1 00:00:01,626 --> 00:00:03,712 (ミミ)あっ! くっ! 2 00:00:04,796 --> 00:00:07,590 (ミミ)王妃様 危ない! (蹴る音) 3 00:00:09,509 --> 00:00:10,844 (ミミ)たーっ! (蹴り上げる音) 4 00:00:12,262 --> 00:00:13,096 (矢が刺さる音) 5 00:00:13,221 --> 00:00:14,055 (メイドたち)キャーッ! 6 00:00:14,472 --> 00:00:17,851 (ミミ)少し前に 王妃様を襲撃した事件があったのを 7 00:00:17,976 --> 00:00:19,811 覚えてる人はいる? 8 00:00:19,936 --> 00:00:21,980 その真相が わかったの! 9 00:00:22,105 --> 00:00:25,233 真犯人はイレネオ様… じゃなくて 10 00:00:25,400 --> 00:00:27,777 イレネオ様を好きな ザイラさんでした 11 00:00:28,278 --> 00:00:32,323 王妃様を狙ったんじゃなくて 私を狙ったんですって! 12 00:00:33,033 --> 00:00:37,495 (ザイラ) イレネオ様が 若い令嬢に 手を出していると聞いて… 13 00:00:37,620 --> 00:00:42,459 (ザイラ)頭に血が上ってしまって 少し驚かしてやろうと 14 00:00:42,751 --> 00:00:45,962 だけど まさか命を狙うなんて… 15 00:00:46,296 --> 00:00:47,297 (ライモンド)とはいえ 16 00:00:47,422 --> 00:00:50,633 兵士を引き連れて イレネオ様の部屋へ行き 17 00:00:50,800 --> 00:00:52,302 マリーア様に ペーパーナイフを 18 00:00:52,427 --> 00:00:53,762 振り下ろしましたね? 19 00:00:53,887 --> 00:00:57,515 それは… そのとおりです 20 00:00:57,640 --> 00:01:00,935 イレネオ様と楽しそうに していらっしゃるので 21 00:01:01,061 --> 00:01:02,645 怒りのあまり… 22 00:01:04,773 --> 00:01:07,275 愚かなことをしたのは わかっていますが 23 00:01:07,400 --> 00:01:08,985 ああでもしないと 24 00:01:09,110 --> 00:01:11,237 イレネオ様は 逃げてしまって 25 00:01:11,362 --> 00:01:14,282 二度と会ってくれないと 思ったんです 26 00:01:14,491 --> 00:01:18,453 あの人が わたくしの気持ちを 信じてくれないのが 27 00:01:18,578 --> 00:01:20,789 何よりも嫌だった… 28 00:01:21,164 --> 00:01:22,582 レナート殿下には 29 00:01:22,707 --> 00:01:25,335 調査報告書を あげておきます 30 00:01:25,835 --> 00:01:27,045 (ザイラ)ああっ! 31 00:01:27,295 --> 00:01:29,047 はあ ああ… 32 00:01:30,173 --> 00:01:34,511 どんな処罰でも受けますと お伝えください… 33 00:01:34,636 --> 00:01:36,221 (ザイラの泣き声) 34 00:01:36,387 --> 00:01:38,973 (ミミ) 愛人なんて大人の関係 35 00:01:39,099 --> 00:01:41,476 私には よくわからないけど 36 00:01:41,601 --> 00:01:43,603 ザイラさんが きちんと反省して 37 00:01:43,812 --> 00:01:46,564 もう一度 やり直せれば いいと思うの 38 00:01:46,689 --> 00:01:48,775 もちろん イレネオ様も 39 00:01:49,067 --> 00:01:52,779 …って~ 人の心配してる暇は ないんだった! 40 00:01:52,904 --> 00:01:55,156 夜会が始まります! 41 00:02:01,412 --> 00:02:03,206 (女性)レナート殿下のお相手は 42 00:02:03,331 --> 00:02:05,291 アメーティス公爵令嬢 なんでしょう? 43 00:02:05,458 --> 00:02:07,418 (男性) いやいや それが違うらしい 44 00:02:07,544 --> 00:02:11,589 (女性) 全く違う方で すてきな方だと 聞き及んでおりますわ 45 00:02:12,132 --> 00:02:13,675 (女性)どんな方かしら? 46 00:02:13,800 --> 00:02:17,345 (男性)私も まだ 直接 お目にかかったことはなくてね 47 00:02:17,595 --> 00:02:20,223 (女性) きっと絶世の美女に違いないわ 48 00:02:20,348 --> 00:02:21,975 (女性)楽しみですわねえ 49 00:02:22,350 --> 00:02:23,560 (テオ)わあ… 50 00:02:24,978 --> 00:02:27,981 (ミミ)うう… アイーダ 51 00:02:28,106 --> 00:02:31,317 なんだか 頭がガンガンするんだけど… 52 00:02:31,568 --> 00:02:34,821 (アイーダ)大丈夫よ ミミ お水を飲んで 53 00:02:41,035 --> 00:02:43,329 あ~ おいしい 54 00:02:43,705 --> 00:02:45,164 …って 今 何時? 55 00:02:45,290 --> 00:02:47,667 私 確か バルコニーに出て