1 00:00:08,766 --> 00:00:12,450 (フガク)もう行くのか? (イタチ)はい。 2 00:00:12,450 --> 00:00:14,450 そうか。 3 00:00:14,450 --> 00:00:19,467 里としても 8歳にして 写輪眼を開眼した お前の力を→ 4 00:00:19,467 --> 00:00:22,467 見ておきたいというところか。 5 00:00:22,467 --> 00:00:25,067 何にせよ 写輪眼とは→ 6 00:00:25,067 --> 00:00:28,450 それだけの力と 影響力を持つということだ。 7 00:00:28,450 --> 00:00:32,850 お前にも その自覚を持ってもらいたい。 8 00:00:32,850 --> 00:00:35,100 だが 一族にとっても→ 9 00:00:35,100 --> 00:00:37,817 同志が増えたのは喜ばしいことだ。 10 00:00:37,817 --> 00:00:40,814 もちろん 俺も誇らしく思う。 11 00:00:48,434 --> 00:00:51,750 《イタチ : 死んだんだよ 父さん》 12 00:00:51,750 --> 00:00:55,133 しかし 写輪眼を 手に入れたからといって→ 13 00:00:55,133 --> 00:00:57,250 慢心してはいかんぞ。 14 00:00:57,250 --> 00:01:01,800 その眼の力を伸ばすためにも 精進は続けねばならん。 15 00:01:01,800 --> 00:01:05,217 いや お前には言わずもがなか…。 16 00:01:05,217 --> 00:01:09,683 何せ 俺の子だからな。 17 00:01:09,683 --> 00:01:12,117 《仲間が死んだんだ。 18 00:01:12,117 --> 00:01:15,716 それなのに 父さん…》 19 00:01:15,716 --> 00:01:17,750 はい 父さん。 20 00:01:17,750 --> 00:01:20,434 これからも精進を 続けたいと思います。 21 00:01:20,434 --> 00:01:24,430 うむ。 では いってきます。 22 00:01:28,683 --> 00:01:34,100 (サスケ)兄さん 今日は遊ぶって言ったのに。 23 00:01:34,100 --> 00:01:36,900 そうだったな。 24 00:01:36,900 --> 00:01:38,983 だが任務なんだ。 25 00:01:38,983 --> 00:01:43,467 許せ サスケ また今度だ。 あうっ…。 26 00:01:43,467 --> 00:01:47,762 (シスイ)悪いな サスケ君 お兄さんを借りてくよ。 27 00:03:25,212 --> 00:03:28,179 (シスイ) なんで嘘を言った? 28 00:03:28,179 --> 00:03:32,546 サスケ君 俺のことまで睨んでいたぞ。 29 00:03:32,546 --> 00:03:35,229 (イタチ)それは 悪いことをしたけど…。 30 00:03:35,229 --> 00:03:38,846 サスケは 賢い子だから わかってくれると思う。 31 00:03:38,846 --> 00:03:44,880 まずは下忍1名を伴い 指示の巻物を確保。 32 00:03:44,880 --> 00:03:47,145 俺の演習の相手は→ 33 00:03:47,145 --> 00:03:49,880 下忍なら お前じゃなくても よかったんだけどな。 34 00:03:49,880 --> 00:03:52,212 今更 そんなことを 言わないでくれよ。 35 00:03:52,212 --> 00:03:56,513 正式な任務でないにしても 上忍シスイからの依頼だ。 36 00:03:56,513 --> 00:03:59,913 これは任務と言っても 嘘にはならないだろう? 37 00:03:59,913 --> 00:04:02,162 半分はな。 38 00:04:02,162 --> 00:04:04,160 行くぞ。 39 00:04:08,596 --> 00:04:10,629 演習の内容は? 40 00:04:10,629 --> 00:04:13,462 内容は3つだ。 41 00:04:13,462 --> 00:04:17,930 1つ目は 逃亡者の痕跡を見つけ出して→ 42 00:04:17,930 --> 00:04:20,527 その行方を探る。 43 00:04:25,563 --> 00:04:27,561 やるな。 44 00:04:33,462 --> 00:04:36,259 手始めに このへんから始めるか。 45 00:04:46,513 --> 00:04:50,446 《苔を踏んだ跡…。 さすが シスイだ。 46 00:04:50,446 --> 00:04:53,479 こんな わずかな痕跡も 見落とさないなんて》 47 00:05:05,462 --> 00:05:07,412 これは…。 