1 00:00:41,125 --> 00:00:44,812 (フガク)もう行くのか? (イタチ)はい。 2 00:00:44,812 --> 00:00:46,814 そうか。 3 00:00:46,814 --> 00:00:51,836 里としても 8歳にして 写輪眼を開眼した お前の力を→ 4 00:00:51,836 --> 00:00:54,839 見ておきたいというところか。 5 00:00:54,839 --> 00:00:57,442 何にせよ 写輪眼とは→ 6 00:00:57,442 --> 00:01:00,828 それだけの力と 影響力を持つということだ。 7 00:01:00,828 --> 00:01:05,233 お前にも その自覚を持ってもらいたい。 8 00:01:05,233 --> 00:01:07,485 だが 一族にとっても→ 9 00:01:07,485 --> 00:01:10,205 同志が増えたのは喜ばしいことだ。 10 00:01:10,205 --> 00:01:13,205 もちろん 俺も誇らしく思う。 11 00:01:20,832 --> 00:01:24,152 《イタチ:死んだんだよ 父さん》 12 00:01:24,152 --> 00:01:27,538 しかし 写輪眼を 手に入れたからといって→ 13 00:01:27,538 --> 00:01:29,657 慢心してはいかんぞ。 14 00:01:29,657 --> 00:01:34,212 その眼の力を伸ばすためにも 精進は続けねばならん。 15 00:01:34,212 --> 00:01:37,632 いや お前には言わずもがなか…。 16 00:01:37,632 --> 00:01:42,103 何せ 俺の子だからな。 17 00:01:42,103 --> 00:01:44,539 《仲間が死んだんだ。 18 00:01:44,539 --> 00:01:48,142 それなのに 父さん…》 19 00:01:48,142 --> 00:01:50,178 はい 父さん。 20 00:01:50,178 --> 00:01:52,864 これからも精進を 続けたいと思います。 21 00:01:52,864 --> 00:01:56,864 うむ。 では いってきます。 22 00:02:01,122 --> 00:02:06,544 (サスケ)兄さん 今日は遊ぶって言ったのに。 23 00:02:06,544 --> 00:02:09,347 そうだったな。 24 00:02:09,347 --> 00:02:11,432 だが任務なんだ。 25 00:02:11,432 --> 00:02:15,920 許せ サスケ また今度だ。 あうっ…。 26 00:02:15,920 --> 00:02:20,220 (シスイ)悪いな サスケ君 お兄さんを借りてくよ。 27 00:05:07,141 --> 00:05:10,111 (シスイ) なんで嘘を言った? 28 00:05:10,111 --> 00:05:14,482 サスケ君 俺のことまで睨んでいたぞ。 29 00:05:14,482 --> 00:05:17,168 (イタチ)それは 悪いことをしたけど…。 30 00:05:17,168 --> 00:05:20,788 サスケは 賢い子だから わかってくれると思う。 31 00:05:20,788 --> 00:05:26,828 まずは下忍1名を伴い 指示の巻物を確保。 32 00:05:26,828 --> 00:05:29,096 俺の演習の相手は→ 33 00:05:29,096 --> 00:05:31,833 下忍なら お前じゃなくても よかったんだけどな。 34 00:05:31,833 --> 00:05:34,168 今更 そんなことを 言わないでくれよ。 35 00:05:34,168 --> 00:05:38,473 正式な任務でないにしても 上忍シスイからの依頼だ。 36 00:05:38,473 --> 00:05:41,876 これは任務と言っても 嘘にはならないだろう? 37 00:05:41,876 --> 00:05:44,128 半分はな。 38 00:05:44,128 --> 00:05:46,128 行くぞ。 39 00:05:50,568 --> 00:05:52,603 演習の内容は? 40 00:05:52,603 --> 00:05:55,439 内容は3つだ。 41 00:05:55,439 --> 00:05:59,911 1つ目は 逃亡者の痕跡を見つけ出して→ 42 00:05:59,911 --> 00:06:02,511 その行方を探る。 43 00:06:07,552 --> 00:06:09,552 やるな。 44 00:06:15,459 --> 00:06:18,259 手始めに このへんから始めるか。 45 00:06:28,523 --> 00:06:32,460 《苔を踏んだ跡…。 さすが シスイだ。 46 00:06:32,460 --> 00:06:35,496 こんな わずかな痕跡も 見落とさないなんて》 47 00:06:35,496 --> 00:06:47,491 ♪♪~ 48 00:06:47,491 --> 00:06:49,443 これは…。 