1 00:00:03,310 --> 00:00:06,333 (ヤマト)サクラを 傷つけたのは…➡ 2 00:00:06,333 --> 00:00:08,635 キミだよ… ナルト。 3 00:00:11,176 --> 00:00:13,998 (サクラ)ハァ ハァ ハァ…。 4 00:00:45,044 --> 00:00:48,047 ((自来也 : ナルト…。 5 00:00:50,037 --> 00:00:54,395 ハァ ハァ ハァ…。 6 00:00:54,395 --> 00:00:57,401 お前…➡ 7 00:00:57,401 --> 00:01:01,059 (何も… 覚えてないのか?)) 8 00:01:08,056 --> 00:01:11,563 (ナルト)じゃあ… あの橋も…➡ 9 00:01:11,563 --> 00:01:14,068 あの えぐれた地面も…。 10 00:01:14,068 --> 00:01:16,570 そう… キミが やった…。 11 00:01:18,560 --> 00:01:20,916 サクラちゃんの… ケガも…? 12 00:01:20,916 --> 00:01:22,920 そうだ…。 13 00:01:29,315 --> 00:01:33,440 (ヤマト)サクラは キミを傷つけまいと➡ 14 00:01:33,440 --> 00:01:35,642 キミに ウソをついた。 15 00:01:39,102 --> 00:01:41,924 サクラに ケガをさせた件については➡ 16 00:01:41,924 --> 00:01:45,264 ボクにも 責任がある。 17 00:01:45,264 --> 00:01:47,602 こういうときのために ボクが➡ 18 00:01:47,602 --> 00:01:51,126 カカシ班に 配属されたってのにね…。 19 00:01:51,126 --> 00:01:53,463 キミの あの 九尾の力…➡ 20 00:01:53,463 --> 00:01:57,973 ボクは 人柱力の力を 抑えることが できる➡ 21 00:01:57,973 --> 00:02:00,311 特別な力を もってる。 22 00:02:00,311 --> 00:02:04,452 (ヤマト)だから キミは あまり 心配しなくてもいい。 23 00:02:04,452 --> 00:02:09,157 少なくとも… ボクが キミのそばにいる間だけは…。 24 00:02:12,151 --> 00:02:15,140 つまり 今は… わざわざ キミに➡ 25 00:02:15,140 --> 00:02:17,963 本当のことを 言わなくても よかった…。 26 00:02:22,990 --> 00:02:25,477 けど なぜ 話したか…。 27 00:02:25,477 --> 00:02:28,333 確かに… あの力を使えば➡ 28 00:02:28,333 --> 00:02:32,508 サスケを助ける 近道になるかもしれない。 29 00:02:32,508 --> 00:02:35,514 だが あの九尾に頼った強さは➡ 30 00:02:35,514 --> 00:02:38,838 本当のキミの 力じゃない。 31 00:02:38,838 --> 00:02:42,328 これからも この 九尾の力に頼れば➡ 32 00:02:42,328 --> 00:02:45,334 自分自身を 苦しめることになるし➡ 33 00:02:45,334 --> 00:02:49,175 仲間を 傷つけてしまう力にも なりえる。 34 00:02:49,175 --> 00:02:51,677 今回のようにね…。 35 00:02:54,669 --> 00:02:58,176 (ヤマト)キミも 薄々… 気づいていたはず。 36 00:02:58,176 --> 00:03:01,851 でも 力の解放を 止めようとしなかったのは➡ 37 00:03:01,851 --> 00:03:04,522 焦っていたからだろう? 38 00:03:04,522 --> 00:03:10,017 今から キミの 九尾の力は ボクが 完全に抑える。 39 00:03:10,017 --> 00:03:13,707 だが それで キミが 弱くなったと思ったら➡ 40 00:03:13,707 --> 00:03:15,694 大間違いだよ。 41 00:03:15,694 --> 00:03:20,499 そんな力に 頼らなくても キミは 十分 強いはずなんだよ。 42 00:03:26,716 --> 00:03:29,205 キミは 勘違いしてないか? 43 00:03:29,205 --> 00:03:33,713 キミの強さの源は 九尾の チャクラではなく➡ 44 00:03:33,713 --> 00:03:36,719 恐るべき 九尾のチャクラに耐えうる➡ 45 00:03:36,719 --> 00:03:40,023 その キミ自身の チャクラの力だ。 46 00:03:44,218 --> 00:03:46,739 サスケを 助けたいなら…➡ 47 00:03:46,739 --> 00:03:49,542 キミ自身の力で 助け出せ。 