1 00:00:37,738 --> 00:00:40,741 《俺の名前は 野原ひろし。 サラリーマンだ》 2 00:00:40,741 --> 00:00:42,743 《この日の昼→ 3 00:00:42,743 --> 00:00:46,747 俺は 何を食べようか迷うことなく 一軒の店を目指していた》 4 00:00:46,747 --> 00:00:49,716 《一体 俺は どこに向かっているのか?》 5 00:00:49,716 --> 00:00:53,720 《そもそも なぜ こんな気合の入った顔をしているのか?》 6 00:00:53,720 --> 00:00:55,722 《話は 昨日の夜》 7 00:00:55,722 --> 00:00:58,725 《会社で残業をしていたところまで さかのぼる》 8 00:00:58,725 --> 00:01:01,728 (部長)よーし この辺で終わりにしよう。 9 00:01:01,728 --> 00:01:04,731 みんな お疲れさま。 (一同)お疲れさまです。 10 00:01:04,731 --> 00:01:07,734 よかったら 今から みんなで焼肉でも行かないか? 11 00:01:07,734 --> 00:01:09,736 (川口)えっ 焼肉!? 12 00:01:09,736 --> 00:01:12,739 今さらだが 高桐くんの歓迎会も兼ねて。 13 00:01:12,739 --> 00:01:14,775 (高桐あきたけ) ありがとうございます ぜひ。 14 00:01:14,775 --> 00:01:17,778 (草加ユミ)私も参加します。 自分も ご一緒させてください。 15 00:01:18,745 --> 00:01:22,749 へえ~ 会社の近くに こんな店あったんですね。 16 00:01:22,749 --> 00:01:25,752 ずっと 気には なってたんだよ。 さあ 入って入って。 17 00:01:25,752 --> 00:01:27,754 (川口)うわっ やったー! (高桐)楽しみですね。 18 00:01:27,754 --> 00:01:29,723 (ユミ)楽しみ~! (川口)いっぱい食べるぞ。 19 00:01:29,723 --> 00:01:32,759 《よっしゃあ! 部長のおごりで焼肉だーっ!》 20 00:01:32,759 --> 00:01:36,763 (ひろしの声)この時の俺は 無邪気に そう喜んでいた。 21 00:01:36,763 --> 00:01:46,740 ♬~ 22 00:03:17,731 --> 00:03:20,701 なんか新鮮ですね このメンバー。 (部長)だな。 23 00:03:20,701 --> 00:03:24,704 まあ 今日は無礼講ということで 親睦を深めよう。 24 00:03:24,704 --> 00:03:28,742 高桐くんも 日頃思ってることがあれば ガーン! と ぶつけていいからね。 25 00:03:28,742 --> 00:03:31,712 アハハ… いえ 自分は そんな。 26 00:03:31,712 --> 00:03:33,747 (女性店員)お待たせしました。 27 00:03:33,747 --> 00:03:39,252 カルビ5人前 ロース5人前 タン塩5人前 おあと野菜の盛り合わせです。 28 00:03:39,252 --> 00:03:41,288 (一同)おおーっ! 29 00:03:41,288 --> 00:03:43,290 じゃあ 私 焼く担当やりまーす! 30 00:03:43,290 --> 00:03:46,259 えっ ユミちゃんが? でしたら 新人の自分が…。 31 00:03:46,259 --> 00:03:49,262 高桐くんは 今日の主役でしょ? 32 00:03:49,262 --> 00:03:51,264 私 上手だから任せて! 33 00:03:51,264 --> 00:03:56,269 こっちのトングは お肉を置く用にして もう一つは 裏返し用にしますね。 34 00:03:56,269 --> 00:03:59,306 《ほう… 2つのトングを そうやって使い分けるか》 35 00:03:59,306 --> 00:04:02,309 《ユミちゃん なかなかのこだわりだな》 36 00:04:03,310 --> 00:04:07,280 まずは 時間のかかるトウモロコシを 真ん中にのせちゃいますね。 37 00:04:07,280 --> 00:04:09,249 《ふむふむ。 理にかなっている》 38 00:04:09,249 --> 00:04:12,252 《焼くのは 彼女に任せて大丈夫そうだな》 39 00:04:12,252 --> 00:04:15,255 それじゃあ お肉もいきまーす。 40 00:04:15,255 --> 00:04:18,258 《そうそう。 肉を周りに配置していって…→ 41 00:04:18,258 --> 00:04:20,260 って 何ぃぃ!?》 42 00:04:20,260 --> 00:04:22,295 《なぜ タレのカルビとロースからいった!?》 43 00:04:22,295 --> 00:04:24,264 《まずは タン塩からだろーっ!》 44 00:04:24,264 --> 00:04:28,268 《いや これは 俺の勝手なこだわりなのかもしれない》 45 00:04:28,268 --> 00:04:32,272 《しかし 気になることが もう一つ…》 46 00:04:32,272 --> 00:04:34,274 《なぜ 5人いるのに→ 47 00:04:34,274 --> 00:04:37,277 カルビもロースも 4枚ずつしか焼かない!?》 48 00:04:37,277 --> 00:04:40,280 《もう少し詰めたら 置けるだろうに!》 