1 00:01:43,270 --> 00:01:46,816 お前の方こそ これで目が覚めたんじゃないか 2 00:01:48,484 --> 00:01:49,068 う… 3 00:01:49,693 --> 00:01:55,658 フッ あの時は邪魔が入ったが 今度はそうはいかない 4 00:01:55,699 --> 00:01:56,784 うう… 5 00:01:58,786 --> 00:02:03,624 見せてやるよ 写輪眼の本当の力をな 6 00:02:04,375 --> 00:02:09,004 ヘッ いいぜ だったら こっちも本気出していくぜ! 7 00:02:10,673 --> 00:02:14,844 てめえのほうこそ その写輪眼で よーく見るんだな 8 00:02:14,927 --> 00:02:17,555 この俺の忍道ってやつをよ 9 00:02:17,763 --> 00:02:18,389 フッ 10 00:02:18,973 --> 00:02:21,058 影分身の術! 11 00:02:24,186 --> 00:02:27,898 無駄に数を増やしただけじゃ この俺には勝てない 12 00:02:30,109 --> 00:02:31,527 この~っ! 13 00:02:35,906 --> 00:02:36,907 くっ… 14 00:02:36,907 --> 00:02:41,954 フフフフッ 写輪眼なら 本体は一発で見極められる 15 00:02:42,288 --> 00:02:45,207 わざとお前の遊びに 付き合ってやったんだ 16 00:02:45,708 --> 00:02:46,292 フフ… 17 00:02:47,209 --> 00:02:47,793 くっ… 18 00:02:47,835 --> 00:02:50,004 もう手加減はなしだ 19 00:02:50,379 --> 00:02:50,921 う… 20 00:02:52,381 --> 00:02:53,048 うっ! 21 00:02:56,010 --> 00:02:56,635 う… 22 00:02:57,386 --> 00:02:59,805 《火遁 豪火球の術!》 23 00:03:47,895 --> 00:03:51,732 《何だったんだ 兄さんのあの目》 24 00:03:53,067 --> 00:03:57,112 《あれは ただの写輪眼じゃなかった》 25 00:04:02,618 --> 00:04:03,577 《それに… 26 00:04:04,828 --> 00:04:06,872 あれからずいぶん経つけど 27 00:04:07,539 --> 00:04:10,626 父さんと兄さん なんかギクシャクしてる》 28 00:05:12,312 --> 00:05:15,649 おはようございます 父さん 29 00:05:18,527 --> 00:05:20,612 ああ おはよう 30 00:05:21,822 --> 00:05:25,367 サスケ 最近 アカデミーの方はどうなんだ? 31 00:05:25,367 --> 00:05:25,951 あ… 32 00:05:28,328 --> 00:05:31,040 学校の授業だけじゃ つまんないよ 33 00:05:31,290 --> 00:05:33,417 俺はいつも一番だから 34 00:05:36,045 --> 00:05:38,464 (サスケ父)《火遁 豪火球の術!》 35 00:05:44,511 --> 00:05:45,888 《すごいや》 36 00:05:47,598 --> 00:05:49,767 これが うちはの基本忍術だ 37 00:05:50,392 --> 00:05:52,436 印はさっき教えたとおりだ 38 00:05:52,853 --> 00:05:56,857 チャクラを練り上げ 口腔から胸の辺りで一度 止め 39 00:05:56,857 --> 00:05:59,234 その後 一気に吐き出すようにする 40 00:06:00,486 --> 00:06:01,278 やってみろ 41 00:06:01,278 --> 00:06:02,112 はい 42 00:06:05,699 --> 00:06:09,203 《父さんが この俺に 直接 術を教えてくれてる》 43 00:06:10,245 --> 00:06:13,957 《俺も やっとお父さんに 認められるようになったんだ》 44 00:06:13,957 --> 00:06:15,542 《期待に応えなきゃ》 45 00:06:18,962 --> 00:06:20,130 《俺だって》 46 00:06:22,424 --> 00:06:24,843 《火遁 豪火球の術!》 47 00:06:32,935 --> 00:06:34,144 ハアーッ 48 00:06:34,770 --> 00:06:37,231 やはりイタチのようにはいかんか 49 00:06:41,068 --> 00:06:44,238 お前には まだ早すぎたのかもしれんな 50 00:06:46,323 --> 00:06:50,786 うちは一族は 火遁が使えて初めて 一人前と認められる 51 00:06:59,169 --> 00:07:03,799 うちはの家紋は 火を操る うちはを持つ者の意 52 00:07:08,595 --> 00:07:11,014 《火遁 豪火球の術!》 53 00:07:13,976 --> 00:07:16,145 くそっ もう一度! 54 00:07:17,271 --> 00:07:19,606 《火遁 豪火球の術!》 