1 00:03:46,058 --> 00:03:50,158 《マダラ:サスケの力 まあ こんなところか》 2 00:03:56,569 --> 00:04:01,040 (ダンゾウ)早すぎたな。 まだ眼は開いている。 3 00:04:01,040 --> 00:04:06,145 イタチのところへ行って 説教でもされてくるとよい。 4 00:04:06,145 --> 00:04:08,945 ワシの勝ちだ。 5 00:04:11,067 --> 00:04:15,667 《香燐:どうなってる!? この感じは もう…》 6 00:04:22,428 --> 00:04:26,028 イザナギを見切ったつもりだろうが。 7 00:04:32,038 --> 00:04:35,274 どういうことだ!? 8 00:04:35,274 --> 00:04:39,874 《なぜ イザナギが起動しない!?》 9 00:04:44,283 --> 00:04:50,883 《ダンゾウ お前の言うとおり サスケの幻術は イタチには及ばない》 10 00:05:05,888 --> 00:05:08,188 キサマ…! 11 00:05:16,465 --> 00:05:19,465 (サスケ)イタチに会うのは キサマのほうだ。 12 00:05:28,361 --> 00:05:33,833 《やっぱり ウチが感じたとおり 今のダンゾウは実体だ!》 13 00:05:33,833 --> 00:05:35,933 うわ~っ! 14 00:05:39,422 --> 00:05:44,877 幻術時間を自在に操った イタチの月読とは天地の差だ。 15 00:05:44,877 --> 00:05:49,832 だが 少ししかもたない 小さく弱い その幻術も→ 16 00:05:49,832 --> 00:05:52,132 要は使いどころだ。 17 00:05:55,521 --> 00:05:59,575 イザナギは写輪眼を 使い捨てにして発動する。 18 00:05:59,575 --> 00:06:05,881 ひとつの眼による術の発動は およそ60秒。 だが…。 19 00:06:05,881 --> 00:06:08,381 ((バカ! なんで自分から!?)) 20 00:06:13,456 --> 00:06:17,710 (マダラ)自殺行為とも思える サスケの連続攻撃は→ 21 00:06:17,710 --> 00:06:20,913 ダンゾウの写輪眼を1つずつ→ 22 00:06:20,913 --> 00:06:24,066 しかも確実に 減らすことを目的に→ 23 00:06:24,066 --> 00:06:27,166 計算された上で行われていた。 24 00:06:31,073 --> 00:06:36,612 だから 体を刺し合う 少し前 右腕の写輪眼は→ 25 00:06:36,612 --> 00:06:40,032 すべて閉じてしまっていた ということだ。 26 00:06:40,032 --> 00:06:45,471 サスケは うちは一族。 そして万華鏡写輪眼を持つ忍。 27 00:06:45,471 --> 00:06:50,726 観察眼なら ダンゾウ お前より上だ。 28 00:06:50,726 --> 00:06:56,082 お前が気づくよりも早く サスケは幻術をかけ→ 29 00:06:56,082 --> 00:07:00,469 右腕最後の眼が開いているように 見せかけていた。 30 00:07:00,469 --> 00:07:04,373 お前自身 イザナギの不安定な 効果時間を→ 31 00:07:04,373 --> 00:07:09,812 右腕の写輪眼を見て 幾度も確認し 判断していた。 32 00:07:09,812 --> 00:07:12,865 サスケは それを見逃さなかった。 33 00:07:12,865 --> 00:07:17,236 イザナギの効果時間が まだあるように ほんの少しの間→ 34 00:07:17,236 --> 00:07:20,639 見せかける程度だが。 一瞬の間でも→ 35 00:07:20,639 --> 00:07:24,543 幻術にかけられることを 前もって確認していた。 36 00:07:24,543 --> 00:07:28,914 それを利用しない サスケではない。 37 00:07:28,914 --> 00:07:34,053 写輪眼を手に入れたことにより 対写輪眼の戦い方を→ 38 00:07:34,053 --> 00:07:38,353 甘く見た その驕りが 負けにつながった。 39 00:07:47,266 --> 00:07:49,819 これが 眼で語る戦いだ。 40 00:07:49,819 --> 00:07:53,405 うちはを ナメるな。 41 00:07:53,405 --> 00:07:56,442 《シスイの眼が 使用できなかったにしろ→ 42 00:07:56,442 --> 00:08:00,896 ダンゾウを よくここまで追い込んだな サスケ。 43 00:08:00,896 --> 00:08:05,818 そろそろ シスイの眼をいただけそうだ。 44 00:08:05,818 --> 00:08:09,118 根は 土に隠れているべきだったな》 45 00:08:18,113 --> 00:08:20,113 サスケ! 46 00:08:22,117 --> 00:08:26,417 大丈夫か? ほら さっさと咬め! 