1 00:03:23,469 --> 00:03:28,641 (カカシ)クッ… 写輪眼を 使い過ぎた… か。 2 00:03:28,641 --> 00:03:31,511 (ツナミ)大丈夫かい 先生。 3 00:03:31,511 --> 00:03:35,798 (カカシ)いや… 一週間は 体を 動かすのも やっとで…。 4 00:03:35,798 --> 00:03:40,720 ほら… だったら しばらくは 動かない方がいいよ。 5 00:03:40,720 --> 00:03:42,720 え えぇ…。 6 00:03:45,458 --> 00:03:48,144 (ナルト)おっ! 先生 起きてるってばよ。 7 00:03:48,144 --> 00:03:51,147 (サクラ)もぉ なぁによ! 写輪眼って スゴイけど→ 8 00:03:51,147 --> 00:03:53,816 体に そんなに 負担が かかるんじゃ→ 9 00:03:53,816 --> 00:03:56,819 考えものよね! す すまない…。 10 00:03:56,819 --> 00:04:00,256 (タズナ)でも まぁ 今回 あんな強い忍者を→ 11 00:04:00,256 --> 00:04:03,843 倒したんじゃ! しばらくは安心じゃろう。 12 00:04:03,843 --> 00:04:08,815 それにしても あの お面の子って 何者だったの? 13 00:04:08,815 --> 00:04:11,818 あれは 霧隠れの暗部→ 14 00:04:11,818 --> 00:04:14,821 追い忍の特殊部隊がつける面だ。 15 00:04:14,821 --> 00:04:16,789 (サクラ)特殊部隊…。 16 00:04:16,789 --> 00:04:19,475 (カカシ)彼らは  通称 「火消し班」と呼ばれ→ 17 00:04:19,475 --> 00:04:21,911 その忍者が 生きてきた 痕跡の→ 18 00:04:21,911 --> 00:04:24,814 一切を 消すことを 任務としている。 19 00:04:24,814 --> 00:04:29,235 忍者の体は その忍びの里で 染みついた忍術の秘密や→ 20 00:04:29,235 --> 00:04:33,156 チャクラの性質… その体に用いた 秘薬の成分など→ 21 00:04:33,156 --> 00:04:36,526 様々なものを 語ってしまう…。 22 00:04:36,526 --> 00:04:39,579 (カカシ)たとえば オレが死んだ場合…→ 23 00:04:39,579 --> 00:04:43,499 写輪眼の秘密は すべて調べあげられてしまい→ 24 00:04:43,499 --> 00:04:47,470 下手をすれば 術ごと奪い取られてしまう→ 25 00:04:47,470 --> 00:04:49,989 危険性があるわけだ。 26 00:04:49,989 --> 00:04:54,577 つまり追い忍とは 里を捨て 逃げた 抜け忍を抹殺し→ 27 00:04:54,577 --> 00:04:57,163 その肉体を 完全に消し去ることで→ 28 00:04:57,163 --> 00:05:04,303 里の秘密が外部に漏れるのを ガードする スペシャリストなんだ。 29 00:05:04,303 --> 00:05:08,803 (白)まずは口布を切って 血を吐かせてから。 30 00:05:11,144 --> 00:05:15,348 (再不斬)いい 自分でやる。 31 00:05:15,348 --> 00:05:19,148 なんだぁ もう 生きかえっちゃったんですか。 32 00:05:23,156 --> 00:05:26,826 ったく 手荒いな… オマエは…。 33 00:05:26,826 --> 00:05:28,828 あっ 再不斬さんこそ→ 34 00:05:28,828 --> 00:05:31,848 あまり 手荒に抜かないでください。 35 00:05:31,848 --> 00:05:34,148 本当に 死にますよ。 36 00:05:36,152 --> 00:05:42,825 フン いつまで そのうさんくせえ 面つけてんだ はずせ! 37 00:05:42,825 --> 00:05:45,845 かつての名残で つい…。 38 00:05:45,845 --> 00:05:50,145 それに 猿芝居にも使えたので。 39 00:05:52,485 --> 00:05:55,388 (白)でも ボクが助けなかったら→ 40 00:05:55,388 --> 00:05:57,807 アナタは 確実に殺されてましたね。 