1 00:00:02,002 --> 00:00:05,505 (緋那)い いきます! おいしく な~れ…。 2 00:00:05,505 --> 00:00:09,509 お お おい… おいおい おい…。 3 00:00:09,509 --> 00:00:12,179 やっぱり 恥ずかしい! 4 00:00:12,179 --> 00:00:15,182 (緋那)もわ~! 5 00:00:15,182 --> 00:00:20,187 ごめんなさい とおるくんが好きな にんにんも できなくて…。 6 00:00:20,187 --> 00:00:24,691 (とおる)ううん そんなことないよ かわいいよ。 7 00:00:24,691 --> 00:00:28,028 ありがとう ひな。 8 00:00:28,028 --> 00:00:31,532 とおるくん…。 9 00:00:37,204 --> 00:00:39,206 (とおる) 今日は 残業で遅くなるから➡ 10 00:00:39,206 --> 00:00:41,208 晩ごはんは 大丈夫。 11 00:00:41,208 --> 00:00:44,044 うん… 最近 残業 多いね。 12 00:00:44,044 --> 00:00:46,046 あんまり 無理しないでね。 13 00:00:46,046 --> 00:00:48,048 ありがとう。 14 00:00:48,048 --> 00:00:51,718 でも ひなの顔を見れば いつも 元気100倍だよ。 15 00:00:51,718 --> 00:00:54,554 とおるくん…。 16 00:00:54,554 --> 00:00:57,557 ひな…。 とおるくん…。 17 00:01:00,027 --> 00:01:02,195 < とおるとの同棲生活で➡ 18 00:01:02,195 --> 00:01:05,198 ひなの 不幸体質は 改善していたが➡ 19 00:01:05,198 --> 00:01:07,367 その 幸せな生活に➡ 20 00:01:07,367 --> 00:01:10,704 魔の手が 伸びようとしていた…> 21 00:01:10,704 --> 00:01:13,073 グワーッ! 22 00:01:17,044 --> 00:01:19,012 (彩夢)足りぬ…。 23 00:02:21,008 --> 00:02:25,212 おりゃ~! おりゃおりゃ おりゃおりゃ! 24 00:02:25,212 --> 00:02:30,217 《あの日… ひなから受けた 一撃が忘れられない。 25 00:02:30,217 --> 00:02:32,552 私史上 最高の威力➡ 26 00:02:32,552 --> 00:02:34,721 重み 熱量➡ 27 00:02:34,721 --> 00:02:37,391 更には あの 不幸体質。 28 00:02:37,391 --> 00:02:40,894 もしや ひなは まれに見る逸材なのでは? 29 00:02:40,894 --> 00:02:44,231 ハッ! 何を考えているのだ 私は! 30 00:02:44,231 --> 00:02:46,733 しづり様という お方が おりながら! 31 00:02:46,733 --> 00:02:51,071 私は あの方に この身も心も ささげたのだ! 32 00:02:51,071 --> 00:02:54,241 しづり様の カリスマ的な殺意こそ 至高! 33 00:02:54,241 --> 00:02:56,243 あれ以上の 快楽など…。 34 00:02:56,243 --> 00:02:59,746 いや しかし 単純な破壊力でいえば…。 35 00:02:59,746 --> 00:03:01,648 なに バカなことを! 36 00:03:01,648 --> 00:03:04,317 私の しづり様への忠誠は➡ 37 00:03:04,317 --> 00:03:06,319 こんなことくらいで➡ 38 00:03:06,319 --> 00:03:08,321 揺らぐはずが…》 39 00:03:08,321 --> 00:03:10,991 ない! ちょっと待った! 40 00:03:10,991 --> 00:03:14,995 特訓… ですか? そうだ。 41 00:03:14,995 --> 00:03:19,332 あの日 私が 高等妖魔と 渡り合えたのは➡ 42 00:03:19,332 --> 00:03:22,169 ひなの 超威力の術があればこそ。 43 00:03:22,169 --> 00:03:24,504 単独では 負けていただろう。 44 00:03:24,504 --> 00:03:27,340 私の…。 だが 言い換えれば➡ 45 00:03:27,340 --> 00:03:31,344 私たちの連携は 高等妖魔にも 通じるということ。 46 00:03:31,344 --> 00:03:34,347 2人で あの戦法を 極めてみないか? 