1 00:00:00,000 --> 00:00:05,505 ♬ユラユラと歪んだ空へ 2 00:00:05,505 --> 00:00:12,012 ♬君の元へ飛んでゆけ 3 00:00:12,012 --> 00:00:25,025 ♬~ 4 00:00:25,025 --> 00:00:31,031 ♬ずっと側にいたから 5 00:00:31,031 --> 00:00:37,537 ♬空いた隙間大きすぎて 6 00:00:37,537 --> 00:00:43,543 ♬生意気な君の素直な返事 7 00:00:43,543 --> 00:00:49,549 ♬「またね…」が淋しい 8 00:00:49,549 --> 00:00:55,555 ♬見慣れない街で泣いてるなら 9 00:00:55,555 --> 00:00:59,492 ♬側にいなくても 10 00:00:59,492 --> 00:01:02,996 ♬笑顔は届けたい 11 00:01:02,996 --> 00:01:09,002 ♬ユラユラと歪んだ空へ 12 00:01:09,002 --> 00:01:15,508 ♬君の元へ飛んでゆけ 13 00:01:15,508 --> 00:01:21,514 ♬こんなにも近くに感じてる 14 00:01:21,514 --> 00:01:27,014 ♬ふたつの想い 15 00:01:43,983 --> 00:01:45,985 (キバ)うわ~! 16 00:01:45,985 --> 00:01:47,985 (ナルト)キバ! 17 00:01:50,489 --> 00:01:51,991 (シノ)ナルト! 18 00:01:51,991 --> 00:01:54,493 (赤丸の鳴き声) 19 00:01:54,493 --> 00:01:57,997 大丈夫か?キバ。(キバ)ああ…。 20 00:01:57,997 --> 00:02:02,001 (ヒナタ)こ…これも幻術…。(シノ)赤丸も含め 21 00:02:02,001 --> 00:02:05,437 われわれは八雲の幻術からは逃れられない。 22 00:02:05,437 --> 00:02:08,941 なぜなら大きく肥大した神経管 23 00:02:08,941 --> 00:02:11,443 大脳を持つからだ。 24 00:02:11,443 --> 00:02:14,947 みんなドアから離れていろ。 25 00:02:14,947 --> 00:02:16,947 寄壊蟲。 26 00:02:30,462 --> 00:02:34,967 (八雲)お願い先生本当のことを言って。 27 00:02:34,967 --> 00:02:38,470 そうでないと私は先生のことを…。 28 00:02:38,470 --> 00:02:42,975 (紅) 幻術の力の封印は私の一存で決めたことよ。 29 00:02:42,975 --> 00:02:45,475 三代目は関係ない。 30 00:02:52,484 --> 00:02:54,987 すべて恨みをぶつけなさい。 31 00:02:54,987 --> 00:02:58,991 あなたが憎むべきなのはこの私だけ。 32 00:02:58,991 --> 00:03:00,993 (八雲)私は聞いたの。 33 00:03:00,993 --> 00:03:03,429 あなたと三代目火影が 34 00:03:03,429 --> 00:03:06,429 鞍馬一族を滅ぼそうとしている話を! 35 00:03:08,934 --> 00:03:10,936 八雲誤解よ。 36 00:03:10,936 --> 00:03:13,439 うそ!ただの火事なんかで 37 00:03:13,439 --> 00:03:17,443 父さんと母さんが死ぬわけないじゃない! 38 00:03:17,443 --> 00:03:23,449 ♬~ 39 00:03:23,449 --> 00:03:26,452 (八雲)私の両親は殺されたのよ。 40 00:03:26,452 --> 00:03:28,954 ♬~ 41 00:03:28,954 --> 00:03:30,956 (八雲)何!? 42 00:03:30,956 --> 00:03:35,961 ♬~ 43 00:03:35,961 --> 00:03:37,963 シノ。 44 00:03:37,963 --> 00:03:39,965 キャ~! 45 00:03:39,965 --> 00:03:42,468 ん! 46 00:03:42,468 --> 00:03:44,470 何なの?これ! 47 00:03:44,470 --> 00:03:47,973 影分身の術! 