1 00:00:03,888 --> 00:00:07,254 (リー)師匠! 師匠~! 2 00:00:07,254 --> 00:00:09,337 師匠~! 3 00:00:09,337 --> 00:00:11,935 師匠! あぁっ! 4 00:00:13,871 --> 00:00:16,954 師匠! 誰がこんなことを!? 5 00:00:16,954 --> 00:00:18,971 (ガイ)ゲロ…。 6 00:00:18,971 --> 00:00:21,254 ゲロ? (カイ)ゲロ! 7 00:00:21,254 --> 00:00:24,888 ゲロ? 逃げろって言ってんだ~! 8 00:00:24,888 --> 00:00:26,904 (マダラ)ハッハッハッハッ! 9 00:00:26,904 --> 00:00:31,287 (マダラ)逃がすものか! お前は 暁のリーダー マダラ! 10 00:00:31,287 --> 00:00:34,854 そのとおり。 木ノ葉の最終兵器 ロック・リー! 11 00:00:34,854 --> 00:00:37,604 その男は お前をおびき寄せるための→ 12 00:00:37,604 --> 00:00:41,200 エサというわけだ! おのれ! 許さないぞ! 13 00:00:44,270 --> 00:00:47,267 今こそ 先生秘伝のお薬を使うときだ! 14 00:00:49,204 --> 00:00:51,204 ん~? 15 00:00:51,204 --> 00:00:54,201 ヒック…。 16 00:00:56,554 --> 00:00:58,504 なんだ その動きは! 17 00:00:58,504 --> 00:01:02,204 まるで酔っ払いだな。 これでは勝負にはならんぞ! 18 00:01:02,204 --> 00:01:07,604 とぉっ! アチャチャチャチャ! 19 00:01:07,604 --> 00:01:09,821 アチャッ! 20 00:01:09,821 --> 00:01:14,254 《フフフッ 時空間忍術を操るこの俺に 触れることなど…》 21 00:01:14,254 --> 00:01:16,521 アイタ~! 22 00:01:16,521 --> 00:01:21,521 飲めば飲むほど強くなる。 それが この酔拳なのです! 23 00:01:21,521 --> 00:01:24,821 あなたに 僕のこぶしは 見切れません。 24 00:01:24,821 --> 00:01:27,137 なにを!? うぉっ! 25 00:01:27,137 --> 00:01:32,270 は~っ! ひょっ! なんと! 甘いわ! 26 00:01:32,270 --> 00:01:35,267 アイテ~! まだまだ これから! 27 00:01:38,871 --> 00:01:40,904 先生 おかわりは? 28 00:01:40,904 --> 00:01:43,821 それが… 最後だ~! 29 00:01:43,821 --> 00:01:46,187 ふ~ん… ヒック! 30 00:01:46,187 --> 00:01:50,120 というわけです。 お薬のおかわりが来るまで→ 31 00:01:50,120 --> 00:01:54,771 休戦としましょう。 あぁ そうだな…。 32 00:01:54,771 --> 00:01:57,154 って そんなわけにいくか~! 33 00:01:57,154 --> 00:01:59,152 うわぁっ! 34 00:02:02,204 --> 00:02:04,804 なんだ 夢でしたか…。 35 00:02:04,804 --> 00:02:08,838 修業中に寝てしまうとは 気が緩んでる証拠です! 36 00:02:08,838 --> 00:02:10,871 戦争も近づいてるんです! 37 00:02:10,871 --> 00:02:14,120 ナルト君のように もっともっと強くならなければ! 38 00:02:14,120 --> 00:02:16,170 努力! 努力です! 39 00:02:16,170 --> 00:02:18,468 努力! あっ…。 40 00:02:21,421 --> 00:02:25,788 でも… もしも お薬なしで→ 41 00:02:25,788 --> 00:02:29,104 夢のように強くなることが できたら…。 42 00:02:29,104 --> 00:02:31,454 ガイ先生! もしかしたら あの修業を→ 43 00:02:31,454 --> 00:02:33,752 再び試すときが 来たのかもしれません! 44 00:04:06,287 --> 00:04:09,304 (ガイ)うぉ… うぇ~っ! 45 00:04:09,304 --> 00:04:12,304 (ナルト)だから おとなしく寝てりゃいいのによ。 46 00:04:12,304 --> 00:04:14,337 バカなことを言うぼな~! 