1 00:00:04,460 --> 00:00:07,480 (ヤマト)サクラを 傷つけたのは…➡ 2 00:00:07,480 --> 00:00:09,780 キミだよ… ナルト。 3 00:00:12,320 --> 00:00:15,140 (サクラ)ハァ ハァ ハァ…。 4 00:00:15,140 --> 00:00:46,160 ♪♪~ 5 00:00:46,160 --> 00:00:49,160 ((自来也:ナルト…。 6 00:00:51,140 --> 00:00:55,500 ハァ ハァ ハァ…。 7 00:00:55,500 --> 00:00:58,500 お前…➡ 8 00:00:58,500 --> 00:01:02,150 何も… 覚えてないのか?)) 9 00:01:02,150 --> 00:01:09,140 ♪♪~ 10 00:01:09,140 --> 00:01:12,650 (ナルト)じゃあ… あの橋も…➡ 11 00:01:12,650 --> 00:01:15,150 あの えぐれた地面も…。 12 00:01:15,150 --> 00:01:17,650 そう… キミが やった…。 13 00:01:19,640 --> 00:01:21,990 サクラちゃんの… ケガも…? 14 00:01:21,990 --> 00:01:23,990 そうだ…。 15 00:01:23,990 --> 00:01:30,380 ♪♪~ 16 00:01:30,380 --> 00:01:34,500 (ヤマト)サクラは キミを傷つけまいと➡ 17 00:01:34,500 --> 00:01:36,700 キミに ウソをついた。 18 00:01:40,160 --> 00:01:42,980 サクラに ケガをさせた件については➡ 19 00:01:42,980 --> 00:01:46,320 ボクにも 責任がある。 20 00:01:46,320 --> 00:01:48,650 こういうときのために ボクが➡ 21 00:01:48,650 --> 00:01:52,170 カカシ班に 配属されたってのにね…。 22 00:01:52,170 --> 00:01:54,510 キミの あの 九尾の力…➡ 23 00:01:54,510 --> 00:01:59,010 ボクは 人柱力の力を 抑えることが できる➡ 24 00:01:59,010 --> 00:02:01,350 特別な力を もってる。 25 00:02:01,350 --> 00:02:05,480 (ヤマト)だから キミは あまり 心配しなくてもいい。 26 00:02:05,480 --> 00:02:10,180 少なくとも… ボクが キミのそばにいる間だけは…。 27 00:02:13,180 --> 00:02:16,160 つまり 今は… わざわざ キミに➡ 28 00:02:16,160 --> 00:02:18,980 本当のことを 言わなくても よかった…。 29 00:02:18,980 --> 00:02:24,000 ♪♪~ 30 00:02:24,000 --> 00:02:26,490 けど なぜ 話したか…。 31 00:02:26,490 --> 00:02:29,340 確かに… あの力を使えば➡ 32 00:02:29,340 --> 00:02:33,510 サスケを助ける 近道になるかもしれない。 33 00:02:33,510 --> 00:02:36,520 だが あの九尾に頼った強さは➡ 34 00:02:36,520 --> 00:02:39,840 本当のキミの 力じゃない。 35 00:02:39,840 --> 00:02:43,320 これからも この 九尾の力に頼れば➡ 36 00:02:43,320 --> 00:02:46,330 自分自身を 苦しめることになるし➡ 37 00:02:46,330 --> 00:02:50,160 仲間を 傷つけてしまう力にも なりえる。 38 00:02:50,160 --> 00:02:52,660 今回のようにね…。 39 00:02:55,650 --> 00:02:59,150 (ヤマト)キミも 薄々… 気づいていたはず。 40 00:02:59,150 --> 00:03:02,830 でも 力の解放を 止めようとしなかったのは➡ 41 00:03:02,830 --> 00:03:05,490 焦っていたからだろう? 42 00:03:05,490 --> 00:03:10,980 今から キミの 九尾の力は ボクが 完全に抑える。 43 00:03:10,980 --> 00:03:14,670 だが それで キミが 弱くなったと思ったら➡ 44 00:03:14,670 --> 00:03:16,660 大間違いだよ。 45 00:03:16,660 --> 00:03:21,460 そんな力に 頼らなくても キミは 十分 強いはずなんだよ。 46 00:03:27,670 --> 00:03:30,150 キミは 勘違いしてないか? 47 00:03:30,150 --> 00:03:34,660 キミの強さの源は 九尾の チャクラではなく➡ 48 00:03:34,660 --> 00:03:37,660 恐るべき 九尾のチャクラに耐えうる➡ 49 00:03:37,660 --> 00:03:40,960 その キミ自身の チャクラの力だ。 50 00:03:45,150 --> 00:03:47,670 サスケを 助けたいなら…➡ 51 00:03:47,670 --> 00:03:50,470 キミ自身の力で 助け出せ。 