1 00:00:02,427 --> 00:00:04,427 (自来也)お前も こうなりたいのか? 2 00:00:06,297 --> 00:00:09,767 吐かなければ お前も 一生 トンボやハエを食って 3 00:00:09,767 --> 00:00:12,103 暮らすことになるぞ。 くっ…。 4 00:00:12,103 --> 00:00:16,941 カエルにでもなんでもしやがれ! これ以上は 絶対 何も吐かねぇ! 5 00:00:16,941 --> 00:00:19,777 下っ端にも 意地ってもんがあんだ。 6 00:00:19,777 --> 00:00:21,712 オレだって忍だ! 7 00:00:21,712 --> 00:00:25,712 この国の内情を知らねぇ よそ者に 話して聞かせることはねぇ! 8 00:00:29,954 --> 00:00:33,458 フッ… 下っ端でも忍か。 9 00:00:33,458 --> 00:00:38,129 まぁのぉ… だいたい 尋問は わしの性にも合わんしの。 10 00:00:38,129 --> 00:00:43,000 話は ここまでだ。 だが 当分は ここにいてもらうぞ。 11 00:00:43,000 --> 00:00:48,300 あとは 神とやらに 直接 聞くとするかの。 12 00:01:02,920 --> 00:01:05,823 (ゲロ寅)自来也よ わしを呼びだすとは 13 00:01:05,823 --> 00:01:09,093 どういう了見じゃ? ナルトの鍵はもう…。 14 00:01:09,093 --> 00:01:11,996 いやいや 修業じゃあねぇのぉ。 15 00:01:11,996 --> 00:01:15,766 わけあって お前に一時 出ておいてもらおうと思っての。 16 00:01:15,766 --> 00:01:19,270 出ておくじゃと? いったい 何ごとじゃ? 17 00:01:19,270 --> 00:01:22,306 ちょいと 強いヤツと やりあうもんでの。 18 00:01:22,306 --> 00:01:27,011 へぇ… わしを逃がしとかにゃあ ならんほどの輩なんか? 19 00:01:27,011 --> 00:01:28,980 いや 念のためだ。 20 00:01:28,980 --> 00:01:32,783 それより さっさと 蔵出しの判を押したいんだがのぉ。 21 00:01:32,783 --> 00:01:34,719 わかった。 22 00:01:34,719 --> 00:01:43,794 23 00:01:43,794 --> 00:01:47,131 よし。 24 00:01:47,131 --> 00:01:49,800 戻るまで どれくらい かかるんならや? 25 00:01:49,800 --> 00:01:53,137 そうは かからないと思うがのぉ。 26 00:01:53,137 --> 00:01:57,008 ただ わしに何かあったときは ナルトに蔵入りしろ。 27 00:01:57,008 --> 00:01:59,477 えっ!? 何を言いよんなら! 28 00:01:59,477 --> 00:02:03,347 わしの腹には ナルトの八卦封印に結合する鍵が 29 00:02:03,347 --> 00:02:05,283 書き写されとるんじゃぞ! 30 00:02:05,283 --> 00:02:08,286 年々 四代目の封印も 弱まってきとる。 31 00:02:08,286 --> 00:02:11,088 いざというとき それを閉め直すために 32 00:02:11,088 --> 00:02:14,425 鍵が残されたんじゃ! その大切な鍵を 33 00:02:14,425 --> 00:02:16,928 金庫と一緒に置くなど ありえんじゃろう! 34 00:02:16,928 --> 00:02:20,765 とはいえ その鍵は ミナトが遺したもの。 35 00:02:20,765 --> 00:02:23,801 いずれは ナルトに渡すべきだのぉ。 36 00:02:23,801 --> 00:02:27,538 まだ早い! 前に一度 お前に そそのかされて 37 00:02:27,538 --> 00:02:31,475 鍵で 四象封印を 少し回しただけで どうなったか 38 00:02:31,475 --> 00:02:34,312 忘れたわけじゃなかろうが! 39 00:02:34,312 --> 00:02:41,953 40 00:02:41,953 --> 00:02:43,888 あぁ。 41 00:02:43,888 --> 00:02:48,726 しかし その鍵の術式を ミナトが わしに預けたってことは 42 00:02:48,726 --> 00:02:52,663 いずれは あの術を ナルトに完成させるのが 43 00:02:52,663 --> 00:02:54,966 あやつの意志だと わしは思う。 44 00:02:54,966 --> 00:02:58,002 あの術って… 本気ならぁ? 45 00:02:58,002 --> 00:03:00,137 あぁ。 46 00:03:00,137 --> 00:03:03,741 そもそも そんな術が ナルトに必要なんか? 