49 00:06:49,443 --> 00:06:53,781 やっこさん 枯れ木を踏んだか。 よく気づいたな。 50 00:06:53,781 --> 00:06:56,784 だが そいつは ダミーだ。 51 00:06:56,784 --> 00:06:59,837 (シスイ)踏んだときに 折れるような枯れ木にしちゃあ→ 52 00:06:59,837 --> 00:07:02,156 まだ ずいぶん水気が残ってる。 53 00:07:02,156 --> 00:07:04,492 それにな この切り口。 54 00:07:04,492 --> 00:07:08,696 手っとり早く ダミーを作ろうとしたんだろうな。 55 00:07:08,696 --> 00:07:10,696 雑な仕事だ。 56 00:07:13,150 --> 00:07:16,837 気を落とすな。 苔の跡は 動物かもしれないが→ 57 00:07:16,837 --> 00:07:19,006 ダミーは 人間しか作らない。 58 00:07:19,006 --> 00:07:22,106 あの方向に ダミーを置くなら… おっ! 59 00:07:24,161 --> 00:07:26,814 (イタチ)石? (シスイ)そうだ。 60 00:07:26,814 --> 00:07:32,320 あっ。 裏が乾いていて表がしめっている。 61 00:07:32,320 --> 00:07:34,488 これも ダミーの可能性は? 62 00:07:34,488 --> 00:07:37,842 うん。 まあ 可能性は なくもない。 63 00:07:37,842 --> 00:07:42,647 でも 俺たちの追う相手が どのくらい前に ここにいたのか→ 64 00:07:42,647 --> 00:07:47,134 このしめり気が教えてくれる。 なるほど。 65 00:07:47,134 --> 00:07:50,234 (シスイ)乾き具合から 一刻も経ってないはずだ。 66 00:07:54,208 --> 00:07:56,210 この におい。 67 00:07:56,210 --> 00:08:17,848 ♪♪~ 68 00:08:17,848 --> 00:08:20,948 上出来だ。 行こう。 69 00:08:28,626 --> 00:08:31,646 (シスイ)それは 魚のこすった跡だな。 70 00:08:31,646 --> 00:08:34,649 あぁ ダミーですら ないのか。 71 00:08:34,649 --> 00:08:38,285 ああ。 それが ダミーを作る最大の目的だな。 72 00:08:38,285 --> 00:08:41,222 何もかもが敵の痕跡に見えてくる。 73 00:08:41,222 --> 00:08:45,776 追う側が 少しでも混乱すれば それだけ逃亡は 容易になる。 74 00:08:45,776 --> 00:08:49,897 これじゃあ 俺一人で 逃亡者を見つけるなんて無理だ。 75 00:08:49,897 --> 00:08:52,983 もっと追跡スキルを身につけないと。 76 00:08:52,983 --> 00:08:56,537 フッ ハハハッ! 77 00:08:56,537 --> 00:08:58,537 半分は 正解だな。 78 00:09:06,530 --> 00:09:08,630 ほれっ まあ 飲めよ。 79 00:09:14,672 --> 00:09:18,976 お前は 優秀だからな イタチ。 80 00:09:18,976 --> 00:09:20,961 ゴホッ ゴホッ…。 81 00:09:20,961 --> 00:09:24,415 だから 優秀じゃないヤツの気持なんて→ 82 00:09:24,415 --> 00:09:26,984 考えたことないだろう。 83 00:09:26,984 --> 00:09:29,520 (シスイ)追跡スキルも重要だが→ 84 00:09:29,520 --> 00:09:33,107 逃亡者の心理も重要だって話さ。 85 00:09:33,107 --> 00:09:35,109 追跡スキルがなくたって→ 86 00:09:35,109 --> 00:09:39,180 場合によっちゃあ 先回りすることもできる。 87 00:09:39,180 --> 00:09:43,000 そうか。 そういうことだ。 88 00:09:43,000 --> 00:09:46,800 さて 2つ目の演習内容に移るか。 89 00:09:49,640 --> 00:09:51,976 (イタチ)2つ目の演習って…。 90 00:09:51,976 --> 00:09:54,061 ああ 夜営だ。 91 00:09:54,061 --> 00:09:58,499 教本には 夜営中に火を使うのは 厳禁と書いてあった。 92 00:09:58,499 --> 00:10:02,119 でも これにも裏があるってこと? 93 00:10:02,119 --> 00:10:04,638 (シスイ)まぁ 食えよ。 94 00:10:04,638 --> 00:10:07,608 お前は優秀だからな イタチ。 