55 00:07:27,281 --> 00:07:29,616 《火遁 豪火球の術!》 56 00:07:38,125 --> 00:07:39,418 今日こそ 57 00:07:41,336 --> 00:07:43,589 《火遁 豪火球の術!》 58 00:07:49,887 --> 00:07:52,347 《火遁 豪火球の術!》 59 00:08:02,941 --> 00:08:03,775 サスケ 60 00:08:03,775 --> 00:08:04,359 ん? 61 00:08:04,860 --> 00:08:06,153 ちょっと待って 62 00:08:06,737 --> 00:08:07,738 なに? 63 00:08:12,910 --> 00:08:13,785 フフッ 64 00:08:13,785 --> 00:08:15,913 う… 何だよ 65 00:08:16,622 --> 00:08:18,665 あ… 動かないで 66 00:08:26,298 --> 00:08:27,841 はい おしまい 67 00:08:32,221 --> 00:08:33,263 母さん 68 00:08:33,305 --> 00:08:34,097 ん? 69 00:08:39,478 --> 00:08:42,397 ううん 何でもない 70 00:08:42,522 --> 00:08:43,190 そう? 71 00:08:53,367 --> 00:08:55,702 《火遁 豪火球の術!》 72 00:09:05,170 --> 00:09:06,421 ハアーッ 73 00:09:06,880 --> 00:09:09,258 やはり イタチのようにはいかんか 74 00:09:10,008 --> 00:09:10,550 くっ 75 00:09:12,135 --> 00:09:15,222 お前には まだ早すぎたのかも知れんな 76 00:09:15,806 --> 00:09:18,267 《まだ… まだだ…》 77 00:09:18,934 --> 00:09:21,270 《くそっ もう一度》 78 00:09:22,854 --> 00:09:25,148 《火遁 豪火球の術!》 79 00:09:35,826 --> 00:09:36,702 父さん! 80 00:09:37,411 --> 00:09:38,161 ん? 81 00:09:40,163 --> 00:09:41,206 もう一度 82 00:09:41,498 --> 00:09:42,124 う… 83 00:09:43,125 --> 00:09:46,461 もう一度 付き合ってください 84 00:09:46,920 --> 00:09:48,880 お前にはまだ早い 85 00:09:49,339 --> 00:09:51,883 1週間や そこらでまた教えても… 86 00:09:53,135 --> 00:09:54,678 違うよ 87 00:09:56,096 --> 00:09:58,056 術 会得したんだ 88 00:09:58,682 --> 00:10:00,434 だから 見てほしいんだ 89 00:10:24,833 --> 00:10:26,626 《失敗は許されない》 90 00:10:27,127 --> 00:10:29,838 《火遁 豪火球の術!》 91 00:11:22,307 --> 00:11:25,060 さすが俺の子だ 92 00:11:27,979 --> 00:11:29,106 よくやった 93 00:11:29,773 --> 00:11:32,692 今からは その背中の家紋に恥じぬよう 94 00:11:32,901 --> 00:11:35,737 己を磨き 大きく舞いあがれ 95 00:11:40,325 --> 00:11:41,076 はい 96 00:11:41,535 --> 00:11:44,496 それと 一つだけ言っておく 97 00:11:46,289 --> 00:11:48,291 もう兄さんの後は追うな 98 00:11:48,375 --> 00:11:49,000 あ… 99 00:12:01,555 --> 00:12:02,389 母さん 100 00:12:05,392 --> 00:12:06,226 ん? 101 00:12:06,476 --> 00:12:11,982 父さんは 兄さんや俺のこと 本当はどう思ってんのかな? 102 00:12:12,566 --> 00:12:15,360 あ… どうしたの? 急に 103 00:12:17,654 --> 00:12:19,364 この間 父さん 104 00:12:19,781 --> 00:12:23,660 俺のことを“さすが俺の子だ”って 言ってくれたんだ 105 00:12:24,744 --> 00:12:27,205 いつも兄さんにだけ そう言ってた 106 00:12:28,081 --> 00:12:30,250 だから すごくうれしかったんだ 107 00:12:30,667 --> 00:12:33,044 そう 良かったじゃない 108 00:12:33,628 --> 00:12:38,258 でも最近 父さんと兄さんの仲が良くないから 109 00:12:41,928 --> 00:12:47,142 俺はただ 兄さんの代わりなのかなって 110 00:12:54,649 --> 00:12:57,611 兄さんは兄さん あなたはあなたよ 111 00:12:57,861 --> 00:13:01,364 父さんはいつも