1 00:00:02,368 --> 00:00:07,356 カブト… この子のことは あとで説明してあげるわ。 2 00:00:07,356 --> 00:00:13,356 それより 後ろの子ネズミ3匹も ここへ呼んだら どう? 3 00:00:15,881 --> 00:00:19,381 ヤマト:すべて お見通しってわけか 4 00:00:21,871 --> 00:00:23,871 サクラ:合図! 5 00:00:28,027 --> 00:00:30,027 また キミか。 6 00:00:32,381 --> 00:00:35,735 フフ… いく度か 見た顔ね。 7 00:00:35,735 --> 00:00:42,875 九尾の子もいるみたいだし… 少し 遊んであげましょうかね。 8 00:00:42,875 --> 00:00:48,547 サスケ君と どっちが 強くなってるか 見てあげるわ。 9 00:00:48,547 --> 00:01:19,728 10 00:01:19,728 --> 00:01:25,067 サスケを… 返せ!! 11 00:01:25,067 --> 00:01:36,045 12 00:01:36,045 --> 00:01:39,045 返せは ないだろう? ナルト君。 13 00:01:41,200 --> 00:01:43,219 ずれてるよ それ。 14 00:01:43,219 --> 00:01:47,206 サスケ君は 望んで 我々のもとに来たんだ。 15 00:01:47,206 --> 00:01:51,877 引きずりすぎだよ 男のくせに。 未練たらしいね。 16 00:01:51,877 --> 00:01:53,863 黙れ メガネ!! 17 00:01:53,863 --> 00:02:00,035 そうやって 冷静になんでも…。 ナルトの気持も知らないくせに! 18 00:02:00,035 --> 00:02:03,522 サスケ君のことが知りたいなら 19 00:02:03,522 --> 00:02:06,522 力ずくで 私から 聞き出してみなさい。 20 00:02:10,546 --> 00:02:12,846 できればだけど。 21 00:02:20,206 --> 00:02:22,541 うおぉっ!! 22 00:02:22,541 --> 00:02:39,541 23 00:04:11,926 --> 00:04:43,707 24 00:04:43,707 --> 00:04:47,107 ナルト! これって… 25 00:04:54,585 --> 00:04:57,585 サイ:なんだ? あれは… 26 00:05:01,425 --> 00:05:04,945 自来也:そうか…。 やはり 出てきたか。 27 00:05:04,945 --> 00:05:08,933 おそらく あのチャクラの形状からして 28 00:05:08,933 --> 00:05:15,933 尾は どんどん増えていき 最終的には 9本になる。 29 00:05:20,427 --> 00:05:23,280 そういうことだのう…。 30 00:05:23,280 --> 00:05:27,580 自来也様は いったい 何本目まで? 31 00:05:30,688 --> 00:05:36,088 わしは 今までに 二度 死にかけたことがある。 32 00:05:37,945 --> 00:05:41,432 一度目は アバラ6本と両の腕が骨折 33 00:05:41,432 --> 00:05:43,951 内臓破裂が数か所。 34 00:05:43,951 --> 00:05:46,954 温泉で 女風呂を覗こうとして 35 00:05:46,954 --> 00:05:50,791 綱手 お前に 思いっきりやられたときだ。 36 00:05:50,791 --> 00:05:53,791 そして もう一度が…。 37 00:05:59,183 --> 00:06:01,285 ナルトとの修業中 38 00:06:01,285 --> 00:06:08,092 アイツの九尾チャクラの 4本目の尾を見たときだ。 39 00:06:08,092 --> 00:06:10,611 怒りが引き金となり 40 00:06:10,611 --> 00:06:13,947 妖狐の尾が生え 増えていった。 41 00:06:13,947 --> 00:06:41,975 42 00:06:41,975 --> 00:06:45,112 その妖狐の尾が 3本目のときまでは 43 00:06:45,112 --> 00:06:47,965 アイツも 意識を保っていたが…。 44 00:06:47,965 --> 00:06:56,974 45 00:06:56,974 --> 00:07:00,277 4本目で ついに見境がなくなり 46 00:07:00,277 --> 00:07:03,597 破壊衝動に支配されていった。 47 00:07:03,597 --> 00:07:08,435 まるで 小さな九尾の妖狐だ。 48 00:07:08,435 --> 00:07:11,105 四代目の封印式があるのに 49 00:07:11,105 --> 00:07:14,792 そこまで…。 うむ。 50 00:07:14,792 --> 00:07:18,445 詳しくは わからぬが はっきり言えることは 51 00:07:18,445 --> 00:07:22,950 四代目の封印術が 弱まりつつあるのではないか 52 00:07:22,950 --> 00:07:26,550 ということだのう。 