47 00:04:14,337 --> 00:04:16,387 うわっ! 48 00:04:16,387 --> 00:04:18,603 船酔い程度 努力と根性で克服できなくて→ 49 00:04:18,603 --> 00:04:22,304 なにが 木ノ葉の気高き 碧き猛獣だばらっしゃ~! 50 00:04:22,304 --> 00:04:24,954 わかった! わかったってばよ! 51 00:04:24,954 --> 00:04:28,920 そういえば あのときも…。 52 00:04:28,920 --> 00:04:34,670 (ガイ)あれは リーが裏蓮華を習得し その祝いをした翌日のことだ。 53 00:04:45,271 --> 00:04:47,271 ん~っ! 54 00:04:50,570 --> 00:04:55,603 うぅ まいった…。 昨日 さすがに飲みすぎたのかな? 55 00:04:55,603 --> 00:04:57,587 ん? 56 00:05:03,970 --> 00:05:08,565 えっと… なんで リーが俺の部屋にいるんだ? 57 00:05:10,553 --> 00:05:13,204 それが 思い出せないのです。 58 00:05:13,204 --> 00:05:16,603 僕も 先生と食事に行ったことは 覚えていますが→ 59 00:05:16,603 --> 00:05:19,237 途中から記憶が…。 60 00:05:19,237 --> 00:05:22,404 ふ~む 実は俺もだ。 61 00:05:22,404 --> 00:05:26,321 何か大変なことがあったような 気がするのだが。 62 00:05:26,321 --> 00:05:30,404 先生 すみません! どうしたというのだ リー。 63 00:05:30,404 --> 00:05:32,720 先生に ごちそうになっておきながら→ 64 00:05:32,720 --> 00:05:34,887 それを忘れてしまうなんて。 65 00:05:34,887 --> 00:05:37,970 たくさん修業のヒントを 聞いたような気もするのに。 66 00:05:37,970 --> 00:05:43,065 僕は弟子失格です! いや 待て リーよ。 ん? 67 00:05:47,104 --> 00:05:51,300 《なんだ 今のは? 待てよ そういえば…》 68 00:05:57,820 --> 00:06:06,312 あの… 申し訳ありません。 すべては このマイト・ガイの責任です。 69 00:06:09,453 --> 00:06:13,603 先生? 先生 どうされたんでしょうか? 70 00:06:13,603 --> 00:06:17,321 へ? あ いや なんでもない。 71 00:06:17,321 --> 00:06:21,187 《どうやら やってしまったようだ》 72 00:06:21,187 --> 00:06:24,854 あっ もしかして 何かを思い出されたんですね。 73 00:06:24,854 --> 00:06:29,054 何を思い出されたんですか? いやいや たいしたことではない。 74 00:06:29,054 --> 00:06:33,787 それにしても リーよ。 なんだって こんなものを持ってきたのだ? 75 00:06:33,787 --> 00:06:37,237 お店の方には 申し訳ないと思ったのですが→ 76 00:06:37,237 --> 00:06:42,271 このメニューには 先生から伺った 修業のヒントが書かれているのです。 77 00:06:42,271 --> 00:06:46,937 修業のヒントだと? はい。 これを見てください。 78 00:06:46,937 --> 00:06:51,004 焼き鳥だが… それがどうした? 79 00:06:51,004 --> 00:06:53,453 先生はおっしゃったんです。 80 00:06:53,453 --> 00:06:55,770 修業は いついかなるときでもできる。 81 00:06:55,770 --> 00:06:58,171 例えば このメニューからでもできるのだと→ 82 00:06:58,171 --> 00:07:01,154 焼き鳥に印をつけたんです。 83 00:07:01,154 --> 00:07:03,187 イメージしろと。 84 00:07:03,187 --> 00:07:06,783 焼き鳥からイメージだと? そういえば…。 85 00:07:09,171 --> 00:07:16,804 カカシ! カカシ 青春ライバル対決だ。 やろう。 やらねばならん。 なっ! 86 00:07:16,804 --> 00:07:19,920 (カカシ)俺 今 修業中だからダメ。 87 00:07:19,920 --> 00:07:22,121 修業中だぁ? 88 00:07:22,121 --> 00:07:24,787 そんな いかがわしいものを読んで 何が修業だ。 89 00:07:24,787 --> 00:07:28,137 これは俺なりの修業なの。 