1 00:00:39,006 --> 00:00:43,977 《俺の名は 野原ひろし。 双葉商事に勤務するサラリーマン》 2 00:00:43,977 --> 00:00:48,982 《愛する妻と かわいい2人の子に囲まれ 幸せな日々を送っている》 3 00:00:48,982 --> 00:00:51,018 (携帯電話の着信音) 4 00:00:51,018 --> 00:00:55,989 《おっと… 今日も みさえからの 「お仕事 頑張ってね」メッセージかな?》 5 00:00:56,990 --> 00:00:58,959 《怒り 多すぎだろ…!》 6 00:00:58,959 --> 00:01:01,962 「今日こそ トイレットペーパー買って帰ります」。 7 00:01:01,962 --> 00:01:03,997 「ごめんなさい」…。 8 00:01:03,997 --> 00:01:13,974 ♬~ 9 00:02:44,965 --> 00:02:46,967 おはよう! (社員)おはようございます。 10 00:02:46,967 --> 00:02:49,036 (草加ユミ)おはようございます! 11 00:02:49,036 --> 00:02:50,971 《ここが俺の職場》 12 00:02:50,971 --> 00:02:53,974 《営業二課の係長が 俺の役職だ》 13 00:02:53,974 --> 00:02:55,976 (川口)先輩 おはようございます! 14 00:02:55,976 --> 00:02:57,978 ああ 川口 おはよう。 15 00:02:57,978 --> 00:03:01,982 この前のプレゼンの結果 今日 出るみたいですね。 16 00:03:01,982 --> 00:03:05,986 ああ そうだな。 2人で頑張ってきたし 選ばれたいな。 17 00:03:05,986 --> 00:03:09,990 これで選ばれれば 先輩も ついにプロジェクトリーダーですよ! 18 00:03:09,990 --> 00:03:11,992 緊張するなあ。 19 00:03:11,992 --> 00:03:13,960 (社員)あの…。 (ひろし・川口)ん? 20 00:03:13,960 --> 00:03:16,963 プロジェクトリーダーの件なら 今朝 決まったと連絡が…。 21 00:03:16,963 --> 00:03:19,966 ホントですか!? 誰が… 誰が選ばれたんだ? 22 00:03:19,966 --> 00:03:23,003 えっ… 僕です。 23 00:03:23,003 --> 00:03:24,971 えっ…。 えっ…。 24 00:03:24,971 --> 00:03:27,007 (社員)なんか すみません…。 25 00:03:27,007 --> 00:03:28,975 いやあ 謝ることないから…。 26 00:03:29,976 --> 00:03:34,014 あの人 先輩より後輩ですよね? そうだな…。 27 00:03:34,014 --> 00:03:37,984 Aプランにこだわりすぎたせいで ダメだったんですかねえ。 28 00:03:37,984 --> 00:03:39,986 まあまあ しょうがない。 29 00:03:39,986 --> 00:03:43,957 こだわりを貫くことも大切さ…。 30 00:03:44,991 --> 00:03:48,962 《そんな俺の主な仕事は 外回りの営業》 31 00:03:48,962 --> 00:03:51,965 《自然と 昼メシも外でとることが多くなる》 32 00:03:51,965 --> 00:03:54,968 《いい時間だな》 33 00:03:54,968 --> 00:03:57,971 《その日の体調と財布に相談し→ 34 00:03:57,971 --> 00:04:01,975 自分が何を食べるべきか 素早く判断しなければならない》 35 00:04:02,976 --> 00:04:05,979 《いわば 営業のプロであると同時に→ 36 00:04:05,979 --> 00:04:08,982 昼メシのプロでも あるのだ》 37 00:04:09,983 --> 00:04:12,986 《ただ 今日は もう決めてるんだ》 38 00:04:12,986 --> 00:04:17,991 《取引先に向かう途中に漂ってきた あのにおい…》 39 00:04:17,991 --> 00:04:20,994 《そう 今日の昼メシは…》 40 00:04:21,962 --> 00:04:23,964 《カレーだ》 41 00:04:23,964 --> 00:04:25,966 《通が好みそうな店構え》 42 00:04:25,966 --> 00:04:28,969 《鼻腔をくすぐるスパイスの香り》 43 00:04:28,969 --> 00:04:30,971 《そして 何より…→ 44 00:04:30,971 --> 00:04:34,975 「インドカレー」ではなく 「インドカリー」と名乗っているのは→ 45 00:04:34,975 --> 00:04:36,977 本格派の証し!》 46 00:04:36,977 --> 00:04:40,947 《さあ 俺の肥えた舌を 満足させてくれるかな?》 47 00:04:42,983 --> 00:04:44,985 (ドアベル) (店員)いらっしゃいませ。 48 00:04:44,985 --> 00:04:46,987 何名様ですか? 1人です。 49 00:04:46,987 --> 00:04:48,955 カウンターの奥の席 どうぞ。 