48 00:03:47,973 --> 00:03:50,976 よ~し!みんな頼むってばよ! 49 00:03:50,976 --> 00:03:52,478 おう!おう! 50 00:03:52,478 --> 00:03:56,482 さぁいつでもいいってば…あたっ…! 51 00:03:56,482 --> 00:04:00,482 せ~の!突撃~! 52 00:04:01,987 --> 00:04:04,423 行っけ~! 53 00:04:04,423 --> 00:04:07,426 ♬~ 54 00:04:07,426 --> 00:04:09,929 ナ…ナルト君。 55 00:04:09,929 --> 00:04:16,435 ♬~ 56 00:04:16,435 --> 00:04:18,437 (紅)ナルト!えっ…。 57 00:04:18,437 --> 00:04:21,941 あっ紅先生!その格好…。 58 00:04:21,941 --> 00:04:24,944 八雲てめぇの仕業か!? 59 00:04:24,944 --> 00:04:28,447 その人は私を消そうとしたんだもの。 60 00:04:28,447 --> 00:04:30,449 報いを受けているだけ。 61 00:04:30,449 --> 00:04:35,449 違うってばよ!八雲お前何か勘違いしてんだ。 62 00:04:37,957 --> 00:04:40,960 俺ってば雲海のおっちゃんに 63 00:04:40,960 --> 00:04:43,462 八雲と紅先生のこと何もかんも聞いて…。 64 00:04:43,462 --> 00:04:45,464 やめなさいナルト! 65 00:04:45,464 --> 00:04:48,968 いいか?紅先生はお前のことを… 66 00:04:48,968 --> 00:04:52,471 お前を大事に思ってたからこそ力を封印したんだ。 67 00:04:52,471 --> 00:04:54,473 何を言っているの? 68 00:04:54,473 --> 00:04:56,475 苦しんでたのはお前だけじゃねえ。 69 00:04:56,475 --> 00:04:59,979 紅先生はず~っと本当のことを隠して 70 00:04:59,979 --> 00:05:02,481 一人で苦しんできたんだってばよ。 71 00:05:02,481 --> 00:05:04,481 やめなさい! 72 00:05:06,919 --> 00:05:09,419 ホントのこと…。 73 00:05:20,432 --> 00:05:23,435 (キバ)ガイ先生!(ガイ)ん? 74 00:05:23,435 --> 00:05:25,437 おいみんなはどうした? 75 00:05:25,437 --> 00:05:28,440 (キバ)シノとヒナタは廊下で見張ってます。 76 00:05:28,440 --> 00:05:31,443 でも紅先生とナルトは今現在 77 00:05:31,443 --> 00:05:33,946 八雲の幻術が作った世界にいます。 78 00:05:33,946 --> 00:05:36,448 はぁ~?どういうことだ? 79 00:05:36,448 --> 00:05:40,452 (雲海)私が話そう。(サクラ)雲海さん体に…。 80 00:05:40,452 --> 00:05:45,457 いや今こそ真実を話さねばならないのだ。 81 00:05:45,457 --> 00:05:49,962 紅ほど親身になって八雲を世話した者はいない。 82 00:05:49,962 --> 00:05:52,464 その紅の決断も 83 00:05:52,464 --> 00:05:56,464 八雲に忍を諦めさせるというものだった。 84 00:05:58,470 --> 00:06:01,473 (雲海)八雲はすっかりふさぎ込み 85 00:06:01,473 --> 00:06:05,911 ムラクモ様もご心配なさっていた。 86 00:06:05,911 --> 00:06:09,915 そんなある日あの事件は起こった。 87 00:06:09,915 --> 00:06:12,418 (半鐘の音) 88 00:06:12,418 --> 00:06:14,920 (雲海)宗家の屋敷が燃え上がり 89 00:06:14,920 --> 00:06:18,924 その前に八雲はぼう然とたたずんでいた。 90 00:06:18,924 --> 00:06:21,927 その時私は見たのだ。 