1 00:00:35,731 --> 00:00:39,101 (リー)師匠! 師匠~! 2 00:00:39,101 --> 00:00:41,186 師匠~! 3 00:00:41,186 --> 00:00:43,786 師匠! あぁっ! 4 00:00:45,724 --> 00:00:48,810 師匠! 誰がこんなことを!? 5 00:00:48,810 --> 00:00:50,829 (ガイ)ゲロ…。 6 00:00:50,829 --> 00:00:53,115 ゲロ? (カイ)ゲロ! 7 00:00:53,115 --> 00:00:56,752 ゲロ? 逃げろって言ってんだ~! 8 00:00:56,752 --> 00:00:58,770 (マダラ)ハッハッハッハッ! 9 00:00:58,770 --> 00:01:03,158 (マダラ)逃がすものか! お前は 暁のリーダー マダラ! 10 00:01:03,158 --> 00:01:06,728 そのとおり。 木ノ葉の最終兵器 ロック・リー! 11 00:01:06,728 --> 00:01:09,481 その男は お前をおびき寄せるための→ 12 00:01:09,481 --> 00:01:13,081 エサというわけだ! おのれ! 許さないぞ! 13 00:01:16,154 --> 00:01:19,154 今こそ 先生秘伝のお薬を使うときだ! 14 00:01:21,093 --> 00:01:23,095 ん~? 15 00:01:23,095 --> 00:01:26,095 ヒック…。 16 00:01:28,450 --> 00:01:30,402 なんだ その動きは! 17 00:01:30,402 --> 00:01:34,106 まるで酔っ払いだな。 これでは勝負にはならんぞ! 18 00:01:34,106 --> 00:01:39,511 とぉっ! アチャチャチャチャ! 19 00:01:39,511 --> 00:01:41,730 アチャッ! 20 00:01:41,730 --> 00:01:46,168 《フフフッ 時空間忍術を操るこの俺に 触れることなど…》 21 00:01:46,168 --> 00:01:48,437 アイタ~! 22 00:01:48,437 --> 00:01:53,442 飲めば飲むほど強くなる。 それが この酔拳なのです! 23 00:01:53,442 --> 00:01:56,745 あなたに 僕のこぶしは 見切れません。 24 00:01:56,745 --> 00:01:59,064 なにを!? うぉっ! 25 00:01:59,064 --> 00:02:04,202 は~っ! ひょっ! なんと! 甘いわ! 26 00:02:04,202 --> 00:02:07,202 アイテ~! まだまだ これから! 27 00:02:10,809 --> 00:02:12,844 先生 おかわりは? 28 00:02:12,844 --> 00:02:15,764 それが… 最後だ~! 29 00:02:15,764 --> 00:02:18,133 ふ~ん… ヒック! 30 00:02:18,133 --> 00:02:22,070 というわけです。 お薬のおかわりが来るまで→ 31 00:02:22,070 --> 00:02:26,725 休戦としましょう。 あぁ そうだな…。 32 00:02:26,725 --> 00:02:29,111 って そんなわけにいくか~! 33 00:02:29,111 --> 00:02:31,111 うわぁっ! 34 00:02:34,166 --> 00:02:36,768 なんだ 夢でしたか…。 35 00:02:36,768 --> 00:02:40,806 修業中に寝てしまうとは 気が緩んでる証拠です! 36 00:02:40,806 --> 00:02:42,841 戦争も近づいてるんです! 37 00:02:42,841 --> 00:02:46,094 ナルト君のように もっともっと強くならなければ! 38 00:02:46,094 --> 00:02:48,146 努力! 努力です! 39 00:02:48,146 --> 00:02:50,446 努力! あっ…。 40 00:02:53,402 --> 00:02:57,773 でも… もしも お薬なしで→ 41 00:02:57,773 --> 00:03:01,093 夢のように強くなることが できたら…。 42 00:03:01,093 --> 00:03:03,445 ガイ先生! もしかしたら あの修業を→ 43 00:03:03,445 --> 00:03:05,745 再び試すときが 来たのかもしれません! 44 00:05:47,742 --> 00:05:50,762 (ガイ)うぉ… うぇ~っ! 45 00:05:50,762 --> 00:05:53,765 (ナルト)だから おとなしく寝てりゃいいのによ。 46 00:05:53,765 --> 00:05:55,800 バカなことを言うぼな~! 