1 00:03:34,551 --> 00:03:37,351 《鬼童丸:フッ… 終わった》 2 00:03:45,662 --> 00:03:47,662 《なに!?》 3 00:03:53,620 --> 00:03:57,440 《ギリギリだ…。 今のは 危なかった。 4 00:03:57,440 --> 00:04:00,493 が… ほんの少し ずらせた。 5 00:04:00,493 --> 00:04:07,050 やはり間違いない。 ヤツは もう 白眼の秘密に気づいている》 6 00:04:07,050 --> 00:04:11,550 《どういうことだ? なぜ…!?》 7 00:04:16,392 --> 00:04:20,892 《鬼童丸:なぜ 急所から 15cmも 上にずれた!?》 8 00:04:27,287 --> 00:04:30,640 《そうか… あのチャクラ! 9 00:04:30,640 --> 00:04:37,664 コイツ… 今度は 常にチャクラを放出して 自分の周囲を覆っていたのか! 10 00:04:37,664 --> 00:04:40,600 それも あれほどの広範囲を…。 11 00:04:40,600 --> 00:04:43,653 どうりで 矢を感知したうえ→ 12 00:04:43,653 --> 00:04:48,191 その軌道を チャクラで ずらすことも できたわけだ…》 13 00:04:48,191 --> 00:04:50,109 ヘヘヘヘ…。 14 00:04:50,109 --> 00:04:56,950 《しかし あれだけのチャクラを 常に 放出し続けるのは 死の苦しみ。 15 00:04:56,950 --> 00:04:59,936 そうまでしなければ よけられない…。 16 00:04:59,936 --> 00:05:03,990 つまり 間違いない。 想定したとおり…。 17 00:05:03,990 --> 00:05:09,279 さっきの矢は 一切 ヤツの目には見えていない!》 18 00:05:09,279 --> 00:05:12,765 《ネジ:ムダな攻撃は しかけてこない。 19 00:05:12,765 --> 00:05:17,765 そして その結果から きちんと情報をくみ取る…》 20 00:05:20,290 --> 00:05:22,375 ゴホッ! 21 00:05:22,375 --> 00:05:28,375 《そして… この目の欠点にも 気づいている。 さすがだ…》 22 00:05:30,300 --> 00:05:35,722 《今まで戦った敵の中で コイツは いちばん強い!》 23 00:05:35,722 --> 00:05:37,640 《フン! 24 00:05:37,640 --> 00:05:44,180 ヤツの視界は 360度 そして己から 半径 50m内の→ 25 00:05:44,180 --> 00:05:48,334 空間への攻撃は 確実に感知する。 26 00:05:48,334 --> 00:05:54,691 しかし なぜか よけきれない クナイがあった…。 27 00:05:54,691 --> 00:05:58,311 なぜ よけきれないのか…。 28 00:05:58,311 --> 00:06:02,332 それは 見えていないからだ! 29 00:06:02,332 --> 00:06:07,320 つまり ヤツの瞳術にも 盲点とも いえる わずかな死角がある! 30 00:06:07,320 --> 00:06:12,692 その死角に入った クナイは 見ることができず 反応できない。 31 00:06:12,692 --> 00:06:16,612 だから あの防御技で その死角からの攻撃に→ 32 00:06:16,612 --> 00:06:18,948 対処していたのだ。 33 00:06:18,948 --> 00:06:26,005 そしてオレは ヤツにしかけたすべての 攻撃を分析し 完全に把握した。 34 00:06:26,005 --> 00:06:28,624 ヤツの 第一胸椎の真後ろに→ 35 00:06:28,624 --> 00:06:33,663 ほんのわずかな点から広がる 死角が存在する》 36 00:06:33,663 --> 00:06:41,704 ♪~ 37 00:06:41,704 --> 00:06:43,656 フフフフ…。 38 00:06:43,656 --> 00:06:47,160 《確かに 動いて 死角を固定させなければ→ 39 00:06:47,160 --> 00:06:50,213 矢で そこを狙うのは 難しくなる。 40 00:06:50,213 --> 00:06:53,513 だが その程度 オレには関係ねえ》 41 00:06:55,752 --> 00:06:58,855 《柔拳は敵に近づかねば 無意味。 