47 00:03:34,347 --> 00:03:37,350 あやめさん? 48 00:03:37,350 --> 00:03:39,352 《そう… あくまで これは➡ 49 00:03:39,352 --> 00:03:41,855 しづり様を お守りするための鍛錬! 50 00:03:41,855 --> 00:03:44,858 決して また あれを 食らってみたいなどという➡ 51 00:03:44,858 --> 00:03:47,027 よこしまな気持ちではない》 52 00:03:47,027 --> 00:03:50,363 すべては しづり様を お守りするためだ! 53 00:03:50,363 --> 00:03:52,365 わかりました。 54 00:03:52,365 --> 00:03:54,534 私に どれだけできるか わかりませんが➡ 55 00:03:54,534 --> 00:03:57,037 どんな妖魔も 消し去ってしまえるように! 56 00:03:57,037 --> 00:04:00,173 消し去る… ふぅ~。 57 00:04:00,173 --> 00:04:02,509 あの時以上の 本気の術を! 58 00:04:02,509 --> 00:04:05,679 あの時以上!? ほぉ~っ! 59 00:04:05,679 --> 00:04:08,014 打たせていただきます! 60 00:04:08,014 --> 00:04:11,685 よろしく頼む むふぉ~。 61 00:04:11,685 --> 00:04:15,355 < いろいろと 台なしだった…> 62 00:04:15,355 --> 00:04:19,526 鏡面結界 展開! 63 00:04:19,526 --> 00:04:23,363 これで 思う存分 特訓ができる。 しかし➡ 64 00:04:23,363 --> 00:04:26,700 なぜ こんな離れた公園を選んだのだ? 65 00:04:26,700 --> 00:04:30,036 ここ とおるくんの 会社の近くなんです。 66 00:04:30,036 --> 00:04:34,841 特訓が終わったら お迎えに行こうかなって… エヘヘ。 67 00:04:34,841 --> 00:04:38,011 ふ~ん… では 始めよう。 はい! 68 00:04:38,011 --> 00:04:42,048 いきます! もももも! 69 00:04:42,048 --> 00:04:45,218 《しづり様 あなたを お守りするために…》 70 00:04:45,218 --> 00:04:47,220 ふんっ! んん~! 71 00:04:47,220 --> 00:04:49,890 私は 更なる高みに! 72 00:04:49,890 --> 00:04:54,728 はぁ~っ! 73 00:04:54,728 --> 00:04:56,897 いただきま~! 74 00:04:58,899 --> 00:05:00,800 へっ? 75 00:05:00,800 --> 00:05:03,803 なんだ これは~!? ごめんなさい ごめんなさい➡ 76 00:05:03,803 --> 00:05:05,805 ごめんなさい 今度こそ! 77 00:05:05,805 --> 00:05:07,808 え~い! 78 00:05:14,314 --> 00:05:16,817 全力で やれ~! は はい…。 79 00:05:16,817 --> 00:05:18,818 たぁ~っ! 80 00:05:20,820 --> 00:05:23,824 はぁ~っ! 81 00:05:23,824 --> 00:05:27,994 てあ~! とお~! や~っ! 82 00:05:27,994 --> 00:05:31,331 ふんっ! 83 00:05:31,331 --> 00:05:35,669 ハァ ハァ… もう だめ…。 84 00:05:35,669 --> 00:05:38,338 勝手に 1人で果てるな~! 85 00:05:38,338 --> 00:05:40,841 果てたいのは むしろ こっちだ! えっ? 86 00:05:40,841 --> 00:05:43,343 しゅっごいのを もらえると 期待で高ぶった この気持ちを➡ 87 00:05:43,343 --> 00:05:45,345 どうしてくれる!? 88 00:05:45,345 --> 00:05:47,514 それとも そういうプレイか! 89 00:05:47,514 --> 00:05:49,516 試練か! サービスか! 90 00:05:49,516 --> 00:05:53,186 生意気にも じらす的な 高等テクニックを使うのか! 91 00:05:53,186 --> 00:05:57,023 何も知らないような顔をして とんだ 上級者だったのか! 92 00:05:57,023 --> 00:06:00,660 あ あの… 言ってる意味が よく わからないんですけど? 