49 00:04:40,280 --> 00:04:44,284 ハハッ… いやあ ホントに 皆さん 尊敬できる方ばかりで。 50 00:04:44,284 --> 00:04:46,253 ホントかな~? 51 00:04:46,253 --> 00:04:48,288 (一同の笑い声) 52 00:04:48,288 --> 00:04:51,258 《そして なぜ 誰も そのことを指摘しない!?》 53 00:04:51,258 --> 00:04:54,294 《なぜ そんな爽やかな笑顔でいられる!?》 54 00:04:54,294 --> 00:04:56,296 よし お肉 ひっくり返しまーす。 55 00:04:56,296 --> 00:04:58,265 《えっ! ちょっと待ってくれ》 56 00:04:58,265 --> 00:05:00,267 《俺は 片面を長めに焼いて→ 57 00:05:00,267 --> 00:05:03,270 裏返したあとは サッと あぶる程度が好きなんだ!》 58 00:05:03,270 --> 00:05:05,238 《まだだ。 まだだ…》 59 00:05:06,273 --> 00:05:08,275 《ああーーーっ!》 60 00:05:08,275 --> 00:05:10,277 《裏返されてしまった…》 61 00:05:10,277 --> 00:05:12,279 (川口)先輩 どうかしました? 62 00:05:12,279 --> 00:05:14,247 えっ? いや…。 63 00:05:14,247 --> 00:05:19,252 《今日は 高桐くんを歓迎し 親睦を深めるための食事会》 64 00:05:19,252 --> 00:05:24,291 《ここで余計なことを言って 変な空気にしてしまうのも違うか…》 65 00:05:24,291 --> 00:05:27,260 めちゃくちゃうまそうだなーって! 66 00:05:27,260 --> 00:05:29,262 (一同の笑い声) 67 00:05:29,262 --> 00:05:31,264 そろそろ いいですね。 68 00:05:31,264 --> 00:05:33,233 はい 部長。 (部長)あっ ありがとう。 69 00:05:33,233 --> 00:05:36,236 《うわっ! うわうわ うわうわっ… 皿に取らないでほしい!》 70 00:05:36,236 --> 00:05:39,272 《網から直接タレにつけて 熱々で食べたい!》 71 00:05:39,272 --> 00:05:41,274 《が…》 72 00:05:41,274 --> 00:05:43,243 (ユミ)はい 野原係長。 73 00:05:44,277 --> 00:05:46,246 あ… ありがとう。 74 00:05:46,246 --> 00:05:48,248 うまーい! 美味しい! 75 00:05:48,248 --> 00:05:50,250 美味しいですね。 うまいねえ。 76 00:05:50,250 --> 00:05:52,252 次 いきまーす。 77 00:05:52,252 --> 00:05:55,222 《今度は 網いっぱいに野菜を…》 78 00:05:56,256 --> 00:05:59,259 《野菜しか食べちゃいけないタイムなのか!?》 79 00:05:59,259 --> 00:06:02,262 (川口)ユミちゃん。 焼いてばかりじゃ 食べられないでしょ? 80 00:06:02,262 --> 00:06:04,231 いえ そんなことないですよ。 81 00:06:04,231 --> 00:06:06,233 僕が代わるよ。 82 00:06:06,233 --> 00:06:08,268 《おいおい 川口かよ…》 83 00:06:08,268 --> 00:06:10,237 《ユミちゃんより ずっと不安なんだが…》 84 00:06:11,271 --> 00:06:15,275 《な… なんだ? その自信ありげな顔は》 85 00:06:15,275 --> 00:06:18,245 《いいのか? 任せていいのか?》 86 00:06:18,245 --> 00:06:21,248 《ここまで手つかずだったタン塩を 焼いていって…》 87 00:06:21,248 --> 00:06:25,252 《…って おーい! ネギをのせるのは 片面を焼いてからだろ!?》 88 00:06:25,252 --> 00:06:28,255 《これじゃあ 裏返す時に 全部 落ちちゃうじゃないか!》 89 00:06:28,255 --> 00:06:32,259 《いや… 何か 川口なりに 考えがあるのかもしれない》 90 00:06:32,259 --> 00:06:34,261 《むしろ あってほしい》 91 00:06:34,261 --> 00:06:36,263 《あるんだよな? 川口》 92 00:06:36,263 --> 00:06:40,267 《うまくネギを包んだりとか そういうテクニックが…》 93 00:06:41,234 --> 00:06:43,270 《なかったー!!》 94 00:06:43,270 --> 00:06:45,272 《なんのためらいもなく 大胆に裏返したーっ!》 95 00:06:45,272 --> 00:06:49,242 《ああ ネギが どんどん落ちていく…》 96 00:06:49,242 --> 00:06:52,279 そしたら それ 間違い電話だったんです。 97 00:06:52,279 --> 00:06:55,248 え~! 間違い電話ねえ。 98 00:06:55,248 --> 00:06:57,250 (川口)焼けました! 99 00:06:57,250 --> 00:07:00,253 うわあ! このタン塩 すっごく美味しいですね! 