1 00:02:04,587 --> 00:02:08,683 《マダラ:サスケの力 まあ こんなところか》 2 00:02:15,088 --> 00:02:19,554 (ダンゾウ)早すぎたな。 まだ眼は開いている。 3 00:02:19,554 --> 00:02:24,654 イタチのところへ行って 説教でもされてくるとよい。 4 00:02:24,654 --> 00:02:27,452 ワシの勝ちだ。 5 00:02:29,571 --> 00:02:34,167 《香燐:どうなってる!? この感じは もう…》 6 00:02:40,921 --> 00:02:44,517 イザナギを見切ったつもりだろうが。 7 00:02:50,521 --> 00:02:53,754 どういうことだ!? 8 00:02:53,754 --> 00:02:58,350 《なぜ イザナギが起動しない!?》 9 00:03:02,754 --> 00:03:09,348 《ダンゾウ お前の言うとおり サスケの幻術は イタチには及ばない》 10 00:03:24,338 --> 00:03:26,635 キサマ…! 11 00:03:34,904 --> 00:03:37,901 (サスケ)イタチに会うのは キサマのほうだ。 12 00:03:46,788 --> 00:03:52,255 《やっぱり ウチが感じたとおり 今のダンゾウは実体だ!》 13 00:03:52,255 --> 00:03:54,353 うわ~っ! 14 00:03:57,838 --> 00:04:03,288 幻術時間を自在に操った イタチの月読とは天地の差だ。 15 00:04:03,288 --> 00:04:08,238 だが 少ししかもたない 小さく弱い その幻術も→ 16 00:04:08,238 --> 00:04:10,535 要は使いどころだ。 17 00:04:13,921 --> 00:04:17,971 イザナギは写輪眼を 使い捨てにして発動する。 18 00:04:17,971 --> 00:04:24,271 ひとつの眼による術の発動は およそ60秒。 だが…。 19 00:04:24,271 --> 00:04:26,768 ((バカ! なんで自分から!?)) 20 00:04:31,838 --> 00:04:36,088 (マダラ)自殺行為とも思える サスケの連続攻撃は→ 21 00:04:36,088 --> 00:04:39,288 ダンゾウの写輪眼を1つずつ→ 22 00:04:39,288 --> 00:04:42,437 しかも確実に 減らすことを目的に→ 23 00:04:42,437 --> 00:04:45,534 計算された上で行われていた。 24 00:04:49,437 --> 00:04:54,971 だから 体を刺し合う 少し前 右腕の写輪眼は→ 25 00:04:54,971 --> 00:04:58,387 すべて閉じてしまっていた ということだ。 26 00:04:58,387 --> 00:05:03,821 サスケは うちは一族。 そして万華鏡写輪眼を持つ忍。 27 00:05:03,821 --> 00:05:09,071 観察眼なら ダンゾウ お前より上だ。 28 00:05:09,071 --> 00:05:14,421 お前が気づくよりも早く サスケは幻術をかけ→ 29 00:05:14,421 --> 00:05:18,804 右腕最後の眼が開いているように 見せかけていた。 30 00:05:18,804 --> 00:05:22,704 お前自身 イザナギの不安定な 効果時間を→ 31 00:05:22,704 --> 00:05:28,138 右腕の写輪眼を見て 幾度も確認し 判断していた。 32 00:05:28,138 --> 00:05:31,188 サスケは それを見逃さなかった。 33 00:05:31,188 --> 00:05:35,554 イザナギの効果時間が まだあるように ほんの少しの間→ 34 00:05:35,554 --> 00:05:38,954 見せかける程度だが。 一瞬の間でも→ 35 00:05:38,954 --> 00:05:42,854 幻術にかけられることを 前もって確認していた。 36 00:05:42,854 --> 00:05:47,221 それを利用しない サスケではない。 37 00:05:47,221 --> 00:05:52,354 写輪眼を手に入れたことにより 対写輪眼の戦い方を→ 38 00:05:52,354 --> 00:05:56,650 甘く見た その驕りが 負けにつながった。 39 00:06:05,554 --> 00:06:08,105 これが 眼で語る戦いだ。 40 00:06:08,105 --> 00:06:11,687 うちはを ナメるな。 41 00:06:11,687 --> 00:06:14,721 《シスイの眼が 使用できなかったにしろ→ 42 00:06:14,721 --> 00:06:19,171 ダンゾウを よくここまで追い込んだな サスケ。 43 00:06:19,171 --> 00:06:24,088 そろそろ シスイの眼をいただけそうだ。 44 00:06:24,088 --> 00:06:27,384 根は 土に隠れているべきだったな》 45 00:06:36,370 --> 00:06:38,368 サスケ! 46 00:06:40,370 --> 00:06:44,666 大丈夫か? ほら さっさと咬め! 