50 00:04:49,990 --> 00:04:51,958 ん? 51 00:04:51,958 --> 00:04:54,995 《近隣で働く人たちにも 愛されているんだなあ》 52 00:04:54,995 --> 00:04:57,964 《それも いい店の証しだ》 53 00:04:58,999 --> 00:05:01,001 《調理をするのは本場の方…》 54 00:05:01,001 --> 00:05:03,003 《期待が高まる》 55 00:05:03,003 --> 00:05:06,006 《さて 肝心のメニューは…》 56 00:05:06,006 --> 00:05:08,008 《おお~! カレーの種類も豊富だ》 57 00:05:08,008 --> 00:05:11,011 《う~ん 本格派!》 58 00:05:11,011 --> 00:05:13,980 《さ~て シンキングタイムだ》 59 00:05:13,980 --> 00:05:15,982 《何を頼むかな?》 60 00:05:15,982 --> 00:05:17,984 《写真のないタイプのメニュー》 61 00:05:17,984 --> 00:05:21,021 《完成図は こちらで想像するしかない》 62 00:05:21,021 --> 00:05:23,990 《せっかく本格派カリーなのに チキンじゃ つまらない》 63 00:05:23,990 --> 00:05:26,026 《かといって→ 64 00:05:26,026 --> 00:05:31,998 ムング・ダール サグ・パニールなどの 未知すぎるものを頼むのも危険…》 65 00:05:31,998 --> 00:05:35,001 《見えた! ここは… マトン!》 66 00:05:35,001 --> 00:05:39,973 《羊肉なら 非日常を味わえて その上 大外しすることもないし…》 67 00:05:41,007 --> 00:05:43,977 《う~ん 我ながら 本格派なチョイス!》 68 00:05:43,977 --> 00:05:45,979 (女性)わあ~ 来たよ。 69 00:05:45,979 --> 00:05:47,981 マイルドチキンの方は? (女性)あっ こっちです。 70 00:05:47,981 --> 00:05:51,985 (店員)あと マイルドシュリンプと マイルドマトンです。 71 00:05:51,985 --> 00:05:53,987 《「マイルド」とは…?》 72 00:05:53,987 --> 00:05:55,989 《辛さが4段階から選べるのか》 73 00:05:55,989 --> 00:05:59,960 《辛さの選択は カレーの種類以上に重要課題…》 74 00:06:00,961 --> 00:06:03,964 《とりあえず マイルドはないか》 75 00:06:03,964 --> 00:06:05,999 《今日は 刺激を求めて来たんだからな》 76 00:06:05,999 --> 00:06:08,969 《かといって ベリーホットも考えもんだ》 77 00:06:09,970 --> 00:06:14,007 《辛すぎて 味がわからなくなったら 元も子もない》 78 00:06:14,007 --> 00:06:16,977 《残された選択肢は セミホットとホット》 79 00:06:16,977 --> 00:06:18,979 《さあ どっちだ?》 80 00:06:18,979 --> 00:06:20,981 あっ はい。 今 行きます。 81 00:06:20,981 --> 00:06:25,986 《しまった! 店員さんと目が合ったことで シンキングタイムが…!》 82 00:06:25,986 --> 00:06:27,988 《ここは… セミホットだ!》 83 00:06:27,988 --> 00:06:31,958 《本格カリーの味も しっかり堪能でき なおかつ 辛さも楽しめる》 84 00:06:31,958 --> 00:06:34,961 《カレーはマトン 辛さはセミホット》 85 00:06:34,961 --> 00:06:38,965 《そして ドリンクは食後にアイスチャイ》 86 00:06:38,965 --> 00:06:41,968 《こだわりに こだわり抜いた この組み合わせ》 87 00:06:41,968 --> 00:06:44,971 《一つとして変えることはできないぜ》 88 00:06:44,971 --> 00:06:46,973 (女性)ええ~ ベリーホットですか~? 89 00:06:46,973 --> 00:06:51,978 そうそう。 私たちも止めたんだけど 山口課長ったら→ 90 00:06:51,978 --> 00:06:55,982 「俺は辛党だから大丈夫」って言って 聞かないの。 91 00:06:55,982 --> 00:07:00,053 で いざ食べたら 5口で泣きそうになって…。 92 00:07:00,053 --> 00:07:03,990 (2人の笑い声) あれ かっこ悪かったよねえ。 93 00:07:03,990 --> 00:07:06,960 《どこかの山口課長も大変だな》 94 00:07:06,960 --> 00:07:09,963 《まあ 女子の前だから 見えを張ったんだろうけど…》 95 00:07:09,963 --> 00:07:13,967 《だが 仕事もカレーも こだわりが肝心》 96 00:07:13,967 --> 00:07:17,003 《男なら こだわりを貫くべし》 97 00:07:17,003 --> 00:07:19,005 ご注文 お決まりですか? 98 00:07:19,005 --> 00:07:23,977 マトンカレーのドリンクセット。 ドリンクは アイスのチャイを食後に。 99 00:07:23,977 --> 00:07:25,979 カレーの辛さは どうされますか? 100 00:07:25,979 --> 00:07:29,015 辛さは…。 (女性)やっぱり→ 101 00:07:29,015 --> 00:07:32,986 男の人には すごく辛いカレーを 涼しい顔で食べてほしいよね。 102 00:07:32,986 --> 00:07:35,021 わかる! 103 00:07:35,021 --> 00:07:36,990 ダンディーに クールに。 104 00:07:36,990 --> 00:07:39,993 辛いのに強い男の人って 素敵ですよね。 105 00:07:42,996 --> 00:07:44,964 ベリーホットで。 106 00:07:45,999 --> 00:07:50,003 あの人 ベリーホット注文してる。 えっ すごい…。 107 00:07:50,003 --> 00:07:54,007 《フッ… 男には 臨機応変さも大切だぜ》 108 00:07:54,007 --> 00:07:56,009 (店員)あの…→ 109 00:07:56,009 --> 00:07:59,979 うちのベリーホット 結構辛いんですけど 大丈夫ですか? 110 00:08:00,981 --> 00:08:04,985 《なっ… 恐ろしい注意書き 見逃してたーっ!》 111 00:08:04,985 --> 00:08:09,990 《しかし 一番ダサいのは ここで ひよって引き下がること…》 112 00:08:10,990 --> 00:08:12,993 大丈夫です。 113 00:08:12,993 --> 00:08:15,995 ヴェリー フォットで。 114 00:08:15,995 --> 00:08:17,964 (店員)かしこまりました。 115 00:08:18,998 --> 00:08:23,002 (店員)お待たせしました。 ベリーホットのマトンカレーです。 116 00:08:23,002 --> 00:08:24,971 おお~! これか。 117 00:08:27,007 --> 00:08:30,977 《ベリーホットと言いつつ 見た目はオーソドックスで うまそうだ》 118 00:08:30,977 --> 00:08:32,979 《じっくりと煮込まれたマトンは→ 119 00:08:32,979 --> 00:08:36,983 見るからに やわらかそうで 食欲をそそる》 120 00:08:36,983 --> 00:08:40,987 《ライスも 普通の白米ではなく サフランライス》 121 00:08:40,987 --> 00:08:43,990 《さりげなくのったレーズンも小粋》 122 00:08:43,990 --> 00:08:47,994 《現時点では ベリーホット的な要素は 息を潜めている》 123 00:08:47,994 --> 00:08:49,996 香りは どうだ? 124 00:08:49,996 --> 00:08:51,965 《う~ん いい!》 125 00:08:51,965 --> 00:08:53,967 (せき込み) 126 00:08:53,967 --> 00:08:56,002 《の… のどにくる!》 127 00:08:56,002 --> 00:08:58,972 《早速 ベリーホットが牙をむいてきた…!》 128 00:08:58,972 --> 00:09:01,007 《が…→ 129 00:09:01,007 --> 00:09:04,978 学生時代には カレーといえばひろし ひろしといえばカレーといわれ→ 130 00:09:04,978 --> 00:09:07,947 幾多のカレーを 制してきた俺だ》 131 00:09:08,982 --> 00:09:10,984 《このくらい 平らげてみせる!》 132 00:09:10,984 --> 00:09:12,952 《まずは ひと口》 133 00:09:14,988 --> 00:09:16,990 《ん…!?》 134 00:09:16,990 --> 00:09:18,992 《想像していた辛さじゃない!》 135 00:09:18,992 --> 00:09:22,962 《なんなら 辛さよりも しっかり うまみが前に出てきている!》 136 00:09:22,962 --> 00:09:24,964 《これこれ!》 137 00:09:24,964 --> 00:09:27,967 《まさに 俺が食いたかった本格カレーだ》 138 00:09:27,967 --> 00:09:32,972 《そっか… 野菜やマトンが煮込まれたことで マイルドな仕上がりに…》 139 00:09:33,973 --> 00:09:36,976 《ん…!? かっ…→ 140 00:09:36,976 --> 00:09:40,980 か… か… 辛ぇーーーっ!!》 141 00:09:40,980 --> 00:09:42,982 《遅れてきた 本格的な辛さが…!》 142 00:09:42,982 --> 00:09:44,984 《ああーっ!》 143 00:09:44,984 --> 00:09:46,986 《辛い 辛い 辛い 辛い 辛い! み… 水!》 144 00:09:46,986 --> 00:09:48,955 《水 水 水 水…! 水!》 145 00:09:52,959 --> 00:09:55,962 《ダンディーに クールに…》 146 00:09:56,963 --> 00:09:58,965 《う~ん スパイシー…》 147 00:09:59,966 --> 00:10:01,968 《あ… 危なかった…》 148 00:10:01,968 --> 00:10:04,971 《恐ろしいぞ ベリーホットの破壊力》 149 00:10:04,971 --> 00:10:08,975 《ただ もう お前の辛さは見切った》 150 00:10:08,975 --> 00:10:10,977 《うん やはり うまい!》 151 00:10:10,977 --> 00:10:13,980 《しかも 一度食べたことで 舌が辛さに慣れて…》 152 00:10:13,980 --> 00:10:16,983 《か… 辛ぇーっ! 