100 00:07:00,253 --> 00:07:02,255 う… うん…。 101 00:07:02,255 --> 00:07:06,259 《いや ネギがのってれば もっとうまかったんだ…》 102 00:07:06,259 --> 00:07:08,261 じゃあ 次は…。 103 00:07:08,261 --> 00:07:11,264 (部長)川口くんも ちゃんと食べてくれよ? えっ? 104 00:07:11,264 --> 00:07:14,267 もう おのおの 自分のものは 自分で焼けばいいんじゃないかな。 105 00:07:14,267 --> 00:07:17,270 《部長… ナイス! 鶴の一声!》 106 00:07:17,270 --> 00:07:19,239 ぜひ そうしましょう。 107 00:07:20,273 --> 00:07:24,277 《ようやく自分の好きなように焼ける!》 108 00:07:24,277 --> 00:07:27,280 《まだだ… まだひっくり返さない》 109 00:07:27,280 --> 00:07:30,317 《片面は じっくりと焼いて…》 110 00:07:30,317 --> 00:07:32,285 《今だ!》 111 00:07:32,285 --> 00:07:35,322 《そして こちら側は あぶる程度で…》 112 00:07:35,322 --> 00:07:38,258 係長 この辺 もう焼けてますよ。 113 00:07:38,258 --> 00:07:41,261 えっ? あ… ありがとう…。 114 00:07:41,261 --> 00:07:44,264 《いや 違うんだ。 俺が食べたいのは…》 115 00:07:44,264 --> 00:07:46,266 (川口)じゃあ そっち側のは 僕 頂きますね。 116 00:07:46,266 --> 00:07:48,268 《あっ コラッ 川口!》 117 00:07:48,268 --> 00:07:52,272 《あああっ…! 俺好みに育成してた肉がーーっ!》 118 00:07:53,273 --> 00:07:57,277 《うう… もうほとんど残っていない…》 119 00:07:57,277 --> 00:08:00,313 追加で何か頼もうか? いいんですか? 120 00:08:00,313 --> 00:08:02,282 ああ。 今日は好きなだけ食べてくれ。 121 00:08:02,282 --> 00:08:06,319 《よ… よかった… よし これでリベンジできるぞ!》 122 00:08:06,319 --> 00:08:08,355 部長 ありがとうございます。 123 00:08:08,355 --> 00:08:10,290 すいませーん! ⚟(女性店員)はーい! 124 00:08:10,290 --> 00:08:12,292 お待たせしました。 125 00:08:12,292 --> 00:08:14,294 えーと…。 126 00:08:14,294 --> 00:08:16,296 秘伝のから揚げ いっちゃってもいいですか? (部長)ああ。 127 00:08:16,296 --> 00:08:18,298 《おい 川口!》 128 00:08:18,298 --> 00:08:20,300 《今日は から揚げじゃない 焼肉の日だろ!》 129 00:08:20,300 --> 00:08:22,302 それと たこ焼きと…。 《川口!》 130 00:08:22,302 --> 00:08:25,271 さつまいものホイルバター。 《ユミちゃん!》 131 00:08:25,271 --> 00:08:27,307 あと 冷麺2つください。 132 00:08:27,307 --> 00:08:30,276 《川口ーーーっ…!》 133 00:08:33,279 --> 00:08:36,282 (川口) じゃあ 僕たち カラオケ行ってきまーす! 134 00:08:36,282 --> 00:08:39,252 ああ また明日。 お疲れさまです。 135 00:08:40,286 --> 00:08:42,288 いやあ 楽しかったですね。 136 00:08:42,288 --> 00:08:45,291 えっ? あ… うん…。 137 00:08:45,291 --> 00:08:49,262 皆さんのこと いろいろ知ることができて よかったです。 138 00:08:49,262 --> 00:08:51,264 《…そうだよな》 139 00:08:51,264 --> 00:08:53,266 《そういう趣旨の食事会だったんだから→ 140 00:08:53,266 --> 00:08:56,302 俺のこだわりなんて どうでもいい》 141 00:08:56,302 --> 00:08:59,272 《そう思って 俺は翌日… つまり今日→ 142 00:08:59,272 --> 00:09:02,275 気持ちを切り替え 朝から仕事に励んでいた》 143 00:09:02,275 --> 00:09:04,277 《しかし…》 144 00:09:04,277 --> 00:09:06,279 (ユミ)うわっ このアプリ 軽ーい! 145 00:09:06,279 --> 00:09:08,281 《えっ! この あぶりカルビ!?》 146 00:09:08,281 --> 00:09:11,284 《って どんな聞き間違えだよ…》 147 00:09:11,284 --> 00:09:15,288 《いかん いかん。 焼肉のことは もう忘れろ ひろし!》 148 00:09:15,288 --> 00:09:17,290 あーあ とんだ時間のロスだったな。 149 00:09:17,290 --> 00:09:19,292 《ロース!?》 150 00:09:19,292 --> 00:09:21,294 《って ああ また…》 151 00:09:21,294 --> 00:09:23,263 (部長)えっ もう現地に向かっている? 