91 00:06:21,927 --> 00:06:25,931 炎の中に浮かぶ般若のような顔をした 92 00:06:25,931 --> 00:06:28,934 恐ろしい怪物の姿を。 93 00:06:28,934 --> 00:06:30,934 <あっ!> 94 00:06:32,438 --> 00:06:34,940 その正体を知った時 95 00:06:34,940 --> 00:06:38,940 私は恐怖に凍りついた。 96 00:06:44,450 --> 00:06:48,454 (八雲)何なのよ…ホントのことって…。 97 00:06:48,454 --> 00:06:51,957 先生…八雲のヤツ一体…。 98 00:06:51,957 --> 00:06:53,459 マズい。 99 00:06:53,459 --> 00:06:56,462 八雲あなたは知らない! 100 00:06:56,462 --> 00:06:58,964 何も知らないのよ! 101 00:06:58,964 --> 00:07:00,966 (八雲)うっ…。 102 00:07:00,966 --> 00:07:07,406 ♬~ 103 00:07:07,406 --> 00:07:11,410 何か…そう何かがある。 104 00:07:11,410 --> 00:07:14,913 私の心の奥に…でも何なの!? 105 00:07:14,913 --> 00:07:16,913 思い出せない…。 106 00:07:18,417 --> 00:07:19,918 何てこと…。 107 00:07:19,918 --> 00:07:23,422 ナルトあれを止めて!えっ? 108 00:07:23,422 --> 00:07:25,424 うわっ!ナルト! 109 00:07:25,424 --> 00:07:27,926 何だってばよ?こいつは…。 110 00:07:27,926 --> 00:07:29,928 くそ…放せ! 111 00:07:29,928 --> 00:07:34,433 ♬~ 112 00:07:34,433 --> 00:07:36,435 あっ! 113 00:07:36,435 --> 00:07:47,446 ♬~ 114 00:07:47,446 --> 00:07:50,449 (八雲)<私はただ父さんや母さん 115 00:07:50,449 --> 00:07:53,452 みんなの期待に応えたいだけなの。 116 00:07:53,452 --> 00:07:57,956 なのにどうしてみんな私の邪魔をするの? 117 00:07:57,956 --> 00:08:02,461 私はただ幻術使いになりたいだけなのに…> 118 00:08:02,461 --> 00:08:05,397 (ムラクモ)<人にはそれぞれふさわしい道がある。 119 00:08:05,397 --> 00:08:08,400 お前にはお前の道があろう> 120 00:08:08,400 --> 00:08:12,905 (ウロコ)<そうよ無理をして忍になる必要はないんだから> 121 00:08:12,905 --> 00:08:15,908 (八雲)<嫌…そんなの嫌。 122 00:08:15,908 --> 00:08:19,912 みんな口では慰めても分かるの。 123 00:08:19,912 --> 00:08:21,914 私に失望しているのが。 124 00:08:21,914 --> 00:08:24,416 耐えられない!そんな負い目を感じたまま 125 00:08:24,416 --> 00:08:27,416 一生生きていかなきゃならないなんて!> 126 00:08:29,922 --> 00:08:31,922 <はっ!> 127 00:08:33,425 --> 00:08:37,429 <八雲それは…>(ムラクモ)<に…逃げろウロコ!> 128 00:08:37,429 --> 00:08:45,437 ♬~ 129 00:08:45,437 --> 00:08:47,439 (ウロコ・ムラクモ)<あぁ!> 130 00:08:47,439 --> 00:08:51,944 ♬~ 131 00:08:51,944 --> 00:08:54,947 (ウロコ)<あ~!>(ムラクモ)<八雲~!> 132 00:08:54,947 --> 00:09:06,892 ♬~ 133 00:09:06,892 --> 00:09:09,895 あっ…思い出したわ。 134 00:09:09,895 --> 00:09:11,895 うっ…八雲? 135 00:09:13,398 --> 00:09:16,902 そう私が…私の中の私が 136 00:09:16,902 --> 00:09:19,905 父さんと母さんを…。 