47 00:06:49,571 --> 00:06:51,569 ああ!! 48 00:06:54,270 --> 00:06:57,320 あの女 連れてきて正解だった。 49 00:06:57,320 --> 00:06:59,471 役に立つ。 50 00:06:59,471 --> 00:07:02,768 わざわざ サスケが選んだ お気に入りなだけはある。 51 00:07:18,954 --> 00:07:24,938 《このワシが こんな小僧に。 52 00:07:24,938 --> 00:07:27,988 ワシはまだ こんなところでは死ねん》 53 00:07:27,988 --> 00:07:32,483 うわあ! 54 00:07:34,387 --> 00:07:36,637 《いかん このままでは→ 55 00:07:36,637 --> 00:07:39,234 初代の細胞に 取り込まれてしまう》 56 00:07:43,571 --> 00:07:46,804 《死にかけて チャクラの制御ができなくなったな。 57 00:07:46,804 --> 00:07:51,299 柱間の力を そう簡単には コントロールできはしない》 58 00:07:59,220 --> 00:08:02,254 しつこい なんてヤツだ。 59 00:08:02,254 --> 00:08:10,888 ハァ…。 60 00:08:10,888 --> 00:08:12,871 まだだ。 61 00:08:12,871 --> 00:08:16,387 ここからが 眼で語る戦いだ! 62 00:08:16,387 --> 00:08:19,871 《右目の瞳力が戻ったか。 63 00:08:19,871 --> 00:08:25,421 シスイの眼が復活するまでの間を イザナギでカバーする…。 64 00:08:25,421 --> 00:08:27,519 そういう手はずか…》 65 00:08:35,287 --> 00:08:39,587 《シスイの瞳力 幻術として使用するか→ 66 00:08:39,587 --> 00:08:43,583 イザナギとして使い捨てにするのか 決めかねているようだな》 67 00:08:47,838 --> 00:08:51,038 瞳力を使いすぎたな。 68 00:08:51,038 --> 00:08:53,038 サスケ…。 69 00:08:53,038 --> 00:08:55,154 《ダンゾウ:サスケは もう使えん。 70 00:08:55,154 --> 00:08:59,387 シスイの幻術をかけて操るなら マダラのほうだ。 71 00:08:59,387 --> 00:09:02,884 もたもたしてはおられん! 傷が深すぎる》 72 00:09:05,337 --> 00:09:08,134 《さて サスケどうする?》 73 00:09:19,587 --> 00:09:23,621 自己犠牲を語ったお前が 人質とはな。 74 00:09:23,621 --> 00:09:28,721 (ダンゾウ)自分の命が 惜しいわけではない。 75 00:09:28,721 --> 00:09:31,954 木ノ葉の為 忍の世のため→ 76 00:09:31,954 --> 00:09:35,654 ワシはこんなところで 死ぬわけにはいかん。 77 00:09:35,654 --> 00:09:38,521 どんな手を使っても 生き残る。 78 00:09:38,521 --> 00:09:44,771 ワシは この忍の世を変える 唯一の改革者となる者。 79 00:09:44,771 --> 00:09:47,704 この女は そのための犠牲だ。 80 00:09:47,704 --> 00:09:50,501 サスケ… 助けて…。 81 00:09:52,788 --> 00:09:55,085 動くな。 香憐。 82 00:10:06,054 --> 00:10:08,052 え…。 83 00:10:10,187 --> 00:10:15,421 《ぐっ! 急所を… 人質ごと…》 84 00:10:15,421 --> 00:10:19,320 フッ! そうこなくては…。 85 00:10:19,320 --> 00:10:24,115 兄さん… まずは1人目だ…。 86 00:10:41,146 --> 00:10:45,997 《イザナギをする暇がなかったな ダンゾウ》 87 00:10:45,997 --> 00:10:50,146 《サスケ アンタにとって》 88 00:10:50,146 --> 00:10:52,213 うちは…。 89 00:10:52,213 --> 00:10:58,207 香燐 人質に取られるようじゃ 足手まといだ。 90 00:11:14,630 --> 00:11:48,813 ♪~ 91 00:11:48,813 --> 00:11:51,810 《サスケ…》 92 00:11:54,079 --> 00:13:03,380 ♪~ 93 00:13:03,380 --> 00:13:06,013 ダンゾウ。 94 00:13:06,013 --> 00:13:08,979 シスイの眼は頂くぞ。 95 00:13:08,979 --> 00:13:12,029 ((ヤシロ:イタチはいるか? 96 00:13:12,029 --> 00:13:16,996 出てこい 話がある。 97 00:13:16,996 --> 00:13:20,346 (イタチ)何です? 皆さん お揃いで。 98 00:13:20,346 --> 00:13:24,013 昨日の会合に出なかったヤツが 2人いる。 