1 00:00:01,746 --> 00:00:03,780 (マダラ)赤い蒸気。 2 00:00:03,780 --> 00:00:07,730 八門全開時 特有の 血の蒸気というやつか。 3 00:00:07,730 --> 00:00:11,763 フフ だが こうやって見ると 何だろうな。 4 00:00:11,763 --> 00:00:16,379 まるで秋に散り朽ちる 枯れ葉色 落ち葉のようよ。 5 00:00:16,379 --> 00:00:18,963 (ガイ)確かに そうだ。 6 00:00:18,963 --> 00:00:21,760 だが ただ朽ちて 落ちるわけではない。 7 00:00:23,763 --> 00:00:28,379 それは 新たな 青葉の養分となるのだ。 8 00:00:28,379 --> 00:00:33,730 そして 青葉が芽吹く 新たな春へと繋げるときこそが→ 9 00:00:33,730 --> 00:00:36,727 青春の最高潮! 真紅に燃えるとき! 10 00:02:14,464 --> 00:02:16,962 壱足! 11 00:02:30,914 --> 00:02:33,280 (リー)行ってください ガイ先生! 12 00:02:33,280 --> 00:02:36,013 僕は もう…。 13 00:02:36,013 --> 00:02:38,111 うぉ~っ! 14 00:02:47,781 --> 00:02:49,781 ぐっ! 15 00:02:49,781 --> 00:02:52,681 (ミナト)ガイ それが キミの…。 16 00:02:52,681 --> 00:02:55,731 あれが ガイ先生の言っていた夕象! 17 00:02:55,731 --> 00:02:59,047 (ガイ)弐足! 18 00:02:59,047 --> 00:03:02,097 うぅ! 19 00:03:02,097 --> 00:03:04,063 途中で止めた!? 20 00:03:04,063 --> 00:03:08,859 《夕象は 1速から5速までの ギア上げ連続攻撃のはず》 21 00:03:11,063 --> 00:03:14,414 《なるほど とてつもない痛みだ。 22 00:03:14,414 --> 00:03:16,764 だが もう慣れた。 23 00:03:16,764 --> 00:03:20,080 次こそ連続 隙は与えない!》 24 00:03:20,080 --> 00:03:24,781 《八門の杜門まででも 相当な負荷を体に強いる。 25 00:03:24,781 --> 00:03:30,375 おそらく死門の痛みは 僕の想像を絶するもののはず!》 26 00:03:39,347 --> 00:03:43,480 空気を殴りつけ ぶつけてくる体術技か。 27 00:03:43,480 --> 00:03:45,778 いわゆる空気砲。 28 00:03:51,097 --> 00:03:55,364 《あれを4~5発 くらい続ければ やっかいだな。 29 00:03:55,364 --> 00:03:57,864 何より それを作り出す拳に→ 30 00:03:57,864 --> 00:04:01,860 直接やられるのは 避けたほうがいいだろう》 31 00:04:09,731 --> 00:04:12,528 (カカシ)やったか? 32 00:04:16,814 --> 00:04:20,280 八門遁甲の陣とやり合うのは稀だ。 33 00:04:20,280 --> 00:04:22,778 せっかくだ 相手をしてやる。 34 00:04:24,631 --> 00:04:27,347 やはり まだ 倒せはしないか。 35 00:04:27,347 --> 00:04:29,480 (我愛羅)マイト・ガイは何をした? 36 00:04:29,480 --> 00:04:34,180 八門遁甲の陣。 己の力のリミッターを外し→ 37 00:04:34,180 --> 00:04:37,564 極限まで 力を引き出す技だよ。 38 00:04:37,564 --> 00:04:41,447 (カカシ)かつて 中忍試験で リー君が キミにやってみせた→ 39 00:04:41,447 --> 00:04:45,497 あれの最終段階。 リミッターの全開放は→ 40 00:04:45,497 --> 00:04:49,781 五影をも上回る 何十倍もの 力を出すことができる。 41 00:04:49,781 --> 00:04:56,297 だが それは いっとき。 この技のあと 開放者は…。 42 00:04:56,297 --> 00:04:59,394 必ず死ぬ。 43 00:05:03,180 --> 00:05:06,777 空中を蹴り上がってくるとはな。 44 00:05:16,113 --> 00:05:21,208 ((コイツは 愛すべき 俺の大切な部下だ!)) 45 00:05:24,913 --> 00:05:27,781 リー お前…。 46 00:05:27,781 --> 00:05:31,414 悲しくなんかありません! 