1 00:00:29,029 --> 00:00:33,367 (白津莉)にょわ~っ!! この… この… この…。 2 00:00:33,367 --> 00:00:37,371 (白津莉) 妖魔… つーちゃんが危ない! 3 00:00:37,371 --> 00:00:40,374 <主従契約を結んだ忍は> 4 00:00:40,374 --> 00:00:45,379 ある程度の距離なら 主の状況を把握できるのだ> 5 00:00:45,379 --> 00:00:49,082 (白津莉) 主を守るのが 私の使命。 6 00:00:51,051 --> 00:00:53,053 (政)あっ…。 7 00:00:53,053 --> 00:00:55,722 グオーッ!! 8 00:00:55,722 --> 00:00:58,058 お待たせ つーちゃん。 9 00:00:58,058 --> 00:01:00,060 白津莉! 10 00:01:00,060 --> 00:01:03,397 大丈夫。 つーちゃんには 指一本 触れさせないから。 11 00:01:03,397 --> 00:01:06,700 ってことで これ お願いします。 12 00:01:08,735 --> 00:01:11,738 えっ? あの… これ…。 13 00:01:11,738 --> 00:01:14,074 あと10分以内に クリアしなきゃいけないの。 14 00:01:14,074 --> 00:01:16,376 なんで そっちはお願い! 15 00:01:19,746 --> 00:01:22,416 《白津莉と主従の契約? 16 00:01:22,416 --> 00:01:25,419 をして もう ひと月…。 17 00:01:25,419 --> 00:01:28,355 白津莉は ずっと 俺を護ってくれている。 18 00:01:28,355 --> 00:01:31,358 けど なんか… いいのかな? 19 00:01:31,358 --> 00:01:34,361 こんなこと やってて…》 20 00:01:34,361 --> 00:01:36,363 グオーッ! 21 00:01:38,699 --> 00:01:42,369 どう? レアアイテム 取れた? 22 00:01:42,369 --> 00:01:45,038 えっ!? こんなに? 23 00:01:45,038 --> 00:01:48,709 やった!! つーちゃん ヒキ 強っ! 24 00:01:48,709 --> 00:01:51,378 (白津莉)ワハハッ! さすが つーちゃん! 25 00:01:51,378 --> 00:01:53,680 《まあ… いいか》 26 00:02:55,375 --> 00:02:58,378 (政)白津莉 ホントに大丈夫か? 27 00:02:58,378 --> 00:03:02,049 出張の間 1週間も一人になるんだろ? 28 00:03:02,049 --> 00:03:04,051 平気だって。 29 00:03:04,051 --> 00:03:09,056 はい。 この護身札があれば 1週間くらい問題なし。 30 00:03:09,056 --> 00:03:13,060 なんせ武家の血を隠蔽し 妖魔の目をくらませる優れもの。 31 00:03:13,060 --> 00:03:17,064 あっ… こんなチートアイテムあるなら ニートくノ一とか> 32 00:03:17,064 --> 00:03:19,733 養う必要ないんじゃね? とか言わないでね! 33 00:03:19,733 --> 00:03:22,069 これ 結構 作るの大変なの。 34 00:03:22,069 --> 00:03:25,405 (白津莉)だから 契約解除とか ご勘弁を…。 35 00:03:25,405 --> 00:03:27,674 解除はしないから。 36 00:03:27,674 --> 00:03:30,677 いや 一人になって 心配なのは俺じゃなくて…。 37 00:03:32,679 --> 00:03:34,681 うん? 38 00:03:34,681 --> 00:03:39,019 えっ… 私? 努力します…。 39 00:03:39,019 --> 00:03:42,022 (政)じゃあ… はい。 (白津莉)えっ? 40 00:03:42,022 --> 00:03:45,358 (政)とりあえず これで足りると思うから。 41 00:03:45,358 --> 00:03:47,661 あっ… ありがとうございます! 