1 00:00:02,002 --> 00:00:06,673 ((ルーク:おお すげえ! これ 全部 クライの宝具なのか。 2 00:00:06,673 --> 00:00:09,176 (シトリー)よく集めましたよね。 3 00:00:09,176 --> 00:00:11,678 (アンセム)うむ。 (クライ)いや~ 好きだから➡ 4 00:00:11,678 --> 00:00:14,014 手あたりしだいに 買ってるだけだよ。 5 00:00:14,014 --> 00:00:16,350 (リィズ)ねえ クライちゃん。 あっ…。 6 00:00:16,350 --> 00:00:19,686 ここから 私に似合う宝具 選んでくれるんでしょ? 7 00:00:19,686 --> 00:00:22,189 ああ 約束したからね。 8 00:00:22,189 --> 00:00:25,526 ずりいぞ! リィズ。 俺たちにもだろ。 9 00:00:25,526 --> 00:00:29,696 (ルシア)ようやく リーダーの収集癖が 役に立ちましたね。 10 00:00:29,696 --> 00:00:32,032 これまで さんざん チャージしてきたのが➡ 11 00:00:32,032 --> 00:00:35,702 やっと 報われます。 感謝してるって。 12 00:00:35,702 --> 00:00:37,871 (シトリー)クライさん。 んっ? 13 00:00:37,871 --> 00:00:43,377 この宝具は なんです? (クライ)ああ それ? マジックバッグだよ。 14 00:00:43,377 --> 00:00:46,713 見た目より ずっと多くの物が入るんだ。 15 00:00:46,713 --> 00:00:48,715 空間拡張ですか。 16 00:00:48,715 --> 00:00:51,885 魔法で再現するの 大変なのに…。 17 00:00:51,885 --> 00:00:54,388 高かったんじゃないですか? 18 00:00:54,388 --> 00:00:57,891 いや 格安。 これ チョコしか入らないんだ。 19 00:00:57,891 --> 00:00:59,993 えっ? あっ… チョコだけ。 20 00:00:59,993 --> 00:01:02,162 使い道 ゼロですね。 21 00:01:02,162 --> 00:01:06,166 クライちゃん! この腕輪 かわいい! 22 00:01:06,166 --> 00:01:08,168 あっ! それは…。 23 00:01:08,168 --> 00:01:11,672 んっ? うえ~! 24 00:01:11,672 --> 00:01:14,341 大丈夫? うぅ…。 25 00:01:14,341 --> 00:01:16,510 うわ~! おっと…。 26 00:01:16,510 --> 00:01:18,512 あっ… ラビリンスリングだ。 27 00:01:18,512 --> 00:01:22,849 着けると 上下左右の平衡感覚が めちゃくちゃになるんだ。 28 00:01:22,849 --> 00:01:25,519 ひどい クライちゃん。 29 00:01:25,519 --> 00:01:29,690 普通は 反射と混乱で 肉体が壊れるはずなのに➡ 30 00:01:29,690 --> 00:01:33,360 リィズは すごいな。 (ルーク)おおっ! 31 00:01:33,360 --> 00:01:37,364 この剣 すっげえ かっこいいじゃねえか! 32 00:01:37,364 --> 00:01:39,366 あっ… いや それは…。 33 00:01:41,535 --> 00:01:44,538 呪いの剣なんだ。 34 00:01:44,538 --> 00:01:47,708 フォー! わ~! 35 00:01:47,708 --> 00:01:49,710 人を斬りてえ! 36 00:01:49,710 --> 00:01:54,047 うお~い! 斬りてえ! 37 00:01:54,047 --> 00:01:57,050 おっ どやっ! また…。 リィズ。 38 00:01:57,050 --> 00:01:59,386 (アンセム)うむ! うお~! 39 00:01:59,386 --> 00:02:02,489 斬らせろ! 人 斬らせろ! 40 00:02:02,489 --> 00:02:06,493 いや~ あの剣を持つと 正気を失うはずなのに➡ 41 00:02:06,493 --> 00:02:08,829 いつもと あんまり変わらないなんて。 42 00:02:08,829 --> 00:02:12,499 斬らせろ! 人を斬らせろ! (クライ)ルークは すごいな。 うんうん。 