1 00:03:22,651 --> 00:03:28,140 お前が 人柱力ではない!? どういうことだ!? 2 00:03:28,140 --> 00:03:30,709 (我愛羅)今 あんたたちを 操っている輩どもに→ 3 00:03:30,709 --> 00:03:35,309 守鶴を抜き取られ 俺は 一度死んだ。 4 00:03:43,722 --> 00:03:47,722 ((ペイン:封印術 幻龍九封尽。 5 00:04:02,007 --> 00:04:08,007 俺… 俺とは何だ?)) 6 00:04:13,702 --> 00:04:19,975 だが チヨばあ様と友の力で 俺はこうしてよみがえった。 7 00:04:19,975 --> 00:04:23,345 あの チヨばあが そんなことを!? 8 00:04:23,345 --> 00:04:26,465 それに… 友だと? 9 00:04:26,465 --> 00:04:29,465 お前に 友ができたというのか!? 10 00:04:33,655 --> 00:04:36,374 ((チヨ:かつて わしのしてきたことは→ 11 00:04:36,374 --> 00:04:39,374 間違いばかりじゃった。 12 00:04:41,296 --> 00:04:45,016 しかし 最後の最後になって→ 13 00:04:45,016 --> 00:04:49,971 正しいことが やっとできそうじゃ。 14 00:04:49,971 --> 00:04:56,128 (チヨ)砂と… 木ノ葉…。 15 00:04:56,128 --> 00:05:02,728 これからの未来は わしらの時とは 違ったものになろう。 16 00:05:07,005 --> 00:05:11,605 (ナルト)我愛羅… 我愛羅! 17 00:05:14,696 --> 00:05:16,696 (我愛羅)ナルト…。 18 00:05:25,707 --> 00:05:27,809 これは…。 19 00:05:27,809 --> 00:05:32,409 お前を助けるために みんな走って来た)) 20 00:05:38,303 --> 00:05:40,305 (水影)友達がいねえって→ 21 00:05:40,305 --> 00:05:43,692 おいおい どんだけ寂しい ガキだったんだよ あいつは。 22 00:05:43,692 --> 00:05:46,361 友達ぐらいいて 当然の歳だろ。 23 00:05:46,361 --> 00:05:49,998 父様 あなたに六度殺されかけ→ 24 00:05:49,998 --> 00:05:53,401 そのたびに あなたを恐れ 恨んできた。 25 00:05:53,401 --> 00:05:57,639 だが 今はもう あなたを恨んではいない。 26 00:05:57,639 --> 00:06:02,310 あなたのやろうとしたことも 理解できる。 27 00:06:02,310 --> 00:06:06,715 俺も 風影となった今 里を守るために→ 28 00:06:06,715 --> 00:06:11,636 里への脅威を排除するのも 長の役目だ。 29 00:06:11,636 --> 00:06:16,057 風影に… なった!? お前が!? 30 00:06:16,057 --> 00:06:18,093 (土影)それだけではない。 31 00:06:18,093 --> 00:06:22,714 いまや 忍連合軍戦闘大連隊 連隊長じゃぜ。 32 00:06:22,714 --> 00:06:25,750 この若さで 影を名乗っておるが→ 33 00:06:25,750 --> 00:06:28,637 他の影も 皆一目置いとる。 34 00:06:28,637 --> 00:06:30,639 (無)やはりそうか。 35 00:06:30,639 --> 00:06:33,692 各里のあらゆるチャクラ系が 感じられて→ 36 00:06:33,692 --> 00:06:36,077 おかしいとは思ったが→ 37 00:06:36,077 --> 00:06:40,015 忍同士 連合を組んでいるとはな。 38 00:06:40,015 --> 00:06:44,636 眉なしには カリスマってもんが ツラに出ちまうんだ これがよ。 39 00:06:44,636 --> 00:06:47,989 おっと そういう俺も 眉なしだったぜ。 40 00:06:47,989 --> 00:06:51,042 なら そのチョビヒゲもか? 水影。 41 00:06:51,042 --> 00:06:56,331 チッ… おい お前ら! やるなら この包帯野郎から 先にやれ! 42 00:06:56,331 --> 00:06:58,931 ものすごい応援してやるぞ。 43 00:07:01,386 --> 00:07:05,686 (雷影)お前の息子か… いい忍だな。 44 00:07:10,412 --> 00:07:13,331 ((小さいな。 未熟児か。 45 00:07:13,331 --> 00:07:16,318 これで本当に大丈夫なのか? 46 00:07:16,318 --> 00:07:19,354 だが 適合はしておる。 47 00:07:19,354 --> 00:07:23,375 3人目にして やっと 適合できるとわかったのじゃ。 