95 00:10:07,608 --> 00:10:10,311 俺なんか まだまだ未熟だ。 96 00:10:10,311 --> 00:10:13,831 昼間だって 俺に もっとスキルがあったら…。 97 00:10:13,831 --> 00:10:16,100 フフッ そうだな。 98 00:10:16,100 --> 00:10:18,152 笑うことないじゃないか。 99 00:10:18,152 --> 00:10:21,122 あぁ すまん すまん。 ちょっと嬉しくてな。 100 00:10:21,122 --> 00:10:23,140 嬉しいって…。 101 00:10:23,140 --> 00:10:26,110 あ いや… まぁ 聞けって。 102 00:10:26,110 --> 00:10:31,449 俺が お前に教えることなんて もう何もないと思ってたんだ。 103 00:10:31,449 --> 00:10:34,685 だけど…。 今日は いろいろ教えてもらった。 104 00:10:34,685 --> 00:10:38,185 ああ。 それが俺には嬉しかったんだよ。 105 00:10:40,107 --> 00:10:42,143 で…。 ん? 106 00:10:42,143 --> 00:10:44,779 この火は? ああ…。 107 00:10:44,779 --> 00:10:49,817 気を許せる相手と飯を食うのは いいもんだ。 108 00:10:49,817 --> 00:10:52,653 それに 温かいものを食えば→ 109 00:10:52,653 --> 00:10:56,073 少しは 気分も晴れるかと思ってさ…。 110 00:10:56,073 --> 00:10:59,073 ほら 冷めないうちに食えよ。 111 00:11:03,030 --> 00:11:06,530 うん… 温かくて うまい。 だろ? 112 00:11:08,502 --> 00:11:12,823 《でも 俺が本当に優秀なら→ 113 00:11:12,823 --> 00:11:16,193 アイツは死ななかった。 114 00:11:16,193 --> 00:11:19,630 やっぱり俺は まだまだ未熟なんだ。 115 00:11:19,630 --> 00:11:21,630 そんな俺が…》 116 00:11:23,601 --> 00:11:25,653 俺…。 ん? 117 00:11:25,653 --> 00:11:28,439 写輪眼を 開眼したんだ。 118 00:11:28,439 --> 00:11:31,158 そうか。 119 00:11:31,158 --> 00:11:34,311 それで 嘘をついたのか? 120 00:11:34,311 --> 00:11:38,782 嘘? 演習の始めにも言ってたけど…。 121 00:11:38,782 --> 00:11:42,686 お前は 自分を騙すのが うまいからな。 122 00:11:42,686 --> 00:11:45,986 だから 自分の本心に 気づけないのさ。 123 00:11:47,942 --> 00:11:50,694 家にいたくなかったんだろ? 124 00:11:50,694 --> 00:11:53,194 そういう顔をしていたよ。 125 00:12:00,671 --> 00:12:03,324 そうかもしれない。 126 00:12:03,324 --> 00:12:07,444 《シスイは最初から 俺の気持に気づいていたんだ》 127 00:12:07,444 --> 00:12:11,515 俺でよければ いつでも話を聞くからな。 128 00:12:11,515 --> 00:12:13,515 (金属音) 129 00:12:19,123 --> 00:12:22,123 最後の演習が始まるぞ。 130 00:13:57,154 --> 00:14:10,200 ♪♪~ 131 00:14:10,200 --> 00:14:12,300 及ばずながら加勢する! 132 00:14:15,105 --> 00:14:18,158 追っ手も暗部? これも演習? 133 00:14:18,158 --> 00:14:21,712 いや それはひとまず忘れろ。 134 00:14:21,712 --> 00:14:24,448 なぜ 同じ木ノ葉同士で争う! 135 00:14:24,448 --> 00:14:28,152 何も見なかったことにして 立ち去ってはもらえぬか? 136 00:14:28,152 --> 00:14:30,537 仲間をうつというのであれば→ 137 00:14:30,537 --> 00:14:33,457 理由も聞かずに 見過ごすわけにはいかない! 138 00:14:33,457 --> 00:14:38,112 道理… 我らは里の 裏切り者を追っている。 139 00:14:38,112 --> 00:14:40,998 (シスイ)この者が 裏切り者だという証拠は? 140 00:14:40,998 --> 00:14:44,151 めんどうだな まとめてやっちゃおうよ。 141 00:14:44,151 --> 00:14:46,153 まあ 待て。 