1 00:00:08,921 --> 00:00:11,309 (ナルト)シカマル! いるか? 2 00:00:11,309 --> 00:00:13,313 (シカナル)あん? なんだよ? 3 00:00:13,313 --> 00:00:15,368 いのが 用があるって…。 4 00:00:15,368 --> 00:00:17,254 何してんだ? 5 00:00:17,254 --> 00:00:21,480 写真の選別だよ。 選別? なんで? 6 00:00:21,480 --> 00:00:24,335 (シホ)被災地から 集められた写真なんです。 7 00:00:24,335 --> 00:00:26,657 (シホ)大事な写真もあるだろうし→ 8 00:00:26,657 --> 00:00:29,613 持ち主が判明するものは 返そうと思って。 9 00:00:29,613 --> 00:00:32,936 オメエも知ってる人がいたら 教えてくれよ。 10 00:00:32,936 --> 00:00:36,994 あぁ それくらいなら 俺でも手伝えそうだな。 11 00:00:36,994 --> 00:00:41,453 と いっても 知らない人ばっかだな…。 12 00:00:41,453 --> 00:00:43,507 これは…。 13 00:00:43,507 --> 00:00:46,663 俺 用を思い出したってばよ! えっ? 14 00:00:46,663 --> 00:00:49,669 あぁ… この写真 もらってくぜ! おい! ナルト。 15 00:00:49,669 --> 00:00:53,861 あっ! そうだ。 チューリップって どっかに咲いてたかな? 16 00:00:53,861 --> 00:00:58,871 チューリップですか? ナルト君 ロマンチックな花が好きなんですね。 17 00:00:58,871 --> 00:01:02,879 チューリップの花言葉って 永遠の愛なんですよ。 18 00:01:02,879 --> 00:01:06,202 《なんか 面倒くせぇ視線が…》 19 00:01:06,202 --> 00:01:11,212 そんなら 里の東にある花畑なら 無事なんじゃないか? 20 00:01:11,212 --> 00:01:14,168 サンキューな シカマル! あぁ。 21 00:01:14,168 --> 00:01:16,924 でも アイツ チューリップを どうするつもりだ? 22 00:01:16,924 --> 00:01:18,926 さぁ? 23 00:01:20,848 --> 00:01:23,851 《永遠の愛か…》 24 00:01:28,547 --> 00:01:31,152 ((やべぇ! 降ってきたってばよ。 25 00:01:31,152 --> 00:01:34,208 急いで帰んねえと! 26 00:01:34,208 --> 00:01:36,195 ととっ…。 27 00:01:36,195 --> 00:01:38,698 うわぁ! 28 00:01:44,696 --> 00:01:47,835 いてぇ…。 29 00:01:47,835 --> 00:01:51,877 ギャーッ! 30 00:01:51,877 --> 00:01:53,879 な な… なんだ? 31 00:01:56,720 --> 00:02:00,411 なんだよ! 岩か…。 32 00:02:00,411 --> 00:02:03,266 うん!? なんだ? これ…。 33 00:02:03,266 --> 00:02:05,337 札? 34 00:02:05,337 --> 00:02:08,341 「奇介」… あとは 読めねえな。 35 00:02:10,196 --> 00:02:13,804 やべぇ! 36 00:02:13,804 --> 00:02:17,307 は… 早く帰るってばよ。 37 00:02:32,342 --> 00:02:34,344 サクラちゃん…。 38 00:02:36,232 --> 00:02:40,825 サクラちゃん そんな抱きつかなくって…。 39 00:02:40,825 --> 00:02:45,300 サクラちゃん ちょっと 重…。 40 00:02:45,300 --> 00:02:47,304 ギャーッ! 41 00:02:47,304 --> 00:02:50,745 な な… なんだよ!? おっちゃん! びっくりしたってばよ!! 42 00:02:50,745 --> 00:02:53,951 (奇介)こっちも びっくりしたよ! 急に 大声出すから。 43 00:02:53,951 --> 00:02:58,344 って… おい おっちゃん! なんで 勝手に 人ん家に入ってんだよ!? 44 00:02:58,344 --> 00:03:03,454 うん!? ううん…。 さぁ? 気づいたら ここにいて…。 45 00:03:03,454 --> 00:03:11,202 はぁ!? なんだよ? 気づいたら ここって そんなバカな話…。 46 00:03:11,202 --> 00:03:14,706 出た!! オバケ! (奇介)なに!? どこ? どこ? 47 00:03:16,596 --> 00:03:19,986 どこにもいないじゃないか。 