それから… 56 00:02:47,876 --> 00:02:50,879 怪しい女性を見つけて なんだかんだで 57 00:02:51,004 --> 00:02:54,841 イレネオ様と女性との 痴話げんかに巻き込まれたあげく 58 00:02:54,966 --> 00:02:57,468 酔っ払って 大騒ぎをしたのよ 59 00:02:57,719 --> 00:02:59,179 ウソ… あっ! 60 00:02:59,304 --> 00:03:00,180 ああっ! 61 00:03:00,722 --> 00:03:04,100 そう言われれば うっすら記憶が… 62 00:03:04,392 --> 00:03:07,228 ハ ハハハ… ハ ハハ… 63 00:03:07,645 --> 00:03:09,272 アイーダ 夜会は? 64 00:03:09,397 --> 00:03:11,441 ファーストダンスは どうなったの? 65 00:03:11,733 --> 00:03:13,151 (アイーダ)もう間もなくよ 66 00:03:13,276 --> 00:03:15,194 (ミミ)よかった~ 67 00:03:15,320 --> 00:03:16,613 じゃなーい! 68 00:03:16,738 --> 00:03:19,574 どうしよう こんな ひどい有様で~ 69 00:03:19,908 --> 00:03:21,367 任せて ミミ 70 00:03:21,492 --> 00:03:24,162 アメーティス家のメイドたちは 優秀なの 71 00:03:24,412 --> 00:03:26,706 (メイドたち) わたくしたちに お任せください! 72 00:03:27,749 --> 00:03:30,418 (ミミ)わあ~! 73 00:03:35,173 --> 00:03:37,467 アイーダの言ったとおりね~ 74 00:03:37,592 --> 00:03:40,553 さすが アメーティス家 えりすぐりのメイドさんたち! 75 00:03:40,845 --> 00:03:42,347 (ミミ)アハッ (アイーダ)すてきよ ミミ 76 00:03:42,555 --> 00:03:44,015 アイーダこそ 77 00:03:44,140 --> 00:03:48,144 ん… 顔色が悪くない? おなか減ってる? 78 00:03:48,686 --> 00:03:51,064 (ミミ) 今日は朝から忙しかったし 79 00:03:51,397 --> 00:03:55,401 おまけに イレネオ様のことで 迷惑かけちゃったから… 80 00:03:55,526 --> 00:03:57,570 何も食べてないんじゃない? 81 00:03:57,695 --> 00:03:59,989 (アイーダ)フフ… いいの 82 00:04:00,114 --> 00:04:01,449 おなかすいてないから 83 00:04:01,741 --> 00:04:04,202 あっ じゃあ 紅茶でも飲む? 84 00:04:04,661 --> 00:04:08,247 ありがとう でも 本当に大丈夫 85 00:04:08,373 --> 00:04:10,583 (ノックとドアが開く音) (アイーダ)ん? 86 00:04:11,084 --> 00:04:15,088 (プラチド)わあ… すっかり見違えたよ ミミちゃん 87 00:04:15,296 --> 00:04:16,589 殿下 88 00:04:16,714 --> 00:04:20,677 迷惑をかけて 心配させてしまったみたいで… 89 00:04:20,802 --> 00:04:22,095 ごめんなさい 90 00:04:22,387 --> 00:04:24,138 (レナート)もう済んだことだ 91 00:04:24,264 --> 00:04:26,099 顔を上げてくれ (ミミ)あ… 92 00:04:26,808 --> 00:04:28,601 ああ… 93 00:04:28,851 --> 00:04:30,436 ああ… 94 00:04:31,271 --> 00:04:34,315 (レナート) やはり 金色を選んで よかった 95 00:04:34,607 --> 00:04:36,609 とても よく似合ってる 96 00:04:36,901 --> 00:04:38,945 (ミミ)で… 殿下も すてきです! 97 00:04:39,070 --> 00:04:40,446 (プラチド) アイーダも きれいだよ 98 00:04:40,571 --> 00:04:42,198 (アイーダ)ありがとうございます 99 00:04:42,615 --> 00:04:45,243 (ミミ)アイーダは 大騒ぎをしたって言ったけど 100 00:04:45,368 --> 00:04:47,870 ほとんど記憶がないのよねえ 101 00:04:47,996 --> 00:04:51,457 レナート殿下の夢を見たのは 覚えてるんだけど… 102 00:04:51,582 --> 00:04:54,919 こんな夢を見るなんて はしたないかしら~ 103 00:04:55,128 --> 00:04:59,799 にゃは~! やだ~ 私ったら~ ほほ~ 104 00:04:57,588 --> 00:05:00,675 (レナート)すまない 食事の途中だったのか 105 00:04:59,924 --> 00:05:02,176 あっ いえ これは… 106 00:05:03,970 --> 00:05:05,722 アイーダが… あむっ… (レナート)ふんっ 107 00:05:06,848 --> 00:05:09,559 (ミミ)食べるかなって… んん… (レナート)フフ 108 00:05:09,684 --> 00:05:12,478 (ミミ) なんで口に入れるんですかーっ! 