1 00:00:07,100 --> 00:00:09,100 (サクラ)二人とも… 笑ってる。 2 00:00:10,103 --> 00:00:13,103 あぁ。 その絵を 描いたとき➡ 3 00:00:13,106 --> 00:00:16,406 初めて ホントに笑ってた。 心から…。 4 00:00:17,794 --> 00:00:19,794 (ヤマト)こ… これは…! 5 00:02:25,459 --> 00:02:28,845 (ヤマト)サイのバッグの中に あった…。 6 00:02:28,845 --> 00:02:33,617 (ヤマト)これは 暗部の者が 己のターゲットを記す 暗殺リスト…。 7 00:02:33,617 --> 00:02:35,619 (ヤマト)いわば ビンゴブックだ。 8 00:02:35,619 --> 00:02:38,305 暗殺リスト…? 9 00:02:42,442 --> 00:02:44,961 この ×印… 何なんです? 10 00:02:44,961 --> 00:02:49,633 これは おそらく ターゲットを すでに 抹殺したという印だろう。 11 00:02:49,633 --> 00:02:52,933 でも… なんで そんなものを サイが…。 12 00:02:55,455 --> 00:02:57,791 (ヤマト)見ろ。 13 00:02:57,791 --> 00:02:59,776 (サクラ)これって…!? 14 00:02:59,776 --> 00:03:03,146 サスケ…!? なんで サイが…!? 15 00:03:03,146 --> 00:03:07,784 (サイ)忍法 超獣偽画! 16 00:03:07,784 --> 00:03:11,772 まだ ×印が ついていない…。 17 00:03:11,772 --> 00:03:16,610 そうか… そういうことだったのか…。 18 00:03:16,610 --> 00:03:18,612 どういうことだってばよ!? 19 00:03:18,612 --> 00:03:21,465 (ヤマト)サイ… アイツの任務は➡ 20 00:03:21,465 --> 00:03:26,453 大蛇丸とダンゾウとの パイプ役に なることなんかじゃ なかった…。 21 00:03:37,647 --> 00:03:41,301 サイの本当の… 極秘任務は…。 22 00:03:53,480 --> 00:03:55,949 サスケの 暗殺だったんだ! 23 00:04:07,460 --> 00:04:10,463 そんなこと… あるわけねえってばよ! 24 00:04:10,463 --> 00:04:14,117 だって さっき アイツは サスケを 助けるって…! 25 00:04:14,117 --> 00:04:18,505 それに! ホントに… 心から 笑ってた…。 26 00:04:18,505 --> 00:04:21,958 ((サイ : 兄さんに 見せたかった…。 27 00:04:21,958 --> 00:04:25,278 (二人の夢の 絵を…)) 28 00:04:25,278 --> 00:04:28,615 今までと違って アイツは もう…。 29 00:04:28,615 --> 00:04:31,952 それが 全部…。 30 00:04:31,952 --> 00:04:34,254 ナルトを 出し抜くための➡ 31 00:04:34,254 --> 00:04:37,140 芝居だったとしたら…。 32 00:04:37,140 --> 00:04:39,809 ((ボクは ダンゾウ様の手足だ。 33 00:04:39,809 --> 00:04:42,145 ボクは 存在しない。 34 00:04:42,145 --> 00:04:45,115 だから ボクに 何を言っても…➡ 35 00:04:45,115 --> 00:04:47,133 (無意味なんだよ…)) 36 00:04:53,306 --> 00:04:58,144 この ビンゴブックの持ち主なら やりかねないよ…。 37 00:04:58,144 --> 00:05:00,144 これを 見ろ。 38 00:05:02,482 --> 00:05:06,987 (ヤマト)サスケの隣に載っている この男…➡ 39 00:05:06,987 --> 00:05:09,623 霧隠れの上忍で 木ノ葉に対し➡ 40 00:05:09,623 --> 00:05:12,959 強硬姿勢を示していた男だ。 41 00:05:12,959 --> 00:05:16,112 サイが… 倒したんですね? 42 00:05:16,112 --> 00:05:20,133 うん…。 簡単に 倒せる相手じゃ なかったはずだ。 43 00:05:20,133 --> 00:05:22,802 (ヤマト)それを 抹殺したということは…➡ 44 00:05:22,802 --> 00:05:27,173 おそらく ありとあらゆる手段を講じたはず。 