1 00:01:30,883 --> 00:01:32,051 《あの姿は…》 2 00:02:07,503 --> 00:02:08,379 うわっ! 3 00:02:11,382 --> 00:02:11,966 あ… 4 00:02:13,551 --> 00:02:18,013 噂に聞いた絶対防御とやらが その程度か 5 00:02:22,852 --> 00:02:24,270 興ざめだ 6 00:02:24,603 --> 00:02:25,437 ああ… 7 00:02:34,530 --> 00:02:38,075 なるほど 砂をまとっていたか 8 00:02:38,534 --> 00:02:40,536 相手は彼だけじゃない 9 00:02:40,536 --> 00:02:42,037 僕もいるんです! 10 00:02:44,707 --> 00:02:45,249 あ… 11 00:02:48,544 --> 00:02:50,963 ああ~っ! 12 00:02:54,300 --> 00:02:54,884 うっ! 13 00:03:00,890 --> 00:03:05,686 《今の一撃 砂に守って もらわなかったら危なかった》 14 00:03:06,312 --> 00:03:07,062 う… 15 00:03:07,688 --> 00:03:10,524 《ま… まだ体が…》 16 00:03:12,151 --> 00:03:14,904 《これじゃ かえって僕は足手まといだ》 17 00:03:18,032 --> 00:03:19,700 邪魔な砂だ 18 00:03:20,701 --> 00:03:23,621 まずはお前だ 我愛羅 19 00:03:31,962 --> 00:03:32,504 あ… 20 00:03:44,433 --> 00:03:46,894 《脊柱を引きずり出した》 21 00:04:01,283 --> 00:04:03,327 鉄線花の舞 22 00:04:03,535 --> 00:04:04,453 蔓! 23 00:04:15,798 --> 00:04:17,174 花! 24 00:04:23,305 --> 00:04:25,724 最強硬化した骨 25 00:04:27,393 --> 00:04:31,605 砂の防御ごと お前を貫いて… う… 26 00:04:32,982 --> 00:04:34,566 《時間がないか…》 27 00:04:41,824 --> 00:04:45,327 最高絶対防御 守鶴の盾! 28 00:04:54,962 --> 00:04:59,216 カブト 君麻呂は あと どれくらい持つ? 29 00:04:59,633 --> 00:05:02,845 まだ当分は大丈夫かと 30 00:05:05,389 --> 00:05:08,017 治療にも手を尽くしたのですが 31 00:05:08,475 --> 00:05:12,479 彼の体に関する情報が あまりにも少なくて 32 00:05:14,023 --> 00:05:17,401 彼の一族の病歴や 治療データなどがあれば 33 00:05:17,860 --> 00:05:19,862 だいぶ違うとは思うのですが 34 00:05:22,614 --> 00:05:29,121 調べて出てきたのは かぐや一族が なぜ彼1人になってしまったのか 35 00:05:30,372 --> 00:05:33,584 そこに至るまでの 血生臭い歴史だけでしたから 36 00:05:41,050 --> 00:05:45,429 霧隠れという大国に 一族だけで戦いを挑み 37 00:05:45,429 --> 00:05:48,182 絶滅した愚かしい者たち 38 00:05:50,726 --> 00:05:55,272 かぐや一族は能なしの 戦い好きな一族だったわ 39 00:05:55,689 --> 00:05:59,902 唯一 戦場だけが 彼らの安らげる場所だったのよ 40 00:06:01,195 --> 00:06:07,409 けど 殺戮を楽しむだけの 単純な連中が通用したのは とうの昔 41 00:06:08,243 --> 00:06:10,370 今は時代が違う 42 00:06:10,913 --> 00:06:16,752 霧のような統率された組織を相手に 力だけでやり合うなど 43 00:06:17,252 --> 00:06:21,173 死に急ぐバカ者どもとしか 言えない行いを 44 00:06:23,383 --> 00:06:29,765 そして そんな かぐや一族の中でも 最も優秀で幼かった彼だけを 45 00:06:29,807 --> 00:06:31,058 あなたは救った 46 00:06:34,770 --> 00:06:40,067 あの子は戦闘一族の奴らでさえも 恐れる力を持っていた 47 00:06:40,526 --> 00:06:44,279 だから ずっと牢獄の中に 入れられてたそうよ 48 00:06:44,988 --> 00:06:48,075 死なせるのは勿体ない… と 49 00:06:48,826 --> 00:06:53,163 あの貴重な血継限界を 欲しくない者があろうか 50 00:06:53,914 --> 00:07:00,045 