1 00:00:02,200 --> 00:00:04,200 (サクラ)二人とも… 笑ってる。 2 00:00:05,200 --> 00:00:08,200 あぁ。 その絵を 描いたとき➡ 3 00:00:08,200 --> 00:00:11,500 初めて ホントに笑ってた。 心から…。 4 00:00:12,890 --> 00:00:14,890 (ヤマト)こ… これは…! 5 00:01:49,190 --> 00:01:53,190 (ドアを開ける音) 6 00:02:03,050 --> 00:02:20,220 ♪♪~ 7 00:02:20,220 --> 00:02:23,610 (ヤマト)サイのバッグの中に あった…。 8 00:02:23,610 --> 00:02:28,380 (ヤマト)これは 暗部の者が 己のターゲットを記す 暗殺リスト…。 9 00:02:28,380 --> 00:02:30,380 (ヤマト)いわば ビンゴブックだ。 10 00:02:30,380 --> 00:02:33,070 暗殺リスト…? 11 00:02:33,070 --> 00:02:37,210 ♪♪~ 12 00:02:37,210 --> 00:02:39,720 この ×印… 何なんです? 13 00:02:39,720 --> 00:02:44,400 これは おそらく ターゲットを すでに 抹殺したという印だろう。 14 00:02:44,400 --> 00:02:47,700 でも… なんで そんなものを サイが…。 15 00:02:50,220 --> 00:02:52,550 (ヤマト)見ろ。 16 00:02:52,550 --> 00:02:54,540 (サクラ)これって…!? 17 00:02:54,540 --> 00:02:57,910 サスケ…!? なんで サイが…!? 18 00:02:57,910 --> 00:03:02,550 (サイ)忍法 超獣偽画! 19 00:03:02,550 --> 00:03:06,540 まだ ×印が ついていない…。 20 00:03:06,540 --> 00:03:11,370 そうか… そういうことだったのか…。 21 00:03:11,370 --> 00:03:13,380 どういうことだってばよ!? 22 00:03:13,380 --> 00:03:16,230 (ヤマト)サイ… アイツの任務は➡ 23 00:03:16,230 --> 00:03:21,220 大蛇丸とダンゾウとの パイプ役に なることなんかじゃ なかった…。 24 00:03:21,220 --> 00:03:32,410 ♪♪~ 25 00:03:32,410 --> 00:03:36,060 サイの本当の… 極秘任務は…。 26 00:03:36,060 --> 00:03:48,240 ♪♪~ 27 00:03:48,240 --> 00:03:50,710 サスケの 暗殺だったんだ! 28 00:03:50,710 --> 00:04:02,220 ♪♪~ 29 00:04:02,220 --> 00:04:05,230 そんなこと… あるわけねえってばよ! 30 00:04:05,230 --> 00:04:08,880 だって さっき アイツは サスケを 助けるって…! 31 00:04:08,880 --> 00:04:13,270 それに! ホントに… 心から 笑ってた…。 32 00:04:13,270 --> 00:04:16,720 ((サイ:兄さんに 見せたかった…。 33 00:04:16,720 --> 00:04:20,040 二人の夢の 絵を…)) 34 00:04:20,040 --> 00:04:23,380 今までと違って アイツは もう…。 35 00:04:23,380 --> 00:04:26,720 それが 全部…。 36 00:04:26,720 --> 00:04:29,020 ナルトを 出し抜くための➡ 37 00:04:29,020 --> 00:04:31,900 芝居だったとしたら…。 38 00:04:31,900 --> 00:04:34,570 ((ボクは ダンゾウ様の手足だ。 39 00:04:34,570 --> 00:04:36,910 ボクは 存在しない。 40 00:04:36,910 --> 00:04:39,880 だから ボクに 何を言っても…➡ 41 00:04:39,880 --> 00:04:41,900 無意味なんだよ…)) 42 00:04:41,900 --> 00:04:48,070 ♪♪~ 43 00:04:48,070 --> 00:04:52,910 この ビンゴブックの持ち主なら やりかねないよ…。 44 00:04:52,910 --> 00:04:54,910 これを 見ろ。 45 00:04:57,250 --> 00:05:01,750 (ヤマト)サスケの隣に載っている この男…➡ 46 00:05:01,750 --> 00:05:04,390 霧隠れの上忍で 木ノ葉に対し➡ 47 00:05:04,390 --> 00:05:07,720 強硬姿勢を示していた男だ。 48 00:05:07,720 --> 00:05:10,880 サイが… 倒したんですね? 49 00:05:10,880 --> 00:05:14,900 うん…。 簡単に 倒せる相手じゃ なかったはずだ。 50 00:05:14,900 --> 00:05:17,570 (ヤマト)それを 抹殺したということは…➡ 51 00:05:17,570 --> 00:05:21,940 おそらく ありとあらゆる手段を講じたはず。 