47 00:05:55,800 --> 00:05:57,852 うわっ! 48 00:05:57,852 --> 00:06:00,071 船酔い程度 努力と根性で克服できなくて→ 49 00:06:00,071 --> 00:06:03,775 なにが 木ノ葉の気高き 碧き猛獣だばらっしゃ~! 50 00:06:03,775 --> 00:06:06,428 わかった! わかったってばよ! 51 00:06:06,428 --> 00:06:10,398 そういえば あのときも…。 52 00:06:10,398 --> 00:06:16,154 (ガイ)あれは リーが裏蓮華を習得し その祝いをした翌日のことだ。 53 00:06:26,765 --> 00:06:28,767 ん~っ! 54 00:06:32,070 --> 00:06:37,108 うぅ まいった…。 昨日 さすがに飲みすぎたのかな? 55 00:06:37,108 --> 00:06:39,094 ん? 56 00:06:45,483 --> 00:06:50,083 えっと… なんで リーが俺の部屋にいるんだ? 57 00:06:52,073 --> 00:06:54,726 それが 思い出せないのです。 58 00:06:54,726 --> 00:06:58,129 僕も 先生と食事に行ったことは 覚えていますが→ 59 00:06:58,129 --> 00:07:00,765 途中から記憶が…。 60 00:07:00,765 --> 00:07:03,935 ふ~む 実は俺もだ。 61 00:07:03,935 --> 00:07:07,856 何か大変なことがあったような 気がするのだが。 62 00:07:07,856 --> 00:07:11,943 先生 すみません! どうしたというのだ リー。 63 00:07:11,943 --> 00:07:14,262 先生に ごちそうになっておきながら→ 64 00:07:14,262 --> 00:07:16,431 それを忘れてしまうなんて。 65 00:07:16,431 --> 00:07:19,517 たくさん修業のヒントを 聞いたような気もするのに。 66 00:07:19,517 --> 00:07:24,617 僕は弟子失格です! いや 待て リーよ。 ん? 67 00:07:28,660 --> 00:07:32,860 《なんだ 今のは? 待てよ そういえば…》 68 00:07:39,387 --> 00:07:47,887 あの… 申し訳ありません。 すべては このマイト・ガイの責任です。 69 00:07:51,032 --> 00:07:55,186 先生? 先生 どうされたんでしょうか? 70 00:07:55,186 --> 00:07:58,907 へ? あ いや なんでもない。 71 00:07:58,907 --> 00:08:02,777 《どうやら やってしまったようだ》 72 00:08:02,777 --> 00:08:06,448 あっ もしかして 何かを思い出されたんですね。 73 00:08:06,448 --> 00:08:10,652 何を思い出されたんですか? いやいや たいしたことではない。 74 00:08:10,652 --> 00:08:15,390 それにしても リーよ。 なんだって こんなものを持ってきたのだ? 75 00:08:15,390 --> 00:08:18,843 お店の方には 申し訳ないと思ったのですが→ 76 00:08:18,843 --> 00:08:23,882 このメニューには 先生から伺った 修業のヒントが書かれているのです。 77 00:08:23,882 --> 00:08:28,553 修業のヒントだと? はい。 これを見てください。 78 00:08:28,553 --> 00:08:32,624 焼き鳥だが… それがどうした? 79 00:08:32,624 --> 00:08:35,076 先生はおっしゃったんです。 80 00:08:35,076 --> 00:08:37,395 修業は いついかなるときでもできる。 81 00:08:37,395 --> 00:08:39,798 例えば このメニューからでもできるのだと→ 82 00:08:39,798 --> 00:08:42,784 焼き鳥に印をつけたんです。 83 00:08:42,784 --> 00:08:44,819 イメージしろと。 84 00:08:44,819 --> 00:08:48,419 焼き鳥からイメージだと? そういえば…。 85 00:08:50,809 --> 00:08:58,450 カカシ! カカシ 青春ライバル対決だ。 やろう。 やらねばならん。 なっ! 86 00:08:58,450 --> 00:09:01,569 (カカシ)俺 今 修業中だからダメ。 87 00:09:01,569 --> 00:09:03,772 修業中だぁ? 88 00:09:03,772 --> 00:09:06,441 そんな いかがわしいものを読んで 何が修業だ。 89 00:09:06,441 --> 00:09:09,794 これは俺なりの修業なの。 