42 00:06:58,855 --> 00:07:04,343 もっとも 今のオマエに オレに 近づこうと考える余裕はない。 43 00:07:04,343 --> 00:07:07,063 今は どう逃げるかだ…。 44 00:07:07,063 --> 00:07:12,063 あがこうが あがくまいか どちらにせよ オマエは死ぬがな…》 45 00:07:16,656 --> 00:07:22,178 《フン… チャクラも 残り少ないようだな》 46 00:07:22,178 --> 00:07:27,178 (鬼童丸)簡単なゲームのザコキャラは すぐに やられる運命だ…。 47 00:07:30,069 --> 00:07:32,369 《ムダだ!》 48 00:09:40,333 --> 00:09:43,002 《糸!? 49 00:09:43,002 --> 00:09:46,002 そうか この糸で…》 50 00:09:49,191 --> 00:09:52,691 《今度は 木で 少し 軌道がずれたか》 51 00:10:00,353 --> 00:10:05,441 《ならば 今度は… さらに回転を加えるぜよ》 52 00:10:05,441 --> 00:10:08,444 これで 木に当たっても 木を削り飛ばし→ 53 00:10:08,444 --> 00:10:11,447 軌道がずれることはない…。 54 00:10:11,447 --> 00:10:15,518 そして さっきと同じく チャクラを通わせた糸で→ 55 00:10:15,518 --> 00:10:19,205 矢を ヤツの50m手前まで コントロール…。 56 00:10:19,205 --> 00:10:25,205 動く標的に狙いをつけ… ピンポイントで 矢を 死角の中へぶちこむ!》 57 00:10:28,814 --> 00:10:31,350 《まだ 立ってくるか…》 58 00:10:31,350 --> 00:10:36,606 《強い… ヤツは オレよりも はるかに強い…。 59 00:10:36,606 --> 00:10:40,142 もう チャクラも ほとんどない…。 60 00:10:40,142 --> 00:10:45,442 おそらく 次の攻撃は かわしきれない。 ここまでか…》 61 00:10:47,333 --> 00:10:49,833 ((ぜってぇ勝つ!)) 62 00:10:54,357 --> 00:10:57,857 《ナルト… オマエなら どうするかな》 63 00:11:00,513 --> 00:11:03,549 もう いい…。 64 00:11:03,549 --> 00:11:08,149 どうせ… よけられはしないのだからな。 65 00:11:13,225 --> 00:11:17,313 《動きを止めたな。 あきらめたか…? 66 00:11:17,313 --> 00:11:20,366 だが 念には念を ぜよ。 67 00:11:20,366 --> 00:11:24,820 命中精度 120% 破壊力 超最大》 68 00:11:24,820 --> 00:11:45,775 ♪~ 69 00:11:45,775 --> 00:11:47,827 《しとめた!》 70 00:11:47,827 --> 00:12:07,927 ♪~ 71 00:12:12,485 --> 00:12:15,004 《ここだ…! 72 00:12:15,004 --> 00:12:17,273 柔拳!》 73 00:12:17,273 --> 00:12:51,957 ♪~ 74 00:12:51,957 --> 00:12:54,994 《な… なんだと!? ヤツは まだ…! 75 00:12:54,994 --> 00:12:59,665 いや… 今の一撃で 確実に しとめたはず!》 76 00:12:59,665 --> 00:13:05,204 ((チャクラを もとにした物質など 柔拳の前では 意味をなさない)) 77 00:13:05,204 --> 00:13:12,204 《柔拳… そうか。 死に際に最後の チャクラを糸に流し込まれたか…》 78 00:13:20,653 --> 00:13:23,606 《8羽…。 79 00:13:23,606 --> 00:13:27,843 また 1羽見えなかった…》 80 00:13:27,843 --> 00:13:29,879 ぐはっ! 81 00:13:29,879 --> 00:13:32,879 《ヤツは…?》 82 00:13:39,472 --> 00:13:43,576 《クッ… 臓器のいくつかが 損傷した…。 83 00:13:43,576 --> 00:13:46,376 が… どうにか 動ける》 84 00:13:54,470 --> 00:13:57,339 ((ネジ:落ちこぼれめ! 