1 00:01:07,000 --> 00:01:09,836 (レオンハート)門を開けよ! オズマルゴ王の帰還である! 2 00:01:09,836 --> 00:01:14,007 セト様! 大変です! (セト)わかっています。 3 00:01:14,007 --> 00:01:16,176 門を開けてやりなさい。 4 00:01:16,176 --> 00:01:18,512 そして すぐに兵を。 5 00:01:18,512 --> 00:01:21,014 《なぜ自分から戻ってきた。 6 00:01:21,014 --> 00:01:24,818 まさか ヤツは あれの存在を つかんでいるのか?》 7 00:01:30,857 --> 00:01:32,859 (サリフィ)始まったかな? (ラントベルト)今のうち➡ 8 00:01:32,859 --> 00:01:35,529 さっさと日記を取りに…。 9 00:01:35,529 --> 00:01:38,365 (ラントベルト)サリフィ? 感じない? 10 00:01:38,365 --> 00:01:41,034 この近くに何か…。 11 00:01:41,034 --> 00:01:43,704 《まるで 誰かが 呼んでいるみたいな…》 12 00:01:43,704 --> 00:01:45,706 あっ ちょっと! 13 00:01:54,214 --> 00:01:56,717 な… なんだ コイツ? 14 00:02:15,002 --> 00:02:18,005 (ラントベルト)動物? ひどいケガ…。 15 00:02:18,005 --> 00:02:22,342 あっ ちょっと サリフィ うかつに近寄んな! 16 00:02:22,342 --> 00:02:24,511 こんな見たことない化け物…。 17 00:02:24,511 --> 00:02:27,514 この人 化け物なんかじゃない。 18 00:02:27,514 --> 00:02:29,850 (ラントベルト)人? まさか これが➡ 19 00:02:29,850 --> 00:02:33,020 魔族だっていうわけ? ねぇ ベンヌちゃん➡ 20 00:02:33,020 --> 00:02:36,189 この人のケガ 治してあげられる? 21 00:02:36,189 --> 00:02:39,026 (ベンヌ)しようがねえなぁ どら…。 22 00:02:39,026 --> 00:02:41,695 ん? いや… お嬢➡ 23 00:02:41,695 --> 00:02:46,533 無理だな こいつぁ…。 あ…。 24 00:02:46,533 --> 00:02:49,536 聖獣 なんだって? ベンヌちゃんの治癒力は➡ 25 00:02:49,536 --> 00:02:52,372 効かないって。 この人➡ 26 00:02:52,372 --> 00:02:55,876 もう生きてないって…。 えっ。 27 00:02:55,876 --> 00:02:58,378 《カペル:人間の… 娘。 28 00:02:58,378 --> 00:03:01,548 なぜ王の魔力を持っている?》 29 00:03:01,548 --> 00:03:04,384 今の あなたの声? 30 00:03:04,384 --> 00:03:06,386 王の魔力って…。 31 00:03:08,321 --> 00:03:10,323 あっ。 32 00:03:10,323 --> 00:03:12,993 《そうでしたか。 あなたが 王に➡ 33 00:03:12,993 --> 00:03:15,662 選ばれたお方なのですね》 34 00:03:15,662 --> 00:03:18,999 あなたは いったい何者なの? 35 00:03:18,999 --> 00:03:24,337 何一人でしゃべってんの? サリフィ。 ラントには聞こえないの? 36 00:03:24,337 --> 00:03:28,008 《カペル:見てのとおり 私は口が利けませぬゆえ➡ 37 00:03:28,008 --> 00:03:32,679 あなたの心に 直接 お話をしております。 38 00:03:32,679 --> 00:03:36,183 私は 元神官長カペル。 39 00:03:36,183 --> 00:03:39,853 物言わぬ醜き魔獣の姿となりて➡ 40 00:03:39,853 --> 00:03:44,191 王の真実を 100年守り続けてきた者です》 41 00:03:44,191 --> 00:03:49,029 神官長…。 神官長!? それって➡ 42 00:03:49,029 --> 00:03:52,032 オズマルゴじゃ 王様の次に偉いヤツだよ!? 43 00:03:52,032 --> 00:03:54,701 (ラントベルト)先代王の時代に 行方不明になって以来➡ 44 00:03:54,701 --> 00:03:58,038 ずっと 空位になってるはず だけど…。 45 00:03:58,038 --> 00:04:01,374 そんなあなたが どうして こんな姿で ここに…。 46 00:04:01,374 --> 00:04:06,313 《私は 王の出生に関わる 重大な秘密を知るゆえ➡ 47 00:04:06,313 --> 00:04:09,816 ゆめゆめ それを漏えいさせてはならぬと➡ 48 00:04:09,816 --> 00:04:14,321 自らに術をかけ 身を隠し続けてまいりました。 49 00:04:14,321 --> 00:04:18,658 しかし セトという法官に 見つかってしまい…》 50 00:04:18,658 --> 00:04:21,495 じゃあ このケガも セトが!? ひどい…。 51 00:04:21,495 --> 00:04:24,498 待ってて すぐ助けるから。 