90 00:09:09,794 --> 00:09:12,714 イメージトレーニングってやつ? 91 00:09:12,714 --> 00:09:15,350 戦闘でも修業でも イメージがあってするのと→ 92 00:09:15,350 --> 00:09:18,319 そうでないのとじゃ 全然違うからね。 93 00:09:18,319 --> 00:09:21,823 お前も 本でも読んで イメージを養うといいよ。 94 00:09:21,823 --> 00:09:23,823 じゃあね~。 95 00:09:25,910 --> 00:09:31,716 イメージを養う? なんのこっちゃ。 新術の開発か? 96 00:09:31,716 --> 00:09:36,454 ふ~む… それは イメージトレーニングってやつだな。 97 00:09:36,454 --> 00:09:41,943 イメージトレーニングですか。 それは いったいどんな修業なのです? 98 00:09:41,943 --> 00:09:47,582 そ それはとても重要な修業だぞ。 たぶんな。 99 00:09:47,582 --> 00:09:50,201 先生 それです! 昨日の話は→ 100 00:09:50,201 --> 00:09:53,104 きっと その イメージトレーニングのことだったんです。 101 00:09:53,104 --> 00:09:55,089 その修業をすれば→ 102 00:09:55,089 --> 00:09:58,443 昨日のことを思い出す手がかりが つかめるのではありませんか!? 103 00:09:58,443 --> 00:10:00,478 うむ…。 やりましょう 先生! 104 00:10:00,478 --> 00:10:04,349 修業もできて 昨日のことを 思い出せるなら一石二鳥! 105 00:10:04,349 --> 00:10:08,036 いえ 先生も思い出せれば 一石三鳥です! 106 00:10:08,036 --> 00:10:12,257 《ま… まずい。 そんなことで 昨日のことを思い出されては→ 107 00:10:12,257 --> 00:10:16,127 かなわんぞ。 108 00:10:16,127 --> 00:10:19,447 あのような惨めな姿を 思い出されては→ 109 00:10:19,447 --> 00:10:21,399 師匠のメンツ丸つぶれだ。 110 00:10:21,399 --> 00:10:24,486 仮にも 木ノ葉の碧き猛獣 マイト・ガイ。 111 00:10:24,486 --> 00:10:28,886 思い出させはしない。 俺の全力をもって阻止する!》 112 00:10:45,073 --> 00:10:48,860 先生 これはいったい 何の修業なのでしょうか? 113 00:10:48,860 --> 00:10:54,098 わからんのか リーよ。 これぞ イメージトレーニングというものだ。 114 00:10:54,098 --> 00:10:56,918 これが イメージトレーニングですか? 115 00:10:56,918 --> 00:10:59,254 そうだ。 116 00:10:59,254 --> 00:11:02,106 焼き鳥から連想するのは ズバリ 鳥! 117 00:11:02,106 --> 00:11:07,262 鳥の拳法といえば 白鶴拳! 118 00:11:07,262 --> 00:11:11,583 お~っ! 見えます 師匠! まさに 鶴そのものです! 119 00:11:11,583 --> 00:11:16,487 お前は鶴になりきることで 白鶴拳の極意に近づいているのだ。 120 00:11:16,487 --> 00:11:19,924 これこそ 白鶴拳のイメージトレーニング! 121 00:11:19,924 --> 00:11:22,260 い… 言われてみれば→ 122 00:11:22,260 --> 00:11:26,331 泥の中で片足バランスは 意外に難しい。 123 00:11:26,331 --> 00:11:30,568 そうか! これは足腰の鍛錬も 兼ねた修業なんですね。 124 00:11:30,568 --> 00:11:34,272 おっと! リーよ イメージが足りんぞ! 125 00:11:34,272 --> 00:11:36,774 イメージ! 126 00:11:36,774 --> 00:11:39,694 焼き鳥に突き刺さる 1本の串のごとく→ 127 00:11:39,694 --> 00:11:42,113 大地を貫くイメージが足らんのだ。 128 00:11:42,113 --> 00:11:45,583 いわば これは焼き鳥の技。 やっ! 129 00:11:45,583 --> 00:11:49,554 なるほど 焼き鳥のイメージですか。 奥が深い。 130 00:11:49,554 --> 00:11:52,607 焼き鳥! 僕は焼き鳥になる! 131 00:11:52,607 --> 00:11:56,344 そうだ 焼き鳥だ! 