42 00:03:50,030 --> 00:03:53,366 《そりゃ まあ 私も 正直 不安だけど> 43 00:03:53,366 --> 00:03:56,069 無理は言えないじゃない》 44 00:03:58,038 --> 00:04:01,341 《まあ 一人暮らし満喫しますか》 45 00:04:03,376 --> 00:04:08,048 ウソ… これ 生産終了してた 『ネム』の超限定フィギュア? 46 00:04:08,048 --> 00:04:10,383 ((ネム:いい加減にしろと 言ってるんです。 47 00:04:10,383 --> 00:04:12,385 (ネム)この変態ブタ野郎! 48 00:04:12,385 --> 00:04:15,722 え~っ…。 く~っ ネムたん キャワキャワ! 49 00:04:15,722 --> 00:04:18,391 この子 基本は従順で あざと可愛いんだけど> 50 00:04:18,391 --> 00:04:21,394 時に辛辣な本性を 見せてきたりね~。 51 00:04:21,394 --> 00:04:24,397 その天使と悪魔のギャップが たまらないの! 52 00:04:24,397 --> 00:04:27,667 ああ~っ! ネムたん しゅきしゅき!)) 53 00:04:27,667 --> 00:04:30,003 どうしよう… 超 欲しい。 54 00:04:30,003 --> 00:04:32,339 《つーちゃんにねだる? 55 00:04:32,339 --> 00:04:35,008 いや ダメでしょ。 さすがに それは…。 56 00:04:35,008 --> 00:04:38,011 何か… 何か いい方法は…》 57 00:04:40,347 --> 00:04:42,349 (玄関ドアの閉まる音) 58 00:04:42,349 --> 00:04:44,351 ただいま。 59 00:04:44,351 --> 00:04:46,353 (おなかが鳴る音) 60 00:04:46,353 --> 00:04:48,355 (白津莉)うぅ… すみません…。 61 00:04:50,357 --> 00:04:54,027 (政)なに? これ… えっ? もやし…。 62 00:04:54,027 --> 00:04:57,364 つ… つかささん…。 63 00:04:57,364 --> 00:05:00,700 お願い… ごはん 作って…。 64 00:05:00,700 --> 00:05:03,703 もう もやしは いや…。 65 00:05:03,703 --> 00:05:06,706 《この1週間で いったい何が…》 66 00:05:06,706 --> 00:05:08,708 それ なに? 67 00:05:08,708 --> 00:05:11,711 あ… ああ… 出先で見つけてさ。 68 00:05:11,711 --> 00:05:16,049 (政)ネム… だっけ? ほら 前に好きって言ってたろ。 69 00:05:16,049 --> 00:05:18,385 (政)って… 白津莉? 70 00:05:18,385 --> 00:05:20,720 <オーバーキル!> 71 00:05:20,720 --> 00:05:23,723 (政)白津莉? えっ ちょっ… 白津莉!? 72 00:05:27,994 --> 00:05:30,664 (白津莉)んっ…。 73 00:05:30,664 --> 00:05:34,668 フアーッ… よく寝た…。 74 00:05:37,671 --> 00:05:42,008 《つーちゃん… は お仕事か。 75 00:05:42,008 --> 00:05:45,679 出張から帰ったばかりなのに 大変だね》 76 00:05:45,679 --> 00:05:48,014 あっ これって…。 77 00:05:48,014 --> 00:05:50,016 (政)あっ…。 78 00:05:50,016 --> 00:05:55,355 《弁当 忘れた。 ハーッ… しようがない。 今日は コンビニで…》 79 00:05:55,355 --> 00:05:59,025 [] 80 00:05:59,025 --> 00:06:02,362 [](白津莉)あっ つーちゃん? 白津莉? どうかしたのか? 81 00:06:02,362 --> 00:06:05,699 []お弁当 忘れたでしょ。 届けてあげよっか? 82 00:06:05,699 --> 00:06:09,369 いや… ゲームはいいの? 引きこもってなくて大丈夫? 