93 00:06:00,660 --> 00:06:03,997 もっと 全力で燃やせ 私を! 94 00:06:03,997 --> 00:06:07,167 無理です 私には できません! 95 00:06:07,167 --> 00:06:10,170 諦めるな! 前は すっごいの くれただろう! 96 00:06:10,170 --> 00:06:13,173 戦闘でもないのに 全力で 撃つだなんて…。 97 00:06:13,173 --> 00:06:17,344 だって あやめさんは 大切な仲間です! 98 00:06:17,344 --> 00:06:19,846 ひな… って➡ 99 00:06:19,846 --> 00:06:21,848 ここで グッとくるところだが➡ 100 00:06:21,848 --> 00:06:23,850 んなの いらんわ! えっ…。 101 00:06:23,850 --> 00:06:26,519 こっちは きっついの ぶち込んでもらわないと➡ 102 00:06:26,519 --> 00:06:28,855 もう おさまりがつかないのだ! 103 00:06:28,855 --> 00:06:32,025 へっ? 104 00:06:32,025 --> 00:06:35,862 仲間だから できないというなら 私を 敵だと思え! 105 00:06:35,862 --> 00:06:39,366 いや むしろ ゴミだと思え! 燃えるゴミだ! 106 00:06:39,366 --> 00:06:42,702 月曜と 木曜だ! てか いいから ぶち込め! 107 00:06:42,702 --> 00:06:46,006 < あやめは 友情や感情とか そういうのよりも➡ 108 00:06:46,006 --> 00:06:49,009 自分の快楽を 優先した> 109 00:06:54,047 --> 00:06:56,716 あやめさん なにも そこまで…。 110 00:06:56,716 --> 00:06:59,552 さあ! 一思いに焼却しろ! 111 00:06:59,552 --> 00:07:01,488 ゴミに ふさわしいほど 無残に! 112 00:07:01,488 --> 00:07:03,456 ひぃ~っ! 113 00:07:03,456 --> 00:07:06,326 さあ さあ さあ さあ~! 114 00:07:06,326 --> 00:07:09,663 ぎにょ~! いや~! 115 00:07:09,663 --> 00:07:11,665 燃やしてくれ~!! 116 00:07:11,665 --> 00:07:14,167 これ 本当に ただの特訓なんですよね? 117 00:07:14,167 --> 00:07:17,037 あやめさんを 信じていいんですよね!? 118 00:07:18,972 --> 00:07:20,974 《そうだ… これは➡ 119 00:07:20,974 --> 00:07:23,977 対高等妖魔用の連携を 高めるためのもの…。 120 00:07:23,977 --> 00:07:27,314 断じて 私の情欲を 満たすためのものではない…。 121 00:07:27,314 --> 00:07:31,017 危うく 本来の目的を 見失うところだった…。 122 00:07:31,017 --> 00:07:34,020 私の 身も心も しづり様のもの! 123 00:07:34,020 --> 00:07:36,022 これは 断じて…》 124 00:07:36,022 --> 00:07:38,024 えっ!? 125 00:07:38,024 --> 00:07:42,362 ((とおる:今日は 残業で 遅くなるから 晩ごはんは大丈夫)) 126 00:07:42,362 --> 00:07:44,698 (彩夢)断じて… 断じて➡ 127 00:07:44,698 --> 00:07:47,200 断じて➡ 128 00:07:47,200 --> 00:07:50,036 浮気などではな~い! 129 00:07:50,036 --> 00:07:52,038 < とおるとの出会いは➡ 130 00:07:52,038 --> 00:07:55,041 確かに ひなに 幸福を もたらした。 131 00:07:55,041 --> 00:07:58,712 だが 日々が 幸せであればあるほど…> 132 00:07:58,712 --> 00:08:00,613 ハッ これは! 133 00:08:00,613 --> 00:08:04,284 < それが 裏切られたときに受けるダメージは➡ 134 00:08:04,284 --> 00:08:07,954 計り知れないものとなる…> 135 00:08:07,954 --> 00:08:09,956 こ… これは~! 136 00:08:09,956 --> 00:08:13,960 < この日 ひなの不幸は 過去最高潮に達した!> 137 00:08:13,960 --> 00:08:17,964 しゅっごいの~! 138 00:08:17,964 --> 00:08:19,966 《彩夢:これだ…。 