強く硬い骨格を持ち あらゆる 物理的攻撃を寄せ付けぬ防御力 51 00:07:00,671 --> 00:07:07,469 そして一旦攻撃に回れば その骨は最強の矛と化す 52 00:07:18,564 --> 00:07:21,150 《一度 戦ったからこそ分かる》 53 00:07:21,150 --> 00:07:24,444 《彼のあの砂の盾は まさしく絶対防御》 54 00:07:24,570 --> 00:07:27,322 《それにあの異様な姿形》 55 00:07:27,322 --> 00:07:29,783 《大丈夫です 破られるわけは…》 56 00:08:08,947 --> 00:08:10,157 硬いな 57 00:08:10,657 --> 00:08:14,077 地中にある硬度の高い鉱物を集め 58 00:08:14,536 --> 00:08:18,040 チャクラで圧力をかけ 砂に混ぜ込んだ 59 00:08:26,673 --> 00:08:33,138 お前 その特異な術 血継限界だな? 60 00:08:34,097 --> 00:08:35,974 かぐや一族だ 61 00:08:36,683 --> 00:08:40,187 今や 僕だけの能力だ 62 00:08:40,604 --> 00:08:47,277 一族最後の1人か なら 今日 ここで今から滅びる 63 00:08:47,694 --> 00:08:50,405 確かにそうなるかもしれない 64 00:08:51,114 --> 00:08:55,452 僕の体は病でそう長くない 65 00:08:56,119 --> 00:09:00,457 だが 滅びはしない 66 00:09:03,043 --> 00:09:06,338 それに 1人ではない 67 00:09:16,723 --> 00:09:19,351 これが地の呪印 68 00:09:19,893 --> 00:09:23,313 これで大蛇丸様の一部になれる 69 00:09:24,398 --> 00:09:27,818 全てを手に入れましょう 君麻呂 70 00:09:28,026 --> 00:09:32,197 そして この世の真理を 一緒に見るのよ 71 00:09:33,198 --> 00:09:33,824 はい 72 00:09:34,700 --> 00:09:37,369 あなたは私の夢の器 73 00:09:38,287 --> 00:09:40,122 期待してるわよ 74 00:09:41,707 --> 00:09:43,667 私からの贈り物よ 75 00:09:43,959 --> 00:09:46,461 気に入ってくれるといいんだけど 76 00:09:58,223 --> 00:10:03,770 どっちがいい? 死ぬか 従うか 77 00:10:04,271 --> 00:10:07,232 従う てめえがな! 78 00:10:17,951 --> 00:10:18,493 うう… 79 00:10:23,582 --> 00:10:26,710 4人がかりで この程度か 80 00:10:29,880 --> 00:10:32,174 もう一度だけ聞いてやる 81 00:10:33,175 --> 00:10:34,801 どっちがいい? 82 00:10:40,599 --> 00:10:41,767 いいだろう 83 00:10:42,017 --> 00:10:44,603 今から僕たちは5人衆だ 84 00:10:52,361 --> 00:10:54,529 1人ではないだと? 85 00:10:54,529 --> 00:11:00,160 そうだ 大蛇丸様の野望の一部を 担った存在として 86 00:11:03,038 --> 00:11:08,418 僕は大蛇丸様の心の中に 未来永劫 留まる 87 00:11:09,503 --> 00:11:12,214 大蛇丸の洗脳か 88 00:11:13,548 --> 00:11:15,300 空しいやつだ 89 00:11:15,634 --> 00:11:16,385 うっ! 90 00:11:21,598 --> 00:11:22,182 う… 91 00:11:26,311 --> 00:11:30,190 《大技を使いすぎたな チャクラもそうない》 92 00:11:30,524 --> 00:11:31,900 《これで最後だ》 93 00:11:34,403 --> 00:11:35,028 う… 94 00:11:39,157 --> 00:11:39,783 あ… 95 00:11:40,867 --> 00:11:42,828 なんてチャクラの量だ 96 00:11:43,245 --> 00:11:44,079 うう… 97 00:11:45,414 --> 00:11:46,039 くっ 98 00:11:54,214 --> 00:11:56,049 大した奴だ 99 00:12:00,929 --> 00:12:05,100 地中200メートルまで沈め 閉じ込める 100 00:12:05,308 --> 00:12:11,565 体に密着した砂の圧力で じき 指一本動かせなくなる 101 00:12:25,537 --> 00:12:26,413 やった! 102 00:12:27,205 --> 00:12:29,124 今度こそやったんですね 103 00:12:38,216 --> 00:12:39,092 舞え 104 00:12:39,217 --> 00:12:40,051 ハッ 105 00:12:41,052 --> 00:12:42,929 早蕨の舞 106 00:12:43,263 --> 00:12:43,889 うっ! 107 00:12:53,690 --> 00:12:54,274 あ… 108 00:13:05,452 --> 00:13:07,245 イライラするわ 109 00:13:08,497 --> 00:13:13,627 欲しいものを待ちわびるときは 長く感じるものです 110 00:13:13,752 --> 00:13:18,757 カブト ガキをあやすような 物言いはやめなさい 111 00:13:19,716 --> 00:13:20,884 すみません 112 00:13:22,177 --> 00:13:26,473 ただ 大蛇丸様が一番 ご存知の筈 113 00:13:27,474 --> 00:13:32,395 どんな邪魔が入ったとしても 君麻呂に勝てる奴はいませんよ 114 00:13:37,108 --> 00:13:38,318 助かりました 115 00:13:38,652 --> 00:13:42,614 さすがですね こんなこともできるなんて 116 00:13:42,739 --> 00:13:45,992 いつも動かしている 砂に乗っただけだ 117 00:13:46,618 --> 00:13:48,495 要は使いようだ 118 00:13:52,123 --> 00:13:53,792 大蛇丸様 119 00:13:56,086 --> 00:13:59,256 すみません 大蛇丸様 120 00:14:08,390 --> 00:14:11,351 いよいよですね 木ノ葉崩し 121 00:14:11,601 --> 00:14:15,564 3代目 目にものを見せてやるわ 122 00:14:28,994 --> 00:14:30,495 お待たせしました 123 00:14:31,538 --> 00:14:32,664 うっ あ… 124 00:14:37,460 --> 00:14:39,796 どうしたんだい? 君麻呂君 125 00:14:41,423 --> 00:14:43,925 いえ 何でもありません 126 00:14:43,967 --> 00:14:46,011 ぐあっ! 127 00:14:55,854 --> 00:15:02,152 砂隠れの風影も我々の手にかかれば 敵ではありませんね 128 00:15:05,363 --> 00:15:07,073 当然よ 129 00:15:07,949 --> 00:15:10,910 君麻呂 あなたのおかげよ 130 00:15:10,910 --> 00:15:12,078 (せき込み) 131 00:15:12,662 --> 00:15:13,872 うっ う… 132 00:15:13,872 --> 00:15:15,081 君麻呂君! 133 00:15:15,123 --> 00:15:18,585 君麻呂 もう限界ですかね 134 00:15:20,128 --> 00:15:23,256 すみません 大蛇丸様 135 00:15:34,643 --> 00:15:36,853 (君麻呂)《役に立てないなら 136 00:15:39,481 --> 00:15:41,566 生きている意味がない》 137 00:15:45,487 --> 00:15:47,447 容体はどうだ? 君麻呂君 138 00:15:48,740 --> 00:15:52,035 木ノ葉崩しは 惜しい結果に終わったけど 139 00:15:52,827 --> 00:15:57,040 今 4人衆が新しい器を 迎えに行ってる 140 00:15:59,918 --> 00:16:03,546 大蛇丸様の新たな夢の器だ 141 00:16:06,966 --> 00:16:09,636 大蛇丸の洗脳か… 142 00:16:10,970 --> 00:16:12,681 空しいやつだ 143 00:16:13,348 --> 00:16:16,643 違う! 断じて違う! 144 00:16:16,976 --> 00:16:21,648 きっと 生きてることに 意味なんてないのよ 145 00:16:23,650 --> 00:16:29,239 でも 生き続けることで 面白いことを見つけられるかもね 146 00:16:30,782 --> 00:16:34,160 あなたが その花を見つけたように 147 00:16:36,246 --> 00:16:39,165 私があなたを見つけたように 148 00:16:42,794 --> 00:16:45,588 これが地の呪印… 149 00:16:46,005 --> 00:16:50,218 これで大蛇丸様の一部になれる 150 00:16:50,468 --> 00:16:54,139 全てを手に入れましょう 君麻呂 151 00:16:54,431 --> 00:16:58,560 そして この世の真理を 一緒に見るのよ 152 00:17:06,484 --> 00:17:09,821 《僕はこの世の真理を 見つけるんだ》 153 00:17:10,488 --> 00:17:13,074 大蛇丸様と共に! 