47 00:03:03,741 --> 00:03:08,412 アイツに九尾のチャクラを コントロールすることなど できやせん! 48 00:03:08,412 --> 00:03:11,749 それどころか 鍵を少し開けたせいで 49 00:03:11,749 --> 00:03:13,684 ナルトのチャクラを押しのけ 50 00:03:13,684 --> 00:03:18,089 九尾のチャクラ自体が多量に漏れ出し ナルトを支配する始末。 51 00:03:18,089 --> 00:03:20,024 これ以上 封印を開き 52 00:03:20,024 --> 00:03:22,260 ナルトが完全に 九尾化してしもうたら 53 00:03:22,260 --> 00:03:25,096 それこそ 四代目の遺志に反するぞ! 54 00:03:25,096 --> 00:03:30,601 ミナトは 九尾の陰のチャクラしか 屍鬼封尽をしておらん。 55 00:03:30,601 --> 00:03:35,106 ミナトが わざわざ 九尾の力を 陰と陽に二分し 56 00:03:35,106 --> 00:03:40,778 陽の側を ナルトに封印したのは 九尾のチャクラを ナルトに遺すためだ。 57 00:03:40,778 --> 00:03:42,713 だからって…。 58 00:03:42,713 --> 00:03:47,652 ミナトは なぜ わざわざ 我が子に 九尾のチャクラを封印した? 59 00:03:47,652 --> 00:03:50,121 さぁ? 知らんぜよ。 60 00:03:50,121 --> 00:03:52,957 たまたま 封印の都合で そうなったか…。 61 00:03:52,957 --> 00:03:56,794 そうじゃねぇなら 子供に力を 遺してやりたいとかの 62 00:03:56,794 --> 00:03:58,729 親心じゃねぇか? 63 00:03:58,729 --> 00:04:02,429 わしは ミナトの師だったから わかる。 64 00:04:04,402 --> 00:04:07,305 あやつは 無意味なことはしないヤツでのぉ。 65 00:04:07,305 --> 00:04:11,275 ミナトは 何か重大な事実を知っていて 66 00:04:11,275 --> 00:04:16,747 その事実のために 九尾の力を 我が子に託したのだとしたら…。 67 00:04:16,747 --> 00:04:19,250 んなこたぁ 考えすぎじゃろう。 68 00:04:19,250 --> 00:04:21,450 本当に そうかのぉ? 69 00:04:23,421 --> 00:04:26,924 かつて 木ノ葉を襲った 九尾の妖狐は 70 00:04:26,924 --> 00:04:30,594 自然発生した 天災だといわれていたがの…。 71 00:04:30,594 --> 00:04:34,265 実は そうでは なかったんじゃないか と 72 00:04:34,265 --> 00:04:38,102 最近 そう疑うようになった。 73 00:04:38,102 --> 00:04:43,274 おそらく あれは… 人為的に 口寄せされたものに違いない。 74 00:04:43,274 --> 00:04:47,445 アホ! 九尾は 昔から 人の邪気が溜まり 淀んだとき 75 00:04:47,445 --> 00:04:49,947 どこからともなく現れる 天災じゃ! 76 00:04:49,947 --> 00:04:55,119 それに 九尾を口寄せできるヤツが この世にいるわけがなかろうが! 77 00:04:55,119 --> 00:04:58,989 いや それが いたんだのぉ… 1人。 78 00:04:58,989 --> 00:05:00,989 え? 79 00:05:02,927 --> 00:05:04,927 誰じゃ? 80 00:05:09,066 --> 00:05:13,738 うちは一族の創始者… うちはマダラだ。 81 00:05:13,738 --> 00:05:16,640 ゲーロゲロゲロゲロ! 82 00:05:16,640 --> 00:05:21,078 アホ! うちはマダラは 木ノ葉創設期の人間じゃ。 83 00:05:21,078 --> 00:05:24,582 ほんの 1516年前に 生きとるはずがねぇだろうが。 84 00:05:24,582 --> 00:05:29,754 たしかに… うちはマダラが あの終末の谷で 85 00:05:29,754 --> 00:05:33,090 初代火影に倒されたのは 誰でも知っとる。 86 00:05:33,090 --> 00:05:36,427 なら んな考えは ムダだら。 87 00:05:36,427 --> 00:05:38,763 かもしれん…。 88 00:05:38,763 --> 00:05:43,100 だが 何か いやな予感が…。 89 00:05:43,100 --> 00:05:45,700 胸騒ぎがしてならんのよ。 90 00:06:10,060 --> 00:06:13,931 お前は先に 木ノ葉に戻ってろのぉ。 