心臓に悪いだろ! 48 00:03:19,986 --> 00:03:23,059 おっちゃん… それって…。 49 00:03:23,059 --> 00:03:25,061 うん? 50 00:03:28,971 --> 00:03:31,974 そんな落ち込むなってばよぉ…。 51 00:03:34,399 --> 00:03:36,701 つっても 無理か。 52 00:03:38,640 --> 00:03:42,732 なあ おっちゃん。 自分が死んだの 覚えてねえの? 53 00:03:42,732 --> 00:03:44,734 そういえば…。 54 00:03:46,656 --> 00:03:48,694 そういえば? 55 00:03:48,694 --> 00:03:50,765 何も覚えてない。 56 00:03:50,765 --> 00:03:52,685 だあ~っ…。 57 00:03:52,685 --> 00:03:55,306 っていうか 自分の名前も何も覚えてない。 58 00:03:55,306 --> 00:03:59,031 記憶喪失のオバケなんて んなの聞いたことねえぞ! 59 00:03:59,031 --> 00:04:03,022 俺もだよ。 君 何か 俺に祟られることした? 60 00:04:03,022 --> 00:04:05,711 んなことするわけねえってばよ! 61 00:04:05,711 --> 00:04:08,667 俺は おっちゃんなんて 全然 知らねえし→ 62 00:04:08,667 --> 00:04:11,005 祟られるようなことなんか ちっと…。 63 00:04:11,005 --> 00:04:12,992 あっ! どうした? 64 00:04:12,992 --> 00:04:14,996 そういえば 夕方…。 65 00:04:14,996 --> 00:04:18,370 裏山で 変なお札を剥がしたなぁ。 66 00:04:18,370 --> 00:04:21,376 お札? ああ ちょっと待って。 67 00:04:21,376 --> 00:04:24,399 それで 俺 化けて出てるの? 68 00:04:24,399 --> 00:04:26,720 これだってばよ。 69 00:04:26,720 --> 00:04:30,427 奇介… 奇介ってのか? 俺。 70 00:04:30,427 --> 00:04:35,354 そもそも 奇介とは名前なのか? だとしたら どこの奇介か? 71 00:04:35,354 --> 00:04:39,077 そんなの知らねえってばよ。 そうだよな…。 72 00:04:39,077 --> 00:04:42,852 でも 死んだんなら 俺 なんで成仏できないんだ? 73 00:04:42,852 --> 00:04:45,908 あっ! この世に なんか未練があるから→ 74 00:04:45,908 --> 00:04:48,530 成仏できねえって 聞いたことあるぞ。 75 00:04:48,530 --> 00:04:50,868 未練? 未練か…。 76 00:04:50,868 --> 00:04:53,440 何の未練だろう? 77 00:04:53,440 --> 00:04:56,743 《う~ん… これ どうしたらいいんだってばよ》 78 00:06:35,245 --> 00:06:38,819 ((どうやら おっちゃんが見えんの 俺だけみてぇだな。 79 00:06:38,819 --> 00:06:41,892 封印を解いた君だけに見えるのか。 80 00:06:41,892 --> 00:06:44,814 となると 君だけが頼りだな ナルト。 81 00:06:44,814 --> 00:06:48,538 ハア… しようがねえ。 片っ端から聞いてみっか。 82 00:06:48,538 --> 00:06:51,160 奇介? 知らないねぇ。 83 00:06:51,160 --> 00:06:53,865 聞いたことないなぁ。 84 00:06:53,865 --> 00:06:56,537 知らないでちゅ。 85 00:06:56,537 --> 00:06:58,840 ニャーゴ。 86 00:07:00,930 --> 00:07:02,883 ハア… チェッ。 87 00:07:02,883 --> 00:07:06,373 誰も おっちゃんのこと 知らねえってばよ。 88 00:07:06,373 --> 00:07:09,677 ダメか…。 あっ! そうだ! 89 00:07:14,239 --> 00:07:17,412 (イズモ)面会は無理だ。 三代目は いらっしゃらない。 90 00:07:17,412 --> 00:07:19,399 何かあったのか? 91 00:07:19,399 --> 00:07:21,821 重要な会議に出ておられる。 92 00:07:21,821 --> 00:07:24,877 ふ~ん 火影のじいちゃんなら→ 93 00:07:24,877 --> 00:07:27,967 なんか知ってると 思ったんだけどな。 