142 00:14:46,153 --> 00:14:49,173 その者が裏切り者 というわけではない。 143 00:14:49,173 --> 00:14:53,494 だが 裏切り者の証拠となる 巻物を持っている。 144 00:14:53,494 --> 00:14:57,364 それを渡しさえすれば 我らは消えよう。 145 00:14:57,364 --> 00:15:00,484 ああ言っているが? クッ…。 146 00:15:00,484 --> 00:15:03,270 情報を得て それでどうする? 147 00:15:03,270 --> 00:15:05,322 決まってんじゃん。 148 00:15:05,322 --> 00:15:08,158 里に仇なす者には 天誅を下す。 149 00:15:08,158 --> 00:15:12,780 我ら 闇の掟により 木ノ葉の秩序を正すんだよ! 150 00:15:12,780 --> 00:15:15,499 お前たちに 裁く権利などない! 151 00:15:15,499 --> 00:15:18,619 この密書は火影様に渡す。 152 00:15:18,619 --> 00:15:22,039 火影様が公平な裁きを 下してくださるのだ! 153 00:15:22,039 --> 00:15:24,324 公平な裁きだって? 154 00:15:24,324 --> 00:15:26,777 なに ぬるいことを。 155 00:15:26,777 --> 00:15:29,713 里を裏切れば死と決まっている! 156 00:15:29,713 --> 00:15:32,099 裏切る側にも理由がある! 157 00:15:32,099 --> 00:15:36,503 それを正しく精査するのが 火影様の意向なのだ。 158 00:15:36,503 --> 00:15:38,789 《それも 1つの考え方。 159 00:15:38,789 --> 00:15:42,176 だが ことは里 全体に及ぶ話だ。 160 00:15:42,176 --> 00:15:45,696 1人の裏切り者と里とでは 重みが違う。 161 00:15:45,696 --> 00:15:47,696 シスイなら…》 162 00:15:50,784 --> 00:15:55,222 ほう 我らの注意をひいている間に すり替えるとは…。 163 00:15:55,222 --> 00:15:59,993 問題ない 私の糸には 毒が染み込ませてある。 164 00:15:59,993 --> 00:16:02,162 そう遠くには逃げられまい。 165 00:16:02,162 --> 00:16:05,816 言葉もなく 目的のために 刃を突き立てる。 166 00:16:05,816 --> 00:16:07,951 さすが暗部。 167 00:16:07,951 --> 00:16:11,155 いや ダンゾウ様の根か。 168 00:16:11,155 --> 00:16:14,108 陰から平和を支える名もなき者。 169 00:16:14,108 --> 00:16:16,827 それが忍だと俺は思う。 170 00:16:16,827 --> 00:16:19,196 ならば 我らと考えは同じ。 171 00:16:19,196 --> 00:16:21,198 いいや 違う! 172 00:16:21,198 --> 00:16:25,369 刃をちらつかせ 力を誇示して保つ秩序など…。 173 00:16:25,369 --> 00:16:27,969 平和とは言えない! 174 00:16:29,940 --> 00:16:34,144 俺は…。 イタチ お前は下がっていろ。 175 00:16:34,144 --> 00:16:36,146 俺は うちはイタチ! 176 00:16:36,146 --> 00:16:39,333 シスイと ともに戦う! イタチ…。 177 00:16:39,333 --> 00:16:50,928 ♪♪~ 178 00:16:50,928 --> 00:16:53,430 《これが暗部の戦い方》 179 00:16:53,430 --> 00:16:57,584 うちはが図にのって 我らに盾つくとはな。 180 00:16:57,584 --> 00:17:00,084 子供とて 容赦せぬぞ! 181 00:17:01,955 --> 00:17:04,992 少しは楽しませてよ! 182 00:17:04,992 --> 00:17:16,119 ♪♪~ 183 00:17:16,119 --> 00:17:18,822 お前のお友達が 戦っている相手は→ 184 00:17:18,822 --> 00:17:21,708 根の中でも残忍な くノ一だ。 185 00:17:21,708 --> 00:17:23,710 早く止めねば命がない。 186 00:17:23,710 --> 00:17:25,662 降参しろ! 187 00:17:25,662 --> 00:17:27,614 うちはをなめるな! 188 00:17:27,614 --> 00:17:30,150 それに アイツは優秀だ! 