47 00:08:31,327 --> 00:08:33,327 ああ!! 48 00:08:36,031 --> 00:08:39,084 あの女 連れてきて正解だった。 49 00:08:39,084 --> 00:08:41,237 役に立つ。 50 00:08:41,237 --> 00:08:44,537 わざわざ サスケが選んだ お気に入りなだけはある。 51 00:09:00,739 --> 00:09:06,729 《このワシが こんな小僧に。 52 00:09:06,729 --> 00:09:09,782 ワシはまだ こんなところでは死ねん》 53 00:09:09,782 --> 00:09:14,282 うわあ! 54 00:09:16,188 --> 00:09:18,440 《いかん このままでは→ 55 00:09:18,440 --> 00:09:21,040 初代の細胞に 取り込まれてしまう》 56 00:09:25,381 --> 00:09:28,617 《死にかけて チャクラの制御ができなくなったな。 57 00:09:28,617 --> 00:09:33,117 柱間の力を そう簡単には コントロールできはしない》 58 00:09:41,046 --> 00:09:44,083 しつこい なんてヤツだ。 59 00:09:44,083 --> 00:09:52,725 ハァ…。 60 00:09:52,725 --> 00:09:54,710 まだだ。 61 00:09:54,710 --> 00:09:58,230 ここからが 眼で語る戦いだ! 62 00:09:58,230 --> 00:10:01,717 《右目の瞳力が戻ったか。 63 00:10:01,717 --> 00:10:07,273 シスイの眼が復活するまでの間を イザナギでカバーする…。 64 00:10:07,273 --> 00:10:09,373 そういう手はずか…》 65 00:10:17,149 --> 00:10:21,453 《シスイの瞳力 幻術として使用するか→ 66 00:10:21,453 --> 00:10:25,453 イザナギとして使い捨てにするのか 決めかねているようだな》 67 00:10:29,712 --> 00:10:32,915 瞳力を使いすぎたな。 68 00:10:32,915 --> 00:10:34,917 サスケ…。 69 00:10:34,917 --> 00:10:37,036 《ダンゾウ:サスケは もう使えん。 70 00:10:37,036 --> 00:10:41,273 シスイの幻術をかけて操るなら マダラのほうだ。 71 00:10:41,273 --> 00:10:44,773 もたもたしてはおられん! 傷が深すぎる》 72 00:10:47,229 --> 00:10:50,029 《さて サスケどうする?》 73 00:11:01,493 --> 00:11:05,531 自己犠牲を語ったお前が 人質とはな。 74 00:11:05,531 --> 00:11:10,636 (ダンゾウ)自分の命が 惜しいわけではない。 75 00:11:10,636 --> 00:11:13,872 木ノ葉の為 忍の世のため→ 76 00:11:13,872 --> 00:11:17,576 ワシはこんなところで 死ぬわけにはいかん。 77 00:11:17,576 --> 00:11:20,446 どんな手を使っても 生き残る。 78 00:11:20,446 --> 00:11:26,702 ワシは この忍の世を変える 唯一の改革者となる者。 79 00:11:26,702 --> 00:11:29,638 この女は そのための犠牲だ。 80 00:11:29,638 --> 00:11:32,438 サスケ… 助けて…。 81 00:11:34,727 --> 00:11:37,027 動くな。 香憐。 82 00:11:48,007 --> 00:11:50,007 え…。 83 00:11:52,144 --> 00:11:57,383 《ぐっ! 急所を… 人質ごと…》 84 00:11:57,383 --> 00:12:01,286 フッ! そうこなくては…。 85 00:12:01,286 --> 00:12:06,086 兄さん… まずは1人目だ…。 86 00:13:52,047 --> 00:13:56,902 《イザナギをする暇がなかったな ダンゾウ》 87 00:13:56,902 --> 00:14:01,056 《サスケ アンタにとって》 88 00:14:01,056 --> 00:14:03,125 うちは…。 89 00:14:03,125 --> 00:14:09,125 香燐 人質に取られるようじゃ 足手まといだ。 90 00:14:25,564 --> 00:14:59,781 ♪~ 91 00:14:59,781 --> 00:15:02,781 《サスケ…》 92 00:15:05,053 --> 00:16:14,423 ♪~ 93 00:16:14,423 --> 00:16:17,059 ダンゾウ。 94 00:16:17,059 --> 00:16:20,028 シスイの眼は頂くぞ。 95 00:16:20,028 --> 00:16:23,081 ((ヤシロ:イタチはいるか? 96 00:16:23,081 --> 00:16:28,053 出てこい 話がある。 97 00:16:28,053 --> 00:16:31,406 (イタチ)何です? 皆さん お揃いで。 98 00:16:31,406 --> 00:16:35,077 昨日の会合に出なかったヤツが 2人いる。 