83 00:06:09,369 --> 00:06:11,705 []つーちゃん やめて…。 84 00:06:11,705 --> 00:06:14,708 []それ 心配という名の ディスりだから…。 85 00:06:14,708 --> 00:06:18,111 今 どこ? こっちも向かうか…。 []あっ いいよ いいよ。 86 00:06:23,717 --> 00:06:26,119 もう着いたから。 87 00:06:28,321 --> 00:06:30,991 一応 ここ 屋上なんだけど…。 88 00:06:30,991 --> 00:06:33,660 うん 縮地術。 えっ…。 89 00:06:33,660 --> 00:06:36,997 見られて大丈夫? これでも忍だよ? 90 00:06:36,997 --> 00:06:39,100 気付かれないタイミングで使ってんの。 91 00:06:39,100 --> 00:06:43,336 いや… 術は隠せても その格好…。 92 00:06:43,336 --> 00:06:45,672 十分 目立っているから…。 93 00:06:45,672 --> 00:06:48,008 はい どうぞ! 94 00:06:48,008 --> 00:06:51,311 (政)あ… ありがとう。 助かったよ。 95 00:06:54,014 --> 00:06:57,684 その… ゆうべは 恥ずかしいところ見せちゃって…。 96 00:06:57,684 --> 00:07:00,353 《政:ああ だから 術を使ってまで…》 97 00:07:00,353 --> 00:07:02,689 そのうえ こんなこと お願いするのは> 98 00:07:02,689 --> 00:07:05,358 気が引けるんですが…。 (政)うん? 99 00:07:05,358 --> 00:07:09,029 あのさ… 欲しかったゲームがですね> 100 00:07:09,029 --> 00:07:11,631 その… 出るみたいで…。 101 00:07:13,700 --> 00:07:15,702 (政)買おっか。 102 00:07:15,702 --> 00:07:18,705 (白津莉) ホント? つーちゃん マジ神!! 103 00:07:26,713 --> 00:07:29,416 み~つけた。 104 00:07:33,653 --> 00:07:37,991 《この忍の気は… 間違いない。 105 00:07:37,991 --> 00:07:40,994 白津莉様が里を離れられて数年。 106 00:07:40,994 --> 00:07:44,998 このときを どれだけ待ち望んだか…。 107 00:07:44,998 --> 00:07:48,668 一族きっての天才くノ一。 108 00:07:48,668 --> 00:07:50,670 他者を寄せつけぬ才能。 109 00:07:50,670 --> 00:07:53,340 凍てつく眼差しと美貌! 110 00:07:53,340 --> 00:07:56,343 妖魔の屍を積み上げる そのお姿は> 111 00:07:56,343 --> 00:07:59,679 我が理想の体現者…。 112 00:07:59,679 --> 00:08:03,683 あの方こそ希望… 生きる意味だ! 113 00:08:03,683 --> 00:08:08,021 そして 次期頭領になった あの方にお仕えし> 114 00:08:08,021 --> 00:08:11,358 我が身の全てを 捧げたい…。 115 00:08:11,358 --> 00:08:15,362 (彩夢)そう… 何もかも… ああ…。 116 00:08:15,362 --> 00:08:19,366 白津莉様 白津莉様 白津莉様 白津莉様 白津莉様…。 117 00:08:19,366 --> 00:08:22,369 白津莉… 白津莉 白津莉… ああ…。 118 00:08:22,369 --> 00:08:26,072 我が夢のため 必ずや あなたを連れ帰り…》 119 00:08:27,974 --> 00:08:29,976 ヒッ… うっ…。 120 00:08:29,976 --> 00:08:31,978 白津莉…。 うぐっ…。 121 00:08:31,978 --> 00:08:36,316 2徹目だけど大丈夫? まだまだ これからっす…。 122 00:08:36,316 --> 00:08:39,652 (白津莉) あっ! うしろか! このっ! 123 00:08:39,652 --> 00:08:43,656 ここから逆転の… あ~っ!! 124 00:08:45,658 --> 00:08:48,361 (政)そろそろ寝たほうが…。 (白津莉)あ~っ! 125 00:08:50,663 --> 00:08:53,666 (白津莉)足払い… 足払い! 足払い! 126 00:08:53,666 --> 00:08:56,002 ハーッ… えっ? (白津莉)足払い! 127 00:08:56,002 --> 00:08:59,005 なあ 白津莉…。 よっ! はっ! なに? 128 00:08:59,005 --> 00:09:01,674 ベランダ… ちょっと見て。 129 00:09:01,674 --> 00:09:05,011 あ~っ… もう… 今いいとこなんですけど…。 130 00:09:05,011 --> 00:09:07,013 え~っ!? 131 00:09:07,013 --> 00:09:11,017 しづ… しづ… 白津莉様!! 132 00:09:13,019 --> 00:09:16,689 白津莉様 何が… 何があったというのです? 133 00:09:16,689 --> 00:09:20,026 あなた様ほどの忍が このような…。 134 00:09:20,026 --> 00:09:22,695 (彩夢) 里の者たちが どう思うか…。 135 00:09:22,695 --> 00:09:24,697 《めんどくさ…》 136 00:09:24,697 --> 00:09:27,300 (彩夢) 美貌が台無しの その深いクマ。 137 00:09:27,300 --> 00:09:31,638 ボサボサの髪。 麗しき戦装束たる忍スーツと> 138 00:09:31,638 --> 00:09:34,641 野暮ったいジャージの組み合わせ! 139 00:09:34,641 --> 00:09:36,976 《ほっといてよ…》 140 00:09:36,976 --> 00:09:40,980 その男なのですね…。 えっ? 141 00:09:40,980 --> 00:09:44,317 貴様が 白津莉様を たぶらかしたか! 142 00:09:44,317 --> 00:09:46,986 今すぐ この場で…。 143 00:09:46,986 --> 00:09:49,322 あ… ハッ…。 144 00:09:49,322 --> 00:09:54,494 (政)だ… 大丈夫ですか!? 大丈夫だよ つーちゃん。 145 00:09:54,494 --> 00:09:58,331 殺気 向けてきたから 返しただけだし。 146 00:09:58,331 --> 00:10:02,001 一つだけ言っとく。 百地彩夢。 147 00:10:02,001 --> 00:10:07,340 私の生活を乱すヤツは 誰であろうと容赦はしない。 148 00:10:07,340 --> 00:10:11,010 あっ… ハーッ… うっ…。 149 00:10:11,010 --> 00:10:14,013 なんて… 殺気… ハーッ…。 150 00:10:14,013 --> 00:10:17,350 こんな… こんな…。 151 00:10:17,350 --> 00:10:20,353 あっ… あっ… ああ~っ!! 152 00:10:20,353 --> 00:10:23,356 ありがとうございます! 白津莉様!! 153 00:10:23,356 --> 00:10:28,027 他の忍の比ではない このカリスマめいた殺気…。 154 00:10:28,027 --> 00:10:32,031 《えっ!? 喜んで… えっ?》 155 00:10:32,031 --> 00:10:37,036 も… もっと その眼光で私を…。 156 00:10:37,036 --> 00:10:40,039 んほお~っ! 157 00:10:42,709 --> 00:10:45,378 (白津莉)この変態ブタ野郎!! 158 00:10:45,378 --> 00:10:48,715 (彩夢)ありがとうございま~す!! 159 00:10:48,715 --> 00:10:52,418 (白津莉)んあ~っ…。 160 00:10:54,387 --> 00:10:57,390 違うからね! ホント 違うから!! 161 00:10:57,390 --> 00:11:01,394 身内 ああいう 変なのばっかりじゃないから! 162 00:11:01,394 --> 00:11:03,396 あっ… う… うん…。 163 00:11:03,396 --> 00:11:08,101 <「白津莉も変わってるけどね」 とは言わない政だった>