41 00:05:57,807 --> 00:05:59,809 仮死状態にするなら→ 42 00:05:59,809 --> 00:06:03,246 わざわざ 首の秘孔を狙わなくても…。 43 00:06:03,246 --> 00:06:07,166 相変わらず 嫌なヤローだな… オマエは。 44 00:06:07,166 --> 00:06:12,338 仕方ありませんよ。 再不斬さんの 綺麗な体には→ 45 00:06:12,338 --> 00:06:15,174 キズを つけたくなかったし…。 46 00:06:15,174 --> 00:06:18,361 (白)それに 筋肉の あまりついてない 首の方が→ 47 00:06:18,361 --> 00:06:20,661 確実に ツボを狙えるんです。 48 00:06:23,649 --> 00:06:27,203 一週間程度は しびれて 動けませんよ。 49 00:06:27,203 --> 00:06:33,203 でも 再不斬さんなら じき 動けるように なりますかね。 50 00:06:35,178 --> 00:06:39,665 (再不斬)まったく オマエは 純粋で 賢く汚れがない…→ 51 00:06:39,665 --> 00:06:42,668 そういうところが 気に入ってる。 52 00:06:42,668 --> 00:06:47,168 フフ… ボク まだ子どもですから。 53 00:06:49,158 --> 00:06:53,296 (白)霧が 晴れましたね。 あぁ。 54 00:06:53,296 --> 00:06:56,516 次 大丈夫ですか? 55 00:06:56,516 --> 00:07:00,616 次なら 写輪眼を見切れる。 56 00:07:09,161 --> 00:07:15,985 《何だ 再不斬は死んだというのに この言い知れぬ 不安感は…→ 57 00:07:15,985 --> 00:07:18,154 重大な何かを…→ 58 00:07:18,154 --> 00:07:21,157 何かを 見落としている 気がする》 59 00:07:21,157 --> 00:07:25,494 どうしたんだってばよ 先生! 60 00:07:25,494 --> 00:07:29,465 (カカシ)ん? あぁ さっきの話の続きだが…。 61 00:07:29,465 --> 00:07:32,485 追い忍ってのは 殺した者の死体は→ 62 00:07:32,485 --> 00:07:35,171 すぐ その場で 始末するものなんだ…。 63 00:07:35,171 --> 00:07:37,874 それが 何なの? 64 00:07:37,874 --> 00:07:41,674 (カカシ)あの仮面の少年は 再不斬をどうした? 65 00:07:44,163 --> 00:07:46,148 (サクラ)知るわけないじゃない! 66 00:07:46,148 --> 00:07:49,835 (サクラ)再不斬は あのお面が 持って帰ったのよ。 67 00:07:49,835 --> 00:07:53,239 (カカシ)そうだ 殺した証拠なら→ 68 00:07:53,239 --> 00:07:56,175 首だけ 持ち帰れば 事足りるのに… だ。 69 00:07:56,175 --> 00:08:03,833 それに 問題は 追い忍の少年が 再不斬を殺した あの武器だ。 70 00:08:03,833 --> 00:08:07,186 (サスケ)ただの千本… まさか! 71 00:08:07,186 --> 00:08:11,824 (カカシ)あぁ… その まさかだな。 72 00:08:11,824 --> 00:08:16,162 さっきから グチグチ 何を言っとるんじゃ オマエたち! 73 00:08:16,162 --> 00:08:19,148 おそらく 再不斬は生きてる! 74 00:08:19,148 --> 00:08:22,485 (3人)え~っ!! えっ? 75 00:08:22,485 --> 00:08:24,470 それ どういうことだってばよ!? 76 00:08:24,470 --> 00:08:28,908 カカシ先生 アイツが死んだの ちゃんと確認したじゃない! 77 00:08:28,908 --> 00:08:31,160 確かに 確認はした。 78 00:08:31,160 --> 00:08:36,160 (カカシ)が あれは おそらく 仮死状態に しただけだろう。 79 00:08:39,685 --> 00:08:42,688 あの追い忍が使った 千本という武器は→ 80 00:08:42,688 --> 00:08:44,991 急所にでも 当たらない限り→ 81 00:08:44,991 --> 00:08:47,877 殺傷能力の かなり低い武器で→ 82 00:08:47,877 --> 00:08:53,165 そもそも ツボ治療などの医療にも 用いられる代物だ。 