52 00:03:52,510 --> 00:03:55,180 (ヤマト)サスケの姿を 見たいなら➡ 53 00:03:55,180 --> 00:03:58,830 九尾の目ではなく 自分の目で…。 54 00:03:58,830 --> 00:04:02,170 (ヤマト)そして サクラを 守りたいなら…➡ 55 00:04:02,170 --> 00:04:06,820 九尾の力ではなく 自分の力で! 56 00:04:06,820 --> 00:04:30,160 ♪♪~ 57 00:04:30,160 --> 00:04:32,160 うん! 58 00:06:20,510 --> 00:06:22,490 (大蛇丸)カブト…。 59 00:06:22,490 --> 00:06:25,530 そういうのは 帰ってからにしなさい。 60 00:06:25,530 --> 00:06:29,330 いえね… なるべく すぐに おとしておかないと➡ 61 00:06:29,330 --> 00:06:34,030 切れ味が あっという間に おちてしまうんですよ。 62 00:06:41,850 --> 00:06:43,850 (大蛇丸)フン…。 63 00:06:52,370 --> 00:06:55,270 《大丈夫… 痛みは減ってきた》 64 00:06:58,010 --> 00:07:02,810 《隊長とナルト… まだかしら? そうだ…》 65 00:07:06,170 --> 00:07:08,470 《そういえば さっきの…》 66 00:07:25,190 --> 00:07:27,190 《ない…》 67 00:07:29,990 --> 00:07:32,050 《あった…》 68 00:07:32,050 --> 00:07:59,520 ♪♪~ 69 00:07:59,520 --> 00:08:04,500 ((サイ:先に行っててください。 ボクも片したら すぐに行きます。 70 00:08:04,500 --> 00:08:06,500 手伝うわ。 71 00:08:09,520 --> 00:08:12,350 (サクラ)これ 印刷じゃないわね? 72 00:08:12,350 --> 00:08:15,840 これも あなたが描いたの? (サイ)あぁ。 73 00:08:15,840 --> 00:08:19,180 へぇ~ 絵本かぁ。 74 00:08:19,180 --> 00:08:22,530 それ 行く途中に 見せてもらってもいい? 75 00:08:22,530 --> 00:08:27,520 それは ダメだよ。 これ まだ 完成してないから。 76 00:08:27,520 --> 00:08:31,020 それに 人には 渡さないことにしてるんだ。 77 00:08:33,690 --> 00:08:36,180 (サイ)これは 兄さんのだからね)) 78 00:08:36,180 --> 00:08:48,360 ♪♪~ 79 00:08:48,360 --> 00:08:50,710 《…やはり ない》 80 00:08:50,710 --> 00:08:57,010 ((その話 何を根拠に 信じればいいの?)) 81 00:09:05,860 --> 00:09:08,360 《あのときか…》 82 00:09:10,860 --> 00:09:13,380 どうかしたの? サイとやら…。 83 00:09:13,380 --> 00:09:15,850 いえ… なんでも…。 84 00:09:15,850 --> 00:09:18,550 …そう。 85 00:09:18,550 --> 00:09:21,540 (カブト)それより 大蛇丸様…。 ん? 86 00:09:21,540 --> 00:09:26,710 (カブト)帰ったら 無傷の男の死体を 早急に 一ついただけますか? 87 00:09:26,710 --> 00:09:30,700 まだ ストックは 持ってるでしょ? ええ…。 88 00:09:30,700 --> 00:09:34,050 ただ 15~16歳の男のストックは➡ 89 00:09:34,050 --> 00:09:37,690 さっきので 無くなりましたから…。 90 00:09:37,690 --> 00:09:43,210 巻物の中は 常に年齢順に きちんと保存しておかないと➡ 91 00:09:43,210 --> 00:09:45,210 落ち着かなくて…。 92 00:09:47,720 --> 00:09:51,370 カブト… あなた A型だったかしら? 93 00:09:51,370 --> 00:09:54,370 いえ… AB型ですけど。 94 00:09:54,370 --> 00:09:59,860 そう… 意外ね。 (カブト)そうでもないですよ。 95 00:09:59,860 --> 00:10:03,210 (カブト)では そろそろ 行きましょうか。 96 00:10:03,210 --> 00:10:06,810 アジトまで もう少しですからね。 フン…。 97 00:10:37,200 --> 00:10:39,520 (ヤマト)まずは この図を見てくれ。 98 00:10:39,520 --> 00:10:44,690 これは 敵を追い込むための 陣形の一つを 図にしたものだ。 99 00:10:44,690 --> 00:10:49,040 実際の任務においては 敵の数 味方の人員によって➡ 100 00:10:49,040 --> 00:10:51,330 いろんなケースが 生まれてくるんだが➡ 101 00:10:51,330 --> 00:10:53,330 まずは…。 