90 00:07:28,137 --> 00:07:31,054 イメージトレーニングってやつ? 91 00:07:31,054 --> 00:07:33,687 戦闘でも修業でも イメージがあってするのと→ 92 00:07:33,687 --> 00:07:36,653 そうでないのとじゃ 全然違うからね。 93 00:07:36,653 --> 00:07:40,154 お前も 本でも読んで イメージを養うといいよ。 94 00:07:40,154 --> 00:07:42,152 じゃあね~。 95 00:07:44,237 --> 00:07:50,037 イメージを養う? なんのこっちゃ。 新術の開発か? 96 00:07:50,037 --> 00:07:54,770 ふ~む… それは イメージトレーニングってやつだな。 97 00:07:54,770 --> 00:08:00,254 イメージトレーニングですか。 それは いったいどんな修業なのです? 98 00:08:00,254 --> 00:08:05,887 そ それはとても重要な修業だぞ。 たぶんな。 99 00:08:05,887 --> 00:08:08,503 先生 それです! 昨日の話は→ 100 00:08:08,503 --> 00:08:11,403 きっと その イメージトレーニングのことだったんです。 101 00:08:11,403 --> 00:08:13,386 その修業をすれば→ 102 00:08:13,386 --> 00:08:16,737 昨日のことを思い出す手がかりが つかめるのではありませんか!? 103 00:08:16,737 --> 00:08:18,770 うむ…。 やりましょう 先生! 104 00:08:18,770 --> 00:08:22,637 修業もできて 昨日のことを 思い出せるなら一石二鳥! 105 00:08:22,637 --> 00:08:26,320 いえ 先生も思い出せれば 一石三鳥です! 106 00:08:26,320 --> 00:08:30,537 《ま… まずい。 そんなことで 昨日のことを思い出されては→ 107 00:08:30,537 --> 00:08:34,403 かなわんぞ。 108 00:08:34,403 --> 00:08:37,720 あのような惨めな姿を 思い出されては→ 109 00:08:37,720 --> 00:08:39,670 師匠のメンツ丸つぶれだ。 110 00:08:39,670 --> 00:08:42,754 仮にも 木ノ葉の碧き猛獣 マイト・ガイ。 111 00:08:42,754 --> 00:08:47,150 思い出させはしない。 俺の全力をもって阻止する!》 112 00:09:03,320 --> 00:09:07,104 先生 これはいったい 何の修業なのでしょうか? 113 00:09:07,104 --> 00:09:12,336 わからんのか リーよ。 これぞ イメージトレーニングというものだ。 114 00:09:12,336 --> 00:09:15,154 これが イメージトレーニングですか? 115 00:09:15,154 --> 00:09:17,487 そうだ。 116 00:09:17,487 --> 00:09:20,336 焼き鳥から連想するのは ズバリ 鳥! 117 00:09:20,336 --> 00:09:25,487 鳥の拳法といえば 白鶴拳! 118 00:09:25,487 --> 00:09:29,804 お~っ! 見えます 師匠! まさに 鶴そのものです! 119 00:09:29,804 --> 00:09:34,703 お前は鶴になりきることで 白鶴拳の極意に近づいているのだ。 120 00:09:34,703 --> 00:09:38,137 これこそ 白鶴拳のイメージトレーニング! 121 00:09:38,137 --> 00:09:40,470 い… 言われてみれば→ 122 00:09:40,470 --> 00:09:44,537 泥の中で片足バランスは 意外に難しい。 123 00:09:44,537 --> 00:09:48,770 そうか! これは足腰の鍛錬も 兼ねた修業なんですね。 124 00:09:48,770 --> 00:09:52,470 おっと! リーよ イメージが足りんぞ! 125 00:09:52,470 --> 00:09:54,970 イメージ! 126 00:09:54,970 --> 00:09:57,887 焼き鳥に突き刺さる 1本の串のごとく→ 127 00:09:57,887 --> 00:10:00,303 大地を貫くイメージが足らんのだ。 128 00:10:00,303 --> 00:10:03,770 いわば これは焼き鳥の技。 やっ! 129 00:10:03,770 --> 00:10:07,737 なるほど 焼き鳥のイメージですか。 奥が深い。 130 00:10:07,737 --> 00:10:10,787 焼き鳥! 僕は焼き鳥になる! 131 00:10:10,787 --> 00:10:14,520 そうだ 焼き鳥だ! 