1 00:00:01,544 --> 00:00:06,924 (大筒木おおつつきハゴロモ)では これより 忍宗にんしゅうの後継者を発表する 2 00:00:07,633 --> 00:00:10,678 忍宗の後継者は… 3 00:00:14,390 --> 00:00:16,058 アシュラに任せる 4 00:00:16,350 --> 00:00:17,727 (大筒木アシュラ)えっ? (大筒木インドラ)なっ 5 00:00:19,937 --> 00:00:21,731 (フタミ)ハ… ハゴロモ様 6 00:00:21,814 --> 00:00:23,190 なぜです? 7 00:00:23,274 --> 00:00:26,485 私には 兄さんほどの 忍宗の才はありません 8 00:00:26,569 --> 00:00:28,696 これは決めたことだ 9 00:00:29,029 --> 00:00:33,200 なぜ 私では不満なのか その理由をお聞かせください 10 00:00:34,034 --> 00:00:39,081 お前に任せた村は 今 壊滅状態にあるとの報告を受けた 11 00:00:39,999 --> 00:00:41,959 そんな… どうして? 12 00:00:42,042 --> 00:00:44,587 まさか 神樹しんじゅを無理やり… 13 00:00:44,670 --> 00:00:47,757 私が そこまで愚かに見えるか? 14 00:00:48,549 --> 00:00:49,967 (フタミ)あっ… 15 00:00:50,259 --> 00:00:52,553 何をしたのか 話してみよ 16 00:00:52,636 --> 00:00:55,598 (インドラ)私が やったことも アシュラと同じです 17 00:00:55,681 --> 00:01:00,311 望みどおり 村の者たちに 水を与え 神樹を処分した 18 00:01:00,603 --> 00:01:04,607 ただ違うのは 私は1人でやったということです 19 00:01:05,274 --> 00:01:08,569 それが大きく結果を変えたのだ 20 00:01:08,861 --> 00:01:14,784 村の人間たちは 水の利権を争い 自らの身を滅ぼしたそうだ 21 00:01:15,367 --> 00:01:19,789 楽をして手にした幸福は 長続きはしないものだ 22 00:01:19,872 --> 00:01:24,794 だが アシュラは 村の人々と共に 苦難の道を歩いた 23 00:01:24,877 --> 00:01:29,924 苦難の末に手にした幸福は そう簡単には崩れはしない 24 00:01:31,258 --> 00:01:35,930 インドラ お前には写輪眼しゃりんがんという すばらしい力がある 25 00:01:36,305 --> 00:01:40,142 アシュラは成長したといえど まだ力は足りない 26 00:01:40,226 --> 00:01:43,437 これから先 忍宗を支えていくために— 27 00:01:43,521 --> 00:01:45,940 アシュラに力を貸してやってくれ 28 00:02:03,791 --> 00:02:05,084 兄さん… 29 00:02:06,293 --> 00:02:12,299 ♪〜 30 00:03:30,544 --> 00:03:35,883 〜♪ 31 00:03:47,895 --> 00:03:52,733 (インドラ) なぜだ… なぜ俺が選ばれない 32 00:03:52,816 --> 00:03:54,318 (弟子)そのとおりだ 33 00:03:54,401 --> 00:03:57,404 力がある者が世界を制するのは 当たり前のことだ 34 00:03:57,488 --> 00:04:00,741 (弟子)インドラには すべてを 決めるだけの力があるじゃないか 35 00:04:01,200 --> 00:04:04,411 (弟子)今から もう一度 ハゴロモ様にかけ合ってみようぜ 36 00:04:04,495 --> 00:04:06,246 (弟子)俺たちも力を貸す 37 00:04:07,414 --> 00:04:09,750 (インドラ)すまない 2人とも 38 00:04:10,376 --> 00:04:14,588 いいんだ 俺は ただ お前の力になりたいだけだ 39 00:04:14,672 --> 00:04:16,757 ああ 何でも言ってくれ 40 00:04:17,925 --> 00:04:19,259 (インドラ)そうか… 41 00:04:20,844 --> 00:04:22,471 (攻撃音) 42 00:04:23,555 --> 00:04:26,517 (笑い声) 43 00:04:27,559 --> 00:04:30,479 (タイゾウ)うひょ〜 こんなごちそう 見たことねえ 44 00:04:30,562 --> 00:04:34,358 今日は忍宗の後継者が決まった めでたい日だ 45 00:04:34,441 --> 00:04:37,778 みんな 無礼講で 心ゆくまで楽しんでくれ 46 00:04:37,987 --> 00:04:39,780 食おうぜ みんな 47 00:04:39,863 --> 00:04:45,369 (騒ぎ声) 48 00:04:49,832 --> 00:04:53,544 (カンナ)何だか 私たち 大変な時に来ちゃったみたいね 49 00:04:53,627 --> 00:04:56,338 ヘッ 気にすることねえよ 50 00:04:57,881 --> 00:05:02,720 実は 俺 ホッとしてるんだ 後継者がアシュラに決まって 51 00:05:02,803 --> 00:05:03,929 えっ? 52 00:05:04,221 --> 00:05:08,976 (タイゾウ)アシュラの兄さんは 頭もいいし 忍宗の才能もすごいけど 53 00:05:09,059 --> 00:05:11,770 どっか冷たいところがある人でさ 54 00:05:12,104 --> 00:05:15,899 あの人が忍宗 継いだら みんな 心のどっかで— 55 00:05:15,983 --> 00:05:18,360 ビクビクしてなきゃ ならなかったと思う 56 00:05:18,444 --> 00:05:19,903 (カンナ)そうなんだ 57 00:05:20,654 --> 00:05:23,991 でも アシュラなら 人の痛みが分かる 58 00:05:24,074 --> 00:05:25,701 ちょっとマヌケだけど 59 00:05:25,784 --> 00:05:29,163 今度の旅で あいつは すごく成長した 60 00:05:29,246 --> 00:05:32,458 お前が惚ほれ込んで ここまで ついてくるくらいにさ 61 00:05:32,541 --> 00:05:34,251 うっ 何言ってんのよ 62 00:05:34,334 --> 00:05:35,544 赤くなってんぞ 63 00:05:35,627 --> 00:05:36,920 えっ バカ 64 00:05:37,004 --> 00:05:38,338 あっ あ〜 65 00:05:39,256 --> 00:05:40,424 (カンナ)もう… 66 00:05:41,050 --> 00:05:46,096 あ… そういえば アシュラ どこ行ったんだろう? 67 00:05:56,732 --> 00:05:58,484 アシュラか 68 00:06:02,029 --> 00:06:03,822 納得いかんか? 69 00:06:03,906 --> 00:06:04,990 (アシュラ)はい 70 00:06:07,284 --> 00:06:11,747 インドラは変わってしまった 写輪眼のせいでな 71 00:06:11,830 --> 00:06:13,749 写輪眼が? 72 00:06:13,832 --> 00:06:19,338 インドラの写輪眼を見た誰もが その力に圧倒される 73 00:06:19,421 --> 00:06:22,424 インドラ本人も気づかぬうちにな 74 00:06:23,634 --> 00:06:27,554 それほどに インドラの写輪眼は強力なのだ 75 00:06:30,849 --> 00:06:36,480 その力ゆえに いつしか本人も 人の心を理解することをやめ— 76 00:06:36,563 --> 00:06:39,817 ついに インドラの心は閉じてしまった 77 00:06:42,111 --> 00:06:44,488 だが お前は違う 78 00:06:45,739 --> 00:06:48,867 お前は人々の心を理解できる 79 00:06:48,951 --> 00:06:51,787 ゆえに愛をもって忍宗を生かした 80 00:06:51,870 --> 00:06:56,917 それが人々の信頼を生み 絆きずなを生み 仲間を生んだ 81 00:06:57,000 --> 00:06:58,293 仲間… 82 00:06:59,419 --> 