《カペル:もう よいのです》 52 00:04:24,498 --> 00:04:26,500 えっ? 53 00:04:26,500 --> 00:04:28,502 《カペル:手を…》 54 00:04:30,670 --> 00:04:32,839 《カペル:王をお救いするために➡ 55 00:04:32,839 --> 00:04:35,008 あなたに託しましょう。 56 00:04:35,008 --> 00:04:38,345 先代王の時代より 私が守り続けた➡ 57 00:04:38,345 --> 00:04:41,515 王の出生の秘密を…》 58 00:04:41,515 --> 00:04:45,185 ぐおっ! がっ! お許しを! 59 00:04:45,185 --> 00:04:47,687 あっ! (ヨルムンガンド)おケガは! 60 00:04:47,687 --> 00:04:50,524 すまぬ。 やはり人間の姿では➡ 61 00:04:50,524 --> 00:04:53,360 魔族の力には遠く及ばぬな。 62 00:04:53,360 --> 00:04:57,364 あとは私に任せて 王は お休みになられてください。 63 00:04:57,364 --> 00:05:02,035 いや セトの暴走を止めるのは 私の役目だ。 64 00:05:02,035 --> 00:05:04,704 一気にヤツの所まで行く! はっ! 65 00:05:04,704 --> 00:05:07,641 (セト)その必要はありません。 66 00:05:07,641 --> 00:05:10,477 よく戻ってこられたものですね。 67 00:05:10,477 --> 00:05:13,813 しかし これ以上 私の王宮で勝手なマネは➡ 68 00:05:13,813 --> 00:05:15,982 控えていただきましょう。 69 00:05:15,982 --> 00:05:20,153 まがいものの王よ。 セト! 70 00:05:20,153 --> 00:05:24,491 《カペル:先代王の時代 もとより病弱であらせられた➡ 71 00:05:24,491 --> 00:05:28,829 王妃殿下が ひっそりと ご逝去されました。 72 00:05:28,829 --> 00:05:32,499 先代王の落胆は 計り知れなかった。 73 00:05:32,499 --> 00:05:35,502 なぜなら このとき お二人の間には➡ 74 00:05:35,502 --> 00:05:39,172 お世継ぎが おられなかったからです》 75 00:05:39,172 --> 00:05:42,008 ⦅神官長カペルよ。 この事実は➡ 76 00:05:42,008 --> 00:05:44,344 今しばらく伏せておけ。 77 00:05:44,344 --> 00:05:47,681 これを知るのは 私と 貴様の 2人のみ。 78 00:05:47,681 --> 00:05:49,849 と… 申されますと…。 79 00:05:49,849 --> 00:05:52,185 あれを一刻も早く捜し出して➡ 80 00:05:52,185 --> 00:05:54,521 この国へ連れ戻すのだ。 81 00:05:54,521 --> 00:05:57,524 この私と 唯一 血を分け合った…。 82 00:05:57,524 --> 00:06:00,026 つまり それは 弟君に…。 83 00:06:00,026 --> 00:06:03,530 追放された王弟殿下に お世継ぎを!?⦆ 84 00:06:03,530 --> 00:06:07,133 《サリフィ:先代王の弟!? 追放された…》 85 00:06:07,133 --> 00:06:10,804 《カペル:獣王族には 双子の男子が生まれた場合➡ 86 00:06:10,804 --> 00:06:14,307 有望な子のみ育てる 獅子の子落としという➡ 87 00:06:14,307 --> 00:06:18,144 習わしがあり 弟君は 生まれて すぐに➡ 88 00:06:18,144 --> 00:06:22,816 王宮を追われました。 そして その事実を知るのも➡ 89 00:06:22,816 --> 00:06:25,986 また 先代王と 私のみ。 90 00:06:25,986 --> 00:06:29,489 私は すぐに 王弟殿下の消息を追い➡ 91 00:06:29,489 --> 00:06:33,660 そして 驚くべきことが判明しました。 92 00:06:33,660 --> 00:06:38,164 王弟殿下は 先の人間族との戦いのさなか➡ 93 00:06:38,164 --> 00:06:40,166 ひそかに ヨアナに逃れ➡ 94 00:06:40,166 --> 00:06:44,170 そこで お子を 成しておられたのです》 95 00:06:44,170 --> 00:06:46,506 《じゃあ その子どもが…》 96 00:06:46,506 --> 00:06:51,177 《カペル:そう 現オズマルゴ王でございます。 97 00:06:51,177 --> 00:06:54,347 王弟殿下は すでに他界しておられ➡ 98 00:06:54,347 --> 00:06:57,017 私は やむなく まだ目も開かぬ子を➡ 99 00:06:57,017 --> 00:07:01,354 母親から引き離し 国へ戻りました。 100 00:07:01,354 --> 00:07:05,959 その子どもの存在は 王妃の訃報とともに発表され➡ 101 00:07:05,959 --> 00:07:09,629 王妃が命に代えて お産みになられた子として➡ 102 00:07:09,629 --> 00:07:12,299 国民に迎えられました。 