48 00:05:07,412 --> 00:05:11,746 やっこさん 枯れ木を踏んだか。 よく気づいたな。 49 00:05:11,746 --> 00:05:14,746 だが そいつは ダミーだ。 50 00:05:14,746 --> 00:05:17,796 (シスイ)踏んだときに 折れるような枯れ木にしちゃあ→ 51 00:05:17,796 --> 00:05:20,112 まだ ずいぶん水気が残ってる。 52 00:05:20,112 --> 00:05:22,446 それにな この切り口。 53 00:05:22,446 --> 00:05:26,646 手っとり早く ダミーを作ろうとしたんだろうな。 54 00:05:26,646 --> 00:05:28,644 雑な仕事だ。 55 00:05:31,095 --> 00:05:34,779 気を落とすな。 苔の跡は 動物かもしれないが→ 56 00:05:34,779 --> 00:05:36,945 ダミーは 人間しか作らない。 57 00:05:36,945 --> 00:05:40,042 あの方向に ダミーを置くなら… おっ! 58 00:05:42,095 --> 00:05:44,746 (イタチ)石? (シスイ)そうだ。 59 00:05:44,746 --> 00:05:50,246 あっ。 裏が乾いていて表がしめっている。 60 00:05:50,246 --> 00:05:52,412 これも ダミーの可能性は? 61 00:05:52,412 --> 00:05:55,763 うん。 まあ 可能性は なくもない。 62 00:05:55,763 --> 00:06:00,563 でも 俺たちの追う相手が どのくらい前に ここにいたのか→ 63 00:06:00,563 --> 00:06:05,045 このしめり気が教えてくれる。 なるほど。 64 00:06:05,045 --> 00:06:08,142 (シスイ)乾き具合から 一刻も経ってないはずだ。 65 00:06:12,112 --> 00:06:14,112 この におい。 66 00:06:35,729 --> 00:06:38,826 上出来だ。 行こう。 67 00:06:46,496 --> 00:06:49,513 (シスイ)それは 魚のこすった跡だな。 68 00:06:49,513 --> 00:06:52,513 あぁ ダミーですら ないのか。 69 00:06:52,513 --> 00:06:56,145 ああ。 それが ダミーを作る最大の目的だな。 70 00:06:56,145 --> 00:06:59,079 何もかもが敵の痕跡に見えてくる。 71 00:06:59,079 --> 00:07:03,629 追う側が 少しでも混乱すれば それだけ逃亡は 容易になる。 72 00:07:03,629 --> 00:07:07,746 これじゃあ 俺一人で 逃亡者を見つけるなんて無理だ。 73 00:07:07,746 --> 00:07:10,829 もっと追跡スキルを身につけないと。 74 00:07:10,829 --> 00:07:14,379 フッ ハハハッ! 75 00:07:14,379 --> 00:07:16,377 半分は 正解だな。 76 00:07:24,362 --> 00:07:26,460 ほれっ まあ 飲めよ。 77 00:07:32,496 --> 00:07:36,796 お前は 優秀だからな イタチ。 78 00:07:36,796 --> 00:07:38,779 ゴホッ ゴホッ…。 79 00:07:38,779 --> 00:07:42,229 だから 優秀じゃないヤツの気持なんて→ 80 00:07:42,229 --> 00:07:44,796 考えたことないだろう。 81 00:07:44,796 --> 00:07:47,329 (シスイ)追跡スキルも重要だが→ 82 00:07:47,329 --> 00:07:50,912 逃亡者の心理も重要だって話さ。 83 00:07:50,912 --> 00:07:52,912 追跡スキルがなくたって→ 84 00:07:52,912 --> 00:07:56,979 場合によっちゃあ 先回りすることもできる。 85 00:07:56,979 --> 00:08:00,796 そうか。 そういうことだ。 86 00:08:00,796 --> 00:08:04,592 さて 2つ目の演習内容に移るか。 87 00:08:07,429 --> 00:08:09,763 (イタチ)2つ目の演習って…。 88 00:08:09,763 --> 00:08:11,845 ああ 夜営だ。 89 00:08:11,845 --> 00:08:16,279 教本には 夜営中に火を使うのは 厳禁と書いてあった。 90 00:08:16,279 --> 00:08:19,895 でも これにも裏があるってこと? 91 00:08:19,895 --> 00:08:22,412 (シスイ)まぁ 食えよ。 