47 00:05:31,414 --> 00:05:33,980 覚悟を決めた男を前に→ 48 00:05:33,980 --> 00:05:37,477 哀れみも 悲しみも 侮辱になります! 49 00:05:42,747 --> 00:05:47,213 俺たちは ガイのサポートだ 聞いてくれ。 50 00:05:47,213 --> 00:05:52,430 (カカシ)先生 ヤツの あの黒い武器が やっかいですが…。 51 00:05:52,430 --> 00:05:56,930 発動型ではなく 形態変化をする 消えない常備タイプ。 52 00:05:56,930 --> 00:06:03,030 触れた箇所は消える。 が 接触した感覚がハッキリとある。 53 00:06:03,030 --> 00:06:06,213 そして あれを飛ばせる 距離は約70メートル。 54 00:06:06,213 --> 00:06:10,564 それ以上は コントロールがきかなくなるからだ。 55 00:06:10,564 --> 00:06:14,647 ちゃんと存在し 目視して追えるなら→ 56 00:06:14,647 --> 00:06:17,247 キミの神威も通じる ということ。 57 00:06:17,247 --> 00:06:22,297 そして マダラから離してしまえば コントロールを失わせられる。 58 00:06:22,297 --> 00:06:26,731 正直 言って 左目は 見えなくなってきてまして。 59 00:06:26,731 --> 00:06:30,880 神威で的確に狙うには かなり近づかないと。 60 00:06:30,880 --> 00:06:34,247 我愛羅君 砂を準備してくれる? 61 00:06:34,247 --> 00:06:37,730 俺の砂で カカシを 上空へってことだろうが→ 62 00:06:37,730 --> 00:06:41,180 俺の砂のスピードでは ヤツの攻撃の的になるぞ? 63 00:06:41,180 --> 00:06:43,863 大丈夫。 俺がいるから。 64 00:06:43,863 --> 00:06:46,530 カカシには 俺のクナイを持たせる。 65 00:06:46,530 --> 00:06:50,626 (リー)八門遁甲 第六景門! 開!! 66 00:06:54,163 --> 00:06:56,863 リー君! キミも八門を? 67 00:06:56,863 --> 00:06:59,896 僕は 六門までしか開けません。 68 00:06:59,896 --> 00:07:04,192 今ほど 自分の力のなさを 呪ったことはありません! 69 00:07:06,180 --> 00:07:09,177 いや それでいいんだよ リー君。 70 00:07:11,147 --> 00:07:13,664 だって キミは まだ…。 71 00:07:13,664 --> 00:07:16,960 ガイが命をかけて守りたい 青葉なんだから。 72 00:07:24,464 --> 00:07:29,197 リー君。 キミは ここで 我愛羅君のサポートと護衛をお願い。 73 00:07:29,197 --> 00:07:32,294 それと もう一つ。 僕のクナイを。 74 00:07:39,447 --> 00:07:41,464 (ガイ)壱足! 75 00:07:41,464 --> 00:07:43,462 やはり速い。 76 00:07:47,130 --> 00:07:50,130 (ガイ)弐足! 77 00:07:50,130 --> 00:07:53,127 参足! 肆足! 78 00:07:55,147 --> 00:07:58,430 《ぐはっ! 動けぬ…》 79 00:07:58,430 --> 00:08:00,464 伍促! 80 00:08:00,464 --> 00:08:02,796 何があろうと ただ突っ込め ガイ!! 81 00:08:02,796 --> 00:08:05,497 《来るか?》 82 00:08:05,497 --> 00:08:07,495 うお~っ! 83 00:08:11,663 --> 00:08:14,161 《いいタイミングだ リー君!》 84 00:08:18,447 --> 00:08:20,445 神威! 85 00:08:35,980 --> 00:08:37,978 ぐはっ! 86 00:08:51,380 --> 00:08:54,280 ハァ… ハァ…。 87 00:08:54,280 --> 00:08:57,776 ハァ ハァ…。 88 00:09:08,097 --> 00:09:10,095 あっ! 89 00:09:14,380 --> 00:09:18,247 柱間以来だ このワクワクは。 90 00:09:18,247 --> 00:09:20,680 まだ踊れるだろう? 91 00:09:20,680 --> 00:09:25,414 更に別の技はないのか? もっと楽しませてくれ! 92 00:09:25,414 --> 00:09:29,010 《コイツ 連続の夕象を…》 93 00:09:55,023 --> 00:09:57,990 (ナルト)あっ! 94 00:09:57,990 --> 00:10:00,524 ここは…。 