103 00:07:12,299 --> 00:07:18,305 しかし 先代王は 最期まで 世継ぎが人間の子という事実を➡ 104 00:07:18,305 --> 00:07:22,475 受け入れられず やがて 心を病まれ➡ 105 00:07:22,475 --> 00:07:25,312 お亡くなりになられたのです。 106 00:07:25,312 --> 00:07:30,984 それが私の知る 王の出生の真実です》 107 00:07:30,984 --> 00:07:35,322 それじゃあ おーさまが 人間の子であることも➡ 108 00:07:35,322 --> 00:07:38,658 王族であることも本当なんだ。 109 00:07:38,658 --> 00:07:42,996 (サリフィ)そんな大きな秘密を ずっと 1人で…。 110 00:07:42,996 --> 00:07:46,666 ありがとう。 あなたが託してくれたこと➡ 111 00:07:46,666 --> 00:07:48,668 必ず あの人に伝えるから。 112 00:07:53,340 --> 00:07:55,342 ハッ…。 113 00:07:57,344 --> 00:08:00,513 サリフィ。 知らせるんなら➡ 114 00:08:00,513 --> 00:08:04,184 早いとこ オーサマたちの所へ行こう。 うん。 115 00:08:04,184 --> 00:08:07,787 《カペル:お待ちください。 あなたには もう一つ➡ 116 00:08:07,787 --> 00:08:11,958 お伝えしなければならないことが ございます》 117 00:08:11,958 --> 00:08:15,295 あきれたお方だ。 自ら 処刑されに➡ 118 00:08:15,295 --> 00:08:19,632 戻ってこられるとは。 あなた方は反逆者➡ 119 00:08:19,632 --> 00:08:22,635 もはや 裁判にかけるまでもありません。 120 00:08:22,635 --> 00:08:26,973 よって ここで刑を執行いたしましょう。 121 00:08:26,973 --> 00:08:28,975 ぐっ! 122 00:08:28,975 --> 00:08:30,977 もう一つって? 123 00:08:30,977 --> 00:08:33,313 《王をお救いするために➡ 124 00:08:33,313 --> 00:08:37,150 あの日 私が 運命を狂わせてしまった。 125 00:08:37,150 --> 00:08:39,652 あの小さな お子のために…》 126 00:08:39,652 --> 00:08:54,834 ♬~ 127 00:08:54,834 --> 00:08:57,837 不死の術が解けたみてぇだな。 128 00:08:57,837 --> 00:09:00,673 秘密を託すっつう役目を 果たしたから➡ 129 00:09:00,673 --> 00:09:03,176 ようやく 静かに休めるってぇわけだ。 130 00:09:06,112 --> 00:09:10,617 《神官長さん… あなたが残してくれたもの➡ 131 00:09:10,617 --> 00:09:12,619 確かに受け取ったよ》 132 00:09:14,621 --> 00:09:17,791 サリフィ。 うん。 133 00:09:17,791 --> 00:09:20,293 《待ってて レオ。 今行くから》 134 00:09:22,629 --> 00:09:24,964 ん…。 (アヌビス)どうされました? 135 00:09:24,964 --> 00:09:27,300 《セト:あれの術が解けた? 136 00:09:27,300 --> 00:09:30,804 いったい誰が… まさか!》 137 00:09:32,806 --> 00:09:35,642 宰相殿。 どうやら我々は➡ 138 00:09:35,642 --> 00:09:38,478 陽動にかかってしまったようです。 139 00:09:38,478 --> 00:09:42,148 例の人間の娘が 王宮に入り込んでいます。 140 00:09:42,148 --> 00:09:45,485 おそらく 護衛の 親衛隊長もいるはず…。 141 00:09:45,485 --> 00:09:49,489 ハッ! (セト)部隊を集め くまなく捜索を。 142 00:09:49,489 --> 00:09:54,160 わかりました。 すぐに引っ立ててまいります。 143 00:09:54,160 --> 00:09:57,330 アビ! くっ…。 144 00:09:57,330 --> 00:10:03,503 サリフィ… ぐおぉ~! 145 00:10:03,503 --> 00:10:07,106 ハッ! ぐっ…。 146 00:10:07,106 --> 00:10:09,943 王! がっ… くっ。 147 00:10:09,943 --> 00:10:12,612 あまり 無理をなさらないほうがいい。 148 00:10:12,612 --> 00:10:14,948 近衛隊長殿より あなたのほうが➡ 149 00:10:14,948 --> 00:10:17,450 苦痛は大きいはずです。 150 00:10:17,450 --> 00:10:21,788 人間とは 実に悲しい生き物だ。 151 00:10:21,788 --> 00:10:25,125 王…。 (セト)しかし 一瞬とはいえ➡ 152 00:10:25,125 --> 00:10:30,463 私の拘束を解くとは よほど あの娘が大切と見える。 153 00:10:30,463 --> 00:10:34,968 その思いに免じて 最期は 2人そろって➡ 154 00:10:34,968 --> 00:10:39,472 ともに葬って差し上げましょう。 