43 00:02:12,499 --> 00:02:14,501 斬りてえ~! (アンセム)うむ)) 44 00:02:14,501 --> 00:02:17,671 < その後 危険度の高い これらの宝具は➡ 45 00:02:17,671 --> 00:02:21,675 めでたく ルークやリィズの 修行道具になったのであった> 46 00:02:49,703 --> 00:02:52,539 (クライ)完璧だ! (ルシア)それ 何ですか? 兄さん。 47 00:02:52,539 --> 00:02:56,343 (クライ)これはね 発注書さ! (ルシア)なんの? 48 00:03:28,008 --> 00:03:31,511 《クライ:この白狼の巣は➡ 49 00:03:31,511 --> 00:03:36,016 細い通路が複雑に分岐した 迷宮構造になっている。 50 00:03:36,016 --> 00:03:40,187 僕は 初めて知ったけど つまり…。 51 00:03:40,187 --> 00:03:46,026 歩いても歩いても同じ景色で 今 どこにいるのか わからない! 52 00:03:46,026 --> 00:03:49,196 てか なんで 僕が先頭なんだよ。 53 00:03:49,196 --> 00:03:54,367 ティノにルーダ 2人もシーフがいるなら どっちか代わってくれよ》 54 00:03:54,367 --> 00:03:57,537 んっ。 (ティノ/ルーダ/ギルベルト/グレッグ)あっ…。 55 00:03:57,537 --> 00:04:00,640 んっ…。 (ティノ)ああっ…。 56 00:04:00,640 --> 00:04:04,978 《顔も合わせてくれないって ティノに嫌われた?》 57 00:04:04,978 --> 00:04:07,314 ((ますたぁとは 話したくないです! 58 00:04:07,314 --> 00:04:09,483 死んでください)) 59 00:04:09,483 --> 00:04:13,987 《とか思われてるのか? あんなに懐いてたのに? 60 00:04:13,987 --> 00:04:16,323 さっさと 土下座すべきだったかな…》 61 00:04:16,323 --> 00:04:21,328 (ギルベルト)なあ… あえてだったら 申し訳ないんだが➡ 62 00:04:21,328 --> 00:04:23,830 これ どこに向かってるんだ? 63 00:04:23,830 --> 00:04:25,832 出口か? 64 00:04:29,169 --> 00:04:31,671 《向かってるのは もちろん 出口だよ。 65 00:04:31,671 --> 00:04:34,174 道が合ってるのかは わからないけど》 66 00:04:34,174 --> 00:04:36,176 ギルベルト。 ああ? 67 00:04:36,176 --> 00:04:39,012 ますたぁの意図を読むのも 訓練のうち。 68 00:04:39,012 --> 00:04:42,182 あと 最初から 出口には向かってない。 69 00:04:42,182 --> 00:04:44,184 何!? 《何っ!?》 70 00:04:44,184 --> 00:04:49,189 出発前に見た地図で 白狼の巣の おおまかな構造は把握してる。 71 00:04:49,189 --> 00:04:52,526 この道は どうやっても 出口に つながっていない。 72 00:04:52,526 --> 00:04:55,862 帰るなら ボス部屋まで戻る必要がある。 73 00:04:55,862 --> 00:04:57,864 そうだったのか…。 74 00:04:57,864 --> 00:04:59,866 《そうだったのか! 75 00:04:59,866 --> 00:05:03,303 てか さっきの あのでかい狼みたいな連中➡ 76 00:05:03,303 --> 00:05:05,305 ボスだったのか。 77 00:05:05,305 --> 00:05:08,975 どうりで 強そうだなって思ったんだよ》 78 00:05:08,975 --> 00:05:11,978 (ルーダ)ねえ! クライ。 79 00:05:11,978 --> 00:05:14,815 これが試練ってことは わかったけど➡ 80 00:05:14,815 --> 00:05:18,485 どこへ向かってるのかくらい 教えてくれても…。 81 00:05:18,485 --> 00:05:21,488 《そんなの 僕も知りたいっての。 82 00:05:21,488 --> 00:05:24,991 そもそも なんで みんな 僕を頼りにするんだよ。 83 00:05:24,991 --> 00:05:28,829 ハァ… そろそろ 一回 曲がるか》 84 00:05:28,829 --> 00:05:31,164 (ルーダ/ティノ)あっ…。 85 00:05:31,164 --> 00:05:33,333 あっ…。 (グレッグ)バカな…。 86 00:05:33,333 --> 00:05:36,670 んっ? ああ…。 