全然慣れてねえ!》 153 00:10:16,983 --> 00:10:20,954 《も… もう スプーンを運びたくない…》 154 00:10:22,989 --> 00:10:24,991 《み… 見られている!》 155 00:10:24,991 --> 00:10:26,993 《ここは なんとしても 完食せねば…》 156 00:10:26,993 --> 00:10:29,996 《山口課長の二の舞いに なってしまう!》 157 00:10:29,996 --> 00:10:31,965 《水を…!》 158 00:10:31,965 --> 00:10:35,001 《ダメだ! もはや効かない…!》 159 00:10:35,001 --> 00:10:37,003 《そ… そうだ!》 160 00:10:37,003 --> 00:10:40,006 すみません アイスチャイ もう持ってきてください。 161 00:10:40,006 --> 00:10:42,008 あっ はい。 162 00:10:42,008 --> 00:10:43,977 アイスチャイです。 163 00:10:43,977 --> 00:10:45,979 《おお~ きたきた!》 164 00:10:45,979 --> 00:10:47,981 《ガムシロップを たっぷり入れて…》 165 00:10:49,983 --> 00:10:52,986 《おお~ 素晴らしい!》 166 00:10:52,986 --> 00:10:55,989 《辛さの沼から 救い出してくれるぜ…》 167 00:10:55,989 --> 00:10:59,025 《大丈夫。 必ず→ 168 00:10:59,025 --> 00:11:00,994 最後にチャイは勝つ!》 169 00:11:03,997 --> 00:11:06,100 《調子にのっていたら チャイがなくなってしまった!》 170 00:11:06,100 --> 00:11:09,002 《さらにライスもない!》 171 00:11:09,002 --> 00:11:10,970 《残ったのは ルーのみ…!》 172 00:11:12,005 --> 00:11:15,975 《あの素晴らしいチャイをもう一度 …といきたいところだが→ 173 00:11:15,975 --> 00:11:17,977 おかわりは別料金》 174 00:11:19,012 --> 00:11:21,981 《彼女たちも帰る気配はなし》 175 00:11:22,982 --> 00:11:25,985 《ダメだ 体が拒否している…》 176 00:11:25,985 --> 00:11:27,987 《もうギブアップするしかないのか?》 177 00:11:27,987 --> 00:11:30,990 《山口課長と同じ評価になるしか…》 178 00:11:31,991 --> 00:11:34,994 《残っているのは 水とガムシロップだけ…》 179 00:11:36,062 --> 00:11:37,997 《ガムシロップ!》 180 00:11:37,997 --> 00:11:41,067 《決して マナーがいいとは言えないが→ 181 00:11:41,067 --> 00:11:43,002 この組み合わせなら…!》 182 00:11:43,002 --> 00:11:45,004 《んっ…!》 183 00:11:45,004 --> 00:11:47,006 《こ… 効果抜群!》 184 00:11:47,006 --> 00:11:49,976 《口の中の痛みを 消し去ってくれる~!》 185 00:11:49,976 --> 00:11:51,978 《ありがとう ガムシロップ!》 186 00:11:51,978 --> 00:11:54,981 《そして ガムシロップを作った人!》 187 00:11:55,982 --> 00:11:57,984 《さあ 一気にいくぞ!》 188 00:11:57,984 --> 00:12:01,988 《うおおおーーーっ!》 189 00:12:03,990 --> 00:12:06,960 勝った! 勝ったぞー! 190 00:12:06,960 --> 00:12:10,997 (女性)ガチでかっこいい。 (女性)めちゃくちゃ好きな感じ! 191 00:12:10,997 --> 00:12:13,967 《俺のダンディー&クールが バッチリ伝わった》 192 00:12:13,967 --> 00:12:17,971 《山口課長とは違うのだよ 山口課長とは…》 193 00:12:17,971 --> 00:12:19,973 (女性)でも…→ 194 00:12:19,973 --> 00:12:21,975 私は やっぱり ソジン推しです。 195 00:12:21,975 --> 00:12:24,978 ええ~? ミンジュンでしょ どう考えても。 196 00:12:24,978 --> 00:12:28,982 《俺のことなんて 眼中になしかーい!》 197 00:12:28,982 --> 00:12:31,985 (ドアベル) (店員)ありがとうございました。 198 00:12:31,985 --> 00:12:34,988 《口の痛みが治まらない…》 199 00:12:34,988 --> 00:12:37,991 《コンビニでミルク飴でも買おう》 200 00:12:37,991 --> 00:12:41,961 《しかし 戦いは まだ終わりじゃなかった…》 201 00:12:41,961 --> 00:12:45,965 うおおーっ! ヒリヒリするーっ! 202 00:12:45,965 --> 00:12:47,967 しかも 紙がねえーっ! 