焼き鳥を…。 132 00:11:56,344 --> 00:11:58,730 ん? 133 00:11:58,730 --> 00:12:03,301 先生 なにやら鳥さんたちが 怒っているようですが…。 134 00:12:03,301 --> 00:12:05,937 そのようだな。 135 00:12:07,989 --> 00:12:11,789 (ガイ/リー)ギャ~ッ! 136 00:12:14,062 --> 00:12:19,751 おっと! いやぁ 鳥を前に 焼き鳥は失敗だったな。 ハハハ! 137 00:12:19,751 --> 00:12:22,403 だが 今度は問題ないぞ。 138 00:12:22,403 --> 00:12:26,441 うなぎの かば焼き? 139 00:12:26,441 --> 00:12:29,327 そんな拳法があるんでしょうか? 140 00:12:29,327 --> 00:12:31,813 イメージが足りんなぁ。 141 00:12:31,813 --> 00:12:35,413 うなぎの動きは ヘビに通じる。 ヘビといえば…。 142 00:12:37,418 --> 00:12:41,306 蛇拳だ。 おっ 蛇拳ですか! 143 00:12:41,306 --> 00:12:44,442 とうっ! リーよ 続け! 144 00:12:44,442 --> 00:12:46,444 はい! 145 00:12:46,444 --> 00:12:51,015 音もなく地を這い 静かに獲物を狩るヘビをイメージ。 146 00:12:51,015 --> 00:12:53,234 ん!? おっ…。 147 00:12:53,234 --> 00:12:56,070 先生 これは? これはなんですか!? 148 00:12:56,070 --> 00:12:59,824 ん~ これはあれだ。 流砂というやつだ。 149 00:12:59,824 --> 00:13:03,824 (2人)うわぁ~っ! 150 00:13:11,269 --> 00:13:13,938 おわっと! 151 00:13:13,938 --> 00:13:16,574 あ 危なかったですね。 152 00:13:16,574 --> 00:13:19,994 逆だ。 俺だからこそ持ちこたえられた。 153 00:13:19,994 --> 00:13:23,748 はい。 しかし先生 どこに向かっているんですか? 154 00:13:23,748 --> 00:13:26,784 次のメニューは麻婆豆腐だったな。 155 00:13:26,784 --> 00:13:28,753 はい。 しかし…。 156 00:13:28,753 --> 00:13:32,156 麻婆豆腐には鷹の爪が入っている。 157 00:13:32,156 --> 00:13:34,275 鷹の爪といえば…。 158 00:13:34,275 --> 00:13:39,163 ハッ 鷹爪拳! それでは…。 159 00:13:39,163 --> 00:13:44,068 虎穴に入らずんば虎児を得ず。 鷹のイメージを得るには 鷹の巣だ! 160 00:13:44,068 --> 00:13:46,104 ジャ~ンプ! 161 00:13:46,104 --> 00:13:49,073 あ いや すまんすまん。 162 00:13:49,073 --> 00:13:52,110 その なんだ 友達… トモダーチ! 163 00:13:52,110 --> 00:13:54,095 遅いぞ リー。 164 00:13:54,095 --> 00:13:58,666 先生 鷹爪拳の極意が ここにあるんですね。 165 00:13:58,666 --> 00:14:01,652 (2人)ギャ~ッ! 166 00:14:01,652 --> 00:14:05,752 ごめんなさ~い! 167 00:15:42,770 --> 00:15:45,756 先生 何か思い出せましたか? 168 00:15:45,756 --> 00:15:48,226 い いや… お前はどうだ? 169 00:15:48,226 --> 00:15:51,829 僕も これといって。 そ そうか。 170 00:15:51,829 --> 00:15:56,429 《よし デタラメなイメージトレーニングで なんとか ごまかせそうだ》 171 00:16:01,722 --> 00:16:05,476 あぁ! 生き返るな。 172 00:16:05,476 --> 00:16:09,976 《はて? 何か思い当たるような》 173 00:16:16,721 --> 00:16:21,659 《や… やはり リーは 俺の無様な姿を見ている。 174 00:16:21,659 --> 00:16:25,563 なんとしても 昨日のイメージから 遠ざけなければ!》 175 00:16:25,563 --> 00:16:29,283 先生 チェックしてあるメニューは あとひとつです。 