あなたたちのことを気にかけてるわ 112 00:13:01,364 --> 00:13:03,742 じゃあ なんで兄さんばっかり 113 00:13:04,326 --> 00:13:08,914 ううん そうじゃないわ 父さんは一族の代表として 114 00:13:08,955 --> 00:13:11,708 うちは一族を 守らなきゃならないのよ 115 00:13:12,292 --> 00:13:14,211 それが 何なの? 116 00:13:14,503 --> 00:13:17,797 イタチは あなたよりも大きくて 先輩なだけ 117 00:13:17,964 --> 00:13:22,260 その分 一族のための仕事を 任されるようになるでしょう 118 00:13:22,677 --> 00:13:25,931 父さんは その仕事の監督役だから 119 00:13:26,473 --> 00:13:30,268 どうしたって その目がイタチに 行きがちだったのかもしれないわね 120 00:13:37,192 --> 00:13:39,361 でも ここだけの話 121 00:13:40,445 --> 00:13:44,699 私といる時は あなたのことばかり 話してるのよ 父さん 122 00:13:47,702 --> 00:13:48,828 フフフッ 123 00:13:49,496 --> 00:13:53,375 ただ あの人 いつもムスッとして不器用だからね 124 00:14:11,977 --> 00:14:14,437 《絶対に 兄さんに追いついてみせる》 125 00:14:24,281 --> 00:14:25,031 うっ! 126 00:14:30,245 --> 00:14:31,288 くそっ 127 00:14:37,085 --> 00:14:40,547 《兄さんの背中は まだまだ遠いや》 128 00:14:53,435 --> 00:14:56,563 許せ サスケ また今度だ 129 00:14:56,563 --> 00:14:57,480 いてっ! 130 00:14:59,899 --> 00:15:04,112 一族 一族 そういうあんたらは 131 00:15:04,112 --> 00:15:09,284 己の器の大きさを量り違え 俺の器の深さを知らぬから 132 00:15:09,576 --> 00:15:11,745 今 そこに這いつくばってる 133 00:15:17,375 --> 00:15:22,130 俺の器は このくだらぬ一族に絶望している 134 00:15:22,881 --> 00:15:28,762 《なんだか あの日から兄さんが 以前の兄さんじゃない気がする》 135 00:15:36,394 --> 00:15:37,270 兄さん 136 00:15:38,688 --> 00:15:44,027 今日 学校が終わったら 手裏剣術の修業 付き合ってよ 137 00:15:44,611 --> 00:15:46,363 俺は忙しいんだ 138 00:15:46,863 --> 00:15:49,282 父上にでも襲わればいいだろう 139 00:15:50,075 --> 00:15:54,496 だって 手裏剣術なら 兄さんの方が上手だって 140 00:15:55,205 --> 00:15:56,915 俺だってわかるよ 141 00:15:58,041 --> 00:16:01,586 兄さんは そうやって いつも俺を厄介者扱いする 142 00:16:04,631 --> 00:16:05,298 ん? 143 00:16:12,639 --> 00:16:13,473 いてっ! 144 00:16:15,850 --> 00:16:17,435 許せ サスケ 145 00:16:18,353 --> 00:16:19,729 また今度だ 146 00:16:34,786 --> 00:16:37,205 今日はお前に構っている暇がない 147 00:16:39,958 --> 00:16:44,546 いつも いつも“許せ サスケ”って 額 こづくばっかりで 148 00:16:44,671 --> 00:16:48,049 それに“今日は”って いつも見てくれないくせに 149 00:16:51,886 --> 00:16:55,807 《良かった やっぱり兄さんは昔のままだ》 150 00:17:04,107 --> 00:17:05,358 《兄さん》 151 00:17:11,614 --> 00:17:14,743 《あの時の 父さんを見る兄さんの目》 152 00:17:17,537 --> 00:17:19,706 《ただの写輪眼じゃなかった》 153 00:17:21,332 --> 00:17:22,250 《それに…》 154 00:17:24,586 --> 00:17:25,587 父さん 155 00:17:25,754 --> 00:17:26,421 ん? 156 00:17:27,255 --> 00:17:30,759 写輪眼って いくつか種類があるの? 157 00:17:30,967 --> 00:17:31,593 あ… 158 00:17:31,801 --> 00:17:35,680 なんだ もう写輪眼に興味があるのか? 