109 00:05:12,603 --> 00:05:13,896 (レナート)夜会が始まれば 110 00:05:14,022 --> 00:05:16,399 忙しくて 食べる暇などないだろうから 111 00:05:16,524 --> 00:05:19,193 今のうちに食事をとったほうが いいと思って 112 00:05:19,402 --> 00:05:21,529 (ミミ)口紅が落ちてしまいます! 113 00:05:21,696 --> 00:05:24,073 (レナート)口紅! そうか… 114 00:05:24,574 --> 00:05:28,286 アハハ… レディに失礼をしてしまった 115 00:05:28,411 --> 00:05:30,079 つい いつものクセで 116 00:05:30,830 --> 00:05:32,623 (ミミ)はあ~ 117 00:05:34,459 --> 00:05:36,586 ご歓談のところ失礼します 118 00:05:37,003 --> 00:05:39,797 来賓の方々が おそろいになったようですので 119 00:05:39,922 --> 00:05:42,258 会場のほうへ 移動をお願いします 120 00:05:42,383 --> 00:05:43,217 (ミミ)はい! 121 00:05:43,801 --> 00:05:46,679 (ミミ)殿下のおかげで パワーが湧いてきたわ! 122 00:05:47,972 --> 00:05:52,560 いよいよね 練習の成果を見せるわよ! 123 00:05:53,353 --> 00:05:58,107 (人々の談笑する声) 124 00:06:01,944 --> 00:06:05,365 うわ~ 人がたくさん… 125 00:06:05,823 --> 00:06:07,909 (アイーダ) こんなに大きなパーティーは 126 00:06:08,034 --> 00:06:10,828 ミミが来てから 初めてかもしれないわね 127 00:06:10,953 --> 00:06:14,165 (人々の話し声) 128 00:06:11,954 --> 00:06:14,165 (ミミ)ずいぶん騒がしいわ 129 00:06:14,999 --> 00:06:19,045 フッ… 貴族は みんな ゴシップが好きだから 130 00:06:22,507 --> 00:06:23,716 (ミミ)ん? 131 00:06:25,885 --> 00:06:28,638 何を言われても気にしないこと! 132 00:06:28,763 --> 00:06:31,808 それより 式典の順番を確認しましょう 133 00:06:32,225 --> 00:06:35,103 これから陛下の挨拶が始まるわ 134 00:06:35,228 --> 00:06:37,188 (女性)聞きまして? (男性)もちろん 135 00:06:35,228 --> 00:06:40,775 そのあと 幕が開いて 私たちが来賓の前に… 136 00:06:37,313 --> 00:06:38,731 何でも アイーダ様は 137 00:06:38,856 --> 00:06:41,734 第二王子のプラチド殿下に 乗り換えたとか 138 00:06:44,362 --> 00:06:48,866 (女性) プラチド殿下も変わった方よね お下がりが平気なんて 139 00:06:48,991 --> 00:06:52,411 (男性)レナート殿下との 婚約破棄があったばかりなのに 140 00:06:52,537 --> 00:06:54,872 若い方は切り替えが早いね 141 00:06:54,997 --> 00:06:56,165 (男性)ところが 142 00:06:56,290 --> 00:07:00,420 王太子妃になるマリーア様も クセ者という話らしい 143 00:07:00,545 --> 00:07:03,214 (男性) アイーダ様から殿下を奪うとは 144 00:07:03,339 --> 00:07:07,009 マリーア様は ずいぶんと 誘惑がお上手と見える 145 00:07:07,135 --> 00:07:08,928 (女性)政略結婚にしては 146 00:07:09,053 --> 00:07:13,391 ムーロ王国なんて 小さすぎますものねえ 147 00:07:13,850 --> 00:07:17,311 (アイーダ)私たちは 何一つ恥じることなんてしてない 148 00:07:17,478 --> 00:07:19,522 だから 何を言われても平気 149 00:07:20,523 --> 00:07:22,900 プラチド殿下をお守りするのだと 150 00:07:23,151 --> 00:07:25,695 そう誓ったはずなのに… 151 00:07:26,571 --> 00:07:28,656 震えている… 152 00:07:29,907 --> 00:07:35,830 最悪の想像ばかりが頭を巡って 昨日から一睡もできなかった 153 00:07:36,330 --> 00:07:38,624 練習どおりに やればいいのよ 154 00:07:38,749 --> 00:07:40,710 何も心配いらないわ 155 00:07:41,502 --> 00:07:43,588 (アイーダ) あんなこと言っておきながら 156 00:07:41,502 --> 00:07:47,091 (人々の話し声) 157 00:07:43,713 --> 00:07:47,091 私のほうが いつもどおりに できないかもしれない… 158 00:07:47,717 --> 00:07:49,302 (近づく足音) 159 00:07:50,428 --> 00:07:51,721 (ミミ)アイーダ 160 00:07:52,805 --> 00:07:55,475 私がミスしちゃったら 頼むわね 161 00:07:56,309 --> 00:07:57,476 (アイーダ)あっ… 162 00:07:57,894 --> 00:07:59,145 (ミミ)フフッ 163 00:07:59,687 --> 00:08:01,647 (アイーダ)あたたかい手… 164 