焼き鳥を…。 132 00:10:14,520 --> 00:10:16,904 ん? 133 00:10:16,904 --> 00:10:21,470 先生 なにやら鳥さんたちが 怒っているようですが…。 134 00:10:21,470 --> 00:10:24,104 そのようだな。 135 00:10:26,154 --> 00:10:29,950 (ガイ/リー)ギャ~ッ! 136 00:10:32,220 --> 00:10:37,904 おっと! いやぁ 鳥を前に 焼き鳥は失敗だったな。 ハハハ! 137 00:10:37,904 --> 00:10:40,553 だが 今度は問題ないぞ。 138 00:10:40,553 --> 00:10:44,587 うなぎの かば焼き? 139 00:10:44,587 --> 00:10:47,470 そんな拳法があるんでしょうか? 140 00:10:47,470 --> 00:10:49,954 イメージが足りんなぁ。 141 00:10:49,954 --> 00:10:53,550 うなぎの動きは ヘビに通じる。 ヘビといえば…。 142 00:10:55,553 --> 00:10:59,437 蛇拳だ。 おっ 蛇拳ですか! 143 00:10:59,437 --> 00:11:02,570 とうっ! リーよ 続け! 144 00:11:02,570 --> 00:11:04,570 はい! 145 00:11:04,570 --> 00:11:09,136 音もなく地を這い 静かに獲物を狩るヘビをイメージ。 146 00:11:09,136 --> 00:11:11,353 ん!? おっ…。 147 00:11:11,353 --> 00:11:14,186 先生 これは? これはなんですか!? 148 00:11:14,186 --> 00:11:17,937 ん~ これはあれだ。 流砂というやつだ。 149 00:11:17,937 --> 00:11:21,933 (2人)うわぁ~っ! 150 00:11:29,370 --> 00:11:32,037 おわっと! 151 00:11:32,037 --> 00:11:34,670 あ 危なかったですね。 152 00:11:34,670 --> 00:11:38,087 逆だ。 俺だからこそ持ちこたえられた。 153 00:11:38,087 --> 00:11:41,837 はい。 しかし先生 どこに向かっているんですか? 154 00:11:41,837 --> 00:11:44,870 次のメニューは麻婆豆腐だったな。 155 00:11:44,870 --> 00:11:46,837 はい。 しかし…。 156 00:11:46,837 --> 00:11:50,236 麻婆豆腐には鷹の爪が入っている。 157 00:11:50,236 --> 00:11:52,353 鷹の爪といえば…。 158 00:11:52,353 --> 00:11:57,236 ハッ 鷹爪拳! それでは…。 159 00:11:57,236 --> 00:12:02,136 虎穴に入らずんば虎児を得ず。 鷹のイメージを得るには 鷹の巣だ! 160 00:12:02,136 --> 00:12:04,170 ジャ~ンプ! 161 00:12:04,170 --> 00:12:07,136 あ いや すまんすまん。 162 00:12:07,136 --> 00:12:10,170 その なんだ 友達… トモダーチ! 163 00:12:10,170 --> 00:12:12,153 遅いぞ リー。 164 00:12:12,153 --> 00:12:16,720 先生 鷹爪拳の極意が ここにあるんですね。 165 00:12:16,720 --> 00:12:19,703 (2人)ギャ~ッ! 166 00:12:19,703 --> 00:12:23,799 ごめんなさ~い! 167 00:12:31,296 --> 00:12:34,279 先生 何か思い出せましたか? 168 00:12:34,279 --> 00:12:36,746 い いや… お前はどうだ? 169 00:12:36,746 --> 00:12:40,346 僕も これといって。 そ そうか。 170 00:12:40,346 --> 00:12:44,941 《よし デタラメなイメージトレーニングで なんとか ごまかせそうだ》 171 00:12:50,229 --> 00:12:53,979 あぁ! 生き返るな。 172 00:12:53,979 --> 00:12:58,475 《はて? 何か思い当たるような》 173 00:13:05,213 --> 00:13:10,146 《や… やはり リーは 俺の無様な姿を見ている。 174 00:13:10,146 --> 00:13:14,046 なんとしても 昨日のイメージから 遠ざけなければ!》 175 00:13:14,046 --> 00:13:17,762 先生 チェックしてあるメニューは あとひとつです。 