152 00:09:23,263 --> 00:09:25,265 うん… じゃあ そのままUターンしよう。 153 00:09:25,265 --> 00:09:27,267 《タン塩!?》 154 00:09:27,267 --> 00:09:30,303 《ダメだ… 焼肉が頭から離れない》 155 00:09:30,303 --> 00:09:33,273 《こうなったら 解決方法は一つ!》 156 00:09:33,273 --> 00:09:35,275 《俺は そう決意し…→ 157 00:09:35,275 --> 00:09:38,278 そして 今 昼休みを迎え 歩いている》 158 00:09:38,278 --> 00:09:42,282 《ここまで説明すれば もうおわかりだろう》 159 00:09:42,282 --> 00:09:45,285 《そう 俺の今日の昼メシは…→ 160 00:09:45,285 --> 00:09:48,288 昨日と同じ この焼肉屋だ!》 161 00:09:48,288 --> 00:09:50,290 (女性店員)いらっしゃいませ。 162 00:09:50,290 --> 00:09:52,292 1名です! 163 00:09:52,292 --> 00:09:54,294 《わかるよ その驚き》 164 00:09:54,294 --> 00:09:57,263 《昨日の夜も来た奴が 今度は一人で→ 165 00:09:57,263 --> 00:10:01,267 しかも こんな ただならぬ雰囲気で 現れたんだもんな》 166 00:10:01,267 --> 00:10:05,305 《だが もはや 誰に どう思われようと関係ない》 167 00:10:05,305 --> 00:10:11,311 《そして ランチで焼肉なんて贅沢するな という心の声も関係ない!》 168 00:10:11,311 --> 00:10:13,313 《まずは タン塩から…》 169 00:10:13,313 --> 00:10:15,281 (肉の焼ける音) 170 00:10:15,281 --> 00:10:17,283 《うっはー!》 171 00:10:17,283 --> 00:10:19,285 《この 炭火でジュージュー焼ける音→ 172 00:10:19,285 --> 00:10:21,321 何度聞いても たまらないな!》 173 00:10:21,321 --> 00:10:25,325 《火を通しすぎないよう 頃合いを見て裏返し…》 174 00:10:25,325 --> 00:10:28,294 《そして ここで ネギをのせる!》 175 00:10:28,294 --> 00:10:32,298 《うん 我ながら いい焼き色だ!》 176 00:10:32,298 --> 00:10:34,300 《そろそろ いいかな》 177 00:10:34,300 --> 00:10:36,302 《タレは レモン塩で…》 178 00:10:38,304 --> 00:10:41,307 《ん~…! ネギたっぷりで うまーい!》 179 00:10:41,307 --> 00:10:43,309 《さっぱりしてるー!》 180 00:10:43,309 --> 00:10:45,278 《さて お次はカルビだ》 181 00:10:47,280 --> 00:10:51,284 《きめ細かく入った脂と 赤身のコントラストが美しい…》 182 00:10:52,285 --> 00:10:55,288 《焼肉には いろんな種類があれど→ 183 00:10:55,288 --> 00:10:58,291 カルビは やっぱり 不動のエースって感じだよな》 184 00:10:59,325 --> 00:11:02,295 《なーんてことを考えている間に 片面がしっかり焼けたようなので→ 185 00:11:02,295 --> 00:11:04,297 ここで裏返し…》 186 00:11:04,297 --> 00:11:08,301 《今後の展開を見据えて ロースを網にのせつつ→ 187 00:11:08,301 --> 00:11:12,272 カルビの裏面は サッとあぶる程度で頂く》 188 00:11:13,306 --> 00:11:16,309 《ぬふふぅ~ん! ジューシー!》 189 00:11:16,309 --> 00:11:21,314 《閉じ込められた肉のうまみが 口中にジュワッと あふれるー!》 190 00:11:21,314 --> 00:11:23,316 《ここで すかさずライス!》 191 00:11:23,316 --> 00:11:27,287 《いやあ 米が進む進む! そして…》 192 00:11:27,287 --> 00:11:32,292 《おっ 先ほど 網にのせていたロースが いい感じに焼けてきたな》 193 00:11:32,292 --> 00:11:36,296 《カルビより脂身が少なく さっぱり食べられる》 194 00:11:36,296 --> 00:11:40,333 《ロースも また 焼肉には欠かせない存在だ!》 195 00:11:40,333 --> 00:11:42,335 うん! 196 00:11:43,303 --> 00:11:48,274 《今 俺は肉を食べているんだということを ダイレクトに感じられる!》 197 00:11:48,274 --> 00:11:54,280 《そして やはり 誰にも邪魔されず 自分の好きなように焼いて食べられるのが→ 198 00:11:54,280 --> 00:11:59,285 最高だ! 