1 00:01:41,271 --> 00:01:46,766 お前が 人柱力ではない!? どういうことだ!? 2 00:01:46,766 --> 00:01:49,337 (我愛羅)今 あんたたちを 操っている輩どもに→ 3 00:01:49,337 --> 00:01:53,942 守鶴を抜き取られ 俺は 一度死んだ。 4 00:02:02,363 --> 00:02:06,367 ((ペイン:封印術 幻龍九封尽。 5 00:02:20,667 --> 00:02:26,673 (俺… 俺とは何だ?)) 6 00:02:32,373 --> 00:02:38,653 だが チヨばあ様と友の力で 俺はこうしてよみがえった。 7 00:02:38,653 --> 00:02:42,026 あの チヨばあが そんなことを!? 8 00:02:42,026 --> 00:02:45,149 それに… 友だと? 9 00:02:45,149 --> 00:02:48,152 お前に 友ができたというのか!? 10 00:02:52,346 --> 00:02:55,068 ((チヨ:かつて わしのしてきたことは→ 11 00:02:55,068 --> 00:02:58,071 間違いばかりじゃった。 12 00:02:59,995 --> 00:03:03,719 しかし 最後の最後になって→ 13 00:03:03,719 --> 00:03:08,679 正しいことが やっとできそうじゃ。 14 00:03:08,679 --> 00:03:14,842 (チヨ)砂と… 木ノ葉…。 15 00:03:14,842 --> 00:03:21,449 これからの未来は わしらの時とは 違ったものになろう。 16 00:03:25,730 --> 00:03:30,334 (ナルト)我愛羅… 我愛羅! 17 00:03:33,429 --> 00:03:35,431 (我愛羅)ナルト…。 18 00:03:44,451 --> 00:03:46,555 これは…。 19 00:03:46,555 --> 00:03:51,159 (お前を助けるために みんな走って来た)) 20 00:03:57,059 --> 00:03:59,063 (水影)友達がいねえって→ 21 00:03:59,063 --> 00:04:02,454 おいおい どんだけ寂しい ガキだったんだよ あいつは。 22 00:04:02,454 --> 00:04:05,125 友達ぐらいいて 当然の歳だろ。 23 00:04:05,125 --> 00:04:08,766 父様 あなたに六度殺されかけ→ 24 00:04:08,766 --> 00:04:12,172 そのたびに あなたを恐れ 恨んできた。 25 00:04:12,172 --> 00:04:16,414 だが 今はもう あなたを恨んではいない。 26 00:04:16,414 --> 00:04:21,090 あなたのやろうとしたことも 理解できる。 27 00:04:21,090 --> 00:04:25,500 俺も 風影となった今 里を守るために→ 28 00:04:25,500 --> 00:04:30,426 里への脅威を排除するのも 長の役目だ。 29 00:04:30,426 --> 00:04:34,851 風影に… なった!? お前が!? 30 00:04:34,851 --> 00:04:36,889 (土影)それだけではない。 31 00:04:36,889 --> 00:04:41,515 いまや 忍連合軍戦闘大連隊 連隊長じゃぜ。 32 00:04:41,515 --> 00:04:44,554 この若さで 影を名乗っておるが→ 33 00:04:44,554 --> 00:04:47,444 他の影も 皆一目置いとる。 34 00:04:47,444 --> 00:04:49,448 (無)やはりそうか。 35 00:04:49,448 --> 00:04:52,504 各里のあらゆるチャクラ系が 感じられて→ 36 00:04:52,504 --> 00:04:54,891 おかしいとは思ったが→ 37 00:04:54,891 --> 00:04:58,833 忍同士 連合を組んでいるとはな。 38 00:04:58,833 --> 00:05:03,459 眉なしには カリスマってもんが ツラに出ちまうんだ これがよ。 39 00:05:03,459 --> 00:05:06,815 おっと そういう俺も 眉なしだったぜ。 40 00:05:06,815 --> 00:05:09,871 なら そのチョビヒゲもか? 水影。 41 00:05:09,871 --> 00:05:15,165 チッ… おい お前ら! やるなら この包帯野郎から 先にやれ! 42 00:05:15,165 --> 00:05:17,768 ものすごい応援してやるぞ。 43 00:05:20,225 --> 00:05:24,530 (雷影)お前の息子か… いい忍だな。 44 00:05:29,260 --> 00:05:32,182 ((小さいな。 未熟児か。 45 00:05:32,182 --> 00:05:35,172 これで本当に大丈夫なのか? 46 00:05:35,172 --> 00:05:38,211 だが 適合はしておる。 