137 00:09:19,905 --> 00:09:22,908 幻術であやめてしまったんだわ…。 138 00:09:22,908 --> 00:09:26,912 違うわ八雲!あれはあなたじゃない! 139 00:09:26,912 --> 00:09:29,915 あの怪物とあなたは違う! 140 00:09:29,915 --> 00:09:32,417 (八雲)いいえ違わないわ。 141 00:09:32,417 --> 00:09:34,419 だってあれは… 142 00:09:34,419 --> 00:09:37,923 私の心の中にすんでいたんだもの。 143 00:09:37,923 --> 00:09:41,927 ♬~ 144 00:09:41,927 --> 00:09:45,927 ありがとう紅先生。 145 00:09:47,933 --> 00:09:49,935 さようなら。(紅)あっ。 146 00:09:49,935 --> 00:09:51,937 やめろ! 147 00:09:51,937 --> 00:09:53,939 八雲~! 148 00:09:53,939 --> 00:10:00,445 ♬~ 149 00:10:00,445 --> 00:10:02,445 あっ…。 150 00:10:05,951 --> 00:10:07,452 (八雲)あっ! 151 00:10:07,452 --> 00:10:08,954 (ナルト・紅)あっ…。 152 00:10:08,954 --> 00:10:11,954 な…何だ?あれは…。 153 00:10:14,985 --> 00:10:18,488 (雲海)われわれは事件の全容を知るべく 154 00:10:18,488 --> 00:10:22,488 まず八雲の精密検査をお願いした。 155 00:10:25,996 --> 00:10:30,500 (雲海)その結果あの火災の時現れた怪物は 156 00:10:30,500 --> 00:10:33,503 八雲の深層意識が作り上げた 157 00:10:33,503 --> 00:10:37,507 いわばイドの怪物であることが分かった。 158 00:10:37,507 --> 00:10:40,510 (忍)<あ…あぁ…> 159 00:10:40,510 --> 00:10:44,014 イドの怪物? 160 00:10:44,014 --> 00:10:48,518 そこで私は三代目に直訴したのだ。 161 00:10:48,518 --> 00:10:52,022 <幼き日よりわれらの期待を受け続け 162 00:10:52,022 --> 00:10:54,958 ついにその重さに耐えられなくなった 163 00:10:54,958 --> 00:10:56,960 八雲の深層意識は 164 00:10:56,960 --> 00:11:00,464 すべてを消し去ろうと動いたのでしょう。 165 00:11:00,464 --> 00:11:04,468 八雲の深層意識は鞍馬一族を… 166 00:11:04,468 --> 00:11:08,472 そしてゆくゆくは木ノ葉の里全体を 167 00:11:08,472 --> 00:11:11,475 この世から消し去ろうとするでしょう> 168 00:11:11,475 --> 00:11:13,977 (猿飛)<承服できん。 169 00:11:13,977 --> 00:11:16,480 その危険性があるというだけで 170 00:11:16,480 --> 00:11:20,484 罪の意識もない八雲の命を奪うことなど 171 00:11:20,484 --> 00:11:23,487 到底許されることではない> 172 00:11:23,487 --> 00:11:27,491 <八雲の深層意識が完全に目覚めてしまってからでは 173 00:11:27,491 --> 00:11:29,493 遅いのです> 174 00:11:29,493 --> 00:11:34,498 (猿飛)<では八雲自身にそれを制御する方法を身に着けさせるか 175 00:11:34,498 --> 00:11:39,002 不可能であれば能力を封印するまで> 176 00:11:39,002 --> 00:11:41,505 <しかし…> 177 00:11:41,505 --> 00:11:44,508 <八雲の場合とはちと違うが 178 00:11:44,508 --> 00:11:48,011 かつて九尾の妖狐を一人の赤子を使い 179 00:11:48,011 --> 00:11:50,514 封印した前例もある> 180 00:11:50,514 --> 00:11:53,950 <むちゃです!