52 00:05:21,940 --> 00:05:26,560 他人を 出し抜くための芝居などは 日常茶飯事だったろう。 53 00:05:26,560 --> 00:05:31,580 笑顔は 目的を達するために…。 54 00:05:31,580 --> 00:05:33,920 ((サイ:騙されたな~。 55 00:05:33,920 --> 00:05:37,570 キミの さっきの 作り笑い…。 56 00:05:37,570 --> 00:05:40,070 しかし 作り笑いにも➡ 57 00:05:40,070 --> 00:05:42,410 そんな使い方が あるんだね。 58 00:05:42,410 --> 00:05:44,890 覚えておくよ。 59 00:05:44,890 --> 00:05:49,580 …オメエは 殴られて なに ヘラヘラしてんだ!! 60 00:05:49,580 --> 00:05:53,880 厄介事を やり過ごすには 笑顔が いちばん。 61 00:05:55,940 --> 00:06:01,060 (サイ)それが 作り笑いでもね…。 62 00:06:01,060 --> 00:06:05,230 意外と みんな 騙される。 63 00:06:05,230 --> 00:06:07,900 (サイ)そう 本に書いてあった)) 64 00:06:07,900 --> 00:06:11,390 (ヤマト)この ビンゴブックに 記されている人物を➡ 65 00:06:11,390 --> 00:06:14,720 一人ひとり見れば よく わかる。 66 00:06:14,720 --> 00:06:16,570 サイは 木ノ葉に対する➡ 67 00:06:16,570 --> 00:06:19,580 危険人物の処理に あたっていたんだ。 68 00:06:19,580 --> 00:06:22,250 そして サスケも…➡ 69 00:06:22,250 --> 00:06:25,070 その 危険人物の一人…。 70 00:06:25,070 --> 00:06:39,230 ♪♪~ 71 00:06:39,230 --> 00:06:41,900 (ヤマト)ダンゾウの目的は➡ 72 00:06:41,900 --> 00:06:44,570 大蛇丸の 新たなる肉体…➡ 73 00:06:44,570 --> 00:06:47,060 サスケを 葬ることだった…。 74 00:06:47,060 --> 00:06:52,580 そのために サイは 大蛇丸に 近づこうとしたんだ。 75 00:06:52,580 --> 00:06:55,580 (ヤマト)木ノ葉を 裏切ったわけでは なかった…。 76 00:06:55,580 --> 00:06:57,880 (ヤマト)ただ 木ノ葉のためにと…。 77 00:07:00,950 --> 00:07:04,350 武闘派の 考えそうなことだ…! 78 00:07:08,580 --> 00:07:14,420 ここで ゴチャゴチャ話してても しようがねえってばよ…。 79 00:07:14,420 --> 00:07:16,770 サイが どんな命令を受けたとか➡ 80 00:07:16,770 --> 00:07:19,100 ダンゾウってヤツが 何を 考えてるかなんて➡ 81 00:07:19,100 --> 00:07:22,720 どうでもいい! 一刻も早く サイと合流して➡ 82 00:07:22,720 --> 00:07:27,410 サスケを見つけ出すことが 重要だ! 83 00:07:27,410 --> 00:07:32,400 確かに ナルトの言うとおりだね。 84 00:07:32,400 --> 00:07:34,700 さっき サイのチャクラを感じた。 85 00:07:34,700 --> 00:07:37,010 急いで 向かうよ! 86 00:07:37,010 --> 00:07:39,360 あぁ! 87 00:07:39,360 --> 00:07:41,360 わかったってばよ! 88 00:07:45,410 --> 00:07:50,790 《サクラ:サイが… サスケ君を 狙ってるのだとしたら➡ 89 00:07:50,790 --> 00:07:53,890 私が… 絶対に 止めてみせる!》 90 00:08:02,400 --> 00:08:04,920 (サスケ)誰だ? 91 00:08:04,920 --> 00:08:08,270 バレちゃいましたか…。 92 00:08:08,270 --> 00:08:12,740 でも… ボクは もう 先手をとっている…。 93 00:08:12,740 --> 00:08:17,580 目的は なんだ? 94 00:08:17,580 --> 00:08:19,910 ダンゾウ様の 目的は…➡ 95 00:08:19,910 --> 00:08:22,610 キミを 葬ること。 96 00:08:25,890 --> 00:08:28,590 ボクは… キミを…。 97 00:08:30,560 --> 00:08:32,560 《サイ…!》 98 00:08:34,580 --> 00:08:36,930 木ノ葉へ 連れ帰る! 99 00:08:36,930 --> 00:08:42,090 ♪♪~ 100 00:08:42,090 --> 00:08:48,090 最も 最初は キミを殺すつもりで 来たんだけど…。 