00:08:02,565 --> 00:08:04,650 (プラチド) 何かあったら僕が支えるよ 165 00:08:04,775 --> 00:08:06,402 (アイーダ)プラチド殿下… 166 00:08:07,320 --> 00:08:09,655 (ミミ)ほら レナート殿下も! (プラチド)兄上も! 167 00:08:09,780 --> 00:08:11,991 (レナート)あっ! ああ… 168 00:08:12,492 --> 00:08:16,621 アイーダ嬢 私に何かできることがあるなら… 169 00:08:15,912 --> 00:08:18,414 (アイーダ) フッ フフフ… 170 00:08:16,746 --> 00:08:17,580 あっ 171 00:08:19,624 --> 00:08:21,250 ありがとうございます 172 00:08:21,375 --> 00:08:23,961 皆さんの気持ち 受け取りましたわ 173 00:08:24,795 --> 00:08:26,547 もう大丈夫です 174 00:08:28,424 --> 00:08:30,885 私も 1人じゃありませんもの 175 00:08:40,102 --> 00:08:44,482 (ファンファーレと拍手) 176 00:08:46,525 --> 00:08:48,986 (王)まずは 多くの人々が 177 00:08:49,111 --> 00:08:51,822 ここに集まってくれたことに 礼を言う 178 00:08:52,198 --> 00:08:54,492 今日は私の息子2人が 179 00:08:54,617 --> 00:08:58,329 思い人と 正式に婚約する記念すべき日だ 180 00:08:58,454 --> 00:09:01,165 盛大に祝福してやってほしい 181 00:09:01,332 --> 00:09:03,292 第二王子プラチドと 182 00:09:03,417 --> 00:09:07,630 その王子妃になる アイーダ・アメーティス公爵令嬢 183 00:09:05,169 --> 00:09:07,630 (拍手) 184 00:09:08,089 --> 00:09:11,259 そして 王太子レナートと 185 00:09:11,384 --> 00:09:12,802 王太子妃になる 186 00:09:12,260 --> 00:09:16,430 (拍手) 187 00:09:12,927 --> 00:09:16,430 マリーア・アンノヴァッツィ 公爵令嬢だ 188 00:09:17,265 --> 00:09:19,642 (拍手) 189 00:09:19,767 --> 00:09:24,146 (ざわめき) 190 00:09:24,855 --> 00:09:28,109 (女性) レナート殿下 今日も お美しいわ 191 00:09:28,234 --> 00:09:30,152 (女性)あの方がマリーア様? 192 00:09:30,278 --> 00:09:32,989 (男性)田舎の公爵令嬢だとか 193 00:09:33,114 --> 00:09:37,285 (男性)ムーロ王国なぞ 山と農村しかないとこだろう? 194 00:09:37,535 --> 00:09:39,745 (男性)夜会でも見たことがないな 195 00:09:39,870 --> 00:09:43,124 (男性)なんでも “ぶじゅつ”の達人だとか 196 00:09:43,249 --> 00:09:46,711 (女性)“ぶ”? まあ “舞(まい)”の達人てこと? 197 00:09:53,592 --> 00:09:55,428 (拍手がやむ) 198 00:10:07,815 --> 00:10:10,901 (オーケストラの演奏) 199 00:10:13,404 --> 00:10:15,448 (男性)なんて優雅な… 200 00:10:15,573 --> 00:10:17,825 (女性) プラチド殿下の優しそうなリードに 201 00:10:17,950 --> 00:10:19,994 アイーダ様の美しいステップ 202 00:10:20,494 --> 00:10:22,163 (男性)さすが アイーダ様 203 00:10:22,413 --> 00:10:23,664 (せきばらい) 204 00:10:24,248 --> 00:10:27,835 (男性)さて もう一組のほうは どうかな? 205 00:10:40,181 --> 00:10:42,391 (ミミ)やっぱり 殿下は すごい! 206 00:10:42,516 --> 00:10:45,102 はしゃいで ジャンプしそうになると 207 00:10:45,227 --> 00:10:47,480 一瞬で合わせてくれる 208 00:10:58,074 --> 00:11:01,452 (ミミ)音楽に合わせて ステップを踏むたびに 209 00:11:01,577 --> 00:11:03,371 殿下しか見えなくなる 210 00:11:04,872 --> 00:11:09,418 ダメダメ 練習どおりに 上品に踊らないといけないのに… 211 00:11:11,796 --> 00:11:13,214 楽しい! 212 00:11:16,050 --> 00:11:17,593 すてき… 213 00:11:16,050 --> 00:11:20,012 (女性たちの うっとりする声) 214 00:11:17,718 --> 00:11:20,012 なんて きれいなの… 215 00:11:23,057 --> 00:11:25,184 (アイーダ)さすが ミミね 216 00:11:25,309 --> 00:11:29,688 あれだけ懐疑的だった観客を 一瞬で取り込んだ 217 00:11:29,939 --> 00:11:33,859 (プラチド) 冷ややかだった人たちを あっという間に引きつけたね 218 00:11:33,984 --> 00:11:38,447 (アイーダ) 