47 00:05:38,211 --> 00:05:42,236 3人目にして やっと 適合できるとわかったのじゃ。 48 00:05:42,236 --> 00:05:45,743 この子を 大切に育てていくしかあるまい。 49 00:05:45,743 --> 00:05:50,503 (加瑠羅) 赤ちゃんの顔を… 見せて。 50 00:05:50,503 --> 00:05:53,506 大丈夫か 加瑠羅。 51 00:05:55,613 --> 00:05:59,069 なんて小さい子。 52 00:05:59,069 --> 00:06:02,092 加瑠羅様の 心拍数が低下しています。 53 00:06:02,092 --> 00:06:04,995 何とかしろ。 早く! 54 00:06:38,231 --> 00:06:42,372 あの子も失敗じゃ。 暴走が起きはじめた。 55 00:06:42,372 --> 00:06:45,813 ハァ…。 56 00:06:45,813 --> 00:06:50,489 これ以上 里の軍縮が進めば 砂隠れは弱体化し→ 57 00:06:50,489 --> 00:06:52,977 取り返しがつかなくなる。 58 00:06:52,977 --> 00:06:56,000 他国との取り引き材料を 集めておかねば。 59 00:06:56,000 --> 00:06:58,989 それに 守鶴をどうにかせんと。 60 00:06:58,989 --> 00:07:04,233 人柱力が役に立てぬ以上 風影殿に新術の開発と→ 61 00:07:04,233 --> 00:07:08,726 砂金による取り引きで 里の安定を図ってもらう以外ない。 62 00:07:08,726 --> 00:07:11,380 そして 我愛羅は…。 63 00:07:11,380 --> 00:07:15,284 夜叉丸。 あとで話がある。 (夜叉丸)はっ。 64 00:07:17,744 --> 00:07:22,152 しかし… まだ我愛羅様は ほんの子供。 65 00:07:22,152 --> 00:07:27,029 俺は今まで いろいろなものの 価値を見極めてきた。 66 00:07:27,029 --> 00:07:29,732 あいつの価値も見極めねばならん。 67 00:07:32,105 --> 00:07:35,111 明日 我愛羅を見極める。 68 00:07:35,111 --> 00:07:38,619 里の人々を避難させたあとで 我愛羅を追い詰めろ。 69 00:07:38,619 --> 00:07:43,244 母のことを語り 精神的に追い詰めるんだ。 70 00:07:43,244 --> 00:07:47,887 それでも暴走がなければ 我愛羅の処理は見送る。 71 00:07:47,887 --> 00:07:51,390 姉の…。 本当にそれでいいんですか? 72 00:07:54,066 --> 00:07:56,505 あいつが母 加瑠羅のことを→ 73 00:07:56,505 --> 00:08:00,028 心から敬愛しているのは 知っている。 74 00:08:00,028 --> 00:08:02,450 だからこそ それを取り上げても→ 75 00:08:02,450 --> 00:08:06,554 暴走を抑えられるくらいで なければ人柱力として務まらぬ! 76 00:08:26,832 --> 00:08:30,371 何? なんで? 77 00:08:30,371 --> 00:08:34,275 なんで 僕が…。 僕ばっかり! 78 00:08:49,009 --> 00:08:52,112 《誰? なんで?》 79 00:09:01,685 --> 00:09:05,960 さすがですね 我愛羅様。 80 00:09:05,960 --> 00:09:08,062 《夜叉丸…》 81 00:09:10,886 --> 00:09:16,013 うわぁ~!! 82 00:09:16,013 --> 00:09:20,121 なんで… なんで… なんでなの? 83 00:09:20,121 --> 00:09:24,125 なんで夜叉丸が… どうして…。 84 00:09:26,217 --> 00:09:29,306 命令です。 85 00:09:29,306 --> 00:09:33,565 あなたを殺すように 言われたのです。 86 00:09:33,565 --> 00:09:37,940 あなたの父親 風影様に。 87 00:09:37,940 --> 00:09:41,748 父様が…。 88 00:09:44,253 --> 00:09:47,125 ゲホッ ハァ ハァ…。 89 00:09:47,125 --> 00:09:52,085 父様が なんで… なんで僕を…。 90 00:09:52,085 --> 00:09:57,563 砂の守鶴をとりつかせて 生まれた我愛羅様は→ 91 00:09:57,563 --> 00:10:02,138 実験体として 今まで見守られていたのです。 92 00:10:02,138 --> 00:10:07,450 しかし 生き霊 守鶴の力である砂の力を→ 93 00:10:07,450 --> 00:10:11,140 コントロールできていない我愛羅様は→ 94 00:10:11,140 --> 00:10:15,766 いずれ里にとって 危険すぎる存在となる。 