95 00:10:00,524 --> 00:10:04,340 俺ってば 死んだのか? 96 00:10:04,340 --> 00:10:08,374 (ハゴロモ)何をもって死とする? 97 00:10:08,374 --> 00:10:14,507 おぬしの死に対する倫理的観点は わしの時代のものとは異なるな。 98 00:10:14,507 --> 00:10:18,457 簡単に己を死という言葉に 置き換えるとは…。 99 00:10:18,457 --> 00:10:21,507 気概を持つのだ 新人よ。 100 00:10:21,507 --> 00:10:24,173 誰? 101 00:10:24,173 --> 00:10:27,173 (ハゴロモ)ここにおいて 的確な質問ではあるが→ 102 00:10:27,173 --> 00:10:31,157 わしの名を聞き 先駆者の見聞と一致するかは→ 103 00:10:31,157 --> 00:10:34,454 いささか不安ではある。 104 00:10:37,523 --> 00:10:42,818 (ハゴロモ)我は 安寧秩序を成す者 名をハゴロモという。 105 00:10:49,539 --> 00:10:54,307 その返し… こちらとしても そのような状態になる兆しは→ 106 00:10:54,307 --> 00:10:56,756 読み取っておったわ。 107 00:10:56,756 --> 00:11:00,474 《なんか 何言ってっか よくわかんねえ…。 108 00:11:00,474 --> 00:11:02,457 いるんだよなぁ。 109 00:11:02,457 --> 00:11:05,107 こういう うっとうしいタイプの じじいって…》 110 00:11:05,107 --> 00:11:09,140 じいちゃん 悪いんだけど 俺さ…。 111 00:11:09,140 --> 00:11:12,023 さて…。 あっ その眼! 112 00:11:12,023 --> 00:11:13,906 輪廻眼! 113 00:11:13,906 --> 00:11:17,623 人を観察する眼は 持っておるようだな。 114 00:11:17,623 --> 00:11:22,523 あとは 己の この状況を 現実的に理解できるとよいが…。 115 00:11:22,523 --> 00:11:25,773 おぬしは まだ死んだわけではない。 116 00:11:25,773 --> 00:11:29,906 ここは おぬしの精神世界だ。 はやる気持は わかるが…。 117 00:11:29,906 --> 00:11:33,606 《このじいちゃん 敵じゃねえのか? でも…》 118 00:11:33,606 --> 00:11:39,589 もっと スムーズに 簡単に 普通に話せねえのかよ! 119 00:11:39,589 --> 00:11:41,923 わしは 時代錯誤である。 120 00:11:41,923 --> 00:11:47,923 長きにわたる時の流れは 文化的伝統や観念 倫理において→ 121 00:11:47,923 --> 00:11:50,424 大きな変化をもたらしたのだ。 122 00:11:50,424 --> 00:11:54,223 こうして時代をこえ 転生者に会うたびに→ 123 00:11:54,223 --> 00:11:59,157 それらの両者にある相違を 大きく感じることとなった。 124 00:11:59,157 --> 00:12:04,374 新たな文化や言語を形式主義的に 規定し学ぶことも…。 125 00:12:04,374 --> 00:12:06,906 だ~っ! うっせえよ もう! 126 00:12:06,906 --> 00:12:09,040 俺ってば こんなところで→ 127 00:12:09,040 --> 00:12:11,723 変なじじいの話 聞いてる場合じゃ ねえっての! 128 00:12:11,723 --> 00:12:16,723 言葉の探求 一般学問全般とは あいまいなものであり→ 129 00:12:16,723 --> 00:12:21,840 定義困難ではあるがゆえに 意思の疎通ができぬとあらば→ 130 00:12:21,840 --> 00:12:27,890 今の観念論的な上学と 唯物論的な考えを考慮して→ 131 00:12:27,890 --> 00:12:29,873 簡単に話してみるしか…。 132 00:12:29,873 --> 00:12:31,890 アンタ 宇宙人か 何かか? 133 00:12:31,890 --> 00:12:34,539 威厳はメッチャあるように感じっけど。 134 00:12:34,539 --> 00:12:42,132 つうか それ言いすぎじゃね? 宇宙人って なんだよ ハハハッ…。 135 00:12:44,539 --> 00:12:47,673 えっ? つって あんま違わねえか。 136 00:12:47,673 --> 00:12:50,823 それと… ん? 137 00:12:50,823 --> 00:12:58,357 まだ伝わらぬか。 