1 00:00:33,457 --> 00:00:35,493 (マダラ)赤い蒸気。 2 00:00:35,493 --> 00:00:39,447 八門全開時 特有の 血の蒸気というやつか。 3 00:00:39,447 --> 00:00:43,484 フフ だが こうやって見ると 何だろうな。 4 00:00:43,484 --> 00:00:48,105 まるで秋に散り朽ちる 枯れ葉色 落ち葉のようよ。 5 00:00:48,105 --> 00:00:50,691 (ガイ)確かに そうだ。 6 00:00:50,691 --> 00:00:53,491 だが ただ朽ちて 落ちるわけではない。 7 00:00:55,496 --> 00:01:00,117 それは 新たな 青葉の養分となるのだ。 8 00:01:00,117 --> 00:01:05,473 そして 青葉が芽吹く 新たな春へと繋げるときこそが→ 9 00:01:05,473 --> 00:01:08,473 青春の最高潮! 真紅に燃えるとき! 10 00:03:55,476 --> 00:03:57,976 壱足! 11 00:04:11,942 --> 00:04:14,311 (リー)行ってください ガイ先生! 12 00:04:14,311 --> 00:04:17,047 僕は もう…。 13 00:04:17,047 --> 00:04:19,147 うぉ~っ! 14 00:04:28,826 --> 00:04:30,828 ぐっ! 15 00:04:30,828 --> 00:04:33,731 (ミナト)ガイ それが キミの…。 16 00:04:33,731 --> 00:04:36,784 あれが ガイ先生の言っていた夕象! 17 00:04:36,784 --> 00:04:40,104 (ガイ)弐足! 18 00:04:40,104 --> 00:04:43,157 うぅ! 19 00:04:43,157 --> 00:04:45,125 途中で止めた!? 20 00:04:45,125 --> 00:04:49,925 《夕象は 1速から5速までの ギア上げ連続攻撃のはず》 21 00:04:52,132 --> 00:04:55,486 《なるほど とてつもない痛みだ。 22 00:04:55,486 --> 00:04:57,838 だが もう慣れた。 23 00:04:57,838 --> 00:05:01,158 次こそ連続 隙は与えない!》 24 00:05:01,158 --> 00:05:05,863 《八門の杜門まででも 相当な負荷を体に強いる。 25 00:05:05,863 --> 00:05:11,463 おそらく死門の痛みは 僕の想像を絶するもののはず!》 26 00:05:20,444 --> 00:05:24,581 空気を殴りつけ ぶつけてくる体術技か。 27 00:05:24,581 --> 00:05:26,881 いわゆる空気砲。 28 00:05:32,206 --> 00:05:36,477 《あれを4~5発 くらい続ければ やっかいだな。 29 00:05:36,477 --> 00:05:38,979 何より それを作り出す拳に→ 30 00:05:38,979 --> 00:05:42,979 直接やられるのは 避けたほうがいいだろう》 31 00:05:50,858 --> 00:05:53,658 (カカシ)やったか? 32 00:05:57,948 --> 00:06:01,418 八門遁甲の陣とやり合うのは稀だ。 33 00:06:01,418 --> 00:06:03,918 せっかくだ 相手をしてやる。 34 00:06:05,773 --> 00:06:08,492 やはり まだ 倒せはしないか。 35 00:06:08,492 --> 00:06:10,627 (我愛羅)マイト・ガイは何をした? 36 00:06:10,627 --> 00:06:15,332 八門遁甲の陣。 己の力のリミッターを外し→ 37 00:06:15,332 --> 00:06:18,719 極限まで 力を引き出す技だよ。 38 00:06:18,719 --> 00:06:22,606 (カカシ)かつて 中忍試験で リー君が キミにやってみせた→ 39 00:06:22,606 --> 00:06:26,660 あれの最終段階。 リミッターの全開放は→ 40 00:06:26,660 --> 00:06:30,948 五影をも上回る 何十倍もの 力を出すことができる。 41 00:06:30,948 --> 00:06:37,471 だが それは いっとき。 この技のあと 開放者は…。 42 00:06:37,471 --> 00:06:40,571 必ず死ぬ。 43 00:06:44,361 --> 00:06:47,961 空中を蹴り上がってくるとはな。 44 00:06:57,307 --> 00:07:02,407 ((コイツは 愛すべき 俺の大切な部下だ!)) 45 00:07:06,116 --> 00:07:08,986 リー お前…。 46 00:07:08,986 --> 00:07:12,623 悲しくなんかありません! 