92 00:08:22,412 --> 00:08:25,379 お前は優秀だからな イタチ。 93 00:08:25,379 --> 00:08:28,079 俺なんか まだまだ未熟だ。 94 00:08:28,079 --> 00:08:31,596 昼間だって 俺に もっとスキルがあったら…。 95 00:08:31,596 --> 00:08:33,862 フフッ そうだな。 96 00:08:33,862 --> 00:08:35,912 笑うことないじゃないか。 97 00:08:35,912 --> 00:08:38,879 あぁ すまん すまん。 ちょっと嬉しくてな。 98 00:08:38,879 --> 00:08:40,895 嬉しいって…。 99 00:08:40,895 --> 00:08:43,862 あ いや… まぁ 聞けって。 100 00:08:43,862 --> 00:08:49,196 俺が お前に教えることなんて もう何もないと思ってたんだ。 101 00:08:49,196 --> 00:08:52,429 だけど…。 今日は いろいろ教えてもらった。 102 00:08:52,429 --> 00:08:55,925 ああ。 それが俺には嬉しかったんだよ。 103 00:08:57,845 --> 00:08:59,879 で…。 ん? 104 00:08:59,879 --> 00:09:02,513 この火は? ああ…。 105 00:09:02,513 --> 00:09:07,546 気を許せる相手と飯を食うのは いいもんだ。 106 00:09:07,546 --> 00:09:10,379 それに 温かいものを食えば→ 107 00:09:10,379 --> 00:09:13,795 少しは 気分も晴れるかと思ってさ…。 108 00:09:13,795 --> 00:09:16,792 ほら 冷めないうちに食えよ。 109 00:09:20,745 --> 00:09:24,242 うん… 温かくて うまい。 だろ? 110 00:09:26,212 --> 00:09:30,529 《でも 俺が本当に優秀なら→ 111 00:09:30,529 --> 00:09:33,895 アイツは死ななかった。 112 00:09:33,895 --> 00:09:37,329 やっぱり俺は まだまだ未熟なんだ。 113 00:09:37,329 --> 00:09:39,327 そんな俺が…》 114 00:09:41,296 --> 00:09:43,346 俺…。 ん? 115 00:09:43,346 --> 00:09:46,129 写輪眼を 開眼したんだ。 116 00:09:46,129 --> 00:09:48,845 そうか。 117 00:09:48,845 --> 00:09:51,995 それで 嘘をついたのか? 118 00:09:51,995 --> 00:09:56,462 嘘? 演習の始めにも言ってたけど…。 119 00:09:56,462 --> 00:10:00,362 お前は 自分を騙すのが うまいからな。 120 00:10:00,362 --> 00:10:03,659 だから 自分の本心に 気づけないのさ。 121 00:10:05,613 --> 00:10:08,362 家にいたくなかったんだろ? 122 00:10:08,362 --> 00:10:10,859 そういう顔をしていたよ。 123 00:10:18,329 --> 00:10:20,979 そうかもしれない。 124 00:10:20,979 --> 00:10:25,095 《シスイは最初から 俺の気持に気づいていたんだ》 125 00:10:25,095 --> 00:10:29,162 俺でよければ いつでも話を聞くからな。 126 00:10:36,762 --> 00:10:39,759 最後の演習が始まるぞ。 127 00:10:58,409 --> 00:11:00,507 及ばずながら加勢する! 128 00:11:03,309 --> 00:11:06,359 追っ手も暗部? これも演習? 129 00:11:06,359 --> 00:11:09,910 いや それはひとまず忘れろ。 130 00:11:09,910 --> 00:11:12,643 なぜ 同じ木ノ葉同士で争う! 131 00:11:12,643 --> 00:11:16,343 何も見なかったことにして 立ち去ってはもらえぬか? 132 00:11:16,343 --> 00:11:18,726 仲間をうつというのであれば→ 133 00:11:18,726 --> 00:11:21,643 理由も聞かずに 見過ごすわけにはいかない! 134 00:11:21,643 --> 00:11:26,293 道理… 我らは里の 裏切り者を追っている。 135 00:11:26,293 --> 00:11:29,177 (シスイ)この者が 裏切り者だという証拠は? 136 00:11:29,177 --> 00:11:32,326 めんどうだな まとめてやっちゃおうよ。 137 00:11:32,326 --> 00:11:34,326 まあ 待て。 