91 00:06:13,931 --> 00:06:19,403 帰ったら イビキのところへ 行ってくれ。 話は通してある。 92 00:06:19,403 --> 00:06:21,403 では 頼んだぞ。 93 00:06:28,078 --> 00:06:31,878 さて… うまく騙せるといいがの。 94 00:06:33,951 --> 00:06:35,951 よし。 95 00:08:26,116 --> 00:08:28,952 どうだ? 自来也よ。 96 00:08:28,952 --> 00:08:33,623 そうか… 自来也先生か。 97 00:08:33,623 --> 00:08:35,959 懐かしい。 98 00:08:35,959 --> 00:08:38,461 どうする? ペイン。 99 00:08:38,461 --> 00:08:41,498 どうせ オレたちの味方ではないんだろ? 100 00:08:41,498 --> 00:08:43,633 たぶん…。 101 00:08:43,633 --> 00:08:47,304 ならば 殺る。 今さら 未練もないだろう。 102 00:08:47,304 --> 00:08:51,174 侵入者を殺すために この体で出張ってきたんだ。 103 00:08:51,174 --> 00:08:53,574 案内しろ。 わかった。 104 00:08:59,883 --> 00:09:05,155 ペイン… あなたが駆けつけるまで 私が相手しておくわ。 105 00:09:05,155 --> 00:09:08,955 殺せるなら… 殺ってしまえ。 106 00:09:31,014 --> 00:09:33,014 火遁 炎弾! 107 00:09:36,353 --> 00:09:38,353 (咳き込む声) 108 00:09:45,061 --> 00:09:49,366 蝦蟇平影操りの術か…。 109 00:09:49,366 --> 00:09:54,137 ペインというヤツを おびき出そうと エサをまいたが 110 00:09:54,137 --> 00:09:57,637 まさか 食いついたのが お前だったとはのぉ。 111 00:10:00,310 --> 00:10:06,010 術のキレもよくなったが いい女にもなったのぉ… 小南。 112 00:10:11,921 --> 00:10:14,658 死んだとは思っていたが 113 00:10:14,658 --> 00:10:18,495 まさか ペラペラの紙に なっちまってるとはの…。 114 00:10:18,495 --> 00:10:22,365 あ… あなたは 使いの天使様! 115 00:10:22,365 --> 00:10:24,668 今度は天使か。 116 00:10:24,668 --> 00:10:29,339 ということは 小南… お前が 神とやらの伝令役かのぉ。 117 00:10:29,339 --> 00:10:33,009 この男は侵入者です! 今すぐ コイツを! 118 00:10:33,009 --> 00:10:35,345 少し離れていろ。 119 00:10:35,345 --> 00:10:37,280 はい! 120 00:10:37,280 --> 00:10:39,516 ペインとは何者だ? 121 00:10:39,516 --> 00:10:42,352 先生には関係のないことよ。 122 00:10:42,352 --> 00:10:53,630 123 00:10:53,630 --> 00:10:56,533 それで 天使のつもりかのぉ? 124 00:10:56,533 --> 00:11:01,304 そんな姿を気取って ご利益はあったのか? 125 00:11:01,304 --> 00:11:05,204 神からの命令よ。 あなたを殺す。 126 00:11:15,318 --> 00:11:18,018 蝦蟇油弾! 127 00:11:23,993 --> 00:11:26,496 油でくっついて バラけまい。 128 00:11:26,496 --> 00:11:28,998 折り紙が好きなお前は 129 00:11:28,998 --> 00:11:34,504 あの子たちのなかでも とりわけ 優しい子だったのぉ。 130 00:11:34,504 --> 00:11:40,176 他の2人は… 長門と弥彦は どうした? 131 00:11:40,176 --> 00:11:43,176 死んだという噂は ウソなんだろう? 132 00:11:45,048 --> 00:11:47,050 やはりのぉ…。 133 00:11:47,050 --> 00:11:51,121 ペインとは アイツらのうちの どちらかじゃのぉ? 134 00:11:51,121 --> 00:11:54,991 今さら 私たちの前に現れて なんのつもりだ? 135 00:11:54,991 --> 00:12:00,296 そんなつもりはなかった。 お前たちが暁でなければのぉ。 136 00:12:00,296 --> 00:12:02,632 死んだと聞いていた。 137 00:12:02,632 --> 00:12:06,503 それが まさか こんなことになっとるとはのぉ。 