176 00:16:29,283 --> 00:16:31,235 そ… そうか 最後か! 177 00:16:31,235 --> 00:16:33,955 これで思い出せなければ しかたがないな。 178 00:16:33,955 --> 00:16:37,825 それで なんだ? これなら 僕にもわかります。 179 00:16:37,825 --> 00:16:40,945 なんといっても お酒に丸がついていますからね。 180 00:16:40,945 --> 00:16:43,764 ブ~! これからイメージされる拳法は 酔…。 181 00:16:43,764 --> 00:16:45,750 水夫の拳だな! 182 00:16:45,750 --> 00:16:47,952 え? 水夫の拳だ! 183 00:16:47,952 --> 00:16:50,438 海だよ~! 184 00:16:50,438 --> 00:16:54,392 そ… そのような拳法が あったのですか? あったのだ! 185 00:16:54,392 --> 00:16:56,444 《危なかった…。 186 00:16:56,444 --> 00:17:00,064 酒をイメージすることは 絶対に避けねば…。 187 00:17:00,064 --> 00:17:02,066 酔拳など もってのほか》 188 00:17:02,066 --> 00:17:04,785 では先生 早速 修業を! 189 00:17:04,785 --> 00:17:06,904 リー 何をしているのだ? 190 00:17:06,904 --> 00:17:09,941 はい。 水夫の拳というからには→ 191 00:17:09,941 --> 00:17:12,910 舟の上での 修業だと思いましたので。 192 00:17:12,910 --> 00:17:16,998 おぉ そうだった。 なかなか 鋭くなってきたな。 193 00:17:16,998 --> 00:17:20,098 イメージトレーニングの成果が出ているな。 194 00:17:25,089 --> 00:17:27,892 《まいったなぁ 舟か…》 195 00:17:27,892 --> 00:17:30,244 先生 始めましょうか! 196 00:17:30,244 --> 00:17:33,915 この修業は ただ イメージするだけではないぞ。 197 00:17:33,915 --> 00:17:37,768 まずは 揺れる舟の上で バランスをとることができなければ→ 198 00:17:37,768 --> 00:17:40,621 話にならんからな。 はい 先生! 199 00:17:40,621 --> 00:17:44,275 しかし この程度なら どうってことありませんよ! 200 00:17:44,275 --> 00:17:46,427 や… やめんか。 やめんか! 201 00:17:46,427 --> 00:17:51,432 水面にあって 揺れることなく! これが 水夫の拳の極意…。 202 00:17:51,432 --> 00:17:54,268 って わぁ~! そんなに舟を揺らすな! 203 00:17:54,268 --> 00:17:57,154 で… ですが これは僕が揺らしてるわけでは! 204 00:17:57,154 --> 00:17:59,154 うわっ! 205 00:18:05,947 --> 00:18:09,250 た… 確かに これは厳しい修業です。 206 00:18:09,250 --> 00:18:11,269 んっ! 207 00:18:11,269 --> 00:18:16,307 うぅ… 先生 なんだか気分が…。 208 00:18:16,307 --> 00:18:18,307 あっ! 209 00:18:20,244 --> 00:18:23,447 《まずい! あの動きは まるで酔拳。 210 00:18:23,447 --> 00:18:26,233 なんとか やめさせなければ! うっ!》 211 00:18:26,233 --> 00:18:30,671 リーよ! そんな動きでは 水夫の拳は マスターできんぞ。 212 00:18:30,671 --> 00:18:33,724 もっと ふんばるのだ! うっ! 213 00:18:33,724 --> 00:18:37,778 こ… こうでしょうか? 214 00:18:37,778 --> 00:18:39,830 どわっ! 215 00:18:39,830 --> 00:18:41,866 ふんばってはいるんですが…。 216 00:18:41,866 --> 00:18:45,269 お… おい なんて動きをしてるんだ! うっ! 217 00:18:45,269 --> 00:18:48,406 はい…。 でも バランスをとろうとすると…。 218 00:18:48,406 --> 00:18:50,391 うっ! 自然と…。 219 00:18:50,391 --> 00:18:54,278 《こいつ まるで天性の酔拳の使い手…。 