00:07:02,464 絆とは多くの苦楽を共にし— 83 00:07:02,548 --> 00:07:04,800 初めて生まれるものだ 84 00:07:05,134 --> 00:07:08,137 絆には愛と情があふれている 85 00:07:08,220 --> 00:07:12,307 絆があるかぎり 忍宗が悪用されることはない 86 00:07:13,142 --> 00:07:18,313 だが 絆なき力は いずれ世界に災いを起こす 87 00:07:19,773 --> 00:07:21,191 アシュラよ 88 00:07:22,401 --> 00:07:28,574 お前は兄と共に2人 力を合わせ 忍宗の絆を広めるのだ 89 00:07:28,991 --> 00:07:30,325 父上 90 00:07:31,034 --> 00:07:35,372 これより お前にわしの力を託す 91 00:07:38,750 --> 00:07:40,544 (カンナ)アシュラ 92 00:07:41,086 --> 00:07:43,589 もう どこ行ったのかしら 93 00:07:46,717 --> 00:07:48,760 (衝撃音) (カンナ)えっ… 94 00:07:52,931 --> 00:07:54,600 何? あれ… 95 00:08:10,949 --> 00:08:12,367 (弟子)うわあっ 96 00:08:13,493 --> 00:08:15,037 な… 何だ? 97 00:08:20,959 --> 00:08:23,337 (アシュラ)カンナ 大丈夫か? 98 00:08:23,420 --> 00:08:24,463 (カンナ)ええ 99 00:08:25,297 --> 00:08:26,590 一体… 100 00:08:34,389 --> 00:08:36,433 あっ 兄さん 101 00:08:41,021 --> 00:08:44,942 (ハゴロモ)インドラ これは どういうことだ? 102 00:08:45,025 --> 00:08:49,446 なぜだ なぜ 俺が 後継者に選ばれない 103 00:08:50,155 --> 00:08:54,952 忍宗を統べるのは力ではなく愛 そう決めたのだ 104 00:08:55,035 --> 00:08:58,580 愛だと? 愛など必要ない 105 00:08:58,664 --> 00:08:59,915 あの旅の時— 106 00:09:00,249 --> 00:09:04,503 俺もアシュラと同じように 村人たちに痛みを求めた 107 00:09:05,128 --> 00:09:09,633 しかし 村の連中は 結局 俺の力にすがったのだ 108 00:09:09,967 --> 00:09:13,887 弱き者たちは 俺を王と崇あがめ 力を求めた 109 00:09:14,554 --> 00:09:16,390 アシュラは未熟だったゆえに— 110 00:09:16,640 --> 00:09:20,310 他人の協力を 必要とせざるをえなかっただけだ 111 00:09:21,353 --> 00:09:22,896 だが 俺は違う 112 00:09:23,563 --> 00:09:25,524 弱き者の助けなど要らない 113 00:09:26,066 --> 00:09:30,779 この力を使い 力による完全なる秩序を作る 114 00:09:31,363 --> 00:09:34,783 争いのない完全なる世界だ 115 00:09:35,075 --> 00:09:38,453 それでは 我が母上カグヤと同じだ 116 00:09:38,537 --> 00:09:42,749 力を持つ者こそ 心を忘れてはならんのだ 117 00:09:44,793 --> 00:09:48,297 人々は お前ほど早く進むことはできぬ 118 00:09:48,672 --> 00:09:54,553 歩みを同じくできぬ者たちにとって 絆なき力とは恐怖でしかない 119 00:09:54,636 --> 00:09:57,764 人々は恐怖による統治では 従わない 120 00:09:58,140 --> 00:10:00,892 なら 力ずくで従わせるだけだ 121 00:10:01,226 --> 00:10:03,270 やめてください 兄さん 122 00:10:03,353 --> 00:10:05,605 兄さんは俺の命を 守ってくれるくらい— 123 00:10:05,689 --> 00:10:07,399 優しかったじゃないか 124 