189 00:17:30,150 --> 00:17:42,529 ♪♪~ 190 00:17:42,529 --> 00:17:44,829 写輪眼! 191 00:17:56,827 --> 00:18:02,299 《常に二重 三重に 絡め手を混ぜてくる でも…》 192 00:18:02,299 --> 00:18:07,099 《子供と思ったが すでに写輪眼を…》 193 00:18:24,021 --> 00:18:29,621 《見える これが 写輪眼の力!》 194 00:18:34,031 --> 00:18:36,833 戦いに正統も外道もない。 195 00:18:36,833 --> 00:18:41,488 でも あなたの攻撃は もう すべて見切った。 196 00:18:41,488 --> 00:18:44,958 フッ それは どうだかねぇ。 197 00:18:44,958 --> 00:18:49,029 お前は すでに 私の罠の中なんだよ。 198 00:18:49,029 --> 00:18:55,329 フフッ 子供にしちゃ 上出来さ。 199 00:19:01,775 --> 00:19:05,312 うわっ! なんだ? なぜだ! 200 00:19:05,312 --> 00:19:09,349 言ったはずだ すべて見切ったと。 201 00:19:09,349 --> 00:19:11,985 あなたの投げた糸付き忍具。 202 00:19:11,985 --> 00:19:15,222 わずかに 軌道を変えさせてもらった。 203 00:19:15,222 --> 00:19:18,222 おのれ… うちは…。 204 00:19:22,863 --> 00:19:27,663 イタチも大丈夫のようだな。 なら こっちも終わらせる! 205 00:19:29,803 --> 00:19:32,603 瞬身の術! 206 00:19:34,658 --> 00:19:38,562 影分身? いや 単なる残像分身か? 207 00:19:38,562 --> 00:19:42,532 残像ならば すぐに感知で 本体を見極めてやるよ。 208 00:19:42,532 --> 00:19:47,332 あれ? おかしいな。 実体が見当たらない! 209 00:19:53,810 --> 00:19:57,910 うお~! 吹っ飛べ! 210 00:20:02,986 --> 00:20:06,106 《吹っ飛ばない つまり 質量はない。 211 00:20:06,106 --> 00:20:10,043 しかし 攻撃は重い これは いったい…》 212 00:20:10,043 --> 00:20:13,280 俺の瞬身の術に 実体はない。 213 00:20:13,280 --> 00:20:16,450 しかし すべてが実体とも言える。 214 00:20:16,450 --> 00:20:18,485 (笛の音) 215 00:20:18,485 --> 00:20:23,490 演習を監視している 上忍たちが気づいたようだ。 216 00:20:23,490 --> 00:20:25,842 (笛の音) 217 00:20:25,842 --> 00:20:29,262 我らは 常に 闇の中より見ているぞ。 218 00:20:29,262 --> 00:20:33,562 うちはシスイ うちはイタチ。 219 00:20:40,874 --> 00:20:45,174 (イタチ)これは…。 致命傷ではない 気にするな。 220 00:20:48,832 --> 00:20:52,152 あのとき 俺が もっと しっかり敵を見ていれば…。 221 00:20:52,152 --> 00:20:54,154 それより…。 222 00:20:54,154 --> 00:20:57,791 この者は 今夜のことを なかったことにしたいんだ。 223 00:20:57,791 --> 00:21:00,327 命まで 狙われたのに なぜ? 224 00:21:00,327 --> 00:21:05,282 事件が明るみに出れば また 新たな争いの火種が生まれる。 225 00:21:05,282 --> 00:21:08,535 それは 火影様の意向ではない。 226 00:21:08,535 --> 00:21:13,135 《陰から平和を支える 名もなき者… か》 227 00:21:16,777 --> 00:21:18,812 戦闘はあったが→ 228 00:21:18,812 --> 00:21:22,332 演習の一環だと 思っていたというわけか。 229 00:21:22,332 --> 00:21:24,267 すみません。 230 00:21:24,267 --> 00:21:26,269 その者たちは ことのほか強く→ 231 00:21:26,269 --> 00:21:29,339 下忍を守るのが 精一杯で素性までは…。 232 00:21:29,339 --> 00:21:32,659 いや その者たちの 潜入を防げなかった→ 233 00:21:32,659 --> 00:21:34,694 我らにこそ 非はある。 234 00:21:34,694 --> 00:21:36,794 何より無事でよかった。 