1 00:00:00,000 --> 00:00:03,504 刑法により禁じられた犯罪行為> 2 00:00:00,000 --> 00:00:02,502 <5年以下の懲役 または➡ 3 00:00:00,000 --> 00:00:02,000 50万円以下の 罰金に処せられます> 4 00:00:00,000 --> 00:00:03,837 <後悔しても 元には戻せない> 5 00:00:00,000 --> 00:00:01,500 不正視聴!? 6 00:00:02,457 --> 00:00:06,957 (マダラ)16年前の 九尾の妖狐襲来。 7 00:00:09,030 --> 00:00:11,933 あらぬ疑いが かけられた。 8 00:00:11,933 --> 00:00:17,739 うちはが主権を狙って 反逆を 起こそうとしたのではないか と。 9 00:00:17,739 --> 00:00:22,544 以降 うちはへの監視は 暗部により徹底され➡ 10 00:00:22,544 --> 00:00:27,215 一族の居住地は 里の片隅へと追いやられ➡ 11 00:00:27,215 --> 00:00:31,386 隔離さながらの状態になった。 12 00:00:31,386 --> 00:00:38,259 ヤツらの不信は わだかまりを生み 疑いは やがて 現実となっていく。 13 00:00:38,259 --> 00:00:44,933 うちは一族は クーデターを企んだ。 里を乗っ取るために…。 14 00:00:44,933 --> 00:00:48,236 そして 木ノ葉上層部は➡ 15 00:00:48,236 --> 00:00:51,906 うちは一族の中に スパイを送り込んだ。 16 00:00:51,906 --> 00:00:56,411 それがお前の兄 うちはイタチだ。 17 00:00:56,411 --> 00:01:00,849 そこから イタチの地獄は始まったのだ。 18 00:01:00,849 --> 00:01:06,354 (サスケ)うちはが クーデター? イタチが… スパイだと!? 19 00:01:06,354 --> 00:01:11,226 お前は うちはにいながら 何も知らされていない。 20 00:01:11,226 --> 00:01:14,229 まだ 幼かったからだ。 21 00:01:14,229 --> 00:01:17,229 だが これらは真実だ。 22 00:01:19,534 --> 00:01:26,040 お前の父親 フガクは そのクーデターを率いる首謀者だった。 23 00:01:26,040 --> 00:01:31,840 そして イタチは 父の命により 暗部に入り込んだ スパイだった。 24 00:01:34,749 --> 00:01:39,387 ((フガク : イタチ… お前は 一族と里の中枢をつなぐ➡ 25 00:01:39,387 --> 00:01:43,892 (パイプ役でもあるのだ。 それは わかってるな?)) 26 00:01:43,892 --> 00:01:48,229 (マダラ)だが それは 逆だった。 27 00:01:48,229 --> 00:01:53,101 イタチは 里側に うちはの情報を流していた。 28 00:01:53,101 --> 00:01:55,904 俗に言う 二重スパイというヤツだ。 29 00:01:55,904 --> 00:02:01,342 それが どれほどの重荷か お前には 想像もできないだろう。 30 00:02:01,342 --> 00:02:04,542 なぜ… なぜ イタチは うちはを裏切る!? 31 00:02:06,514 --> 00:02:11,853 戦争を見ていないお前には 理解できないかもしれないな。 32 00:02:11,853 --> 00:02:15,190 第三次忍界大戦…。 33 00:02:15,190 --> 00:02:20,061 イタチは わずか 4歳で 多くの人の死を目にしてしまった。 34 00:02:20,061 --> 00:02:24,199 戦争を経験するには 幼すぎた。 35 00:02:24,199 --> 00:02:26,868 戦争は地獄だ…。 36 00:02:26,868 --> 00:02:32,540 そのトラウマは イタチを 争いを好まない 平和を愛する男にした。 37 00:02:32,540 --> 00:02:37,879 里の安定を第一に考え 平和のために働く…。 38 00:02:37,879 --> 00:02:39,814 そういう男だった。 39 00:02:39,814 --> 00:02:44,219 一族という しがらみに とらわれることなく➡ 40 00:02:44,219 --> 00:02:49,090 里を愛する忍…。 里の上層部は そこを利用した。 41 00:02:49,090 --> 00:02:53,228 上層部は イタチに極秘任務を与えた。 42 00:02:53,228 --> 00:02:58,099 目には目を…。 うちはに 対抗するには 写輪眼がいる。 