47 00:07:12,623 --> 00:07:15,192 覚悟を決めた男を前に→ 48 00:07:15,192 --> 00:07:18,692 哀れみも 悲しみも 侮辱になります! 49 00:07:23,967 --> 00:07:28,438 俺たちは ガイのサポートだ 聞いてくれ。 50 00:07:28,438 --> 00:07:33,660 (カカシ)先生 ヤツの あの黒い武器が やっかいですが…。 51 00:07:33,660 --> 00:07:38,165 発動型ではなく 形態変化をする 消えない常備タイプ。 52 00:07:38,165 --> 00:07:44,271 触れた箇所は消える。 が 接触した感覚がハッキリとある。 53 00:07:44,271 --> 00:07:47,457 そして あれを飛ばせる 距離は約70メートル。 54 00:07:47,457 --> 00:07:51,812 それ以上は コントロールがきかなくなるからだ。 55 00:07:51,812 --> 00:07:55,899 ちゃんと存在し 目視して追えるなら→ 56 00:07:55,899 --> 00:07:58,502 キミの神威も通じる ということ。 57 00:07:58,502 --> 00:08:03,557 そして マダラから離してしまえば コントロールを失わせられる。 58 00:08:03,557 --> 00:08:07,995 正直 言って 左目は 見えなくなってきてまして。 59 00:08:07,995 --> 00:08:12,149 神威で的確に狙うには かなり近づかないと。 60 00:08:12,149 --> 00:08:15,519 我愛羅君 砂を準備してくれる? 61 00:08:15,519 --> 00:08:19,006 俺の砂で カカシを 上空へってことだろうが→ 62 00:08:19,006 --> 00:08:22,459 俺の砂のスピードでは ヤツの攻撃の的になるぞ? 63 00:08:22,459 --> 00:08:25,145 大丈夫。 俺がいるから。 64 00:08:25,145 --> 00:08:27,814 カカシには 俺のクナイを持たせる。 65 00:08:27,814 --> 00:08:31,914 (リー)八門遁甲 第六景門! 開!! 66 00:08:35,455 --> 00:08:38,158 リー君! キミも八門を? 67 00:08:38,158 --> 00:08:41,194 僕は 六門までしか開けません。 68 00:08:41,194 --> 00:08:45,494 今ほど 自分の力のなさを 呪ったことはありません! 69 00:08:47,484 --> 00:08:50,484 いや それでいいんだよ リー君。 70 00:08:52,456 --> 00:08:54,975 だって キミは まだ…。 71 00:08:54,975 --> 00:08:58,275 ガイが命をかけて守りたい 青葉なんだから。 72 00:09:05,786 --> 00:09:10,524 リー君。 キミは ここで 我愛羅君のサポートと護衛をお願い。 73 00:09:10,524 --> 00:09:13,624 それと もう一つ。 僕のクナイを。 74 00:09:20,784 --> 00:09:22,803 (ガイ)壱足! 75 00:09:22,803 --> 00:09:24,803 やはり速い。 76 00:09:28,475 --> 00:09:31,478 (ガイ)弐足! 77 00:09:31,478 --> 00:09:34,478 参足! 肆足! 78 00:09:36,500 --> 00:09:39,786 《ぐはっ! 動けぬ…》 79 00:09:39,786 --> 00:09:41,822 伍促! 80 00:09:41,822 --> 00:09:44,157 何があろうと ただ突っ込め ガイ!! 81 00:09:44,157 --> 00:09:46,860 《来るか?》 82 00:09:46,860 --> 00:09:48,860 うお~っ! 83 00:09:53,033 --> 00:09:55,533 《いいタイミングだ リー君!》 84 00:09:59,823 --> 00:10:01,823 神威! 85 00:10:17,374 --> 00:10:19,374 ぐはっ! 86 00:10:32,789 --> 00:10:35,692 ハァ… ハァ…。 87 00:10:35,692 --> 00:10:39,192 ハァ ハァ…。 88 00:10:49,523 --> 00:10:51,523 あっ! 89 00:10:55,812 --> 00:10:59,683 柱間以来だ このワクワクは。 90 00:10:59,683 --> 00:11:02,119 まだ踊れるだろう? 91 00:11:02,119 --> 00:11:06,857 更に別の技はないのか? もっと楽しませてくれ! 92 00:11:06,857 --> 00:11:10,457 《コイツ 連続の夕象を…》 93 00:13:06,476 --> 00:13:09,446 (ナルト)あっ! 94 00:13:09,446 --> 00:13:11,982 ここは…。 