45 00:05:27,173 --> 00:05:31,795 他人を 出し抜くための芝居などは 日常茶飯事だったろう。 46 00:05:31,795 --> 00:05:36,816 笑顔は 目的を達するために…。 47 00:05:36,816 --> 00:05:39,152 ((サイ : 騙されたな~。 48 00:05:39,152 --> 00:05:42,806 キミの さっきの 作り笑い…。 49 00:05:42,806 --> 00:05:45,308 しかし 作り笑いにも➡ 50 00:05:45,308 --> 00:05:47,644 そんな使い方が あるんだね。 51 00:05:47,644 --> 00:05:50,130 覚えておくよ。 52 00:05:50,130 --> 00:05:54,818 …オメエは 殴られて なに ヘラヘラしてんだ!! 53 00:05:54,818 --> 00:05:59,118 厄介事を やり過ごすには 笑顔が いちばん。 54 00:06:01,174 --> 00:06:06,296 (サイ)それが 作り笑いでもね…。 55 00:06:06,296 --> 00:06:10,467 意外と みんな 騙される。 56 00:06:10,467 --> 00:06:13,136 (サイ)そう 本に書いてあった)) 57 00:06:13,136 --> 00:06:16,623 (ヤマト)この ビンゴブックに 記されている人物を➡ 58 00:06:16,623 --> 00:06:19,960 一人ひとり見れば よく わかる。 59 00:06:19,960 --> 00:06:21,811 サイは 木ノ葉に対する➡ 60 00:06:21,811 --> 00:06:24,814 危険人物の処理に あたっていたんだ。 61 00:06:24,814 --> 00:06:27,484 そして サスケも…➡ 62 00:06:27,484 --> 00:06:30,303 その 危険人物の一人…。 63 00:06:44,467 --> 00:06:47,137 (ヤマト)ダンゾウの目的は➡ 64 00:06:47,137 --> 00:06:49,806 大蛇丸の 新たなる肉体…➡ 65 00:06:49,806 --> 00:06:52,292 サスケを 葬ることだった…。 66 00:06:52,292 --> 00:06:57,814 そのために サイは 大蛇丸に 近づこうとしたんだ。 67 00:06:57,814 --> 00:07:00,817 (ヤマト)木ノ葉を 裏切ったわけでは なかった…。 68 00:07:00,817 --> 00:07:03,117 (ヤマト)ただ 木ノ葉のためにと…。 69 00:07:06,189 --> 00:07:09,589 武闘派の 考えそうなことだ…! 70 00:07:13,813 --> 00:07:19,652 ここで ゴチャゴチャ話してても しようがねえってばよ…。 71 00:07:19,652 --> 00:07:22,005 サイが どんな命令を受けたとか➡ 72 00:07:22,005 --> 00:07:24,340 ダンゾウってヤツが 何を 考えてるかなんて➡ 73 00:07:24,340 --> 00:07:27,961 どうでもいい! 一刻も早く サイと合流して➡ 74 00:07:27,961 --> 00:07:32,649 サスケを見つけ出すことが 重要だ! 75 00:07:32,649 --> 00:07:37,637 確かに ナルトの言うとおりだね。 76 00:07:37,637 --> 00:07:39,939 さっき サイのチャクラを感じた。 77 00:07:39,939 --> 00:07:42,242 急いで 向かうよ! 78 00:07:42,242 --> 00:07:44,594 あぁ! 79 00:07:44,594 --> 00:07:46,594 わかったってばよ! 80 00:07:50,650 --> 00:07:56,022 《サクラ : サイが… サスケ君を 狙ってるのだとしたら➡ 81 00:07:56,022 --> 00:07:59,122 私が… 絶対に 止めてみせる!》 82 00:08:07,634 --> 00:08:10,153 (サスケ)誰だ? 83 00:08:10,153 --> 00:08:13,506 バレちゃいましたか…。 84 00:08:13,506 --> 00:08:17,977 でも… ボクは もう 先手をとっている…。 85 00:08:17,977 --> 00:08:22,816 目的は なんだ? 86 00:08:22,816 --> 00:08:25,151 ダンゾウ様の 目的は…➡ 87 00:08:25,151 --> 00:08:27,851 キミを 葬ること。 88 00:08:31,124 --> 00:08:33,824 ボクは… キミを…。 