203 00:12:47,967 --> 00:12:50,970 トイレットペーパー 買い忘れた~! 204 00:12:51,971 --> 00:12:53,973 ごちそうさまでした。 205 00:14:26,999 --> 00:14:29,001 (キーボードを打つ音) 206 00:14:29,001 --> 00:14:32,004 (川口)先輩 やりました! (野原ひろし)どうした? 川口。 207 00:14:32,004 --> 00:14:35,007 (川口)松倉商店との契約 取れました! 208 00:14:35,007 --> 00:14:37,009 おお~ やったな! 209 00:14:37,009 --> 00:14:40,012 早速 見積もりを詰めてくれ。 (川口)わかりました。 210 00:14:40,012 --> 00:14:41,981 (キーボードを打つ音) 211 00:14:41,981 --> 00:14:43,983 ん? 212 00:14:43,983 --> 00:14:45,985 今 何時でしたっけ? 213 00:14:45,985 --> 00:14:49,989 11時50分だけど。 そっか…。 214 00:14:49,989 --> 00:14:51,991 もうすぐ お昼休みですね。 215 00:14:51,991 --> 00:14:53,993 ああ… そうだな。 216 00:14:53,993 --> 00:14:58,998 ああ~ ホント 契約取れてよかった~! 217 00:14:58,998 --> 00:15:01,000 《なんで席に戻らないんだ?》 218 00:15:01,000 --> 00:15:04,003 そっかそっか。 あと10分でお昼か。 219 00:15:04,003 --> 00:15:07,006 (おなかが鳴る音) おなか すいてきたなあ…。 220 00:15:07,006 --> 00:15:09,008 《こいつ もしかして…→ 221 00:15:09,008 --> 00:15:12,979 契約取れたお祝いに 昼メシおごれってか?》 222 00:15:14,981 --> 00:15:17,984 川口 今日の昼休み なんか予定入って…。 223 00:15:17,984 --> 00:15:19,986 ないです。 《返事も食い気味!》 224 00:15:19,986 --> 00:15:23,990 《間違いない。 おごられ待ち確定!》 225 00:15:23,990 --> 00:15:25,958 《まあ でも→ 226 00:15:25,958 --> 00:15:28,961 川口が頑張って契約を取ってきたのは 事実だしな》 227 00:15:28,961 --> 00:15:30,963 《よし たまには…》 228 00:15:30,963 --> 00:15:33,966 昼メシ どうだ? 俺のおご…。 229 00:15:33,966 --> 00:15:35,968 いいんですか? ごちそうさまです! 230 00:15:35,968 --> 00:15:38,971 《食い気味がすぎるぞ 川口!》 231 00:15:39,972 --> 00:15:41,974 (川口)いやあ~ 嬉しいなあ。 232 00:15:41,974 --> 00:15:45,978 まさか 先輩が お昼おごってくれるなんて。 233 00:15:45,978 --> 00:15:47,980 《しらじらしいな…》 234 00:15:47,980 --> 00:15:49,982 《しかし 参ったな…》 235 00:15:49,982 --> 00:15:54,954 《ただでさえ 少ない小遣いをやりくりして ランチを楽しんでいる身…》 236 00:15:55,955 --> 00:15:58,958 《できる限り 安く済ませておきたい》 237 00:15:58,958 --> 00:16:02,962 《何を食うか考えろ… 集中しろ!》 238 00:16:02,962 --> 00:16:06,966 《はっ…! 例えば こんなパターンはどうだ?》 239 00:16:07,967 --> 00:16:09,969 ほら 俺のおごりだ。 240 00:16:09,969 --> 00:16:12,004 えっ? 明太子と昆布。 241 00:16:12,004 --> 00:16:13,973 俺の好きな組み合わせだぜ。 242 00:16:14,974 --> 00:16:17,977 《いやいや いやいや… さすがにケチすぎる》 243 00:16:17,977 --> 00:16:19,979 《翌日から→ 244 00:16:19,979 --> 00:16:21,981 陰で「おにぎり係長」と あだ名をつけられても→ 245 00:16:21,981 --> 00:16:23,950 文句は言えない レベルだ》 246 00:16:24,984 --> 00:16:28,988 《やはり おごると言ったからには 店には連れていかないと…》 247 00:16:28,988 --> 00:16:30,957 (川口)あっ! ん? 248 00:16:30,957 --> 00:16:32,959 あのワンコ かわいいなあ~! 249 00:16:32,959 --> 00:16:34,961 ワンコ? 250 00:16:34,961 --> 00:16:36,963 《ワンコ… ワンコか…》 251 00:16:36,963 --> 00:16:38,965 ワンコイン…。 252 00:16:38,965 --> 00:16:40,967 えっ なんですか? 253 00:16:40,967 --> 00:16:43,970 《見えたぞ 勝利への道筋が!》 254 00:16:45,972 --> 00:16:48,975 (川口)海鮮丼のお店ですか。 いいっすね。 