95 00:13:11,982 --> 00:13:15,802 俺ってば 死んだのか? 96 00:13:15,802 --> 00:13:19,840 (ハゴロモ)何をもって死とする? 97 00:13:19,840 --> 00:13:25,979 おぬしの死に対する倫理的観点は わしの時代のものとは異なるな。 98 00:13:25,979 --> 00:13:29,933 簡単に己を死という言葉に 置き換えるとは…。 99 00:13:29,933 --> 00:13:32,986 気概を持つのだ 新人よ。 100 00:13:32,986 --> 00:13:35,655 誰? 101 00:13:35,655 --> 00:13:38,658 (ハゴロモ)ここにおいて 的確な質問ではあるが→ 102 00:13:38,658 --> 00:13:42,646 わしの名を聞き 先駆者の見聞と一致するかは→ 103 00:13:42,646 --> 00:13:45,946 いささか不安ではある。 104 00:13:49,019 --> 00:13:54,319 (ハゴロモ)我は 安寧秩序を成す者 名をハゴロモという。 105 00:14:01,047 --> 00:14:05,819 その返し… こちらとしても そのような状態になる兆しは→ 106 00:14:05,819 --> 00:14:08,271 読み取っておったわ。 107 00:14:08,271 --> 00:14:11,992 《なんか 何言ってっか よくわかんねえ…。 108 00:14:11,992 --> 00:14:13,977 いるんだよなぁ。 109 00:14:13,977 --> 00:14:16,630 こういう うっとうしいタイプの じじいって…》 110 00:14:16,630 --> 00:14:20,667 じいちゃん 悪いんだけど 俺さ…。 111 00:14:20,667 --> 00:14:23,553 さて…。 あっ その眼! 112 00:14:23,553 --> 00:14:25,438 輪廻眼! 113 00:14:25,438 --> 00:14:29,159 人を観察する眼は 持っておるようだな。 114 00:14:29,159 --> 00:14:34,064 あとは 己の この状況を 現実的に理解できるとよいが…。 115 00:14:34,064 --> 00:14:37,317 おぬしは まだ死んだわけではない。 116 00:14:37,317 --> 00:14:41,454 ここは おぬしの精神世界だ。 はやる気持は わかるが…。 117 00:14:41,454 --> 00:14:45,158 《このじいちゃん 敵じゃねえのか? でも…》 118 00:14:45,158 --> 00:14:51,147 もっと スムーズに 簡単に 普通に話せねえのかよ! 119 00:14:51,147 --> 00:14:53,483 わしは 時代錯誤である。 120 00:14:53,483 --> 00:14:59,489 長きにわたる時の流れは 文化的伝統や観念 倫理において→ 121 00:14:59,489 --> 00:15:01,992 大きな変化をもたらしたのだ。 122 00:15:01,992 --> 00:15:05,795 こうして時代をこえ 転生者に会うたびに→ 123 00:15:05,795 --> 00:15:10,734 それらの両者にある相違を 大きく感じることとなった。 124 00:15:10,734 --> 00:15:15,956 新たな文化や言語を形式主義的に 規定し学ぶことも…。 125 00:15:15,956 --> 00:15:18,491 だ~っ! うっせえよ もう! 126 00:15:18,491 --> 00:15:20,627 俺ってば こんなところで→ 127 00:15:20,627 --> 00:15:23,313 変なじじいの話 聞いてる場合じゃ ねえっての! 128 00:15:23,313 --> 00:15:28,318 言葉の探求 一般学問全般とは あいまいなものであり→ 129 00:15:28,318 --> 00:15:33,440 定義困難ではあるがゆえに 意思の疎通ができぬとあらば→ 130 00:15:33,440 --> 00:15:39,496 今の観念論的な上学と 唯物論的な考えを考慮して→ 131 00:15:39,496 --> 00:15:41,481 簡単に話してみるしか…。 132 00:15:41,481 --> 00:15:43,500 アンタ 宇宙人か 何かか? 133 00:15:43,500 --> 00:15:46,152 威厳はメッチャあるように感じっけど。 134 00:15:46,152 --> 00:15:53,752 つうか それ言いすぎじゃね? 宇宙人って なんだよ ハハハッ…。 135 00:15:56,162 --> 00:15:59,299 えっ? つって あんま違わねえか。 136 00:15:59,299 --> 00:16:02,452 それと… ん? 137 00:16:02,452 --> 00:16:09,993 まだ伝わらぬか。 