最高だ 最高だ 最高だ…》 199 00:11:59,285 --> 00:12:05,291 《俺だけのタン塩 俺だけのカルビ 俺だけのロース…》 200 00:12:05,291 --> 00:12:09,295 《俺たちだけの焼肉アイランド…》 201 00:12:09,295 --> 00:12:13,299 《大勢でワイワイ食べる焼肉も 美味しい… が→ 202 00:12:13,299 --> 00:12:18,271 一人焼肉でしか手に入らない幸せは 確かに存在する!》 203 00:12:20,273 --> 00:12:22,342 ふう~ 食った食った。 204 00:12:22,342 --> 00:12:24,344 ⚞(高桐)野原係長! 205 00:12:25,311 --> 00:12:27,280 高桐くん! 206 00:12:27,280 --> 00:12:30,283 実は 自分も 先ほど 同じ店に一人でいまして。 207 00:12:30,283 --> 00:12:32,285 えっ そうだったの!? 208 00:12:32,285 --> 00:12:36,289 理由は多分 係長と同じです。 209 00:12:36,289 --> 00:12:40,293 …そうか。 高桐くんにも 焼肉へのこだわりがあったんだな。 210 00:12:40,293 --> 00:12:43,263 昨日の場では 言いだしづらくて…。 211 00:12:43,263 --> 00:12:46,265 よかったら 戻る前に これ使ってください。 212 00:12:46,265 --> 00:12:48,268 消臭スプレーか。 213 00:12:48,268 --> 00:12:51,270 ありがとう。 さて…。 214 00:12:52,271 --> 00:12:54,274 午後も頑張るか! はい! 215 00:12:56,309 --> 00:12:58,278 ごちそうさまでした。 216 00:14:30,303 --> 00:14:32,305 (野原ひろし)なるほど なるほど。 217 00:14:32,305 --> 00:14:36,309 確かに あえてターゲットを絞るって戦略もあるよな。 218 00:14:36,309 --> 00:14:38,311 (川口)「ですよねえ」 219 00:14:38,311 --> 00:14:42,281 《この日の俺は 会社には行かず 自宅でテレワーク》 220 00:14:42,281 --> 00:14:44,283 《川口と 来週の企画会議に向けて→ 221 00:14:44,283 --> 00:14:47,286 様々なアイデアを出し合っていた》 222 00:14:48,287 --> 00:14:50,289 しかし なんというか…→ 223 00:14:50,289 --> 00:14:55,294 家にこもってると どうも いまいち 突き抜けたアイデアが出ないな。 224 00:14:55,294 --> 00:14:58,264 「会社に来たからって 出るもんでもないですけどね…」 225 00:14:58,264 --> 00:15:01,300 「やっぱり 僕たちの毎日には→ 226 00:15:01,300 --> 00:15:03,269 刺激が足りないんじゃないですか?」 227 00:15:03,269 --> 00:15:07,273 刺激? (川口)「ほら いつもと違う体験をする中で→ 228 00:15:07,273 --> 00:15:09,275 アイデアが浮かんだりするって いうじゃないですか」 229 00:15:09,275 --> 00:15:11,277 確かに…。 230 00:15:11,277 --> 00:15:16,282 最近 会社と家を往復するだけの毎日に なってるもんな。 231 00:15:16,282 --> 00:15:19,285 「せめて この画面の背景だけでも 変えてみましょうか」 232 00:15:19,285 --> 00:15:21,287 おっ 大豪邸。 233 00:15:21,287 --> 00:15:23,289 「(キーボードを打つ音)」 「あとは こんなのとか」 234 00:15:23,289 --> 00:15:25,291 おお~ ジャングル。 「(キーボードを打つ音)」 235 00:15:25,291 --> 00:15:27,293 「こんなのとか」 メルヘ~ン! 236 00:15:27,293 --> 00:15:30,263 …って 仕事中だろ。 (川口)「ああ すいません…」 237 00:15:30,263 --> 00:15:33,266 ああ… まあ けど もうお昼か。 238 00:15:33,266 --> 00:15:37,303 一度 休憩にして 13時に再開しよう。 239 00:15:37,303 --> 00:15:39,272 「わかりました。 では のちほど」 240 00:15:40,306 --> 00:15:42,275 さ~て 昼メシにするか。 241 00:15:43,309 --> 00:15:45,311 《しんのすけは幼稚園に行っており→ 242 00:15:45,311 --> 00:15:49,282 みさえとひまわりは おケイさんの家でランチ中》 243 00:15:49,282 --> 00:15:52,285 《つまり 家にいるのは俺だけだ》 244 00:15:52,285 --> 00:15:56,289 《そして この日の俺の昼メシは もう決まっていた》 245 00:15:56,289 --> 00:15:58,291 そうめんなあ…。 246 00:15:58,291 --> 00:16:01,294 好きなんだけど さすがに飽きてきたというか…。 