87 00:05:36,670 --> 00:05:38,839 一体 どうやって? 88 00:05:38,839 --> 00:05:43,510 だから 言った。 ますたぁの行動は すべてに意味があると。 89 00:05:43,510 --> 00:05:46,313 それより早く。 あっ… ああ。 90 00:05:53,019 --> 00:05:56,690 ん~。 あれは? 91 00:05:56,690 --> 00:05:59,693 しっかり。 (ロドルフ)あっ… ああ。 92 00:05:59,693 --> 00:06:03,964 大丈夫か? まさか あれに気付いたのか? 93 00:06:03,964 --> 00:06:06,800 ハンターって ほんと 目がいいな。 94 00:06:06,800 --> 00:06:12,305 《てか もしかして あれが救助対象のパーティ?》 95 00:06:12,305 --> 00:06:17,978 リーダーのロドルフ・ダヴーだ。 助けてくれて 礼を言う。 96 00:06:17,978 --> 00:06:21,314 礼なら ますたぁに言うといい。 えっ? 97 00:06:21,314 --> 00:06:25,151 ますたぁは すべてを読んで ここに 私たちを導いた。 98 00:06:25,151 --> 00:06:29,322 いやいや どう考えても 偶然でしょ。 ますたぁ! 99 00:06:29,322 --> 00:06:33,827 なんで 当人が言うんだよ。 そこが また 底知れねえ。 100 00:06:33,827 --> 00:06:36,162 ポーションは飲ませたけど…。 101 00:06:36,162 --> 00:06:40,667 ただ 体力の消耗が激しいから 何か食べさせないと。 102 00:06:40,667 --> 00:06:43,003 そうだ。 あれがあった。 103 00:06:43,003 --> 00:06:45,005 あれ? 104 00:06:50,010 --> 00:06:53,680 《さすがです。 ますたぁは やっぱり 神!》 105 00:06:53,680 --> 00:06:58,351 まだまだあるからね。 よかったら好きなだけ食べてよ。 106 00:06:58,351 --> 00:07:02,956 それ どうなってんだ? 秘密。 107 00:07:02,956 --> 00:07:05,792 《ますたぁは 本当にすごい! 108 00:07:05,792 --> 00:07:08,962 ふがいない私たちを 助けてくれたばかりか➡ 109 00:07:08,962 --> 00:07:12,465 こうして救助者を 簡単に見つけてしまう。 110 00:07:12,465 --> 00:07:15,135 何より こんな大変な状況で➡ 111 00:07:15,135 --> 00:07:18,038 道化となって みんなを和ませることができる》 112 00:07:19,973 --> 00:07:23,310 ティノ。 ほら お食べ。 113 00:07:23,310 --> 00:07:26,146 《ティノ:やはり ますたぁは 神!》 114 00:07:26,146 --> 00:07:28,648 しかし 無事で よかったな。 115 00:07:28,648 --> 00:07:32,152 行方不明者が レベル5の あんたらだと聞いたときは➡ 116 00:07:32,152 --> 00:07:35,822 何かの間違いかと思ったけどよ。 117 00:07:35,822 --> 00:07:38,325 俺たちも予想外だった。 118 00:07:38,325 --> 00:07:41,494 まさか あんなに強い敵が出るなんて。 119 00:07:41,494 --> 00:07:46,166 おい 待てよ。 確かに あの狼騎士どもは強かったが➡ 120 00:07:46,166 --> 00:07:50,003 レベル5のパーティが 手も足も出ないほどか? 121 00:07:50,003 --> 00:07:54,174 狼? ああ 顔を半分 骨で隠した。 122 00:07:54,174 --> 00:07:56,509 違う そっちじゃない。 123 00:07:56,509 --> 00:08:00,280 俺たちが やられたのは たった 1体。 124 00:08:00,280 --> 00:08:04,784 顔全体を骨で覆った小さなファントム。 125 00:08:04,784 --> 00:08:07,787 やつは 怨念の化身だ! 126 00:08:10,290 --> 00:08:12,292 んっ? 127 00:08:12,292 --> 00:08:24,137 ♬~ 128 00:08:24,137 --> 00:08:26,973 (ロドルフ)あのファントムは➡ 129 00:08:26,973 --> 00:08:33,146 おそらく この宝物殿に残る シルバームーンの呪い そのものだ。 