48 00:07:23,375 --> 00:07:26,878 この子を 大切に育てていくしかあるまい。 49 00:07:26,878 --> 00:07:31,633 (加瑠羅) 赤ちゃんの顔を… 見せて。 50 00:07:31,633 --> 00:07:34,633 大丈夫か 加瑠羅。 51 00:07:36,738 --> 00:07:40,191 なんて小さい子。 52 00:07:40,191 --> 00:07:43,211 加瑠羅様の 心拍数が低下しています。 53 00:07:43,211 --> 00:07:46,111 何とかしろ。 早く! 54 00:08:19,314 --> 00:08:23,451 あの子も失敗じゃ。 暴走が起きはじめた。 55 00:08:23,451 --> 00:08:26,888 ハァ…。 56 00:08:26,888 --> 00:08:31,559 これ以上 里の軍縮が進めば 砂隠れは弱体化し→ 57 00:08:31,559 --> 00:08:34,045 取り返しがつかなくなる。 58 00:08:34,045 --> 00:08:37,065 他国との取り引き材料を 集めておかねば。 59 00:08:37,065 --> 00:08:40,051 それに 守鶴をどうにかせんと。 60 00:08:40,051 --> 00:08:45,290 人柱力が役に立てぬ以上 風影殿に新術の開発と→ 61 00:08:45,290 --> 00:08:49,778 砂金による取り引きで 里の安定を図ってもらう以外ない。 62 00:08:49,778 --> 00:08:52,430 そして 我愛羅は…。 63 00:08:52,430 --> 00:08:56,330 夜叉丸。 あとで話がある。 (夜叉丸)はっ。 64 00:08:58,787 --> 00:09:03,191 しかし… まだ我愛羅様は ほんの子供。 65 00:09:03,191 --> 00:09:08,063 俺は今まで いろいろなものの 価値を見極めてきた。 66 00:09:08,063 --> 00:09:10,763 あいつの価値も見極めねばならん。 67 00:09:13,134 --> 00:09:16,137 明日 我愛羅を見極める。 68 00:09:16,137 --> 00:09:19,641 里の人々を避難させたあとで 我愛羅を追い詰めろ。 69 00:09:19,641 --> 00:09:24,262 母のことを語り 精神的に追い詰めるんだ。 70 00:09:24,262 --> 00:09:28,900 それでも暴走がなければ 我愛羅の処理は見送る。 71 00:09:28,900 --> 00:09:32,400 姉の…。 本当にそれでいいんですか? 72 00:09:35,073 --> 00:09:37,509 あいつが母 加瑠羅のことを→ 73 00:09:37,509 --> 00:09:41,029 心から敬愛しているのは 知っている。 74 00:09:41,029 --> 00:09:43,448 だからこそ それを取り上げても→ 75 00:09:43,448 --> 00:09:47,548 暴走を抑えられるくらいで なければ人柱力として務まらぬ! 76 00:10:07,806 --> 00:10:11,342 何? なんで? 77 00:10:11,342 --> 00:10:15,242 なんで 僕が…。 僕ばっかり! 78 00:10:29,961 --> 00:10:33,061 《誰? なんで?》 79 00:10:42,624 --> 00:10:46,895 さすがですね 我愛羅様。 80 00:10:46,895 --> 00:10:48,995 《夜叉丸…》 81 00:10:51,816 --> 00:10:56,938 うわぁ~!! 82 00:10:56,938 --> 00:11:01,042 なんで… なんで… なんでなの? 83 00:11:01,042 --> 00:11:05,042 なんで夜叉丸が… どうして…。 84 00:11:07,132 --> 00:11:10,218 命令です。 85 00:11:10,218 --> 00:11:14,472 あなたを殺すように 言われたのです。 86 00:11:14,472 --> 00:11:18,843 あなたの父親 風影様に。 87 00:11:18,843 --> 00:11:22,647 父様が…。 88 00:11:22,647 --> 00:11:25,150 (嘔吐する音) 89 00:11:25,150 --> 00:11:28,019 ゲホッ ハァ ハァ…。 90 00:11:28,019 --> 00:11:32,974 父様が なんで… なんで僕を…。 91 00:11:32,974 --> 00:11:38,446 砂の守鶴をとりつかせて 生まれた我愛羅様は→ 92 00:11:38,446 --> 00:11:43,017 実験体として 今まで見守られていたのです。 93 00:11:43,017 --> 00:11:48,323 しかし 生き霊 守鶴の力である砂の力を→ 94 00:11:48,323 --> 00:11:52,010 コントロールできていない我愛羅様は→ 95 00:11:52,010 --> 00:11:56,631 いずれ里にとって 危険すぎる存在となる。 96 00:11:56,631 --> 00:11:58,867 そうなる前に…。 