:07,499 アイツの九尾チャクラの 4本目の尾を見たときだ。 35 00:06:07,499 --> 00:06:10,021 怒りが引き金となり➡ 36 00:06:10,021 --> 00:06:13,360 妖狐の尾が生え 増えていった。 37 00:06:41,416 --> 00:06:44,556 (自来也)その妖狐の尾が 3本目のときまでは➡ 38 00:06:44,556 --> 00:06:47,412 アイツも 意識を保っていたが…。 39 00:06:56,430 --> 00:06:59,737 4本目で ついに見境がなくなり➡ 40 00:06:59,737 --> 00:07:03,060 破壊衝動に支配されていった。 41 00:07:03,060 --> 00:07:07,903 (自来也)まるで 小さな九尾の妖狐だ。 42 00:07:07,903 --> 00:07:10,575 四代目の封印式があるのに➡ 43 00:07:10,575 --> 00:07:14,266 そこまで…。 うむ。 44 00:07:14,266 --> 00:07:17,923 詳しくは わからぬが はっきり言えることは➡ 45 00:07:17,923 --> 00:07:22,432 四代目の封印術が 弱まりつつあるのではないか➡ 46 00:07:22,432 --> 00:07:26,036 ということだのう。 47 00:07:30,899 --> 00:07:33,939 (綱手)あの四代目の封印術が…。 48 00:07:33,939 --> 00:07:35,941 そんなことが…。 49 00:07:38,614 --> 00:07:40,601 (自来也)それとだ。 50 00:07:40,601 --> 00:07:43,792 ナルトは 九尾状態において➡ 51 00:07:43,792 --> 00:07:48,802 チャクラが かたどる 妖狐の衣に 守られているように見えるが➡ 52 00:07:48,802 --> 00:07:52,642 実際には 逆に 妖狐の衣によって➡ 53 00:07:52,642 --> 00:07:55,983 体にダメージを受け続けていた。 54 00:07:55,983 --> 00:07:58,470 4本目の尾が出たとき➡ 55 00:07:58,470 --> 00:08:01,961 妖狐の衣をまとったヤツの体は 血まみれ➡ 56 00:08:01,961 --> 00:08:05,064 重傷を負いながら 暴れていた。 57 00:08:12,131 --> 00:08:14,636 妖狐の衣が消えたとき➡ 58 00:08:14,636 --> 00:08:17,158 ナルトの傷ついた体は➡ 59 00:08:17,158 --> 00:08:20,816 体内の九尾チャクラで回復する。 60 00:08:20,816 --> 00:08:25,976 …が あんなスピードで負傷と超回復を 繰り返していたら➡ 61 00:08:25,976 --> 00:08:31,081 確実に ナルトの体は蝕まれ 寿命を縮めてしまう。 62 00:08:41,356 --> 00:08:45,961 だからこそ お前が必要なのだ ヤマト。 63 00:08:50,191 --> 00:08:55,167 (綱手)初代火影様の細胞を 受け継いだ お前がな。 64 00:08:55,167 --> 00:08:59,860 (自来也)今や 人柱力を コントロールできる可能性があるのは➡ 65 00:08:59,860 --> 00:09:01,864 お前だけだ。 66 00:09:01,864 --> 00:09:04,870 (自来也)幸いなことに 初代の首飾りは➡ 67 00:09:04,870 --> 00:09:08,393 ちょうど ナルトが かけとるからのう。 68 00:09:08,393 --> 00:09:11,396 (自来也)頼んだぞ)) 69 00:09:21,720 --> 00:09:26,731 ナルト君 人柱力として かなり成長してるね。 70 00:09:26,731 --> 00:09:31,335 《カブト : 九尾の力が どんどん強くなってるな》 71 00:09:33,560 --> 00:09:36,918 ((チヨ婆 : 人柱力は 尾獣と共鳴し➡ 72 00:09:36,918 --> 00:09:41,122 (信じられぬ力を使えるのが 特徴じゃ…)) 73 00:09:47,901 --> 00:09:49,905 《ナルト!》 74 00:10:42,511 --> 00:10:44,513 フッ…。 75 00:11:00,530 --> 00:11:04,204 人柱力らしく なっちゃってるわね。 76 00:11:04,204 --> 00:11:07,561 ナルト君。 77 00:11:13,539 --> 00:11:15,543 《なるほどね…》 78 00:12:30,443 --> 00:12:34,952 それで キミが… 見張り役に 選ばれたのね。 79 00:12:34,952 --> 00:12:39,645 私の実験も 少しは 役に立ったじゃない…。 80 00:12:39,645 --> 00:12:42,148 《実験?》 81 00:12:44,621 --> 00:12:49,131 木ノ葉には もう少し感謝してもらいたいわ…。 82 00:12:49,131 --> 00:12:55,643 ねぇ…。 私のかわいい実験体さん。 83 00:12:55,643 --> 00:13:00,148 実験体? この方 いったい何者です? 84 00:13:04,144 --> 00:13:10,189 昔… 私がまだ 木ノ葉にいた頃の話よ…。 85 00:13:10,189 --> 00:13:15,533 すべての忍の中で 唯一 木遁忍術を使い➡ 86 00:13:15,533 --> 00:13:19,875 さらに 尾獣を意のままに 操ることができた➡ 87 00:13:19,875 --> 00:13:24,268 初代火影の力が欲しくてね…。 