220 00:18:54,278 --> 00:18:56,597 そういえば…》 221 00:18:56,597 --> 00:18:59,197 ((てめえ~! うっ! 222 00:19:01,285 --> 00:19:04,385 なんだ この野郎! 223 00:19:06,390 --> 00:19:08,426 ヒック…。 224 00:19:08,426 --> 00:19:10,394 アチョ~! 225 00:19:10,394 --> 00:19:14,315 速い! いい動きだ。 だが なぜ? 226 00:19:14,315 --> 00:19:19,437 粕漬け? 粕漬けっていや 酒粕で漬けた…。 227 00:19:19,437 --> 00:19:23,908 そうか それでか! お前は天性の酔拳使いだ! 228 00:19:23,908 --> 00:19:26,594 いいぞ リー! やれ! やってしまえ! 229 00:19:26,594 --> 00:19:29,747 酔っ払いの食い逃げなんぞ 許す必要はない! 230 00:19:29,747 --> 00:19:33,467 気の流れの命じるまま 存分にやってしまえ! 231 00:19:33,467 --> 00:19:35,767 ハハハハ! あ? 232 00:19:38,105 --> 00:19:42,910 (そうだったのか。 あれは お前が…)) 233 00:19:42,910 --> 00:19:45,396 ガイ先生 すみませんでした。 234 00:19:45,396 --> 00:19:48,449 あ? 何を謝っているのだ? リーは。 235 00:19:48,449 --> 00:19:52,436 昨日 僕は 何か大変なことをしたのでは? 236 00:19:52,436 --> 00:19:55,606 先生は そんな僕をかばって→ 237 00:19:55,606 --> 00:19:59,009 土下座まで されたのではないでしょうか? 238 00:19:59,009 --> 00:20:03,731 お前 あれを覚えていたのか? 239 00:20:03,731 --> 00:20:06,267 何があったのかは思い出せません。 240 00:20:06,267 --> 00:20:09,587 しかし 気がつけば 店はメチャクチャ。 241 00:20:09,587 --> 00:20:12,773 そして先生が謝っておられました。 242 00:20:12,773 --> 00:20:17,762 お前 あれを見て 俺のことを ぶざまだとは思わなかったのか? 243 00:20:17,762 --> 00:20:21,732 そんな! あのとき 先生は おっしゃってくださいました。 244 00:20:21,732 --> 00:20:25,286 今日は 弟子の努力が叶った記念日。 245 00:20:25,286 --> 00:20:29,123 確かに あいつは 努力しかできない バカな弟子。 246 00:20:29,123 --> 00:20:32,560 しかし 並の人間ではなしえぬ 努力を経て→ 247 00:20:32,560 --> 00:20:36,113 これからも努力を続ける 努力の天才。 248 00:20:36,113 --> 00:20:38,749 木ノ葉の未来を担う 立派な忍になる→ 249 00:20:38,749 --> 00:20:41,185 俺の命を懸けた宝なのだ! 250 00:20:41,185 --> 00:20:45,439 責任ならば 師である俺が受ける! だから…。 251 00:20:45,439 --> 00:20:49,810 これまでの そして これからの努力に免じて→ 252 00:20:49,810 --> 00:20:52,113 今日この日を とがめないでやってほしいと→ 253 00:20:52,113 --> 00:20:54,732 おっしゃってくれました。 254 00:20:54,732 --> 00:20:57,785 僕が覚えているのは これだけですが→ 255 00:20:57,785 --> 00:21:00,271 先生の思いは伝わってきました! 256 00:21:00,271 --> 00:21:03,574 だから 先生に 昨日のことを 思い出していただき→ 257 00:21:03,574 --> 00:21:07,761 何をしでかしたのか 叱ってもらおうと思っていました。 258 00:21:07,761 --> 00:21:12,650 しかし 昨日の記憶をたどる ヒントとなる修業も これが最後。 259 00:21:12,650 --> 00:21:17,438 僕は どうすれば…。 260 00:21:17,438 --> 00:21:22,092 顔を上げろ リー。 261 00:21:22,092 --> 00:21:26,096 先生…。 リーよ。 お前は何も悪くない。 262 00:21:26,096 --> 00:21:30,434 お前は 酔拳を学ぼうとしただけなのだ! 263 00:21:30,434 --> 00:21:34,922 先生… 昨日の記憶が? そんなことは どうでもいい。 