97 00:11:58,867 --> 00:12:03,771 じゃあ 夜叉丸は しかたなく父様の命令で。 98 00:12:03,771 --> 00:12:06,975 いえ それは違います。 99 00:12:06,975 --> 00:12:11,029 確かに 風影様の命は受けました。 100 00:12:11,029 --> 00:12:15,800 しかし 断ろうと思えば断っていたはず。 101 00:12:15,800 --> 00:12:19,854 我愛羅様… 心の奥底で→ 102 00:12:19,854 --> 00:12:24,492 きっと私は あなたを恨んでいた。 103 00:12:24,492 --> 00:12:30,292 大好きだった姉の命を奪い 生まれ落ちた あなたをね。 104 00:12:33,368 --> 00:12:37,255 姉の忘れ形見… そう思い→ 105 00:12:37,255 --> 00:12:41,142 私は あなたを愛そうと必死でした。 106 00:12:41,142 --> 00:12:44,145 しかし できなかった。 107 00:12:44,145 --> 00:12:49,300 姉は あなたを産むことを 望んではいなかった。 108 00:12:49,300 --> 00:12:52,153 姉は里の犠牲になり→ 109 00:12:52,153 --> 00:12:55,253 この里を 呪いながら死んだ。 110 00:12:57,642 --> 00:13:02,680 その時から 一生 治らない心の傷を→ 111 00:13:02,680 --> 00:13:06,634 私は負っていたのでしょう。 112 00:13:06,634 --> 00:13:10,972 あなたの名は 姉さんが付けた名です。 113 00:13:10,972 --> 00:13:13,975 この子の名は我愛羅。 114 00:13:13,975 --> 00:13:18,646 我を愛する修羅 自分だけを愛しなさい→ 115 00:13:18,646 --> 00:13:22,350 そして 自分だけのために戦いなさい。 116 00:13:22,350 --> 00:13:28,823 そうすれば あなたは存在し続ける という願いを込めてね。 117 00:13:28,823 --> 00:13:33,144 しかし 姉さんは あなたの身を案じ→ 118 00:13:33,144 --> 00:13:36,347 愛して この名を付けたんじゃない。 119 00:13:36,347 --> 00:13:41,803 あなたが存在し続けるようにと その名を付けたのは→ 120 00:13:41,803 --> 00:13:44,138 この世を恨んで→ 121 00:13:44,138 --> 00:13:47,358 呪いながら死んだ 姉さんの怨念を→ 122 00:13:47,358 --> 00:13:49,694 この世に存在させ→ 123 00:13:49,694 --> 00:13:53,398 残し 知らしめるため。 124 00:13:53,398 --> 00:13:57,698 あなたは 愛されてなどいなかった…。 125 00:14:02,156 --> 00:14:06,678 (咆哮) 126 00:14:06,678 --> 00:14:12,016 やはりダメか。 我愛羅は失敗作だった)) 127 00:14:12,016 --> 00:14:15,616 (咆哮) 128 00:15:57,672 --> 00:16:03,172 この穢土転生の術 少しは価値のある術だったかもな。 129 00:16:05,663 --> 00:16:11,085 もう一度 お前の価値を 俺自身で確かめてやる。 130 00:16:11,085 --> 00:16:13,304 さぁ 俺を超えてみろ! 131 00:16:13,304 --> 00:16:19,994 オオノキ 俺を止めろ。 塵遁を使う俺に人数は関係ない。 132 00:16:19,994 --> 00:16:24,148 お前しか俺を止められん。 わかっております。 133 00:16:24,148 --> 00:16:29,353 あとは 戦争で同盟を結んだあとの やり方は覚えているな? 134 00:16:29,353 --> 00:16:34,759 戦争終結時点から 同盟とは戦利品の奪い合いになる。 135 00:16:34,759 --> 00:16:38,329 そこで勝った里が そのあと 主権を握る。 136 00:16:38,329 --> 00:16:40,965 てめえ 汚えこと 言ってんじゃねえぞ 土影! 137 00:16:40,965 --> 00:16:42,984 そうはさせんぞ! 138 00:16:42,984 --> 00:16:48,673 今回は そんなことを やるつもりはないのです 無様。 139 00:16:48,673 --> 00:16:53,811 そうか。 どうやら頑固じじいにゃ ならなかったみたいだな。 140 00:16:53,811 --> 00:16:56,314 チッ とんだ きゆうだぜ。 141 00:16:56,314 --> 00:16:59,851 とにかく俺らは 体が思うように動かねえ。 142 00:16:59,851 --> 00:17:04,472 敵の術に対して対処するよう 勝手に体が動いちまう。 