88 00:13:24,268 --> 00:13:30,179 初代の屍から その中の遺伝子情報を取り出し➡ 89 00:13:30,179 --> 00:13:36,191 遺伝的要素を 60体の子供の細胞に 組み込む 人体実験を➡ 90 00:13:36,191 --> 00:13:41,685 したことがあったんだけど… 拒絶反応が ひどくってね。 91 00:13:41,685 --> 00:13:44,788 バタバタ 死んでいったわ。 92 00:13:47,697 --> 00:13:51,055 そろそろ 見切りを つけようと思っていた頃に➡ 93 00:13:51,055 --> 00:13:56,215 別の実験で 足がついて 木ノ葉を出ることになったの。 94 00:13:56,215 --> 00:13:59,818 実験施設は そのままにしてね。 95 00:14:02,894 --> 00:14:08,300 全員 死んだと思ってたけど まさか 生き残りがいたとはね…。 96 00:14:15,353 --> 00:14:17,340 《そうか…》 97 00:14:17,340 --> 00:14:19,342 ((四柱牢の術!)) 98 00:14:24,905 --> 00:14:30,583 《サクラ : こ… これって 初代様だけの秘術…。 99 00:14:30,583 --> 00:14:33,923 木遁忍術! 100 00:14:33,923 --> 00:14:36,626 なんで ヤマト隊長が木遁忍術を!?》 101 00:14:38,599 --> 00:14:41,302 《だから 初代様だけの木遁を…》 102 00:14:43,259 --> 00:14:45,279 《そういうことか》 103 00:14:45,279 --> 00:14:47,917 なるほどね。 104 00:14:47,917 --> 00:14:51,608 では かつての 研究の成果ともいえる サンプルが➡ 105 00:14:51,608 --> 00:14:54,281 今ここで 手に入りそうですね。 106 00:14:54,281 --> 00:15:00,109 そんなことより 今は… 私のサスケ君が➡ 107 00:15:00,109 --> 00:15:02,781 どれくらい強くなってるか…。 108 00:15:02,781 --> 00:15:07,624 ためしに 目の前のナルト君と やらせてみたいわね。 109 00:15:07,624 --> 00:15:10,627 テメエの…。 110 00:15:22,337 --> 00:15:24,639 テメエのもんじゃねえ…! 111 00:15:35,963 --> 00:15:38,966 ふぅ…! くっ! 112 00:15:46,385 --> 00:15:49,388 うぅ…! 113 00:15:53,832 --> 00:15:59,694 オレの前で… 自分のものみてぇに➡ 114 00:15:59,694 --> 00:16:03,836 サスケの名を口にするんじゃねえ! 115 00:16:18,849 --> 00:16:20,851 くっ…! あれは! 116 00:16:25,379 --> 00:16:28,369 《なんなの!? あのチャクラ…》 117 00:16:34,748 --> 00:16:36,718 《くっ… 空気が痛い》 118 00:17:20,272 --> 00:17:22,610 グルルルル…! 119 00:18:43,755 --> 00:18:46,058 おもしろい…。 120 00:19:02,710 --> 00:19:07,553 《間違いない。 妖狐の衣… 3本目まで…》 121 00:19:07,553 --> 00:19:12,380 《あ… あれが 人柱力の力…。 122 00:19:12,380 --> 00:19:14,901 肌で感じてわかる…。 123 00:19:14,901 --> 00:19:18,892 これは… こんな おぞましいチャクラ➡ 124 00:19:18,892 --> 00:19:21,595 コントロールできるような質の チャクラじゃない!》 125 00:19:24,387 --> 00:19:27,690 《これが うずまき ナルト…》 126 00:19:30,399 --> 00:19:33,402 《九尾の力か…》 127 00:19:58,638 --> 00:20:02,142 ぐおぉ~!! 128 00:21:39,517 --> 00:21:42,022 <ヤマト : 大蛇丸の側近 薬師 カブト。 129 00:21:42,022 --> 00:21:44,925 その実像は 謎に包まれている> 130 00:21:46,849 --> 00:21:50,188 <カブトは 桔梗峠の戦いの戦場にて 発見され➡ 131 00:21:50,188 --> 00:21:54,530 木ノ葉の医療部隊隊長に 養子として引き取られた。 132 00:21:54,530 --> 00:21:57,533 ゆえに その詳しい出生を 知る者はいない> 133 00:21:59,373 --> 00:22:03,398 <木ノ葉では 平凡な下忍を装い その力を隠し続け➡ 134 00:22:03,398 --> 00:22:07,206 実際の戦闘では 医療忍術のセンスとキレで➡ 135 00:22:07,206 --> 00:22:11,380 綱手様をも窮地に追い詰めた。 136 00:22:11,380 --> 00:22:16,725 もともと カブトは 暁のサソリが 大蛇丸に差し向けたスパイだった。 137 00:22:16,725 --> 00:22:21,234 ところが 大蛇丸に共感し 自ら寝返ったというが➡ 138 00:22:21,234 --> 00:22:24,390 カブト自身の目的は わかっていない。 139 00:22:24,390 --> 00:22:29,395 今後も カブトの動向に注意を払い 調査を重ねる必要があるだろう>