155 00:10:39,472 --> 00:10:41,808 よい景色でしょう。 156 00:10:41,808 --> 00:10:44,477 (セト)そこから かつての 自分の国を眺めるのは➡ 157 00:10:44,477 --> 00:10:47,313 どのような気分ですか? 158 00:10:47,313 --> 00:10:49,516 人間の王よ。 159 00:10:54,821 --> 00:10:57,323 ハッ! (セト)何… ご心配には➡ 160 00:10:57,323 --> 00:11:00,326 及びませんよ。 私が責任を持って➡ 161 00:11:00,326 --> 00:11:03,997 この国を あるべき姿へと戻します。 162 00:11:03,997 --> 00:11:06,332 (セト)明確な身分制度の下➡ 163 00:11:06,332 --> 00:11:09,335 種族が正しく選別された国…。 164 00:11:09,335 --> 00:11:12,172 あなたの醜い血を 覆い隠すために➡ 165 00:11:12,172 --> 00:11:14,340 玉石混交と化した この国を➡ 166 00:11:14,340 --> 00:11:19,512 秩序だった美しい世界へと つくり変える。 167 00:11:19,512 --> 00:11:22,515 玉は 玉に 石は 石に。 168 00:11:22,515 --> 00:11:25,184 王たる血を持つ者は 王に。 169 00:11:25,184 --> 00:11:28,354 それが 正しき国のあるべき姿です! 170 00:11:28,354 --> 00:11:31,858 違う! 私が目指したのは➡ 171 00:11:31,858 --> 00:11:34,861 ただ 違う種族が 同じ場所で暮らすだけの➡ 172 00:11:34,861 --> 00:11:36,863 国ではない。 173 00:11:36,863 --> 00:11:41,034 (レオンハート)誰もが あるがままの己で 生きてゆける国だ。 174 00:11:41,034 --> 00:11:43,536 誰もが自分の生まれは選べぬ。 175 00:11:43,536 --> 00:11:47,040 長い尾を持つ者 角を持つ者➡ 176 00:11:47,040 --> 00:11:51,377 ひづめを持つ者 うろこを持つ者…。 177 00:11:51,377 --> 00:11:54,047 いかなる種族に生まれようとも➡ 178 00:11:54,047 --> 00:11:56,382 誰もが己に誇りを持ち➡ 179 00:11:56,382 --> 00:12:00,220 誰もが それを踏みにじられずに 生きてゆける…。 180 00:12:00,220 --> 00:12:04,891 国とは それが できる場所でなくてはならぬ! 181 00:12:04,891 --> 00:12:09,162 確かに 私は 王たる資格はないかもしれぬ。 182 00:12:09,162 --> 00:12:13,333 だが 私には 貴様を止める責任がある。 183 00:12:13,333 --> 00:12:15,501 それを果たすまでは➡ 184 00:12:15,501 --> 00:12:19,339 この国の王は まだ 私だ! 185 00:12:19,339 --> 00:12:21,507 (セト)王の責任? 186 00:12:21,507 --> 00:12:24,510 そんなもの あなたには ありませんよ。 187 00:12:24,510 --> 00:12:27,513 あるのは ただ…。 188 00:12:27,513 --> 00:12:30,516 ⦅セト。 あなたにはね➡ 189 00:12:30,516 --> 00:12:34,187 本当は 王族の血が流れているのよ。 190 00:12:34,187 --> 00:12:37,523 見て。 本当なら 王様の隣には➡ 191 00:12:37,523 --> 00:12:39,525 あなたがいるはずだったの。 192 00:12:39,525 --> 00:12:42,195 みんなに迎えられ たたえられ➡ 193 00:12:42,195 --> 00:12:46,532 そして 次の王様になるはずだったのよ。 194 00:12:46,532 --> 00:12:51,204 ごめんね あなたを こんな姿にしか生めなくて。 195 00:12:51,204 --> 00:12:55,708 あなたを 獣王族の姿に 生んであげられなくて…。 196 00:12:55,708 --> 00:12:59,545 《セト:僕と 母様は いつも王宮の隅っこ。 197 00:12:59,545 --> 00:13:02,382 僕が 王様に似ていないから➡ 198 00:13:02,382 --> 00:13:06,653 誰にも気にされず 見向きもされず…。 199 00:13:06,653 --> 00:13:09,822 僕も あんな姿だったなら…》⦆ 200 00:13:09,822 --> 00:13:12,825 (セト)あるのは ただ 我々を欺き➡ 201 00:13:12,825 --> 00:13:15,161 偽りの王を 演じ続けてきたことへの➡ 202 00:13:15,161 --> 00:13:17,330 報いです! 203 00:13:17,330 --> 00:13:19,832 ぐっ! あなたを この手で葬るとき➡ 204 00:13:19,832 --> 00:13:23,169 私は初めて 自分を誇りに思えるでしょう。 205 00:13:23,169 --> 00:13:26,172 フフフ… ハハハハ…。 