94 00:07:27,967 --> 00:07:31,270 しゃあねえや。 他を当たるか。 95 00:07:36,600 --> 00:07:39,272 (サビル)ですから この新たな警備網が→ 96 00:07:39,272 --> 00:07:43,230 実現できれば 木ノ葉の防衛機能は 実に 3倍に飛躍します。 97 00:07:43,230 --> 00:07:47,105 私としては ぜひとも この新たな防衛案に対する→ 98 00:07:47,105 --> 00:07:51,613 ご理解を 皆様に求める次第であります。 99 00:07:51,613 --> 00:07:56,619 なるほどのう。 確かに この案は名案じゃのう。 100 00:08:00,298 --> 00:08:03,672 では 皆様 採決は午後ということで→ 101 00:08:03,672 --> 00:08:05,674 休憩してください。 102 00:08:09,066 --> 00:08:12,255 (サビル)コハル様 ホムラ様。 103 00:08:12,255 --> 00:08:14,309 サビルか。 104 00:08:14,309 --> 00:08:17,298 (サビル)ご足労かけます。 いい案じゃった。 105 00:08:17,298 --> 00:08:21,958 お前も ずいぶんと出世したな。 日頃の努力のたまものだ。 106 00:08:21,958 --> 00:08:24,329 ありがたき お言葉。 107 00:08:24,329 --> 00:08:28,471 (サビル)私の生涯は この里のためにあります。 108 00:08:28,471 --> 00:08:32,997 (カカシ)あの若さで 里の新たな 防衛案を考えつくとは→ 109 00:08:32,997 --> 00:08:35,953 なかなかのものですね。 110 00:08:35,953 --> 00:08:37,990 (三代目)うむ。 午後の会議で→ 111 00:08:37,990 --> 00:08:41,280 あの案が認可されれば 木ノ葉の平和は→ 112 00:08:41,280 --> 00:08:44,336 これまで以上に強固なものとなる。 113 00:08:44,336 --> 00:08:47,693 やっぱ ダメか…。 114 00:08:47,693 --> 00:08:53,354 はぁ… 俺の記憶は 戻らないのかなぁ。 115 00:08:53,354 --> 00:08:55,491 そんな しょんぼり すんなってばよ。 116 00:08:55,491 --> 00:08:58,514 なっ おっちゃん! (サクラ)あっ ナルト! 117 00:08:58,514 --> 00:09:01,788 サクラちゃん! アンタね 今日の演習 来ないで→ 118 00:09:01,788 --> 00:09:03,859 こんなところで なに油売ってんのよ! 119 00:09:03,859 --> 00:09:07,248 あっ! 忘れてた! 忘れてた! じゃないでしょ。 120 00:09:07,248 --> 00:09:09,654 痛い 痛い! いや それが→ 121 00:09:09,654 --> 00:09:11,858 たいへんなことに なってんだってばよ! 122 00:09:11,858 --> 00:09:14,529 たいへんなこと? ほら この…。 123 00:09:14,529 --> 00:09:17,018 あっ 俺以外には 見えねえんだった。 124 00:09:17,018 --> 00:09:19,707 なに わけわかんないこと 言ってんのよ! 125 00:09:19,707 --> 00:09:22,830 あんま サボってると 先生に言いつけるわよ! 126 00:09:22,830 --> 00:09:25,833 わかったってばよ。 ったく! 127 00:09:28,240 --> 00:09:31,013 なんか とばっちりだってばよ。 128 00:09:31,013 --> 00:09:34,904 すまないな ナルト。 あっ 待ってよ サクラちゃん! 129 00:09:34,904 --> 00:09:37,041 なによ! サクラちゃん あのさ→ 130 00:09:37,041 --> 00:09:39,229 奇介って人 知らない? 131 00:09:39,229 --> 00:09:43,387 奇介? 知らないわよ そんな名前の人。 132 00:09:43,387 --> 00:09:47,295 あっ! そういえば 聞いたことあるかも。 133 00:09:47,295 --> 00:09:50,384 (2人)えっ!? それって どこで? 134 00:09:50,384 --> 00:09:53,187 う~ん たしか…。 135 00:09:58,852 --> 00:10:01,540 ((知り合いのお見舞いで 病院に行ったときに→ 136 00:10:01,540 --> 00:10:03,643 (奥の病室に入ってた人が…)) 137 00:10:08,755 --> 00:10:10,757 あっ! 138 00:10:19,794 --> 00:10:24,419 そんな… 俺じゃないか。 