143 00:17:04,472 --> 00:17:07,375 さっさと殺して あの世へ戻してくれ。 144 00:17:07,375 --> 00:17:09,794 弱点と能力は教えてやっから。 145 00:17:09,794 --> 00:17:13,147 とにかく わしたちの動きを止めろ! 146 00:17:13,147 --> 00:17:16,200 簡単にはいかぬだろうが。 147 00:17:16,200 --> 00:17:30,665 ♪♪~ 148 00:17:30,665 --> 00:17:32,733 皆 かかれ! 149 00:17:32,733 --> 00:17:35,233 (テマリ)いくぞ! (みんな)オーッ! 150 00:17:44,145 --> 00:17:46,180 砂霰! 151 00:17:46,180 --> 00:17:56,224 ♪♪~ 152 00:17:56,224 --> 00:17:58,159 しまった! 153 00:17:58,159 --> 00:18:03,259 《砂嵐は陽動。 砂金の砂を 上にあげさせるためだったか!》 154 00:18:09,203 --> 00:18:11,203 んっ! 155 00:18:15,359 --> 00:18:20,498 《加瑠羅 お前が… まだ この子のなかに…》 156 00:18:20,498 --> 00:18:22,733 《あれは やっぱり親父!》 157 00:18:22,733 --> 00:18:25,733 成長したな 我愛羅…。 158 00:18:27,638 --> 00:18:31,759 親ってのは ただ 子供を信じてやればいい。 159 00:18:31,759 --> 00:18:36,359 たったそれだけ… そこに価値がある。 160 00:18:38,299 --> 00:18:41,352 そういうことだな 加瑠羅よ…。 161 00:18:41,352 --> 00:18:47,525 どうやら俺に ものの価値をみる 才能は なかったようだな。 162 00:18:47,525 --> 00:18:50,144 どういうことだ? 163 00:18:50,144 --> 00:18:53,714 砂が いつ何時でも お前を守る。 164 00:18:53,714 --> 00:18:59,814 それは守鶴の力ではなく お前の母 加瑠羅の力だ。 165 00:19:03,140 --> 00:19:07,194 ((なんて 小さい子…。 166 00:19:07,194 --> 00:19:15,219 どんなことがあっても 私が守っていくから… 我愛羅)) 167 00:19:15,219 --> 00:19:19,219 お前は 母に愛されていた。 168 00:19:24,228 --> 00:19:28,728 俺が… 母様に愛されていた? 169 00:19:30,651 --> 00:19:35,356 だが あの時… 俺を狙った夜叉丸は…。 170 00:19:35,356 --> 00:19:39,644 ((あなたは 愛されてなど… いなかった)) 171 00:19:39,644 --> 00:19:44,649 俺が 夜叉丸にウソをつき 演じるように命令したのだ。 172 00:19:44,649 --> 00:19:50,187 お前を追い込み 尾獣の暴走の 有無を確かめるために→ 173 00:19:50,187 --> 00:19:52,707 里のためにと…。 174 00:19:52,707 --> 00:19:58,179 夜叉丸が恨んでいたとしたら お前ではなく俺だ。 175 00:19:58,179 --> 00:20:01,148 姉である身重の加瑠羅に→ 176 00:20:01,148 --> 00:20:06,654 砂の守鶴を実際に 取り込ませたのは俺だからな。 177 00:20:06,654 --> 00:20:12,026 だが 夜叉丸も忍… 俺の右腕 砂の暗部として→ 178 00:20:12,026 --> 00:20:18,482 里のためにと 命令どおりに語り 動いたのだ。 179 00:20:18,482 --> 00:20:20,701 失敗だった。 180 00:20:20,701 --> 00:20:24,321 俺のやったことすべてが 失敗だったようだ。 181 00:20:24,321 --> 00:20:27,975 お前に あれやこれやと 過剰な負担をかけ→ 182 00:20:27,975 --> 00:20:33,431 俺が勝手に お前の価値を ないものと判断してしまった。 183 00:20:33,431 --> 00:20:37,485 人柱力にして お前の人生を奪い→ 184 00:20:37,485 --> 00:20:42,106 母を奪い 母への思いを奪い→ 185 00:20:42,106 --> 00:20:47,712 人々からのつながりを奪い 命まで奪おうとした。 186 00:20:47,712 --> 00:20:53,067 結局 お前に 親として 与えたものは たったひとつ→ 187 00:20:53,067 --> 00:20:56,667 心の傷だけだったってことだな。 188 00:21:00,541 --> 00:21:07,041 ((血は出ないけど ここんとこが すごく痛いんだ。 