89 00:08:35,795 --> 00:08:37,795 《サイ…!》 90 00:08:39,816 --> 00:08:42,168 木ノ葉へ 連れ帰る! 91 00:08:47,323 --> 00:08:53,329 最も 最初は キミを殺すつもりで 来たんだけど…。 92 00:08:53,329 --> 00:08:59,629 ((アイツは… 誰よりも オレのことを 認めてくれた 一人だ!)) 93 00:09:02,005 --> 00:09:05,475 ((ナルトは… サスケ君のことを➡ 94 00:09:05,475 --> 00:09:07,994 (兄弟みたいに 思ってるから…)) 95 00:09:07,994 --> 00:09:11,481 ((その仲間を 救うためなら…➡ 96 00:09:11,481 --> 00:09:13,817 なんだって やるさ! 97 00:09:13,817 --> 00:09:17,470 (お前とだって… 組んでやる!)) 98 00:09:17,470 --> 00:09:20,807 ((たとえ バラバラに されようが➡ 99 00:09:20,807 --> 00:09:23,176 オレは 大蛇丸から…➡ 100 00:09:23,176 --> 00:09:26,813 (サスケを 奪い返してやるんだってばよ!)) 101 00:09:26,813 --> 00:09:31,484 ((サスケは… オレの友達だ…。 102 00:09:31,484 --> 00:09:35,505 (やっと できた… 大切な つながりだ)) 103 00:09:35,505 --> 00:09:39,642 ボクは… 彼が 必死に たぐり寄せようとしている➡ 104 00:09:39,642 --> 00:09:42,979 キミとの つながりってのを…➡ 105 00:09:42,979 --> 00:09:44,814 守ってみたいんだ! 106 00:09:50,486 --> 00:09:53,086 つながり…? 107 00:09:59,479 --> 00:10:04,779 そんなことのために オレの眠りを ジャマしたのか? 108 00:10:20,066 --> 00:10:22,766 なんだ…!? 109 00:10:26,072 --> 00:10:28,558 サイの チャクラだ。 あっちのほうね! 110 00:10:35,932 --> 00:10:37,884 なんだ!? 111 00:10:37,884 --> 00:10:40,236 《カブト : サスケ君か…。 112 00:10:40,236 --> 00:10:44,073 寝起きは 機嫌が悪いからね… あの子は…》 113 00:11:12,068 --> 00:11:15,468 うっ… さすがですね。 114 00:11:17,457 --> 00:11:20,457 ボクの術を強引に振りほどくとは…。 115 00:12:34,600 --> 00:12:36,586 《見つけた!》 116 00:12:36,586 --> 00:12:38,586 サクラ! 117 00:12:46,029 --> 00:12:49,899 アンタ ホントは 何が狙いなの? 118 00:12:49,899 --> 00:12:51,899 私たちを何回 裏切れば…! サクラか? 119 00:12:56,923 --> 00:12:59,023 《この声…》 120 00:13:28,571 --> 00:13:32,258 サスケ君…? 121 00:14:55,091 --> 00:14:57,260 サスケ…。 122 00:15:16,245 --> 00:15:18,245 ナルトか…。 123 00:15:22,435 --> 00:15:24,435 お前までいたのか…。 124 00:15:29,425 --> 00:15:33,262 なら カカシもいるのか? 125 00:15:33,262 --> 00:15:38,684 カカシさんでなくて残念だけど ボクが代理だ。 126 00:15:38,684 --> 00:15:42,684 これから カカシ班は キミを 木ノ葉に連れ帰る。 127 00:15:48,110 --> 00:15:50,510 カカシ班か…。 128 00:16:03,409 --> 00:16:05,409 サイ! あなた やっぱり! 129 00:16:11,100 --> 00:16:13,800 ソイツが オレの穴埋めか? 130 00:16:17,757 --> 00:16:22,261 また ぬるいヤツが入ったもんだな。 131 00:16:22,261 --> 00:16:27,561 ナルトと オレのつながりを 守りたいだのなんだの言ってたが。 132 00:16:29,752 --> 00:16:34,590 サイ あなたの任務は サスケ君を…。 (サイ)確かに ボクの極秘任務は➡ 133 00:16:34,590 --> 00:16:36,926 サスケ君の暗殺だった。 