これほど会話が 複雑な様相を呈している…。 138 00:12:58,357 --> 00:13:00,473 あ いやいや…。 さっきのしゃべりでいいから。 139 00:13:00,473 --> 00:13:02,473 やっとわかったから。 140 00:13:02,473 --> 00:13:05,190 ただ しゃべり方が あまりにもシフトしすぎて→ 141 00:13:05,190 --> 00:13:07,556 びっくりしただけだってばよ。 142 00:13:07,556 --> 00:13:12,551 あ マジ? なら こんな感じで いくんでよろしく つって。 143 00:13:14,990 --> 00:13:20,157 あ~ でも なんか しゃべりと 顔がまったく一致しねえから→ 144 00:13:20,157 --> 00:13:22,323 すげえ 怖ぇんだよね。 145 00:13:22,323 --> 00:13:25,173 《威厳が まったくなくなるし…》 146 00:13:25,173 --> 00:13:28,990 やっぱ もうちょい かたい感じ残しつつ…。 147 00:13:28,990 --> 00:13:30,973 急に バカみたくなるから。 148 00:13:30,973 --> 00:13:35,756 それは 言いすぎではないか。 バカとは何ごとだ! 149 00:13:35,756 --> 00:13:40,157 まぁ さっきのしゃべりでは そう思われても しかたないか…。 150 00:13:40,157 --> 00:13:43,190 と こんな感じは どうだ? 151 00:13:43,190 --> 00:13:46,257 はい そこ! オッケー! そこで決めて! 152 00:13:46,257 --> 00:13:49,322 うむ… だいたい わかってきたぞ。 153 00:13:49,322 --> 00:13:52,373 ハァ… やっと会話ができるってばよ。 154 00:13:52,373 --> 00:13:54,307 ところで じいちゃんは何もん? 155 00:13:54,307 --> 00:13:56,240 ここのこと詳しいんだったらさ→ 156 00:13:56,240 --> 00:13:58,756 どうやって出ればいいか 教えてほしいんだけど。 157 00:13:58,756 --> 00:14:01,623 質問を いっぺんにするな。 158 00:14:01,623 --> 00:14:05,573 わしは すでに死んでいる昔の者だ。 159 00:14:05,573 --> 00:14:08,123 チャクラだけで この世を漂い→ 160 00:14:08,123 --> 00:14:12,623 世代をこえて忍宗の行く末を 見届けてきた僧侶。 161 00:14:12,623 --> 00:14:16,940 名を ハゴロモ。 そして忍宗の開祖にして→ 162 00:14:16,940 --> 00:14:19,107 六道仙人ともいう。 163 00:14:19,107 --> 00:14:21,439 えっ 六道仙人!? 164 00:14:21,439 --> 00:14:26,589 エロ仙人と長門が言ってた… 昔話のあの 仙人!? 165 00:14:26,589 --> 00:14:28,573 ほう 知っておったか。 166 00:14:28,573 --> 00:14:32,873 知ってるも何も…。 最初に忍術を作った人だろ? 167 00:14:32,873 --> 00:14:35,423 忍術ではなく忍宗だ。 168 00:14:35,423 --> 00:14:39,806 わしの忍宗は 希望を作り出すためのものだった。 169 00:14:39,806 --> 00:14:43,240 戦いを作り出す忍術と 混同してはいかん! 170 00:14:43,240 --> 00:14:46,123 ああ とにかく… アンタが仙人なら→ 171 00:14:46,123 --> 00:14:48,107 聞きたいことが いっぱいあんだけど。 172 00:14:48,107 --> 00:14:50,105 でも 今は…。 173 00:15:02,389 --> 00:15:05,886 お前は我が息子 アシュラの…。 174 00:15:08,723 --> 00:15:13,107 とにかく今は いろいろと条件が整ったのだ。 175 00:15:13,107 --> 00:15:17,356 わしは お前に託さなければ ならないことがある。 176 00:15:17,356 --> 00:15:20,373 アシュラ? たくす? 177 00:15:20,373 --> 00:15:24,990 ワケわかんねえこと言ってねえで 俺を こっから出してくれって! 178 00:15:24,990 --> 00:15:29,423 すまんが それは わしに どうこうできる話ではない。 179 00:15:29,423 --> 00:15:32,489 外の者が お前をどうするかだ。 180 00:15:32,489 --> 00:15:35,322 わしは お前に伝えるだけだ。 