85 00:13:57,339 --> 00:14:04,213 言っただろ… オレは あきらめが 悪いんだって…! 86 00:14:04,213 --> 00:14:10,002 フン… どうして そこまで 自分の運命に 逆らおうとする? 87 00:14:10,002 --> 00:14:15,202 落ちこぼれだと 言われたからだ! 88 00:14:18,460 --> 00:14:22,047 オマエが ムリだっつ~んなら もう 何もしなくていい…! 89 00:14:22,047 --> 00:14:24,667 オレが 火影になってから…→ 90 00:14:24,667 --> 00:14:26,967 日向を… 変えてやるよ! 91 00:14:28,938 --> 00:14:33,425 (ネジ)オマエの 得意忍術か… うかつだった。 92 00:14:33,425 --> 00:14:40,325 分身の術は… オレの いちばん苦手な 忍術だったんだ。 93 00:14:42,601 --> 00:14:45,521 運命がどうとか 変われねえとか→ 94 00:14:45,521 --> 00:14:49,792 そんな つまんねえこと メソメソ 言ってんじゃねえよ! 95 00:14:49,792 --> 00:14:55,092 オマエは オレと違って… 落ちこぼれじゃねえんだから)) 96 00:14:58,484 --> 00:15:00,486 《ネジ:ナルト…!》 97 00:15:00,486 --> 00:15:03,973 これで オレたち 3人になっちまったな。 98 00:15:03,973 --> 00:15:08,873 そんなこと 気にすんなよ! チョウジも ネジも すぐに追いつく! 99 00:15:12,197 --> 00:15:14,533 チョウジは 切り札持ってたし…→ 100 00:15:14,533 --> 00:15:18,954 ネジは… 一度 中忍試験で 戦ったから わかるんだ! 101 00:15:18,954 --> 00:15:21,507 何が…? 102 00:15:21,507 --> 00:15:23,759 アイツは…! 103 00:15:23,759 --> 00:15:27,259 ほんとの 天才だってばよ…! 104 00:15:29,698 --> 00:15:32,468 《ネジ:負けるわけにはいかない…》 105 00:15:32,468 --> 00:15:35,271 《オレよりも はるかに 強い敵だろうと…→ 106 00:15:35,271 --> 00:15:41,627 この身が 朽ちようとも… 負けるわけには いかない!》 107 00:15:41,627 --> 00:15:46,031 《負けられない理由が… オレには ある!》 108 00:15:46,031 --> 00:15:57,943 ♪~ 109 00:15:57,943 --> 00:16:01,347 《チッ… 今回は 手こずっちまったぜよ!》 110 00:16:01,347 --> 00:16:05,017 ♪~ 111 00:16:05,017 --> 00:16:06,936 《鬼童丸:遊びすぎ…》 112 00:16:06,936 --> 00:16:34,596 ♪~ 113 00:16:34,596 --> 00:16:38,617 《ぐっ… チャクラが 練れない…》 114 00:16:38,617 --> 00:16:43,322 なぜだ? 即死のはずだ… なぜ 生きている!? 115 00:16:43,322 --> 00:16:46,775 (ネジ)どうせ 避けきれは しないのだからな…。 116 00:16:46,775 --> 00:16:50,195 だから わざと受ける 覚悟が 決まった…。 117 00:16:50,195 --> 00:16:55,601 そして オレは オマエよりも ずっと オレの弱点を 知っていた。 118 00:16:55,601 --> 00:17:00,406 ((ネジ:8羽だったか…)) 119 00:17:00,406 --> 00:17:03,192 (ネジ)この百眼には 死角がある…。 120 00:17:03,192 --> 00:17:07,880 しかし オマエの攻撃が そこからしか 来ないことが わかれば→ 121 00:17:07,880 --> 00:17:11,817 その死角だけに チャクラを放出し 攻撃を感知…。 122 00:17:11,817 --> 00:17:15,921 (ネジ)わずか 数センチ 狙いを 外すだけの 動きをするのは→ 123 00:17:15,921 --> 00:17:21,221 さほど 難しくはない…。 