1 00:00:34,468 --> 00:00:37,488 (ヤマト)サクラを 傷つけたのは…➡ 2 00:00:37,488 --> 00:00:39,788 キミだよ… ナルト。 3 00:00:42,326 --> 00:00:45,145 (サクラ)ハァ ハァ ハァ…。 4 00:00:45,145 --> 00:01:16,160 ♪♪~ 5 00:01:16,160 --> 00:01:19,160 ((自来也:ナルト…。 6 00:01:21,148 --> 00:01:25,502 ハァ ハァ ハァ…。 7 00:01:25,502 --> 00:01:28,505 お前…➡ 8 00:01:28,505 --> 00:01:32,159 何も… 覚えてないのか?)) 9 00:01:32,159 --> 00:01:39,149 ♪♪~ 10 00:01:39,149 --> 00:01:42,653 (ナルト)じゃあ… あの橋も…➡ 11 00:01:42,653 --> 00:01:45,155 あの えぐれた地面も…。 12 00:01:45,155 --> 00:01:47,655 そう… キミが やった…。 13 00:01:49,643 --> 00:01:51,996 サクラちゃんの… ケガも…? 14 00:01:51,996 --> 00:01:53,998 そうだ…。 15 00:01:53,998 --> 00:02:00,387 ♪♪~ 16 00:02:00,387 --> 00:02:04,508 (ヤマト)サクラは キミを傷つけまいと➡ 17 00:02:04,508 --> 00:02:06,708 キミに ウソをついた。 18 00:02:10,164 --> 00:02:12,983 サクラに ケガをさせた件については➡ 19 00:02:12,983 --> 00:02:16,320 ボクにも 責任がある。 20 00:02:16,320 --> 00:02:18,656 こういうときのために ボクが➡ 21 00:02:18,656 --> 00:02:22,176 カカシ班に 配属されたってのにね…。 22 00:02:22,176 --> 00:02:24,511 キミの あの 九尾の力…➡ 23 00:02:24,511 --> 00:02:29,016 ボクは 人柱力の力を 抑えることが できる➡ 24 00:02:29,016 --> 00:02:31,352 特別な力を もってる。 25 00:02:31,352 --> 00:02:35,489 (ヤマト)だから キミは あまり 心配しなくてもいい。 26 00:02:35,489 --> 00:02:40,189 少なくとも… ボクが キミのそばにいる間だけは…。 27 00:02:43,180 --> 00:02:46,166 つまり 今は… わざわざ キミに➡ 28 00:02:46,166 --> 00:02:48,986 本当のことを 言わなくても よかった…。 29 00:02:48,986 --> 00:02:54,008 ♪♪~ 30 00:02:54,008 --> 00:02:56,493 けど なぜ 話したか…。 31 00:02:56,493 --> 00:02:59,346 確かに… あの力を使えば➡ 32 00:02:59,346 --> 00:03:03,517 サスケを助ける 近道になるかもしれない。 33 00:03:03,517 --> 00:03:06,520 だが あの九尾に頼った強さは➡ 34 00:03:06,520 --> 00:03:09,840 本当のキミの 力じゃない。 35 00:03:09,840 --> 00:03:13,327 これからも この 九尾の力に頼れば➡ 36 00:03:13,327 --> 00:03:16,330 自分自身を 苦しめることになるし➡ 37 00:03:16,330 --> 00:03:20,167 仲間を 傷つけてしまう力にも なりえる。 38 00:03:20,167 --> 00:03:22,667 今回のようにね…。 39 00:03:25,656 --> 00:03:29,159 (ヤマト)キミも 薄々… 気づいていたはず。 40 00:03:29,159 --> 00:03:32,830 でも 力の解放を 止めようとしなかったのは➡ 41 00:03:32,830 --> 00:03:35,499 焦っていたからだろう? 42 00:03:35,499 --> 00:03:40,988 今から キミの 九尾の力は ボクが 完全に抑える。 43 00:03:40,988 --> 00:03:44,675 だが それで キミが 弱くなったと思ったら➡ 44 00:03:44,675 --> 00:03:46,660 大間違いだよ。 45 00:03:46,660 --> 00:03:51,460 そんな力に 頼らなくても キミは 十分 強いはずなんだよ。 46 00:03:57,671 --> 00:04:00,157 キミは 勘違いしてないか? 47 00:04:00,157 --> 00:04:04,661 キミの強さの源は 九尾の チャクラではなく➡ 48 00:04:04,661 --> 00:04:07,664 恐るべき 九尾のチャクラに耐えうる➡ 49 00:04:07,664 --> 00:04:10,964 その キミ自身の チャクラの力だ。 50 00:04:15,155 --> 00:04:17,674 サスケを 助けたいなら…➡ 51 00:04:17,674 --> 00:04:20,474 キミ自身の力で 助け出せ。 