176 00:13:17,762 --> 00:13:19,712 そ… そうか 最後か! 177 00:13:19,712 --> 00:13:22,430 これで思い出せなければ しかたがないな。 178 00:13:22,430 --> 00:13:26,296 それで なんだ? これなら 僕にもわかります。 179 00:13:26,296 --> 00:13:29,413 なんといっても お酒に丸がついていますからね。 180 00:13:29,413 --> 00:13:32,229 ブ~! これからイメージされる拳法は 酔…。 181 00:13:32,229 --> 00:13:34,213 水夫の拳だな! 182 00:13:34,213 --> 00:13:36,413 え? 水夫の拳だ! 183 00:13:36,413 --> 00:13:38,896 海だよ~! 184 00:13:38,896 --> 00:13:42,846 そ… そのような拳法が あったのですか? あったのだ! 185 00:13:42,846 --> 00:13:44,896 《危なかった…。 186 00:13:44,896 --> 00:13:48,512 酒をイメージすることは 絶対に避けねば…。 187 00:13:48,512 --> 00:13:50,512 酔拳など もってのほか》 188 00:13:50,512 --> 00:13:53,229 では先生 早速 修業を! 189 00:13:53,229 --> 00:13:55,346 リー 何をしているのだ? 190 00:13:55,346 --> 00:13:58,380 はい。 水夫の拳というからには→ 191 00:13:58,380 --> 00:14:01,346 舟の上での 修業だと思いましたので。 192 00:14:01,346 --> 00:14:05,430 おぉ そうだった。 なかなか 鋭くなってきたな。 193 00:14:05,430 --> 00:14:08,526 イメージトレーニングの成果が出ているな。 194 00:14:13,512 --> 00:14:16,313 《まいったなぁ 舟か…》 195 00:14:16,313 --> 00:14:18,662 先生 始めましょうか! 196 00:14:18,662 --> 00:14:22,330 この修業は ただ イメージするだけではないぞ。 197 00:14:22,330 --> 00:14:26,179 まずは 揺れる舟の上で バランスをとることができなければ→ 198 00:14:26,179 --> 00:14:29,029 話にならんからな。 はい 先生! 199 00:14:29,029 --> 00:14:32,679 しかし この程度なら どうってことありませんよ! 200 00:14:32,679 --> 00:14:34,829 や… やめんか。 やめんか! 201 00:14:34,829 --> 00:14:39,829 水面にあって 揺れることなく! これが 水夫の拳の極意…。 202 00:14:39,829 --> 00:14:42,662 って わぁ~! そんなに舟を揺らすな! 203 00:14:42,662 --> 00:14:45,545 で… ですが これは僕が揺らしてるわけでは! 204 00:14:45,545 --> 00:14:47,543 うわっ! 205 00:14:54,330 --> 00:14:57,629 た… 確かに これは厳しい修業です。 206 00:14:57,629 --> 00:14:59,646 んっ! 207 00:14:59,646 --> 00:15:04,679 うぅ… 先生 なんだか気分が…。 208 00:15:04,679 --> 00:15:06,677 あっ! 209 00:15:08,612 --> 00:15:11,812 《まずい! あの動きは まるで酔拳。 210 00:15:11,812 --> 00:15:14,595 なんとか やめさせなければ! うっ!》 211 00:15:14,595 --> 00:15:19,029 リーよ! そんな動きでは 水夫の拳は マスターできんぞ。 212 00:15:19,029 --> 00:15:22,079 もっと ふんばるのだ! うっ! 213 00:15:22,079 --> 00:15:26,129 こ… こうでしょうか? 214 00:15:26,129 --> 00:15:28,179 どわっ! 215 00:15:28,179 --> 00:15:30,213 ふんばってはいるんですが…。 216 00:15:30,213 --> 00:15:33,612 お… おい なんて動きをしてるんだ! うっ! 217 00:15:33,612 --> 00:15:36,746 はい…。 でも バランスをとろうとすると…。 218 00:15:36,746 --> 00:15:38,729 うっ! 自然と…。 219 00:15:38,729 --> 00:15:42,612 《こいつ まるで天性の酔拳の使い手…。 