43 00:02:58,099 --> 00:03:02,799 そうだ その任務とは…。 44 00:03:06,174 --> 00:03:10,874 うちは一族 全員の抹殺。 45 00:03:13,848 --> 00:03:18,720 そのときのイタチの心情は どのようなものだったのか…。 46 00:03:18,720 --> 00:03:21,522 想像を絶する。 47 00:03:21,522 --> 00:03:26,394 イタチは 恐るべき選択を 迫られることになった。 48 00:03:26,394 --> 00:03:30,531 同胞に手をかけるなど ありえぬ返答だったはずだ。 49 00:03:30,531 --> 00:03:35,036 だが うちはほどの忍が 内戦を起こせば➡ 50 00:03:35,036 --> 00:03:39,540 木ノ葉隠れの里も 火の国も 大きく揺らぐ。 51 00:03:39,540 --> 00:03:43,044 それを機に 他国は 必ず 攻め込んでくる。 52 00:03:43,044 --> 00:03:47,548 第四次忍界大戦の引き金にも なりかねない事態になる。 53 00:03:47,548 --> 00:03:50,585 うちは一族の利己的な思想で➡ 54 00:03:50,585 --> 00:03:54,222 忍の世界とは 無関係な者たちを含め➡ 55 00:03:54,222 --> 00:03:57,622 また多くの人間が死ぬ。 56 00:04:00,094 --> 00:04:03,094 お前が イタチなら どうした? 57 00:04:05,833 --> 00:04:08,736 そこで イタチは決めたのだ。 58 00:04:08,736 --> 00:04:12,340 己の手で 一族の歴史に 幕を下ろすことを。 59 00:04:12,340 --> 00:04:15,376 うちはを憎み 裏切ったのではない。 60 00:04:15,376 --> 00:04:18,146 しかたなかったのだ。 61 00:04:18,146 --> 00:04:23,518 里の興りからの差別 そして 確執のツケ。 62 00:04:23,518 --> 00:04:26,421 それを たったひとりで背負い込み➡ 63 00:04:26,421 --> 00:04:32,193 己を犠牲にしたイタチの決断を 責めることは 誰にもできまい。 64 00:04:32,193 --> 00:04:37,865 事実 あの頃のオレも 戦争の機をうかがっていた。 65 00:04:37,865 --> 00:04:42,537 千手の木ノ葉にも うちはにも恨みがあったからな。 66 00:04:42,537 --> 00:04:46,207 だが イタチは それすら気づいていた。 67 00:04:46,207 --> 00:04:49,544 オレの存在に 唯一 気づいていたのだ。 68 00:04:49,544 --> 00:04:54,415 イタチは オレに接触を求め ある条件を出してきた。 69 00:04:54,415 --> 00:04:58,219 うちは一族の 復讐の手引きをするかわりに➡ 70 00:04:58,219 --> 00:05:01,823 里側には手を出すなというものだ。 71 00:05:01,823 --> 00:05:05,493 同胞を この手にかける 手伝いをすると…。 72 00:05:05,493 --> 00:05:10,164 だが 三代目だけは 別の手を打とうとした。 73 00:05:10,164 --> 00:05:16,504 うちはに和解案を打ち出して 話し合いを持とうとしたのだ。 74 00:05:16,504 --> 00:05:21,175 だが 時は迫り それは失敗する。 75 00:05:21,175 --> 00:05:24,575 そして あの夜へと つながっていく。 76 00:05:26,848 --> 00:05:29,517 任務だった。 77 00:05:29,517 --> 00:05:32,186 一族を殺した犯罪者として➡ 78 00:05:32,186 --> 00:05:34,856 汚名を背負ったまま 抜け忍となること。 79 00:05:34,856 --> 00:05:37,759 そのすべてが 任務だった。 80 00:05:37,759 --> 00:05:41,729 そして イタチは その任務を全うした。 81 00:05:41,729 --> 00:05:45,500 ただ一点の失敗を除いてはな。 82 00:05:45,500 --> 00:05:50,500 弟だけは 殺せなかった。 83 00:07:24,943 --> 00:07:28,279 その後 イタチは お前を ダンゾウや上層部から➡ 84 00:07:28,279 --> 00:07:31,950 守ってくれるよう 三代目 火影に嘆願し➡ 85 00:07:31,950 --> 00:07:37,122 ダンゾウを脅して 里を抜けた。 