138 00:11:34,326 --> 00:11:37,343 その者が裏切り者 というわけではない。 139 00:11:37,343 --> 00:11:41,660 だが 裏切り者の証拠となる 巻物を持っている。 140 00:11:41,660 --> 00:11:45,526 それを渡しさえすれば 我らは消えよう。 141 00:11:45,526 --> 00:11:48,643 ああ言っているが? クッ…。 142 00:11:48,643 --> 00:11:51,426 情報を得て それでどうする? 143 00:11:51,426 --> 00:11:53,476 決まってんじゃん。 144 00:11:53,476 --> 00:11:56,309 里に仇なす者には 天誅を下す。 145 00:11:56,309 --> 00:12:00,927 我ら 闇の掟により 木ノ葉の秩序を正すんだよ! 146 00:12:00,927 --> 00:12:03,643 お前たちに 裁く権利などない! 147 00:12:03,643 --> 00:12:06,760 この密書は火影様に渡す。 148 00:12:06,760 --> 00:12:10,176 火影様が公平な裁きを 下してくださるのだ! 149 00:12:10,176 --> 00:12:12,459 公平な裁きだって? 150 00:12:12,459 --> 00:12:14,910 なに ぬるいことを。 151 00:12:14,910 --> 00:12:17,843 里を裏切れば死と決まっている! 152 00:12:17,843 --> 00:12:20,226 裏切る側にも理由がある! 153 00:12:20,226 --> 00:12:24,626 それを正しく精査するのが 火影様の意向なのだ。 154 00:12:24,626 --> 00:12:26,910 《それも 1つの考え方。 155 00:12:26,910 --> 00:12:30,293 だが ことは里 全体に及ぶ話だ。 156 00:12:30,293 --> 00:12:33,810 1人の裏切り者と里とでは 重みが違う。 157 00:12:33,810 --> 00:12:35,808 シスイなら…》 158 00:12:38,893 --> 00:12:43,326 ほう 我らの注意をひいている間に すり替えるとは…。 159 00:12:43,326 --> 00:12:48,093 問題ない 私の糸には 毒が染み込ませてある。 160 00:12:48,093 --> 00:12:50,259 そう遠くには逃げられまい。 161 00:12:50,259 --> 00:12:53,910 言葉もなく 目的のために 刃を突き立てる。 162 00:12:53,910 --> 00:12:56,043 さすが暗部。 163 00:12:56,043 --> 00:12:59,243 いや ダンゾウ様の根か。 164 00:12:59,243 --> 00:13:02,193 陰から平和を支える名もなき者。 165 00:13:02,193 --> 00:13:04,910 それが忍だと俺は思う。 166 00:13:04,910 --> 00:13:07,276 ならば 我らと考えは同じ。 167 00:13:07,276 --> 00:13:09,276 いいや 違う! 168 00:13:09,276 --> 00:13:13,443 刃をちらつかせ 力を誇示して保つ秩序など…。 169 00:13:13,443 --> 00:13:16,041 平和とは言えない! 170 00:13:18,010 --> 00:13:22,209 俺は…。 イタチ お前は下がっていろ。 171 00:13:22,209 --> 00:13:24,209 俺は うちはイタチ! 172 00:13:24,209 --> 00:13:27,393 シスイと ともに戦う! イタチ…。 173 00:13:38,977 --> 00:13:41,476 《これが暗部の戦い方》 174 00:13:41,476 --> 00:13:45,626 うちはが図にのって 我らに盾つくとはな。 175 00:13:45,626 --> 00:13:48,123 子供とて 容赦せぬぞ! 176 00:13:49,993 --> 00:13:53,027 少しは楽しませてよ! 177 00:14:04,142 --> 00:14:06,843 お前のお友達が 戦っている相手は→ 178 00:14:06,843 --> 00:14:09,726 根の中でも残忍な くノ一だ。 179 00:14:09,726 --> 00:14:11,726 早く止めねば命がない。 180 00:14:11,726 --> 00:14:13,676 降参しろ! 181 00:14:13,676 --> 00:14:15,626 うちはをなめるな! 182 00:14:15,626 --> 00:14:18,159 それに アイツは優秀だ! 