130 00:08:33,146 --> 00:08:38,318 人間に滅ぼされた魔獣の怨念が 宝物殿の中で 増幅し➡ 131 00:08:38,318 --> 00:08:40,653 すさまじい力を持った。 132 00:08:40,653 --> 00:08:45,992 そうとでも考えなきゃ あれだけの強さ 理由がつかん。 133 00:08:45,992 --> 00:08:49,329 俺たちだって 腕には自信がある。 134 00:08:49,329 --> 00:08:53,333 だが 何もできなかった。 135 00:08:53,333 --> 00:08:55,668 ((貴様! フン! 136 00:08:55,668 --> 00:08:59,372 ぬぅ~! はぁ~!)) 137 00:09:04,611 --> 00:09:06,613 格が違った。 138 00:09:06,613 --> 00:09:11,618 あの強さは もしかすると 千剣にも匹敵するかもしれん。 139 00:09:11,618 --> 00:09:13,953 千剣… だと? 140 00:09:13,953 --> 00:09:17,457 って… あの帝都最強のソードマンでしょ? 141 00:09:17,457 --> 00:09:19,793 《千剣か…。 142 00:09:19,793 --> 00:09:22,629 剣聖の弟子として 正統剣術を学び➡ 143 00:09:22,629 --> 00:09:26,633 それを足がかりに あらゆる剣を学んだ 大剣豪。 144 00:09:26,633 --> 00:09:31,638 木刀一本で すべての敵を斬り伏せる剣術バカ。 145 00:09:31,638 --> 00:09:36,810 何を隠そう 僕の幼なじみにして ストグリのメンバー➡ 146 00:09:36,810 --> 00:09:39,145 ルーク・サイコルのことだ》 147 00:09:39,145 --> 00:09:41,981 ((人 斬りてえ~!)) 148 00:09:41,981 --> 00:09:44,984 《怨念の化身が強いのは わかるが➡ 149 00:09:44,984 --> 00:09:48,488 どう考えても 千剣並みは言い過ぎだ。 150 00:09:48,488 --> 00:09:53,159 もし そんなファントムがいたら とっくに ルークが斬りに行ってる。 151 00:09:53,159 --> 00:09:57,330 ただ ティノじゃ勝てないかもな。 152 00:09:57,330 --> 00:09:59,999 やっぱり アークを待てばよかった》 153 00:09:59,999 --> 00:10:02,669 あのときは まるで遊んでいるかのように➡ 154 00:10:02,669 --> 00:10:07,006 とどめを刺されなかったが 今度は殺される。 155 00:10:07,006 --> 00:10:10,343 (ルーダ/ティノ)あっ…。 どうするの? クライ。 156 00:10:10,343 --> 00:10:12,846 《いや 「どうするの?」って 言われても…》 157 00:10:18,685 --> 00:10:22,856 そんなのに会う前に 早く脱出するしかないだろうね。 158 00:10:22,856 --> 00:10:26,359 でも 今回の依頼のリーダーは ティノだ。 159 00:10:26,359 --> 00:10:28,361 ティノに従おう。 えっ? 160 00:10:28,361 --> 00:10:31,698 あっ… 私なんて➡ 161 00:10:31,698 --> 00:10:36,035 ますたぁに比べたら 塵芥ですし…。 162 00:10:36,035 --> 00:10:41,040 これも経験だ。 いざとなったら助けてあげるから。 163 00:10:41,040 --> 00:10:44,210 《頼む! ティノ。 これ以上 先頭歩くの➡ 164 00:10:44,210 --> 00:10:46,880 怖いし めんどくさいから!》 165 00:10:46,880 --> 00:10:50,884 ああ… あっ… わかりました。 166 00:10:50,884 --> 00:10:55,555 私も ますたぁと同様 最短距離で 脱出すべきだと思います。 167 00:10:55,555 --> 00:10:59,058 うんうん。 もちろん ティノが先頭でね。 168 00:10:59,058 --> 00:11:03,496 はい! 痛みもないので 今度は ちゃんと走れますし。 169 00:11:03,496 --> 00:11:06,332 えっ!? あっ… そ… そうだよね。 170 00:11:06,332 --> 00:11:10,003 でも 救助した人たちがいること 忘れちゃダメだよ。 