255 00:16:48,975 --> 00:16:51,978 マグロの問屋が経営している店でな→ 256 00:16:51,978 --> 00:16:54,981 マグロが新鮮で めちゃくちゃうまいんだ。 257 00:16:54,981 --> 00:16:58,017 さすが先輩! いい店 知ってますね。 258 00:16:58,017 --> 00:16:59,986 《しかも ランチタイムはワンコイン》 259 00:16:59,986 --> 00:17:03,990 《500円でマグロ丼が食べられるんだ》 260 00:17:03,990 --> 00:17:05,992 (店員)いらっしゃいませ! 261 00:17:05,992 --> 00:17:08,995 (川口)おすすめは なんですか? 262 00:17:08,995 --> 00:17:13,100 そりゃあ やっぱり マグロ丼だろうな。 なるほど。 いいっすね マグロ丼! 263 00:17:13,100 --> 00:17:17,003 すいません 店員さん! (店員)はい! 264 00:17:17,003 --> 00:17:19,005 お決まりですか? 265 00:17:19,005 --> 00:17:21,007 マグロ丼 2つ…。 あっ 僕は海鮮丼で。 266 00:17:21,007 --> 00:17:23,009 えっ? 僕は海鮮丼で。 267 00:17:23,009 --> 00:17:24,977 《か か か… 海鮮丼!?》 268 00:17:24,977 --> 00:17:27,980 《せ せ せ… 1000円!?》 269 00:17:27,980 --> 00:17:29,982 《マグロ丼の倍じゃねえか!》 270 00:17:29,982 --> 00:17:33,986 本当に それでいいのか…? 271 00:17:33,986 --> 00:17:36,022 あっ ごめんなさい。 《だよな》 272 00:17:36,022 --> 00:17:38,991 味噌汁をアラ汁に変更してください。 273 00:17:38,991 --> 00:17:42,995 《アラ汁だと!? さらにプラス200円!?》 274 00:17:42,995 --> 00:17:46,999 マグロ丼1つに 海鮮丼 アラ汁に変更で1つですね。 275 00:17:46,999 --> 00:17:49,001 ああ いや…。 それで大丈夫です。 276 00:17:49,001 --> 00:17:50,970 では 少々お待ちくださいね。 277 00:17:52,004 --> 00:17:54,006 ♬~「かいかいかい かいせんどーん」 278 00:17:54,006 --> 00:17:57,977 《のんきに オリジナル海鮮丼ソング 歌ってんじゃねえぞ 川口》 279 00:17:57,977 --> 00:18:01,981 《そりゃ マグロ丼って限定したわけじゃねえけど→ 280 00:18:01,981 --> 00:18:04,984 あの流れなら 普通 マグロ丼だろ!》 281 00:18:05,985 --> 00:18:10,990 《そもそも 先輩におごってもらうのに 先輩より高いもん頼んだりするか!?》 282 00:18:10,990 --> 00:18:15,995 《海鮮丼の鮮度が落ちるくらいまで 長々と説教してやろうか~!?》 283 00:18:15,995 --> 00:18:17,997 《…いや 落ち着け》 284 00:18:17,997 --> 00:18:19,999 《そんなことをしたら→ 285 00:18:19,999 --> 00:18:23,002 器の小さい男と 思われちまう…》 286 00:18:23,002 --> 00:18:24,971 《ここは我慢だ》 287 00:18:26,973 --> 00:18:29,976 《スマイル… ひろしスマイルだ》 288 00:18:29,976 --> 00:18:33,980 あれ? 先輩 どうしたんすか? 引きつった顔して。 289 00:18:33,980 --> 00:18:35,982 虫歯か なんかっすか? 《違えよ》 290 00:18:35,982 --> 00:18:39,986 あっ もしかして 先輩もアラ汁に変更したかったんですか? 291 00:18:39,986 --> 00:18:41,988 《違えよ!》 292 00:18:41,988 --> 00:18:44,991 すみませーん! ああ~ 違う違う! 頼まなくていいから。 293 00:18:44,991 --> 00:18:46,959 《これ以上 出費を増やしてどうする!?》 294 00:18:46,959 --> 00:18:48,961 (店員)はい。 食後にバニラアイスを。 295 00:18:48,961 --> 00:18:50,963 《川口が止まらねえ!》 296 00:18:50,963 --> 00:18:52,999 先輩も頼みます? 297 00:18:52,999 --> 00:18:54,967 俺は いらない…。 298 00:18:57,003 --> 00:18:58,971 《ああ… ダメだ ダメだ》 299 00:18:58,971 --> 00:19:02,975 《楽しい昼メシなのに ついピリピリしてしまった…》 300 00:19:02,975 --> 00:19:05,978 《気持ちを切り替えて マグロ丼を楽しまないと》 301 00:19:05,978 --> 00:19:08,981 (店員)お待たせしました。 マグロ丼です。 