これほど会話が 複雑な様相を呈している…。 138 00:16:09,993 --> 00:16:12,112 あ いやいや…。 さっきのしゃべりでいいから。 139 00:16:12,112 --> 00:16:14,114 やっとわかったから。 140 00:16:14,114 --> 00:16:16,833 ただ しゃべり方が あまりにもシフトしすぎて→ 141 00:16:16,833 --> 00:16:19,202 びっくりしただけだってばよ。 142 00:16:19,202 --> 00:16:24,202 あ マジ? なら こんな感じで いくんでよろしく つって。 143 00:16:26,643 --> 00:16:31,815 あ~ でも なんか しゃべりと 顔がまったく一致しねえから→ 144 00:16:31,815 --> 00:16:33,983 すげえ 怖ぇんだよね。 145 00:16:33,983 --> 00:16:36,836 《威厳が まったくなくなるし…》 146 00:16:36,836 --> 00:16:40,657 やっぱ もうちょい かたい感じ残しつつ…。 147 00:16:40,657 --> 00:16:42,642 急に バカみたくなるから。 148 00:16:42,642 --> 00:16:47,430 それは 言いすぎではないか。 バカとは何ごとだ! 149 00:16:47,430 --> 00:16:51,835 まぁ さっきのしゃべりでは そう思われても しかたないか…。 150 00:16:51,835 --> 00:16:54,871 と こんな感じは どうだ? 151 00:16:54,871 --> 00:16:57,941 はい そこ! オッケー! そこで決めて! 152 00:16:57,941 --> 00:17:01,010 うむ… だいたい わかってきたぞ。 153 00:17:01,010 --> 00:17:04,064 ハァ… やっと会話ができるってばよ。 154 00:17:04,064 --> 00:17:05,999 ところで じいちゃんは何もん? 155 00:17:05,999 --> 00:17:07,934 ここのこと詳しいんだったらさ→ 156 00:17:07,934 --> 00:17:10,453 どうやって出ればいいか 教えてほしいんだけど。 157 00:17:10,453 --> 00:17:13,323 質問を いっぺんにするな。 158 00:17:13,323 --> 00:17:17,277 わしは すでに死んでいる昔の者だ。 159 00:17:17,277 --> 00:17:19,829 チャクラだけで この世を漂い→ 160 00:17:19,829 --> 00:17:24,334 世代をこえて忍宗の行く末を 見届けてきた僧侶。 161 00:17:24,334 --> 00:17:28,655 名を ハゴロモ。 そして忍宗の開祖にして→ 162 00:17:28,655 --> 00:17:30,824 六道仙人ともいう。 163 00:17:30,824 --> 00:17:33,159 えっ 六道仙人!? 164 00:17:33,159 --> 00:17:38,314 エロ仙人と長門が言ってた… 昔話のあの 仙人!? 165 00:17:38,314 --> 00:17:40,300 ほう 知っておったか。 166 00:17:40,300 --> 00:17:44,604 知ってるも何も…。 最初に忍術を作った人だろ? 167 00:17:44,604 --> 00:17:47,157 忍術ではなく忍宗だ。 168 00:17:47,157 --> 00:17:51,544 わしの忍宗は 希望を作り出すためのものだった。 169 00:17:51,544 --> 00:17:54,981 戦いを作り出す忍術と 混同してはいかん! 170 00:17:54,981 --> 00:17:57,867 ああ とにかく… アンタが仙人なら→ 171 00:17:57,867 --> 00:17:59,853 聞きたいことが いっぱいあんだけど。 172 00:17:59,853 --> 00:18:01,853 でも 今は…。 173 00:18:14,150 --> 00:18:17,650 お前は我が息子 アシュラの…。 174 00:18:20,490 --> 00:18:24,878 とにかく今は いろいろと条件が整ったのだ。 175 00:18:24,878 --> 00:18:29,132 わしは お前に託さなければ ならないことがある。 176 00:18:29,132 --> 00:18:32,152 アシュラ? たくす? 177 00:18:32,152 --> 00:18:36,773 ワケわかんねえこと言ってねえで 俺を こっから出してくれって! 178 00:18:36,773 --> 00:18:41,211 すまんが それは わしに どうこうできる話ではない。 179 00:18:41,211 --> 00:18:44,280 外の者が お前をどうするかだ。 180 00:18:44,280 --> 00:18:47,116 わしは お前に伝えるだけだ。 