171 00:11:10,003 --> 00:11:14,674 あっ! すみません ますたぁ。 うんうん。 172 00:11:14,674 --> 00:11:17,677 《何より 僕が ついていけないからね》 173 00:11:21,181 --> 00:11:25,018 ここを抜ければ もうすぐ出口です ますたぁ。 174 00:11:25,018 --> 00:11:28,688 いろいろ すまない。 もし また やつが現れたら➡ 175 00:11:28,688 --> 00:11:32,025 俺が盾になる。 見捨てるつもりはない。 176 00:11:32,025 --> 00:11:34,027 少しでも時間を稼ぐ。 177 00:11:34,027 --> 00:11:39,198 だから 仲間だけは 無事に連れて帰ってくれ。 頼む。 178 00:11:39,198 --> 00:11:42,368 ますたぁがいるかぎり 問題はない。 179 00:11:42,368 --> 00:11:44,370 全員 生きて帰れる。 180 00:11:44,370 --> 00:11:47,874 恩に着る。 ああ いや…。 181 00:11:47,874 --> 00:11:50,710 《信頼度 やばすぎる。 182 00:11:50,710 --> 00:11:53,880 ティノ1人なら 抱えて逃げられるだろうけど➡ 183 00:11:53,880 --> 00:11:56,716 全員なんて 無理に決まってるし》 184 00:11:56,716 --> 00:11:59,886 (ヘリアン)盾になるのは 僕の役目です。 185 00:11:59,886 --> 00:12:03,156 ロドルフは僕のために この依頼を…。 186 00:12:03,156 --> 00:12:05,158 (ロドルフ)言うな ヘリアン。 187 00:12:05,158 --> 00:12:08,161 まあ そういう話は あとで やりなよ。 188 00:12:08,161 --> 00:12:11,998 無事に帝都に帰ったあと… でね。 189 00:12:11,998 --> 00:12:15,668 ああ… すまない。 さすが ますたぁは 神。 190 00:12:15,668 --> 00:12:21,007 (遠ぼえ) 191 00:12:21,007 --> 00:12:26,012 近くなってきてる。 チッ! 本当に今日は厄日だな。 192 00:12:26,012 --> 00:12:28,514 《セーフ・リングは 残り5個。 193 00:12:28,514 --> 00:12:32,018 つまり 6回目は本当に死ぬ。 194 00:12:32,018 --> 00:12:34,520 他に使える宝具は もうない。 195 00:12:34,520 --> 00:12:39,692 ショット・リングは 足止めにもならない。 シトリースライムは行方不明。 196 00:12:39,692 --> 00:12:43,196 腰に着けてた剣の宝具は どこかに落としちゃった! 197 00:12:43,196 --> 00:12:47,367 あれ? もしかして詰んだ?》 198 00:12:47,367 --> 00:12:57,877 (遠ぼえ) 199 00:12:57,877 --> 00:13:02,315 あんたたち そこから動くなよ。 どうなってんだ? 200 00:13:02,315 --> 00:13:06,319 ますたぁ 何か とんでもないものが来ています。 201 00:13:06,319 --> 00:13:09,022 あっ…。 間違いない。 やつだ! 202 00:13:12,492 --> 00:13:14,827 あっ… ますたぁ。 203 00:13:14,827 --> 00:13:16,829 危ないから 下がってなよ。 204 00:13:16,829 --> 00:13:20,500 《ナイト・ハイカーで 人間ミサイルになれば➡ 205 00:13:20,500 --> 00:13:24,003 一回 死ぬけど 不意打ちくらいは できる。 206 00:13:24,003 --> 00:13:27,674 一周回って 落ち着いてるよ 僕》 207 00:13:27,674 --> 00:13:30,677 あっ…。 何? わからん。 208 00:13:30,677 --> 00:13:32,679 来る! 209 00:13:36,516 --> 00:13:41,521 な… なんだ? あいつ。 やべえ。 あいつは やべえぞ! 210 00:13:41,521 --> 00:13:45,525 ああ… あんなの 勝てるわけない。 211 00:13:48,361 --> 00:13:51,364 ひいっ! 212 00:13:51,364 --> 00:13:55,868 (ルーダ)2人目? バカな…。 そんな…。 