83 00:08:53,165 --> 00:08:56,652 (カカシ)彼ら追い忍は 人体の構造を 知り尽くしてる→ 84 00:08:56,652 --> 00:09:00,156 おそらく 人を 仮死状態にする事など→ 85 00:09:00,156 --> 00:09:02,692 容易なはず。 86 00:09:02,692 --> 00:09:05,311 (カカシ)ひとつ 自分よりも重いはずの→ 87 00:09:05,311 --> 00:09:08,631 再不斬の遺体を わざわざ持って帰った。 88 00:09:08,631 --> 00:09:11,667 ふたつ 殺傷能力の低い→ 89 00:09:11,667 --> 00:09:14,654 千本という武器を 使用した。 90 00:09:14,654 --> 00:09:17,690 (カカシ)この2点から あの少年の目的は→ 91 00:09:17,690 --> 00:09:22,678 再不斬を 殺しに来たのではなく 助けに来た。 92 00:09:22,678 --> 00:09:25,514 超 考えすぎじゃないのか? 93 00:09:25,514 --> 00:09:30,202 いや クサイと あたりをつけたのなら 出遅れる前に 準備しておく→ 94 00:09:30,202 --> 00:09:33,202 それも 忍の鉄則。 95 00:09:38,294 --> 00:09:40,813 フッ… あの 再不斬が→ 96 00:09:40,813 --> 00:09:44,166 生きているかもしれんと聞いて 喜ぶとはな…。 97 00:09:44,166 --> 00:09:48,220 (サクラ)先生 出遅れる前の 準備って 何するの? 98 00:09:48,220 --> 00:09:50,220 (サクラ)当分 動けないのに…。 99 00:09:53,125 --> 00:09:56,245 オマエたちに修業を課す! 100 00:09:56,245 --> 00:09:58,164 えっ ちょっと 待ってよ! 101 00:09:58,164 --> 00:10:01,317 私たちが 修業したところで たかが知れてるわよ! 102 00:10:01,317 --> 00:10:04,320 だって相手は 写輪眼の カカシ先生が→ 103 00:10:04,320 --> 00:10:06,305 苦戦するほどの 忍者なのよ! 104 00:10:06,305 --> 00:10:09,508 《私たちを 殺す気か~! しゃ~んなろ~っ!》 105 00:10:09,508 --> 00:10:14,497 サクラ その苦戦している オレを救ったのは 誰だった? 106 00:10:14,497 --> 00:10:20,186 オマエたちは 急激に成長している。 とくに ナルト! 107 00:10:20,186 --> 00:10:22,186 オマエが 一番 伸びてるよ。 108 00:10:26,125 --> 00:10:30,479 《確かに 前よりは なんか 逞しくなった気は するけどさ》 109 00:10:30,479 --> 00:10:32,998 わかってるじゃん カカシ先生! 110 00:10:32,998 --> 00:10:35,668 これで 面白くなってきたってばよ! 111 00:10:35,668 --> 00:10:37,668 (イナリ)面白くなんかないよ。 112 00:10:43,476 --> 00:10:45,478 誰だ オマエ? 113 00:10:45,478 --> 00:10:47,897 (タズナ)おぉ イナリ! どこへ 行ってたんじゃ! 114 00:10:47,897 --> 00:10:50,149 お帰り じいちゃん。 115 00:10:50,149 --> 00:10:52,134 イナリ ちゃんと あいさつなさい! 116 00:10:52,134 --> 00:10:55,871 おじいちゃんを護衛してくれた 忍者さんたちだよ! 117 00:10:55,871 --> 00:10:58,671 いいんじゃ いいんじゃ なぁ イナリ。 118 00:11:04,146 --> 00:11:07,149 母ちゃん こいつら死ぬよ。 119 00:11:07,149 --> 00:11:10,152 ガトーたちに 刃向かって 勝てるわけがないんだ。 120 00:11:10,152 --> 00:11:12,488 (ナルト)んだとっ このガキー! 121 00:11:12,488 --> 00:11:15,491 いいか よく聞け! オレは 将来→ 122 00:11:15,491 --> 00:11:18,127 火影という スゴイ忍者になる スーパーヒーローだ! 