八雲の持つ強い力を 181 00:11:53,950 --> 00:11:56,953 封印できるような術者などどこにもいません!> 182 00:11:56,953 --> 00:12:01,958 (猿飛)<一人だけそれを成せる者がおるやもしれん> 183 00:12:01,958 --> 00:12:03,460 <あっ…> 184 00:12:03,460 --> 00:12:06,463 (猿飛)<しかしつらい任務になるのう。 185 00:12:06,463 --> 00:12:09,966 うまく制御方法を導き出せればいいが 186 00:12:09,966 --> 00:12:14,471 封印するとなると術者はその一人の子どもの可能性を 187 00:12:14,471 --> 00:12:16,973 すべて絶つことになる。 188 00:12:16,973 --> 00:12:20,477 鞍馬一族に代わり八雲の恨みを背負い 189 00:12:20,477 --> 00:12:23,977 生きていかねばならんのじゃからのう> 190 00:12:26,983 --> 00:12:29,986 三代目はそうおっしゃられて涙された。 191 00:12:29,986 --> 00:12:34,491 あっ…そのつらい任務を受けたのが…。 192 00:12:34,491 --> 00:12:37,494 夕日紅…。 193 00:12:37,494 --> 00:12:39,496 あっ。(キバ)そうか。 194 00:12:39,496 --> 00:12:42,999 紅先生が言ってたのはそのことだったんだ。 195 00:12:42,999 --> 00:12:48,004 俺先生のこと何も知らなかった。(赤丸のほえ声) 196 00:12:48,004 --> 00:12:52,008 紅が八雲の能力を封印したことは知っていたが 197 00:12:52,008 --> 00:12:55,946 深層意識が起こした事件のことは初めて聞く。 198 00:12:55,946 --> 00:12:59,950 ああ三代目亡き今となっては 199 00:12:59,950 --> 00:13:03,954 鞍馬一族と夕日紅しか知らない秘密。 200 00:13:03,954 --> 00:13:09,459 先生は自分のことを悪者にして秘密を守っていたのね。 201 00:13:09,459 --> 00:13:12,462 紅先生!(赤丸のほえ声) 202 00:13:12,462 --> 00:13:14,965 お前も行ってやれ。でも…。 203 00:13:14,965 --> 00:13:17,968 サクラここは俺が引き受けた。 204 00:13:17,968 --> 00:13:19,970 ガイ先生…。 205 00:13:19,970 --> 00:13:22,973 ナルトたちのことが気になるだろう。 206 00:13:22,973 --> 00:13:25,973 行ってやれ。はい! 207 00:13:28,478 --> 00:13:31,978 八雲を頼んだぞ。 208 00:13:36,486 --> 00:13:37,988 あっ! 209 00:13:37,988 --> 00:13:41,992 (シノ)どうした?(ヒナタ)分からないけど… 210 00:13:41,992 --> 00:13:46,997 この感じ何だか今までと全然違う。 211 00:13:46,997 --> 00:13:48,999 (シノ)あっ。 212 00:13:48,999 --> 00:13:52,502 蟲たちの様子がおかしい。 213 00:13:52,502 --> 00:13:54,437 中の様子はどうだ? 214 00:13:54,437 --> 00:13:56,940 紅先生は大丈夫なのか? 215 00:13:56,940 --> 00:13:59,442 (うなり声)(ほえ声) 216 00:13:59,442 --> 00:14:03,446 強い…今までと比べ物にならないくらいの 217 00:14:03,446 --> 00:14:05,946 巨大なチャクラが生まれてる。 218 00:14:07,951 --> 00:14:09,953 《ナルト…》 219 00:14:09,953 --> 00:14:18,962 ♬~ 220 00:14:18,962 --> 00:14:21,464 (八雲)うっ! 221 00:14:21,464 --> 00:14:25,969 なぜ…なぜみずからが命を絶たねばならん? 