213 00:13:55,868 --> 00:13:59,205 ますたぁ… 助けて ますたぁ。 214 00:13:59,205 --> 00:14:02,975 もう おしまいです。 ごめんなさい。 頑張ります。 215 00:14:02,975 --> 00:14:05,478 なんでもしますから 助けてください。 216 00:14:05,478 --> 00:14:08,648 《なんで こんな所に?》 217 00:14:08,648 --> 00:14:11,351 あれって…。 218 00:14:19,659 --> 00:14:21,661 (クライ)リィズちゃんやんけ。 219 00:14:24,831 --> 00:14:27,667 なんだ… 今 何があった? 220 00:14:27,667 --> 00:14:30,169 (リィズ)念のために聞くんだけど…。 221 00:14:30,169 --> 00:14:32,171 いつの間に…。 222 00:14:32,171 --> 00:14:36,175 あれ うちの新メンバーだったりする? 違うよ。 223 00:14:36,175 --> 00:14:39,846 あと… 仮面は外そうか。 224 00:14:39,846 --> 00:14:46,018 ハァ… よかった。 リィズちゃんも 違うと思ったんだけど…。 225 00:14:46,018 --> 00:14:50,022 あっ! これ 落ちてたよ。 クライちゃんの宝具でしょ。 226 00:14:50,022 --> 00:14:52,859 あっ… ありがとう。 どういたしまして。 227 00:14:52,859 --> 00:14:56,195 人間… なの? まさか…。 228 00:14:56,195 --> 00:15:00,466 何? まさか リィズちゃんのこと知らないの? 229 00:15:00,466 --> 00:15:02,969 クライちゃんもいるのに? 230 00:15:02,969 --> 00:15:05,772 それでも ハンター? もぐり? 231 00:15:08,808 --> 00:15:13,479 まさか この帝都で 私たち ストレンジ・グリーフのことを➡ 232 00:15:13,479 --> 00:15:15,815 知らない人がいるなんて。 233 00:15:15,815 --> 00:15:18,985 ごめんね クライちゃん。 ああ いや…。 234 00:15:18,985 --> 00:15:22,155 リィズちゃん とっても悲しいんだ。 235 00:15:22,155 --> 00:15:24,991 せっかく 走って帰ってきたのに➡ 236 00:15:24,991 --> 00:15:29,162 クライちゃんは 宝物殿に行ったって聞いて➡ 237 00:15:29,162 --> 00:15:33,499 悲しい… 悲しいよ とっても。 238 00:15:33,499 --> 00:15:35,835 そして 恥ずかしい! ひぃっ! 239 00:15:35,835 --> 00:15:42,008 本当はね 信じてたの。 何かの間違いだと思ったの。 240 00:15:42,008 --> 00:15:45,178 きっと クライちゃんが心配性なだけで…。 241 00:15:45,178 --> 00:15:47,680 あっ… いや…。 (リィズ)まさか➡ 242 00:15:47,680 --> 00:15:51,350 このリィズちゃんの弟子が…。 ひっ! 243 00:15:51,350 --> 00:15:58,858 ゴミ掃除すら 満足に できないなんて! 244 00:15:58,858 --> 00:16:01,360 いや あの 何…。 245 00:16:04,130 --> 00:16:06,132 (グレッグ/ルーダ)ギルベルト!! 246 00:16:06,132 --> 00:16:09,135 がっ… あっ ああ…。 247 00:16:09,135 --> 00:16:13,139 お前 死ねよ! 今 リィズちゃんが 謝ってんのが見えねえのか? 248 00:16:13,139 --> 00:16:15,141 (グレッグ)ポッ… ポーションだ! ありったけ ぶっかけろ! 249 00:16:15,141 --> 00:16:18,644 (ルーダ)ギルベルト 生きてる? ねえ ティー。 250 00:16:18,644 --> 00:16:23,316 リィズちゃんが無能だった? それとも 鍛錬が足りない? 251 00:16:23,316 --> 00:16:26,986 才能がないの? サボったの? 252 00:16:26,986 --> 00:16:30,323 力への渇望が足りないのかな? 253 00:16:30,323 --> 00:16:33,159 ねえ ねえ。 254 00:16:33,159 --> 00:16:36,495 ねえ おい! 答えろよ! 255 00:16:36,495 --> 00:16:39,665 答えろ クソが! このゴミ野郎! 