302 00:19:08,981 --> 00:19:10,983 《おお~ きた!》 303 00:19:12,018 --> 00:19:13,986 《美しい!》 304 00:19:13,986 --> 00:19:16,989 《見るからに新鮮な肉厚のマグロが→ 305 00:19:16,989 --> 00:19:21,961 1 2 3 4 5 6 7…→ 306 00:19:21,961 --> 00:19:23,963 8枚!》 307 00:19:23,963 --> 00:19:28,968 《それに加え 中央にはネギトロが鎮座し その存在感を発揮している》 308 00:19:28,968 --> 00:19:30,970 《刻まれた海苔と大葉が→ 309 00:19:30,970 --> 00:19:33,973 彩りと香りに アクセントを加えてくれているのも→ 310 00:19:33,973 --> 00:19:35,975 見逃せない!》 311 00:19:36,976 --> 00:19:41,981 《信じられないだろ? 川口。 これでワンコインなんだぜ》 312 00:19:41,981 --> 00:19:43,983 (店員)こちらは海鮮丼です。 313 00:19:43,983 --> 00:19:47,987 先輩 見てくださいよ。 すごいっすよ! ん? 314 00:19:47,987 --> 00:19:49,955 《な な… 何ぃーっ!?》 315 00:19:50,990 --> 00:19:53,959 《具が 皿から はみ出している!》 316 00:19:53,959 --> 00:19:58,964 《彩りも豊富で それぞれが 新鮮という名の光を放っている!》 317 00:19:58,964 --> 00:20:00,100 《ホタテ サーモン→ 318 00:20:00,100 --> 00:20:04,003 イカ エビ カニほぐし→ 319 00:20:04,003 --> 00:20:06,972 マグロも押さえつつ イクラとウニ…》 320 00:20:06,972 --> 00:20:09,008 《えっ イクラとウニ!?》 321 00:20:09,008 --> 00:20:12,978 《海鮮界のゴールデンコンビが そろい踏みだと!?》 322 00:20:14,013 --> 00:20:18,984 《その上に アラ汁まで付いているなんて とんでもない贅沢だ!》 323 00:20:19,985 --> 00:20:22,988 《う… うう… あんなもん見せられたら→ 324 00:20:22,988 --> 00:20:26,992 なんだか 俺のマグロ丼が 寂しく思えてくる…》 325 00:20:26,992 --> 00:20:28,994 《いや… いかん いかん いかん!》 326 00:20:28,994 --> 00:20:30,996 《惑わされるな》 327 00:20:30,996 --> 00:20:33,999 《周りに乱されず 俺は 俺のマグロ丼を→ 328 00:20:33,999 --> 00:20:35,968 最大限 楽しむ!》 329 00:20:37,002 --> 00:20:40,005 《まずは醤油》 330 00:20:40,005 --> 00:20:43,008 《実はセンスの見せどころでもある》 331 00:20:43,008 --> 00:20:46,979 《川口の奴は 直接 全体にかける派か》 332 00:20:46,979 --> 00:20:48,981 《フン… 悪いとは言わない》 333 00:20:48,981 --> 00:20:50,983 《俺の場合は→ 334 00:20:50,983 --> 00:20:53,052 まず 小皿に醤油を入れる》 335 00:20:53,052 --> 00:20:57,022 《そして わさびを丼から小皿に移し→ 336 00:20:57,022 --> 00:21:02,995 必要な分だけ混ぜ わさび醤油にして マグロ丼にかける》 337 00:21:02,995 --> 00:21:05,998 《さあ 準備は整った》 338 00:21:05,998 --> 00:21:08,000 《いただきます》 339 00:21:08,000 --> 00:21:10,002 《まずは マグロを…》 340 00:21:12,004 --> 00:21:14,006 《う~ん これこれこれ!》 341 00:21:14,006 --> 00:21:17,009 《醤油がマグロのうまみを引き立てる!》 342 00:21:17,009 --> 00:21:19,979 《そして わさびが鼻に抜ける!》 343 00:21:19,979 --> 00:21:21,981 《心地いい~!》 344 00:21:21,981 --> 00:21:25,985 《口の中に広がったマグロを 飯で追いかける!》 345 00:21:25,985 --> 00:21:28,020 《そうそう そうそうそう!》 346 00:21:28,020 --> 00:21:31,023 《ここは 白米が ちゃんと酢飯になってるんだよな~!》 347 00:21:31,023 --> 00:21:33,993 《この適度な甘みの酢飯が→ 348 00:21:33,993 --> 00:21:35,995 マグロに めちゃめちゃ合う!》 349 00:21:35,995 --> 00:21:37,997 《めちゃめちゃ合う!》 350 00:21:37,997 --> 00:21:39,965 (川口)うわあ~! 351 00:21:39,965 --> 00:21:41,967 このエビ 美味しそう~! 352 00:21:41,967 --> 00:21:43,969 《うおおーっ!》 353 00:21:43,969 --> 00:21:47,973 う~ん! 口の中でとろける~! 354 00:21:47,973 --> 00:21:50,976 今度は ウニを食べてみようっと! 355 00:21:50,976 --> 00:21:55,948 この色とツヤ 食べる前から よだれ出ちゃうなあ~。 