222 00:14:25,969 --> 00:14:27,971 えっ? 223 00:14:27,971 --> 00:14:32,475 滅ばねばならぬのはお前に大きな重荷を背負わせ 224 00:14:32,475 --> 00:14:37,981 揚げ句の果てにこの私を抹殺しようとしたヤツらであろう。 225 00:14:37,981 --> 00:14:39,983 あなたは…。 226 00:14:39,983 --> 00:14:44,487 ≪お前の心の奥にある隙間に入り込み 227 00:14:44,487 --> 00:14:46,990 育まれし者。 228 00:14:46,990 --> 00:14:49,993 わが名はイド。 229 00:14:49,993 --> 00:15:03,440 ♬~ 230 00:15:03,440 --> 00:15:06,443 (紅)ついに目覚めてしまった。 231 00:15:06,443 --> 00:15:10,947 紅先生何だってばよ?あいつ。 232 00:15:10,947 --> 00:15:15,952 あれは八雲が私の個人指導についてまもなくのこと…。 233 00:15:15,952 --> 00:15:20,457 八雲の幻術の能力の高さに疑問を感じた私が 234 00:15:20,457 --> 00:15:23,957 彼女の深層心理をのぞいた時だった。 235 00:15:25,462 --> 00:15:27,962 (紅)あいつを見つけた。 236 00:15:31,468 --> 00:15:40,968 (何かを食べる音) 237 00:15:42,979 --> 00:15:47,479 (何かを食べる音) 238 00:15:52,922 --> 00:15:54,924 (紅)そのあまりの恐ろしい姿に 239 00:15:54,924 --> 00:15:58,928 私は立ち尽くすことしかできなかった。 240 00:15:58,928 --> 00:16:02,432 三代目が抹殺せよとおっしゃったのは八雲ではなく 241 00:16:02,432 --> 00:16:04,934 そのイドの怪物のことだったのよ。 242 00:16:04,934 --> 00:16:06,936 あっ。 243 00:16:06,936 --> 00:16:09,439 そうだったのか。 244 00:16:09,439 --> 00:16:13,943 (紅)このまがまがしい妖気以前より強力になっている。 245 00:16:13,943 --> 00:16:18,448 でも刺し違えてでもあいつが世に出るのを止めないと! 246 00:16:18,448 --> 00:16:22,952 《刺し違える?そうかそこまでの覚悟をして…。 247 00:16:22,952 --> 00:16:25,455 だから八班を抜けたんだ》 248 00:16:25,455 --> 00:16:28,958 (イド)お前の思いこの身に受けてやる。 249 00:16:28,958 --> 00:16:31,961 その恨み晴らしてやろう。 250 00:16:31,961 --> 00:16:36,966 ♬~ 251 00:16:36,966 --> 00:16:39,969 この野郎! 252 00:16:39,969 --> 00:16:41,971 (イド)うあ~! 253 00:16:41,971 --> 00:16:43,473 ダァ~ラ~! 254 00:16:43,473 --> 00:16:46,976 (イド)邪魔だどけ! 255 00:16:46,976 --> 00:16:49,476 うあっ!(紅)ナルト! 256 00:16:51,481 --> 00:16:54,417 アッハハハ…! 257 00:16:54,417 --> 00:16:57,420 てめぇが何だか知らねえがな 258 00:16:57,420 --> 00:16:59,923 キバもシノもヒナタも 259 00:16:59,923 --> 00:17:02,926 みんな先生の帰りを待ってるんだ! 260 00:17:02,926 --> 00:17:04,928 ナルト…。 261 00:17:04,928 --> 00:17:07,430 影分身の術! 262 00:17:07,430 --> 00:17:10,934 チッ…この世界では術が発動しねえ! 263 00:17:10,934 --> 00:17:16,439 小うるさいヤツめまずはお前から消してやる! 264 00:17:16,439 --> 00:17:19,943 うあっ!危ない! 265 00:17:19,943 --> 00:17:23,446 八雲!