206 00:13:26,172 --> 00:13:28,174 《サリフィ…》 207 00:13:28,174 --> 00:13:30,510 あっ。 208 00:13:30,510 --> 00:13:33,012 ぐおっ! 209 00:13:33,012 --> 00:13:35,014 兵士の数が増えてきたな。 210 00:13:35,014 --> 00:13:38,184 オーサマが近いってこった。 大丈夫? ラント。 211 00:13:38,184 --> 00:13:41,020 平気 平気… っと…。 212 00:13:41,020 --> 00:13:43,856 行き止まり? 213 00:13:43,856 --> 00:13:47,360 そこまでだ 小娘。 214 00:13:47,360 --> 00:13:51,197 サリフィ… クソッ! やめろ 放せ! 215 00:13:51,197 --> 00:13:53,700 なんだ… 力が入らねえ。 216 00:13:53,700 --> 00:13:57,870 気付かなかったか。 あらかじめ結界を張っておいた。 217 00:13:57,870 --> 00:14:01,874 お前たちが ここへ 誘いこまれるように計算してな。 218 00:14:01,874 --> 00:14:05,478 俺様の力が抜けていくのも そのせいか…。 219 00:14:05,478 --> 00:14:08,981 くっ… 幻滅したよ サイショーさんよ。 220 00:14:08,981 --> 00:14:11,984 もともと アンタのこと 好きじゃなかったけどさ➡ 221 00:14:11,984 --> 00:14:14,153 あんたの オーサマに対する忠誠心だけは➡ 222 00:14:14,153 --> 00:14:16,155 本物だと思ってたよ。 223 00:14:16,155 --> 00:14:18,324 (ラントベルト)でも結局 あんたも くだんない➡ 224 00:14:18,324 --> 00:14:21,661 種族主義者だったなんてな! 225 00:14:21,661 --> 00:14:23,663 連れていけ。 はっ! 226 00:14:23,663 --> 00:14:25,998 あっ…。 サリフィ! ラント! 227 00:14:25,998 --> 00:14:28,334 私は大丈夫だから! 228 00:14:28,334 --> 00:14:30,670 あっ… うっ! 229 00:14:30,670 --> 00:14:34,006 ずいぶんと余裕を見せてくれるな。 230 00:14:34,006 --> 00:14:36,676 いったい 何をしに戻ってきた。 231 00:14:36,676 --> 00:14:40,179 私たちは おーさまのルーツを…。 そんなことは どうでもよい。 232 00:14:40,179 --> 00:14:44,016 よくない! 今 王宮の外で何が起きてるか➡ 233 00:14:44,016 --> 00:14:46,352 サイショーさんも知ってるでしょう? 234 00:14:46,352 --> 00:14:48,354 だから おーさまは戻ってきた。 235 00:14:48,354 --> 00:14:52,024 そして 私は おーさまの行く所に行く。 236 00:14:52,024 --> 00:14:54,861 あの人と ずっと一緒にいる。 237 00:14:54,861 --> 00:14:56,863 そう決めてるから。 238 00:14:56,863 --> 00:15:00,032 フン やはり そんなところか。 239 00:15:00,032 --> 00:15:03,703 貴様にとって 王が人間の姿を持つことなど➡ 240 00:15:03,703 --> 00:15:06,639 なんの問題でもないわけだ。 241 00:15:06,639 --> 00:15:10,143 一つ聞く。 貴様は いつ このことを知った? 242 00:15:10,143 --> 00:15:14,981 えっ…。 もしや 初めから知っていたのか。 243 00:15:14,981 --> 00:15:18,985 うん。 私が この王宮に来て➡ 244 00:15:18,985 --> 00:15:23,990 生贄になるはずだった あの天啓の夜から…。 245 00:15:23,990 --> 00:15:27,660 そうか。 それに引き替え➡ 246 00:15:27,660 --> 00:15:31,330 私は 初めから あの方に 欺かれていたのだな…。 247 00:15:31,330 --> 00:15:35,501 ハッ そんなこと…。 最期にもう一つ答えろ。 248 00:15:35,501 --> 00:15:38,171 ごまかしや ウソ偽りは許さぬ。 249 00:15:38,171 --> 00:15:41,841 少しでも ウソと感じれば殺す! 250 00:15:41,841 --> 00:15:44,343 貴様は もし あの方が➡ 251 00:15:44,343 --> 00:15:47,346 貴様と同じ人間の血を持たぬ➡ 252 00:15:47,346 --> 00:15:50,850 純然たる 魔族の男であったとしたら➡ 253 00:15:50,850 --> 00:15:55,021 それでも 最初から あの方を愛したか? 254 00:15:55,021 --> 00:15:57,857 それは➡ 255 00:15:57,857 --> 00:16:00,526 わからない。 256 00:16:00,526 --> 00:16:04,030 ぐっ… がはっ! 257 00:16:04,030 --> 00:16:06,466 無駄です。 