220 00:15:42,612 --> 00:15:44,929 そういえば…》 221 00:15:44,929 --> 00:15:47,526 ((てめえ~! うっ! 222 00:15:49,612 --> 00:15:52,709 なんだ この野郎! 223 00:15:54,712 --> 00:15:56,746 ヒック…。 224 00:15:56,746 --> 00:15:58,712 アチョ~! 225 00:15:58,712 --> 00:16:02,629 速い! いい動きだ。 だが なぜ? 226 00:16:02,629 --> 00:16:07,746 粕漬け? 粕漬けっていや 酒粕で漬けた…。 227 00:16:07,746 --> 00:16:12,213 そうか それでか! お前は天性の酔拳使いだ! 228 00:16:12,213 --> 00:16:14,896 いいぞ リー! やれ! やってしまえ! 229 00:16:14,896 --> 00:16:18,046 酔っ払いの食い逃げなんぞ 許す必要はない! 230 00:16:18,046 --> 00:16:21,762 気の流れの命じるまま 存分にやってしまえ! 231 00:16:21,762 --> 00:16:24,060 ハハハハ! あ? 232 00:16:26,395 --> 00:16:31,196 (そうだったのか。 あれは お前が…)) 233 00:16:31,196 --> 00:16:33,679 ガイ先生 すみませんでした。 234 00:16:33,679 --> 00:16:36,729 あ? 何を謝っているのだ? リーは。 235 00:16:36,729 --> 00:16:40,712 昨日 僕は 何か大変なことをしたのでは? 236 00:16:40,712 --> 00:16:43,879 先生は そんな僕をかばって→ 237 00:16:43,879 --> 00:16:47,278 土下座まで されたのではないでしょうか? 238 00:16:47,278 --> 00:16:51,996 お前 あれを覚えていたのか? 239 00:16:51,996 --> 00:16:54,529 何があったのかは思い出せません。 240 00:16:54,529 --> 00:16:57,846 しかし 気がつけば 店はメチャクチャ。 241 00:16:57,846 --> 00:17:01,029 そして先生が謝っておられました。 242 00:17:01,029 --> 00:17:06,013 お前 あれを見て 俺のことを ぶざまだとは思わなかったのか? 243 00:17:06,013 --> 00:17:09,979 そんな! あのとき 先生は おっしゃってくださいました。 244 00:17:09,979 --> 00:17:13,529 今日は 弟子の努力が叶った記念日。 245 00:17:13,529 --> 00:17:17,362 確かに あいつは 努力しかできない バカな弟子。 246 00:17:17,362 --> 00:17:20,796 しかし 並の人間ではなしえぬ 努力を経て→ 247 00:17:20,796 --> 00:17:24,345 これからも努力を続ける 努力の天才。 248 00:17:24,345 --> 00:17:26,979 木ノ葉の未来を担う 立派な忍になる→ 249 00:17:26,979 --> 00:17:29,412 俺の命を懸けた宝なのだ! 250 00:17:29,412 --> 00:17:33,662 責任ならば 師である俺が受ける! だから…。 251 00:17:33,662 --> 00:17:38,029 これまでの そして これからの努力に免じて→ 252 00:17:38,029 --> 00:17:40,329 今日この日を とがめないでやってほしいと→ 253 00:17:40,329 --> 00:17:42,946 おっしゃってくれました。 254 00:17:42,946 --> 00:17:45,996 僕が覚えているのは これだけですが→ 255 00:17:45,996 --> 00:17:48,479 先生の思いは伝わってきました! 256 00:17:48,479 --> 00:17:51,779 だから 先生に 昨日のことを 思い出していただき→ 257 00:17:51,779 --> 00:17:55,962 何をしでかしたのか 叱ってもらおうと思っていました。 258 00:17:55,962 --> 00:18:00,846 しかし 昨日の記憶をたどる ヒントとなる修業も これが最後。 259 00:18:00,846 --> 00:18:05,629 僕は どうすれば…。 260 00:18:05,629 --> 00:18:10,278 顔を上げろ リー。 261 00:18:10,278 --> 00:18:14,278 先生…。 リーよ。 お前は何も悪くない。 262 00:18:14,278 --> 00:18:18,612 お前は 酔拳を学ぼうとしただけなのだ! 263 00:18:18,612 --> 00:18:23,096 先生… 昨日の記憶が? そんなことは どうでもいい。 