もし サスケに手を出せば➡ 86 00:07:37,122 --> 00:07:41,960 里の情報すべてを 非同盟国に暴露すると言ってな。 87 00:07:41,960 --> 00:07:45,830 お前のことが 何より心配だったのだ。 88 00:07:45,830 --> 00:07:49,768 だが お前に 本当の思いは言えなかった。 89 00:07:49,768 --> 00:07:52,768 だから ああ言うしかなかったんだ。 90 00:07:54,906 --> 00:07:58,777 ((ウソだ! こんなの 兄さんじゃない!! だって…。 91 00:07:58,777 --> 00:08:02,781 (イタチ)お前が望むような兄を 演じ続けてきたのは➡ 92 00:08:02,781 --> 00:08:06,251 お前の器を確かめるためだ。 93 00:08:06,251 --> 00:08:10,588 お前は オレの器を 確かめるための相手になる。 94 00:08:10,588 --> 00:08:13,491 そういう可能性を秘めている。 95 00:08:13,491 --> 00:08:16,928 お前は オレを 疎ましく思い 憎んでいた。 96 00:08:16,928 --> 00:08:20,765 このオレを超えることを 望み続けていた。 97 00:08:20,765 --> 00:08:25,603 だからこそ 生かしてやる。 オレのために。 98 00:08:25,603 --> 00:08:28,940 愚かなる弟よ。 99 00:08:28,940 --> 00:08:34,279 このオレを殺したくば 恨め。 憎め。 100 00:08:34,279 --> 00:08:38,149 そして 醜く生き延びるがいい。 101 00:08:38,149 --> 00:08:42,153 逃げて逃げて 生に しがみつくがいい。 102 00:08:42,153 --> 00:08:44,622 そして いつか➡ 103 00:08:44,622 --> 00:08:47,622 (オレと同じ眼を持って オレの前に来い!!)) 104 00:08:49,494 --> 00:08:52,964 (マダラ)自分への復讐を 目的として与え➡ 105 00:08:52,964 --> 00:08:55,867 お前を強くすることを願った。 106 00:08:55,867 --> 00:09:01,306 うちはは 木ノ葉隠れの里の 誇り高き一族だと➡ 107 00:09:01,306 --> 00:09:04,976 そう信じさせておきたかった。 108 00:09:04,976 --> 00:09:07,879 本当のことを決して 知られぬよう 火影に願い➡ 109 00:09:07,879 --> 00:09:11,149 里を抜けたときより お前と戦い➡ 110 00:09:11,149 --> 00:09:13,985 死ぬことを心に決めていたのだ。 111 00:09:13,985 --> 00:09:18,485 そのとき お前に新しい力を与えるため。 112 00:09:20,658 --> 00:09:22,658 これがイタチの真実だ。 113 00:09:24,996 --> 00:09:28,496 ウソだ… ウソだ! 114 00:09:30,869 --> 00:09:33,369 そんなのウソに決まってるだろ。 115 00:09:36,608 --> 00:09:38,543 デタラメだ。 116 00:09:38,543 --> 00:09:42,413 オレは 何度も殺されかけた! 117 00:09:42,413 --> 00:09:47,852 イタチが本気なら そうなっていたろう。 確実にな。 118 00:09:47,852 --> 00:09:53,658 アイツは 万華鏡写輪眼の瞳術まで 使って オレを殺そうとしたんだ! 119 00:09:53,658 --> 00:09:58,496 ((あ~っ!)) 120 00:09:58,496 --> 00:10:02,967 それなのに。 お前の対処もすべて計算のうちだ。 121 00:10:02,967 --> 00:10:07,472 あの戦いでイタチは お前を追い込む必要があった。 122 00:10:07,472 --> 00:10:14,072 その理由 本当はお前ももう 気づいているんじゃないのか? 123 00:10:17,482 --> 00:10:20,282 ((出るものが出てきたな)) 124 00:10:33,331 --> 00:10:35,667 呪印からの解放。 125 00:10:35,667 --> 00:10:38,503 そして もっとも親しい者の死。 126 00:10:38,503 --> 00:10:43,174 お前に万華鏡を 開眼させる戦いでもあった。 127 00:10:43,174 --> 00:10:47,345 あれはすべて イタチが仕組んだ戦いだった。 128 00:10:47,345 --> 00:10:52,045 お前の眼を奪うという芝居を 最後まで演じきってな。 