1 00:00:32,203 --> 00:00:34,203 (サクラ)二人とも… 笑ってる。 2 00:00:35,206 --> 00:00:38,206 あぁ。 その絵を 描いたとき➡ 3 00:00:38,209 --> 00:00:41,509 初めて ホントに笑ってた。 心から…。 4 00:00:42,897 --> 00:00:44,897 (ヤマト)こ… これは…! 5 00:03:28,196 --> 00:03:32,196 (ドアを開ける音) 6 00:03:42,059 --> 00:03:59,227 ♪♪~ 7 00:03:59,227 --> 00:04:02,613 (ヤマト)サイのバッグの中に あった…。 8 00:04:02,613 --> 00:04:07,385 (ヤマト)これは 暗部の者が 己のターゲットを記す 暗殺リスト…。 9 00:04:07,385 --> 00:04:09,387 (ヤマト)いわば ビンゴブックだ。 10 00:04:09,387 --> 00:04:12,073 暗殺リスト…? 11 00:04:12,073 --> 00:04:16,210 ♪♪~ 12 00:04:16,210 --> 00:04:18,729 この ×印… 何なんです? 13 00:04:18,729 --> 00:04:23,401 これは おそらく ターゲットを すでに 抹殺したという印だろう。 14 00:04:23,401 --> 00:04:26,701 でも… なんで そんなものを サイが…。 15 00:04:29,223 --> 00:04:31,559 (ヤマト)見ろ。 16 00:04:31,559 --> 00:04:33,544 (サクラ)これって…!? 17 00:04:33,544 --> 00:04:36,914 サスケ…!? なんで サイが…!? 18 00:04:36,914 --> 00:04:41,552 (サイ)忍法 超獣偽画! 19 00:04:41,552 --> 00:04:45,540 まだ ×印が ついていない…。 20 00:04:45,540 --> 00:04:50,378 そうか… そういうことだったのか…。 21 00:04:50,378 --> 00:04:52,380 どういうことだってばよ!? 22 00:04:52,380 --> 00:04:55,233 (ヤマト)サイ… アイツの任務は➡ 23 00:04:55,233 --> 00:05:00,221 大蛇丸とダンゾウとの パイプ役に なることなんかじゃ なかった…。 24 00:05:00,221 --> 00:05:11,415 ♪♪~ 25 00:05:11,415 --> 00:05:15,069 サイの本当の… 極秘任務は…。 26 00:05:15,069 --> 00:05:27,248 ♪♪~ 27 00:05:27,248 --> 00:05:29,717 サスケの 暗殺だったんだ! 28 00:05:29,717 --> 00:05:41,228 ♪♪~ 29 00:05:41,228 --> 00:05:44,231 そんなこと… あるわけねえってばよ! 30 00:05:44,231 --> 00:05:47,885 だって さっき アイツは サスケを 助けるって…! 31 00:05:47,885 --> 00:05:52,273 それに! ホントに… 心から 笑ってた…。 32 00:05:52,273 --> 00:05:55,726 ((サイ:兄さんに 見せたかった…。 33 00:05:55,726 --> 00:05:59,046 二人の夢の 絵を…)) 34 00:05:59,046 --> 00:06:02,383 今までと違って アイツは もう…。 35 00:06:02,383 --> 00:06:05,720 それが 全部…。 36 00:06:05,720 --> 00:06:08,022 ナルトを 出し抜くための➡ 37 00:06:08,022 --> 00:06:10,908 芝居だったとしたら…。 38 00:06:10,908 --> 00:06:13,577 ((ボクは ダンゾウ様の手足だ。 39 00:06:13,577 --> 00:06:15,913 ボクは 存在しない。 40 00:06:15,913 --> 00:06:18,883 だから ボクに 何を言っても…➡ 41 00:06:18,883 --> 00:06:20,901 無意味なんだよ…)) 42 00:06:20,901 --> 00:06:27,074 ♪♪~ 43 00:06:27,074 --> 00:06:31,912 この ビンゴブックの持ち主なら やりかねないよ…。 44 00:06:31,912 --> 00:06:33,912 これを 見ろ。 45 00:06:36,250 --> 00:06:40,755 (ヤマト)サスケの隣に載っている この男…➡ 46 00:06:40,755 --> 00:06:43,391 霧隠れの上忍で 木ノ葉に対し➡ 47 00:06:43,391 --> 00:06:46,727 強硬姿勢を示していた男だ。 48 00:06:46,727 --> 00:06:49,880 サイが… 倒したんですね? 49 00:06:49,880 --> 00:06:53,901 うん…。 簡単に 倒せる相手じゃ なかったはずだ。 50 00:06:53,901 --> 00:06:56,570 (ヤマト)それを 抹殺したということは…➡ 51 00:06:56,570 --> 00:07:00,941 おそらく ありとあらゆる手段を講じたはず。 