99 00:13:24,013 --> 00:13:28,680 (イナビ)お前は なぜ来なかった? 100 00:13:28,680 --> 00:13:33,063 暗部に入り いろいろな面倒事に 駆り出されるのは わかる。 101 00:13:33,063 --> 00:13:36,647 お前の父上も そう言い 何かとかばってはいる。 102 00:13:36,647 --> 00:13:40,280 しかし我々は お前を特別扱いする気はない。 103 00:13:40,280 --> 00:13:44,647 わかりました。 以後 気をつけましょう。 104 00:13:44,647 --> 00:13:48,647 そろそろ お引き取りを。 そうだな。 105 00:13:48,647 --> 00:13:53,013 だが その前に もう少しだけ 聞きたいことがあってな。 106 00:13:53,013 --> 00:13:58,608 (ゆうべ 南賀ノ川に身投げした うちはシスイについてだ)) 107 00:14:02,013 --> 00:14:06,309 《コイツが シスイの眼を…》 108 00:14:25,613 --> 00:14:27,613 ((ヒルゼン:大丈夫か? ダンゾウ。 109 00:14:27,613 --> 00:14:30,113 余計なマネだ ヒルゼン。 110 00:14:30,113 --> 00:14:32,096 まぁ そう言うな。 111 00:14:32,096 --> 00:14:37,597 この状況で 仲間を失うわけには いかないだろう。 112 00:14:37,597 --> 00:14:41,246 お前ら無事だったか カガミ トリフ。 113 00:14:41,246 --> 00:14:43,230 (トリフ)あぁ なんとかね。 114 00:14:43,230 --> 00:14:46,280 (カガミ)敵が多すぎる。 どうする? ヒルゼン。 115 00:14:46,280 --> 00:14:50,576 あぁ そうだな。 皆で二代目様と合流しよう。 116 00:14:55,563 --> 00:14:57,561 チッ! 117 00:15:05,530 --> 00:15:07,563 囲まれたな。 118 00:15:07,563 --> 00:15:11,929 敵は 20。 119 00:15:11,929 --> 00:15:15,780 この追跡力からして 雲隠れ。 120 00:15:15,780 --> 00:15:18,363 手練の金角部隊か。 121 00:15:18,363 --> 00:15:21,413 (ホムラ)こちらは 二代目様を含めて7人。 122 00:15:21,413 --> 00:15:23,446 これじゃとても…。 (コハル)ホムラ! 123 00:15:23,446 --> 00:15:25,979 そんな弱腰でどうする! 124 00:15:25,979 --> 00:15:29,013 敵はまだ こちらの位置を はっきりとは把握できてない。 125 00:15:29,013 --> 00:15:31,063 ここは待ち伏せして不意を突き→ 126 00:15:31,063 --> 00:15:33,113 逃げ道の突破口を。 127 00:15:33,113 --> 00:15:34,996 ムリだ コハル。 128 00:15:34,996 --> 00:15:38,013 この場合 誰か一人が 陽動で気を引くしかない。 129 00:15:38,013 --> 00:15:40,513 囮役か…。 130 00:15:40,513 --> 00:15:43,929 まず命はない。 131 00:15:43,929 --> 00:15:45,927 誰が…。 132 00:15:57,330 --> 00:15:59,313 《俺は忍だ。 133 00:15:59,313 --> 00:16:02,846 忍らしく戦場で死ぬと決めていた。 134 00:16:02,846 --> 00:16:08,829 猿飛… お前は今 何を考えてる? 135 00:16:08,829 --> 00:16:11,826 お前には その覚悟があるのか?》 136 00:16:19,330 --> 00:16:24,296 《言うんだ! 言え 俺は…。 137 00:16:24,296 --> 00:16:27,163 どうした? 俺がやるって 何で…》 138 00:16:27,163 --> 00:16:30,630 俺がやります。 139 00:16:30,630 --> 00:16:33,663 猿飛…。 ヒルゼン お前…。 140 00:16:33,663 --> 00:16:35,647 ヘッ 心配するな。 141 00:16:35,647 --> 00:16:39,779 こう見えても お前らの中じゃ いちばんできると自負してる。 142 00:16:39,779 --> 00:16:41,812 死にゃあしないよ。 143 00:16:41,812 --> 00:16:45,296 《震えが 止まった…。 144 00:16:45,296 --> 00:16:47,346 ちくしょう! 145 00:16:47,346 --> 00:16:49,380 俺は弱腰だ! 146 00:16:49,380 --> 00:16:53,129 心のどこかで 今…。 147 00:16:53,129 --> 00:16:55,127 ほっとしてる》 148 00:16:58,613 --> 00:17:01,613 これから 皆を頼むぞ ダンゾウ。 