154 00:17:19,914 --> 00:17:23,126 しぶとい奴だったが これで終わりだ 155 00:17:24,335 --> 00:17:26,629 二度と出てこれはしない 156 00:17:26,880 --> 00:17:28,173 え… ええ 157 00:17:28,840 --> 00:17:30,425 うっ ああ… 158 00:17:31,760 --> 00:17:32,302 くっ 159 00:17:33,386 --> 00:17:36,765 げ… 限界だ 下りるぞ 160 00:17:37,807 --> 00:17:39,517 洗脳ではない! 161 00:17:41,311 --> 00:17:46,483 あの方は… 大蛇丸様は僕の理解者だ 162 00:17:49,194 --> 00:17:52,614 お前らに何が分かる! 163 00:17:58,912 --> 00:17:59,496 え? 164 00:18:16,137 --> 00:18:17,680 死んでる 165 00:18:21,184 --> 00:18:23,853 まさか 君麻呂が… 166 00:18:25,188 --> 00:18:28,817 今はもう 君麻呂なんて どうでもいいのよ 167 00:18:30,819 --> 00:18:32,153 サスケ君 168 00:18:32,987 --> 00:18:35,240 彼が待ち遠しい 169 00:18:36,282 --> 00:18:40,370 彼なら 1人でもここへ来る 170 00:18:43,790 --> 00:18:46,084 完全にやられてたな 171 00:18:47,669 --> 00:18:49,212 そんなことはありません 172 00:18:49,712 --> 00:18:51,923 僕の先生がよく言ってました 173 00:18:52,590 --> 00:18:54,843 運も実力のうちだって 174 00:18:55,218 --> 00:18:57,387 あのおせっかい焼きか? 175 00:18:57,595 --> 00:18:59,639 おせっかい焼きではありません! 176 00:19:00,265 --> 00:19:01,349 あの時は 177 00:19:04,644 --> 00:19:06,604 僕が不甲斐なかったからです 178 00:19:10,817 --> 00:19:13,361 助けてもらったことには 感謝してますが 179 00:19:13,820 --> 00:19:17,198 僕の先生に そんな言い方はしないでください 180 00:19:19,409 --> 00:19:21,244 お前もそうか 181 00:19:23,371 --> 00:19:27,709 己が崇拝する者の 名誉が傷つけられたと感じると 182 00:19:28,084 --> 00:19:30,712 己がひどく傷ついて激怒する 183 00:19:31,129 --> 00:19:34,841 崇拝する者が 大切であれば大切であるほど 184 00:19:36,009 --> 00:19:39,679 滅びはしない 1人ではない 185 00:19:39,762 --> 00:19:43,558 僕は大蛇丸様の心の中に永劫 留まる 186 00:19:44,142 --> 00:19:48,980 あの方は… 大蛇丸様は僕の理解者だ! 187 00:19:49,188 --> 00:19:52,108 お前らに何が分かる! 188 00:19:53,902 --> 00:19:57,280 その大切な者のために戦う 189 00:19:58,990 --> 00:20:04,203 あいつも うずまきナルトと同じだったな 190 00:20:04,412 --> 00:20:04,996 あ… 191 00:20:06,372 --> 00:20:12,670 ただ 己にとって大切な者が 必ずしも善であるとは限らない 192 00:20:12,670 --> 00:20:18,301 そうでしょうか? 悪い人を 大切な人と思うなんてありえません 193 00:20:18,301 --> 00:20:22,805 いや たとえ それが悪だとわかっていても 194 00:20:24,557 --> 00:20:26,893 人は孤独には勝てない 195 00:20:43,284 --> 00:20:44,827 サスケーッ! 196 00:22:37,273 --> 00:22:41,110 ふざけんな! 何が目的達成のためだ 197 00:22:41,110 --> 00:22:45,531 大蛇丸の野郎は ただの器として お前を欲しがってるだけなんだぞ! 198 00:22:45,656 --> 00:22:48,576 んなとこに みすみす お前を行かせられっかよ! 199 00:22:49,118 --> 00:22:53,456 冗談じゃねえ どうしても行くっていうんならな 200 00:22:53,623 --> 00:22:58,211 力ずくで俺が お前を連れ戻してやるってばよ!