123 00:11:18,127 --> 00:11:20,830 ガトーだか ショコラだか 知らねえが→ 124 00:11:20,830 --> 00:11:23,816 そんなの 全然 目じゃないっつうの! 125 00:11:23,816 --> 00:11:28,821 フンッ ヒーローなんて バッカみたい。 そんなの いるわけないじゃん! 126 00:11:28,821 --> 00:11:32,908 な なにを~! やめなさいってば! 127 00:11:32,908 --> 00:11:36,208 死にたくないなら 早く 帰った方がいいよ。 128 00:11:39,515 --> 00:11:43,619 どこ 行くんじゃ イナリ? 129 00:11:43,619 --> 00:11:45,719 (イナリ)海 眺めてる。 130 00:11:50,793 --> 00:11:52,793 すまんのぅ。 131 00:11:54,647 --> 00:12:00,647 くっそ~ あのガキー! 一言 文句 言ってやらねば。 132 00:12:08,544 --> 00:12:10,644 《泣いてる》 133 00:12:23,209 --> 00:12:25,209 父ちゃん…。 134 00:13:35,664 --> 00:13:39,835 (カカシ)では これから 修業を始める。 オス! 135 00:13:39,835 --> 00:13:44,974 と… その前に 忍としての能力 チャクラについて もう一度→ 136 00:13:44,974 --> 00:13:47,142 基本から話しておこう。 137 00:13:47,142 --> 00:13:50,162 今さら…。 そんなの! もちろん→ 138 00:13:50,162 --> 00:13:52,348 知ってるってばよ! チャトラだろ? 139 00:13:52,348 --> 00:13:56,769 チャクラだよ! …はい サクラくん。 140 00:13:56,769 --> 00:14:01,269 いい ナルト! 面倒くさいから 簡単に説明しちゃうわよ。 141 00:14:03,158 --> 00:14:07,196 チャクラっていうのは 忍が術を使う時に必要とする→ 142 00:14:07,196 --> 00:14:09,815 エネルギーのこと。 それは…。 143 00:14:09,815 --> 00:14:12,685 1・人体の細胞の一つひとつから→ 144 00:14:12,685 --> 00:14:15,721 かき集めて生み出す 身体エネルギーと。 145 00:14:15,721 --> 00:14:19,325 2・多くの修業や 経験によって積み上げられる→ 146 00:14:19,325 --> 00:14:22,678 精神エネルギーの2つで 構成されてるのよ。 147 00:14:22,678 --> 00:14:24,647 つまり 術っていうのは→ 148 00:14:24,647 --> 00:14:28,334 この2つのエネルギーを 体内から絞り出し 練り上げ→ 149 00:14:28,334 --> 00:14:33,505 これを 「チャクラを練り上げる」 っていうんだけど そのチャクラを→ 150 00:14:33,505 --> 00:14:38,394 「印」を結ぶことで 発動させるってわけ! 151 00:14:38,394 --> 00:14:40,329 そのとおり! いや~→ 152 00:14:40,329 --> 00:14:44,717 イルカ先生は いい生徒を もったもんだね。 エッヘン! 153 00:14:44,717 --> 00:14:48,637 もう 何だよ なんだよ! 難しい説明はわかんなくても→ 154 00:14:48,637 --> 00:14:51,140 そんなの体で覚えるもんだろう! 155 00:14:51,140 --> 00:14:55,828 ナルトの言うとおりだ! 現にオレたちは術を使えている。 156 00:14:55,828 --> 00:15:00,215 いいや! オマエらはまだ チャクラを使いこなせていないね。 157 00:15:00,215 --> 00:15:02,234 何!? 158 00:15:02,234 --> 00:15:05,654 (カカシ)まぁ 聞け。 さっき サクラが言ってくれたとおり→ 159 00:15:05,654 --> 00:15:10,559 チャクラを練り上げるとは 身体 精神 2つのエネルギーを取り出し→ 160 00:15:10,559 --> 00:15:13,495 体内で混ぜ合わせることをいう。 