あまり無理をすると➡ 258 00:16:06,466 --> 00:16:08,467 四肢がちぎれ飛ぶ。 259 00:16:08,467 --> 00:16:11,804 人間とは なんと か弱い生き物か。 260 00:16:11,804 --> 00:16:13,806 どれだけ悪あがきをしても➡ 261 00:16:13,806 --> 00:16:17,810 ますます ご自分を 惨めにするだけですよ。 262 00:16:17,810 --> 00:16:20,146 《なんとでも言えばいい。 263 00:16:20,146 --> 00:16:22,481 今は人間の姿でも➡ 264 00:16:22,481 --> 00:16:24,484 私は 魔族の王だ!》 265 00:16:24,484 --> 00:16:26,486 うおぉ~! 266 00:16:26,486 --> 00:16:32,325 《この国を… 民を守らぬ者に 屈してなるものか!》 267 00:16:32,325 --> 00:16:36,162 (アヌビス)おやめください。 それ以上は無意味です。 268 00:16:36,162 --> 00:16:38,664 アヌビス… サリフィ! 269 00:16:38,664 --> 00:16:42,168 さすが宰相殿 仕事が早い。 270 00:16:42,168 --> 00:16:45,505 (セト)しかし…。 殺してはおりません。 271 00:16:45,505 --> 00:16:48,508 気絶させてあるだけです。 (セト)なるほど。 272 00:16:48,508 --> 00:16:51,344 では 役者がそろったところで➡ 273 00:16:51,344 --> 00:16:54,680 まずは この娘の処刑を 執行しましょう。 274 00:16:54,680 --> 00:16:57,516 宰相殿 あなたの手でね。 275 00:16:57,516 --> 00:17:00,519 ハッ! 私が? 276 00:17:00,519 --> 00:17:04,190 この娘は偽の王と共謀して あなたを欺き➡ 277 00:17:04,190 --> 00:17:07,627 その誇りと 尊厳を踏みにじった。 278 00:17:07,627 --> 00:17:10,329 (セト)あなたには その権利がある。 279 00:17:13,966 --> 00:17:17,303 ⦅アヌビス:わからない? それは どういう意味だ! 280 00:17:17,303 --> 00:17:20,640 やはり完全な魔族では愛せぬと? 281 00:17:20,640 --> 00:17:22,808 所詮 貴様も その程度…。 282 00:17:22,808 --> 00:17:26,979 自分と同じ人間でなければ 心から愛せぬと言うのだな!? 283 00:17:26,979 --> 00:17:30,816 違うよ。 その前提が よくわからないの。 284 00:17:30,816 --> 00:17:33,486 だって 両方あるのが おーさまだもの。 285 00:17:33,486 --> 00:17:36,989 あっ…。 (サリフィ)魔族の血と 人間の血。 286 00:17:36,989 --> 00:17:39,325 その両方とも持っていて➡ 287 00:17:39,325 --> 00:17:41,494 たくさん悩んで 苦しんで…。 288 00:17:41,494 --> 00:17:43,663 だから 誰よりも優しい。 289 00:17:43,663 --> 00:17:47,166 それが おーさま。 290 00:17:47,166 --> 00:17:50,336 それが私の大好きなおーさま。 291 00:17:50,336 --> 00:17:52,638 私の… レオンハート⦆ 292 00:17:55,341 --> 00:17:58,044 なっ… きっ 貴様! 293 00:18:03,516 --> 00:18:05,518 ハッ…。 294 00:18:08,287 --> 00:18:11,624 レオ! くっ アヌビス! 295 00:18:11,624 --> 00:18:14,126 私を裏切るだけなら いざ知らず➡ 296 00:18:14,126 --> 00:18:17,463 再び 元の王に 寝返ろうというのか!? 297 00:18:17,463 --> 00:18:20,299 寝返る? 裏切る? 298 00:18:20,299 --> 00:18:22,468 いったい なんの話だ。 299 00:18:22,468 --> 00:18:25,972 (アヌビス)私が一度でも 貴様を王と呼んだか? 300 00:18:25,972 --> 00:18:28,641 私が仕えるのは 真なる王。 301 00:18:28,641 --> 00:18:31,978 今は くしくも 人間の姿をしておられるが➡ 302 00:18:31,978 --> 00:18:36,816 私の王は このお方 ただ一人だ! 303 00:18:36,816 --> 00:18:38,818 貴様! 304 00:18:41,821 --> 00:18:43,823 アビ! がはっ…。 305 00:18:46,158 --> 00:18:48,995 これで とどめを…。 306 00:18:48,995 --> 00:18:51,163 あっ… なっ なんだ!? 307 00:18:51,163 --> 00:18:53,666 (ガロア)我ら 海の民なれど➡ 308 00:18:53,666 --> 00:18:56,502 主君の一大事 見過ごすことならじ。 309 00:18:56,502 --> 00:19:00,339 (ガロア)この国と 民とを 我らが王の手に取り戻すため➡ 310 00:19:00,339 --> 00:19:03,342 陸に参上つかまつる。 