99 00:16:35,077 --> 00:16:39,748 (イナビ)お前は なぜ来なかった? 100 00:16:39,748 --> 00:16:44,136 暗部に入り いろいろな面倒事に 駆り出されるのは わかる。 101 00:16:44,136 --> 00:16:47,723 お前の父上も そう言い 何かとかばってはいる。 102 00:16:47,723 --> 00:16:51,360 しかし我々は お前を特別扱いする気はない。 103 00:16:51,360 --> 00:16:55,731 わかりました。 以後 気をつけましょう。 104 00:16:55,731 --> 00:16:59,735 そろそろ お引き取りを。 そうだな。 105 00:16:59,735 --> 00:17:04,106 だが その前に もう少しだけ 聞きたいことがあってな。 106 00:17:04,106 --> 00:17:09,706 (ゆうべ 南賀ノ川に身投げした うちはシスイについてだ)) 107 00:17:13,115 --> 00:17:17,415 《コイツが シスイの眼を…》 108 00:17:36,738 --> 00:17:38,740 ((ヒルゼン:大丈夫か? ダンゾウ。 109 00:17:38,740 --> 00:17:41,243 余計なマネだ ヒルゼン。 110 00:17:41,243 --> 00:17:43,228 まぁ そう言うな。 111 00:17:43,228 --> 00:17:48,734 この状況で 仲間を失うわけには いかないだろう。 112 00:17:48,734 --> 00:17:52,387 お前ら無事だったか カガミ トリフ。 113 00:17:52,387 --> 00:17:54,373 (トリフ)あぁ なんとかね。 114 00:17:54,373 --> 00:17:57,426 (カガミ)敵が多すぎる。 どうする? ヒルゼン。 115 00:17:57,426 --> 00:18:01,726 あぁ そうだな。 皆で二代目様と合流しよう。 116 00:18:06,718 --> 00:18:08,718 チッ! 117 00:18:16,695 --> 00:18:18,730 囲まれたな。 118 00:18:18,730 --> 00:18:23,101 敵は 20。 119 00:18:23,101 --> 00:18:26,955 この追跡力からして 雲隠れ。 120 00:18:26,955 --> 00:18:29,541 手練の金角部隊か。 121 00:18:29,541 --> 00:18:32,594 (ホムラ)こちらは 二代目様を含めて7人。 122 00:18:32,594 --> 00:18:34,629 これじゃとても…。 (コハル)ホムラ! 123 00:18:34,629 --> 00:18:37,165 そんな弱腰でどうする! 124 00:18:37,165 --> 00:18:40,202 敵はまだ こちらの位置を はっきりとは把握できてない。 125 00:18:40,202 --> 00:18:42,254 ここは待ち伏せして不意を突き→ 126 00:18:42,254 --> 00:18:44,306 逃げ道の突破口を。 127 00:18:44,306 --> 00:18:46,191 ムリだ コハル。 128 00:18:46,191 --> 00:18:49,211 この場合 誰か一人が 陽動で気を引くしかない。 129 00:18:49,211 --> 00:18:51,713 囮役か…。 130 00:18:51,713 --> 00:18:55,133 まず命はない。 131 00:18:55,133 --> 00:18:57,133 誰が…。 132 00:19:08,547 --> 00:19:10,532 《俺は忍だ。 133 00:19:10,532 --> 00:19:14,069 忍らしく戦場で死ぬと決めていた。 134 00:19:14,069 --> 00:19:20,058 猿飛… お前は今 何を考えてる? 135 00:19:20,058 --> 00:19:23,058 お前には その覚悟があるのか?》 136 00:19:30,569 --> 00:19:35,540 《言うんだ! 言え 俺は…。 137 00:19:35,540 --> 00:19:38,410 どうした? 俺がやるって 何で…》 138 00:19:38,410 --> 00:19:41,880 俺がやります。 139 00:19:41,880 --> 00:19:44,916 猿飛…。 ヒルゼン お前…。 140 00:19:44,916 --> 00:19:46,902 ヘッ 心配するな。 141 00:19:46,902 --> 00:19:51,039 こう見えても お前らの中じゃ いちばんできると自負してる。 142 00:19:51,039 --> 00:19:53,074 死にゃあしないよ。 143 00:19:53,074 --> 00:19:56,561 《震えが 止まった…。 144 00:19:56,561 --> 00:19:58,613 ちくしょう! 145 00:19:58,613 --> 00:20:00,649 俺は弱腰だ! 146 00:20:00,649 --> 00:20:04,402 心のどこかで 今…。 147 00:20:04,402 --> 00:20:06,402 ほっとしてる》 148 00:20:09,891 --> 00:20:12,894 これから 皆を頼むぞ ダンゾウ。 