95 00:10:15,766 --> 00:10:18,004 そうなる前に…。 96 00:10:18,004 --> 00:10:22,913 じゃあ 夜叉丸は しかたなく父様の命令で。 97 00:10:22,913 --> 00:10:26,120 いえ それは違います。 98 00:10:26,120 --> 00:10:30,178 確かに 風影様の命は受けました。 99 00:10:30,178 --> 00:10:34,954 しかし 断ろうと思えば断っていたはず。 100 00:10:34,954 --> 00:10:39,012 我愛羅様… 心の奥底で→ 101 00:10:39,012 --> 00:10:43,655 きっと私は あなたを恨んでいた。 102 00:10:43,655 --> 00:10:49,461 大好きだった姉の命を奪い 生まれ落ちた あなたをね。 103 00:10:52,540 --> 00:10:56,431 姉の忘れ形見… そう思い→ 104 00:10:56,431 --> 00:11:00,321 私は あなたを愛そうと必死でした。 105 00:11:00,321 --> 00:11:03,327 しかし できなかった。 106 00:11:03,327 --> 00:11:08,488 姉は あなたを産むことを 望んではいなかった。 107 00:11:08,488 --> 00:11:11,343 姉は里の犠牲になり→ 108 00:11:11,343 --> 00:11:14,447 この里を 呪いながら死んだ。 109 00:11:16,838 --> 00:11:21,881 その時から 一生 治らない心の傷を→ 110 00:11:21,881 --> 00:11:25,839 私は負っていたのでしょう。 111 00:11:25,839 --> 00:11:30,181 あなたの名は 姉さんが付けた名です。 112 00:11:30,181 --> 00:11:33,187 この子の名は我愛羅。 113 00:11:33,187 --> 00:11:37,863 我を愛する修羅 自分だけを愛しなさい→ 114 00:11:37,863 --> 00:11:41,571 そして 自分だけのために戦いなさい。 115 00:11:41,571 --> 00:11:48,050 そうすれば あなたは存在し続ける という願いを込めてね。 116 00:11:48,050 --> 00:11:52,375 しかし 姉さんは あなたの身を案じ→ 117 00:11:52,375 --> 00:11:55,582 愛して この名を付けたんじゃない。 118 00:11:55,582 --> 00:12:01,043 あなたが存在し続けるようにと その名を付けたのは→ 119 00:12:01,043 --> 00:12:03,380 この世を恨んで→ 120 00:12:03,380 --> 00:12:06,604 呪いながら死んだ 姉さんの怨念を→ 121 00:12:06,604 --> 00:12:08,942 この世に存在させ→ 122 00:12:08,942 --> 00:12:12,650 残し 知らしめるため。 123 00:12:12,650 --> 00:12:16,954 あなたは 愛されてなどいなかった…。 124 00:12:25,943 --> 00:12:31,286 (やはりダメか。 我愛羅は失敗作だった)) 125 00:12:46,455 --> 00:12:51,961 この穢土転生の術 少しは価値のある術だったかもな。 126 00:12:54,454 --> 00:12:59,882 もう一度 お前の価値を 俺自身で確かめてやる。 127 00:12:59,882 --> 00:13:02,103 さぁ 俺を超えてみろ! 128 00:13:02,103 --> 00:13:08,799 オオノキ 俺を止めろ。 塵遁を使う俺に人数は関係ない。 129 00:13:08,799 --> 00:13:12,958 お前しか俺を止められん。 わかっております。 130 00:13:12,958 --> 00:13:18,168 あとは 戦争で同盟を結んだあとの やり方は覚えているな? 131 00:13:18,168 --> 00:13:23,579 戦争終結時点から 同盟とは戦利品の奪い合いになる。 132 00:13:23,579 --> 00:13:27,153 そこで勝った里が そのあと 主権を握る。 133 00:13:27,153 --> 00:13:29,791 てめえ 汚えこと 言ってんじゃねえぞ 土影! 134 00:13:29,791 --> 00:13:31,812 そうはさせんぞ! 135 00:13:31,812 --> 00:13:37,507 今回は そんなことを やるつもりはないのです 無様。 136 00:13:37,507 --> 00:13:42,650 そうか。 どうやら頑固じじいにゃ ならなかったみたいだな。 137 00:13:42,650 --> 00:13:45,156 チッ とんだ きゆうだぜ。 138 00:13:45,156 --> 00:13:48,696 とにかく俺らは 体が思うように動かねえ。 