53 00:07:31,408 --> 00:07:34,445 あの四代目の封印術が…。 54 00:07:34,445 --> 00:07:36,445 そんなことが…。 55 00:07:39,116 --> 00:07:41,101 それとだ。 56 00:07:41,101 --> 00:07:44,288 ナルトは 九尾状態において 57 00:07:44,288 --> 00:07:49,293 チャクラが かたどる 妖狐の衣に 守られているように見えるが 58 00:07:49,293 --> 00:07:53,130 実際には 逆に 妖狐の衣によって 59 00:07:53,130 --> 00:07:56,467 体にダメージを受け続けていた。 60 00:07:56,467 --> 00:07:58,952 4本目の尾が出たとき 61 00:07:58,952 --> 00:08:02,439 妖狐の衣をまとったヤツの体は 血まみれ 62 00:08:02,439 --> 00:08:05,539 重傷を負いながら 暴れていた。 63 00:08:12,599 --> 00:08:15,102 妖狐の衣が消えたとき 64 00:08:15,102 --> 00:08:17,621 ナルトの傷ついた体は 65 00:08:17,621 --> 00:08:21,275 体内の九尾チャクラで回復する。 66 00:08:21,275 --> 00:08:26,430 …が あんなスピードで負傷と超回復を 繰り返していたら 67 00:08:26,430 --> 00:08:31,530 確実に ナルトの体は蝕まれ 寿命を縮めてしまう。 68 00:08:41,795 --> 00:08:46,395 だからこそ お前が必要なのだ ヤマト。 69 00:08:50,621 --> 00:08:55,592 初代火影様の細胞を 受け継いだ お前がな。 70 00:08:55,592 --> 00:09:00,280 今や 人柱力を コントロールできる可能性があるのは 71 00:09:00,280 --> 00:09:02,282 お前だけだ。 72 00:09:02,282 --> 00:09:05,285 幸いなことに 初代の首飾りは 73 00:09:05,285 --> 00:09:08,805 ちょうど ナルトが かけとるからのう。 74 00:09:08,805 --> 00:09:11,805 頼んだぞ 75 00:09:22,119 --> 00:09:27,124 ナルト君 人柱力として かなり成長してるね。 76 00:09:27,124 --> 00:09:31,724 カブト:九尾の力が どんどん強くなってるな 77 00:09:33,947 --> 00:09:37,301 チヨ婆:人柱力は 尾獣と共鳴し 78 00:09:37,301 --> 00:09:41,501 信じられぬ力を使えるのが 特徴じゃ… 79 00:09:47,961 --> 00:09:49,963 ナルト! 80 00:09:49,963 --> 00:10:24,963 81 00:10:32,022 --> 00:10:42,516 82 00:10:42,516 --> 00:10:44,516 フッ…。 83 00:11:00,517 --> 00:11:04,187 人柱力らしく なっちゃってるわね。 84 00:11:04,187 --> 00:11:07,541 ナルト君。 85 00:11:07,541 --> 00:11:13,513 86 00:11:13,513 --> 00:11:15,515 なるほどね… 87 00:11:15,515 --> 00:12:19,615 88 00:12:30,340 --> 00:12:34,845 それで キミが… 見張り役に 選ばれたのね。 89 00:12:34,845 --> 00:12:39,533 私の実験も 少しは 役に立ったじゃない…。 90 00:12:39,533 --> 00:12:42,033 実験? 91 00:12:44,504 --> 00:12:49,009 木ノ葉には もう少し感謝してもらいたいわ…。 92 00:12:49,009 --> 00:12:55,515 ねぇ…。 私のかわいい実験体さん。 93 00:12:55,515 --> 00:13:00,015 実験体? この方 いったい何者です? 94 00:13:04,007 --> 00:13:10,046 昔… 私がまだ 木ノ葉にいた頃の話よ…。 95 00:13:10,046 --> 00:13:15,385 すべての忍の中で 唯一 木遁忍術を使い 96 00:13:15,385 --> 00:13:19,723 さらに 尾獣を意のままに 操ることができた 97 00:13:19,723 --> 00:13:24,111 初代火影の力が欲しくてね…。 98 00:13:24,111 --> 00:13:30,016 初代の屍から その中の遺伝子情報を取り出し 99 00:13:30,016 --> 00:13:36,022 遺伝的要素を 60体の子供の細胞に 組み込む 人体実験を 100 00:13:36,022 --> 00:13:41,511 したことがあったんだけど… 拒絶反応が ひどくってね。 101 00:13:41,511 --> 00:13:44,611 バタバタ 死んでいったわ。 102 00:13:47,517 --> 00:13:50,871 そろそろ 見切りを つけようと思っていた頃に 103 00:13:50,871 --> 00:13:56,026 別の実験で 足がついて 木ノ葉を出ることになったの。 