48 00:03:51,583 --> 00:03:54,255 (ヤマト)サスケの姿を 見たいなら➡ 49 00:03:54,255 --> 00:03:57,913 九尾の目ではなく 自分の目で…。 50 00:03:57,913 --> 00:04:01,252 (ヤマト)そして サクラを 守りたいなら…➡ 51 00:04:01,252 --> 00:04:05,912 九尾の力ではなく 自分の力で! 52 00:04:29,275 --> 00:04:31,277 うん! 53 00:06:18,643 --> 00:06:20,630 (大蛇丸)カブト…。 54 00:06:20,630 --> 00:06:23,670 そういうのは 帰ってからにしなさい。 55 00:06:23,670 --> 00:06:27,477 いえね… なるべく すぐに おとしておかないと➡ 56 00:06:27,477 --> 00:06:32,182 切れ味が あっという間に おちてしまうんですよ。 57 00:06:40,003 --> 00:06:42,005 (大蛇丸)フン…。 58 00:06:50,540 --> 00:06:53,443 《大丈夫… 痛みは減ってきた》 59 00:06:56,185 --> 00:07:00,990 《隊長とナルト… まだかしら? そうだ…》 60 00:07:04,351 --> 00:07:06,654 《そういえば さっきの…》 61 00:07:23,389 --> 00:07:25,391 《ない…》 62 00:07:28,199 --> 00:07:30,253 《あった…》 63 00:07:57,758 --> 00:08:02,735 ((サイ : 先に行っててください。 ボクも片したら すぐに行きます。 64 00:08:02,735 --> 00:08:04,737 手伝うわ。 65 00:08:07,762 --> 00:08:10,600 (サクラ)これ 印刷じゃないわね? 66 00:08:10,600 --> 00:08:14,091 これも あなたが描いたの? (サイ)あぁ。 67 00:08:14,091 --> 00:08:17,430 へぇ~ 絵本かぁ。 68 00:08:17,430 --> 00:08:20,788 それ 行く途中に 見せてもらってもいい? 69 00:08:20,788 --> 00:08:25,781 それは ダメだよ。 これ まだ 完成してないから。 70 00:08:25,781 --> 00:08:29,284 それに 人には 渡さないことにしてるんだ。 71 00:08:31,960 --> 00:08:34,448 (サイ)これは 兄さんのだからね)) 72 00:08:46,638 --> 00:08:48,994 《…やはり ない》 73 00:08:48,994 --> 00:08:55,300 ((その話 何を根拠に 信じればいいの?)) 74 00:09:04,157 --> 00:09:06,660 《あのときか…》 75 00:09:09,167 --> 00:09:11,689 どうかしたの? サイとやら…。 76 00:09:11,689 --> 00:09:14,161 いえ… なんでも…。 77 00:09:14,161 --> 00:09:16,866 …そう。 78 00:09:16,866 --> 00:09:19,856 (カブト)それより 大蛇丸様…。 ん? 79 00:09:19,856 --> 00:09:25,032 (カブト)帰ったら 無傷の男の死体を 早急に 一ついただけますか? 80 00:09:25,032 --> 00:09:29,024 まだ ストックは 持ってるでしょ? ええ…。 81 00:09:29,024 --> 00:09:32,380 ただ 15~16歳の男のストックは➡ 82 00:09:32,380 --> 00:09:36,021 さっきので 無くなりましたから…。 83 00:09:36,021 --> 00:09:41,548 巻物の中は 常に年齢順に きちんと保存しておかないと➡ 84 00:09:41,548 --> 00:09:43,550 落ち着かなくて…。 85 00:09:46,058 --> 00:09:49,715 カブト… あなた A型だったかしら? 86 00:09:49,715 --> 00:09:52,721 いえ… AB型ですけど。 87 00:09:52,721 --> 00:09:58,215 そう… 意外ね。 (カブト)そうでもないですよ。 88 00:09:58,215 --> 00:10:01,572 (カブト)では そろそろ 行きましょうか。 89 00:10:01,572 --> 00:10:05,176 アジトまで もう少しですからね。 フン…。 90 00:10:36,190 --> 00:10:38,512 (ヤマト)まずは この図を見てくれ。 91 00:10:38,512 --> 00:10:43,689 これは 敵を追い込むための 陣形の一つを 図にしたものだ。 92 00:10:43,689 --> 00:10:48,048 実際の任務においては 敵の数 味方の人員によって➡ 93 00:10:48,048 --> 00:10:50,336 いろんなケースが 生まれてくるんだが➡ 94 00:10:50,336 --> 00:10:52,338 まずは…。 