181 00:18:47,116 --> 00:18:51,304 また 何言ってっか わかんなくなってきたってばよ。 182 00:18:51,304 --> 00:18:56,493 とにかく 今は お前が慌てても しようがないということだ。 183 00:18:56,493 --> 00:18:58,478 なので 少し聞いてもらおう。 184 00:18:58,478 --> 00:19:01,998 いや お前は聞かねばならない。 185 00:19:01,998 --> 00:19:06,498 まずは わしの母と息子たちについて。 186 00:19:11,824 --> 00:19:15,778 (ハゴロモ)わしの母である 大筒木カグヤは→ 187 00:19:15,778 --> 00:19:18,948 遠い場所から お前たちの この地に来た。 188 00:19:18,948 --> 00:19:21,634 神樹の実をとりに来たのだ。 189 00:19:21,634 --> 00:19:25,505 お前たちも この戦争で見た あの神樹。 190 00:19:25,505 --> 00:19:28,491 そのチャクラの実だ。 191 00:19:28,491 --> 00:19:31,377 カグヤは その実を喰らい→ 192 00:19:31,377 --> 00:19:33,980 力を得て この地を治めた。 193 00:19:33,980 --> 00:19:36,649 カグヤって どっから来たの? 194 00:19:36,649 --> 00:19:38,768 六道仙人より強い? 195 00:19:38,768 --> 00:19:42,322 やっぱ 母ちゃんって 怒ると怖ぇもんね。 196 00:19:42,322 --> 00:19:45,792 どこから来たかは どうでもいいことだ。 197 00:19:45,792 --> 00:19:50,163 母は強かった 誰よりも。 198 00:19:50,163 --> 00:19:54,450 人々は母を卯の女神だの 鬼だのと呼び→ 199 00:19:54,450 --> 00:19:56,953 崇め 恐れていた。 200 00:19:56,953 --> 00:20:00,873 のちに カグヤは2人の子供を産んだ。 201 00:20:00,873 --> 00:20:03,793 そのうちの一人が わしだ。 202 00:20:03,793 --> 00:20:07,997 わしら兄弟は 母の残した罪をあがなうため→ 203 00:20:07,997 --> 00:20:10,483 神樹の化身たる十尾と戦い→ 204 00:20:10,483 --> 00:20:13,786 それを己に封印した。 205 00:20:13,786 --> 00:20:16,656 チャクラの実をとられた神樹は→ 206 00:20:16,656 --> 00:20:20,460 それを取り返そうとして 暴れていたのだ。 207 00:20:20,460 --> 00:20:25,882 それから更にのち わしも2人の子供を授かった。 208 00:20:25,882 --> 00:20:29,302 兄をインドラ 弟をアシュラと名づけ→ 209 00:20:29,302 --> 00:20:32,689 忍宗を教えたのだ。 210 00:20:32,689 --> 00:20:36,326 だが2人には大きな差があった。 211 00:20:36,326 --> 00:20:41,464 わしの強いチャクラを持つ遺伝子と そうでもない遺伝子。 212 00:20:41,464 --> 00:20:45,168 その伝承が極端に出現したのだ。 213 00:20:45,168 --> 00:20:48,154 また難しくなってきてるってばよ。 214 00:20:48,154 --> 00:20:50,156 つまり どういうこと? 215 00:20:50,156 --> 00:20:53,826 つまり 優秀な兄 インドラと→ 216 00:20:53,826 --> 00:20:56,796 落ちこぼれの弟 アシュラ。 217 00:20:56,796 --> 00:20:59,432 落ちこぼれねぇ…。 218 00:20:59,432 --> 00:21:02,485 親が六道仙人だってのに。 219 00:21:02,485 --> 00:21:06,456 これは言うべきでは ないかもしれんが→ 220 00:21:06,456 --> 00:21:09,325 両親がいくら優秀とて→ 221 00:21:09,325 --> 00:21:12,812 その力をそのまま 受け継ぐとはかぎらん。 222 00:21:12,812 --> 00:21:15,498 心当たりがあろう。 223 00:21:15,498 --> 00:21:20,920 お前も そうだったようだからな ナルトよ。 224 00:21:20,920 --> 00:21:25,220 なんとなく わかったってばよ。 225 00:21:27,160 --> 00:21:31,147 お前は本当に アシュラとよく似ている。 226 00:21:31,147 --> 00:21:35,935 やってきたことも。 