重傷は負うが 即死は避けられる。 124 00:17:24,446 --> 00:17:30,753 クク… わざと受けたのか… 死ぬことに 変わりねえってのに。 125 00:17:30,753 --> 00:17:34,106 どうして そこまで出来る!? 126 00:17:34,106 --> 00:17:39,661 (ネジ)オマエは 今まで戦った 敵の中で いちばん強い…。 127 00:17:39,661 --> 00:17:44,666 だが… オレには 負けられない理由がある。 128 00:17:44,666 --> 00:17:49,905 (ネジ)オレが 今までに戦った 全ての者の中で→ 129 00:17:49,905 --> 00:17:55,644 いちばん強い ヤツが オレに こう言ってくれた…。 130 00:17:55,644 --> 00:18:01,116 (ネジ/ナルト)オマエは オレと違って 落ちこぼれなんかじゃない! 131 00:18:01,116 --> 00:18:04,503 (ネジ)とな…。 132 00:18:04,503 --> 00:18:07,890 (ネジ)オレは つねに 天才と呼ばれてきた…。 133 00:18:07,890 --> 00:18:11,093 だから 負ける わけにはいかない! 134 00:18:11,093 --> 00:18:16,793 (ネジ)凡小なオレを 天才と 信じている アイツらのためにも…! 135 00:18:24,823 --> 00:18:31,523 (ネジ)フッ… ザコキャラは すぐにやられる 運命だ… オマエは そう言ったな。 136 00:18:34,733 --> 00:18:38,933 ぐっ! グホッ…! 137 00:18:41,290 --> 00:18:43,790 (ネジ)この 状況を見ろ! 138 00:18:46,862 --> 00:18:51,062 運命なんて… 誰かが 決めるもんじゃない! 139 00:18:55,320 --> 00:19:00,820 (鬼童丸)ヘッ… どうだかな! オメエも 死にそうじゃねえかよ…。 140 00:19:06,348 --> 00:19:10,452 ((ヒザシ:ネジ… オマエは生きろ。 141 00:19:10,452 --> 00:19:15,707 オマエは 一族の誰よりも 日向の才に 愛された男だ…)) 142 00:19:15,707 --> 00:19:23,031 グッ… オレは そう簡単には 死ねないんだよ! 143 00:19:23,031 --> 00:19:29,905 フッ… 強がっても もう流れを 止めることは 出来やしねえぜよ。 144 00:19:29,905 --> 00:19:35,905 (鬼童丸)サスケ様は 己から望んで 音へ走った…。 145 00:19:40,649 --> 00:19:45,349 《ネジ:サスケは 今… 闇の中にいる》 146 00:19:51,543 --> 00:19:53,729 いや…。 147 00:19:53,729 --> 00:20:01,253 ((ナルト… オマエは オレより いい眼を持ってる…)) 148 00:20:01,253 --> 00:20:08,727 サスケを 闇から見つけ出し 救い出せる ヤツがいる…。 149 00:20:08,727 --> 00:20:13,215 (鬼童丸)フッ… サスケ様は 大蛇丸様のものだ…。 150 00:20:13,215 --> 00:20:17,369 (鬼童丸)たとえ 誰であっても 救い出せは…。 151 00:20:17,369 --> 00:20:19,369 (ネジ)出せるさ…! 152 00:20:25,794 --> 00:20:30,994 《ネジ:なぜなら ナルト オマエは…》 153 00:20:34,219 --> 00:20:37,019 (ネジ)オレを 闇の中から 救い出した。 154 00:20:44,229 --> 00:20:46,331 ぐっ… カハッ…! 155 00:20:46,331 --> 00:20:49,818 最後まで ざれ言を…! 156 00:20:49,818 --> 00:20:52,921 ぐあっ…! 157 00:20:52,921 --> 00:21:00,021 《とはいえ ここまで追い込まれた のは 君麻呂 以来だぜ…》 158 00:21:05,534 --> 00:21:09,234 《チクショウが…》 159 00:21:16,044 --> 00:22:20,676 ♪~ 160 00:22:20,676 --> 00:22:23,276 《ネジ:みんな…》 161 00:22:27,282 --> 00:22:32,371 《あとは… 頼んだぞ…》 162 00:22:32,371 --> 00:23:46,371 ♪~