129 00:10:54,619 --> 00:10:58,957 のみ込めてきたようだな。 130 00:10:58,957 --> 00:11:01,993 お前はウソをついている! 131 00:11:01,993 --> 00:11:05,830 九尾に里を襲わせたのは マダラ! 132 00:11:05,830 --> 00:11:08,130 お前の仕業だとイタチは言った! 133 00:11:10,969 --> 00:11:14,305 ((イタチ : 16年前 九尾が木ノ葉を襲った事件は➡ 134 00:11:14,305 --> 00:11:16,641 マダラが起こしたものだ。 135 00:11:16,641 --> 00:11:20,311 だが それも 四代目に阻止されてしまった。 136 00:11:20,311 --> 00:11:22,511 つまり…。 137 00:11:26,985 --> 00:11:29,654 今のマダラは負け犬だ。 138 00:11:29,654 --> 00:11:34,325 うちはの本当の高みを 手にするのは ヤツじゃない。 139 00:11:34,325 --> 00:11:41,199 (あの男 マダラを超え 本当の高みへと 近づくのは このオレだ!)) 140 00:11:41,199 --> 00:11:44,002 お前は うちはに濡れ衣を着せた! 141 00:11:44,002 --> 00:11:47,672 イタチと組んで 一族をもてあそぶために! 142 00:11:47,672 --> 00:11:50,575 それは イタチがついたウソだ。 143 00:11:50,575 --> 00:11:53,945 万が一にも お前に真実が伝わることを➡ 144 00:11:53,945 --> 00:11:56,281 イタチは恐れていたのだ。 145 00:11:56,281 --> 00:11:59,617 その可能性をみじんも残さぬよう。 146 00:11:59,617 --> 00:12:02,954 お前にオレを 信用させないためにウソをつき➡ 147 00:12:02,954 --> 00:12:06,624 そればかりか お前の眼に天照をも仕込んだ。 148 00:12:06,624 --> 00:12:09,294 信じられるか そんなこと! 149 00:12:09,294 --> 00:12:11,629 アイツは イタチは悪だ! 150 00:12:11,629 --> 00:12:15,500 一族を殺して 暁に染まった犯罪者だ! 151 00:12:15,500 --> 00:12:20,805 イタチはただ1人 決してぬぐえぬ罪を背負い➡ 152 00:12:20,805 --> 00:12:23,708 里を抜けてなお 暁に入り込み➡ 153 00:12:23,708 --> 00:12:27,908 里にとって危険な組織を 内部から見張っていた。 154 00:12:30,982 --> 00:12:33,651 常に 木ノ葉隠れを思いながら。 155 00:12:33,651 --> 00:12:37,051 そして同じく お前のことを。 156 00:12:39,524 --> 00:12:43,661 お前を守ると約束していた 三代目火影が死んですぐに➡ 157 00:12:43,661 --> 00:12:46,564 イタチが木ノ葉に姿を現したのは➡ 158 00:12:46,564 --> 00:12:50,268 ダンゾウを含む里の上層部に➡ 159 00:12:50,268 --> 00:12:53,604 オレは生きていると 忠告するためだった。 160 00:12:53,604 --> 00:12:57,442 お前のことを何より…。 やめろ! 161 00:12:57,442 --> 00:12:59,944 ウソだ! そんなものすべて。 162 00:12:59,944 --> 00:13:03,244 なぜなら お前は生きている。 163 00:13:10,288 --> 00:13:16,794 ((人は誰もが 己の知識や 認識に頼り 縛られ 生きている。 164 00:13:16,794 --> 00:13:22,300 それを現実という名で呼んでな。 165 00:13:22,300 --> 00:13:25,970 しかし 知識や認識とは あいまいなものだ。 166 00:13:25,970 --> 00:13:29,307 その現実は 幻かもしれない。 167 00:13:29,307 --> 00:13:32,810 人は皆 思い込みのなかで生きている。 168 00:13:32,810 --> 00:13:35,010 そうは考えられないか? 169 00:13:37,315 --> 00:13:42,015 その写輪眼… お前は どこまで見えている? 170 00:13:43,988 --> 00:13:49,494 今のオレの眼は 昔とは違う! オレの写輪眼は 幻術を見抜く! 171 00:13:49,494 --> 00:13:53,931 フッ… あいかわらず 強気な物言いだな。 