247 00:16:01,294 --> 00:16:04,297 《そう 懸賞に当たって 大量に届いた→ 248 00:16:04,297 --> 00:16:07,266 そうめんの賞味期限が 迫っており→ 249 00:16:07,266 --> 00:16:10,303 今日で食べきってしまうように! と 言われたのだ》 250 00:16:10,303 --> 00:16:12,271 げっ 4束もある! 251 00:16:12,271 --> 00:16:14,273 こんなに食べられるかなあ…。 252 00:16:15,274 --> 00:16:18,277 器は これでいくか。 253 00:16:18,277 --> 00:16:20,279 お次は…。 254 00:16:20,279 --> 00:16:23,282 はあ 薬味… 薬味…。 255 00:16:23,282 --> 00:16:27,286 よし ミョウガと大葉があったぞ。 256 00:16:27,286 --> 00:16:32,358 でも あれ? ネギが見当たらないな。 あっ そうだ…。 257 00:16:32,358 --> 00:16:35,328 《みさえが 庭で再生するとかいって…》 258 00:16:35,328 --> 00:16:37,296 これか…。 259 00:16:37,296 --> 00:16:40,299 すぐに飽きそうな気もするんだけどな。 (スズメの鳴き声) 260 00:16:40,299 --> 00:16:42,301 ん? 261 00:16:42,301 --> 00:16:44,303 ハハハ。 遊びに来たのか? 262 00:16:44,303 --> 00:16:48,307 俺も お前みたいに 自由に飛び回れる翼が欲しいよ…。 263 00:16:48,307 --> 00:16:50,309 なーんつって。 264 00:16:50,309 --> 00:16:53,312 さ~て どれにしようかな…。 (シロ)アン! 265 00:16:53,312 --> 00:16:57,283 おわっ! び… びっくりさせるなよ シロ…。 266 00:16:57,283 --> 00:16:59,285 って… あーっ! 267 00:16:59,285 --> 00:17:02,288 やっべ。 倒しちまった! えっと…。 268 00:17:02,288 --> 00:17:05,291 《大体 こんな感じだったか?》 269 00:17:05,291 --> 00:17:08,327 いや もっときれいだったよな…。 270 00:17:08,327 --> 00:17:10,296 ま… まあ いったん これで。 271 00:17:10,296 --> 00:17:14,267 メシを食ってから ちゃんとやり直そう。 うん! 272 00:17:15,301 --> 00:17:18,304 よ~し なんとか ネギも手に入った。 273 00:17:18,304 --> 00:17:20,306 では お湯を沸かすとするか。 274 00:17:20,306 --> 00:17:24,310 そうめんは とにかく たっぷりのお湯でゆでることがポイント。 275 00:17:24,310 --> 00:17:27,280 で その間に薬味の準備を… と。 276 00:17:27,280 --> 00:17:33,286 《ネギは自宅で再生したものなので 生は避け レンジで熱を通す》 277 00:17:33,286 --> 00:17:36,289 《その間にミョウガと大葉だ》 278 00:17:36,289 --> 00:17:40,293 それぞれ千切りにして 軽く水にさらす。 279 00:17:40,293 --> 00:17:42,295 (沸騰する音) おっ もう沸騰したか。 280 00:17:42,295 --> 00:17:45,298 まだ ネギを刻み終わってねえんだけど…。 281 00:17:45,298 --> 00:17:49,302 えっと ゆで時間は1分半から2分…。 282 00:17:49,302 --> 00:17:53,306 (終了音) はいはい。 お知らせ ありがとう! 283 00:17:53,306 --> 00:17:55,274 はあ…。 284 00:17:56,309 --> 00:17:58,277 ひと~つ。 285 00:17:59,312 --> 00:18:01,314 ふた~つ。 286 00:18:01,314 --> 00:18:03,316 3つ! 287 00:18:03,316 --> 00:18:05,284 ぐっ… ああ 取れない! 288 00:18:05,284 --> 00:18:08,287 (終了音) わかってるから 待ってくれ! 289 00:18:08,287 --> 00:18:10,289 4つ! 290 00:18:10,289 --> 00:18:12,291 アッチ! 291 00:18:12,291 --> 00:18:15,294 フー…。 あれこれ 忙しいな。 292 00:18:15,294 --> 00:18:17,263 ゆで上がる前に 残りを終わらせねえと。 293 00:18:17,263 --> 00:18:19,265 (吹きこぼれる音) ん? 294 00:18:19,265 --> 00:18:21,267 だあ~! 吹きこぼれた! 295 00:18:21,267 --> 00:18:24,303 ああ… 強火にしすぎたか…。 296 00:18:24,303 --> 00:18:27,306 ガスコンロ 汚しちまったなあ。 297 00:18:27,306 --> 00:18:29,275 まあ キッチンペーパーで拭けば…。 298 00:18:30,276 --> 00:18:32,278 アッチーーッ!! 299 00:18:33,279 --> 00:18:35,281 ああ もう…。 300 00:18:35,281 --> 00:18:41,287 《いや ここまでくれば あと一歩だ。 