52 00:04:22,513 --> 00:04:25,182 (ヤマト)サスケの姿を 見たいなら➡ 53 00:04:25,182 --> 00:04:28,836 九尾の目ではなく 自分の目で…。 54 00:04:28,836 --> 00:04:32,172 (ヤマト)そして サクラを 守りたいなら…➡ 55 00:04:32,172 --> 00:04:36,827 九尾の力ではなく 自分の力で! 56 00:04:36,827 --> 00:05:00,167 ♪♪~ 57 00:05:00,167 --> 00:05:02,167 うん! 58 00:07:59,513 --> 00:08:01,498 (大蛇丸)カブト…。 59 00:08:01,498 --> 00:08:04,534 そういうのは 帰ってからにしなさい。 60 00:08:04,534 --> 00:08:08,338 いえね… なるべく すぐに おとしておかないと➡ 61 00:08:08,338 --> 00:08:13,038 切れ味が あっという間に おちてしまうんですよ。 62 00:08:20,851 --> 00:08:22,851 (大蛇丸)フン…。 63 00:08:31,378 --> 00:08:34,278 《大丈夫… 痛みは減ってきた》 64 00:08:37,017 --> 00:08:41,817 《隊長とナルト… まだかしら? そうだ…》 65 00:08:45,175 --> 00:08:47,475 《そういえば さっきの…》 66 00:09:04,194 --> 00:09:06,194 《ない…》 67 00:09:08,999 --> 00:09:11,051 《あった…》 68 00:09:11,051 --> 00:09:38,528 ♪♪~ 69 00:09:38,528 --> 00:09:43,500 ((サイ:先に行っててください。 ボクも片したら すぐに行きます。 70 00:09:43,500 --> 00:09:45,500 手伝うわ。 71 00:09:48,522 --> 00:09:51,358 (サクラ)これ 印刷じゃないわね? 72 00:09:51,358 --> 00:09:54,845 これも あなたが描いたの? (サイ)あぁ。 73 00:09:54,845 --> 00:09:58,181 へぇ~ 絵本かぁ。 74 00:09:58,181 --> 00:10:01,535 それ 行く途中に 見せてもらってもいい? 75 00:10:01,535 --> 00:10:06,523 それは ダメだよ。 これ まだ 完成してないから。 76 00:10:06,523 --> 00:10:10,023 それに 人には 渡さないことにしてるんだ。 77 00:10:12,696 --> 00:10:15,182 (サイ)これは 兄さんのだからね)) 78 00:10:15,182 --> 00:10:27,360 ♪♪~ 79 00:10:27,360 --> 00:10:29,713 《…やはり ない》 80 00:10:29,713 --> 00:10:36,013 ((その話 何を根拠に 信じればいいの?)) 81 00:10:44,861 --> 00:10:47,361 《あのときか…》 82 00:10:49,866 --> 00:10:52,385 どうかしたの? サイとやら…。 83 00:10:52,385 --> 00:10:54,855 いえ… なんでも…。 84 00:10:54,855 --> 00:10:57,557 …そう。 85 00:10:57,557 --> 00:11:00,544 (カブト)それより 大蛇丸様…。 ん? 86 00:11:00,544 --> 00:11:05,715 (カブト)帰ったら 無傷の男の死体を 早急に 一ついただけますか? 87 00:11:05,715 --> 00:11:09,703 まだ ストックは 持ってるでしょ? ええ…。 88 00:11:09,703 --> 00:11:13,056 ただ 15~16歳の男のストックは➡ 89 00:11:13,056 --> 00:11:16,693 さっきので 無くなりましたから…。 90 00:11:16,693 --> 00:11:22,215 巻物の中は 常に年齢順に きちんと保存しておかないと➡ 91 00:11:22,215 --> 00:11:24,215 落ち着かなくて…。 92 00:11:26,720 --> 00:11:30,373 カブト… あなた A型だったかしら? 93 00:11:30,373 --> 00:11:33,376 いえ… AB型ですけど。 94 00:11:33,376 --> 00:11:38,865 そう… 意外ね。 (カブト)そうでもないですよ。 95 00:11:38,865 --> 00:11:42,219 (カブト)では そろそろ 行きましょうか。 96 00:11:42,219 --> 00:11:45,819 アジトまで もう少しですからね。 フン…。 97 00:12:16,202 --> 00:12:18,521 (ヤマト)まずは この図を見てくれ。 98 00:12:18,521 --> 00:12:23,693 これは 敵を追い込むための 陣形の一つを 図にしたものだ。 99 00:12:23,693 --> 00:12:28,048 実際の任務においては 敵の数 味方の人員によって➡ 100 00:12:28,048 --> 00:12:30,333 いろんなケースが 生まれてくるんだが➡ 101 00:12:30,333 --> 00:12:32,333 まずは…。 