102 00:10:57,530 --> 00:10:59,520 何なの? 103 00:10:59,520 --> 00:11:01,820 この本…。 104 00:11:05,190 --> 00:11:07,860 それから この場合だけど…。 105 00:11:07,860 --> 00:11:12,680 おい ちゃんと聞いて…。 (サクラ)ちょっと 2人とも来てみて。 106 00:11:12,680 --> 00:11:14,680 (サクラ)早く! 107 00:11:25,530 --> 00:11:27,830 どうかしたのか? サクラちゃん。 108 00:11:27,830 --> 00:11:30,830 これを見て。 109 00:11:30,830 --> 00:11:32,890 それってば サイの…。 110 00:11:32,890 --> 00:11:36,540 (ヤマト)さっき拾った サイが描いたっていう絵本だね。 111 00:11:36,540 --> 00:11:39,690 どんな内容なんだい? 112 00:11:39,690 --> 00:11:43,860 それがわかれば サイのことが 少しは わかるかもしれない。 113 00:11:43,860 --> 00:11:48,260 えぇ… そう思って 私も読んでみたんだけど…。 114 00:11:51,840 --> 00:11:53,840 どんなストーリーなんだってばよ? 115 00:11:56,990 --> 00:11:59,790 それが… よくわからなくて…。 116 00:12:01,870 --> 00:12:04,570 なんで? どういうことだ? 117 00:12:06,840 --> 00:12:09,840 (サクラ)セリフや文字は 一切なし…。 118 00:12:09,840 --> 00:12:11,840 ホントだ…。 119 00:12:14,190 --> 00:12:17,550 なんか… 本の表紙と 裏表紙に描かれてる➡ 120 00:12:17,550 --> 00:12:19,550 2人の少年の物語みたい…。 121 00:12:22,200 --> 00:12:26,860 で 本の両扉から 真ん中のページに向かって➡ 122 00:12:26,860 --> 00:12:31,260 2人の少年の物語が スタートする構成になってる。 123 00:12:43,860 --> 00:12:46,510 この黒髪の少年のほうから 見ていくと➡ 124 00:12:46,510 --> 00:12:48,510 次のページは…。 125 00:12:57,370 --> 00:12:59,860 常に右ページは同じ少年で➡ 126 00:12:59,860 --> 00:13:04,030 左ページは ページごとに 違う人が描かれてる。 127 00:13:04,030 --> 00:13:06,010 ほらね。 128 00:13:06,010 --> 00:13:08,810 あれ… これ 戻してみて。 129 00:13:16,020 --> 00:13:19,360 やっぱり… この 子供のほう。 130 00:13:19,360 --> 00:13:23,160 次のページになると 少し 格好が変わってる。 131 00:13:27,850 --> 00:13:30,190 (サクラ)ホントだ…。 132 00:13:30,190 --> 00:13:35,860 でもって ほら… 前のページの 左に描かれてるヤツの武器と➡ 133 00:13:35,860 --> 00:13:37,860 同じのを持ってる。 134 00:13:44,850 --> 00:13:48,860 どうやら 少年が 敵を倒していくお話みたいだね。 135 00:13:48,860 --> 00:13:53,230 これ… 戦ったら 敵の武器や鎧を➡ 136 00:13:53,230 --> 00:13:55,230 奪い取っていってるんだ…。 137 00:13:57,200 --> 00:14:00,500 やっぱり… 次も その次も! 138 00:14:02,850 --> 00:14:04,850 そういえば…。 139 00:14:08,860 --> 00:14:11,530 やっぱり… 配置は逆だけど➡ 140 00:14:11,530 --> 00:14:15,370 この白い髪の少年も 同じようになってる。 141 00:14:15,370 --> 00:14:19,870 敵と戦って 少年たちが 成長していくお話か…。 142 00:14:19,870 --> 00:14:21,870 ちょっと待つってばよ。 143 00:14:24,220 --> 00:14:26,860 両方から 敵を倒してくってことは➡ 144 00:14:26,860 --> 00:14:30,260 最後は… どうなるんだ? 145 00:14:44,380 --> 00:14:46,580 問題は… そこなのよ。 146 00:14:51,050 --> 00:14:53,250 見て。 147 00:14:57,040 --> 00:14:59,540 なんだってばよ… この絵。 148 00:14:59,540 --> 00:15:21,850 ♪♪~ 149 00:15:21,850 --> 00:15:24,200 変な絵…。 この絵本➡ 150 00:15:24,200 --> 00:15:27,860 真ん中の見開きのページだけ 描きかけなの。 