264 00:21:34,922 --> 00:21:37,892 今から お前に 酔拳の奥義を授ける! 265 00:21:37,892 --> 00:21:42,530 し しかし 酔拳には お酒が必要なのでは? うっ…。 266 00:21:42,530 --> 00:21:46,734 酔えば酔うほど強くなる。 それが酔拳の極意。 267 00:21:46,734 --> 00:21:50,688 だが お前には 天性の 酔拳の素質が備わっている! 268 00:21:50,688 --> 00:21:52,573 酔え! 酔うのだ! 269 00:21:52,573 --> 00:21:56,961 この船酔いによって お前だけの 酔拳を完成させるのだ! 270 00:21:56,961 --> 00:22:01,649 本当ですか!? あとは実戦あるのみ。 271 00:22:01,649 --> 00:22:04,749 いくぞ~! はいっ! 272 00:22:11,859 --> 00:22:14,459 アチョ~! 273 00:22:17,615 --> 00:22:20,115 お~っ! 274 00:22:24,822 --> 00:22:28,822 甘いぞ リー! 木ノ葉強力旋風! 275 00:22:32,796 --> 00:22:37,735 ならば 木ノ葉烈風! 276 00:22:37,735 --> 00:22:41,589 どんどん気持悪くなってきます…。 277 00:22:41,589 --> 00:22:46,110 おぉ だが 船酔い酔拳の キレは増してるぞ! うっ…。 278 00:22:46,110 --> 00:22:50,998 なるほど。 これが僕だけの酔拳…。 船酔い酔拳! 279 00:22:50,998 --> 00:22:54,068 そうだ! 船酔い酔拳だ! 280 00:22:54,068 --> 00:22:58,422 いくぞ~! 消えた!? 281 00:22:58,422 --> 00:23:00,422 気持悪いです~! 282 00:23:08,749 --> 00:23:13,437 ガイ先生! ガイ先生! 先生 大丈夫ですか? 283 00:23:13,437 --> 00:23:17,324 ハッハッハ! 見事にやられたぞ。 284 00:23:17,324 --> 00:23:23,564 できたな 船酔い酔拳。 見事な一撃だった。 285 00:23:23,564 --> 00:23:29,470 先生…。 あ ありがとうございま…。 286 00:23:29,470 --> 00:23:32,770 (2人)おえ~っ! 287 00:23:35,743 --> 00:23:39,780 そう。 こうして 船酔いという 大いなる試練を経て→ 288 00:23:39,780 --> 00:23:43,734 リーの船酔い酔拳は 完成したのであった。 289 00:23:43,734 --> 00:23:46,787 それ 使えねえじゃんか。 ん? 290 00:23:46,787 --> 00:23:49,840 まぁ 確かに 船酔いを克服しなければ→ 291 00:23:49,840 --> 00:23:53,727 実戦では使えない。 だから リーは…。 292 00:23:53,727 --> 00:23:56,780 ((努力と根性で 船酔いを克服し→ 293 00:23:56,780 --> 00:23:59,767 (真の船酔い酔拳を 手に入れてみせます!)) 294 00:23:59,767 --> 00:24:02,436 そうじゃねえってばよ。 え? 295 00:24:02,436 --> 00:24:05,589 船酔いのままなら 気持悪くてダメだし→ 296 00:24:05,589 --> 00:24:08,609 船酔いが治っちまったら 全然酔えねえじゃん。 297 00:24:08,609 --> 00:24:11,295 そしたら 酔拳にならねえだろ? 298 00:24:11,295 --> 00:24:15,795 あ あぁ…。 なんじゃ~ ってか! なは~! 299 00:28:33,757 --> 00:28:35,759 (くもじい) もしもし そこのあなた。 300 00:28:35,759 --> 00:28:39,429 たまには 空から日本を眺めてみる というのは どうじゃろう? 301 00:28:39,429 --> 00:28:45,419 今回は 空から 気になる モノの値段を大調査じゃ。 302 00:28:45,419 --> 00:28:48,055 (くもみ)値段? そうじゃ。 誰もが知ってる→ 303 00:28:48,055 --> 00:28:51,992 あの建物から 誰もが乗ってる あの乗り物まで→ 304 00:28:51,992 --> 00:28:56,229 ありとあらゆる モノの値段と その秘密を見ていくぞ。 305 00:28:56,229 --> 00:28:59,766 気になります! えっ これのお値段も?