138 00:12:06,503 --> 00:12:10,507 あのとき 大蛇丸の 言うとおりにしておけば…。 139 00:12:10,507 --> 00:12:12,807 そう思っているのね? 140 00:12:14,978 --> 00:12:17,814 殺す? この子たち。 141 00:12:17,814 --> 00:12:22,685 ずいぶん 戦争孤児を 見てきたけど むごいものよ。 142 00:12:22,685 --> 00:12:25,555 いっそのこと ここで殺してやるのが 143 00:12:25,555 --> 00:12:27,524 この子たちにとっても… 144 00:12:27,524 --> 00:12:31,661 けど あなたは 私たちを助けた。 145 00:12:31,661 --> 00:12:37,000 もう 遅いわ。 私たちは 彼の思想のもと 動き出した。 146 00:12:37,000 --> 00:12:40,670 お前たちを 殺しておけばよかったなんぞ 147 00:12:40,670 --> 00:12:44,174 そんなことは思っとりゃせん。 148 00:12:44,174 --> 00:12:46,676 悲しいだけじゃ。 149 00:12:46,676 --> 00:12:51,514 わしは お前たちに 乱世を生き抜く術を教えた。 150 00:12:51,514 --> 00:12:54,484 間違いなく お前たちは わしの弟子だ。 151 00:12:54,484 --> 00:12:56,953 いかに世知辛い世の中とはいえ 152 00:12:56,953 --> 00:13:02,459 挨拶もそこそこに わしに向かって 来るとは 悲しすぎるのぉ。 153 00:13:02,459 --> 00:13:07,330 あれから 数年 お前たちの名を ちらほら 聞くようになった。 154 00:13:07,330 --> 00:13:13,470 いくつかの紛争で名を売ったが その後 死んだと聞いた。 155 00:13:13,470 --> 00:13:16,806 先生は あれからの私たちを知らない。 156 00:13:16,806 --> 00:13:19,309 確かに知らないがのぉ…。 157 00:13:19,309 --> 00:13:25,181 だからといって 暁なのか! 暁のやってることは間違っとる!! 158 00:13:25,181 --> 00:13:30,881 それが 自分で考えた結論ですよ 自来也先生。 159 00:13:41,698 --> 00:13:46,169 外見は だいぶ変わったが その眼…。 160 00:13:46,169 --> 00:13:51,040 あの形状 あの波紋模様… 信じられん! 161 00:13:51,040 --> 00:13:54,844 あの眼… 輪廻眼! 162 00:13:54,844 --> 00:13:59,716 やはり お前がペインだったか 長門! 163 00:13:59,716 --> 00:14:04,521 正しい成長はしてないようだのぉ。 何があった? 164 00:14:04,521 --> 00:14:09,392 あなたは知らなくていい。 しょせん 外の人間だ。 165 00:14:09,392 --> 00:14:12,195 変わったな 長門! 166 00:14:12,195 --> 00:14:15,195 口寄せの術! 167 00:14:25,141 --> 00:14:30,813 泡か…。 教え子だけあって わしの弱点を突いてくる。 168 00:14:30,813 --> 00:14:32,813 油を洗い流す気だのぉ 169 00:14:35,485 --> 00:14:38,485 (ペイン)小南 お前は下がっていろ。 170 00:14:43,826 --> 00:14:46,863 乱獅子髪の術! 171 00:14:46,863 --> 00:15:05,114 172 00:15:05,114 --> 00:15:09,686 長門! お前に いくつか聞きたいことがある。 173 00:15:09,686 --> 00:15:13,022 弥彦はどうした? 174 00:15:13,022 --> 00:15:15,822 あぁ… いたな そんなヤツも。 175 00:15:17,860 --> 00:15:20,463 とっくに死んだよ そんなヤツは。 176 00:15:20,463 --> 00:15:23,132 長門… お前! 177 00:15:23,132 --> 00:15:27,003 長門:ボクはただ 2人を守りたい。 178 00:15:27,003 --> 00:15:31,007 どんなに 痛みが 伴うことがあったとしても。 179 00:15:31,007 --> 00:15:33,776 そうか 180 00:15:33,776 --> 00:15:37,680 いったい 何があった? 昔のお前は…。 181 00:15:37,680 --> 00:15:41,818 何も。 ただ 戦いだけだ。 182 00:15:41,818 --> 00:15:45,154 ここでは 人が死にすぎる。 183 00:15:45,154 --> 00:15:49,025 それらの痛みが オレを成長させた。 