264 00:18:23,096 --> 00:18:26,063 今から お前に 酔拳の奥義を授ける! 265 00:18:26,063 --> 00:18:30,696 し しかし 酔拳には お酒が必要なのでは? うっ…。 266 00:18:30,696 --> 00:18:34,896 酔えば酔うほど強くなる。 それが酔拳の極意。 267 00:18:34,896 --> 00:18:38,846 だが お前には 天性の 酔拳の素質が備わっている! 268 00:18:38,846 --> 00:18:40,729 酔え! 酔うのだ! 269 00:18:40,729 --> 00:18:45,113 この船酔いによって お前だけの 酔拳を完成させるのだ! 270 00:18:45,113 --> 00:18:49,796 本当ですか!? あとは実戦あるのみ。 271 00:18:49,796 --> 00:18:52,893 いくぞ~! はいっ! 272 00:18:59,996 --> 00:19:02,593 アチョ~! 273 00:19:05,746 --> 00:19:08,243 お~っ! 274 00:19:12,946 --> 00:19:16,942 甘いぞ リー! 木ノ葉強力旋風! 275 00:19:20,912 --> 00:19:25,846 ならば 木ノ葉烈風! 276 00:19:25,846 --> 00:19:29,696 どんどん気持悪くなってきます…。 277 00:19:29,696 --> 00:19:34,212 おぉ だが 船酔い酔拳の キレは増してるぞ! うっ…。 278 00:19:34,212 --> 00:19:39,096 なるほど。 これが僕だけの酔拳…。 船酔い酔拳! 279 00:19:39,096 --> 00:19:42,162 そうだ! 船酔い酔拳だ! 280 00:19:42,162 --> 00:19:46,512 いくぞ~! 消えた!? 281 00:19:46,512 --> 00:19:48,510 気持悪いです~! 282 00:19:56,829 --> 00:20:01,512 ガイ先生! ガイ先生! 先生 大丈夫ですか? 283 00:20:01,512 --> 00:20:05,395 ハッハッハ! 見事にやられたぞ。 284 00:20:05,395 --> 00:20:11,629 できたな 船酔い酔拳。 見事な一撃だった。 285 00:20:11,629 --> 00:20:17,529 先生…。 あ ありがとうございま…。 286 00:20:17,529 --> 00:20:20,826 (2人)おえ~っ! 287 00:20:23,796 --> 00:20:27,829 そう。 こうして 船酔いという 大いなる試練を経て→ 288 00:20:27,829 --> 00:20:31,779 リーの船酔い酔拳は 完成したのであった。 289 00:20:31,779 --> 00:20:34,829 それ 使えねえじゃんか。 ん? 290 00:20:34,829 --> 00:20:37,879 まぁ 確かに 船酔いを克服しなければ→ 291 00:20:37,879 --> 00:20:41,762 実戦では使えない。 だから リーは…。 292 00:20:41,762 --> 00:20:44,812 ((努力と根性で 船酔いを克服し→ 293 00:20:44,812 --> 00:20:47,796 (真の船酔い酔拳を 手に入れてみせます!)) 294 00:20:47,796 --> 00:20:50,462 そうじゃねえってばよ。 え? 295 00:20:50,462 --> 00:20:53,612 船酔いのままなら 気持悪くてダメだし→ 296 00:20:53,612 --> 00:20:56,629 船酔いが治っちまったら 全然酔えねえじゃん。 297 00:20:56,629 --> 00:20:59,312 そしたら 酔拳にならねえだろ? 298 00:20:59,312 --> 00:21:03,808 あ あぁ…。 なんじゃ~ ってか! なは~! 299 00:22:37,764 --> 00:22:39,764 (くもじい) もしもし そこのあなた。 300 00:22:39,764 --> 00:22:43,430 たまには 空から日本を眺めてみる というのは どうじゃろう? 301 00:22:43,430 --> 00:22:49,414 今回は 空から 気になる モノの値段を大調査じゃ。 302 00:22:49,414 --> 00:22:52,047 (くもみ)値段? そうじゃ。 誰もが知ってる→ 303 00:22:52,047 --> 00:22:55,981 あの建物から 誰もが乗ってる あの乗り物まで→ 304 00:22:55,981 --> 00:23:00,213 ありとあらゆる モノの値段と その秘密を見ていくぞ。 305 00:23:00,213 --> 00:23:03,747 気になります! えっ これのお値段も?