52 00:07:00,941 --> 00:07:05,563 他人を 出し抜くための芝居などは 日常茶飯事だったろう。 53 00:07:05,563 --> 00:07:10,584 笑顔は 目的を達するために…。 54 00:07:10,584 --> 00:07:12,920 ((サイ:騙されたな~。 55 00:07:12,920 --> 00:07:16,574 キミの さっきの 作り笑い…。 56 00:07:16,574 --> 00:07:19,076 しかし 作り笑いにも➡ 57 00:07:19,076 --> 00:07:21,412 そんな使い方が あるんだね。 58 00:07:21,412 --> 00:07:23,898 覚えておくよ。 59 00:07:23,898 --> 00:07:28,586 …オメエは 殴られて なに ヘラヘラしてんだ!! 60 00:07:28,586 --> 00:07:32,886 厄介事を やり過ごすには 笑顔が いちばん。 61 00:07:34,942 --> 00:07:40,064 (サイ)それが 作り笑いでもね…。 62 00:07:40,064 --> 00:07:44,235 意外と みんな 騙される。 63 00:07:44,235 --> 00:07:46,904 (サイ)そう 本に書いてあった)) 64 00:07:46,904 --> 00:07:50,391 (ヤマト)この ビンゴブックに 記されている人物を➡ 65 00:07:50,391 --> 00:07:53,728 一人ひとり見れば よく わかる。 66 00:07:53,728 --> 00:07:55,579 サイは 木ノ葉に対する➡ 67 00:07:55,579 --> 00:07:58,582 危険人物の処理に あたっていたんだ。 68 00:07:58,582 --> 00:08:01,252 そして サスケも…➡ 69 00:08:01,252 --> 00:08:04,071 その 危険人物の一人…。 70 00:08:04,071 --> 00:08:18,235 ♪♪~ 71 00:08:18,235 --> 00:08:20,905 (ヤマト)ダンゾウの目的は➡ 72 00:08:20,905 --> 00:08:23,574 大蛇丸の 新たなる肉体…➡ 73 00:08:23,574 --> 00:08:26,060 サスケを 葬ることだった…。 74 00:08:26,060 --> 00:08:31,582 そのために サイは 大蛇丸に 近づこうとしたんだ。 75 00:08:31,582 --> 00:08:34,585 (ヤマト)木ノ葉を 裏切ったわけでは なかった…。 76 00:08:34,585 --> 00:08:36,885 (ヤマト)ただ 木ノ葉のためにと…。 77 00:08:39,957 --> 00:08:43,357 武闘派の 考えそうなことだ…! 78 00:08:47,581 --> 00:08:53,420 ここで ゴチャゴチャ話してても しようがねえってばよ…。 79 00:08:53,420 --> 00:08:55,773 サイが どんな命令を受けたとか➡ 80 00:08:55,773 --> 00:08:58,108 ダンゾウってヤツが 何を 考えてるかなんて➡ 81 00:08:58,108 --> 00:09:01,729 どうでもいい! 一刻も早く サイと合流して➡ 82 00:09:01,729 --> 00:09:06,417 サスケを見つけ出すことが 重要だ! 83 00:09:06,417 --> 00:09:11,405 確かに ナルトの言うとおりだね。 84 00:09:11,405 --> 00:09:13,707 さっき サイのチャクラを感じた。 85 00:09:13,707 --> 00:09:16,010 急いで 向かうよ! 86 00:09:16,010 --> 00:09:18,362 あぁ! 87 00:09:18,362 --> 00:09:20,362 わかったってばよ! 88 00:09:24,418 --> 00:09:29,790 《サクラ:サイが… サスケ君を 狙ってるのだとしたら➡ 89 00:09:29,790 --> 00:09:32,890 私が… 絶対に 止めてみせる!》 90 00:09:41,402 --> 00:09:43,921 (サスケ)誰だ? 91 00:09:43,921 --> 00:09:47,274 バレちゃいましたか…。 92 00:09:47,274 --> 00:09:51,745 でも… ボクは もう 先手をとっている…。 93 00:09:51,745 --> 00:09:56,584 目的は なんだ? 94 00:09:56,584 --> 00:09:58,919 ダンゾウ様の 目的は…➡ 95 00:09:58,919 --> 00:10:01,619 キミを 葬ること。 96 00:10:04,892 --> 00:10:07,592 ボクは… キミを…。 97 00:10:09,563 --> 00:10:11,563 《サイ…!》 98 00:10:13,584 --> 00:10:15,936 木ノ葉へ 連れ帰る! 99 00:10:15,936 --> 00:10:21,091 ♪♪~ 100 00:10:21,091 --> 00:10:27,097 最も 最初は キミを殺すつもりで 来たんだけど…。 