102 00:12:36,539 --> 00:12:38,525 何なの? 103 00:12:38,525 --> 00:12:40,825 この本…。 104 00:12:44,197 --> 00:12:46,866 それから この場合だけど…。 105 00:12:46,866 --> 00:12:51,688 おい ちゃんと聞いて…。 (サクラ)ちょっと 2人とも来てみて。 106 00:12:51,688 --> 00:12:53,688 (サクラ)早く! 107 00:13:04,534 --> 00:13:06,836 どうかしたのか? サクラちゃん。 108 00:13:06,836 --> 00:13:09,839 これを見て。 109 00:13:09,839 --> 00:13:11,891 それってば サイの…。 110 00:13:11,891 --> 00:13:15,545 (ヤマト)さっき拾った サイが描いたっていう絵本だね。 111 00:13:15,545 --> 00:13:18,698 どんな内容なんだい? 112 00:13:18,698 --> 00:13:22,869 それがわかれば サイのことが 少しは わかるかもしれない。 113 00:13:22,869 --> 00:13:27,269 えぇ… そう思って 私も読んでみたんだけど…。 114 00:13:30,844 --> 00:13:32,844 どんなストーリーなんだってばよ? 115 00:13:35,999 --> 00:13:38,799 それが… よくわからなくて…。 116 00:13:40,870 --> 00:13:43,570 なんで? どういうことだ? 117 00:13:45,842 --> 00:13:48,845 (サクラ)セリフや文字は 一切なし…。 118 00:13:48,845 --> 00:13:50,845 ホントだ…。 119 00:13:53,199 --> 00:13:56,553 なんか… 本の表紙と 裏表紙に描かれてる➡ 120 00:13:56,553 --> 00:13:58,553 2人の少年の物語みたい…。 121 00:14:01,207 --> 00:14:05,862 で 本の両扉から 真ん中のページに向かって➡ 122 00:14:05,862 --> 00:14:10,262 2人の少年の物語が スタートする構成になってる。 123 00:14:22,862 --> 00:14:25,515 この黒髪の少年のほうから 見ていくと➡ 124 00:14:25,515 --> 00:14:27,515 次のページは…。 125 00:14:36,376 --> 00:14:38,862 常に右ページは同じ少年で➡ 126 00:14:38,862 --> 00:14:43,033 左ページは ページごとに 違う人が描かれてる。 127 00:14:43,033 --> 00:14:45,018 ほらね。 128 00:14:45,018 --> 00:14:47,818 あれ… これ 戻してみて。 129 00:14:55,028 --> 00:14:58,364 やっぱり… この 子供のほう。 130 00:14:58,364 --> 00:15:02,164 次のページになると 少し 格好が変わってる。 131 00:15:06,856 --> 00:15:09,192 (サクラ)ホントだ…。 132 00:15:09,192 --> 00:15:14,864 でもって ほら… 前のページの 左に描かれてるヤツの武器と➡ 133 00:15:14,864 --> 00:15:16,864 同じのを持ってる。 134 00:15:23,857 --> 00:15:27,861 どうやら 少年が 敵を倒していくお話みたいだね。 135 00:15:27,861 --> 00:15:32,232 これ… 戦ったら 敵の武器や鎧を➡ 136 00:15:32,232 --> 00:15:34,232 奪い取っていってるんだ…。 137 00:15:36,202 --> 00:15:39,502 やっぱり… 次も その次も! 138 00:15:41,858 --> 00:15:43,858 そういえば…。 139 00:15:47,864 --> 00:15:50,533 やっぱり… 配置は逆だけど➡ 140 00:15:50,533 --> 00:15:54,370 この白い髪の少年も 同じようになってる。 141 00:15:54,370 --> 00:15:58,875 敵と戦って 少年たちが 成長していくお話か…。 142 00:15:58,875 --> 00:16:00,875 ちょっと待つってばよ。 143 00:16:03,229 --> 00:16:05,865 両方から 敵を倒してくってことは➡ 144 00:16:05,865 --> 00:16:09,265 最後は… どうなるんだ? 145 00:16:23,383 --> 00:16:25,583 問題は… そこなのよ。 146 00:16:30,056 --> 00:16:32,256 見て。 147 00:16:36,045 --> 00:16:38,548 なんだってばよ… この絵。 148 00:16:38,548 --> 00:17:00,854 ♪♪~ 149 00:17:00,854 --> 00:17:03,206 変な絵…。 この絵本➡ 150 00:17:03,206 --> 00:17:06,860 真ん中の見開きのページだけ 描きかけなの。 