104 00:13:56,026 --> 00:13:59,626 実験施設は そのままにしてね。 105 00:14:02,699 --> 00:14:08,099 全員 死んだと思ってたけど まさか 生き残りがいたとはね…。 106 00:14:15,145 --> 00:14:17,130 そうか… 107 00:14:17,130 --> 00:14:19,130 四柱牢の術! 108 00:14:24,688 --> 00:14:30,360 サクラ:こ… これって 初代様だけの秘術…。 109 00:14:30,360 --> 00:14:33,697 木遁忍術! 110 00:14:33,697 --> 00:14:36,397 なんで ヤマト隊長が木遁忍術を!? 111 00:14:38,368 --> 00:14:41,068 だから 初代様だけの木遁を… 112 00:14:43,023 --> 00:14:45,041 そういうことか 113 00:14:45,041 --> 00:14:47,677 なるほどね。 114 00:14:47,677 --> 00:14:51,364 では かつての 研究の成果ともいえる サンプルが 115 00:14:51,364 --> 00:14:54,034 今ここで 手に入りそうですね。 116 00:14:54,034 --> 00:14:59,856 そんなことより 今は… 私のサスケ君が 117 00:14:59,856 --> 00:15:02,526 どれくらい強くなってるか…。 118 00:15:02,526 --> 00:15:07,364 ためしに 目の前のナルト君と やらせてみたいわね。 119 00:15:07,364 --> 00:15:10,364 テメエの…。 120 00:15:22,062 --> 00:15:24,362 テメエのもんじゃねえ…! 121 00:15:35,675 --> 00:15:38,675 ふぅ…! くっ! 122 00:15:46,086 --> 00:15:49,086 うぅ…! 123 00:15:53,526 --> 00:15:59,382 オレの前で… 自分のものみてぇに 124 00:15:59,382 --> 00:16:03,520 サスケの名を口にするんじゃねえ! 125 00:16:03,520 --> 00:16:18,518 126 00:16:18,518 --> 00:16:20,518 くっ…! あれは! 127 00:16:25,041 --> 00:16:28,028 なんなの!? あのチャクラ… 128 00:16:28,028 --> 00:16:34,401 129 00:16:34,401 --> 00:16:36,369 くっ… 空気が痛い 130 00:16:36,369 --> 00:17:19,879 131 00:17:19,879 --> 00:17:22,215 グルルルル…! 132 00:17:22,215 --> 00:17:39,815 133 00:18:15,568 --> 00:18:25,068 134 00:18:43,279 --> 00:18:45,579 おもしろい…。 135 00:19:02,215 --> 00:19:07,053 間違いない。 妖狐の衣… 3本目まで… 136 00:19:07,053 --> 00:19:11,875 あ… あれが 人柱力の力…。 137 00:19:11,875 --> 00:19:14,394 肌で感じてわかる…。 138 00:19:14,394 --> 00:19:18,381 これは… こんな おぞましいチャクラ 139 00:19:18,381 --> 00:19:21,081 コントロールできるような質の チャクラじゃない! 140 00:19:23,870 --> 00:19:27,170 これが うずまき ナルト… 141 00:19:29,876 --> 00:19:32,876 九尾の力か… 142 00:19:58,087 --> 00:20:01,587 ぐおぉ!! 143 00:23:22,175 --> 00:23:24,677 <ヤマト:大蛇丸の側近 薬師 カブト。 144 00:23:24,677 --> 00:23:27,577 その実像は 謎に包まれている 145 00:23:29,499 --> 00:23:32,835 <カブトは 桔梗峠の戦いの戦場にて 発見され 146 00:23:32,835 --> 00:23:37,173 木ノ葉の医療部隊隊長に 養子として引き取られた。 147 00:23:37,173 --> 00:23:40,173 ゆえに その詳しい出生を 知る者はいない 148 00:23:42,011 --> 00:23:46,032 <木ノ葉では 平凡な下忍を装い その力を隠し続け 149 00:23:46,032 --> 00:23:49,836 実際の戦闘では 医療忍術のセンスとキレで 150 00:23:49,836 --> 00:23:54,006 綱手様をも窮地に追い詰めた。 151 00:23:54,006 --> 00:23:59,345 もともと カブトは 暁のサソリが 大蛇丸に差し向けたスパイだった。 152 00:23:59,345 --> 00:24:03,850 ところが 大蛇丸に共感し 自ら寝返ったというが 153 00:24:03,850 --> 00:24:07,003 カブト自身の目的は わかっていない。 154 00:24:07,003 --> 00:24:12,003 今後も カブトの動向に注意を払い 調査を重ねる必要があるだろう