235 00:21:38,832 --> 00:21:41,785 後日 また詳しく 話を聞かせてもらうが→ 236 00:21:41,785 --> 00:21:44,955 今回の演習は これにて終了だ。 237 00:21:44,955 --> 00:21:47,657 イタチ 帰るぞ。 238 00:21:47,657 --> 00:21:50,510 うん。 239 00:21:50,510 --> 00:21:53,463 どうした? ん? 240 00:21:53,463 --> 00:21:58,335 ハハ… 捻挫だな。 どうってことないよ。 241 00:21:58,335 --> 00:22:01,955 (シスイ)写輪眼を開眼したての頃は→ 242 00:22:01,955 --> 00:22:03,974 先読みの脳のイメージと→ 243 00:22:03,974 --> 00:22:07,794 体の反応速度に 若干 ズレが出ることがある。 244 00:22:07,794 --> 00:22:12,499 そのわずかな誤差を埋めようと 必要以上に無理をさせると→ 245 00:22:12,499 --> 00:22:16,486 こうなる。 だから 大げさだって。 246 00:22:16,486 --> 00:22:18,472 あっ。 247 00:22:18,472 --> 00:22:22,472 いくら優秀だからって 無理をするな イタチ。 248 00:22:26,963 --> 00:22:28,965 (シスイ)ハハハハ! 249 00:22:28,965 --> 00:22:31,168 (イタチ)笑うことないじゃないか。 250 00:22:31,168 --> 00:22:34,154 (シスイ)すまん すまん 嬉しくてな。 251 00:22:34,154 --> 00:22:38,842 俺は お前を 本当の弟のように思ってるんだ。 252 00:22:38,842 --> 00:22:44,147 だから こうして お前の世話が できることが嬉しいのさ。 253 00:22:44,147 --> 00:22:48,018 お前も 俺を兄だと思って 何でも頼ってほしい。 254 00:22:48,018 --> 00:22:49,936 うん。 255 00:22:49,936 --> 00:22:52,272 (イタチ)シスイ。 (シスイ)うん? 256 00:22:52,272 --> 00:22:54,341 (イタチ)暗部のことだけど…。 257 00:22:54,341 --> 00:22:58,495 (シスイ)ああ 俺の判断が正しかった。 そうは言わない。 258 00:22:58,495 --> 00:23:01,131 そもそも忍の世界に 正義と呼べるものが→ 259 00:23:01,131 --> 00:23:04,317 あるのかどうかも わからない。 (イタチ)そんな…。 260 00:23:04,317 --> 00:23:07,771 (シスイ)俺たちは 自分を正義と信じて戦う→ 261 00:23:07,771 --> 00:23:11,825 が 敵も同じだとしたら どちらに真の正義がある? 262 00:23:11,825 --> 00:23:14,377 今日の演習で わかっただろ? 263 00:23:14,377 --> 00:23:17,130 物事の見方は 一様じゃない。 264 00:23:17,130 --> 00:23:19,649 さまざまな視点から 考えてみることだ。 265 00:23:19,649 --> 00:23:23,153 さまざまな… 視点。 266 00:23:23,153 --> 00:23:26,489 写輪眼を使って疲れたか。 267 00:23:26,489 --> 00:23:29,876 眠っていいんだぞ。 268 00:23:29,876 --> 00:23:33,446 だが 一つだけ 確かなこともある。 269 00:23:33,446 --> 00:23:38,201 俺は お前を絶対に裏切らない。 270 00:23:38,201 --> 00:23:40,801 それだけは確かだ。 271 00:23:48,211 --> 00:23:50,864 《こうなったか。 272 00:23:50,864 --> 00:23:54,164 シスイ 俺は…》 273 00:24:00,140 --> 00:24:03,209 今日から暗部に 所属することになった→ 274 00:24:03,209 --> 00:24:07,209 うちはイタチです。 よろしくお願いします。 275 00:24:09,182 --> 00:24:14,182 《闇の中から 木ノ葉を 見つめてみることにするよ》 276 00:28:33,129 --> 00:28:37,150 <旬の小鉢が大好きな豆助> 277 00:28:37,150 --> 00:28:42,972 ♪~ 278 00:28:42,972 --> 00:28:44,974 ≫豆助 279 00:28:44,974 --> 00:28:49,562 きょうは今が旬の アレを使った小鉢よ? 280 00:28:49,562 --> 00:28:53,362 < その小鉢とは?> 281 00:28:55,718 --> 00:29:00,118 < それは…>