101 00:10:27,097 --> 00:10:33,397 ((アイツは… 誰よりも オレのことを 認めてくれた 一人だ!)) 102 00:10:35,773 --> 00:10:39,243 ((ナルトは… サスケ君のことを➡ 103 00:10:39,243 --> 00:10:41,762 兄弟みたいに 思ってるから…)) 104 00:10:41,762 --> 00:10:45,249 ((その仲間を 救うためなら…➡ 105 00:10:45,249 --> 00:10:47,585 なんだって やるさ! 106 00:10:47,585 --> 00:10:51,238 お前とだって… 組んでやる!)) 107 00:10:51,238 --> 00:10:54,575 ((たとえ バラバラに されようが➡ 108 00:10:54,575 --> 00:10:56,944 オレは 大蛇丸から…➡ 109 00:10:56,944 --> 00:11:00,581 サスケを 奪い返してやるんだってばよ!)) 110 00:11:00,581 --> 00:11:05,252 ((サスケは… オレの友達だ…。 111 00:11:05,252 --> 00:11:09,273 やっと できた… 大切な つながりだ)) 112 00:11:09,273 --> 00:11:13,410 ボクは… 彼が 必死に たぐり寄せようとしている➡ 113 00:11:13,410 --> 00:11:16,747 キミとの つながりってのを…➡ 114 00:11:16,747 --> 00:11:18,582 守ってみたいんだ! 115 00:11:18,582 --> 00:11:24,254 ♪♪~ 116 00:11:24,254 --> 00:11:26,854 つながり…? 117 00:11:33,247 --> 00:11:38,547 そんなことのために オレの眠りを ジャマしたのか? 118 00:11:46,694 --> 00:11:49,394 (爆発音) 119 00:11:51,165 --> 00:11:53,834 (爆発音) 120 00:11:53,834 --> 00:11:56,534 なんだ…!? 121 00:11:59,840 --> 00:12:02,326 サイの チャクラだ。 あっちのほうね! 122 00:12:02,326 --> 00:12:09,700 ♪♪~ 123 00:12:09,700 --> 00:12:11,652 なんだ!? 124 00:12:11,652 --> 00:12:14,004 《カブト:サスケ君か…。 125 00:12:14,004 --> 00:12:17,841 寝起きは 機嫌が悪いからね… あの子は…》 126 00:12:17,841 --> 00:12:45,836 ♪♪~ 127 00:12:45,836 --> 00:12:49,236 うっ… さすがですね。 128 00:12:51,225 --> 00:12:54,225 ボクの術を強引に振りほどくとは…。 129 00:12:58,849 --> 00:14:05,749 ♪♪~ 130 00:14:08,368 --> 00:14:10,354 《見つけた!》 131 00:14:10,354 --> 00:14:12,354 サクラ! 132 00:14:19,797 --> 00:14:23,667 アンタ ホントは 何が狙いなの? 133 00:14:23,667 --> 00:14:25,667 私たちを何回 裏切れば…! サクラか? 134 00:14:30,691 --> 00:14:32,791 《この声…》 135 00:14:49,827 --> 00:15:02,339 ♪♪~ 136 00:15:02,339 --> 00:15:06,026 サスケ君…? 137 00:15:06,026 --> 00:16:28,859 ♪♪~ 138 00:16:28,859 --> 00:16:31,028 サスケ…。 139 00:16:31,028 --> 00:16:42,328 ♪♪~ 140 00:16:50,013 --> 00:16:52,013 ナルトか…。 141 00:16:56,203 --> 00:16:58,203 お前までいたのか…。 142 00:17:03,193 --> 00:17:07,030 なら カカシもいるのか? 143 00:17:07,030 --> 00:17:12,452 カカシさんでなくて残念だけど ボクが代理だ。 144 00:17:12,452 --> 00:17:16,452 これから カカシ班は キミを 木ノ葉に連れ帰る。 145 00:17:21,878 --> 00:17:24,278 カカシ班か…。 146 00:17:37,177 --> 00:17:39,177 サイ! あなた やっぱり! 147 00:17:44,868 --> 00:17:47,568 ソイツが オレの穴埋めか? 148 00:17:51,525 --> 00:17:56,029 また ぬるいヤツが入ったもんだな。 149 00:17:56,029 --> 00:18:01,329 ナルトと オレのつながりを 守りたいだのなんだの言ってたが。 150 00:18:03,520 --> 00:18:08,358 サイ あなたの任務は サスケ君を…。 (サイ)確かに ボクの極秘任務は➡ 151 00:18:08,358 --> 00:18:10,694 サスケ君の暗殺だった。 152 00:18:10,694 --> 00:18:13,213 けど 命令は もういい。 153 00:18:13,213 --> 00:18:16,733 今は 自分の考えで動きたい。 154 00:18:16,733 --> 00:18:20,203 ナルト君が 思い出させてくれそうなんだ。 155 00:18:20,203 --> 00:18:22,873 ボクの昔の気持を…。 156 00:18:22,873 --> 00:18:27,573 何か とても 大切だった気がするものなんだ。 157 00:18:30,280 --> 00:18:32,682 ボクは キミのことを よく知らないけど➡ 158 00:18:32,682 --> 00:18:37,187 ナルト君やサクラさんが ここまで 必死に キミを追うのには➡ 159 00:18:37,187 --> 00:18:39,523 何か訳がある。 160 00:18:39,523 --> 00:18:42,192 キミとの つながりを切るまいと➡ 161 00:18:42,192 --> 00:18:47,364 つなぎ止めておこうと 必死になっている。 162 00:18:47,364 --> 00:18:50,350 ボクには まだ はっきりとはわからない。 163 00:18:50,350 --> 00:18:55,350 けど サスケ君… キミには わかっているはずだ! 164 00:18:57,207 --> 00:19:00,707 ああ… わかっていた。 165 00:19:06,566 --> 00:19:08,385 だから 断ち切った! 166 00:19:08,385 --> 00:19:27,204 ♪♪~ 167 00:19:27,204 --> 00:19:29,704 ((ふざけんな~っ!!)) 168 00:19:35,729 --> 00:19:49,876 ♪♪~ 169 00:19:49,876 --> 00:19:51,862 ((上等だ~っ! 170 00:19:51,862 --> 00:19:53,862 うっ!! 171 00:19:56,550 --> 00:19:58,550 《なんで…》 172 00:20:02,539 --> 00:20:06,059 《あのときから 少しも縮まらない…? 173 00:20:06,059 --> 00:20:08,545 この差は なんだ?》 174 00:20:08,545 --> 00:20:18,989 ♪♪~ 175 00:20:18,989 --> 00:20:21,858 (イタチ)お前は 弱い。 176 00:20:21,858 --> 00:20:26,880 なぜ弱いか… 足りないからだ…。 177 00:20:26,880 --> 00:20:29,399 憎しみが…。 178 00:20:29,399 --> 00:20:44,214 ♪♪~ 179 00:20:44,214 --> 00:20:47,214 うわぁぁぁぁっ!!)) 180 00:20:49,202 --> 00:20:53,039 オレには 別のつながりがある…。 181 00:20:53,039 --> 00:21:30,176 ♪♪~ 182 00:21:30,176 --> 00:21:37,676 兄との憎しみっていう つながりがな…。 183 00:24:53,563 --> 00:24:57,400 今日のテーマは ナルトをめぐる 「つながり」についてよ。 184 00:24:57,400 --> 00:25:00,553 (サクラ)生い立ちゆえに 誰にも認められず➡ 185 00:25:00,553 --> 00:25:04,574 孤独だったナルトを 初めて認めてくれた人…➡ 186 00:25:04,574 --> 00:25:06,559 それは イルカ先生。 187 00:25:06,559 --> 00:25:10,580 ナルトが 初めて手にした 大切な つながりね。 188 00:25:10,580 --> 00:25:14,384 そして 仲間という つながりを 作るきっかけとなる➡ 189 00:25:14,384 --> 00:25:17,420 私たち カカシ班が結成された。 190 00:25:17,420 --> 00:25:21,074 その後のナルトは 持ち前の 負けん気と がんばりで➡ 191 00:25:21,074 --> 00:25:23,059 里のみんなにも認められ➡ 192 00:25:23,059 --> 00:25:26,446 次々と つながりの輪を 広げていったのよ。 193 00:25:26,446 --> 00:25:31,251 人と人とを結ぶ つながりの糸は 時を経るに従い➡ 194 00:25:31,251 --> 00:25:33,736 太く 力強くなっていく。 195 00:25:33,736 --> 00:25:36,222 一度 この糸を持ってしまった人間は➡ 196 00:25:36,222 --> 00:25:39,926 相手のことを理屈抜きで 放ってはおけない。 197 00:25:39,926 --> 00:25:44,414 イルカ先生の言葉だけど 心に残る言葉よね。 198 00:25:44,414 --> 00:25:46,399 みんなも 自分の つながりの糸を➡ 199 00:25:46,399 --> 00:25:48,399 探してみてね。