95 00:10:56,548 --> 00:10:58,536 何なの? 96 00:10:58,536 --> 00:11:00,838 この本…。 97 00:11:04,213 --> 00:11:06,885 それから この場合だけど…。 98 00:11:06,885 --> 00:11:11,712 おい ちゃんと聞いて…。 (サクラ)ちょっと 2人とも来てみて。 99 00:11:11,712 --> 00:11:13,714 (サクラ)早く! 100 00:11:24,571 --> 00:11:26,875 どうかしたのか? サクラちゃん。 101 00:11:26,875 --> 00:11:29,881 これを見て。 102 00:11:29,881 --> 00:11:31,935 それってば サイの…。 103 00:11:31,935 --> 00:11:35,593 (ヤマト)さっき拾った サイが描いたっていう絵本だね。 104 00:11:35,593 --> 00:11:38,749 どんな内容なんだい? 105 00:11:38,749 --> 00:11:42,924 それがわかれば サイのことが 少しは わかるかもしれない。 106 00:11:42,924 --> 00:11:47,329 えぇ… そう思って 私も読んでみたんだけど…。 107 00:11:50,907 --> 00:11:52,909 どんなストーリーなんだってばよ? 108 00:11:56,067 --> 00:11:58,870 それが… よくわからなくて…。 109 00:12:00,943 --> 00:12:03,646 なんで? どういうことだ? 110 00:12:05,920 --> 00:12:08,926 (サクラ)セリフや文字は 一切なし…。 111 00:12:08,926 --> 00:12:10,928 ホントだ…。 112 00:12:13,285 --> 00:12:16,642 なんか… 本の表紙と 裏表紙に描かれてる➡ 113 00:12:16,642 --> 00:12:18,644 2人の少年の物語みたい…。 114 00:12:21,301 --> 00:12:25,960 で 本の両扉から 真ん中のページに向かって➡ 115 00:12:25,960 --> 00:12:30,365 2人の少年の物語が スタートする構成になってる。 116 00:12:42,977 --> 00:12:45,633 この黒髪の少年のほうから 見ていくと➡ 117 00:12:45,633 --> 00:12:47,635 次のページは…。 118 00:12:56,505 --> 00:12:58,993 常に右ページは同じ少年で➡ 119 00:12:58,993 --> 00:13:03,168 左ページは ページごとに 違う人が描かれてる。 120 00:13:03,168 --> 00:13:05,155 ほらね。 121 00:13:05,155 --> 00:13:07,958 あれ… これ 戻してみて。 122 00:13:15,175 --> 00:13:18,515 やっぱり… この 子供のほう。 123 00:13:18,515 --> 00:13:22,319 次のページになると 少し 格好が変わってる。 124 00:13:27,015 --> 00:13:29,354 (サクラ)ホントだ…。 125 00:13:29,354 --> 00:13:35,031 でもって ほら… 前のページの 左に描かれてるヤツの武器と➡ 126 00:13:35,031 --> 00:13:37,033 同じのを持ってる。 127 00:13:44,033 --> 00:13:48,041 どうやら 少年が 敵を倒していくお話みたいだね。 128 00:13:48,041 --> 00:13:52,417 これ… 戦ったら 敵の武器や鎧を➡ 129 00:13:52,417 --> 00:13:54,419 奪い取っていってるんだ…。 130 00:13:56,391 --> 00:13:59,694 やっぱり… 次も その次も! 131 00:14:02,052 --> 00:14:04,054 そういえば…。 132 00:14:08,064 --> 00:14:10,736 やっぱり… 配置は逆だけど➡ 133 00:14:10,736 --> 00:14:14,577 この白い髪の少年も 同じようになってる。 134 00:14:14,577 --> 00:14:19,086 敵と戦って 少年たちが 成長していくお話か…。 135 00:14:19,086 --> 00:14:21,088 ちょっと待つってばよ。 136 00:14:23,445 --> 00:14:26,083 両方から 敵を倒してくってことは➡ 137 00:14:26,083 --> 00:14:29,487 最後は… どうなるんだ? 138 00:14:43,619 --> 00:14:45,821 問題は… そこなのよ。 139 00:14:50,299 --> 00:14:52,501 見て。 140 00:14:56,294 --> 00:14:58,799 なんだってばよ… この絵。 