184 00:15:49,025 --> 00:15:51,027 どういうことだ? 185 00:15:51,027 --> 00:15:57,166 (ペイン)無知で愚かな子供も 痛みを知ることで人へと成長する。 186 00:15:57,166 --> 00:16:00,837 言うことも 考えることも 人のそれになる。 187 00:16:00,837 --> 00:16:04,507 だからといって 友への想いを捨てるのが 188 00:16:04,507 --> 00:16:06,442 大人になることかのぉ? 189 00:16:06,442 --> 00:16:10,380 先生… あなたは まだ 人でしかない。 190 00:16:10,380 --> 00:16:16,519 だが オレは無限に続く痛みのなかで 人から さらに成長したのだ。 191 00:16:16,519 --> 00:16:18,454 なんだと? 192 00:16:18,454 --> 00:16:22,954 そう… 人から神へとな。 193 00:16:24,961 --> 00:16:30,466 神となれば 言うことも 考えることも 神のそれになる。 194 00:16:30,466 --> 00:16:33,369 先生 あなたは まだ 人のまま。 195 00:16:33,369 --> 00:16:37,140 オレの言うことが わからないのは しかたがない。 196 00:16:37,140 --> 00:16:39,475 そこまで ズレとるとはのぉ…。 197 00:16:39,475 --> 00:16:44,814 人のときには見えなかったものが 神となった今は見える。 198 00:16:44,814 --> 00:16:47,150 そして 神だからこそ 199 00:16:47,150 --> 00:16:51,020 人には できないことが できることに気づく。 200 00:16:51,020 --> 00:16:54,657 簡単に言えば 人からの進化だ。 201 00:16:54,657 --> 00:16:58,327 お前は いったい 何をする気だ? 202 00:16:58,327 --> 00:17:04,000 この戦いだらけの くだらない世の中に終止符を打つ。 203 00:17:04,000 --> 00:17:06,335 それが 神の御業だ。 204 00:17:06,335 --> 00:17:09,672 それが目的なら なぜ 尾獣を集める? 205 00:17:09,672 --> 00:17:15,172 アンタは どうせ死ぬ。 だから 本当の目的を教えてやろう。 206 00:17:17,180 --> 00:17:22,280 封印した尾獣を使い 新しい禁術を造るためだ。 207 00:17:25,855 --> 00:17:28,758 その術をひとつ 使用しただけで 208 00:17:28,758 --> 00:17:35,198 一瞬で 大国さえも潰せる 最大最強の禁術兵器をな。 209 00:17:35,198 --> 00:17:39,535 そんなものを造って 争いに どう終止符を打つ? 210 00:17:39,535 --> 00:17:43,406 ますます 争いが 大きくなるだけであろうがのぉ。 211 00:17:43,406 --> 00:17:45,875 (ペイン)国々が争っている…。 212 00:17:45,875 --> 00:17:48,778 それを 手っ取り早く 終わらせるには 213 00:17:48,778 --> 00:17:51,214 どうしたらいい? 自来也先生。 214 00:17:51,214 --> 00:17:55,084 (自来也)だから 聞いておろうが! わしの質問に答えろ。 215 00:17:55,084 --> 00:18:00,223 争う国々に 禁術兵器を渡せばいいのだ。 216 00:18:00,223 --> 00:18:04,894 兵器を持てば 争う国々は必ず その力を使う。 217 00:18:04,894 --> 00:18:06,829 どういうことだ? 218 00:18:06,829 --> 00:18:11,768 (ペイン)億単位の数の人間が 一瞬で 死に絶える。 219 00:18:11,768 --> 00:18:17,907 そして 人々は恐怖する。 人々が 国が 痛みを知るのだ。 220 00:18:17,907 --> 00:18:23,179 その恐怖心が抑止力を生み 争いはなくなる。 221 00:18:23,179 --> 00:18:29,051 この世界は今 まだ 安定に向け 成長している途中だといえる。 222 00:18:29,051 --> 00:18:31,854 痛みは 世界を成長させる。 223 00:18:31,854 --> 00:18:36,192 かつてのオレが そうだったのと同じように…。 224 00:18:36,192 --> 00:18:40,696 世界が成長し 考え 歩き出すようになるには 225 00:18:40,696 --> 00:18:45,568 神の手助けがいる。 世界は まだ 子供なのだ。 226 00:18:45,568 --> 00:18:49,705 世界の成長のために 痛みを教えてやる…。 