161 00:15:13,495 --> 00:15:15,497 そして それは当然…→ 162 00:15:15,497 --> 00:15:17,633 発動したい術によって→ 163 00:15:17,633 --> 00:15:20,085 それぞれのエネルギーを取り出す量→ 164 00:15:20,085 --> 00:15:22,438 つまり調合が変わるんだ。 165 00:15:22,438 --> 00:15:26,809 (カカシ)今のオマエらは チャクラを 効果的に使えていない! 166 00:15:26,809 --> 00:15:30,979 (カカシ)いくら チャクラの量を 多く 練り上げることが できても→ 167 00:15:30,979 --> 00:15:33,549 バランスよく コントロールできなければ→ 168 00:15:33,549 --> 00:15:36,985 術の効果が半減して しまうばかりか→ 169 00:15:36,985 --> 00:15:39,471 発動さえしてくれなかったり。 170 00:15:39,471 --> 00:15:43,509 (カカシ)無駄な エネルギーの消耗は 長時間 戦えない などの→ 171 00:15:43,509 --> 00:15:46,812 弱点ができてしまうってわけだ。 172 00:15:46,812 --> 00:15:50,215 どうすればいいのかな… エヘッ。 173 00:15:50,215 --> 00:15:52,835 体で そのコントロールを覚えるんだ! 174 00:15:52,835 --> 00:15:55,654 命を張って 体得しなきゃならない→ 175 00:15:55,654 --> 00:15:59,258 つら~い修業…。 176 00:15:59,258 --> 00:16:01,358 な 何をやるの? 177 00:16:03,629 --> 00:16:05,664 木登り。 178 00:16:05,664 --> 00:16:08,233 (みんな)木登り!? (カカシ)そうだ! 179 00:16:08,233 --> 00:16:12,838 だが ただの木登りじゃない! 手を使わないで登るんだ。 180 00:16:12,838 --> 00:16:16,258 え どうやって…? 181 00:16:16,258 --> 00:16:18,858 ま 見てろ。 182 00:16:28,670 --> 00:16:30,670 (みんな)あっ! 183 00:16:34,159 --> 00:16:36,195 登ってる…。 184 00:16:36,195 --> 00:16:39,295 足だけで垂直に…。 185 00:16:42,301 --> 00:16:44,820 …と まぁ こんな感じだ。 186 00:16:44,820 --> 00:16:49,158 チャクラを足の裏に 集めて 木の幹に吸着させる。 187 00:16:49,158 --> 00:16:52,544 チャクラは上手く 使えば こんなこともできる。 188 00:16:52,544 --> 00:16:56,648 ちょっと待って! そんなことで どうして強くなれるのよ! 189 00:16:56,648 --> 00:16:59,301 (カカシ)だから ここからが本題。 190 00:16:59,301 --> 00:17:01,553 この修業の目的は…。 191 00:17:01,553 --> 00:17:05,974 練り上げたチャクラを 必要な分だけ 必要な箇所に…。 192 00:17:05,974 --> 00:17:09,995 案外これが熟練の忍者でも難しい。 193 00:17:09,995 --> 00:17:13,982 木登りに使用する チャクラの量は 極めて微妙…。 194 00:17:13,982 --> 00:17:15,968 さらに 足の裏は→ 195 00:17:15,968 --> 00:17:19,922 チャクラを集めるのに もっとも 困難な場所とされている。 196 00:17:19,922 --> 00:17:23,492 まぁ つまりは… そのコントロールを極めれば→ 197 00:17:23,492 --> 00:17:27,146 どんな術だって 体得可能になるわけだ。 198 00:17:27,146 --> 00:17:29,815 理論上はな…。 199 00:17:29,815 --> 00:17:33,819 第2の目的は 練ったチャクラを 維持させることだ。 200 00:17:33,819 --> 00:17:37,823 忍者がチャクラを練るのは 戦闘中がほとんどだ。 201 00:17:37,823 --> 00:17:41,477 そういう状況下 チャクラのコントロールと持続は→ 202 00:17:41,477 --> 00:17:44,146 さらに困難を極める。 