一緒に踊っている私たちでさえ 見とれてしまいそう 219 00:11:38,823 --> 00:11:42,493 兄上の見る目に 狂いはなかったってことだね 220 00:11:42,618 --> 00:11:44,412 ええ そうね 221 00:11:45,037 --> 00:11:48,666 やっぱり あなたこそが適任なのよ 222 00:11:48,791 --> 00:11:53,170 ミミなら 誰からも愛される王妃になれる 223 00:11:56,757 --> 00:12:00,594 (演奏が終わる) (歓声と拍手) 224 00:12:01,804 --> 00:12:02,805 (王)ん? 225 00:12:03,764 --> 00:12:05,808 (王妃)最高 226 00:12:07,309 --> 00:12:10,312 (王妃)ミミちゃんたちが 絶賛される瞬間を見れて 227 00:12:10,438 --> 00:12:12,148 大満足よ! 228 00:12:12,314 --> 00:12:14,775 ハハッ それは よかった 229 00:12:14,900 --> 00:12:15,943 (ミミ父)恐縮です 230 00:12:17,153 --> 00:12:20,281 (ミミ母)あの子が あんなに優雅に踊れるなんて 231 00:12:20,406 --> 00:12:21,699 (ミミ父たち)うんうん 232 00:12:21,824 --> 00:12:24,076 (ジョンナ)よっぽど稽古したのね 233 00:12:24,201 --> 00:12:27,329 (サンドラ)そりゃもう きっと血のにじむような努力を… 234 00:12:27,538 --> 00:12:29,457 お姉さま きれい! 235 00:12:30,958 --> 00:12:33,419 (ミミ)ん? ええ~っ!? 236 00:12:33,544 --> 00:12:35,504 (ミミ母)まあ! (ジョンナ)どれどれ? 237 00:12:35,629 --> 00:12:37,923 (ジョンナ)うわっ 顔がキラキラしてる! 238 00:12:38,048 --> 00:12:40,759 (サンドラ)えっ! 心なしかスリムになった? 239 00:12:40,885 --> 00:12:44,430 (イデア) いいえ きっと あれは 愛のたまものよ! 240 00:12:44,555 --> 00:12:47,433 (ニーナ)ちょっと 押さないでよーっ! 241 00:12:47,808 --> 00:12:50,686 テオ… っていうか みんな? 242 00:12:51,437 --> 00:12:53,397 サプライズ成功だ 243 00:12:53,522 --> 00:12:55,483 殿下が? (レナート)フフッ 244 00:12:56,400 --> 00:12:57,985 (ミミ)ありがとう! 245 00:13:00,571 --> 00:13:01,655 (レナート)フフ 246 00:13:04,158 --> 00:13:06,702 (アイーダ) ライモンド様は もちろん… 247 00:13:06,827 --> 00:13:09,413 (ライモンド) はい 知っておりました 248 00:13:10,789 --> 00:13:13,667 (風の音と鳥の鳴き声) 249 00:13:14,293 --> 00:13:15,878 国王陛下には ぜひ 250 00:13:16,003 --> 00:13:18,422 ムーロ王国にも お越しいただきたい 251 00:13:18,547 --> 00:13:21,342 おお ぜひ伺わせていただく 252 00:13:21,592 --> 00:13:25,012 テオドリーコ様 もう少し大きくなったら 253 00:13:25,137 --> 00:13:28,349 ぜひ こちらに 留学なさってくださいね 254 00:13:28,474 --> 00:13:30,976 ありがとうございます アイーダさま! 255 00:13:31,519 --> 00:13:34,563 (プラチド)この桃のタルトは みんな大好きなんですよ 256 00:13:35,022 --> 00:13:39,360 お父上が お好きだと聞いた 野菜汁も用意しました 257 00:13:39,568 --> 00:13:43,364 (イデア)ルビーニ王国の野菜汁 おいしいわ! 258 00:13:43,489 --> 00:13:45,658 (ジョンナ) ほんと? いただくわ! 259 00:13:46,492 --> 00:13:48,661 ん~ うまい! もう1杯! 260 00:13:48,786 --> 00:13:51,914 (プラチド) フフ そんなに急いで飲まなくても 大丈夫ですよ 261 00:13:52,706 --> 00:13:54,041 (王妃)ミミちゃん (ミミ)あっ 262 00:13:55,417 --> 00:13:57,211 楽しんでいるかしら? 263 00:13:57,336 --> 00:14:00,005 もちろんです 王妃様 264 00:14:01,298 --> 00:14:04,677 (王妃)フフッ… レナートはね 265 00:14:04,802 --> 00:14:09,431 前は 自分を犠牲にして 国のことしか考えなかったの 266 00:14:09,557 --> 00:14:10,724 (2人)ええっ!? 267 00:14:10,850 --> 00:14:14,395 (王妃)それが 自分で 婚約者を見つけたと聞いた時は 268 00:14:14,520 --> 00:14:16,564 とても驚いたのよ 269 00:14:17,106 --> 00:14:18,274 (ミミ)ああ… 270 00:14:18,857 --> 00:14:21,235 (レナート) 飲みすぎないでくださいね 271 00:14:18,857 --> 00:14:23,779 (王妃)自分で何かを選ぶなんて 初めてじゃないかしら 272 00:14:21,360 --> 00:14:23,779 (ジョンナが飲む音) 273 00:14:24,530 --> 00:14:27,241 プラチドも とても優しい子なんだけど 274 00:14:27,366 --> 00:14:28,701 (テオ)はい 275 00:14:27,825 --> 00:14:31,370 それゆえ 一歩引いてしまうところがあって 276 00:14:28,826 --> 00:14:31,370 (アイーダ)わあ ありがとうございます 277 00:14:31,495 --> 00:14:32,955 (プラチド)よかったね (アイーダ)フッフフ 278 00:14:33,080 --> 00:14:35,541 (王妃)レナートの苦悩を わかっていたから 279 00:14:33,080 --> 00:14:35,541 (プラチド)フフフ… 僕には くれないの? 280 00:14:35,666 --> 00:14:39,420 アイーダちゃんへの思いは 胸に秘めていたのでしょう 281 00:14:35,666 --> 00:14:39,420 (テオ)淑女だけなんだよ (プラチド)ハハハ… 282 00:14:40,087 --> 00:14:42,673 (ミミ)はい… (王妃)だからこそ 283 00:14:42,798 --> 00:14:46,176 夜会で 幸せそうな息子たちの顔が見られて 284 00:14:46,302 --> 00:14:48,512 本当に うれしかった 285 00:14:48,721 --> 00:14:52,683 こんなにも かわいいお嫁さんが 2人も来てくれて うれしい! 286 00:14:53,601 --> 00:14:55,436 末永く よろしくね 287 00:14:55,561 --> 00:14:59,189 (ミミ)あっ こちらこそ よろしくお願いします 288 00:14:56,979 --> 00:14:59,189 (駆け寄る足音) 289 00:14:59,315 --> 00:15:01,108 (テオ)王妃さま~! (王妃)ん? 290 00:15:02,276 --> 00:15:03,944 お花を どうぞ! 291 00:15:04,612 --> 00:15:07,072 ああああ… 292 00:15:07,573 --> 00:15:09,450 テオちゃん ありがとう! 293 00:15:09,575 --> 00:15:12,703 推しが増えてしまうわ~っ! 294 00:15:13,495 --> 00:15:15,914 (風の音と鳥の鳴き声) 295 00:15:17,917 --> 00:15:22,212 (レナート) イレネオは 伯母の実家で しばらく謹慎することになったよ 296 00:15:22,671 --> 00:15:26,383 ザイラさんも 同じ謹慎処分なんでしょ? 297 00:15:26,717 --> 00:15:29,386 2人は もう 会えないんでしょうか? 298 00:15:29,511 --> 00:15:33,223 いや イレネオは女性に優しいから 299 00:15:33,766 --> 00:15:34,975 何か しているだろう 300 00:15:39,396 --> 00:15:40,439 (ザイラ)ああっ! 301 00:15:41,315 --> 00:15:46,487 (泣き声) 302 00:15:42,816 --> 00:15:45,361 (ドアの開閉音) 303 00:15:50,741 --> 00:15:53,994 (レナート)それより ミミ 聞いてくれるだろうか? 304 00:15:54,203 --> 00:15:56,538 (ミミ)えっ… 何ですか? 305 00:15:58,874 --> 00:16:00,793 私は不安だった 306 00:16:00,918 --> 00:16:02,461 まさか 婚約が!? 307 00:16:02,586 --> 00:16:04,546 (レナート)フフ… それじゃない 308 00:16:05,172 --> 00:16:07,216 王太子となることが… 309 00:16:07,633 --> 00:16:08,634 あ… 310 00:16:09,468 --> 00:16:11,095 (レナート)生まれた時から 311 00:16:11,220 --> 00:16:14,098 自分は何か 他の誰かと違うということを 312 00:16:14,223 --> 00:16:16,183 知っていたような気がする 313 00:16:16,976 --> 00:16:22,231 そして 私が賢く健康でいれば みんなが喜ぶことが わかった 314 00:16:22,523 --> 00:16:26,402 みんなが喜んでくれると 私も うれしかった 315 00:16:26,694 --> 00:16:31,782 だから ずっと 私は 賢く健康であろうと努めてきた 316 00:16:31,907 --> 00:16:34,994 わかります 殿下の気持ち 317 00:16:35,285 --> 00:16:37,287 (ミミ)ふっ! やっ! 318 00:16:37,413 --> 00:16:39,581 (ミミ)た~っ! (ミミ父)でかした ミミ! 319 00:16:39,707 --> 00:16:42,668 早くも36番をマスターするとは! 320 00:16:42,793 --> 00:16:46,255 (ミミ父)これで アンノヴァッツィ家は安泰だ! 321 00:16:42,793 --> 00:16:46,255 (ミミの笑い声) 322 00:16:47,214 --> 00:16:49,216 私も同じでした 323 00:16:49,341 --> 00:16:53,762 みんなの期待は 私の頑張る理由にもなりました 324 00:16:53,887 --> 00:16:56,181 (レナート) なら 不安になることは? 