お前なら…。 149 00:17:01,613 --> 00:17:05,213 黙れ! 俺が手を挙げようと思っていた。 150 00:17:05,213 --> 00:17:07,096 一人で いい格好をするな! 151 00:17:07,096 --> 00:17:09,779 囮役は俺がやる。 152 00:17:09,779 --> 00:17:11,779 ダンゾウ…。 153 00:17:11,779 --> 00:17:16,246 俺の父も祖父も 戦場で忍として死んだ。 154 00:17:16,246 --> 00:17:18,280 自己犠牲は忍の本分。 155 00:17:18,280 --> 00:17:20,762 囮役は もちろん俺が行く。 156 00:17:20,762 --> 00:17:23,913 キサマたちは これからの里を守っていく→ 157 00:17:23,913 --> 00:17:25,946 若き火の意志たちだ。 158 00:17:25,946 --> 00:17:29,063 ダメです! あなたは火影なんですよ。 159 00:17:29,063 --> 00:17:31,762 里に あなた以上の忍はいない。 160 00:17:31,762 --> 00:17:34,630 ダンゾウよ キサマはサルと→ 161 00:17:34,630 --> 00:17:37,430 いつも何かあるごとに 張り合ってきたな。 162 00:17:37,430 --> 00:17:41,829 だが この場で必要なのは 仲間同士の結束だ。 163 00:17:41,829 --> 00:17:44,696 私的な争いを持ち込むな。 164 00:17:44,696 --> 00:17:47,746 決断が遅かったのは事実。 165 00:17:47,746 --> 00:17:49,712 まずは己を見つめ→ 166 00:17:49,712 --> 00:17:53,580 冷静さを欠くことなく 己を知ることだ。 167 00:17:53,580 --> 00:17:56,729 今のままでは 仲間を危機に陥れる。 168 00:17:56,729 --> 00:18:00,230 とにかく ダンゾウ サル。 169 00:18:00,230 --> 00:18:02,729 その歳で焦ることはない。 170 00:18:02,729 --> 00:18:05,196 いずれ その時が来る。 171 00:18:05,196 --> 00:18:08,692 その時までその命 とっておけ。 172 00:18:11,762 --> 00:18:13,760 サルよ。 173 00:18:15,679 --> 00:18:19,729 里を慕い キサマを信じる者たちを守れ。 174 00:18:19,729 --> 00:18:21,746 そして育てるのだ。 175 00:18:21,746 --> 00:18:26,263 次の時代を託すことのできる者を。 176 00:18:26,263 --> 00:18:29,260 明日からは キサマが火影だ。 177 00:18:35,729 --> 00:18:39,029 サル 木ノ葉を頼むぞ。 178 00:18:39,029 --> 00:18:42,530 (はっ!)) 179 00:18:42,530 --> 00:18:47,624 《お前は いつも 俺の先を歩きやがる》 180 00:18:54,013 --> 00:18:56,929 忍の世のため 木ノ葉のため。 181 00:18:56,929 --> 00:18:59,726 お前らは 決して生かしてはおかぬ。 182 00:19:02,463 --> 00:19:05,380 これは 裏四象封印術! 183 00:19:05,380 --> 00:19:08,876 サスケ ダンゾウから離れろ。 184 00:19:11,696 --> 00:19:18,290 《ヒルゼン 次は わしの番のようだ》 185 00:19:21,296 --> 00:19:25,812 ((木ノ葉 舞うところに 火は燃ゆる。 186 00:19:25,812 --> 00:19:29,480 火の影は 里を照らし→ 187 00:19:29,480 --> 00:19:33,975 (また木ノ葉は芽吹く)) 188 00:19:36,963 --> 00:19:44,946 《ダンゾウ:お前が命をかけて 木ノ葉を守ったように→ 189 00:19:44,946 --> 00:19:50,579 今度は わしが。 190 00:19:50,579 --> 00:19:54,296 こやつらだけは…。 191 00:19:54,296 --> 00:20:01,280 だが わしは 結局 火影にはなれなかった。 192 00:20:01,280 --> 00:20:07,773 どこまでいっても お前には追いつけなかったよ》 193 00:20:38,579 --> 00:20:43,213 《ダンゾウ:お前は 光を浴びる木ノ葉。 194 00:20:43,213 --> 00:20:46,579 俺は 闇の中の根。 195 00:20:46,579 --> 00:20:51,396 こんな俺を お前はどう思う? 196 00:20:51,396 --> 00:20:54,812 なあ ヒルゼン。 197 00:20:54,812 --> 00:21:00,806 お前にとって 俺は…》