134 00:16:36,926 --> 00:16:39,445 けど 命令は もういい。 135 00:16:39,445 --> 00:16:42,965 今は 自分の考えで動きたい。 136 00:16:42,965 --> 00:16:46,435 ナルト君が 思い出させてくれそうなんだ。 137 00:16:46,435 --> 00:16:49,105 ボクの昔の気持を…。 138 00:16:49,105 --> 00:16:53,805 何か とても 大切だった気がするものなんだ。 139 00:16:56,512 --> 00:16:58,914 ボクは キミのことを よく知らないけど➡ 140 00:16:58,914 --> 00:17:03,419 ナルト君やサクラさんが ここまで 必死に キミを追うのには➡ 141 00:17:03,419 --> 00:17:05,755 何か訳がある。 142 00:17:05,755 --> 00:17:08,424 キミとの つながりを切るまいと➡ 143 00:17:08,424 --> 00:17:13,596 つなぎ止めておこうと 必死になっている。 144 00:17:13,596 --> 00:17:16,582 ボクには まだ はっきりとはわからない。 145 00:17:16,582 --> 00:17:21,582 けど サスケ君… キミには わかっているはずだ! 146 00:17:23,439 --> 00:17:26,939 ああ… わかっていた。 147 00:17:32,798 --> 00:17:34,617 だから 断ち切った! 148 00:17:53,436 --> 00:17:55,936 ((ふざけんな~っ!!)) 149 00:18:16,108 --> 00:18:18,094 ((上等だ~っ! 150 00:18:18,094 --> 00:18:20,094 うっ!! 151 00:18:22,782 --> 00:18:24,782 《なんで…》 152 00:18:28,771 --> 00:18:32,291 《あのときから 少しも縮まらない…? 153 00:18:32,291 --> 00:18:34,777 この差は なんだ?》 154 00:18:45,221 --> 00:18:48,090 (イタチ)お前は 弱い。 155 00:18:48,090 --> 00:18:53,112 なぜ弱いか… 足りないからだ…。 156 00:18:53,112 --> 00:18:55,631 憎しみが…。 157 00:19:10,446 --> 00:19:13,446 (うわぁぁぁぁっ!!)) 158 00:19:15,434 --> 00:19:19,271 オレには 別のつながりがある…。 159 00:19:56,408 --> 00:20:03,908 兄との憎しみっていう つながりがな…。 160 00:21:12,097 --> 00:21:15,934 今日のテーマは ナルトをめぐる 「つながり」についてよ。 161 00:21:15,934 --> 00:21:19,087 (サクラ)生い立ちゆえに 誰にも認められず➡ 162 00:21:19,087 --> 00:21:23,108 孤独だったナルトを 初めて認めてくれた人…➡ 163 00:21:23,108 --> 00:21:25,093 それは イルカ先生。 164 00:21:25,093 --> 00:21:29,114 ナルトが 初めて手にした 大切な つながりね。 165 00:21:29,114 --> 00:21:32,918 そして 仲間という つながりを 作るきっかけとなる➡ 166 00:21:32,918 --> 00:21:35,954 私たち カカシ班が結成された。 167 00:21:35,954 --> 00:21:39,608 その後のナルトは 持ち前の 負けん気と がんばりで➡ 168 00:21:39,608 --> 00:21:41,593 里のみんなにも認められ➡ 169 00:21:41,593 --> 00:21:44,980 次々と つながりの輪を 広げていったのよ。 170 00:21:44,980 --> 00:21:49,785 人と人とを結ぶ つながりの糸は 時を経るに従い➡ 171 00:21:49,785 --> 00:21:52,270 太く 力強くなっていく。 172 00:21:52,270 --> 00:21:54,756 一度 この糸を持ってしまった人間は➡ 173 00:21:54,756 --> 00:21:58,460 相手のことを理屈抜きで 放ってはおけない。 174 00:21:58,460 --> 00:22:02,948 イルカ先生の言葉だけど 心に残る言葉よね。 175 00:22:02,948 --> 00:22:04,933 みんなも 自分の つながりの糸を➡ 176 00:22:04,933 --> 00:22:06,933 探してみてね。