325 00:16:56,306 --> 00:16:57,141 えっ? 326 00:16:57,516 --> 00:17:01,311 (レナート)こんなこと言うと ミミに嫌われてしまうかもしれない 327 00:17:01,437 --> 00:17:05,649 けれどね 時々 不安になることがあったんだ 328 00:17:06,191 --> 00:17:11,280 私は本当に みんなの期待に 応えられているんだろうか… と 329 00:17:11,780 --> 00:17:12,740 (ミミ)そんな! 330 00:17:12,865 --> 00:17:16,368 いつも殿下は みんなのこと 考えてるじゃありませんか! 331 00:17:16,493 --> 00:17:18,954 (レナート) うん… そうだといいが 332 00:17:19,204 --> 00:17:20,414 わかりました! 333 00:17:20,539 --> 00:17:24,251 もし 殿下が不安になったら 私に聞いてください 334 00:17:24,376 --> 00:17:26,211 ちゃんと答えてあげます! 335 00:17:26,336 --> 00:17:28,630 “答えて”? (ミミ)そうです! 336 00:17:28,756 --> 00:17:32,926 レナート殿下は最高だって 何度だって言いますから! 337 00:17:33,051 --> 00:17:37,514 あと もし 最高じゃなくても 2人で最高にしていきましょう! 338 00:17:39,141 --> 00:17:41,560 (レナート)フフッ そういえば 339 00:17:41,685 --> 00:17:45,230 王太子の立場を考えて 不安になったことはあるけど 340 00:17:45,355 --> 00:17:47,691 後悔したことは一度だけだな 341 00:17:47,816 --> 00:17:49,735 どんな後悔ですか? 342 00:17:49,860 --> 00:17:52,905 学園のパーティーで 君と会ったことだよ 343 00:17:53,030 --> 00:17:58,410 ええっ? やっぱり あの失敗が 完全無欠の殿下にトラウマを… 344 00:17:58,535 --> 00:18:00,871 (レナート)フフ… 違うんだ 345 00:18:01,955 --> 00:18:05,375 (エレオノラ)卒業パーティーに 間に合わないかと思いました 346 00:18:05,584 --> 00:18:07,878 (エレオノラ) 殿下に助けていただいて… ウフ 347 00:18:08,003 --> 00:18:10,798 なんと お礼を申してよいやら 348 00:18:10,923 --> 00:18:12,216 (レナート)気にしないでほしい 349 00:18:12,674 --> 00:18:15,427 あっ そうだわ! うちにお越しになりません? 350 00:18:15,552 --> 00:18:17,137 父も喜びますわ! 351 00:18:18,847 --> 00:18:22,518 (レナート) カシャーリ男爵は多忙と聞くが 今週は どちらへ? 352 00:18:22,643 --> 00:18:24,520 (エレオノラ) 詳しく聞いておきますわ! 353 00:18:26,647 --> 00:18:29,650 (女性)また レナート様は エレオノラ様と一緒よ 354 00:18:29,775 --> 00:18:32,444 (女性)アイーダ様と うまくいってないという噂(うわさ)は 355 00:18:32,569 --> 00:18:34,029 本当なのかしら 356 00:18:34,613 --> 00:18:37,241 (エレオノラ) ふんっ お聞きになりまして? 357 00:18:37,366 --> 00:18:40,828 いつも 私ばかりが 目の敵にされますの 358 00:18:40,953 --> 00:18:44,456 (ざわめき) 359 00:18:44,581 --> 00:18:48,043 (エレオノラ)ほら アイーダ様が 私を にらんでいますわ 360 00:18:48,335 --> 00:18:49,336 (レナート)んっ! 361 00:18:49,962 --> 00:18:53,423 (レナート)彼女が プラチドの 思い人なのだと わかった 362 00:18:53,549 --> 00:18:55,259 わかったけれども… 363 00:18:55,801 --> 00:18:57,678 一瞬 後悔した 364 00:18:57,928 --> 00:19:01,723 これから 彼女との婚約を 破棄しなければならないことに 365 00:19:02,558 --> 00:19:05,227 あとは 君も知ってのとおりだ 366 00:19:05,352 --> 00:19:06,812 覚えています 367 00:19:07,145 --> 00:19:08,897 (レナート) アイーダ・アメーティス嬢 368 00:19:10,524 --> 00:19:12,234 (ミミ)ぐぐっ… 369 00:19:12,693 --> 00:19:16,613 ルビーニ王国第一王子 レナート・ディ・ルビーニは 370 00:19:16,738 --> 00:19:21,076 今 この場で あなたとの婚約を 破棄させていただく! 371 00:19:21,702 --> 00:19:26,957 (レナート) フフ あの一瞬 プラチドが 本当に羨ましいと思った 372 00:19:27,082 --> 00:19:31,170 こんな魅力的な女性と 思いを通じ合わせていることが 373 00:19:31,295 --> 00:19:33,255 そっ そんな… 374 00:19:33,463 --> 00:19:37,092 私は あの時から 君しか見えていなかった 375 00:19:37,467 --> 00:19:39,720 け… 結果オーライです! 