203 00:17:44,146 --> 00:17:46,665 …と まぁ オレが ごちゃごちゃ言ったところで→ 204 00:17:46,665 --> 00:17:49,585 どうこうなる わけでもなし…。 205 00:17:49,585 --> 00:17:52,885 体で 直接 覚えてもらうしかないけど。 206 00:17:56,191 --> 00:17:58,810 (カカシ)今 自分の力で 登りきれるところに→ 207 00:17:58,810 --> 00:18:02,698 目印として そのクナイでキズを打て。 208 00:18:02,698 --> 00:18:08,654 そして 次はそれより さらに上に 印を刻むよう 心がける。 209 00:18:08,654 --> 00:18:12,007 オマエらは 初めから歩いて登るほど うまくは いかないから→ 210 00:18:12,007 --> 00:18:17,107 走って勢いに乗り だんだんと 慣らしていく。 いいな? 211 00:18:19,181 --> 00:18:24,152 こんな修業 オレにとっちゃ 朝メシ前だってばよ! 212 00:18:24,152 --> 00:18:27,372 なんせ オレってば 今 一番伸びてる男! 213 00:18:27,372 --> 00:18:31,472 ごたくは いいから… 早く どの木でも登ってみろ! 214 00:18:33,529 --> 00:18:37,629 《よ~し まずは足の裏に チャクラを集めるんだったな》 215 00:18:45,207 --> 00:18:49,807 よっしゃ~! 行っくぞ~!! 216 00:18:51,813 --> 00:19:05,160 ♪~ 217 00:19:05,160 --> 00:19:09,147 《一定のチャクラを 維持するのが ここまで難しいとは…。 218 00:19:09,147 --> 00:19:13,218 チャクラが強すぎれば ハジかれる。 219 00:19:13,218 --> 00:19:18,518 逆に弱すぎれば 吸着力が生まれず ああなる》 220 00:19:20,475 --> 00:19:24,196 《ま ナルトと サスケの差は こんなもんだろ》 221 00:19:24,196 --> 00:19:26,196 (サクラ)案外 カンタンね! 222 00:19:28,166 --> 00:19:30,819 サ サクラちゃん!? 223 00:19:30,819 --> 00:19:33,822 エッヘヘヘッ! 224 00:19:33,822 --> 00:19:37,643 ほう 今 一番 チャクラのコントロールが うまいのは→ 225 00:19:37,643 --> 00:19:40,896 どうやら女の子の サクラみたいだな。 226 00:19:40,896 --> 00:19:44,132 ヘヘヘン…。 227 00:19:44,132 --> 00:19:48,353 すっげぇ サクラちゃんてば! さすがは オレの見込んだ女だ! 228 00:19:48,353 --> 00:19:50,353 《けど ちょっとなんかムカツク…》 229 00:19:52,307 --> 00:19:55,127 《サスケくんに 認めて もらいたかったのに…。 230 00:19:55,127 --> 00:19:57,646 なんでこうなるの いつも…》 231 00:19:57,646 --> 00:20:00,565 いやぁ… チャクラの知識も さることながら→ 232 00:20:00,565 --> 00:20:03,485 コントロール スタミナ ともに なかなかのもんだ。 233 00:20:03,485 --> 00:20:05,487 この分だと…。 234 00:20:05,487 --> 00:20:08,640 (カカシ)火影に 一番近いのは サクラかなぁ…。 235 00:20:08,640 --> 00:20:11,793 誰かさんとは違ってね。 それに→ 236 00:20:11,793 --> 00:20:15,480 うちは一族ってのも 案外 たいしたことないのね。 237 00:20:15,480 --> 00:20:18,166 (サクラ)うるさいわよ 先生ってば! 238 00:20:18,166 --> 00:20:20,466 《サスケくんに 嫌われちゃうじゃない…》 239 00:20:24,156 --> 00:20:27,809 《カカシ:とは言っても ナルトとサスケ。 こいつら→ 240 00:20:27,809 --> 00:20:32,214 サクラとは比べものにならない チャクラの量を秘めている。 