101 00:08:48,090 --> 00:08:54,390 ((アイツは… 誰よりも オレのことを 認めてくれた 一人だ!)) 102 00:08:56,770 --> 00:09:00,240 ((ナルトは… サスケ君のことを➡ 103 00:09:00,240 --> 00:09:02,760 兄弟みたいに 思ってるから…)) 104 00:09:02,760 --> 00:09:06,240 ((その仲間を 救うためなら…➡ 105 00:09:06,240 --> 00:09:08,580 なんだって やるさ! 106 00:09:08,580 --> 00:09:12,230 お前とだって… 組んでやる!)) 107 00:09:12,230 --> 00:09:15,570 ((たとえ バラバラに されようが➡ 108 00:09:15,570 --> 00:09:17,940 オレは 大蛇丸から…➡ 109 00:09:17,940 --> 00:09:21,580 サスケを 奪い返してやるんだってばよ!)) 110 00:09:21,580 --> 00:09:26,250 ((サスケは… オレの友達だ…。 111 00:09:26,250 --> 00:09:30,270 やっと できた… 大切な つながりだ)) 112 00:09:30,270 --> 00:09:34,410 ボクは… 彼が 必死に たぐり寄せようとしている➡ 113 00:09:34,410 --> 00:09:37,740 キミとの つながりってのを…➡ 114 00:09:37,740 --> 00:09:39,580 守ってみたいんだ! 115 00:09:39,580 --> 00:09:45,250 ♪♪~ 116 00:09:45,250 --> 00:09:47,850 つながり…? 117 00:09:54,240 --> 00:09:59,540 そんなことのために オレの眠りを ジャマしたのか? 118 00:10:07,690 --> 00:10:10,390 (爆発音) 119 00:10:12,160 --> 00:10:14,830 (爆発音) 120 00:10:14,830 --> 00:10:17,530 なんだ…!? 121 00:10:20,840 --> 00:10:23,320 サイの チャクラだ。 あっちのほうね! 122 00:10:23,320 --> 00:10:30,700 ♪♪~ 123 00:10:30,700 --> 00:10:32,650 なんだ!? 124 00:10:32,650 --> 00:10:35,000 《カブト:サスケ君か…。 125 00:10:35,000 --> 00:10:38,840 寝起きは 機嫌が悪いからね… あの子は…》 126 00:10:38,840 --> 00:11:06,830 ♪♪~ 127 00:11:06,830 --> 00:11:10,230 うっ… さすがですね。 128 00:11:12,220 --> 00:11:15,220 ボクの術を強引に振りほどくとは…。 129 00:11:19,840 --> 00:12:26,740 ♪♪~ 130 00:12:29,360 --> 00:12:31,350 《見つけた!》 131 00:12:31,350 --> 00:12:33,350 サクラ! 132 00:12:40,790 --> 00:12:44,660 アンタ ホントは 何が狙いなの? 133 00:12:44,660 --> 00:12:46,660 私たちを何回 裏切れば…! サクラか? 134 00:12:51,690 --> 00:12:53,790 《この声…》 135 00:13:10,820 --> 00:13:23,330 ♪♪~ 136 00:13:23,330 --> 00:13:27,020 サスケ君…? 137 00:13:27,020 --> 00:14:49,850 ♪♪~ 138 00:14:49,850 --> 00:14:52,020 サスケ…。 139 00:14:52,020 --> 00:15:03,320 ♪♪~ 140 00:15:11,010 --> 00:15:13,010 ナルトか…。 141 00:15:17,200 --> 00:15:19,200 お前までいたのか…。 142 00:15:24,190 --> 00:15:28,030 なら カカシもいるのか? 143 00:15:28,030 --> 00:15:33,450 カカシさんでなくて残念だけど ボクが代理だ。 144 00:15:33,450 --> 00:15:37,450 これから カカシ班は キミを 木ノ葉に連れ帰る。 145 00:15:42,870 --> 00:15:45,270 カカシ班か…。 146 00:15:58,170 --> 00:16:00,170 サイ! あなた やっぱり! 147 00:16:05,860 --> 00:16:08,560 ソイツが オレの穴埋めか? 148 00:16:12,520 --> 00:16:17,020 また ぬるいヤツが入ったもんだな。 149 00:16:17,020 --> 00:16:22,320 ナルトと オレのつながりを 守りたいだのなんだの言ってたが。 150 00:16:24,520 --> 00:16:29,350 サイ あなたの任務は サスケ君を…。 (サイ)確かに ボクの極秘任務は➡ 151 00:16:29,350 --> 00:16:31,690 サスケ君の暗殺だった。 152 00:16:31,690 --> 00:16:34,210 けど 命令は もういい。 153 00:16:34,210 --> 00:16:37,730 今は 自分の考えで動きたい。 154 00:16:37,730 --> 00:16:41,200 ナルト君が 思い出させてくれそうなんだ。 155 00:16:41,200 --> 00:16:43,870 ボクの昔の気持を…。 156 00:16:43,870 --> 00:16:48,570 何か とても 大切だった気がするものなんだ。 157 00:16:51,280 --> 00:16:53,680 ボクは キミのことを よく知らないけど➡ 158 00:16:53,680 --> 00:16:58,180 ナルト君やサクラさんが ここまで 必死に キミを追うのには➡ 159 00:16:58,180 --> 00:17:00,520 何か訳がある。 160 00:17:00,520 --> 00:17:03,190 キミとの つながりを切るまいと➡ 161 00:17:03,190 --> 00:17:08,360 つなぎ止めておこうと 必死になっている。 162 00:17:08,360 --> 00:17:11,350 ボクには まだ はっきりとはわからない。 163 00:17:11,350 --> 00:17:16,350 けど サスケ君… キミには わかっているはずだ! 164 00:17:18,200 --> 00:17:21,700 ああ… わかっていた。 165 00:17:27,560 --> 00:17:29,380 だから 断ち切った! 166 00:17:29,380 --> 00:17:48,200 ♪♪~ 167 00:17:48,200 --> 00:17:50,700 ((ふざけんな~っ!!)) 168 00:17:56,720 --> 00:18:10,870 ♪♪~ 169 00:18:10,870 --> 00:18:12,860 ((上等だ~っ! 170 00:18:12,860 --> 00:18:14,860 うっ!! 171 00:18:17,550 --> 00:18:19,550 《なんで…》 172 00:18:23,530 --> 00:18:27,050 《あのときから 少しも縮まらない…? 173 00:18:27,050 --> 00:18:29,540 この差は なんだ?》 174 00:18:29,540 --> 00:18:39,980 ♪♪~ 175 00:18:39,980 --> 00:18:42,850 (イタチ)お前は 弱い。 176 00:18:42,850 --> 00:18:47,880 なぜ弱いか… 足りないからだ…。 177 00:18:47,880 --> 00:18:50,390 憎しみが…。 178 00:18:50,390 --> 00:19:05,210 ♪♪~ 179 00:19:05,210 --> 00:19:08,210 うわぁぁぁぁっ!!)) 180 00:19:10,200 --> 00:19:14,030 オレには 別のつながりがある…。 181 00:19:14,030 --> 00:19:51,170 ♪♪~ 182 00:19:51,170 --> 00:19:58,670 兄との憎しみっていう つながりがな…。 183 00:23:14,560 --> 00:23:18,400 今日のテーマは ナルトをめぐる 「つながり」についてよ。 184 00:23:18,400 --> 00:23:21,550 (サクラ)生い立ちゆえに 誰にも認められず➡ 185 00:23:21,550 --> 00:23:25,570 孤独だったナルトを 初めて認めてくれた人…➡ 186 00:23:25,570 --> 00:23:27,550 それは イルカ先生。 187 00:23:27,550 --> 00:23:31,580 ナルトが 初めて手にした 大切な つながりね。 188 00:23:31,580 --> 00:23:35,380 そして 仲間という つながりを 作るきっかけとなる➡ 189 00:23:35,380 --> 00:23:38,420 私たち カカシ班が結成された。 190 00:23:38,420 --> 00:23:42,070 その後のナルトは 持ち前の 負けん気と がんばりで➡ 191 00:23:42,070 --> 00:23:44,050 里のみんなにも認められ➡ 192 00:23:44,050 --> 00:23:47,440 次々と つながりの輪を 広げていったのよ。 193 00:23:47,440 --> 00:23:52,250 人と人とを結ぶ つながりの糸は 時を経るに従い➡ 194 00:23:52,250 --> 00:23:54,730 太く 力強くなっていく。 195 00:23:54,730 --> 00:23:57,220 一度 この糸を持ってしまった人間は➡ 196 00:23:57,220 --> 00:24:00,920 相手のことを理屈抜きで 放ってはおけない。 197 00:24:00,920 --> 00:24:05,410 イルカ先生の言葉だけど 心に残る言葉よね。 198 00:24:05,410 --> 00:24:07,390 みんなも 自分の つながりの糸を➡ 199 00:24:07,390 --> 00:24:09,390 探してみてね。