311 00:19:03,342 --> 00:19:07,446 (ガロア)イスタン海軍 全部隊 ここに推参! 312 00:19:07,446 --> 00:19:10,616 ガロアのおじいちゃん! ジョズさんも! 313 00:19:10,616 --> 00:19:16,455 (ガロア)いざ! (隊員たち)うおぉ~! 314 00:19:16,455 --> 00:19:20,793 おい 緊急事態だ! セト様が全兵士を召集された! 315 00:19:20,793 --> 00:19:23,796 何があった? コイツは どうするんだ? 316 00:19:23,796 --> 00:19:26,799 とにかく急げ! 317 00:19:26,799 --> 00:19:29,468 ふっ! (兵士たち)わっ! 318 00:19:29,468 --> 00:19:33,639 くっ… なんだか知らないけど 今のうち…。 319 00:19:33,639 --> 00:19:35,808 (アミト)じ… じっとしていてくださいませ。 320 00:19:35,808 --> 00:19:39,478 えっ? アミト姫? 321 00:19:39,478 --> 00:19:42,481 黒玉たちまで… 何やってんの。 322 00:19:42,481 --> 00:19:46,485 外で待ってろって言われたじゃん。 もっ 申し訳ありません。 323 00:19:46,485 --> 00:19:49,655 でも どうしても じっとしていられなくて…。 324 00:19:49,655 --> 00:19:51,657 それで王宮の前まで来たら➡ 325 00:19:51,657 --> 00:19:53,993 イスタン海軍の方々にお会いして…。 326 00:19:53,993 --> 00:19:57,329 イスタン海軍!? じゃあ この騒ぎはそれか! 327 00:19:57,329 --> 00:20:01,333 よっしゃ んじゃ俺たちも…。 あっ ちょっと待ってください! 328 00:20:01,333 --> 00:20:05,604 わ… 私たちの探し物を 手伝っていただけないでしょうか。 329 00:20:05,604 --> 00:20:07,773 (アミト)それを見つけたら 王様の窮地を➡ 330 00:20:07,773 --> 00:20:11,277 お救いできるかも…。 331 00:20:11,277 --> 00:20:16,115 (ジョズ)ぬぅ! うおぉ~! 332 00:20:16,115 --> 00:20:18,784 親っさんは あんまり無理すんでねえべ。 333 00:20:18,784 --> 00:20:21,120 昨日も 腰がイテェって言ったべや。 334 00:20:21,120 --> 00:20:23,522 フッ 要らぬ心配よ。 335 00:20:26,792 --> 00:20:29,295 老いたりとはいえ このガロア➡ 336 00:20:29,295 --> 00:20:31,797 かつては海神と呼ばれた男。 337 00:20:31,797 --> 00:20:34,967 ひよっ子どもには まだまだ負けん! 338 00:20:34,967 --> 00:20:37,970 くっ…。 (オセロット)魔族を憎むな。 339 00:20:37,970 --> 00:20:42,641 恐れるな! 難民たちを速やかに保護せよ! 340 00:20:42,641 --> 00:20:45,811 (オセロット)マスクヴィアナ国王の ご命令である! 341 00:20:45,811 --> 00:20:48,814 汚らわしい人間の ひごを求めるとは➡ 342 00:20:48,814 --> 00:20:51,016 この下等民がぁ! 343 00:20:53,152 --> 00:20:56,655 (イリヤ)早く連れていけ! さぁ! こっちへ! 344 00:20:56,655 --> 00:20:59,492 (エル)あっ…。 あぁ? 345 00:20:59,492 --> 00:21:01,494 ありがとう! 346 00:21:05,498 --> 00:21:09,502 おのれ 人間! 347 00:21:09,502 --> 00:21:12,004 来い 化け物。 348 00:21:12,004 --> 00:21:14,673 何をやっている! こんな魚どもに➡ 349 00:21:14,673 --> 00:21:18,344 何を手こずっているのだ! ⚟セト様 大変です! 350 00:21:18,344 --> 00:21:20,846 サーブル国王から 緊急の声明が! 351 00:21:20,846 --> 00:21:23,849 なっ! サーブルって➡ 352 00:21:23,849 --> 00:21:26,519 テトラちゃんの…。 (テト七世)諸君➡ 353 00:21:26,519 --> 00:21:29,188 現在 オズマルゴに属する国々は➡ 354 00:21:29,188 --> 00:21:32,525 非常に重要な選択を迫られている。 355 00:21:32,525 --> 00:21:36,028 (テト七世)我がサーブルは 新王の掲げる階級制度では➡ 356 00:21:36,028 --> 00:21:38,197 上等民に区分される。 357 00:21:38,197 --> 00:21:42,868 これを受け入れれば 更なる繁栄を望めるやもしれぬ。 358 00:21:42,868 --> 00:21:47,706 しかし私は これを拒絶する! (どよめき) 359 00:21:47,706 --> 00:21:51,710 私の選択を 愚かと思う者もいるかもしれぬ。 