139 00:10:24,419 --> 00:10:28,544 どうりで 成仏できねえはずだってばよ。 140 00:10:28,544 --> 00:10:32,585 まだ死んでねえんだもんな。 141 00:10:32,585 --> 00:10:36,389 (俺は どうしてこんなとこに…)) 142 00:10:43,064 --> 00:10:45,066 ((はぁ…。 143 00:10:47,807 --> 00:10:51,682 おっちゃん おっちゃん! 144 00:10:51,682 --> 00:10:53,719 ナルト。 145 00:10:53,719 --> 00:10:55,706 おっちゃん家の住所 聞いてきたから→ 146 00:10:55,706 --> 00:10:58,077 行ってみるってばよ。 147 00:10:58,077 --> 00:11:02,081 おっちゃん! えっ? ああ。 148 00:11:12,106 --> 00:11:14,608 ここが 俺の家。 149 00:11:26,033 --> 00:11:28,035 チューリップ…。 150 00:11:30,426 --> 00:11:34,400 おっちゃん家 だいぶ前に 火事になったらしい。 151 00:11:34,400 --> 00:11:38,057 そのとき… 言いづらいんだけど→ 152 00:11:38,057 --> 00:11:41,631 おっちゃんの奥さんも…。 153 00:11:41,631 --> 00:11:43,633 おっちゃん? 154 00:11:48,428 --> 00:11:53,054 うわ~っ! うぅ…。 155 00:11:53,054 --> 00:11:55,109 おっちゃん 大丈夫か? 156 00:11:55,109 --> 00:11:59,234 ハァ… ハァ… ハァ…。 157 00:11:59,234 --> 00:12:02,440 思い出した。 158 00:12:02,440 --> 00:12:05,863 俺は ヤツに… うっ! 159 00:12:05,863 --> 00:12:09,167 封印されたんだ。 ヤツ? 160 00:12:14,514 --> 00:12:16,384 俺は 暗部の命令で→ 161 00:12:16,384 --> 00:12:19,624 里に入り込んだ スパイの捜索を続けていた。 162 00:12:19,624 --> 00:12:24,734 そこに 疑いが浮上してきたのが サビルだった。 163 00:12:24,734 --> 00:12:29,460 サビルは 都市防衛の戦術部門で 木ノ葉の未来を担うと→ 164 00:12:29,460 --> 00:12:33,067 ウワサされていた 優秀な忍だ。 165 00:12:33,067 --> 00:12:37,793 確たる証拠もないのに ヤツを糾弾することはできない。 166 00:12:37,793 --> 00:12:41,184 それで俺は 誰にも そのことを話さずに→ 167 00:12:41,184 --> 00:12:43,188 内偵を続けていた。 168 00:12:43,188 --> 00:12:45,190 その最中…。 169 00:12:47,096 --> 00:12:49,117 ((出てこいよ。 170 00:12:49,117 --> 00:12:53,709 俺が気づいてないと 思っているのか? 171 00:12:53,709 --> 00:12:58,885 何か勘づいてるようだが かくれんぼもここまでだ。 172 00:12:58,885 --> 00:13:00,887 やはり 貴様! 173 00:13:02,860 --> 00:13:04,862 逃がすか! 174 00:13:13,448 --> 00:13:15,502 何っ!? 175 00:13:15,502 --> 00:13:17,490 これは! 176 00:13:17,490 --> 00:13:20,212 終わりだ。 クソ! 177 00:13:20,212 --> 00:13:22,214 な~んてね。 178 00:13:24,904 --> 00:13:27,407 うわ~っ! 179 00:13:36,995 --> 00:13:39,798 (サビル)たいしたことねぇな。 180 00:13:41,871 --> 00:13:46,865 悪いが ここに来る直前 お前の妻は始末させてもらった。 181 00:13:46,865 --> 00:13:48,867 なんだと!? 182 00:13:51,908 --> 00:13:53,912 貴様! 183 00:13:53,912 --> 00:13:56,217 ここで お前の魂を封印すれば→ 184 00:13:56,217 --> 00:13:59,357 やがて お前の肉体は 水死体で見つかるだろう。 185 00:13:59,357 --> 00:14:04,884 任務に疲れ おかしくなったお前は 妻を道連れにし 川に身投げした。 