172 00:13:53,931 --> 00:13:58,431 (その言葉 とりあえず 受け取っておこう)) 173 00:14:02,940 --> 00:14:06,811 お前の眼は イタチのことを 何ひとつ見抜けていなかった。 174 00:14:06,811 --> 00:14:12,283 イタチが作りだした幻を 何ひとつ見抜けなかった。 175 00:14:12,283 --> 00:14:16,621 イタチは 友を殺し 上司を殺し➡ 176 00:14:16,621 --> 00:14:21,125 恋人を殺し 父を殺し 母を殺した。 177 00:14:21,125 --> 00:14:26,297 だが 殺せなかった。 弟だけは…。 178 00:14:26,297 --> 00:14:30,635 血の涙を流しながら 感情の一切を殺して➡ 179 00:14:30,635 --> 00:14:34,335 里のために 同胞を殺しまくった男が…。 180 00:14:36,307 --> 00:14:40,178 どうしても お前を殺せなかった。 181 00:14:40,178 --> 00:14:42,878 その意味が わかるか? 182 00:14:50,588 --> 00:14:55,588 アイツにとって お前の命は 里よりも重かったのだ。 183 00:14:58,930 --> 00:15:02,600 アイツは 死ぬ間際まで… いや 死んでもなお➡ 184 00:15:02,600 --> 00:15:06,270 お前のために… お前に新しい力を授けるために…。 185 00:15:06,270 --> 00:15:11,609 お前に倒されることで うちは一族の敵を討った。 186 00:15:11,609 --> 00:15:14,946 木ノ葉の英雄に お前を仕立てあげるために。 187 00:15:14,946 --> 00:15:19,817 病にむしばまれ 己に近づく死期を感じながら➡ 188 00:15:19,817 --> 00:15:22,417 薬で ムリに延命してでも…。 189 00:15:24,622 --> 00:15:27,622 最愛の弟のために…。 190 00:15:31,796 --> 00:15:35,996 お前と戦い お前の前で 死なねばならなかった。 191 00:15:43,975 --> 00:15:46,878 ((マダラ : 木ノ葉の里の平和のため。 192 00:15:46,878 --> 00:15:51,849 そして 何より うちはサスケ… お前のために犯罪者として➡ 193 00:15:51,849 --> 00:15:55,153 裏切り者として 死んでいくことを望んだ。 194 00:15:55,153 --> 00:16:00,825 名誉の代償に汚名を… 愛の代償に憎しみを受け取り…。 195 00:16:00,825 --> 00:16:04,525 それでもなお イタチは笑って死んでいった。 196 00:16:06,497 --> 00:16:13,297 (弟のお前に うちはの名を託し お前をずっと 騙し続けたまま…)) 197 00:16:19,944 --> 00:16:21,944 ((イタチ : ただいま。 198 00:16:24,448 --> 00:16:26,384 兄さん! 199 00:16:26,384 --> 00:16:29,954 おかえり! ねぇ 一緒に遊ぼう 兄さん。 200 00:16:29,954 --> 00:16:32,456 ねぇねぇ! 何して遊ぶ? 201 00:16:32,456 --> 00:16:34,392 コラ サスケ! 202 00:16:34,392 --> 00:16:37,295 兄さんは アカデミーの宿題があるんだから➡ 203 00:16:37,295 --> 00:16:40,995 それが終わってからにしなさい。 え~。 204 00:16:44,168 --> 00:16:47,471 いいよ。 宿題は あとでするから。 205 00:16:47,471 --> 00:16:50,471 簡単だし。 もう…。 206 00:16:52,977 --> 00:16:55,577 《兄さん どこに隠れたのかな?》 207 00:17:00,318 --> 00:17:03,221 兄さん 見つけた! 208 00:17:03,221 --> 00:17:05,656 なかなか やるな サスケ。 209 00:17:05,656 --> 00:17:07,692 でも… 残念! 210 00:17:07,692 --> 00:17:10,494 あ! ずりぃよ~! 211 00:17:10,494 --> 00:17:13,164 あのね 父さん。 うん? 212 00:17:13,164 --> 00:17:16,000 今日 兄さんと かくれんぼしたんだけど➡ 213 00:17:16,000 --> 00:17:18,836 兄さん 分身の術使って 逃げたんだよ。 214 00:17:18,836 --> 00:17:20,871 それって ずるいよね? 