えっ やってきたこと? 227 00:21:35,935 --> 00:21:39,989 インドラとアシュラは違う道を歩いた。 228 00:21:39,989 --> 00:21:42,625 兄 インドラは 生まれしときより→ 229 00:21:42,625 --> 00:21:47,530 強い瞳力とセンスをあわせもち 天才と呼ばれた。 230 00:21:47,530 --> 00:21:49,832 何でも1人の力でやりぬき→ 231 00:21:49,832 --> 00:21:54,454 己の力が他人とは違う 特別なものだと知った。 232 00:21:54,454 --> 00:21:58,491 力こそがすべてを 可能にすると悟った。 233 00:21:58,491 --> 00:22:00,893 一方 弟のアシュラは→ 234 00:22:00,893 --> 00:22:03,780 小さい頃から何をやっても うまくいかず→ 235 00:22:03,780 --> 00:22:06,466 1人では何もできなかった。 236 00:22:06,466 --> 00:22:09,352 兄と同じ力を得るためには→ 237 00:22:09,352 --> 00:22:14,157 己の努力と 他人の協力を 必要とせざるを得なかった。 238 00:22:14,157 --> 00:22:19,462 アシュラは 修業の苦しみの中で 肉体のチャクラが開花し→ 239 00:22:19,462 --> 00:22:22,115 兄と並ぶ力を得た。 240 00:22:22,115 --> 00:22:26,319 強くなれたのは 皆の協力や 助けがあったからこそだと→ 241 00:22:26,319 --> 00:22:28,319 理解したのだ。 242 00:22:31,190 --> 00:22:35,478 (ハゴロモ)そこには 他人を思いやる 愛があることを知った。 243 00:22:35,478 --> 00:22:39,278 愛こそが すべてを 可能にすると悟ったのだ。 244 00:22:41,934 --> 00:22:45,505 わしは 弟アシュラの生き方の中に→ 245 00:22:45,505 --> 00:22:49,158 新たな可能性を かいま見た気がした。 246 00:22:49,158 --> 00:22:54,347 そして 己の中の十尾の力を分散し 個々に名を与え→ 247 00:22:54,347 --> 00:22:59,447 協力という繋がりこそ 本当の力だと信じたのだ。 248 00:23:03,840 --> 00:23:06,876 そこで わしは 弟アシュラを→ 249 00:23:06,876 --> 00:23:10,463 皆を導く 忍宗の後見人とした。 250 00:23:10,463 --> 00:23:12,782 兄インドラも 弟に→ 251 00:23:12,782 --> 00:23:16,202 協力してくれるだろうと 思ってな。 252 00:23:16,202 --> 00:23:18,202 だが…。 253 00:23:21,124 --> 00:23:24,811 (ハゴロモ) 兄インドラは それを認めなかった。 254 00:23:24,811 --> 00:23:27,797 そして このときより→ 255 00:23:27,797 --> 00:23:30,897 長きにわたる争いが 始まったのだ。 256 00:23:35,488 --> 00:23:40,109 (ハゴロモ)2人の肉体が滅んでもなお 2人の作り上げたチャクラは→ 257 00:23:40,109 --> 00:23:43,529 消えることなく 時をおいて転生した。 258 00:23:43,529 --> 00:23:45,531 幾度となくな。 259 00:23:45,531 --> 00:23:49,485 お化けに取り憑かれてるみたいで なんか やだな。 260 00:23:49,485 --> 00:23:52,638 で 今も 誰かに取り憑いてんのか? 261 00:23:52,638 --> 00:23:55,491 お前だ ナルト。 262 00:23:55,491 --> 00:23:57,593 えっ! 263 00:23:57,593 --> 00:24:01,593 弟のアシュラは お前に転生したのだ。 264 00:28:33,469 --> 00:28:37,473 今日も頑張ります。 皆さんも 盛り上がっていきましょう! 265 00:28:37,473 --> 00:28:40,473 (拍手) 266 00:28:47,566 --> 00:28:49,802 <今回は 歌謡界に→ 267 00:28:49,802 --> 00:28:53,422 さん然とその名を残す 古賀政男さんのメロディーから→ 268 00:28:53,422 --> 00:28:55,474 スタートします。 269 00:28:55,474 --> 00:28:57,943 まずは 中条きよしさんと→ 270 00:28:57,943 --> 00:28:59,943 氷川きよしさんにお願いします>