256 00:16:39,665 --> 00:16:42,668 そんなふうに 育てた覚えはねえぞ! 257 00:16:42,668 --> 00:16:46,172 てめえのせいで リィズちゃんが嫌われるだろうが! 258 00:16:46,172 --> 00:16:48,174 やる気ないなら死ねよ! うぅ うぅ…。 259 00:16:48,174 --> 00:16:51,344 (リィズ)クライちゃんに迷惑かける前に 野たれ死ね! 260 00:16:51,344 --> 00:16:54,347 舌かんで死ね! 私が弱いから悪いんです。 261 00:16:54,347 --> 00:16:59,018 許してください。 許してください。 許してください! 262 00:16:59,018 --> 00:17:02,288 (リィズ)謝るのは リィズちゃんにじゃねえ! 263 00:17:02,288 --> 00:17:06,125 (クライ)リィズ ティノは よく頑張ってたよ。 264 00:17:06,125 --> 00:17:10,463 ファントムも倒したし 依頼もこなした。 よくやってくれた。 265 00:17:10,463 --> 00:17:13,966 よくやってた? ほんと? うんうん。 それに リィズちゃんも➡ 266 00:17:13,966 --> 00:17:17,136 ちゃんと手加減 できるようになって 偉い偉い。 267 00:17:17,136 --> 00:17:20,139 あ~ わかる? すごいでしょ。 268 00:17:20,139 --> 00:17:22,642 クライちゃんが どうしてもって言うから➡ 269 00:17:22,642 --> 00:17:25,645 私 寸止め覚えたんだ。 270 00:17:25,645 --> 00:17:28,648 ああ… うん。 寸止め。 271 00:17:28,648 --> 00:17:32,652 どこまで止まってるか わからないけど 偉いな~。 272 00:17:32,652 --> 00:17:35,655 迷惑かけて ごめんなさい ますたぁ。 273 00:17:35,655 --> 00:17:40,660 いやいや そんなことないよ。 ティーもね 才能はあるの。 274 00:17:40,660 --> 00:17:44,330 やる気と努力と死ぬ気が 足りないだけで。 275 00:17:44,330 --> 00:17:48,334 (クライ)うんうん そうだね。 (ほえる声) 276 00:17:48,334 --> 00:17:51,671 何? そんな…。 ハーア…。 277 00:17:51,671 --> 00:17:55,841 ティーのせいで うちが なめられるの➡ 278 00:17:55,841 --> 00:17:59,679 すっごく不快。 うぅ…。 279 00:17:59,679 --> 00:18:01,614 くっだらない! 280 00:18:01,614 --> 00:18:21,634 ♬~ 281 00:18:21,634 --> 00:18:25,137 ♬~ 282 00:18:42,488 --> 00:18:45,992 ウソでしょ? おお…。 あ… あ…。 283 00:18:45,992 --> 00:18:49,829 ただの火器なんて 当たるわけねえだろうが! 284 00:18:49,829 --> 00:18:52,832 物理系文明から引っ張ってきた 武器なんざ➡ 285 00:18:52,832 --> 00:18:56,335 こっちは とっくに超越してんだよ! 286 00:18:56,335 --> 00:18:58,337 ティー! はい! 287 00:18:58,337 --> 00:19:02,274 こんなクソ遅え威力もねえ武器に ビビってたのか? 288 00:19:02,274 --> 00:19:05,611 無能なてめえのせいで 恥かかすつもりか? 289 00:19:05,611 --> 00:19:08,614 こういうファントムは…。 290 00:19:08,614 --> 00:19:13,285 よろいごと ぶち殺す。 上から殺せ。 頭 吹っ飛ばせ! 291 00:19:13,285 --> 00:19:16,956 グアー! 292 00:19:16,956 --> 00:19:22,561 好きに殺せ! 最高に楽しいだろうが! 293 00:19:30,636 --> 00:19:33,973 剣は つかめ。 そらせ。 回避しろ。 294 00:19:33,973 --> 00:19:39,078 好きにしろ。 何が問題なんだ? 言ってみろよ! 295 00:19:41,814 --> 00:19:45,985 ズバーンってやるの。 殺せば 当たらないの。 296 00:19:45,985 --> 00:19:49,321 当てれば かわせないの。 いい感じにやるの。 