139 00:13:48,696 --> 00:13:53,322 敵の術に対して対処するよう 勝手に体が動いちまう。 140 00:13:53,322 --> 00:13:56,228 さっさと殺して あの世へ戻してくれ。 141 00:13:56,228 --> 00:13:58,649 弱点と能力は教えてやっから。 142 00:13:58,649 --> 00:14:02,006 とにかく わしたちの動きを止めろ! 143 00:14:02,006 --> 00:14:05,062 簡単にはいかぬだろうが。 144 00:14:19,541 --> 00:14:21,611 皆 かかれ! 145 00:14:21,611 --> 00:14:24,114 (テマリ)いくぞ! (みんな)オーッ! 146 00:14:33,035 --> 00:14:35,072 砂霰! 147 00:14:45,126 --> 00:14:47,063 しまった! 148 00:14:47,063 --> 00:14:52,168 《砂嵐は陽動。 砂金の砂を 上にあげさせるためだったか!》 149 00:14:58,118 --> 00:15:00,120 んっ! 150 00:15:04,280 --> 00:15:09,424 《加瑠羅 お前が… まだ この子のなかに…》 151 00:15:09,424 --> 00:15:11,661 《あれは やっぱり親父!》 152 00:15:11,661 --> 00:15:14,664 成長したな 我愛羅…。 153 00:15:16,571 --> 00:15:20,696 親ってのは ただ 子供を信じてやればいい。 154 00:15:20,696 --> 00:15:25,301 たったそれだけ… そこに価値がある。 155 00:15:27,243 --> 00:15:30,299 そういうことだな 加瑠羅よ…。 156 00:15:30,299 --> 00:15:36,478 どうやら俺に ものの価値をみる 才能は なかったようだな。 157 00:15:36,478 --> 00:15:39,100 どういうことだ? 158 00:15:39,100 --> 00:15:42,673 砂が いつ何時でも お前を守る。 159 00:15:42,673 --> 00:15:48,779 それは守鶴の力ではなく お前の母 加瑠羅の力だ。 160 00:15:52,109 --> 00:15:56,167 ((なんて 小さい子…。 161 00:15:56,167 --> 00:16:04,200 (どんなことがあっても 私が守っていくから… 我愛羅)) 162 00:16:04,200 --> 00:16:08,204 お前は 母に愛されていた。 163 00:16:13,218 --> 00:16:17,722 俺が… 母様に愛されていた? 164 00:16:19,647 --> 00:16:24,357 だが あの時… 俺を狙った夜叉丸は…。 165 00:16:24,357 --> 00:16:28,649 ((あなたは 愛されてなど… いなかった)) 166 00:16:28,649 --> 00:16:33,659 俺が 夜叉丸にウソをつき 演じるように命令したのだ。 167 00:16:33,659 --> 00:16:39,203 お前を追い込み 尾獣の暴走の 有無を確かめるために→ 168 00:16:39,203 --> 00:16:41,725 里のためにと…。 169 00:16:41,725 --> 00:16:47,203 夜叉丸が恨んでいたとしたら お前ではなく俺だ。 170 00:16:47,203 --> 00:16:50,175 姉である身重の加瑠羅に→ 171 00:16:50,175 --> 00:16:55,686 砂の守鶴を実際に 取り込ませたのは俺だからな。 172 00:16:55,686 --> 00:17:01,064 だが 夜叉丸も忍… 俺の右腕 砂の暗部として→ 173 00:17:01,064 --> 00:17:07,526 里のためにと 命令どおりに語り 動いたのだ。 174 00:17:07,526 --> 00:17:09,747 失敗だった。 175 00:17:09,747 --> 00:17:13,371 俺のやったことすべてが 失敗だったようだ。 176 00:17:13,371 --> 00:17:17,029 お前に あれやこれやと 過剰な負担をかけ→ 177 00:17:17,029 --> 00:17:22,490 俺が勝手に お前の価値を ないものと判断してしまった。 178 00:17:22,490 --> 00:17:26,548 人柱力にして お前の人生を奪い→ 179 00:17:26,548 --> 00:17:31,174 母を奪い 母への思いを奪い→ 180 00:17:31,174 --> 00:17:36,785 人々からのつながりを奪い 命まで奪おうとした。 181 00:17:36,785 --> 00:17:42,146 結局 お前に 親として 与えたものは たったひとつ→ 182 00:17:42,146 --> 00:17:45,749 心の傷だけだったってことだな。 183 00:17:49,627 --> 00:17:56,134 ((血は出ないけど ここんとこが すごく痛いんだ。 