356 00:21:56,982 --> 00:21:59,985 う~ん すごく濃厚! たまらない! 357 00:21:59,985 --> 00:22:03,989 《いちいち感想を声に出すな! 気が散る!》 358 00:22:03,989 --> 00:22:06,959 《こっちにだって ネギトロがあるんだ!》 359 00:22:07,960 --> 00:22:11,964 《ああ~! 口の中でとろける~!》 360 00:22:12,965 --> 00:22:14,967 《やっぱり マグロ丼は最高…》 361 00:22:14,967 --> 00:22:16,969 このイカ 甘~い! 362 00:22:16,969 --> 00:22:18,971 《やっぱり マグロ丼は…》 363 00:22:18,971 --> 00:22:20,973 ホタテも絶品! 《やっぱり…》 364 00:22:20,973 --> 00:22:22,975 アラ汁 うんまーっ! 《黙れ 川口!》 365 00:22:22,975 --> 00:22:25,978 《こっちは マグロとネギトロで やりくりしてんだよ!》 366 00:22:25,978 --> 00:22:28,981 《魚介の種類で マウント取ってきやがって!》 367 00:22:28,981 --> 00:22:33,986 《この場で説教かまして 海鮮丼を涙でしょっぱくしてやろうか~!?》 368 00:22:33,986 --> 00:22:36,989 《しまった! また取り乱してしまった…》 369 00:22:36,989 --> 00:22:39,992 《落ち着け 俺》 370 00:22:39,992 --> 00:22:44,964 《本当なら 最高にハッピーな気持ちで 食べていたはずだったのに…》 371 00:22:44,964 --> 00:22:49,969 《目の前の川口と海鮮丼のおかげで 釈然としない…》 372 00:22:49,969 --> 00:22:52,972 《俺のマグロ丼が500円》 373 00:22:52,972 --> 00:22:54,974 《こいつの海鮮丼が1000円→ 374 00:22:54,974 --> 00:22:56,976 アラ汁変更で200円→ 375 00:22:56,976 --> 00:22:58,978 バニラアイスで150円》 376 00:22:58,978 --> 00:23:00,980 《一回のランチに→ 377 00:23:00,980 --> 00:23:04,984 合計1850円 支払った揚げ句→ 378 00:23:04,984 --> 00:23:07,987 どうして こんな目に遭わないといけないんだ…》 379 00:23:07,987 --> 00:23:10,990 (川口)うわあ~ これ 最高! すんごくうまい! 380 00:23:10,990 --> 00:23:12,992 《今度はなんだ? イクラか!?》 381 00:23:12,992 --> 00:23:15,995 いろいろ食べたけど これが一番だな~! 382 00:23:15,995 --> 00:23:17,997 このマグロが! 383 00:23:18,998 --> 00:23:20,100 えっ…? 384 00:23:20,100 --> 00:23:22,968 マグロ うっま~! 385 00:23:24,003 --> 00:23:27,006 だろ? ここはマグロなんだよ! 386 00:23:27,006 --> 00:23:30,009 さすが マグロ問屋直営ですね! 387 00:23:30,009 --> 00:23:33,979 《フフッ… やっと わかったようだな 川口》 388 00:23:33,979 --> 00:23:35,981 《俺のなんかな…→ 389 00:23:35,981 --> 00:23:37,983 8切れも入ってたんだぜ!》 390 00:23:37,983 --> 00:23:39,985 《フフッ フフフフフ…》 391 00:23:39,985 --> 00:23:41,987 《フフフフ…!》 392 00:23:42,988 --> 00:23:44,990 (川口)先輩 ごちそうさまでした! 393 00:23:44,990 --> 00:23:47,993 また 契約取れるように頑張ります! 394 00:23:47,993 --> 00:23:49,995 おう 頑張れよ! 395 00:23:49,995 --> 00:23:53,999 元気も出たし 僕は このまま外回りに行ってきま~す! 396 00:23:53,999 --> 00:23:58,003 《出費は痛かったけど こんだけ やる気になってくれたなら→ 397 00:23:58,003 --> 00:24:00,973 おごってよかったのかもしれないな》 398 00:24:00,973 --> 00:24:03,008 (川口)あっ あと 先輩。 ん? 399 00:24:03,008 --> 00:24:07,980 僕一人で高いの頼んじゃったんで 半分 払いますよ。 400 00:24:07,980 --> 00:24:10,983 《しかも こいつ そんな気遣いまで…》 401 00:24:12,017 --> 00:24:13,986 大丈夫だよ。 俺がおごるって…。 402 00:24:13,986 --> 00:24:16,989 お言葉に甘えます! 《めちゃめちゃ食い気味だな!》 403 00:24:17,990 --> 00:24:21,994 《あいつ… 絶対 払う気なかったな》 404 00:24:23,996 --> 00:24:25,998 ごちそうさまでした。 405 00:24:25,998 --> 00:24:33,973 ♬~