へこたれるな ひろし!》 301 00:18:41,287 --> 00:18:43,255 《今度は 火加減を弱めにして…》 302 00:18:44,290 --> 00:18:48,294 よ~し 薬味の準備 完了! 303 00:18:48,294 --> 00:18:51,263 (タイマーの終了音) 麺も ゆで上がったか。 304 00:18:53,265 --> 00:18:55,267 《きっちり 水でしめて…》 305 00:18:55,267 --> 00:18:58,270 《タレは めんつゆとゴマだれ》 306 00:18:58,270 --> 00:19:00,272 《そうめんを置いたら…》 307 00:19:00,272 --> 00:19:02,274 完成! 308 00:19:03,309 --> 00:19:08,280 《おおお! いいんじゃないか? いいんじゃないか?》 309 00:19:08,280 --> 00:19:11,283 《見るからに涼しげな 純白の麺》 310 00:19:11,283 --> 00:19:14,286 《全く味わいの異なる 2種類のタレ》 311 00:19:14,286 --> 00:19:18,290 《いずれ劣らぬ 薬味界のエリートたち》 312 00:19:18,290 --> 00:19:21,293 《そして何より 決して凝った料理ではないが→ 313 00:19:21,293 --> 00:19:25,264 頑張って自分で作った分 めちゃくちゃ うまそうだ!》 314 00:19:26,265 --> 00:19:28,267 さ~て…。 315 00:19:28,267 --> 00:19:31,270 《まずは ネギを入れた めんつゆで…》 316 00:19:32,271 --> 00:19:37,276 《う~ん これこれ! さっぱりしてて うまい!》 317 00:19:37,276 --> 00:19:41,280 《お次はミョウガと このチューブのしょうがも足して…》 318 00:19:44,283 --> 00:19:48,287 《いいねえ! ミョウガのシャキシャキ感と しょうがの爽やかさ!》 319 00:19:48,287 --> 00:19:51,290 《なんだか 気分がのってきたぞ!》 320 00:19:51,290 --> 00:19:54,293 《よ~し 大葉も入れちゃおう!》 321 00:19:55,327 --> 00:19:59,298 《おおっ! さらに味わいに奥行きが!》 322 00:19:59,298 --> 00:20:01,300 《これぞ まさに日本の夏!》 323 00:20:01,300 --> 00:20:04,303 《浴衣に風鈴 打ち上げ花火!》 324 00:20:04,303 --> 00:20:08,307 《そんなイメージが浮かんでくる味だぜ!》 325 00:20:08,307 --> 00:20:11,277 今度は ゴマだれで頂くか。 326 00:20:12,311 --> 00:20:15,281 《うん。 優しい甘さと ゴマの風味!》 327 00:20:15,281 --> 00:20:18,317 《やっぱ こっちもいいなあ!》 328 00:20:18,317 --> 00:20:20,286 《いや… 待てよ?》 329 00:20:20,286 --> 00:20:23,322 《ゴマだれに 刻んだキュウリとチャーシューをのせて→ 330 00:20:23,322 --> 00:20:26,292 そこにラー油を 少々 垂らせば…》 331 00:20:27,326 --> 00:20:29,295 できた! 名付けて…。 332 00:20:32,298 --> 00:20:34,300 《そのお味は…?》 333 00:20:34,300 --> 00:20:40,306 《おおお~! ゴマの風味に ラー油がビシッと利いていて いい!》 334 00:20:40,306 --> 00:20:44,310 《日本の夏から 一気に中国の夏に飛んだ気分だ!》 335 00:20:44,310 --> 00:20:46,312 いや~ うまい。 336 00:20:46,312 --> 00:20:50,316 アイデアひとつで こんなアレンジができるんだなあ。 337 00:20:50,316 --> 00:20:56,288 《ん…? 何か 新たなアイデアが どんどん 頭に浮かんできたぞ!》 338 00:20:56,288 --> 00:20:59,325 《家にあるものをフル活用して…》 339 00:20:59,325 --> 00:21:03,295 ジャジャーン! 3つも新たに アレンジそうめんを作っちまったぜ! 340 00:21:03,295 --> 00:21:05,297 《焼肉のタレとキムチ キュウリを使った…》 341 00:21:10,302 --> 00:21:12,371 《う~ん! ピリ辛でうまい!》 342 00:21:12,371 --> 00:21:15,341 《水菜 ナンプラー 干しエビと乾燥パクチーを使った…》 343 00:21:19,278 --> 00:21:22,281 《おお~! 日本とは また違ったさっぱり感》 344 00:21:22,281 --> 00:21:25,284 《東南アジアの風を感じるぜ!》 345 00:21:25,284 --> 00:21:29,288 《オリーブオイル バルサミコ酢 ブラックペッパーに塩→ 346 00:21:29,288 --> 00:21:31,290 そこに 昨日のサラダの残りを入れた…》 347 00:21:35,294 --> 00:21:39,265 《おお~! イタリアの青い空が見える~!》 348 00:21:39,265 --> 00:21:42,301 そうめんって 最強だな。 