184 00:18:00,850 --> 00:18:02,753 あっ! 185 00:18:02,753 --> 00:18:05,425 体の傷は 確かに血が流れて→ 186 00:18:05,425 --> 00:18:08,114 痛そうに見えるかもしれません。 187 00:18:08,114 --> 00:18:11,571 でも 時が経てば しぜんと痛みは消え→ 188 00:18:11,571 --> 00:18:15,128 薬を使えば 更に治りは早い。 189 00:18:15,128 --> 00:18:18,268 しかし やっかいなのは 心の傷です。 190 00:18:18,268 --> 00:18:20,756 治りにくいこと この上ない。 191 00:18:20,756 --> 00:18:23,094 心の傷? 192 00:18:23,094 --> 00:18:27,119 体の傷と心の傷は 少し違います。 193 00:18:27,119 --> 00:18:30,659 体の傷と違って 塗り薬もなければ→ 194 00:18:30,659 --> 00:18:34,116 一生 治らないことだって あります。 195 00:18:34,116 --> 00:18:39,293 ただ ひとつだけ 心の傷を治せるものがあります。 196 00:18:39,293 --> 00:18:42,433 でも これは やっかいな薬で→ 197 00:18:42,433 --> 00:18:45,974 他人からしか もらうことができません。 198 00:18:45,974 --> 00:18:47,976 なに? 199 00:18:50,682 --> 00:18:52,803 愛情です。 200 00:18:52,803 --> 00:18:55,325 愛情? はい。 201 00:18:55,325 --> 00:18:58,298 ど… どうやったら もらえるの? 202 00:18:58,298 --> 00:19:01,804 我愛羅様は もうすでに もらっていますよ。 203 00:19:01,804 --> 00:19:05,412 え? 204 00:19:05,412 --> 00:19:07,483 母様…。 205 00:19:07,483 --> 00:19:12,343 姉さんは 我愛羅様を すごく 愛していたのだと思います。 206 00:19:12,343 --> 00:19:16,501 砂の守鶴は 本来 攻撃のための生き霊です。 207 00:19:16,501 --> 00:19:20,893 砂が自動的に 我愛羅様を守ろうとするのは→ 208 00:19:20,893 --> 00:19:23,715 母親としての愛情。 209 00:19:23,715 --> 00:19:29,521 (あの砂の中には 母親の意思が 込められているんだと思います)) 210 00:19:33,836 --> 00:19:37,042 ((夜叉丸:姉さん 死んでもなお→ 211 00:19:37,042 --> 00:19:40,682 (我愛羅様を 守りたかったんだろうなぁ)) 212 00:19:54,560 --> 00:20:00,021 《加瑠羅… 母は強いな。 213 00:20:00,021 --> 00:20:04,213 死んでなお お前を信じきり 守りぬいた。 214 00:20:04,213 --> 00:20:07,019 それが お前をここまでにした。 215 00:20:07,019 --> 00:20:12,463 お前に風影としての 人生を与え 友を与え→ 216 00:20:12,463 --> 00:20:15,920 兄弟や人々からの つながりを与えた。 217 00:20:15,920 --> 00:20:19,810 俺が すべて奪ったものだ。 218 00:20:19,810 --> 00:20:23,718 父親の俺は お前を 陥れただけだ。 219 00:20:23,718 --> 00:20:29,280 いや 父親というのも おこがましいか…。 220 00:20:29,280 --> 00:20:35,559 確かに 母様は すごいな。 221 00:20:35,559 --> 00:20:40,035 初めて父様からの薬を 渡してくれた。 222 00:20:40,035 --> 00:20:44,039 我愛羅… お前…。 223 00:20:49,921 --> 00:20:53,979 《先代など とっくに超えていた。 224 00:20:53,979 --> 00:20:58,984 里を… 頼んだぞ 我愛羅》 225 00:22:47,381 --> 00:22:51,339 皆様 お変わりございませんか? 226 00:22:51,339 --> 00:22:54,428 美空ひばりです。 227 00:22:54,428 --> 00:22:58,432 では最後まで ごゆっくりお楽しみください。 228 00:23:01,342 --> 00:23:05,400 (宮本)『木曜8時のコンサート 名曲! にっぽんの歌』。 229 00:23:05,400 --> 00:23:09,541 (松丸)今回は ご覧の豪華歌手 12組の皆さんによる→