183 00:14:30,526 --> 00:14:32,824 写輪眼! 184 00:14:44,810 --> 00:14:50,276 《常に二重 三重に 絡め手を混ぜてくる でも…》 185 00:14:50,276 --> 00:14:55,071 《子供と思ったが すでに写輪眼を…》 186 00:15:11,976 --> 00:15:17,571 《見える これが 写輪眼の力!》 187 00:15:21,976 --> 00:15:24,776 戦いに正統も外道もない。 188 00:15:24,776 --> 00:15:29,426 でも あなたの攻撃は もう すべて見切った。 189 00:15:29,426 --> 00:15:32,893 フッ それは どうだかねぇ。 190 00:15:32,893 --> 00:15:36,959 お前は すでに 私の罠の中なんだよ。 191 00:15:36,959 --> 00:15:43,253 フフッ 子供にしちゃ 上出来さ。 192 00:15:49,693 --> 00:15:53,226 うわっ! なんだ? なぜだ! 193 00:15:53,226 --> 00:15:57,259 言ったはずだ すべて見切ったと。 194 00:15:57,259 --> 00:15:59,893 あなたの投げた糸付き忍具。 195 00:15:59,893 --> 00:16:03,126 わずかに 軌道を変えさせてもらった。 196 00:16:03,126 --> 00:16:06,123 おのれ… うちは…。 197 00:16:10,760 --> 00:16:15,555 イタチも大丈夫のようだな。 なら こっちも終わらせる! 198 00:16:17,693 --> 00:16:20,490 瞬身の術! 199 00:16:22,543 --> 00:16:26,443 影分身? いや 単なる残像分身か? 200 00:16:26,443 --> 00:16:30,409 残像ならば すぐに感知で 本体を見極めてやるよ。 201 00:16:30,409 --> 00:16:35,204 あれ? おかしいな。 実体が見当たらない! 202 00:16:41,676 --> 00:16:45,772 うお~! 吹っ飛べ! 203 00:16:50,843 --> 00:16:53,959 《吹っ飛ばない つまり 質量はない。 204 00:16:53,959 --> 00:16:57,892 しかし 攻撃は重い これは いったい…》 205 00:16:57,892 --> 00:17:01,126 俺の瞬身の術に 実体はない。 206 00:17:01,126 --> 00:17:04,293 しかし すべてが実体とも言える。 207 00:17:06,326 --> 00:17:11,326 演習を監視している 上忍たちが気づいたようだ。 208 00:17:13,676 --> 00:17:17,092 我らは 常に 闇の中より見ているぞ。 209 00:17:17,092 --> 00:17:21,388 うちはシスイ うちはイタチ。 210 00:17:28,693 --> 00:17:32,988 (イタチ)これは…。 致命傷ではない 気にするな。 211 00:17:36,643 --> 00:17:39,959 あのとき 俺が もっと しっかり敵を見ていれば…。 212 00:17:39,959 --> 00:17:41,959 それより…。 213 00:17:41,959 --> 00:17:45,593 この者は 今夜のことを なかったことにしたいんだ。 214 00:17:45,593 --> 00:17:48,126 命まで 狙われたのに なぜ? 215 00:17:48,126 --> 00:17:53,076 事件が明るみに出れば また 新たな争いの火種が生まれる。 216 00:17:53,076 --> 00:17:56,326 それは 火影様の意向ではない。 217 00:17:56,326 --> 00:18:00,921 《陰から平和を支える 名もなき者… か》 218 00:18:04,560 --> 00:18:06,593 戦闘はあったが→ 219 00:18:06,593 --> 00:18:10,109 演習の一環だと 思っていたというわけか。 220 00:18:10,109 --> 00:18:12,042 すみません。 221 00:18:12,042 --> 00:18:14,042 その者たちは ことのほか強く→ 222 00:18:14,042 --> 00:18:17,109 下忍を守るのが 精一杯で素性までは…。 223 00:18:17,109 --> 00:18:20,426 いや その者たちの 潜入を防げなかった→ 224 00:18:20,426 --> 00:18:22,459 我らにこそ 非はある。 225 00:18:22,459 --> 00:18:24,557 何より無事でよかった。 226 00:18:26,593 --> 00:18:29,543 後日 また詳しく 話を聞かせてもらうが→ 227 00:18:29,543 --> 00:18:32,710 今回の演習は これにて終了だ。 