181 00:15:35,322 --> 00:15:39,506 また 何言ってっか わかんなくなってきたってばよ。 182 00:15:39,506 --> 00:15:44,690 とにかく 今は お前が慌てても しようがないということだ。 183 00:15:44,690 --> 00:15:46,673 なので 少し聞いてもらおう。 184 00:15:46,673 --> 00:15:50,190 いや お前は聞かねばならない。 185 00:15:50,190 --> 00:15:54,685 まずは わしの母と息子たちについて。 186 00:16:00,006 --> 00:16:03,956 (ハゴロモ)わしの母である 大筒木カグヤは→ 187 00:16:03,956 --> 00:16:07,123 遠い場所から お前たちの この地に来た。 188 00:16:07,123 --> 00:16:09,806 神樹の実をとりに来たのだ。 189 00:16:09,806 --> 00:16:13,673 お前たちも この戦争で見た あの神樹。 190 00:16:13,673 --> 00:16:16,656 そのチャクラの実だ。 191 00:16:16,656 --> 00:16:19,539 カグヤは その実を喰らい→ 192 00:16:19,539 --> 00:16:22,140 力を得て この地を治めた。 193 00:16:22,140 --> 00:16:24,806 カグヤって どっから来たの? 194 00:16:24,806 --> 00:16:26,923 六道仙人より強い? 195 00:16:26,923 --> 00:16:30,473 やっぱ 母ちゃんって 怒ると怖ぇもんね。 196 00:16:30,473 --> 00:16:33,940 どこから来たかは どうでもいいことだ。 197 00:16:33,940 --> 00:16:38,306 母は強かった 誰よりも。 198 00:16:38,306 --> 00:16:42,589 人々は母を卯の女神だの 鬼だのと呼び→ 199 00:16:42,589 --> 00:16:45,090 崇め 恐れていた。 200 00:16:45,090 --> 00:16:49,006 のちに カグヤは2人の子供を産んだ。 201 00:16:49,006 --> 00:16:51,923 そのうちの一人が わしだ。 202 00:16:51,923 --> 00:16:56,123 わしら兄弟は 母の残した罪をあがなうため→ 203 00:16:56,123 --> 00:16:58,606 神樹の化身たる十尾と戦い→ 204 00:16:58,606 --> 00:17:01,906 それを己に封印した。 205 00:17:01,906 --> 00:17:04,773 チャクラの実をとられた神樹は→ 206 00:17:04,773 --> 00:17:08,573 それを取り返そうとして 暴れていたのだ。 207 00:17:08,573 --> 00:17:13,990 それから更にのち わしも2人の子供を授かった。 208 00:17:13,990 --> 00:17:17,406 兄をインドラ 弟をアシュラと名づけ→ 209 00:17:17,406 --> 00:17:20,790 忍宗を教えたのだ。 210 00:17:20,790 --> 00:17:24,423 だが2人には大きな差があった。 211 00:17:24,423 --> 00:17:29,556 わしの強いチャクラを持つ遺伝子と そうでもない遺伝子。 212 00:17:29,556 --> 00:17:33,256 その伝承が極端に出現したのだ。 213 00:17:33,256 --> 00:17:36,239 また難しくなってきてるってばよ。 214 00:17:36,239 --> 00:17:38,239 つまり どういうこと? 215 00:17:38,239 --> 00:17:41,906 つまり 優秀な兄 インドラと→ 216 00:17:41,906 --> 00:17:44,873 落ちこぼれの弟 アシュラ。 217 00:17:44,873 --> 00:17:47,506 落ちこぼれねぇ…。 218 00:17:47,506 --> 00:17:50,556 親が六道仙人だってのに。 219 00:17:50,556 --> 00:17:54,523 これは言うべきでは ないかもしれんが→ 220 00:17:54,523 --> 00:17:57,389 両親がいくら優秀とて→ 221 00:17:57,389 --> 00:18:00,873 その力をそのまま 受け継ぐとはかぎらん。 222 00:18:00,873 --> 00:18:03,556 心当たりがあろう。 223 00:18:03,556 --> 00:18:08,973 お前も そうだったようだからな ナルトよ。 224 00:18:08,973 --> 00:18:13,268 なんとなく わかったってばよ。 225 00:18:15,206 --> 00:18:19,189 お前は本当に アシュラとよく似ている。 