297 00:19:49,321 --> 00:19:52,825 死ぬ気でやるの。 フフッ! わかる? 298 00:19:52,825 --> 00:19:54,994 わかるよね? このマヌケが! 299 00:19:54,994 --> 00:19:59,331 急げ。 生き急げ。 ティーに時間なんてないの。 300 00:19:59,331 --> 00:20:01,333 私の100倍努力しろ。 301 00:20:01,333 --> 00:20:06,172 差が開くばっかりだろうが ノロマ! このノロマヌケ! 302 00:20:06,172 --> 00:20:11,010 《あ~ 泣いちゃった。 超かわいそう》 (泣き声) 303 00:20:11,010 --> 00:20:15,514 (リィズ)ご機嫌だったのに… クソが! ひっ! 304 00:20:15,514 --> 00:20:19,018 《千剣並みのファントム… だっけ? 305 00:20:19,018 --> 00:20:24,356 その千剣とリィズは 互いに立ち合い 切さたく磨してきた。 306 00:20:24,356 --> 00:20:27,526 ストグリは そうして強くなってきたんだ。 307 00:20:27,526 --> 00:20:29,528 僕以外はね》 308 00:20:34,200 --> 00:20:36,869 リィズちゃん 落ち着いた? 309 00:20:36,869 --> 00:20:39,538 う~ん。 ちょっとだけね。 310 00:20:39,538 --> 00:20:43,709 んっ。 あっ… ハァ…。 311 00:20:43,709 --> 00:20:46,045 <クライ:リィズ・スマート。 312 00:20:46,045 --> 00:20:51,050 彼女は 世界に存在する何よりも 誰よりも速い。 313 00:20:51,050 --> 00:20:53,219 影すら残さぬ神速。 314 00:20:53,219 --> 00:20:57,056 故に 二つ名は絶影> 315 00:20:57,056 --> 00:20:59,725 フフッ! ただいま~! クライちゃん。 316 00:20:59,725 --> 00:21:02,128 おかえり リィズ。 317 00:21:03,996 --> 00:21:07,333 (ギルベルト)煉獄剣は 千変万化にくれてやる。 318 00:21:07,333 --> 00:21:10,503 (ルーダ)いいの? 大事な物でしょう? 319 00:21:10,503 --> 00:21:14,507 一から鍛え直すんだ。 あいつらと一緒に。 320 00:21:14,507 --> 00:21:17,843 ヘッ! ちゃんと詫びるんだぞ。 ああ。 321 00:21:17,843 --> 00:21:19,845 あんたたちにも世話になった。 322 00:21:19,845 --> 00:21:22,348 千変万化にも 礼を言っておいてくれ。 323 00:21:22,348 --> 00:21:24,350 わかった。 324 00:21:24,350 --> 00:21:28,854 いずれ 絶影のように 弾丸だって つかめるようになってみせる! 325 00:21:28,854 --> 00:21:31,023 無理。 ちょっと あれは…。 326 00:21:31,023 --> 00:21:33,359 無理ね。 (ギルベルト)うるせえ! 327 00:21:33,359 --> 00:21:38,364 お姉様を目指すのなら 一応 忠告しておく。 328 00:21:38,364 --> 00:21:41,867 ストグリの仮面は特別製で…。 329 00:21:41,867 --> 00:21:44,870 ((《発注 ミスった》 330 00:21:44,870 --> 00:21:47,706 これなら 敵の目くらましも 効果がありません。 331 00:21:47,706 --> 00:21:50,709 おう! 顔の防御は ばっちりだ! 332 00:21:50,709 --> 00:21:53,212 これ かぶって いつもどおり動けるなら➡ 333 00:21:53,212 --> 00:21:56,715 もっと強くなれるんじゃない? さすが 兄さん! 334 00:21:56,715 --> 00:21:58,717 うむ。 335 00:21:58,717 --> 00:22:02,421 《目に穴開けるの忘れてた》)) 336 00:22:07,493 --> 00:22:10,663 いない。 やっぱり どこにも いない。 337 00:22:10,663 --> 00:22:13,999 これは もう しかたない。 338 00:22:13,999 --> 00:22:17,336 《とりあえず 忘れることにしよう》 339 00:22:17,336 --> 00:22:20,639 そうしよう。 うんうん。