215 00:17:20,871 --> 00:17:25,009 ほう… もう分身が使えるのか。 216 00:17:25,009 --> 00:17:29,680 兄さん 食後に オレにも分身の術 教えてよ! 217 00:17:29,680 --> 00:17:32,016 宿題! 218 00:17:32,016 --> 00:17:33,951 もう…。 219 00:17:33,951 --> 00:17:37,888 許せ サスケ。 また今度にしよう。 220 00:17:37,888 --> 00:17:41,025 サスケ そろそろ帰ろう。 221 00:17:41,025 --> 00:17:45,363 新しい手裏剣術を 教えてくれるって言っただろう! 222 00:17:45,363 --> 00:17:48,199 (イタチ)明日は ちょっと大事な任務があって➡ 223 00:17:48,199 --> 00:17:51,699 その準備がある。 兄さんのウソつき。 224 00:17:59,710 --> 00:18:02,546 許せ サスケ。 また今度だ。 225 00:18:02,546 --> 00:18:04,546 イテッ! 226 00:18:06,417 --> 00:18:10,054 兄さん 見てて! トウ! 227 00:18:10,054 --> 00:18:12,054 コラ! ムチャしたら…。 228 00:18:17,228 --> 00:18:22,667 兄さん また今度 一緒に修業してくれる? 229 00:18:22,667 --> 00:18:24,602 ああ。 230 00:18:24,602 --> 00:18:29,840 ただ オレも任務を受ける身だし お前も明日からアカデミーだろ? 231 00:18:29,840 --> 00:18:36,347 2人だけの時間も そう取れなくなるだろうけどな。 232 00:18:36,347 --> 00:18:39,847 それでもいい。 たまに一緒にいてくれれば。 233 00:18:43,220 --> 00:18:46,857 お前とオレは 唯一無二の兄弟だ。 234 00:18:46,857 --> 00:18:50,695 お前の超えるべき壁として オレは…。 235 00:18:50,695 --> 00:18:52,895 兄さん。 236 00:18:55,199 --> 00:18:59,036 今日 手裏剣術の修業に つきあってよ。 237 00:18:59,036 --> 00:19:02,907 オレは 忙しいんだ。 238 00:19:02,907 --> 00:19:05,209 父上にでも教わればいいだろう。 239 00:19:05,209 --> 00:19:09,046 だって 手裏剣術なら 兄さんのほうが上手だって➡ 240 00:19:09,046 --> 00:19:11,546 子供のオレでも わかるよ。 241 00:19:16,721 --> 00:19:18,656 イテッ! 242 00:19:18,656 --> 00:19:22,093 許せ サスケ。 また今度だ。 243 00:19:22,093 --> 00:19:26,497 お前の超えるべき壁として オレは…。 244 00:19:26,497 --> 00:19:31,335 オレは お前とともにあり続けるさ。 245 00:19:31,335 --> 00:19:36,173 たとえ憎まれようとな。 それが兄貴ってもんだ。 246 00:20:06,871 --> 00:20:11,571 (許せ サスケ。 これで最後だ)) 247 00:20:39,503 --> 00:20:42,006 我らは 蛇を脱した。 248 00:20:42,006 --> 00:20:47,878 これより我ら小隊は 名を鷹と改め行動する。 249 00:20:47,878 --> 00:20:51,515 鷹の目的は ただ一つ。 250 00:20:51,515 --> 00:20:53,615 我々は…。 251 00:20:58,289 --> 00:21:00,289 木ノ葉を潰す! 252 00:22:36,820 --> 00:22:40,224 <791年 マグノリア> 253 00:22:40,224 --> 00:22:44,061 <ルーシィ : 私たちが 天狼島から戻ってきたら➡ 254 00:22:44,061 --> 00:22:49,233 この世界 アースランドでは 7年もの時が経っていた。 255 00:22:49,233 --> 00:22:53,070 昔 そんな童話を 読んだ気がするんだけど➡ 256 00:22:53,070 --> 00:22:56,557 まさか 自分が その童話と 同じ体験しちゃうなんて➡ 257 00:22:56,557 --> 00:22:58,575 思ってもなかった> 258 00:22:58,575 --> 00:23:00,894 (みんな)かんぱ~い! 259 00:23:00,894 --> 00:23:03,630 < あの夜の フェアリーテイルでのひとときを➡