186 00:14:04,884 --> 00:14:07,173 一家心中という筋書きだ。 187 00:14:07,173 --> 00:14:09,277 じゃあな! 188 00:14:09,277 --> 00:14:11,279 魂身別離の術! 189 00:14:16,508 --> 00:14:18,895 (うっ… うわ~っ!)) 190 00:14:32,540 --> 00:14:35,245 サビルの目的は→ 191 00:14:35,245 --> 00:14:38,201 自分の立てた防衛網を 木ノ葉にひくことだ。 192 00:14:38,201 --> 00:14:40,272 そうなれば→ 193 00:14:40,272 --> 00:14:43,545 ヤツが 里の守備機能の実権を 握ることになる。 194 00:14:43,545 --> 00:14:46,985 それだけは なんとしても阻止しなければ。 195 00:14:46,985 --> 00:14:48,987 でも どうやって…。 196 00:15:15,259 --> 00:15:18,682 先生 体温が。 血圧が上がりません。 197 00:15:18,682 --> 00:15:21,955 ダメです! 198 00:15:21,955 --> 00:15:25,646 おっちゃん どうしたんだってばよ。 199 00:15:25,646 --> 00:15:27,633 下がって 治療の邪魔だ。 200 00:15:27,633 --> 00:15:29,987 おい いったい 何があったんだよ! 201 00:15:29,987 --> 00:15:33,361 それが 急に 生命維持装置がとまって…。 202 00:15:33,361 --> 00:15:37,653 心拍 戻りません。 ダメか…。 203 00:15:37,653 --> 00:15:40,626 そんな…。 204 00:15:40,626 --> 00:15:45,986 おっちゃん 死んじゃダメだってばよ! 205 00:15:45,986 --> 00:15:49,593 おっちゃん…。 206 00:15:49,593 --> 00:15:55,021 泣くな ナルト。 おっちゃん。 207 00:15:55,021 --> 00:15:57,960 誰かが装置をとめて 俺を殺したんだ。 208 00:15:57,960 --> 00:16:02,353 犯人は 俺の存在が邪魔なヤツ。 209 00:16:02,353 --> 00:16:04,674 サビルか! 210 00:16:04,674 --> 00:16:07,296 これより サビルの提案による→ 211 00:16:07,296 --> 00:16:11,387 木ノ葉防衛網議案の 可決に移ります。 212 00:16:11,387 --> 00:16:15,391 では 本議案に賛成の者は挙手を。 213 00:16:22,426 --> 00:16:26,634 ふむ。 では 本案は 賛成多数をもって可決…。 214 00:16:26,634 --> 00:16:28,655 異議あり! 215 00:16:28,655 --> 00:16:32,363 その決議 待ってください! 216 00:16:32,363 --> 00:16:34,316 お前は…。 奇介!? 217 00:16:34,316 --> 00:16:36,771 異議というのは どういうことかね? 218 00:16:36,771 --> 00:16:39,643 私は 暗部の奇介という者です。 219 00:16:39,643 --> 00:16:42,316 特命を受け 密かにこの里に潜入した→ 220 00:16:42,316 --> 00:16:44,653 スパイの捜査をしていました。 221 00:16:44,653 --> 00:16:48,745 それが この議決と 何の関係があるのかね? 222 00:16:48,745 --> 00:16:50,715 おおありだってばよ。 223 00:16:50,715 --> 00:16:54,690 ナルト 興奮するな。 変化の術がバレる。 224 00:16:54,690 --> 00:16:57,729 わかったってばよ。 225 00:16:57,729 --> 00:17:02,389 おおありじゃなくて 大いに関係があります。 226 00:17:02,389 --> 00:17:06,747 なぜなら 私が捜査していたのは そこにいる サビルなのですから。 227 00:17:06,747 --> 00:17:09,103 なんだと!? なに! 228 00:17:09,103 --> 00:17:11,022 お待ちください。 229 00:17:11,022 --> 00:17:14,062 では 奇介 その証拠は どこにある? 230 00:17:14,062 --> 00:17:17,034 私は お前に魂を封印された。 231 00:17:17,034 --> 00:17:19,072 私自身が証拠だ。 232 00:17:19,072 --> 00:17:23,698 それは お前が本当の奇介ならな。 