228 00:18:32,710 --> 00:18:35,409 イタチ 帰るぞ。 229 00:18:35,409 --> 00:18:38,259 うん。 230 00:18:38,259 --> 00:18:41,209 どうした? ん? 231 00:18:41,209 --> 00:18:46,076 ハハ… 捻挫だな。 どうってことないよ。 232 00:18:46,076 --> 00:18:49,693 (シスイ)写輪眼を開眼したての頃は→ 233 00:18:49,693 --> 00:18:51,710 先読みの脳のイメージと→ 234 00:18:51,710 --> 00:18:55,526 体の反応速度に 若干 ズレが出ることがある。 235 00:18:55,526 --> 00:19:00,226 そのわずかな誤差を埋めようと 必要以上に無理をさせると→ 236 00:19:00,226 --> 00:19:04,209 こうなる。 だから 大げさだって。 237 00:19:04,209 --> 00:19:06,193 あっ。 238 00:19:06,193 --> 00:19:10,189 いくら優秀だからって 無理をするな イタチ。 239 00:19:14,676 --> 00:19:16,676 (シスイ)ハハハハ! 240 00:19:16,676 --> 00:19:18,876 (イタチ)笑うことないじゃないか。 241 00:19:18,876 --> 00:19:21,859 (シスイ)すまん すまん 嬉しくてな。 242 00:19:21,859 --> 00:19:26,543 俺は お前を 本当の弟のように思ってるんだ。 243 00:19:26,543 --> 00:19:31,842 だから こうして お前の世話が できることが嬉しいのさ。 244 00:19:31,842 --> 00:19:35,709 お前も 俺を兄だと思って 何でも頼ってほしい。 245 00:19:35,709 --> 00:19:37,626 うん。 246 00:19:37,626 --> 00:19:39,959 (イタチ)シスイ。 (シスイ)うん? 247 00:19:39,959 --> 00:19:42,026 (イタチ)暗部のことだけど…。 248 00:19:42,026 --> 00:19:46,176 (シスイ)ああ 俺の判断が正しかった。 そうは言わない。 249 00:19:46,176 --> 00:19:48,809 そもそも忍の世界に 正義と呼べるものが→ 250 00:19:48,809 --> 00:19:51,992 あるのかどうかも わからない。 (イタチ)そんな…。 251 00:19:51,992 --> 00:19:55,443 (シスイ)俺たちは 自分を正義と信じて戦う→ 252 00:19:55,443 --> 00:19:59,493 が 敵も同じだとしたら どちらに真の正義がある? 253 00:19:59,493 --> 00:20:02,042 今日の演習で わかっただろ? 254 00:20:02,042 --> 00:20:04,792 物事の見方は 一様じゃない。 255 00:20:04,792 --> 00:20:07,309 さまざまな視点から 考えてみることだ。 256 00:20:07,309 --> 00:20:10,809 さまざまな… 視点。 257 00:20:10,809 --> 00:20:14,142 写輪眼を使って疲れたか。 258 00:20:14,142 --> 00:20:17,526 眠っていいんだぞ。 259 00:20:17,526 --> 00:20:21,092 だが 一つだけ 確かなこともある。 260 00:20:21,092 --> 00:20:25,842 俺は お前を絶対に裏切らない。 261 00:20:25,842 --> 00:20:28,440 それだけは確かだ。 262 00:20:35,842 --> 00:20:38,493 《こうなったか。 263 00:20:38,493 --> 00:20:41,789 シスイ 俺は…》 264 00:20:47,759 --> 00:20:50,825 今日から暗部に 所属することになった→ 265 00:20:50,825 --> 00:20:54,821 うちはイタチです。 よろしくお願いします。 266 00:20:56,792 --> 00:21:01,787 《闇の中から 木ノ葉を 見つめてみることにするよ》 267 00:22:38,413 --> 00:22:42,430 <旬の小鉢が大好きな豆助> 268 00:22:42,430 --> 00:22:48,247 ♪~ 269 00:22:48,247 --> 00:22:50,247 ≫豆助 270 00:22:50,247 --> 00:22:54,830 きょうは今が旬の アレを使った小鉢よ? 271 00:22:54,830 --> 00:22:58,626 < その小鉢とは?> 272 00:23:00,980 --> 00:23:05,375 < それは…>