151 00:15:27,860 --> 00:15:33,560 ♪♪~ 152 00:15:33,560 --> 00:15:37,210 これ… なんか 気味悪いってばよ。 153 00:15:37,210 --> 00:15:40,370 完成してないとは言ってたけど➡ 154 00:15:40,370 --> 00:15:43,070 なぜ顔を描いてないんだろう? 155 00:15:50,030 --> 00:15:53,360 なぁ なんかさ… 黒髪のヤツのほう➡ 156 00:15:53,360 --> 00:15:55,360 サイに似てねえか? 157 00:15:58,220 --> 00:16:00,820 (サクラ)そうね…。 (ヤマト)自分を描いていたのか。 158 00:16:02,870 --> 00:16:07,270 (サクラ)じゃあ この 白い髪の少年は 誰なんだろう? 159 00:16:11,300 --> 00:16:14,220 ((これ… まだ完成してないから。 160 00:16:14,220 --> 00:16:18,020 それに 人には 渡さないことにしてるんだ。 161 00:16:18,020 --> 00:16:21,380 これは 兄さんのだからね)) 162 00:16:21,380 --> 00:16:26,060 もしかして サイのお兄さん? 163 00:16:26,060 --> 00:16:28,060 えっ? 164 00:16:30,420 --> 00:16:32,750 ((あなたも兄弟がいるなら➡ 165 00:16:32,750 --> 00:16:35,090 その兄弟が いなくなったときのこと➡ 166 00:16:35,090 --> 00:16:37,040 少しは 想像できるでしょ! 167 00:16:37,040 --> 00:16:40,880 ん? あぁ… うん まぁね。 168 00:16:40,880 --> 00:16:44,550 兄さん もう死んでるし…)) 169 00:16:44,550 --> 00:16:48,020 じゃあ これ…。 170 00:16:48,020 --> 00:16:54,020 中央の見開きって サイと お兄さんが? 171 00:17:05,550 --> 00:17:07,550 (爆発音) 172 00:17:29,390 --> 00:17:35,880 ♪♪~ 173 00:17:35,880 --> 00:17:39,200 いくわよ。 はい。 174 00:17:39,200 --> 00:18:09,530 ♪♪~ 175 00:18:09,530 --> 00:18:11,550 《あそこか…》 176 00:18:11,550 --> 00:18:14,850 サイの兄ちゃん… まさか!? 177 00:18:16,920 --> 00:18:18,880 《もしや…》 178 00:18:18,880 --> 00:18:20,880 (通信機の音) 179 00:18:23,250 --> 00:18:27,050 どうやら 分身のボクが アジトを突き止めたようだ。 180 00:18:30,640 --> 00:18:32,560 そろそろ いこう! 181 00:18:32,560 --> 00:19:25,390 ♪♪~ 182 00:19:25,390 --> 00:19:27,390 《あれは…》 183 00:19:27,390 --> 00:20:02,290 ♪♪~ 184 00:20:04,260 --> 00:20:06,260 (サスケ)遅かったな…。 185 00:23:20,240 --> 00:23:22,580 今回から 2回にわたって➡ 186 00:23:22,580 --> 00:23:24,600 サスケ君のことを振り返るわ。 187 00:23:24,600 --> 00:23:29,090 (サクラ)サスケ君は アカデミーを 首席で卒業した クールな天才! 188 00:23:29,090 --> 00:23:33,740 彼の野望は一族を滅ぼした兄 イタチに復讐すること。 189 00:23:33,740 --> 00:23:36,560 そんなサスケ君に いちいち からんでいったのが➡ 190 00:23:36,560 --> 00:23:39,560 万年おちこぼれのナルトだった。 191 00:23:39,560 --> 00:23:43,580 ((この うすらとんかち! なんだ? お前! 192 00:23:43,580 --> 00:23:45,920 せっかく 助けにきてやったのに)) 193 00:23:45,920 --> 00:23:49,560 (サクラ)はじめは サスケ君に 全然 敵わなかったナルトだけど…。 194 00:23:49,560 --> 00:23:53,940 ((ケガはねえかよ ビビリ君)) 195 00:23:53,940 --> 00:23:58,420 (サクラ)持ち前の根性と意外性で めきめき強くなっていったっけ。 196 00:23:58,420 --> 00:24:01,920 ((ケガはねえかよ… ビビリ君)) 197 00:24:01,920 --> 00:24:03,900 (サクラ)そして ついに…。 198 00:24:03,900 --> 00:24:06,600 ((オレは お前とも戦いたい)) 199 00:24:08,580 --> 00:24:12,930 このとき 2人は 本当のライバルになったのね! 200 00:24:12,930 --> 00:24:16,330 それでは 続きは 次回の短冊帖で!