360 00:21:51,710 --> 00:21:55,214 だが これからを担う若者たちに➡ 361 00:21:55,214 --> 00:21:57,216 未来を生きる子どもたちに➡ 362 00:21:57,216 --> 00:22:00,219 種族の違いで 優劣をつけるような世を➡ 363 00:22:00,219 --> 00:22:03,556 残してはならぬ! 我がサーブルは➡ 364 00:22:03,556 --> 00:22:07,493 即位以来 一貫して 種族平等主義を推し進めてきた➡ 365 00:22:07,493 --> 00:22:11,497 オズマルゴ王を支持する! (歓声) 366 00:22:11,497 --> 00:22:13,832 《テトラ:サリフィちゃん。 私たちは➡ 367 00:22:13,832 --> 00:22:16,001 サリフィちゃんの味方よ!》 368 00:22:16,001 --> 00:22:19,672 他にも マースヤ領主ブラウン・プルーセ卿➡ 369 00:22:19,672 --> 00:22:22,508 ボルストバス王国 ウル一世などから➡ 370 00:22:22,508 --> 00:22:25,678 オズマルゴ王が 国政に戻らぬ場合➡ 371 00:22:25,678 --> 00:22:28,881 いずれも 王と共に戦う用意があると。 372 00:22:31,350 --> 00:22:33,519 あっ これですわ! 373 00:22:33,519 --> 00:22:35,854 (アミト)固定式の魔術陣… これが➡ 374 00:22:35,854 --> 00:22:38,524 空の瘴気を 晴らしているのです。 375 00:22:38,524 --> 00:22:40,693 よくわかったね。 これほど長く➡ 376 00:22:40,693 --> 00:22:43,028 術が発動しているということは➡ 377 00:22:43,028 --> 00:22:45,698 きっと どこかに 仕掛けがあると思いましたの。 378 00:22:45,698 --> 00:22:48,367 ってことは これを壊しちゃえば…。 379 00:22:48,367 --> 00:22:51,370 (ラントベルトたち)うわっ! アッチチチ…。 380 00:22:51,370 --> 00:22:53,706 なんだよ また結界!? 381 00:22:53,706 --> 00:22:57,710 (アミト)これは血の盟約。 術者の血が媒体となって➡ 382 00:22:57,710 --> 00:23:00,379 術を制御しているのですわ。 383 00:23:00,379 --> 00:23:03,882 盟約を上書きするだけの 血がなければ…。 384 00:23:03,882 --> 00:23:06,652 ん? アミト姫! 385 00:23:06,652 --> 00:23:08,654 なんだというのだ…。 386 00:23:08,654 --> 00:23:10,823 この魚どもならば まだしも➡ 387 00:23:10,823 --> 00:23:13,325 その国々は 私が 上等民にしてやった➡ 388 00:23:13,325 --> 00:23:16,662 種族ではないか。 偽善者どもめ! 389 00:23:16,662 --> 00:23:20,499 偽善者なんかじゃない! サリフィ…。 390 00:23:20,499 --> 00:23:23,168 確かに 世の中には 誰かを踏みつけて➡ 391 00:23:23,168 --> 00:23:26,005 いい気分になる人もいる。 392 00:23:26,005 --> 00:23:29,174 (サリフィ)でも 生まれながらに 踏みつけられていい人なんて➡ 393 00:23:29,174 --> 00:23:33,012 絶対にいない。 それを現実にするために➡ 394 00:23:33,012 --> 00:23:35,347 おーさまは頑張ってきた! 395 00:23:35,347 --> 00:23:38,517 今 おーさまと一緒に 戦おうとしている人たちは➡ 396 00:23:38,517 --> 00:23:41,120 それを ちゃんと わかってくれている人たちだよ。 397 00:23:43,188 --> 00:23:46,191 あなたも 本当に 王様になりたいのなら➡ 398 00:23:46,191 --> 00:23:48,360 ちゃんと みんなの声を聞いて➡ 399 00:23:48,360 --> 00:23:50,863 この国に生きている人たちを見て。 400 00:23:50,863 --> 00:23:53,365 あなたが みんなを見ようとしないのに➡ 401 00:23:53,365 --> 00:23:55,868 みんなが あなたを 見てくれるはずないじゃない! 402 00:23:58,037 --> 00:24:00,706 黙れ…。 ハッ サリ…。 403 00:24:00,706 --> 00:24:03,208 黙れぇ~! 404 00:24:09,481 --> 00:24:12,651 《レオンハート:サリフィ お前が➡ 405 00:24:12,651 --> 00:24:15,654 皆が この弱き私に➡ 406 00:24:15,654 --> 00:24:17,990 力を貸してくれる。 407 00:24:17,990 --> 00:24:21,093 ならば… ならば私は!》 408 00:24:25,664 --> 00:24:27,866 《なっ…》 409 00:24:33,172 --> 00:24:36,175 《レオンハート:その思いに 報いてみせる!》 410 00:24:36,175 --> 00:24:39,078 うおぉ~!