00:10:07,774 --> 00:10:11,069 アシュラ… あの頃の俺とは違う 125 00:10:12,070 --> 00:10:14,406 もう後戻りはできぬのだ 126 00:10:15,240 --> 00:10:17,701 インドラ その目は… 127 00:10:20,871 --> 00:10:23,915 (弟子)俺は ただ お前の力になりたいだけだ 128 00:10:23,999 --> 00:10:26,293 (弟子)ああ 何でも言ってくれ 129 00:10:26,960 --> 00:10:28,253 (インドラ)そうか… 130 00:10:28,628 --> 00:10:30,797 ありがとう 2人とも 131 00:10:32,883 --> 00:10:35,302 (攻撃音) (弟子)ううっ 132 00:10:39,222 --> 00:10:40,891 イン… ドラ… 133 00:10:40,974 --> 00:10:42,392 どうして… 134 00:10:44,978 --> 00:10:46,521 すまない 135 00:10:51,526 --> 00:10:53,028 (倒れる音) 136 00:10:53,612 --> 00:10:58,867 (インドラ)親しい者を失った時 写輪眼は進化する 137 00:11:03,080 --> 00:11:05,874 インドラ そこまで堕おちたか 138 00:11:05,957 --> 00:11:09,836 もうやめてください 俺は兄さんとは戦いたくない 139 00:11:09,920 --> 00:11:12,964 ほう 俺と戦うだと? 140 00:11:13,048 --> 00:11:15,842 ずいぶんと偉くなったな アシュラ 141 00:11:15,926 --> 00:11:19,346 お前が俺の相手になると 思っているのか 142 00:11:38,323 --> 00:11:39,616 何? 143 00:11:40,117 --> 00:11:42,369 うおおおっ はあ! 144 00:11:57,926 --> 00:11:59,219 す… すごい 145 00:11:59,302 --> 00:12:00,720 修業の成果だぜ 146 00:12:19,322 --> 00:12:20,699 なっ… 147 00:12:21,491 --> 00:12:24,536 少しは できるようになったか 148 00:12:24,619 --> 00:12:27,873 だが その程度では私には勝てん 149 00:12:53,106 --> 00:12:54,441 いくぞ 150 00:13:00,530 --> 00:13:01,573 くっ… 151 00:13:02,032 --> 00:13:03,950 (インドラ)これが力だ 152 00:13:26,890 --> 00:13:29,351 (アシュラ)うわっ… (カンナ)アシュラ 153 00:13:33,939 --> 00:13:36,358 うっ ううっ… 154 00:13:55,961 --> 00:13:57,671 父上 みんな… 155 00:13:58,547 --> 00:14:01,049 (ハゴロモ) 皆 力を合わせるのだ 156 00:14:01,132 --> 00:14:04,302 (一同)うおおおおっ 157 00:14:08,139 --> 00:14:10,850 (インドラ) この俺に刃向かうとは 158 00:14:16,398 --> 00:14:17,899 (一同)うわっ 159 00:14:21,653 --> 00:14:26,616 フン… 力のない連中が 群れたところで 意味などない 160 00:14:28,910 --> 00:14:32,706 父上 あなたの言う脆弱ぜいじゃくな理想に 今— 161 00:14:32,789 --> 00:14:34,833 引導を渡してやる 162 00:14:35,709 --> 00:14:37,127 終わりだ 163 00:14:37,377 --> 00:14:38,628 兄さん 164 00:14:48,597 --> 00:14:49,598 んっ? 165 00:14:58,481 --> 00:14:59,608 これは… 166 00:14:59,858 --> 00:15:04,404 六道りくどうの力 お前が受け継いだというのか 167 00:15:04,946 --> 00:15:06,698 こしゃくな 168 00:15:14,956 --> 00:15:16,791 ぐっ うう… 169 00:15:17,834 --> 00:15:20,629 皆 アシュラに力を貸してくれ 170 00:15:45,070 --> 00:15:46,404 父上? 171 00:15:46,780 --> 00:15:52,410 アシュラ チャクラとは 多くの人の心をつなぐ絆の力だ 172 00:15:53,995 --> 00:15:55,455 みんな… 173 00:16:01,211 --> 00:16:04,130 感じるよ みんなの… 174 00:16:04,214 --> 00:16:05,548 力を! 175 00:16:13,765 --> 00:16:14,974 (インドラ)何? 176 00:16:27,821 --> 00:16:29,906 何だと… 177 00:16:32,033 --> 00:16:33,451 兄さん 178 00:16:33,535 --> 00:16:35,203 ぐっ… アシュラ 179 00:16:38,790 --> 00:16:43,211 これが 絆の力だ! 180 00:16:48,550 --> 00:16:52,137 ぐああああっ… 181 00:17:01,688 --> 00:17:04,274 くっ… うう… 182 00:17:04,482 --> 00:17:05,483 (アシュラ)兄さん 183 00:17:05,567 --> 00:17:06,735 寄るな 184 00:17:10,155 --> 00:17:14,617 アシュラ… 俺は忍宗を… 185 00:17:15,535 --> 00:17:18,288 お前を決して認めぬ 186 00:17:21,750 --> 00:17:23,001 (アシュラ)兄さん… 187 00:17:25,795 --> 00:17:28,923 (ハゴロモ)その後 風のウワサで インドラは— 188 00:17:29,007 --> 00:17:33,136 力を理想とする 忍術にんじゅつの一派を作ったと聞いた 189 00:17:33,928 --> 00:17:38,266 わしは写輪眼の持つ不遇を 石碑として残した 190 00:17:38,641 --> 00:17:41,019 しかし それはゼツに利用され— 191 00:17:41,269 --> 00:17:44,814 まったくのムダに なってしまったようだがな 192 00:17:49,027 --> 00:17:51,946 (ハゴロモ) アシュラ どうやら わしも— 193 00:17:52,030 --> 00:17:55,408 天命をまっとうする時が 来たようだ 194 00:17:55,575 --> 00:17:56,576 父上 195 00:17:56,659 --> 00:17:57,786 (カンナ)お父様 (ハゴロモの孫)おじいちゃん 196 00:18:00,205 --> 00:18:05,627 わしは この世界を うまく導くことはできなかった 197 00:18:05,710 --> 00:18:07,337 そんなことはありません 198 00:18:07,420 --> 00:18:09,964 父上の意志は これからも忍宗によって— 199 00:18:10,048 --> 00:18:12,300 多くの者たちに 伝わっていきます 200 00:18:12,509 --> 00:18:16,846 だが そうでない者も 残してしまった 201 00:18:17,722 --> 00:18:20,266 ゆうべ インドラがやってきた 202 00:18:20,350 --> 00:18:21,351 (アシュラ)ハッ… 203 00:18:21,434 --> 00:18:24,854 (雷鳴) 204 00:18:26,564 --> 00:18:30,026 (雷鳴) 205 00:18:31,110 --> 00:18:32,862 インドラか? 206 00:18:37,200 --> 00:18:39,828 わしを殺しに来たのか? 