今あいつを倒せるのはあなたしかいない! 266 00:17:23,446 --> 00:17:24,948 (八雲)えっ? 267 00:17:24,948 --> 00:17:27,450 聞け八雲人は皆 268 00:17:27,450 --> 00:17:30,954 心の中に一匹は牙のある獣を飼っているものだ。 269 00:17:30,954 --> 00:17:34,457 それは日頃人の心の奥底にいて 270 00:17:34,457 --> 00:17:37,460 突如姿を現すことがある。 271 00:17:37,460 --> 00:17:40,964 現れた獣の力は自分の意思とは関係なく 272 00:17:40,964 --> 00:17:43,466 思わぬ力を発揮して 273 00:17:43,466 --> 00:17:45,969 周りの者を思わず傷つけてしまうこともある。 274 00:17:45,969 --> 00:17:48,471 うわっ! 275 00:17:48,471 --> 00:17:51,474 (紅)でもその獣を制御し 276 00:17:51,474 --> 00:17:54,474 自分の力でコントロールできるとすれば…。 277 00:17:55,912 --> 00:17:58,915 (紅)それはすばらしい力となり… 278 00:17:58,915 --> 00:18:01,417 夢をかなえるために働いてくれる。 279 00:18:01,417 --> 00:18:03,419 ドリャ~! 280 00:18:03,419 --> 00:18:05,922 さぁ戦いなさい! 281 00:18:05,922 --> 00:18:09,926 あなた自身が生み出した怪物をあなたの手で鎮めるのよ! 282 00:18:09,926 --> 00:18:11,928 で…でも…。 283 00:18:11,928 --> 00:18:16,432 八雲これはあなたにしかできないのよ。 284 00:18:16,432 --> 00:18:19,435 うっ…。 285 00:18:19,435 --> 00:18:21,437 死ね小僧! 286 00:18:21,437 --> 00:18:23,439 あっ! 287 00:18:23,439 --> 00:18:25,942 鎮まれ心の闇! 288 00:18:25,942 --> 00:18:28,442 死ね~! 289 00:18:33,449 --> 00:18:35,949 あっ…。あっ! 290 00:18:39,455 --> 00:18:41,457 (イド)なぜ…。 291 00:18:41,457 --> 00:18:45,461 私はお前のために… 292 00:18:45,461 --> 00:18:48,961 役立っただろうが…。 293 00:18:51,968 --> 00:18:55,468 (イド)うあ~! 294 00:18:59,909 --> 00:19:01,909 ハァハァ…。 295 00:19:08,418 --> 00:19:12,418 紅先生元に戻ったってばよ! 296 00:19:14,924 --> 00:19:18,928 紅先生…。 297 00:19:18,928 --> 00:19:21,431 よくやったわ八雲。 298 00:19:21,431 --> 00:19:25,935 あなたはあなた自身の闇に勝ったのよ。 299 00:19:25,935 --> 00:19:27,935 先生…。 300 00:19:29,939 --> 00:19:32,442 やったな八雲。 301 00:19:32,442 --> 00:19:35,445 (色が溶ける音)ん? 302 00:19:35,445 --> 00:19:40,950 ♬~ 303 00:19:40,950 --> 00:19:42,952 あっ。 304 00:19:42,952 --> 00:19:59,969 ♬~ 305 00:19:59,969 --> 00:20:01,971 《八雲のヤツ 306 00:20:01,971 --> 00:20:05,475 本当に自分を救おうとしていたのが誰かってこと 307 00:20:05,475 --> 00:20:08,478 ちゃんと気付いていたんだな》 308 00:20:08,478 --> 00:20:10,478 (キバ)紅先生!(ヒナタ)先生! 309 00:20:12,482 --> 00:20:14,484 もう大丈夫だってばよ。 310 00:20:14,484 --> 00:20:19,489 紅先生またみんなの先生に戻ってくれるよな。 