お前なら…。 149 00:20:12,894 --> 00:20:16,498 黙れ! 俺が手を挙げようと思っていた。 150 00:20:16,498 --> 00:20:18,383 一人で いい格好をするな! 151 00:20:18,383 --> 00:20:21,069 囮役は俺がやる。 152 00:20:21,069 --> 00:20:23,071 ダンゾウ…。 153 00:20:23,071 --> 00:20:27,542 俺の父も祖父も 戦場で忍として死んだ。 154 00:20:27,542 --> 00:20:29,578 自己犠牲は忍の本分。 155 00:20:29,578 --> 00:20:32,063 囮役は もちろん俺が行く。 156 00:20:32,063 --> 00:20:35,217 キサマたちは これからの里を守っていく→ 157 00:20:35,217 --> 00:20:37,252 若き火の意志たちだ。 158 00:20:37,252 --> 00:20:40,372 ダメです! あなたは火影なんですよ。 159 00:20:40,372 --> 00:20:43,074 里に あなた以上の忍はいない。 160 00:20:43,074 --> 00:20:45,944 ダンゾウよ キサマはサルと→ 161 00:20:45,944 --> 00:20:48,747 いつも何かあるごとに 張り合ってきたな。 162 00:20:48,747 --> 00:20:53,151 だが この場で必要なのは 仲間同士の結束だ。 163 00:20:53,151 --> 00:20:56,021 私的な争いを持ち込むな。 164 00:20:56,021 --> 00:20:59,074 決断が遅かったのは事実。 165 00:20:59,074 --> 00:21:01,042 まずは己を見つめ→ 166 00:21:01,042 --> 00:21:04,913 冷静さを欠くことなく 己を知ることだ。 167 00:21:04,913 --> 00:21:08,066 今のままでは 仲間を危機に陥れる。 168 00:21:08,066 --> 00:21:11,570 とにかく ダンゾウ サル。 169 00:21:11,570 --> 00:21:14,072 その歳で焦ることはない。 170 00:21:14,072 --> 00:21:16,541 いずれ その時が来る。 171 00:21:16,541 --> 00:21:20,041 その時までその命 とっておけ。 172 00:21:23,114 --> 00:21:25,114 サルよ。 173 00:21:27,035 --> 00:21:31,089 里を慕い キサマを信じる者たちを守れ。 174 00:21:31,089 --> 00:21:33,108 そして育てるのだ。 175 00:21:33,108 --> 00:21:37,629 次の時代を託すことのできる者を。 176 00:21:37,629 --> 00:21:40,629 明日からは キサマが火影だ。 177 00:21:47,105 --> 00:21:50,408 サル 木ノ葉を頼むぞ。 178 00:21:50,408 --> 00:21:53,912 (はっ!)) 179 00:21:53,912 --> 00:21:59,012 《お前は いつも 俺の先を歩きやがる》 180 00:22:05,407 --> 00:22:08,326 忍の世のため 木ノ葉のため。 181 00:22:08,326 --> 00:22:11,126 お前らは 決して生かしてはおかぬ。 182 00:22:13,865 --> 00:22:16,785 これは 裏四象封印術! 183 00:22:16,785 --> 00:22:20,285 サスケ ダンゾウから離れろ。 184 00:22:23,108 --> 00:22:29,708 《ヒルゼン 次は わしの番のようだ》 185 00:22:32,717 --> 00:22:37,238 ((木ノ葉 舞うところに 火は燃ゆる。 186 00:22:37,238 --> 00:22:40,909 火の影は 里を照らし→ 187 00:22:40,909 --> 00:22:45,409 (また木ノ葉は芽吹く)) 188 00:22:48,400 --> 00:22:56,391 《ダンゾウ:お前が命をかけて 木ノ葉を守ったように→ 189 00:22:56,391 --> 00:23:02,030 今度は わしが。 190 00:23:02,030 --> 00:23:05,750 こやつらだけは…。 191 00:23:05,750 --> 00:23:12,741 だが わしは 結局 火影にはなれなかった。 192 00:23:12,741 --> 00:23:19,241 どこまでいっても お前には追いつけなかったよ》 193 00:23:50,078 --> 00:23:54,716 《ダンゾウ:お前は 光を浴びる木ノ葉。 194 00:23:54,716 --> 00:23:58,086 俺は 闇の中の根。 195 00:23:58,086 --> 00:24:02,907 こんな俺を お前はどう思う? 196 00:24:02,907 --> 00:24:06,327 なあ ヒルゼン。 197 00:24:06,327 --> 00:24:12,327 お前にとって 俺は…》