189 00:21:11,752 --> 00:21:13,654 あっ! 190 00:21:13,654 --> 00:21:16,323 体の傷は 確かに血が流れて→ 191 00:21:16,323 --> 00:21:19,009 痛そうに見えるかもしれません。 192 00:21:19,009 --> 00:21:22,463 でも 時が経てば しぜんと痛みは消え→ 193 00:21:22,463 --> 00:21:26,016 薬を使えば 更に治りは早い。 194 00:21:26,016 --> 00:21:29,153 しかし やっかいなのは 心の傷です。 195 00:21:29,153 --> 00:21:31,639 治りにくいこと この上ない。 196 00:21:31,639 --> 00:21:33,974 心の傷? 197 00:21:33,974 --> 00:21:37,995 体の傷と心の傷は 少し違います。 198 00:21:37,995 --> 00:21:41,532 体の傷と違って 塗り薬もなければ→ 199 00:21:41,532 --> 00:21:44,985 一生 治らないことだって あります。 200 00:21:44,985 --> 00:21:50,157 ただ ひとつだけ 心の傷を治せるものがあります。 201 00:21:50,157 --> 00:21:53,294 でも これは やっかいな薬で→ 202 00:21:53,294 --> 00:21:56,831 他人からしか もらうことができません。 203 00:21:56,831 --> 00:21:58,831 なに? 204 00:22:01,535 --> 00:22:03,654 愛情です。 205 00:22:03,654 --> 00:22:06,173 愛情? はい。 206 00:22:06,173 --> 00:22:09,143 ど… どうやったら もらえるの? 207 00:22:09,143 --> 00:22:12,646 我愛羅様は もうすでに もらっていますよ。 208 00:22:12,646 --> 00:22:16,250 え? 209 00:22:16,250 --> 00:22:18,319 母様…。 210 00:22:18,319 --> 00:22:23,174 姉さんは 我愛羅様を すごく 愛していたのだと思います。 211 00:22:23,174 --> 00:22:27,328 砂の守鶴は 本来 攻撃のための生き霊です。 212 00:22:27,328 --> 00:22:31,715 砂が自動的に 我愛羅様を守ろうとするのは→ 213 00:22:31,715 --> 00:22:34,535 母親としての愛情。 214 00:22:34,535 --> 00:22:40,335 あの砂の中には 母親の意思が 込められているんだと思います)) 215 00:22:44,645 --> 00:22:47,848 ((夜叉丸:姉さん 死んでもなお→ 216 00:22:47,848 --> 00:22:51,485 我愛羅様を 守りたかったんだろうなぁ)) 217 00:22:51,485 --> 00:23:05,349 ♪♪~ 218 00:23:05,349 --> 00:23:10,804 《加瑠羅… 母は強いな。 219 00:23:10,804 --> 00:23:14,992 死んでなお お前を信じきり 守りぬいた。 220 00:23:14,992 --> 00:23:17,795 それが お前をここまでにした。 221 00:23:17,795 --> 00:23:23,234 お前に風影としての 人生を与え 友を与え→ 222 00:23:23,234 --> 00:23:26,687 兄弟や人々からの つながりを与えた。 223 00:23:26,687 --> 00:23:30,574 俺が すべて奪ったものだ。 224 00:23:30,574 --> 00:23:34,478 父親の俺は お前を 陥れただけだ。 225 00:23:34,478 --> 00:23:40,034 いや 父親というのも おこがましいか…。 226 00:23:40,034 --> 00:23:46,307 確かに 母様は すごいな。 227 00:23:46,307 --> 00:23:50,778 初めて父様からの薬を 渡してくれた。 228 00:23:50,778 --> 00:23:54,778 我愛羅… お前…。 229 00:24:00,654 --> 00:24:04,708 《先代など とっくに超えていた。 230 00:24:04,708 --> 00:24:09,708 里を… 頼んだぞ 我愛羅》 231 00:28:33,660 --> 00:28:37,698 (開演ブザー) 232 00:28:37,698 --> 00:28:41,652 皆様 お変わりございませんか? 233 00:28:41,652 --> 00:28:44,738 美空ひばりです。 234 00:28:44,738 --> 00:28:48,738 では最後まで ごゆっくりお楽しみください。 235 00:28:51,645 --> 00:28:55,699 (宮本)『木曜8時のコンサート 名曲! にっぽんの歌』。 236 00:28:55,699 --> 00:28:59,836 (松丸)今回は ご覧の豪華歌手 12組の皆さんによる→