159 00:17:37,015 --> 00:17:40,059 しかし お前には まだ早すぎるな 160 00:17:41,019 --> 00:17:43,563 火遁の術とは訳が違う 161 00:17:43,563 --> 00:17:45,482 でも いつか俺だって 162 00:17:45,940 --> 00:17:48,777 何たって 俺は父さんの子だからね 163 00:17:51,780 --> 00:17:58,286 確かに 写輪眼には 更に その上の瞳術 万華鏡写輪眼がある 164 00:17:58,620 --> 00:18:00,705 万華鏡写輪眼… 165 00:18:02,165 --> 00:18:04,459 うちはの長い歴史の中で 166 00:18:04,459 --> 00:18:08,922 ただの数人しか発現しないとされる 伝説の瞳術だ 167 00:18:09,672 --> 00:18:13,259 そして それは ある特別な条件下でのみ 168 00:18:13,259 --> 00:18:15,345 開眼されたと言われている 169 00:18:15,428 --> 00:18:16,054 あ… 170 00:18:17,764 --> 00:18:20,391 《特別な条件…》 171 00:18:31,569 --> 00:18:33,947 もう兄さんの後は追うな 172 00:18:35,031 --> 00:18:39,410 《父さんは 俺と兄さんの中を どう思ってるんだろう?》 173 00:18:41,913 --> 00:18:42,831 父さん 174 00:18:42,914 --> 00:18:43,581 ん? 175 00:18:43,873 --> 00:18:47,836 どうして兄さんは俺のことを 構ってくれないのかな? 176 00:18:51,339 --> 00:18:53,508 あいつは少し変わっている 177 00:18:54,676 --> 00:18:58,012 あまり人となれ合うのを 好まないタイプなんだよ 178 00:18:59,138 --> 00:19:00,181 どうして? 179 00:19:01,015 --> 00:19:01,808 さあな 180 00:19:03,101 --> 00:19:07,480 親の俺にも読めんやつだからな あいつは 181 00:19:09,774 --> 00:19:13,778 《兄さんに相手にして もらいたいって感じで話したのに 182 00:19:14,153 --> 00:19:16,781 反対はしないな 父さん》 183 00:19:17,448 --> 00:19:20,577 はい サスケ お弁当 184 00:19:20,577 --> 00:19:24,706 手裏剣のお稽古なら 帰ってから 母さんが見てあげるから 185 00:19:25,915 --> 00:19:28,877 お稽古じゃない 修行だよ 186 00:19:29,586 --> 00:19:30,753 いってきます! 187 00:19:32,964 --> 00:19:34,340 《よかった》 188 00:19:34,716 --> 00:19:38,970 《やっぱり兄さんのことは そんなに 毛嫌いしてるわけじゃないんだ 189 00:19:39,220 --> 00:19:40,054 父さん》 190 00:19:42,557 --> 00:19:46,144 《兄さんは7歳で アカデミーを首席で卒業》 191 00:19:46,227 --> 00:19:48,897 《8歳には 写輪眼が使えるようになった》 192 00:19:48,897 --> 00:19:51,316 《それに10歳で中忍に昇格》 193 00:19:51,733 --> 00:19:56,237 《でも 俺も兄さんと同じ うちは一族の血が流れてるんだ》 194 00:19:56,237 --> 00:19:58,239 《兄さんには負けない》 195 00:20:08,958 --> 00:20:12,754 まさかとは思うが これがお前の本気か? 196 00:20:13,546 --> 00:20:16,674 この程度で 忍道がどうとか ほざいてたのか? 197 00:20:20,637 --> 00:20:25,016 フッ まだ俺を仲間ごっこの 一員だと思ってんのか? 198 00:20:26,267 --> 00:20:26,851 くっ 199 00:20:28,311 --> 00:20:30,313 だとしたら お前は 200 00:20:30,855 --> 00:20:33,191 救いようのないバカだ! 201 00:20:33,524 --> 00:20:34,150 う… 202 00:20:36,110 --> 00:20:37,654 グズグズすんな! 203 00:20:38,237 --> 00:20:42,533 本気を出せよ 意外性ナンバーワンの ドタバタ忍者! 204 00:20:44,661 --> 00:20:45,411 うっ… 205 00:20:45,787 --> 00:20:46,788 はあっ! 206 00:22:37,356 --> 00:22:41,652 ネジの言ったとおり サスケは 今 闇の中にいるみてえだ 207 00:22:41,778 --> 00:22:44,864 ちくしょう! 本気でくれやがって 208 00:22:45,698 --> 00:22:47,116 なあ サスケ 209 00:22:47,116 --> 00:22:50,995 もう俺てっば お前にとって 仲間でも何でもねえのかよ 210 00:22:51,079 --> 00:22:53,790 俺たち第7班がやってきたこと 全部… 211 00:22:53,790 --> 00:22:57,835 全部 お前にとって 何の意味も なかったっていうのかよ!