226 00:18:19,189 --> 00:18:23,973 やってきたことも。 えっ やってきたこと? 227 00:18:23,973 --> 00:18:28,023 インドラとアシュラは違う道を歩いた。 228 00:18:28,023 --> 00:18:30,656 兄 インドラは 生まれしときより→ 229 00:18:30,656 --> 00:18:35,556 強い瞳力とセンスをあわせもち 天才と呼ばれた。 230 00:18:35,556 --> 00:18:37,856 何でも1人の力でやりぬき→ 231 00:18:37,856 --> 00:18:42,473 己の力が他人とは違う 特別なものだと知った。 232 00:18:42,473 --> 00:18:46,506 力こそがすべてを 可能にすると悟った。 233 00:18:46,506 --> 00:18:48,906 一方 弟のアシュラは→ 234 00:18:48,906 --> 00:18:51,790 小さい頃から何をやっても うまくいかず→ 235 00:18:51,790 --> 00:18:54,473 1人では何もできなかった。 236 00:18:54,473 --> 00:18:57,356 兄と同じ力を得るためには→ 237 00:18:57,356 --> 00:19:02,156 己の努力と 他人の協力を 必要とせざるを得なかった。 238 00:19:02,156 --> 00:19:07,456 アシュラは 修業の苦しみの中で 肉体のチャクラが開花し→ 239 00:19:07,456 --> 00:19:10,106 兄と並ぶ力を得た。 240 00:19:10,106 --> 00:19:14,306 強くなれたのは 皆の協力や 助けがあったからこそだと→ 241 00:19:14,306 --> 00:19:16,304 理解したのだ。 242 00:19:19,172 --> 00:19:23,456 (ハゴロモ)そこには 他人を思いやる 愛があることを知った。 243 00:19:23,456 --> 00:19:27,252 愛こそが すべてを 可能にすると悟ったのだ。 244 00:19:29,906 --> 00:19:33,473 わしは 弟アシュラの生き方の中に→ 245 00:19:33,473 --> 00:19:37,122 新たな可能性を かいま見た気がした。 246 00:19:37,122 --> 00:19:42,306 そして 己の中の十尾の力を分散し 個々に名を与え→ 247 00:19:42,306 --> 00:19:47,401 協力という繋がりこそ 本当の力だと信じたのだ。 248 00:19:51,790 --> 00:19:54,823 そこで わしは 弟アシュラを→ 249 00:19:54,823 --> 00:19:58,406 皆を導く 忍宗の後見人とした。 250 00:19:58,406 --> 00:20:00,723 兄インドラも 弟に→ 251 00:20:00,723 --> 00:20:04,139 協力してくれるだろうと 思ってな。 252 00:20:04,139 --> 00:20:06,137 だが…。 253 00:20:09,056 --> 00:20:12,740 (ハゴロモ) 兄インドラは それを認めなかった。 254 00:20:12,740 --> 00:20:15,723 そして このときより→ 255 00:20:15,723 --> 00:20:18,820 長きにわたる争いが 始まったのだ。 256 00:20:23,406 --> 00:20:28,022 (ハゴロモ)2人の肉体が滅んでもなお 2人の作り上げたチャクラは→ 257 00:20:28,022 --> 00:20:31,439 消えることなく 時をおいて転生した。 258 00:20:31,439 --> 00:20:33,439 幾度となくな。 259 00:20:33,439 --> 00:20:37,389 お化けに取り憑かれてるみたいで なんか やだな。 260 00:20:37,389 --> 00:20:40,539 で 今も 誰かに取り憑いてんのか? 261 00:20:40,539 --> 00:20:43,389 お前だ ナルト。 262 00:20:43,389 --> 00:20:45,489 えっ! 263 00:20:45,489 --> 00:20:49,485 弟のアシュラは お前に転生したのだ。 264 00:22:38,472 --> 00:22:42,472 今日も頑張ります。 皆さんも 盛り上がっていきましょう! 265 00:22:52,555 --> 00:22:54,789 <今回は 歌謡界に→ 266 00:22:54,789 --> 00:22:58,405 さん然とその名を残す 古賀政男さんのメロディーから→ 267 00:22:58,405 --> 00:23:00,455 スタートします。 268 00:23:00,455 --> 00:23:02,922 まずは 中条きよしさんと→ 269 00:23:02,922 --> 00:23:04,920 氷川きよしさんにお願いします>