311 00:20:19,489 --> 00:20:21,491 そうだな。 312 00:20:21,491 --> 00:20:25,495 三代目に命じられた最後の任務は終わったから。 313 00:20:25,495 --> 00:20:27,995 (シノ・ヒナタ・キバ)先生! 314 00:20:29,999 --> 00:20:33,503 よかったわねまた元どおりになれて。 315 00:20:33,503 --> 00:20:35,505 サクラちゃん。 316 00:20:35,505 --> 00:20:42,512 ♬~ 317 00:20:42,512 --> 00:20:44,514 あっ。 318 00:20:44,514 --> 00:20:54,457 ♬~ 319 00:20:54,457 --> 00:21:05,468 ♬~ 320 00:21:05,468 --> 00:21:07,470 《ナルト?》 321 00:21:07,470 --> 00:21:09,972 《俺も…》 322 00:21:09,972 --> 00:21:15,972 ♬~ 323 00:21:53,983 --> 00:21:57,487 ♬サビた心の扉の鍵は 324 00:21:57,487 --> 00:21:59,989 ♬いつも近くで 325 00:21:59,989 --> 00:22:03,993 ♬笑っているから 326 00:22:03,993 --> 00:22:09,499 ♬~ 327 00:22:09,499 --> 00:22:14,003 ♬形の無い喜びを見つけたいから 328 00:22:14,003 --> 00:22:18,441 ♬かけぬけて行く槍の雨が降っても 329 00:22:18,441 --> 00:22:22,945 ♬言葉にならないこの大きな夢を 330 00:22:22,945 --> 00:22:27,950 ♬叶えてみせる傷が深くなっても 331 00:22:27,950 --> 00:22:32,955 ♬信じ続けて今の僕等はあるから 332 00:22:32,955 --> 00:22:37,460 ♬目をそらさず走り続けてやる 333 00:22:37,460 --> 00:22:42,465 ♬もしも未来に光が無いと言われても 334 00:22:42,465 --> 00:22:46,469 ♬変えてみせる全ての思いで 335 00:22:46,469 --> 00:22:48,971 ♬照らすよ今すぐ 336 00:22:48,971 --> 00:22:53,476 ♬きっと風は僕らの心を試しているんだろう 337 00:22:53,476 --> 00:22:57,980 ♬そっと心の中で手のひらを握りしめた 338 00:22:57,980 --> 00:23:00,983 ♬きっと君は涙の答えを 339 00:23:00,983 --> 00:23:02,985 ♬探しているんだろう 340 00:23:02,985 --> 00:23:07,490 ♬ずっと夢は近くで答えをつかんで待ってる 341 00:23:07,490 --> 00:23:12,495 ♬サビた心の扉の鍵は 342 00:23:12,495 --> 00:23:18,434 ♬いつも近くで笑っているから 343 00:23:18,434 --> 00:23:21,434 ♬~ 344 00:23:24,941 --> 00:23:26,943 〈冗談じゃねえ!何で俺らあいつのせいで 345 00:23:26,943 --> 00:23:28,945 こんなにボロボロになってなきゃいけねえんだ!〉 346 00:23:28,945 --> 00:23:30,947 (キバ)〈全くだ!花鳥風月を守れって 347 00:23:30,947 --> 00:23:32,949 本人が足引っ張っちゃ世話ねえぜ!〉 348 00:23:32,949 --> 00:23:34,951 〈おまけに人のこと身代わりにするわ盾にするわ!〉 349 00:23:34,951 --> 00:23:37,954 (キバ)〈二言目には忍が任務で死ぬのは当たり前ときた!〉 350 00:23:37,954 --> 00:23:39,956 〈かぁ~!俺ってばもう我慢ならねえ!〉 351 00:23:39,956 --> 00:23:41,958 (キバ)〈俺もだぜ!こうなったら…〉〈螺旋丸で…〉 352 00:23:41,958 --> 00:23:43,960 (キバ)〈牙通牙で…〉(ナルト・キバ)〈あの依頼人 353 00:23:43,960 --> 00:23:46,460 絶対ボコボコにしてやる!〉