241 00:20:32,214 --> 00:20:34,349 この修業がうまくいけば→ 242 00:20:34,349 --> 00:20:36,818 これが大きな財産になる…》 243 00:20:36,818 --> 00:20:40,439 よ~し! まずは サスケに追いついてやる! 244 00:20:40,439 --> 00:20:42,439 やってやるってばよ!! 245 00:20:47,145 --> 00:20:49,197 フンッ! 246 00:20:49,197 --> 00:20:52,497 あんなことしても 無駄なのに…。 247 00:21:11,653 --> 00:21:14,172 (扉の開く音) 248 00:21:14,172 --> 00:21:17,659 (ガトー)まったく… アンタまで やられて帰ってくるとは→ 249 00:21:17,659 --> 00:21:20,812 霧の国の忍者は よほどの ヘボと見える。 250 00:21:20,812 --> 00:21:23,849 (ガトー)部下の尻ぬぐいもできんで 何が 「鬼人」じゃ→ 251 00:21:23,849 --> 00:21:25,849 笑わせるな! 252 00:21:32,374 --> 00:21:36,161 《白:居合いか…》 253 00:21:36,161 --> 00:21:38,146 まぁ 待て。 254 00:21:38,146 --> 00:21:41,867 (ガトー)なぁ 黙っている ことはないだろ。 255 00:21:41,867 --> 00:21:44,167 なんとか言ったら どうなんだ? 256 00:21:48,490 --> 00:21:51,042 汚い手で 再不斬さんにさわるな! 257 00:21:51,042 --> 00:21:53,542 グワァ! 折れる 折れるぅ! 258 00:21:58,817 --> 00:22:02,988 《ワラジ:バ バカな…》 《ゾウリ:一瞬で 移動した…》 259 00:22:02,988 --> 00:22:10,812 やめたほうがいいよ。 ボクは怒っているんだ! 260 00:22:10,812 --> 00:22:14,166 次だ 次… 失敗をくりかえせば→ 261 00:22:14,166 --> 00:22:18,253 ここにオマエらの 居場所はないと思え! 262 00:22:18,253 --> 00:22:21,156 おら 行くぞ! 263 00:22:21,156 --> 00:22:24,025 (扉の閉まる音) 264 00:22:24,025 --> 00:22:27,078 (再不斬)白 余計なことを…。 265 00:22:27,078 --> 00:22:30,649 (白)わかっています。 ただ→ 266 00:22:30,649 --> 00:22:33,718 今 ガトーを消すのは 時期尚早です。 267 00:22:33,718 --> 00:22:36,218 ここで騒ぎを起こせば…。 268 00:22:38,156 --> 00:22:41,560 また ヤツらに 追われることになります。 269 00:22:41,560 --> 00:22:44,663 今は 我慢です。 270 00:22:44,663 --> 00:22:48,963 あぁ そうだな…。 271 00:22:57,876 --> 00:22:59,876 あ イタッ! 272 00:23:08,203 --> 00:23:13,203 《もう ヘトヘトよ… 2人とも なんてスタミナしてんの…》 273 00:23:19,147 --> 00:23:23,201 《でも ナルトのヤツ まったく上達してないわね。 274 00:23:23,201 --> 00:23:26,201 そろそろ あきらめて ダダ こねはじめるわ》 275 00:23:28,156 --> 00:23:30,175 クソッ! 《ほらね。 276 00:23:30,175 --> 00:23:34,279 性格の読みやすい ヤツね まったく…》 277 00:23:34,279 --> 00:23:37,279 あのさ… あのさ! コツ 教えてくんない!? 278 00:23:39,434 --> 00:23:41,934 サスケには内緒でさ! ネッ ネ! 279 00:23:44,489 --> 00:23:50,161 《カカシ:アイツは どんどん強くなるな。 どこまで強くなるか…。 280 00:23:50,161 --> 00:23:54,316 なんせ ナルト… オマエのチャクラの潜在的な量は→ 281 00:23:54,316 --> 00:23:57,719 おそらく サスケ以上。 282 00:23:57,719 --> 00:24:02,190 そして このオレすら超えている。 283 00:24:02,190 --> 00:24:06,190 楽しみだよ まったく…》