207 00:18:39,911 --> 00:18:43,748 (インドラ)フッ… もう 俺が手を下すまでもなかろう 208 00:18:43,832 --> 00:18:45,583 俺が ここに来たのは— 209 00:18:45,667 --> 00:18:49,754 これから地獄と化す 忍宗の未来を突きつけるためだ 210 00:18:50,755 --> 00:18:54,217 あなたは ずっと 祖母の力を恐れていた 211 00:18:54,634 --> 00:18:57,637 だが その強大な力を直視せず 212 00:18:57,720 --> 00:18:59,806 ただ避けようとしていた 213 00:18:59,889 --> 00:19:03,434 愛だの絆などという 詭弁きべんを盾にしてな 214 00:19:04,519 --> 00:19:07,355 あなたのその身勝手な思い違いが 215 00:19:07,438 --> 00:19:10,942 忍宗の未来に 戦いと災いを生むのだ 216 00:19:11,484 --> 00:19:15,321 俺は アシュラとその一族を そして 忍宗を— 217 00:19:15,405 --> 00:19:20,577 この世界から滅ぼすまで 永久に戦いをやめるつもりはない 218 00:19:20,660 --> 00:19:22,662 それを成し遂げるためなら— 219 00:19:22,912 --> 00:19:27,041 俺の魂は何度でもよみがえり 戦い続ける 220 00:19:27,125 --> 00:19:30,461 (雷鳴) 221 00:19:34,257 --> 00:19:35,925 (ハゴロモ)すまぬの… 222 00:19:36,342 --> 00:19:38,553 (インドラ) 父上 ご安心ください 223 00:19:38,928 --> 00:19:42,056 兄さんの魂が 何度でも よみがえるのなら— 224 00:19:42,140 --> 00:19:46,060 私の魂も また 何度でも よみがえりましょう 225 00:19:46,895 --> 00:19:50,940 アシュラ この世界の行方は— 226 00:19:51,024 --> 00:19:55,278 お前たちと その子孫に 託すとしよう 227 00:19:56,654 --> 00:19:58,364 (アシュラ)父上 (フタミ)ハゴロモ様 228 00:19:58,448 --> 00:20:00,658 (カンナ)お父様 (ハゴロモの孫)おじいちゃん 229 00:20:03,578 --> 00:20:08,917 (ハゴロモ) そしてインドラの宣言どおり 2人の戦いは続いた 230 00:20:09,584 --> 00:20:15,214 長く 果てしなく 幾度となく 231 00:20:16,382 --> 00:20:20,136 その戦いで 憎しみが憎しみを生み 232 00:20:20,219 --> 00:20:24,307 もはや取り返しのつかぬほどに 膨れ上がっていった 233 00:20:25,183 --> 00:20:29,729 その戦いは アシュラとインドラが 死んでも なお続いた 234 00:20:29,812 --> 00:20:33,399 2人の魂は幾度も転生してな 235 00:20:34,275 --> 00:20:38,780 その末裔まつえいが お前 千手柱間せんじゅ はしらまと うちはマダラ 236 00:20:39,572 --> 00:20:43,993 そして今は うずまきナルトと うちはサスケだ 237 00:20:44,911 --> 00:20:50,375 皆の者たちよ 何としても ナルトとサスケを助け出すのだ 238 00:20:50,792 --> 00:20:52,877 わしは確信している 239 00:20:52,961 --> 00:20:56,881 この2人こそ 長く続いた忍しのびの因縁に— 240 00:20:56,965 --> 00:21:00,009 真実の答えを出してくれると 241 00:21:05,431 --> 00:21:11,437 ♪〜 242 00:22:27,305 --> 00:22:33,311 〜♪ 243 00:22:38,316 --> 00:22:42,820 (うずまきナルト) 俺たちでもやれるSランク任務が 1つだけ あるってばよ 244 00:22:42,904 --> 00:22:46,866 幾度となく失敗し続けた 俺たちだけの任務 245 00:22:46,949 --> 00:22:49,702 (うちはサスケ)フンッ 面白くなってきたじゃねえか 246 00:22:50,119 --> 00:22:53,790 (春野はるのサクラ) 結構ワクワクしてきたんだけど イヒヒヒヒッ 247 00:22:54,415 --> 00:22:56,125 (ナルト) 次回の「ナルト疾風伝」は… 248 00:22:58,419 --> 00:23:01,672 そんじゃミッション 開始だってばよ