151 00:17:06,860 --> 00:17:12,565 ♪♪~ 152 00:17:12,565 --> 00:17:16,219 これ… なんか 気味悪いってばよ。 153 00:17:16,219 --> 00:17:19,372 完成してないとは言ってたけど➡ 154 00:17:19,372 --> 00:17:22,072 なぜ顔を描いてないんだろう? 155 00:17:29,032 --> 00:17:32,368 なぁ なんかさ… 黒髪のヤツのほう➡ 156 00:17:32,368 --> 00:17:34,368 サイに似てねえか? 157 00:17:37,223 --> 00:17:39,823 (サクラ)そうね…。 (ヤマト)自分を描いていたのか。 158 00:17:41,878 --> 00:17:46,278 (サクラ)じゃあ この 白い髪の少年は 誰なんだろう? 159 00:17:50,303 --> 00:17:53,223 ((これ… まだ完成してないから。 160 00:17:53,223 --> 00:17:57,026 それに 人には 渡さないことにしてるんだ。 161 00:17:57,026 --> 00:18:00,380 これは 兄さんのだからね)) 162 00:18:00,380 --> 00:18:05,068 もしかして サイのお兄さん? 163 00:18:05,068 --> 00:18:07,068 えっ? 164 00:18:09,422 --> 00:18:11,758 ((あなたも兄弟がいるなら➡ 165 00:18:11,758 --> 00:18:14,093 その兄弟が いなくなったときのこと➡ 166 00:18:14,093 --> 00:18:16,045 少しは 想像できるでしょ! 167 00:18:16,045 --> 00:18:19,882 ん? あぁ… うん まぁね。 168 00:18:19,882 --> 00:18:23,553 兄さん もう死んでるし…)) 169 00:18:23,553 --> 00:18:27,023 じゃあ これ…。 170 00:18:27,023 --> 00:18:33,023 中央の見開きって サイと お兄さんが? 171 00:18:44,557 --> 00:18:46,557 (爆発音) 172 00:19:08,398 --> 00:19:14,887 ♪♪~ 173 00:19:14,887 --> 00:19:18,207 いくわよ。 はい。 174 00:19:18,207 --> 00:19:48,538 ♪♪~ 175 00:19:48,538 --> 00:19:50,556 《あそこか…》 176 00:19:50,556 --> 00:19:53,856 サイの兄ちゃん… まさか!? 177 00:19:55,928 --> 00:19:57,880 《もしや…》 178 00:19:57,880 --> 00:19:59,880 (通信機の音) 179 00:20:02,251 --> 00:20:06,051 どうやら 分身のボクが アジトを突き止めたようだ。 180 00:20:09,642 --> 00:20:11,561 そろそろ いこう! 181 00:20:11,561 --> 00:21:04,397 ♪♪~ 182 00:21:04,397 --> 00:21:06,399 《あれは…》 183 00:21:06,399 --> 00:21:41,299 ♪♪~ 184 00:21:43,269 --> 00:21:45,269 (サスケ)遅かったな…。 185 00:24:59,248 --> 00:25:01,584 今回から 2回にわたって➡ 186 00:25:01,584 --> 00:25:03,602 サスケ君のことを振り返るわ。 187 00:25:03,602 --> 00:25:08,090 (サクラ)サスケ君は アカデミーを 首席で卒業した クールな天才! 188 00:25:08,090 --> 00:25:12,745 彼の野望は一族を滅ぼした兄 イタチに復讐すること。 189 00:25:12,745 --> 00:25:15,564 そんなサスケ君に いちいち からんでいったのが➡ 190 00:25:15,564 --> 00:25:18,567 万年おちこぼれのナルトだった。 191 00:25:18,567 --> 00:25:22,588 ((この うすらとんかち! なんだ? お前! 192 00:25:22,588 --> 00:25:24,924 せっかく 助けにきてやったのに)) 193 00:25:24,924 --> 00:25:28,561 (サクラ)はじめは サスケ君に 全然 敵わなかったナルトだけど…。 194 00:25:28,561 --> 00:25:32,948 ((ケガはねえかよ ビビリ君)) 195 00:25:32,948 --> 00:25:37,420 (サクラ)持ち前の根性と意外性で めきめき強くなっていったっけ。 196 00:25:37,420 --> 00:25:40,923 ((ケガはねえかよ… ビビリ君)) 197 00:25:40,923 --> 00:25:42,908 (サクラ)そして ついに…。 198 00:25:42,908 --> 00:25:45,608 ((オレは お前とも戦いたい)) 199 00:25:47,580 --> 00:25:51,934 このとき 2人は 本当のライバルになったのね! 200 00:25:51,934 --> 00:25:55,334 それでは 続きは 次回の短冊帖で!