376 00:19:40,053 --> 00:19:42,514 私は アイーダじゃなかったし 377 00:19:42,639 --> 00:19:46,226 殿下のおかげで おいしいお肉も食べられたし 378 00:19:46,351 --> 00:19:49,146 殿下とも知り合いになれたし… 379 00:19:49,521 --> 00:19:50,981 ウフフ… 380 00:19:51,356 --> 00:19:53,317 (レナート) 一つだけ不満を言っても? 381 00:19:53,442 --> 00:19:54,276 (ミミ)えっ? 382 00:19:54,526 --> 00:19:58,530 王太子としてではなく レナート・ディ・ルビーニとして 383 00:19:58,739 --> 00:20:01,533 (ミミ)ん? え ええ… 384 00:20:02,034 --> 00:20:07,414 (レナート) 私が君のことをマリーアではなく ミミと呼んで久しいと思うが 385 00:20:07,539 --> 00:20:11,293 君のほうは なぜ いつまでも “レナート殿下”なんだ? 386 00:20:11,418 --> 00:20:15,422 (ミミ)えっ… え~ なぜだと言われましても… 387 00:20:15,547 --> 00:20:17,007 なんとなく? 388 00:20:17,341 --> 00:20:19,593 殿下呼びは やめてほしい 389 00:20:19,718 --> 00:20:22,596 (ミミ)えっ! あの そ… それは つまり 390 00:20:22,721 --> 00:20:26,350 殿下を… “レナート”って呼ぶ? 391 00:20:26,475 --> 00:20:28,518 そうだ (ミミ)そんな! 392 00:20:28,644 --> 00:20:31,521 呼び捨てなんて なれなれしい… 393 00:20:31,772 --> 00:20:33,315 婚約者なのに? 394 00:20:33,440 --> 00:20:35,275 (ミミ)ん~ んん… 395 00:20:35,984 --> 00:20:40,530 ナヴァーロ村で “何でもします” と言ったことを覚えているか? 396 00:20:40,656 --> 00:20:41,531 (ミミ)あっ! 397 00:20:41,698 --> 00:20:43,784 うわーん ごめんなさい 398 00:20:43,909 --> 00:20:47,412 何でもするから許してくださーい! 399 00:20:47,746 --> 00:20:50,499 確か ライモンドも 記録していたはずだ 400 00:20:50,624 --> 00:20:52,626 記録を確認させようか? 401 00:20:52,751 --> 00:20:53,835 はい (ミミ)げげっ! 402 00:20:53,961 --> 00:20:57,339 今日は引っ込んでてください~っ! 403 00:20:57,464 --> 00:21:00,425 うう… ハア ハア… 404 00:21:01,218 --> 00:21:04,096 善処いたします レナートで… 405 00:21:04,304 --> 00:21:05,973 (ミミ:小声)レナート… 406 00:21:06,682 --> 00:21:08,934 残念 聞こえなかった 407 00:21:09,059 --> 00:21:10,686 レ… レナート… 408 00:21:10,811 --> 00:21:12,938 (レナート)ん~? (ミミ)レナート! 409 00:21:13,063 --> 00:21:14,189 もう一度 410 00:21:14,523 --> 00:21:16,692 レナート~っ! 411 00:21:16,817 --> 00:21:20,445 何度も名前を呼ばれるのは 格別な気分だよ 412 00:21:16,817 --> 00:21:20,445 ♪~ 413 00:21:20,570 --> 00:21:24,199 (ミミ) んっ! やっぱり聞こえて~っ 414 00:21:24,741 --> 00:21:25,701 も~うっ! 415 00:21:28,036 --> 00:21:32,958 (2人の笑い声) 416 00:22:43,570 --> 00:22:48,575 ~♪ 417 00:22:49,117 --> 00:22:53,747 (ミミ父) この前 お前が里帰りした時 かけた言葉を覚えているか? 418 00:22:54,122 --> 00:22:57,959 私がルビーニ王国に なじめるか 心配だって… 419 00:22:58,210 --> 00:23:00,921 レナート殿下から招待をいただいて 420 00:23:01,046 --> 00:23:04,633 国王陛下とも じかにお話をさせていただいた 421 00:23:04,758 --> 00:23:05,592 テオドリーコが 422 00:23:05,717 --> 00:23:08,428 アンノヴァッツィ家の 後継ぎに決まったあと 423 00:23:08,637 --> 00:23:10,597 私は お前に命じたな 424 00:23:10,722 --> 00:23:13,266 優良物件を捕まえてこいと 425 00:23:13,392 --> 00:23:14,226 はい 426 00:23:14,393 --> 00:23:18,688 (ミミ父)そして 父の要望どおり お前は見事にやってのけた 427 00:23:19,022 --> 00:23:24,945 逃がした魚は大きかったが 釣り上げた魚が大きすぎる 428 00:23:25,362 --> 00:23:28,281 (ミミ)お… フフッ 429 00:23:31,535 --> 00:23:33,495 (ミミ)まったくです!