349 00:21:42,301 --> 00:21:45,304 《こんなに 多種多様な料理になってくれるとは…→ 350 00:21:45,304 --> 00:21:49,308 家にいながら 世界中を旅しているような気分だ!》 351 00:21:49,308 --> 00:21:51,277 ヒャッホー! 352 00:21:51,277 --> 00:21:57,283 《そして… この刺激的な旅が 俺に さらなるアイデアを与えてくれる!》 353 00:21:57,283 --> 00:22:01,287 《アボカドを角切りにして 醤油とわさびであえる》 354 00:22:01,287 --> 00:22:04,290 《そして 牛肉をミディアムレアに焼き…》 355 00:22:04,290 --> 00:22:06,258 《どうだ!》 356 00:22:10,262 --> 00:22:15,267 《う~ん! アボカドと牛肉 わさび醤油の相性が抜群!》 357 00:22:15,267 --> 00:22:19,271 《これが そうめんのアレンジなのか という疑問は さておき→ 358 00:22:19,271 --> 00:22:22,308 めちゃくちゃ うまい!》 359 00:22:22,308 --> 00:22:26,278 《そして… さらなるアイデアを 思いついてしまった!》 360 00:22:27,279 --> 00:22:31,250 《レンチンしたからあげ 塩昆布とのり 白ご飯を使えば…》 361 00:22:39,291 --> 00:22:42,294 《うお~! よくできてる~!》 362 00:22:42,294 --> 00:22:45,264 《もはや そうめんはないほうが いいんじゃないかと思いつつ→ 363 00:22:45,264 --> 00:22:47,299 よくできてる~!》 364 00:22:47,299 --> 00:22:49,268 (携帯電話の着信音) ん? 365 00:22:49,268 --> 00:22:51,270 川口? 366 00:22:51,270 --> 00:22:55,274 はい もしもし。 (川口)「先輩 もう時間 過ぎてますけど」 367 00:22:55,274 --> 00:22:57,276 あっ… やっべ! すぐ入る! 368 00:22:58,277 --> 00:23:01,280 ごめん。 お待たせ。 (川口・草加ユミ)「お疲れさまです」 369 00:23:01,280 --> 00:23:04,283 「…って あれ? 随分 後ろがにぎやかですけど→ 370 00:23:04,283 --> 00:23:06,285 パーティーでもしてたんですか?」 371 00:23:06,285 --> 00:23:10,289 ああ… いや そうめんを いろいろアレンジして食べてたんだよ。 372 00:23:10,289 --> 00:23:12,291 (川口)「へえ~」 373 00:23:12,291 --> 00:23:16,295 もう 次から次に バンバン アイデアが浮かんできてさ→ 374 00:23:16,295 --> 00:23:19,298 いや~ 「俺って やるじゃん」とか思ったりして…。 375 00:23:19,298 --> 00:23:21,267 (部長)「ほう。 それは素晴らしいな」 376 00:23:21,267 --> 00:23:24,270 えっ… この声は…。 377 00:23:24,270 --> 00:23:26,272 部長! (部長)「企画のアイデア出しで→ 378 00:23:26,272 --> 00:23:30,276 苦戦していると聞いて 私も参加することにしたんだが→ 379 00:23:30,276 --> 00:23:36,282 その様子じゃ 野原くんから バンバン いいアイデアが出てきそうだな」 380 00:23:36,282 --> 00:23:39,351 は… はい…。 えっと その…。 381 00:23:39,351 --> 00:23:42,288 ⚞(隣のおばさん)野原さん いらっしゃる? 382 00:23:42,288 --> 00:23:44,290 えっ… 隣のおばさん? 383 00:23:44,290 --> 00:23:47,293 (隣のおばさん) そうめんの おすそ分けに来たんだけどね。 384 00:23:48,294 --> 00:23:51,297 《せっかく食べきったのに また そうめん…!?》 385 00:23:51,297 --> 00:23:53,299 (部長)「ど… どうした? 大きい声 出して」 386 00:23:53,299 --> 00:23:55,301 あっ いや…。 (携帯電話の着信音) 387 00:23:55,301 --> 00:23:57,303 ん? 388 00:23:57,303 --> 00:23:59,305 げっ 10分!? 389 00:23:59,305 --> 00:24:02,274 《やっばい。 この散らかり方を見たら 絶対 怒られるぞ…》 390 00:24:03,309 --> 00:24:05,311 (隣のおばさん)あら シロ。 (シロ)アン アン! 391 00:24:05,311 --> 00:24:07,313 (隣のおばさん) って どうしちゃったの? ネギ。 392 00:24:07,313 --> 00:24:09,281 グッチャグチャじゃない! 393 00:24:09,281 --> 00:24:11,317 《ネギのことも忘れてた!》 394 00:24:11,317 --> 00:24:13,319 (部長)「の… 野原くん どうした!?」 395 00:24:14,286 --> 00:24:19,291 すみません…。 なんのアイデアも浮かびません…。 396 00:24:23,295 --> 00:24:25,297 ごちそうさまでした…。 397 00:24:25,297 --> 00:24:33,272 ♬~