233 00:17:23,698 --> 00:17:29,760 奇介は 先ほど死亡したと 報告を受けた。 確認を! 234 00:17:29,760 --> 00:17:32,866 クッ… ここまでか。 235 00:17:32,866 --> 00:17:34,868 クソ! 236 00:17:37,041 --> 00:17:39,146 《なに!?》 237 00:17:39,146 --> 00:17:41,748 この奇介は ニセモノだ 捕らえろ! 238 00:17:50,402 --> 00:17:53,004 チッ 見失ったか。 239 00:17:58,801 --> 00:18:01,140 お前は いったい誰だ? 240 00:18:01,140 --> 00:18:05,799 そんな姿で俺の前に 現れるってことは 奇介の仲間か? 241 00:18:05,799 --> 00:18:08,404 悪いが お前にも死んでもらうぜ。 242 00:18:08,404 --> 00:18:12,980 やっぱり お前が おっちゃんと 奥さんを殺したんだな。 243 00:18:12,980 --> 00:18:14,934 誰だ 小僧。 244 00:18:14,934 --> 00:18:18,040 そうなんだな? だとしたら? 245 00:18:18,040 --> 00:18:21,113 許せねえ。 246 00:18:21,113 --> 00:18:24,670 すべて ナルトの言うとおりだったな。 247 00:18:24,670 --> 00:18:27,426 解! 248 00:18:27,426 --> 00:18:30,482 カカシ。 249 00:18:30,482 --> 00:18:34,473 ま 一応 ソイツは俺の大事な部下なんでね。 250 00:18:34,473 --> 00:18:37,112 木ノ葉の防衛網の実権を握り→ 251 00:18:37,112 --> 00:18:41,187 何をするつもりだったのか 詳しく話してもらうよ。 252 00:18:41,187 --> 00:18:43,441 覚悟しろ サビル。 253 00:18:43,441 --> 00:18:45,512 待ってくれ カカシ先生! 254 00:18:45,512 --> 00:18:48,484 おっちゃん 自分で仇を討つってばよ。 255 00:18:48,484 --> 00:18:51,487 ああ! (2人)変化の術! 256 00:18:53,494 --> 00:18:57,098 サビル覚悟しろ。 多重影分身の術! 257 00:18:59,189 --> 00:19:01,143 いくぞ! 258 00:19:01,143 --> 00:19:04,750 サビル 食らえ! 259 00:19:04,750 --> 00:19:07,456 うわ~っ! 260 00:19:23,554 --> 00:19:25,556 なに? 261 00:19:28,498 --> 00:19:30,535 おい! 262 00:19:30,535 --> 00:19:34,276 チッ。 ダメだ カカシ先生。 263 00:19:34,276 --> 00:19:38,580 《消されたか》 264 00:19:40,755 --> 00:19:44,847 ありがとう ナルト。 キミのおかげで里は救われたよ。 265 00:19:44,847 --> 00:19:46,901 俺じゃねえ。 266 00:19:46,901 --> 00:19:49,189 おっちゃんが取り憑いてくれた おかげだってばよ。 267 00:19:49,189 --> 00:19:51,544 そんなことはないさ。 268 00:19:51,544 --> 00:19:55,852 けど おっちゃん…。 269 00:19:55,852 --> 00:19:58,574 ホントにお化けになっちまって。 270 00:19:58,574 --> 00:20:03,033 いいんだよ。 あの世で 妻を見つけて 幸せに暮らすさ。 271 00:22:36,499 --> 00:22:40,875 ナルト ひとつ頼みがあるんだが。 272 00:22:40,875 --> 00:22:42,829 何だってばよ。 273 00:22:42,829 --> 00:22:45,568 もし 俺を 思い出すことがあったら→ 274 00:22:45,568 --> 00:22:47,989 俺たちの墓に チューリップを飾ってくれないか? 275 00:22:47,989 --> 00:22:51,228 妻が大好きだったんだ。 276 00:22:51,228 --> 00:22:53,383 ああ。 277 00:22:53,383 --> 00:22:57,274 じゃあな ナルト。 お別れだ。 278 00:22:57,274 --> 00:23:01,065 俺たちのぶんまで生きろよ。 279 00:23:01,065 --> 00:23:03,069 おっちゃん! 280 00:23:03,069 --> 00:23:06,058 ああ 奇介のおっちゃん! 281 00:23:06,058 --> 00:23:08,630 (じゃあな!))