141 00:15:21,127 --> 00:15:23,482 変な絵…。 この絵本➡ 142 00:15:23,482 --> 00:15:27,139 真ん中の見開きのページだけ 描きかけなの。 143 00:15:32,850 --> 00:15:36,508 これ… なんか 気味悪いってばよ。 144 00:15:36,508 --> 00:15:39,664 完成してないとは言ってたけど➡ 145 00:15:39,664 --> 00:15:42,367 なぜ顔を描いてないんだろう? 146 00:15:49,334 --> 00:15:52,673 なぁ なんかさ… 黒髪のヤツのほう➡ 147 00:15:52,673 --> 00:15:54,675 サイに似てねえか? 148 00:15:57,533 --> 00:16:00,135 (サクラ)そうね…。 (ヤマト)自分を描いていたのか。 149 00:16:02,192 --> 00:16:06,597 (サクラ)じゃあ この 白い髪の少年は 誰なんだろう? 150 00:16:10,626 --> 00:16:13,549 ((これ… まだ完成してないから。 151 00:16:13,549 --> 00:16:17,356 それに 人には 渡さないことにしてるんだ。 152 00:16:17,356 --> 00:16:20,713 (これは 兄さんのだからね)) 153 00:16:20,713 --> 00:16:25,406 もしかして サイのお兄さん? 154 00:16:25,406 --> 00:16:27,408 えっ? 155 00:16:29,764 --> 00:16:32,102 ((あなたも兄弟がいるなら➡ 156 00:16:32,102 --> 00:16:34,440 その兄弟が いなくなったときのこと➡ 157 00:16:34,440 --> 00:16:36,394 少しは 想像できるでしょ! 158 00:16:36,394 --> 00:16:40,234 ん? あぁ… うん まぁね。 159 00:16:40,234 --> 00:16:43,909 (兄さん もう死んでるし…)) 160 00:16:43,909 --> 00:16:47,383 じゃあ これ…。 161 00:16:47,383 --> 00:16:53,389 中央の見開きって サイと お兄さんが? 162 00:17:35,295 --> 00:17:38,618 いくわよ。 はい。 163 00:18:08,979 --> 00:18:10,999 《あそこか…》 164 00:18:10,999 --> 00:18:14,303 サイの兄ちゃん… まさか!? 165 00:18:16,377 --> 00:18:18,331 《もしや…》 166 00:18:22,706 --> 00:18:26,510 どうやら 分身のボクが アジトを突き止めたようだ。 167 00:18:30,104 --> 00:18:32,025 そろそろ いこう! 168 00:19:24,914 --> 00:19:26,918 《あれは…》 169 00:20:03,825 --> 00:20:05,827 (サスケ)遅かったな…。 170 00:21:20,683 --> 00:21:23,022 今回から 2回にわたって➡ 171 00:21:23,022 --> 00:21:25,042 サスケ君のことを振り返るわ。 172 00:21:25,042 --> 00:21:29,534 (サクラ)サスケ君は アカデミーを 首席で卒業した クールな天才! 173 00:21:29,534 --> 00:21:34,194 彼の野望は一族を滅ぼした兄 イタチに復讐すること。 174 00:21:34,194 --> 00:21:37,016 そんなサスケ君に いちいち からんでいったのが➡ 175 00:21:37,016 --> 00:21:40,022 万年おちこぼれのナルトだった。 176 00:21:40,022 --> 00:21:44,047 ((この うすらとんかち! なんだ? お前! 177 00:21:44,047 --> 00:21:46,385 (せっかく 助けにきてやったのに)) 178 00:21:46,385 --> 00:21:50,026 (サクラ)はじめは サスケ君に 全然 敵わなかったナルトだけど…。 179 00:21:50,026 --> 00:21:54,417 ((ケガはねえかよ ビビリ君)) 180 00:21:54,417 --> 00:21:58,893 (サクラ)持ち前の根性と意外性で めきめき強くなっていったっけ。 181 00:21:58,893 --> 00:22:02,400 ((ケガはねえかよ… ビビリ君)) 182 00:22:02,400 --> 00:22:04,387 (サクラ)そして ついに…。 183 00:22:04,387 --> 00:22:07,090 ((オレは お前とも戦いたい)) 184 00:22:09,064 --> 00:22:13,422 このとき 2人は 本当のライバルになったのね! 185 00:22:13,422 --> 00:22:16,825 それでは 続きは 次回の短冊帖で!