139 00:08:19,966 --> 00:08:24,137 この体中を じゅうりんし 押し潰すような 重圧な衝動。 140 00:08:24,137 --> 00:08:26,473 芯から とろけそうな熱さ。 141 00:08:26,473 --> 00:08:28,641 天に昇るような波動。 142 00:08:28,641 --> 00:08:30,643 やはり 彼女は➡ 143 00:08:30,643 --> 00:08:33,046 逸材だ!》 144 00:08:37,984 --> 00:08:40,653 ん… んん…。 145 00:08:40,653 --> 00:08:44,324 ハッ! 術が… 当然か…。 146 00:08:44,324 --> 00:08:47,160 あれだけの… ハァ… ものを➡ 147 00:08:47,160 --> 00:08:51,164 ンン… 食らえばな~ん。 148 00:08:51,164 --> 00:08:55,335 私の力と ひなの術の連携が 確かなものとなれば➡ 149 00:08:55,335 --> 00:08:58,671 高等妖魔など 恐るるに足らず! 150 00:08:58,671 --> 00:09:01,975 今よりも しづり様の お力になれる。 151 00:09:01,975 --> 00:09:04,144 (彩夢)あとは いつでも➡ 152 00:09:04,144 --> 00:09:06,980 先ほどの威力を 出せるようになればいいのだが。 153 00:09:06,980 --> 00:09:09,649 しかも これだけの仕打ちをして➡ 154 00:09:09,649 --> 00:09:11,651 そのうえ 放置とは! 155 00:09:11,651 --> 00:09:15,321 可能性を 感じさせてくれるな~。 156 00:09:15,321 --> 00:09:18,324 (彩夢) さあ いつものように この➡ 157 00:09:18,324 --> 00:09:20,660 しづり様の 着用済みメイド服で➡ 158 00:09:20,660 --> 00:09:23,163 気を回復して また 女に! 159 00:09:23,163 --> 00:09:25,165 <半分 忘れているかもしれないので➡ 160 00:09:25,165 --> 00:09:27,167 改めて 言おう…> 161 00:09:27,167 --> 00:09:30,170 すは~ すは~。 162 00:09:30,170 --> 00:09:32,172 えっ!? (突風) 163 00:09:32,172 --> 00:09:35,675 ま… 待って~! 164 00:09:35,675 --> 00:09:37,677 しづり様! 165 00:09:37,677 --> 00:09:40,513 うぅ とっとっとっ… うわ~っ! (金たらいが落ちてくる音) 166 00:09:40,513 --> 00:09:43,483 < ひなの不幸は 感染する…> 167 00:09:47,153 --> 00:09:50,156 (白津莉)え~っ 夕飯いらないって 言ったんでしょ? 168 00:09:50,156 --> 00:09:53,993 作らなくても いいんじゃない? 📱(緋那)そうなんですけど➡ 169 00:09:53,993 --> 00:09:57,163 一人分 作るのも 手間は 一緒ですし➡ 170 00:09:57,163 --> 00:10:01,367 それに… とおるくんのために 何かしたくて…。 171 00:10:01,367 --> 00:10:04,871 おぉ~ おぉ~ 尽くしちゃって まぁ~。 エヘヘ。 172 00:10:04,871 --> 00:10:07,707 よかったね ひな。 📱えっ? 173 00:10:07,707 --> 00:10:09,709 幸せそうじゃん。 174 00:10:09,709 --> 00:10:12,712 📱そう聞こえますか? とっても。 175 00:10:12,712 --> 00:10:16,049 私も うれしいよ ひなが 楽しそうでさ。 176 00:10:16,049 --> 00:10:19,886 んっ! よし ゲージ たまった~! これで 勝ち確! 177 00:10:19,886 --> 00:10:22,355 勝った! 第3部 完! 178 00:10:24,390 --> 00:10:28,561 <繰り返し 言おう。 ひなの不幸は 感染する> 179 00:10:30,897 --> 00:10:33,733 のわ~っ!! 180 00:10:33,733 --> 00:10:38,404 (鼻歌) 181 00:10:38,404 --> 00:10:45,178 ♬「おいしくな~れ おいしくな~れ」 182 00:10:47,413 --> 00:10:52,085 ♬「にんにん に~ん」 183 00:10:52,085 --> 00:10:54,053 (ノイズ)