227 00:18:49,705 --> 00:18:51,641 それが お前の役目ということか!? 228 00:18:51,641 --> 00:18:56,212 そうだ。 オレは平和主義者の神だからな。 229 00:18:56,212 --> 00:19:00,049 冗談を言うようになったのぉ 長門。 230 00:19:00,049 --> 00:19:03,920 冗談? 冗談なんかじゃありませんよ。 231 00:19:03,920 --> 00:19:05,920 オレの理想は…。 232 00:19:08,391 --> 00:19:10,326 こっちだ 先生。 233 00:19:10,326 --> 00:19:13,729 それが お前の口寄せか! 234 00:19:13,729 --> 00:19:16,065 アンタは オレからすれば 235 00:19:16,065 --> 00:19:18,901 成長しきれていない 小さな存在だ。 236 00:19:18,901 --> 00:19:21,170 ガハハハハハ! 237 00:19:21,170 --> 00:19:23,840 口寄せの術! 238 00:19:23,840 --> 00:19:26,742 ガキに ガキ扱いされるとはのぉ! 239 00:19:26,742 --> 00:19:30,713 そもそも わしも もはや 人ではないわい。 240 00:19:30,713 --> 00:19:35,852 怒りに溢れた血の涙! 三忍語りて 仙人に! 241 00:19:35,852 --> 00:19:39,355 妙木山の蝦蟇妖怪 自来也様…。 242 00:19:39,355 --> 00:19:42,859 うわっ! 243 00:19:42,859 --> 00:19:45,528 やはり 成長しきれていない。 244 00:19:45,528 --> 00:19:47,864 昔と同じで ドジだ。 245 00:19:47,864 --> 00:19:49,799 コラ! ガマケンさんよ!! 246 00:19:49,799 --> 00:19:52,799 見得 切るところで 揺らすなっての! 247 00:19:58,574 --> 00:20:03,074 (ガマケン)自分は不器用なもんで…。 248 00:22:06,191 --> 00:22:10,863 (カカシ)自来也様 イチャイチャシリーズの新作 まだなんですか? 249 00:22:10,863 --> 00:22:14,199 もう 10回は 読み返してるんですから。 250 00:22:14,199 --> 00:22:17,102 ったく… おぬしも若いのぉ! 251 00:22:17,102 --> 00:22:20,072 人生 もっと 大事なことがあるじゃろ。 252 00:22:20,072 --> 00:22:23,475 ん!? ナルトが また 何か やらかしましたか? 253 00:22:23,475 --> 00:22:25,411 (自来也)いや その逆だ。 254 00:22:25,411 --> 00:22:29,348 小僧の力は わしの想像を はるかに超えておる。 255 00:22:29,348 --> 00:22:33,986 世代交代も 時間の問題だのぉ。 256 00:22:33,986 --> 00:22:37,856 確かに アイツは 戦うごとに 成長していますからね。 257 00:22:37,856 --> 00:22:39,858 って… あれ? 258 00:22:39,858 --> 00:22:43,662 あぁん!! デロデロになってしまうのぉ! 259 00:22:43,662 --> 00:22:46,565 なんじゃい!? このエロじじい! 260 00:22:46,565 --> 00:22:48,534 なんの! あきらめんぞ!! 261 00:22:48,534 --> 00:22:51,170 それが わしの忍道じゃ! 自来也様…。 262 00:22:51,170 --> 00:22:55,470 人生 イチャイチャこそ大事じゃてのぉ。 口寄せの術! 263 00:22:57,509 --> 00:23:01,380 わしは イチャイチャの取材に 行ってくるでのぉ。 あと 頼む! 264 00:23:01,380 --> 00:23:04,080 が… がんばって。 265 00:27:52,371 --> 00:27:54,089 (ナツ)『FAIRY TAIL』 前回までは…。 266 00:27:54,089 --> 00:27:56,591 (ルーシィ)天狼島で行われる S級魔導士昇格試験。 267 00:27:56,591 --> 00:28:00,078 カナのパートナーとして 私が参加する きっかけになったのは 268 00:28:00,078 --> 00:28:02,831 彼女のある告白だったんだ。 269 00:28:02,831 --> 00:28:05,083 (ハッピー)でも試験の途中で ゼレフは出てくるし 270 00:28:05,083 --> 00:28:07,185 グリモアハートは襲ってくるし。 271 00:28:07,185 --> 00:28:09,185 いったい どうなっちゃうんだろう?